JP2003150302A - キー入力装置、キー入力方法、キー入力プログラムおよび携帯情報端末 - Google Patents

キー入力装置、キー入力方法、キー入力プログラムおよび携帯情報端末

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JP2003150302A
JP2003150302A JP2001343145A JP2001343145A JP2003150302A JP 2003150302 A JP2003150302 A JP 2003150302A JP 2001343145 A JP2001343145 A JP 2001343145A JP 2001343145 A JP2001343145 A JP 2001343145A JP 2003150302 A JP2003150302 A JP 2003150302A
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key switch
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Takuya Naruse
卓哉 成瀬
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キー数を少なくし、かつキーの操作回数を削
減することにより文字を容易に入力可能とする。 【解決手段】 キー入力制御部4は、所定の時間間隔で
キーマトリクス1を走査し、どのキーが押下されたか、
あるいは離されたかを検出する。キー入力制御部4は、
キーが押下されると、タイマ割り込み部2からの割り込
みに従って、キーの押下状態を判別し、キーが押下され
ている間、押下されているキーに割り当てられている複
数の文字の中で、選択されている文字を巡回させ、異な
るキーが押下された時点、またはキーが離された時点
で、選択されている文字を入力文字として確定する。す
なわち、キー入力部制御部4は、キーの押下時間の長さ
によって入力文字を決定し、入力文字に対応する文字コ
ードを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータや携
帯端末などに文字入力するためのキー入力装置、キー入
力方法および携帯情報端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キー数の少ないコンピュータや携
帯端末などにおいては、文字入力を行う場合、主な2種
類の方法が知られている。第1の方法は、ページャ式入
力と呼ばれるものであり、子音を選択した後、母音を選
択するという手順で文字を入力するものである。第2の
方法は、現在の携帯電話の標準的な入力方法であり、1
つのキーに複数の文字を割り当てておき、そのキーを押
下する度に、割り当てられた文字を順に選択・決定する
ものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た第1の方法では、キーを押下する回数は少ないが、特
殊な記号を入力する場合などにおいて、どのキーの組み
合わせが入力しようとする記号と対応しているか予め覚
えておかなければならないという問題がある。また、第
2の方法では、所望する文字を入力するためには、その
文字が割り当てられたキーを何度か押下する必要があ
り、キーを押下する回数が増加するという問題があっ
た。
【0004】また、例えば、特開2001−15994
5号公報には、テンキーに複数の文字列(あ行、か行、
さ行など)を割り当てるとともに、別にアップダウンス
イッチを設け、テンキーにより行を選択し、アップダウ
ンスイッチにより該行の列の文字を選択する技術が開示
されている。例えば、テンキーにより「あ行」を選択す
ると、アップダウンスイッチのアップダウンの回数によ
り、「あ行」に含まれる「あ、い、う、え、お」のいず
れかを選択する。しかしながら、該従来技術において
も、前述した技術に比べれば、キーの押下回数を削減す
ることができるものの、アップダウンスイッチによるア
ップダウン操作が必要となり、操作が煩雑になるという
問題がある。また、アップダウンスイッチを新たに設け
なければならない、その構造の複雑さからコストアップ
につながるという問題もある。
【0005】そこで本発明は、キーの操作回数を削減す
ることにより文字を容易に入力することができるキー入
力装置、キー入力方法および携帯情報端末を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため、請
求項1記載の発明によるキー入力装置は、各々に複数の
文字が割り当てられた複数のキースイッチと、前記複数
のキースイッチのうち、いずれのキースイッチが押下さ
れたか離されたかを検出する検出手段と、前記検出手段
によりキースイッチの押下が検出されると、該キースイ
ッチが押下されている間、所定の時間間隔で、該キース
イッチに割り当てられている複数の文字を順に選択する
選択手段と、ユーザにより次の操作が行われた時点で、
前記選択手段により選択された文字を、入力文字として
確定する文字確定手段と、前記文字確定手段により確定
