JP2003150108A - アクティブマトリックス基板及びそれを用いた電流制御型発光素子の駆動方法 - Google Patents

アクティブマトリックス基板及びそれを用いた電流制御型発光素子の駆動方法

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JP2003150108A
JP2003150108A JP2001347013A JP2001347013A JP2003150108A JP 2003150108 A JP2003150108 A JP 2003150108A JP 2001347013 A JP2001347013 A JP 2001347013A JP 2001347013 A JP2001347013 A JP 2001347013A JP 2003150108 A JP2003150108 A JP 2003150108A
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Yutaka Minamino
裕 南野
Hironori Tanaka
宏典 田中
Hiroshi Tsutsu
博司 筒
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2310/00Command of the display device
    • G09G2310/02Addressing, scanning or driving the display screen or processing steps related thereto
    • G09G2310/0243Details of the generation of driving signals
    • G09G2310/0254Control of polarity reversal in general, other than for liquid crystal displays
    • G09G2310/0256Control of polarity reversal in general, other than for liquid crystal displays with the purpose of reversing the voltage across a light emitting or modulating element within a pixel

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクティブマトリックス型のEL発光装置に
おいて、階調表示を実現させるためにカレントミラー回
路あるいは閾値変動の補償回路を設けることでTFT特
性のばらつきによる輝度の変動を抑えていたが、1画素
内にTFTを複数設ける必要があり、高い歩留まりを確
保するためには1画素内に少ないTFTで階調表示させ
ることが必要である。 【解決手段】 データ線に与えられる電圧を2値電圧と
し、EL素子に対して一定期間、逆バイアス電圧を印加
することでEL素子の特性変動を抑えることが可能とな
るELパネルの駆動方法を提案する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスプレイに用
いられる発光素子の駆動装置に関し、特に有機及び無機
EL(エレクトロルミネッセンス)、又はLED(発光
ダイオード)等のような発光輝度が素子を流れる電流に
より制御される電流制御型発光素子の駆動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】有機及び無機EL、又はLED等のよう
な発光素子をアレイ状に組み合わせ、ドットマトリック
スにより文字表示を行うディスプレイは、テレビ、携帯
端末等に広く利用されている。特に、自発光素子を用い
たこれらのディスプレイは、液晶を用いたディスプレイ
と異なり、照明のためのバックライトを必要としない、
視野角が広い等の特徴を有し、注目を集めている。中で
も、トランジスタ等とこれらの発光素子とを組み合わせ
てスタティック駆動を行うアクティブマトリックス型と
呼ばれるディスプレイは、ダイナミック駆動を行う単純
マトリックス駆動のディスプレイと比較して、高輝度、
高コントラスト、高精細等の優位性を持っており近年注
目されている。
【0003】この種のディスプレイの従来例として、図
6に、Society for Informatio
n Display発行の1997年秋期大会予稿集
『Asiadisplay ’98』の第217〜22
0頁(セイコーエプソン)の発表から引用した、発光素
子にELを使用したアクティブマトリックス型ディスプ
