JP2005258734A - 携帯端末及び文字入力方法 - Google Patents

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【課題】 従来の携帯端末は多数の入力部を持たせており、それらの入力部のキーの配置スペースを設ける必要があり、入力部の省スペース化が不十分である。
【解決手段】 一端を支点として前方向、後方向、左方向及び右方向に傾斜可能で、かつ、軸方向に押下可能な操作棒を有するジョイスティックが押下されたか傾斜されたかを判定し(ステップS2)、押下されたことを判定したときは、ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して表示部に表示する(ステップS4、S5、S6、S7)。ジョイスティックが傾斜されたことを判定したときは、その傾斜方向に応じて、表示部に表示される文字入力位置の移動、文字の切り替え及び文字変換のいずれかを行う(ステップS3、S8、s9)。このような操作を繰り返すことにより、文字入力を行うので、ジョイスティックのみで文字入力ができる。
【選択図】 図1




Description

本発明は携帯端末及び文字入力方法に係り、特にジョイスティックを使用して文字入力を行う携帯端末及び文字入力方法に関する。
携帯電話機等の携帯端末は、携帯性・軽量化の要請により小型であるため、文字入力のための各種キーは限定された狭いスペースに配置されることが要求され、キー数が限定される。そのため、従来はダイヤル部と十字キーでの文字入力が主流となっており、これらの装置を使用した方式が開発されている(T9方式、2タッチ入力方式、かな方式)。また、従来より、キー入力部のスペースを小さくした携帯端末が知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
特許文献1には、文字を含むデータ及び該データを選択するためのカーソルとを表示する表示部と、その表示部のデータをカーソルの移動によって選択する選択キーと、選択キーによって選択されたデータを確定する入力確定キーとを有し、入力確定キーによって確定された内容に対応して処理を行う回路とを備えることにより、数値キー(テンキー)を不要としてキー数低減を実現した構成の携帯端末が開示されている。
また、特許文献2には、押下方向により異なる意味を持つ多機能キーと該多機能キーの操作に関連して操作される一又は複数の機能キーとを有する携帯端末装置において、前記機能キーのうちの最も使用頻度の高いキー(例えば、確定キー)を前記多機能キーの中心部に対して右斜め下の位置に配置した構成の携帯端末装置が開示されている。
特開平9−261311号公報 特開2000−115324号公報
しかし、上記の従来の携帯端末ではどれもが多数の入力部を持たせており、それらの入力部のキーの配置スペースを設ける必要があり、入力部の省スペース化が不十分である。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、文字の入力部をジョイスティックの1つのみとすることにより、入力部の省スペース化を実現し得る携帯端末及び文字入力方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、第1の発明の携帯端末は、少なくとも文字入力部と、入力された文字を表示する表示部とを備えた携帯端末において、上記の文字入力部を、一端を支点として前方向、後方向、左方向及び右方向に傾斜可能で、かつ、軸方向に押下可能な操作棒を有するジョイスティックと、ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して入力する入力文字選択手段とを有することを特徴とする。
この発明では、ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して入力することができるため、ジョイスティックのみの単一入力部により文字入力ができる。
また、上記の目的を達成するため、第2の発明は、第1の発明の入力文字選択手段を、ジョイスティックの前方向、後方向、左方向及び右方向のうちのいずれかの傾斜方向に応じて、文字入力位置の移動、文字の切り替え及び文字変換のいずれかを行うことを特徴とする。
また、上記の目的を達成するため、第3の発明は、第2の発明における入力文字選択手段の文字の切り替えとして、濁音、半濁音、小文字及び清音に順次巡回的に切り替えることを特徴とする。この発明では、ジョイスティックをある方向に傾ける度に、濁音、半濁音、小文字及び清音の順で順次巡回的に切り替えることができる。