された文字の文字コードを出力する出力手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0007】また、好ましい態様として、例えば請求項
2記載のように、請求項1記載のキー入力装置におい
て、前記文字確定手段は、前記検出手段により前記キー
スイッチが離されたことが検出された後、前記検出手段
により他のキースイッチが押下されたことが検出される
と、前記キースイッチが離された時点で選択されていた
文字を入力文字として確定するようにしてもよい。
【0008】また、好ましい態様として、例えば請求項
3記載のように、請求項1記載のキー入力装置におい
て、前記文字確定手段は、前記検出手段により前記キー
スイッチが離されたことが検出されると、前記キースイ
ッチが離された時点で選択されていた文字を入力文字と
して確定するようにしてもよい。
【0009】また、好ましい態様として、例えば請求項
4記載のように、請求項1記載のキー入力装置におい
て、前記検出手段によりキースイッチの押下が検出され
ると、該キースイッチが押下されている間、所定時間間
隔で割り込みを発生する割込手段を具備し、前記選択手
段は、前記割込手段により割り込みが発生される度に、
前記キースイッチに割り当てられている複数の文字を順
に選択するようにしてもよい。
【0010】また、好ましい態様として、例えば請求項
5記載のように、請求項4記載のキー入力装置におい
て、前記割込手段による割り込みの時間間隔を設定する
設定手段を具備するようにしてもよい。
【0011】また、上記目的達成のため、請求項6記載
の発明によるキー入力方法は、各々に複数の文字が割り
当てられた複数のキースイッチのうち、いずれのキース
イッチが押下されたか離されたかを検出し、いずれのキ
ースイッチの押下が検出されると、該キースイッチが押
下されている間、所定の時間間隔で、該キースイッチに
割り当てられている複数の文字を順に選択し、ユーザに
より次の操作が行われた時点で、前記選択された文字
を、入力文字として確定し、前記確定された文字の文字
コードを出力することを特徴とする。
【0012】また、好ましい態様として、例えば請求項
7記載のように、請求項6記載のキー入力方法におい
て、前記キースイッチが離されたことが検出された後、
他のキースイッチが押下されたことが検出されると、前
記キースイッチが離された時点で選択されていた文字を
入力文字として確定するようにしてもよい。
【0013】また、好ましい態様として、例えば請求項
8記載のように、請求項6記載のキー入力方法におい
て、前記キースイッチが離されたことが検出されると、
前記キースイッチが離された時点で選択されていた文字
を入力文字として確定するようにしてもよい。
【0014】また、好ましい態様として、例えば請求項
9記載のように、請求項6記載のキー入力方法におい
て、前記キースイッチの押下が検出されると、該キース
イッチが押下されている間、所定時間間隔で割り込みを
発生し、該割り込みが発生される度に、前記キースイッ
チに割り当てられている複数の文字を順に選択するよう
にしてもよい。
【0015】また、好ましい態様として、例えば請求項
10記載のように、請求項9記載のキー入力方法におい
て、前記割り込みの時間間隔は、ユーザにより設定可能
としてもよい。
【0016】また、上記目的達成のため、請求項11記
載の発明によるキー入力プログラムは、各々に複数の文
字が割り当てられた複数のキースイッチのうち、いずれ
のキースイッチが押下されたか離されたかを検出するス
テップと、いずれのキースイッチの押下が検出される
と、該キースイッチが押下されている間、所定の時間間
隔で、該キースイッチに割り当てられている複数の文字
を順に選択するステップと、ユーザにより次の操作が行
われた時点で、前記選択された文字を、入力文字として
確定するステップと、前記確定された文字の文字コード
を出力するステップとをコンピュータに実行させること
を特徴とする。
【0017】また、好ましい態様として、例えば請求項
12記載のように、請求項11記載のキー入力プログラ
ムにおいて、前記キースイッチが離されたことが検出さ
れた後、他のキースイッチが押下されたことが検出され
ると、前記キースイッチが離された時点で選択されてい
た文字を入力文字として確定するステップをコンピュー
タに実行させるようにしてもよい。
【0018】また、好ましい態様として、例えば請求項
13記載のように、請求項11記載のキー入力プログラ
ムにおいて、前記キースイッチが離されたことが検出さ
れると、前記キースイッチが離された時点で選択されて
いた文字を入力文字として確定するステップをコンピュ
ータに実行させるようにしてもよい。
【0019】また、上記目的達成のため、請求項14記
載の発明による携帯情報端末は、各々に複数の文字が割
り当てられた複数のキースイッチと、前記複数のキース
イッチのうち、いずれのキースイッチが押下されたか離
されたかを検出する検出手段と、前記検出手段によりキ
ースイッチの押下が検出されると、該キースイッチが押
下されている間、所定の時間間隔で、該キースイッチに