レイの発光素子駆動回路を示す。
【0004】図7を参照して、この駆動回路での発光原
理を説明する。スイッチング用トランジスタ71のゲー
トに接続された走査線72が選択されて活性化される
と、スイッチング用トランジスタ71がオン状態とな
り、スイッチング用トランジスタ71に接続されたデー
タ線73から信号がコンデンサ74に書き込まれる。コ
ンデンサ74は電流制御用トランジスタ75のゲート・
ソース間電圧を決定する。
【0005】そして、走査線72が非選択となりスイッ
チング用トランジスタ71がオフ状態になると、コンデ
ンサ74の両端間の電圧は次の周期に走査線72が選択
されるまで保持される。
【0006】このコンデンサ74の両端間の電圧に応じ
て、電源電極76→電流制御用トランジスタ75のドレ
イン−ソース→EL素子77→共通電極78という経路
に沿って電流が流れ、この電流によりEL素子77が発
光する。
【0007】一般的にコンピュータの端末、パソコンの
モニタ、テレビ等の動画表示を行うためには、各画素の
輝度が変化する階調表示が出来ることが望ましい。
【0008】図6の駆動回路において階調表示を行うに
は、電流制御用トランジスタ75のゲート・ソース電極
間に閾値付近の電圧を印加する必要がある。
【0009】しかし、トランジスタのゲート電圧・ソー
ス電流特性に、図7に示すようなばらつきがあると、例
えば図6の電流制御用トランジスタ75のゲート電極に
ゲート電圧VAを印加した場合、電流制御用トランジス
タ75に流れる電流はIA(実線で示す曲線とゲート電
圧VAとの交点)とIB(破線で示す曲線とゲート電圧
VAとの交点)のように異なるため、EL素子77に流
れる電流も変わり、本来ならば同じ輝度であるはずの領
域の輝度が異なり、このため、輝度むら等の画質劣化が
生じることになる。
【0010】ポリシリコンを材料とした薄膜トランジス
タにおいては、結晶シリコンによるトランジスタと比較
して、一般的にこの閾値のばらつきが大きく、その値は
±0.1V程度と推察される。もし、閾値が±0.1V
ばらついたとすれば、電流制御用トランジスタ75を流
れる電流値は、閾値が2V程度の時にリニア領域で動作
させた場合は5%程度、飽和領域で動作させた場合は1
0%程度変動する。図8はEL素子の電流−輝度特性を
表した図である。電流−輝度特性は階調表示させる領域
Aにおいてはリニアな特性であるので、前記電流値のば
らつきは、そのまま輝度特性のばらつきとなって現れ
る。
【0011】この問題を解決するため、特開平2−14
8687号公報には、素子の閾値付近でのばらつきがあ
っても、この影響を受けずに階調表示を行うELディス
プレイ装置が提案されている。図9にこの発明の概要を
示す。
【0012】図9において、94〜97は発光素子駆動
用のトランジスタ、98はカレントミラー回路、99は
発光素子、100はトランジスタの各ソース端子及び発
光素子が接続された共通電極の抵抗成分である。駆動用
トランジスタ94〜97のドレイン電極は共通接続され
てカレントミラー回路98の入力端に接続されている。
【0013】図9において、4ビット入力より階調に対
応した組み合わせの信号電圧が駆動用トランジスタ94
〜97のゲート電圧として印加される。そして、駆動用
トランジスタ94〜97のうち、オン状態のトランジス
タに流れる電流の合計値と同一の電流値がカレントミラ
ー回路98の出力端から発光素子99に供給され、その
電流値に応じて発光素子99が発光する。
【0014】例えば、駆動用トランジスタ94〜97が
オン時の電流値の対数をとった値をそれぞれ倍になるよ
うにすれば(即ち、I2はI1の2倍、I3はI2の2
倍(=I1の22倍)、I4はI3の2倍(=I1の23
倍)とすれば)、駆動用トランジスタ94〜97のオン
する組み合わせにより16階調の表示を行うことができ
る。なお、I1〜I4は駆動用トランジスタ94〜97
がオン状態時のソース電流をそれぞれ表している。
【0015】このとき、トランジスタを図9のゲート電
圧VBに対応する電流が飽和した領域の電圧で使用する
ようにすれば、トランジスタの閾値付近での特性がばら
ついていても、その影響を受けることなく、輝度のばら
つきも生じない。しかしながら、階調数が増えた場合、
カレントミラー回路が増加すると共に、ビットに応じて
信号線の数が増加し、駆動回路が複雑となる。
【0016】一方、データを電流で与えるのではなく、
電圧データとして与えるとともに、トランジスタの閾値
電圧が補償される回路も提案されている。本方法の場
合、駆動回路自身は液晶ディスプレイと基本的に同じで
あるため作りやすい反面、トランジスタの特性補償が閾
値電圧の変動のみであるため、移動度のばらつきの補償
は出来ない。