また、上記の目的を達成するため、第4の発明の文字入力方法は、一端を支点として前方向、後方向、左方向及び右方向に傾斜可能で、かつ、軸方向に押下可能な操作棒を有するジョイスティックを用いた文字入力方法であって、ジョイスティックが押下されたか傾斜されたかを判定する第1のステップと、第1のステップで押下されたことを判定したときは、ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して表示部に表示する第2のステップと、第1のステップで傾斜されたことを判定したときは、その傾斜方向に応じて、表示部に表示される文字入力位置の移動、文字の切り替え及び文字変換のいずれかを行う第3のステップとを含み、第2のステップ又は第3のステップの処理後に第1のステップに戻ることを繰り返して文字入力を行うことを特徴とする。
この発明では、ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して表示部に表示し、ジョイスティックの傾斜方向に応じて、表示部に表示される文字入力位置の移動、文字の切り替え及び文字変換のいずれかを行うことができる。
また、上記の目的を達成するため、第5の発明の文字入力方法は、上記の第2のステップを、ジョイスティックの押下回数に応じて、予め設定された複数の第1の文字入力群の中から一つの文字入力群を選択し、ジョイスティックの継続する押下時間に応じて、予め設定された複数の第2の文字入力群の中から一つの文字入力群を選択することにより、選択された一つの第1の文字入力群と選択された一つの第2の文字入力群とで共通する一文字を入力文字と判定して表示部に表示するようにしたことを特徴とする。
この発明では、ジョイスティックの押下回数に応じて、予め設定された複数の第1の文字入力群の中から選択された一つの文字入力群と、ジョイスティックの継続する押下時間に応じて、予め設定された複数の第2の文字入力群の中から選択された一つの文字入力群とで共通する一文字を入力文字と判定して表示部に表示することができる。
更に、上記の目的を達成するため、第6の発明の文字入力方法は、第4の発明の第3のステップを、文字の切り替えとして、濁音、半濁音、小文字及び清音に順次巡回的に切り替えることを特徴とする。この発明では、ジョイスティックをある方向に傾ける度に、濁音、半濁音、小文字及び清音の順で順次巡回的に切り替えることができる。
本発明によれば、ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して入力することにより、ジョイスティックのみの単一入力部により文字入力ができるようにしたため、多数のキーが配置できない携帯端末において、文字入力部の省スペース化を実現できる。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1は本発明になる文字入力方法の一実施の形態の動作説明用フローチャート、図2は本発明になる携帯端末の一実施の形態の概略外観正面図を示す。
図2には携帯端末の一例としての携帯電話機10が示されている。携帯電話機10は、その筐体表面に、各種の画像を表示する表示部11と、文字入力のためのジョイスティック12と、数字キーからなるテンキー13と、受話音声や着信音などを発音するスピーカ14と、送話音声を収音するマイク15が設けられている。この本実施の形態の携帯電話機10は、筐体のほぼ中央にジョイスティック12が設けられており、テンキー13と共に狭いスペースに入力部として配置されている点に特徴がある。
このジョイスティック12自体の構成は周知であり、適当な長さの操作棒をユーザが手動で一端を支点として前方向、後方向、左方向又は右方向に傾けることにより所望の情報を入力でき、操作棒への力の付勢を解除することにより、操作棒が筐体表面に対して垂直な元の待機位置に自動復帰するポインティングデバイスである。また、本実施の形態では、ジョイスティック12は、操作棒を軸方向(垂直方向)の下方にも押下可能な構成とされている。
図3は携帯電話機10の一例のブロック図を示す。同図中、図2と同一構成部分には同一符号を付してある。図3に示すように、携帯電話機10は、前述した表示部11、ジョイスティック12、テンキー13、スピーカ14及びマイク15に加えて、携帯電話機全体を統括的に制御する制御部16と、内蔵のアンテナ17と、アンテナ17を介して最寄りの基地局(図示せず)との間で無線通信する無線部18と、送信信号及び受信信号の信号処理を行う信号処理部19と、スピーカ14に供給するために受話音声信号や各種の音声信号を処理し、またマイク15により音響−電気変換して得られた送話音声信号を信号処理する音声処理部20と、プログラムや電話帳データなどが記憶されている記憶部21と、表示部11を駆動して画像表示する表示駆動部22とを筐体内部に有する構成とされている。
この携帯電話機10は、通話時は、テンキー13から入力されたダイヤル番号(発信時)又は所定の着信応答操作信号が制御部16に入力され、これにより制御部16から信号処理部19、無線部18及びアンテナ17を介して最寄りの基地局(図示せず)へ送信信号が無線出力され、更に基地局から公衆網などを介して相手端末との間で所定のシーケンスに従って、通話路が確立される。