割り当てられている複数の文字を順に選択する選択手段
と、ユーザにより次の操作が行われた時点で、前記選択
手段により選択された文字を、入力文字として確定する
文字確定手段と、前記選択手段により選択された文字を
選択される度に表示し、前記文字確定手段により入力文
字が確定されると、前記選択された文字に代えて、確定
された文字を表示する表示手段とを具備することを特徴
とする。
【0020】また、好ましい態様として、例えば請求項
15記載のように、請求項14記載の携帯情報端末にお
いて、前記文字確定手段は、前記検出手段により前記キ
ースイッチが離されたことが検出された後、前記検出手
段により他のキースイッチが押下されたことが検出され
ると、前記キースイッチが離された時点で選択されてい
た文字を入力文字として確定するようにしてもよい。
【0021】また、好ましい態様として、例えば請求項
16記載のように、請求項14記載の携帯情報端末にお
いて、前記文字確定手段は、前記検出手段により前記キ
ースイッチが離されたことが検出されると、前記キース
イッチが離された時点で選択されていた文字を入力文字
として確定するようにしてもよい。
【0022】この発明では、検出手段により、前記複数
のキースイッチのうち、いずれのキースイッチが押下さ
れたか離されたかを検出し、キースイッチの押下が検出
されると、該キースイッチが押下されている間、選択手
段により、所定の時間間隔で、該キースイッチに割り当
てられている複数の文字を順に選択し、文字確定手段に
より、ユーザにより次の操作が行われた時点で、前記選
択手段により選択された文字を、入力文字として確定
し、前記文字確定手段により確定された文字の文字コー
ドを出力手段により出力する。したがって、キー数を少
なくすることが可能となり、かつキーの操作回数を削減
することにより文字を容易に入力することが可能とな
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。 A.第1実施形態 A−1.第1実施形態の構成 図1は、本発明の第1実施形態によるキー入力装置の構
成を示すブロック図である。キーマトリクス1は、押下
する度に接点がオンとなる複数のキーからなる。本実施
形態では、図2に示すように、数字キー5およびカーソ
ルキー6からなり、それぞれのキートップには、割り当
てられている数字または文字が刻印されている。タイマ
割り込み部2は、キーが押下されたことを契機に、所定
の時間間隔でキー入力制御部4に対して割り込みを発生
する。
【0024】文字コードテーブル3は、複数のキーの各
々に割り当てられている文字コードを記憶している。本
実施形態では、図2に示すように、キー「1」には、数
字「1」、文字「あ」、「い」、「う」、「え」、
「お」の6文字、キー「2」には、数字「2」、文字
「か」、「き」、「く」、「け」、「こ」の6文字、以
下、同様に、各キーには、数字と複数の文字とが割り当
てられている。
【0025】キー入力制御部4は、所定の時間間隔でキ
ーマトリクス1を走査し、どのキーが押下されたか、あ
るいは離されたかを検出する。また、キー入力制御部4
は、キーが押下されると、タイマ割り込み部2からの割
り込みに従って、キーの押下状態を判別し、キーが押下
されている間、押下されているキーに割り当てられてい
る複数の文字の中で、選択されている文字を巡回させ、
異なるキーが押下された時点で、選択されている文字を
入力文字として確定するようになっている。すなわち、
キー入力部制御部4は、キーの押下時間の長さによって
入力文字を決定し、入力文字に対応する文字コードを出
力するようになっている。
【0026】なお、本第1の実施形態では、該キー入力
装置には、パーソナルコンピュータなどの情報処理装置
が接続されているものとする。情報処理装置は、キー入
力装置からの文字コードを受信し、該文字コードに応じ
た文字イメージをモニタに表示したり、制御コード(カ
ーソル移動指示など)に応じてカーソルを移動したりす
るようになっている。また、情報処理装置は、カーソル
を移動した時点で、それまで入力されていた文字を確定
するようになっている。
【0027】A−2.第1実施形態の動作 次に、上述した第1実施形態の動作について説明する。
ここで、図3および図4は、本第1実施形態の動作を説
明するためのフローチャートである。キー入力制御部4
は、まず、キーマトリクス1を走査するための割り込み
が発生したか否かを判断する(ステップS10)。割り
込みが発生すると、キーマトリクス1を走査し、押下さ
れたキーがあるか否かを判断する(ステップS12)。
そして、押下されたキーがなければ、離されたキーがあ
るか否かを判断する(ステップS14)。そして、離さ
れたキーがない場合には、タイマ割り込み部2による割
り込みが発生したか否かを判断する(ステップS1
6)。そして、タイマ割り込み部による割り込みもない
場合には、その他の処理へ進む。
【0028】次に、ユーザが文字を入力するために、い
ずれかのキーを押下すると、ステップS12における判
断結果が「YES」となり、タイマ割り込み部2を初期
化し、割り込みを有効とする(ステップS20)。次