【0017】このように、アクティブマトリックス型の
EL発光装置においては、これまでは階調表示を実現さ
せるために、カレントミラー回路あるいは閾値変動の補
償回路を設けることによって、トランジスタ特性のばら
つきによる輝度の変動を抑えていた。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では1画素内にトランジスタを複数設ける必要があ
る。生産等を考慮した場合、複数個のトランジスタを画
素内に設けることは、トランジスタの不良確率の増加に
よる歩留まりの低下が予想され、高い歩留まりを確保す
るためには1画素内に少ないトランジスタで階調表示さ
せる、望ましくは必要最小限のトランジスタ数で階調表
示を実現させることが必要である。加えてトランジスタ
数の増加に伴い、EL素子の発光に関わる有効な部分の
面積が減少するといった課題が発生する。このような課
題を解決するためには、図6の駆動回路において電流駆
動用トランジスタの閾値電圧のばらつきを補正すること
が可能なシンプルな回路構成の提案が必要である。
【0019】これに対し、駆動用トランジスタの動作領
域を線形領域にすることによってトランジスタのインピ
ーダンスを低くして、EL素子に流れる電流をトランジ
スタの特性と無関係とすることができる。この場合、E
L素子を流れる電流は電源電圧とEL素子の電流−電圧
特性で決定されるため、電源電圧が一定の場合において
電流値はオンかオフのみの2値で制御されることとな
る。従って、2値で階調を制御するためには、各画素の
表示時間を制御して階調を制御する(PWM)、あるい
は単位画素を複数の領域に分割し表示する面積を階調に
対応させることにより表示する(面積階調)などの方法
を選択する必要がある。
【0020】上述のように、駆動用トランジスタを線形
領域で動作させることによって、表示に現れるトランジ
スタ特性のばらつきを抑えることが可能である。しかし
ながら、この方法では飽和領域を用いるため、トランジ
スタ特性のばらつきに対しては、その表示性能のマージ
ンが大きいが、一方で、EL素子の特性変動が発生する
場合、本駆動方法は表示特性に対し、極めてその変動の
影響を受ける。従って、本駆動方法を採用するために
は、極めて特性変動の少ないEL素子を実現しなければ
ならない。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の電流駆動
素子であるELを外部からの入力信号のレベルに応じて
ムラなく階調制御するための駆動方法を提案するもので
ある。以下、具体的な手段を述べる。
【0022】第1に本発明は、データ線に与えられる電
圧は2値の電圧で与えられるとともに、前記EL素子に
対して、一定期間逆バイアス電圧電圧が印加されること
を特徴とするELパネルの駆動方法を提案するものであ
る。本第1の実施例により、EL素子の特性変動を抑え
ることが可能となる。図2に一定期間、逆バイアス電圧
を印可した場合の5000時間までの、EL素子の輝度
と定電流駆動を行った場合の、EL素子の駆動電圧の変
化を示す。図3に本発明の実施例における駆動のタイミ
ングチャートを示す。駆動周波数は10kHzであり、
逆バイアス電圧を印可する期間はデューティー比で20
%とし、電圧値は−5Vとした。これにより図2に示す
ように、5000時間経過後の駆動電圧は、従来の駆動
方法(点線)では約3V上昇、輝度が50%低下するの
に対し、本発明の実施例(実線)では駆動電圧は500
0時間経過後もほとんど変化せず、輝度の低下も5%以
下に抑えることが出来た。
【0023】本発明の具体的な実施回路としては、逆バ
イアス電圧を与える方法が、その一方の端子が前記EL
素子の一方の端子に接続されたトランジスタを介して与
えられる方法であることを特徴とする駆動方法を提案す
るものである。本発明により逆バイアス電圧を与える回
路をより簡略化することができる。本回路構成を図1に
示す。
【0024】本発明の第2の実施回路としては、逆バイ
アス電圧を与える方法が、その一方の端子が前記EL素
子の一方の端子に接続された容量を介して与えられる方
法であることを特徴とする駆動方法を提案するものであ
る。本発明により逆バイアス電圧を与える回路をより簡
略化することができる。本回路構成を図4に示す。
【0025】本発明の第3の実施回路としては、特に新
たな素子を付加せずに、電源電圧を交流駆動すること
で、逆バイアス電圧を印可することも可能である。本回
路構成を図5に示す。しかしながら、この場合は電源ラ
インの容量が大きいため注意が必要となる。
【0026】第2に本発明は、前記逆バイアス電圧を与
える期間が全体の10%以上50%以下であることを特
徴とするELパネルの駆動方法を提案するものである。