その後、相手端末からの通話信号は、公衆網及び基地局を介してアンテナ17で受信され、更に無線部18で受信処理された後、信号処理部19で受話音声信号に変換され、更に音声処理部20を介してスピーカ14に供給され、ここで電気−音響変換されて受話音声として発音される。一方、送話音声はマイク15により音響−電気変換されて送話音声信号となり、音声処理部20及び信号処理部19を経由して無線部18に供給され、ここで所定周波数帯の送信信号とされた後、アンテナ17を介して基地局へ無線送信され、更に基地局から公衆網などを介して相手端末へ送信される。以上の音声通信の動作は公知である。
このような音声通信を行う携帯電話機10は、電子メール送信時等において文字の入力をジョイスティック12により行う点に特徴がある。ジョイスティック12の操作により入力された情報は制御部16において、記憶部21からのプログラムに従って入力文字として解析される。以下、この文字入力動作について図1等と共に詳細に説明する。
まず、入力待ちの状態において(ステップS1)、ジョイスティック12が押下、又は右若しくは左に傾ける操作がされたかどうか、前記制御部16により判定される(ステップS2)。なお、厳密にはジョイスティック12の操作棒を押下又は傾ける操作であるが、以下の説明では便宜上、ジョイスティック12の操作として説明する。
ジョイスティック12が右又は左に傾けられたときには、文字の次の入力場所を移動した後(ステップS3)、ステップS1の入力待ちの状態に戻るが、ジョイスティック12が押下されたときには、表示部11に出力群Aランクの文字のいずれかを表示する(ステップS4)。ここで、上記のジョイスティック12の操作において、ジョイスティック12を右に傾けたときには文字の次の入力場所に移動し、左に傾けたときには前の文字の入力場所に戻る(そこから入力した場合は基本的に上書きされる。)。
また、上記の出力群Aランクの文字とは、「あ、か、さ、た、な、は、ま、や、ら、わ」の10文字であり、ジョイスティック12の押下時からの経過時間0秒でいずれか一文字が表示される。なお、上記の10文字のうちのどの文字が表示されるか(入力判定されるか)は、後述するようにジョイスティック12の押下回数による。
上記のステップS4により出力群Aランクの文字のいずれか一文字が表示されると、続いて、ジョイスティック12の操作の判定が行われる(ステップS5)。このステップS5において、ジョイスティック12の押下操作が継続して行われていると判定されると、制御部16は表示部11に出力群Xランクの文字のいずれかを表示する。ここで、出力群Xランクの文字とは、出力群Bランク、出力群Cランク、出力群Dランク及び出力群Eランクのうちのいずれか一の出力群の文字である。
上記の出力群Bランクの文字は、「い、き、し、ち、に、ひ、み、ゆ、り、を」の10文字であり、ジョイスティック12の押下時からの経過時間1秒でいずれか一文字が表示される。また、上記の出力群Cランクの文字は、「う、く、す、つ、ぬ、ふ、む、よ、る、ん」の10文字であり、ジョイスティック12の押下時からの経過時間2秒でいずれか一文字が表示される。また、上記の出力群Dランクの文字は、「え、け、せ、て、ね、へ、め、れ」の8文字であり、ジョイスティック12の押下時からの経過時間3秒でいずれか一文字が表示される。更に、上記の出力群Eランクの文字は、「お、こ、そ、と、の、ほ、も、ろ」の8文字であり、ジョイスティック12の押下時からの経過時間4秒でいずれか一文字が表示される。なお、出力群Xランクを構成する各出力群の10文字又は8文字のうちのどの文字が表示されるか(入力判定されるか)は、後述するようにジョイスティック12の押下回数による。
上記のステップS6により出力群Xランクの文字のいずれか一文字が表示されると、続いて、ジョイスティック12の操作の判定が行われる(ステップS7)。このステップS7において、ジョイスティック12を下に傾けたと判定されたときには、文字変換(すなわち、漢字変換)が行われ(ステップS8)、その後入力待ちの状態に戻る(ステップS1)。また、ステップS7において、ジョイスティック12を右又は左に傾けたと判定されたときには、これから入力する文字の場所の移動(入力部間の移動)が行われ(ステップS9)、その後入力待ちの状態に戻る(ステップS1)。
一方、前記ステップS5のジョイスティック12の操作の判定において、ジョイスティック12を下に傾けたと判定されたときには、文字変換(すなわち、漢字変換)が行われ(ステップS8)、ジョイスティック12を右又は左に傾けたと判定されたときには、文字の入力場所の移動(入力部間の移動)が行われる(ステップS9)。ステップS8又はS9の処理後は入力待ちの状態に戻る(ステップS1)。
なお、上記のステップS2、S5でのジョイスティック12の押下時に、ジョイスティック12を上に傾けることもでき、その場合は、濁音、半濁音、小文字になるものは「濁音→半濁音→小文字→清音→濁音→(以下同様)」で切り替えが行われる。以上の操作と入力文字との関係をまとめると、表1に示すようになる。
Figure 2005258734