に、前回入力された文字があるか否かを判断する(ステ
ップS22)。なお、前回入力された文字は、図示しな
いレジスタに保持されており、ここでは、レジスタ内に
文字が保持されているか否かを判断する。そして、前回
入力された文字がなければ、入力回数を「1」とし、そ
のキーをレジスタに保持する(ステップS28)。次
に、入力回数に対応した文字コードを文字コードテーブ
ル3から読み出して外部の情報処理装置へ出力する(ス
テップS32)。この場合、入力回数は「1」であるの
で、例えば、キー「1」を押下した場合には、「1」の
文字コードが出力されることになる。その後、ステップ
S10へ戻る。なお、上記レジスタは、所定時間以上、
何の入力もない場合、クリアされるようになっている。
【0029】次に、ユーザがキーを押下し続けている
と、タイマ割り込み部2による割り込みが有効となって
いるので、ステップS16における判断結果が「YE
S」となり、タイマ割り込み部2による割り込み間隔毎
に、入力回数が「1」だけインクリメントされる(ステ
ップS30)。但し、入力回数は、キーに割り当てられ
た文字数を越えると、「1」に戻るものとする。そし
て、ステップS32で、「あ」→「い」→「う」→
「え」→「お」→「1」→……とキー「1」に割り当て
られている文字が巡回しながら選択され、文字コードテ
ーブル3から読み出して外部の情報処理装置へ出力され
ることになる。なお、この時点では、まだ、入力文字は
確定されていない。
【0030】ユーザは、所望する文字が選択された時点
で、これまで押下していたキーを離す。キーが離される
と、ステップS14における判断結果が「YES」とな
り、タイマ割り込み部2により割り込みを無効とし(ス
テップS34)、ステップS10へ戻り、上述した処理
を繰り返す。
【0031】ここで、ユーザが、これまで押下していた
キーを一度離した後、再度、同じキーを押下すると、再
び、ステップS12における判断結果が「YES」とな
り、ステップS20で、タイマ割り込み部2を初期化し
て有効とする。この場合、レジスタに前回の押下されて
いたキーが格納されているので、ステップS22におけ
る判断結果は「YES」となり、ステップS24へ進
む。ステップS24では、今回押下されたキーと前回の
キー(レジスタ参照)とが同じであるか否かを判断す
る。この場合、同じキーを押下した場合を想定している
ので、判断結果は「YES」となり、ステップS30
で、入力回数を「1」だけインクリメントし、ステップ
S32で、入力回数に対応した文字コードを文字コード
テーブル3から読み出して外部の情報処理装置へ出力す
る。したがって、これまで押下していたキーを一度離し
た後、再度、同じキーを押下した場合には、離した時点
で選択されていた文字に続けて、そのキーに対応付けら
れている文字が選択されることになる。例えば、キー
「1」を押下して、文字「あ」→「い」→「う」とし、
キーを離し、再度、同じキーを押下すると、「う」→
「え」→…と入力文字が選択されることになる。
【0032】次に、ユーザが、これまで押下していたキ
ーを一度離した後、異なるキーを押下すると、再び、ス
テップS12における判断結果が「YES」となり、ス
テップS20で、タイマ割り込み部2を初期化して有効
とする。この場合、レジスタに前回の押下されていたキ
ーが格納されているので、ステップS22における判断
結果は「YES」となり、ステップS24における判断
結果が「NO」となり、ステップS26へ進む。ステッ
プS26では、前回選択されていた文字を確定すべく、
カーソル移動指示を送出する。例えば、キーを離した時
点で、キー「1」の「え」が選択されており、次に、キ
ー「2」など異なるキーを押下すると、文字「え」が確
定されることになる。
【0033】次に、ステップS28で、入力回数が
「1」となり、レジスタには、新たに押下されたキーが
保持されることになり、ステップS32で、入力回数に
対応した文字コードが出力される。例えば、新たにキー
「2」が押下された場合には、数字「2」の文字コード
が出力されることになる。以降、上述したように、該キ
ー「2」を押下し続けると、順次、「2」→「か」→
「き」→「く」→……と、キー「2」に割り当てられて
いる文字が巡回して選択され、文字コードテーブル3か
ら読み出して外部の情報処理装置へ出力される。そし
て、一度、キーを離した後、異なるキーを押下すること
により、キーを離した時点で選択されていた文字が確定
されることになる。
【0034】このように、上述した第1実施形態では、
キーを押下し続けることで、そのキーに割り当てられて
いる文字が巡回して選択され、キーを離して異なるキー
を押下することで、離した時点で選択されていた文字を
確定するようにしたので、従来技術のようにキーを何度
も押下することなく、より簡単な操作で、かつ1つのキ
ーで複数の文字を入力することが可能となる。また、一
度キーを離した場合でも、再度、同じキーを押下すれ
ば、文字入力を続けることができるので、操作ミスなど
にも柔軟に対応することが可能となる。
【0035】B.第2実施形態 次に、本発明の第2実施形態について説明する。本第2