逆バイアス電圧を与える期間を前記期間とすることによ
って、逆バイアス電圧の十分な効果を得るとともに出来
るだけ低い電圧でEL素子を駆動可能とするものであ
る。
【0027】第3に本発明は、前記逆バイアス電圧を与
える周波数が5kHz以上であることを特徴とするEL
パネルの駆動方法を提案するものである。5kHz以上
とすることで特性変動をより長く抑えることが可能とな
る。これにより、より長寿命が要求されるテレビ用途な
どに用いることが可能となる。
【0028】第4に本発明は、前記逆バイアス電圧を与
えるパルスの波高値が−10V以上−2V以下であるこ
とを特徴とするELパネルの駆動方法を提案するもので
ある。逆バイアス電圧の電圧範囲を前記範囲とすること
で特性変動を得るとともに逆バイアス電圧によるEL素
子の破壊を防ぐことが可能となる。
【0029】第5に本発明は、前記EL素子に階調を与
える方法が、EL素子を発光させる期間を制御すること
によって階調を表示することを特徴とするELパネルの
駆動方法を提案するものである。本発明のポイントのひ
とつは、トランジスタの動作領域をリニア領域とするた
め、トランジスタのインピーダンスを変化させてEL素
子に流れる電流値を変化させることは出来ない。従っ
て、EL素子の発光時間を制御することで、階調表示を
可能とすることが出来る。
【0030】第6に本発明は、前記EL素子に階調を与
える方法が、単位画素を複数の副画素に分割し、前記副
画素を組み合わせることによって表示することを特徴と
するELパネルの駆動方法を提案するものである。第5
の実施例と同様な理由により、EL素子の表示特性に階
調性を持たせる別の方法として、発光部分の面積を制御
することによって階調を得ることが可能となる。この方
法を使えば、複雑な駆動回路が不必要となり、コストダ
ウンを図ることが出来る。
【0031】このような単純構成におけるEL素子に逆
バイアス電圧を印加して定電流駆動を行った場合の、E
L素子の輝度変化を図2に示す。逆バイアス電圧のデュ
ーティ比を変化させた場合のそれぞれの輝度変化と、E
L素子の端子電圧を調べたものである。
【0032】本結果よりEL素子に逆バイアス電圧を印
加した場合、輝度変化が抑えられていることが判った。
この理由として、EL素子内部に蓄積される空間電荷が
逆バイアス電圧を印加することによって消失したためで
あると考えられる。
【0033】
【発明の実施の形態】図面を参照して、本発明の実施形
態を以下に説明する。
【0034】(実施の形態1)図1は本発明の第1の実
施形態であり、発光素子として電荷注入型の有機薄膜E
L素子を用いた場合のものである。
【0035】図1において、15は発光素子である有機
薄膜EL素子、12は有機薄膜EL素子15に流れる電
流を制御する駆動用トランジスタ、14は有機EL素子
に電流を流し続けるコンデンサ、13はコンデンサ14
に信号電圧を供給するスイッチングトランジスタ、16
はスイッチングトランジスタ13を選択する走査信号を
供給する走査線、17は走査線16がオンとされ選択さ
れたスイッチングトランジスタ13を介してコンデンサ
14に電荷を供給するデータ線、18は有機薄膜EL素
子15に電流を供給する電源電極、19はデータ線17
との間の電位差でトランジスタの動作点を決定する共通
電極である。
【0036】上述の駆動回路による発光原理は先に述べ
た通りである。
【0037】ポリシリコンは気相成長法によりアモルフ
ァスシリコンを堆積し、レーザーアニールする事で溶融
再結晶化し、ポリシリコンとなる。前記ポリシリコン中
にイオンドーピング法によりリンイオンを打ち込み、ト
ランジスタのソース及びドレイン電極部を作成する。抵
抗素子20は前記トランジスタのソース及びドレイン領
域となる部分と同一のプロセスで作成されている。本実
施の形態1では電流制御用トランジスタをnチャンネル
型としている。従って、スイッチング回路として負荷を
放電させることが出来ないので負荷の電荷をリセットさ
せる回路を設けた。回路2はこのパネルに逆バイアス電
圧を印加するための回路である。本回路による駆動タイ
ミングチャートを図3に示す。本実施の形態の逆バイア
ス電圧を印加するデューティー比は50%であり、各電
圧値はそれぞれ図中に示した。本駆動法を導入すること
によって、500時間印加後の輝度の変化を10%以内
に抑えることができた。
【0038】(実施の形態2)実施の形態2における回
路構成を図4に示す。本実施の形態2は逆バイアス電圧
が、前記EL素子に接続された容量を通して印加するこ
とを特徴とする。この駆動回路の発光原理は基本的に実
施の形態1と同様であるが、EL素子の一方の電極に、
トランジスタスイッチが接続されている構成である。本