上記の表1において、縦方向はα入力群(ジョイスティック12の押下回数)を示し、ここでは1回から10回まである。また、横方向はβ入力群(ジョイスティック12の押下時からの経過時間)を示し、ここでは、0秒から1秒単位で4秒まである。このジョイスティック12の押下時からの経過時間とは、ジョイスティック12を連続して押下したときには、その最後の押下時点から引き続き押下している継続時間である。
これにより、例えば、文字「ただいま」を入力する場合は、ジョイスティック12を次のように操作する。まず、ジョイスティック12を4回押下して、「た」を表示部11に表示した後(ステップS1、S2、S4)、ジョイスティック12を右に傾けて文字の入力場所を移動する(ステップS5、S9、S1)。次に、ジョイスティック12を4回押下した後、ジョイスティック12を上に1回傾けることにより「だ」を表示部11の次の文字の場所に表示し(ステップS2、S4)、ジョイスティック12を右に傾けて文字の入力場所を移動する(ステップS5、S9、S1)。
次に、ジョイスティック12を1回押下して、そのまま1秒押し続けることにより、「い」を表示部11の次の文字の場所に表示した後(ステップS2、S4)、ジョイスティック12を右に傾けて文字の入力場所を移動する(ステップS5、S9、S1)。最後に、ジョイスティック12を7回押下して「ま」を表示部11の次の文字の入力場所に表示する(ステップS2、S4)。これにより、ジョイスティック12の操作だけで、文字「ただいま」を入力することができる。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図2に示した数以上のキーの数を持つ入力装置においても本発明を適用することができ、また、入力等に本実施の形態とは異なる文字が出力されることとなっても、その文字を設定することで本発明を適用することができる。更に、本発明は携帯電話機以外の携帯型情報端末などの他の携帯端末にも適用可能である。
本発明方法の一実施の形態の動作説明用フローチャートである。 本発明の携帯端末の一実施の形態の概略外観正面図である。 本発明の携帯端末の一例のブロック図である。
符号の説明
10 携帯電話機
11 表示部
12 ジョイスティック
13 テンキー
16 制御部
21 記憶部







Claims (6)

  1. 少なくとも文字入力部と、入力された文字を表示する表示部とを備えた携帯端末において、
    前記文字入力部を、
    一端を支点として前方向、後方向、左方向及び右方向に傾斜可能で、かつ、軸方向に押下可能な操作棒を有するジョイスティックと、
    前記ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して入力する入力文字選択手段と
    を有することを特徴とする携帯端末。
  2. 前記入力文字選択手段は、前記ジョイスティックの前方向、後方向、左方向及び右方向のうちのいずれかの傾斜方向に応じて、文字入力位置の移動、文字の切り替え及び文字変換のいずれかを行うことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記入力文字選択手段は、前記文字の切り替えとして、濁音、半濁音、小文字及び清音に順次巡回的に切り替えることを特徴とする請求項2記載の携帯端末。
  4. 一端を支点として前方向、後方向、左方向及び右方向に傾斜可能で、かつ、軸方向に押下可能な操作棒を有するジョイスティックを用いた文字入力方法であって、
    前記ジョイスティックが押下されたか傾斜されたかを判定する第1のステップと、
    前記第1のステップで押下されたことを判定したときは、前記ジョイスティックの押下回数と継続する押下時間との組み合わせに応じて、予め設定した文字を選択して表示部に表示する第2のステップと、
    前記第1のステップで傾斜されたことを判定したときは、その傾斜方向に応じて、前記表示部に表示される文字入力位置の移動、文字の切り替え及び文字変換のいずれかを行う第3のステップと
    を含み、前記第2のステップ又は前記第3のステップの処理後に前記第1のステップに戻ることを繰り返して文字入力を行うことを特徴とする文字入力方法。
  5. 前記第2のステップは、前記ジョイスティックの押下回数に応じて、予め設定された複数の第1の文字入力群の中から一つの文字入力群を選択し、前記ジョイスティックの継続する押下時間に応じて、予め設定された複数の第2の文字入力群の中から一つの文字入力群を選択することにより、選択された一つの第1の文字入力群と選択された一つの第2の文字入力群とで共通する一文字を入力文字と判定して前記表示部に表示することを特徴とする請求項4記載の文字入力方法。
  6. 前記第3のステップは、前記文字の切り替えとして、濁音、半濁音、小文字及び清音に順次巡回的に切り替えることを特徴とする請求項4記載の文字入力方法。



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