実施形態では、さらに、キーの押下回数を減らして文字
入力を可能としている。具体的には、キー入力制御部4
は、キーが押下されると、タイマ割り込み部2からの割
り込みに従って、キーの押下状態を判別し、キーが押下
されている間、押下されているキーに割り当てられてい
る複数の文字の中で、選択されている文字を巡回させ、
キーが離された時点で選択されている文字を入力文字と
して確定するようになっている。なお、キー入力装置の
構成は、図1と同様であるので、説明を省略する。
【0036】B−1.第2実施形態の動作 次に、第2実施形態の動作について説明する。ここで、
図5および図6は、本第2実施形態の動作を説明するた
めのフローチャートである。キー入力制御部4は、ま
ず、キーマトリクス1を走査するための割り込みが発生
したか否かを判断する(ステップS40)。割り込みが
発生すると、キーマトリクス1を走査し、押下されたキ
ーがあるか否かを判断する(ステップS42)。そし
て、押下されたキーがなければ、離されたキーがあるか
否かを判断する(ステップS44)。そして、離された
キーがない場合には、タイマ割り込み部による割り込み
が発生したか否かを判断する(ステップS46)。そし
て、タイマ割り込み部2による割り込みもない場合に
は、その他の処理へ進む。
【0037】次に、ユーザが文字を入力するために、い
ずれかのキーを押下すると、ステップS42における判
断結果が「YES」となり、タイマ割り込み部を初期化
し、割り込みを有効とする(ステップS50)。次に、
入力回数を「1」とし、そのキーをレジスタに保持する
(ステップS52)。次に、入力回数に対応した文字コ
ードを文字コードテーブル3から読み出して外部の情報
処理装置へ出力する(ステップS56)。この場合、入
力回数は「1」であるので、例えば、キー「1」を押下
した場合には、「1」の文字コードが出力されることに
なる。その後、ステップS40へ戻る。
【0038】次に、ユーザがキーを押下し続けている
と、タイマ割り込み部2による割り込みが有効となって
いるので、ステップS46における判断結果が「YE
S」となり、タイマ割り込み部2による割り込み間隔毎
に、入力回数が「1」だけインクリメントされる(ステ
ップS54)。但し、入力回数は、キーに割り当てられ
た文字数を越えると、「1」に戻るものとする。したが
って、ユーザがキーを押下し続けている間、ステップS
56で、「あ」→「い」→「う」→「え」→「お」→
「1」→……とキー「1」に割り当てられている文字が
巡回しながら選択され、文字コードテーブル3から読み
出して外部の情報処理装置へ出力されることになる。
【0039】ユーザは、所望する文字が選択された時点
で、これまで押下していたキーを離す。キーが離される
と、ステップS44における判断結果が「YES」とな
り、タイマ割り込み部2により割り込みを無効とし(ス
テップS60)、その時点で選択されていた文字を確定
し(ステップS62)、カーソル移動指示を送出する
(ステップS64)。例えば、キー「1」の「え」が選
択された時点で、キーを離すと、文字「え」が確定され
ることになる。その後、ステップS20へ戻り、上述し
た処理を繰り返す。
【0040】このように、上述した第2実施形態では、
キーを押下し続けることで、そのキーに割り当てられて
いる文字が巡回して選択され、キーを離した時点で選択
されていた文字を確定するようにしたので、従来技術の
ようにキーを何度も押下することなく、かつ、第1実施
形態に比べても、より簡単な操作で、かつ1つのキーで
複数の文字を入力することが可能となる。
【0041】C.その他の実施形態 上述した第1または第2実施形態では、キー入力装置を
パーソナルコンピュータなどの情報処理装置に接続する
としたが、携帯電話やPHS端末、PDAなどの携帯可
能な小型の通信端末や情報端末などの入力装置として組
み込むようにしてもよい。このような通信端末や情報端
末では、キー入力部を小型化し、キー数を必要最小限に
する必要があるので、当該キー入力装置は非常に有効で
ある。
【0042】なお、上述した第1、第2あるいはその他
の実施形態においては、キーを押下している間、そのキ
ーに割り当てられている文字を巡回して選択するように
なっているが、該選択された文字は、その都度、キー入
力装置が接続されている情報処理装置や組み込まれてい
る携帯電話などの表示部に表示される。このとき、文字
が切り替わる度に、情報処理装置や携帯電話の発音手段
(スピーカ)から短い音(ビープ音)を発音することに
より、ユーザに認識しやすくするようにしてもよい。
【0043】また、上述した第1、第2あるいはその他
の実施形態において、タイマ割り込み部2による割り込
み時間間隔を設定可能とし(例えば、割り込みの1回目
と2回目以降で割り込み時間間隔を変更するなど)、文
字選択の時間間隔をユーザにより選択可能とするように
してもよい。これにより、ユーザの操作能力(キーを押
す、離すという操作)に合うように設定することが可能
となる。
【0044】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、検出手段
により、前記複数のキースイッチのうち、いずれのキー
スイッチが押下されたか離されたかを検出し、キースイ
ッチの押下が検出されると、該キースイッチが押下され
ている間、選択手段により、所定の時間間隔で、該キー
スイッチに割り当てられている複数の文字を順に選択
し、文字確定手段により、ユーザにより次の操作が行わ
れた時点で、前記選択手段により選択された文字を、入
力文字として確定し、前記文字確定手段により確定され
た文字の文字コードを出力手段により出力するようにし
たので、キーの操作回数を削減することにより文字を容
易に入力することができるという利点が得られる。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、前記
検出手段により前記キースイッチが離されたことが検出
された後、前記検出手段により他のキースイッチが押下
されたことが検出されると、前記文字確定手段により、
前記キースイッチが離された時点で選択されていた文字
を入力文字として確定するようにしたので、キーの操作
回数を削減することにより文字を容易に入力することが
できるという利点が得られる。
【0046】また、請求項3記載の発明によれば、前記
検出手段により前記キースイッチが離されたことが検出
されると、前記文字確定手段により、前記キースイッチ
が離された時点で選択されていた文字を入力文字として
確定するようにしたので、キーの操作回数を削減するこ
とにより文字を容易に入力することができるという利点
が得られる。
【0047】また、請求項4記載の発明によれば、前記
検出手段によりキースイッチの押下が検出されると、該
キースイッチが押下されている間、割込手段により、所
定時間間隔で割り込みを発生し、前記割込手段により割
り込みが発生される度に、前記選択手段により、前記キ
ースイッチに割り当てられている複数の文字を順に選択
するようにしたので、キーの操作回数を削減することに
より文字を容易に入力することができるという利点が得
られる。
【0048】また、請求項5記載の発明によれば、設定
手段により、前記割込手段による割り込みの時間間隔を
設定するようにしたので、キーの操作回数を削減するこ
とにより文字を容易に入力することができるという利点
が得られる。
【0049】また、請求項6記載の発明によれば、各々
に複数の文字が割り当てられた複数のキースイッチのう
ち、いずれのキースイッチが押下されたか離されたかを
検出し、いずれのキースイッチの押下が検出されると、
該キースイッチが押下されている間、所定の時間間隔
で、該キースイッチに割り当てられている複数の文字を
順に選択し、ユーザにより次の操作が行われた時点で、
前記選択された文字を、入力文字として確定し、前記確
定された文字の文字コードを出力するようにしたので、
キーの操作回数を削減することにより文字を容易に入力
することができるという利点が得られる。
【0050】また、請求項7記載の発明によれば、前記
キースイッチが離されたことが検出された後、他のキー
スイッチが押下されたことが検出されると、前記キース
イッチが離された時点で選択されていた文字を入力文字
として確定するようにしたので、キーの操作回数を削減
することにより文字を容易に入力することができるとい
う利点が得られる。
【0051】また、請求項8記載の発明によれば、前記
キースイッチが離されたことが検出されると、前記キー
スイッチが離された時点で選択されていた文字を入力文
字として確定するようにしたので、キーの操作回数を削
減することにより文字を容易に入力することができると
いう利点が得られる。
【0052】また、請求項9記載の発明によれば、前記
キースイッチの押下が検出されると、該キースイッチが
押下されている間、所定時間間隔で割り込みを発生し、
該割り込みが発生される度に、前記キースイッチに割り
当てられている複数の文字を順に選択するようにしたの
で、キーの操作回数を削減することにより文字を容易に
入力することができるという利点が得られる。
【0053】また、請求項10記載の発明によれば、前
記割り込みの時間間隔は、ユーザにより設定可能とした
ので、キーの操作回数を削減することにより文字を容易
に入力することができるという利点が得られる。
【0054】また、請求項11記載の発明によれば、各
々に複数の文字が割り当てられた複数のキースイッチの
うち、いずれのキースイッチが押下されたか離されたか
を検出するステップと、いずれのキースイッチの押下が
検出されると、該キースイッチが押下されている間、所
定の時間間隔で、該キースイッチに割り当てられている
複数の文字を順に選択するステップと、ユーザにより次
の操作が行われた時点で、前記選択された文字を、入力
文字として確定するステップと、前記確定された文字の
文字コードを出力するステップとをコンピュータに実行
させるようにしたので、キーの操作回数を削減すること
により文字を容易に入力することができるという利点が
得られる。
【0055】また、請求項12記載の発明によれば、前
記キースイッチが離されたことが検出された後、他のキ
ースイッチが押下されたことが検出されると、前記キー
スイッチが離された時点で選択されていた文字を入力文
字として確定するステップをコンピュータに実行させる
ようにしたので、キーの操作回数を削減することにより
文字を容易に入力することができるという利点が得られ
る。
【0056】また、請求項13記載の発明によれば、前
記キースイッチが離されたことが検出されると、前記キ
ースイッチが離された時点で選択されていた文字を入力
文字として確定するステップをコンピュータに実行させ
るようにしたので、キーの操作回数を削減することによ
り文字を容易に入力することができるという利点が得ら
れる。
【0057】また、請求項14記載の発明によれば、検
出手段により、前記複数のキースイッチのうち、いずれ
のキースイッチが押下されたか離されたかを検出し、キ
ースイッチの押下が検出されると、該キースイッチが押
下されている間、選択手段により、所定の時間間隔で、
該キースイッチに割り当てられている複数の文字を順に
選択し、文字確定手段により、ユーザにより次の操作が
行われた時点で、前記選択手段により選択された文字
を、入力文字として確定し、表示手段に、前記選択手段
により選択された文字を選択される度に表示する一方、
前記文字確定手段により入力文字が確定されると、前記
選択された文字に代えて、確定された文字を表示するよ
うにしたので、キーの操作回数を削減することにより文
字を容易に入力することができるという利点が得られ
る。
【0058】また、請求項15記載の発明によれば、前
記文字確定手段により、前記検出手段により前記キース
イッチが離されたことが検出された後、前記検出手段に
より他のキースイッチが押下されたことが検出される
と、前記キースイッチが離された時点で選択されていた
文字を入力文字として確定するようにしたので、キーの
操作回数を削減することにより文字を容易に入力するこ
とができるという利点が得られる。
【0059】また、請求項16記載の発明によれば、前
記文字確定手段により、前記検出手段により前記キース
イッチが離されたことが検出されると、前記キースイッ
チが離された時点で選択されていた文字を入力文字とし
て確定するようにしたので、キーの操作回数を削減する
ことにより文字を容易に入力することができるという利
点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるキー入力装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】本第1実施形態によるキー入力装置の外観を示
す模式図である。
【図3】本第1実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図4】本第1実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図5】本第2実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図6】本第2実施形態の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1……キーマトリクス(複数のキースイッチ)、2……
タイマ割り込み部(割込手段)、3……文字コードテー
ブル、4……キー入力制御部(検出手段、選択手段、文
字確定手段、出力手段)、5……数字キー、6……カー
ソルキー

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々に複数の文字が割り当てられた複数
    のキースイッチと、 前記複数のキースイッチのうち、いずれのキースイッチ
    が押下されたか離されたかを検出する検出手段と、 前記検出手段によりキースイッチの押下が検出される
    と、該キースイッチが押下されている間、所定の時間間
    隔で、該キースイッチに割り当てられている複数の文字
    を順に選択する選択手段と、 ユーザにより次の操作が行われた時点で、前記選択手段
    により選択された文字を、入力文字として確定する文字
    確定手段と、 前記文字確定手段により確定された文字の文字コードを
    出力する出力手段とを具備することを特徴とするキー入
    力装置。
  2. 【請求項2】 前記文字確定手段は、前記検出手段によ
    り前記キースイッチが離されたことが検出された後、前
    記検出手段により他のキースイッチが押下されたことが
    検出されると、前記キースイッチが離された時点で選択
    されていた文字を入力文字として確定することを特徴と
    する請求項1記載のキー入力装置。
  3. 【請求項3】 前記文字確定手段は、前記検出手段によ
    り前記キースイッチが離されたことが検出されると、前
    記キースイッチが離された時点で選択されていた文字を
    入力文字として確定することを特徴とする請求項1記載
    のキー入力装置。
  4. 【請求項4】 前記検出手段によりキースイッチの押下
    が検出されると、該キースイッチが押下されている間、
    所定時間間隔で割り込みを発生する割込手段を具備し、 前記選択手段は、前記割込手段により割り込みが発生さ
    れる度に、前記キースイッチに割り当てられている複数
    の文字を順に選択することを特徴とする請求項1記載の
    キー入力装置。
  5. 【請求項5】 前記割込手段による割り込みの時間間隔
    を設定する設定手段を具備することを特徴とする請求項
    4記載のキー入力装置。
  6. 【請求項6】 各々に複数の文字が割り当てられた複数
    のキースイッチのうち、いずれのキースイッチが押下さ
    れたか離されたかを検出し、いずれのキースイッチの押
    下が検出されると、該キースイッチが押下されている
    間、所定の時間間隔で、該キースイッチに割り当てられ
    ている複数の文字を順に選択し、ユーザにより次の操作
    が行われた時点で、前記選択された文字を、入力文字と
    して確定し、前記確定された文字の文字コードを出力す
    ることを特徴とするキー入力方法。
  7. 【請求項7】 前記キースイッチが離されたことが検出
    された後、他のキースイッチが押下されたことが検出さ
    れると、前記キースイッチが離された時点で選択されて
    いた文字を入力文字として確定することを特徴とする請
    求項6記載のキー入力方法。
  8. 【請求項8】 前記キースイッチが離されたことが検出
    されると、前記キースイッチが離された時点で選択され
    ていた文字を入力文字として確定することを特徴とする
    請求項6記載のキー入力方法。
  9. 【請求項9】 前記キースイッチの押下が検出される
    と、該キースイッチが押下されている間、所定時間間隔
    で割り込みを発生し、該割り込みが発生される度に、前
    記キースイッチに割り当てられている複数の文字を順に
    選択することを特徴とする請求項6記載のキー入力方
    法。
  10. 【請求項10】 前記割り込みの時間間隔は、ユーザに
    より設定可能であることを特徴とする請求項9記載のキ
    ー入力方法。
  11. 【請求項11】 各々に複数の文字が割り当てられた複
    数のキースイッチのうち、いずれのキースイッチが押下
    されたか離されたかを検出するステップと、 いずれのキースイッチの押下が検出されると、該キース
    イッチが押下されている間、所定の時間間隔で、該キー
    スイッチに割り当てられている複数の文字を順に選択す
    るステップと、 ユーザにより次の操作が行われた時点で、前記選択され
    た文字を、入力文字として確定するステップと、 前記確定された文字の文字コードを出力するステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするキー入力
    プログラム。
  12. 【請求項12】 前記キースイッチが離されたことが検
    出された後、他のキースイッチが押下されたことが検出
    されると、前記キースイッチが離された時点で選択され
    ていた文字を入力文字として確定するステップをコンピ
    ュータに実行させることを特徴とする請求項11記載の
    キー入力プログラム。
  13. 【請求項13】 前記キースイッチが離されたことが検
    出されると、前記キースイッチが離された時点で選択さ
    れていた文字を入力文字として確定するステップをコン
    ピュータに実行させることを特徴とする請求項11記載
    のキー入力プログラム。
  14. 【請求項14】 各々に複数の文字が割り当てられた複
    数のキースイッチと、 前記複数のキースイッチのうち、いずれのキースイッチ
    が押下されたか離されたかを検出する検出手段と、 前記検出手段によりキースイッチの押下が検出される
    と、該キースイッチが押下されている間、所定の時間間
    隔で、該キースイッチに割り当てられている複数の文字
    を順に選択する選択手段と、 ユーザにより次の操作が行われた時点で、前記選択手段
    により選択された文字を、入力文字として確定する文字
    確定手段と、 前記選択手段により選択された文字を選択される度に表
    示し、前記文字確定手段により入力文字が確定される
    と、前記選択された文字に代えて、確定された文字を表
    示する表示手段とを具備することを特徴とする携帯情報
    端末。
  15. 【請求項15】 前記文字確定手段は、前記検出手段に
    より前記キースイッチが離されたことが検出された後、
    前記検出手段により他のキースイッチが押下されたこと
    が検出されると、前記キースイッチが離された時点で選
    択されていた文字を入力文字として確定することを特徴
    とする請求項14記載の携帯情報端末。
  16. 【請求項16】 前記文字確定手段は、前記検出手段に
    より前記キースイッチが離されたことが検出されると、
    前記キースイッチが離された時点で選択されていた文字
    を入力文字として確定することを特徴とする請求項14
    記載の携帯情報端末。
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