構成のタイミングチャートを図3に示す。
【0039】(実施の形態3)実施の形態3は、前記画
素が複数の副画素より構成され、副画素の発光/非発光
を組み合わせることによって階調を表示させるようにし
たものである。この方法は、駆動回路の構成を単純に出
来るメリットがある。
【0040】(実施の形態4)実施の形態4は、階調の
表示方法が、画素の発光/非発光の時間の比率を変化さ
せることにより表示させたものである。
【0041】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
発光素子の輝度をトランジスタの閾値電圧のばらつきな
どに起因する表示むらを抑えることが可能であり、オフ
セット電圧を補償する回路が内蔵されており、比較的少
ないトランジスタ数で良好な画像特性を得られるアクテ
ィブマトリックス型の電流制御型発光素子の駆動回路を
実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における駆動回路構成
【図2】EL素子の輝度と定電流駆動を行った場合のE
L素子の駆動電圧の変化を示す図
【図3】本発明の実施形態における駆動のタイミングチ
ャート
【図4】本発明の第2の実施形態における駆動回路構成
【図5】本発明の第3の実施形態における駆動回路構成
【図6】アクティブマトリックス型ディスプレイの発光
素子駆動回路図
【図7】図6の駆動回路における発光原理を説明した図
【図8】EL素子の電流−輝度特性を表した図
【図9】ELディスプレイ装置の概要図
【符号の説明】
12 駆動用トランジスタ 13 スイッチングトランジスタ 14 コンデンサ 15 有機薄膜EL素子 16 走査線 17 データ線 18 電源電極 19 共通電極 20 抵抗素子 71 スイッチング用トランジスタ 72 走査線 73 データ線 74 コンデンサ 75 電流制御用トランジスタ 76 電源電極 77 EL素子 78 共通電極 94,95,96,97 駆動用トランジスタ 98 カレントミラー回路 99 発光素子 100 共通電極の抵抗成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/20 641 G09G 3/20 641A 641D 641G 642 642A 3/32 3/32 A H05B 33/14 H05B 33/14 A (72)発明者 筒 博司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K007 AB02 AB11 AB17 BA06 DB03 EB00 GA02 GA04 5C080 AA06 BB05 DD05 DD22 DD27 DD28 EE29 FF11 JJ03 JJ05 5C094 AA03 AA53 BA03 BA23 BA27 CA19 CA20 DA09 EA04 EB02 GB10 HA08 JA01 JA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 素子に流れる電流に応じて輝度が変化す
    る発光素子からなる画素を選択するための走査線と、前
    記画素を駆動するための電圧を供給するデータ線とが基
    板上にマトリックス状に配設され、前記走査線と前記デ
    ータ線との交差部に、発光素子の輝度を制御するための
    電圧がデータ線より供給されており、前記走査線により
    与えられる走査信号により前記データ線の電圧をスイッ
    チングする第一の薄膜トランジスタと、前記発光素子に
    そのドレイン端子が接続されており、前記スイッチング
    用の薄膜トランジスタの出力端子とそのゲート電極端子
    が接続されており、電源ラインにそのソース端子が接続
    されているELパネルの駆動方法であって、前記データ
    線に与えられる電圧は2値の電圧で与えられるととも
    に、前記電流制御型発光素子に対して、一定期間逆バイ
    アス電圧が印加されることを特徴とする電流制御型発光
    素子の駆動方法。
  2. 【請求項2】 素子に流れる電流に応じて輝度が変化す
    る発光素子からなる画素を選択するための走査線と、前
    記画素を駆動するための電圧を供給するデータ線とが基
    板上にマトリックス状に配設され、前記走査線と前記デ
    ータ線との交差部に、発光素子の輝度を制御するための
    電圧がデータ線より供給されており、前記走査線により
    与えられる走査信号により前記データ線の電圧をスイッ
    チングする第一の薄膜トランジスタと、前記発光素子に
    そのドレイン端子が接続されており、前記スイッチング
    用の薄膜トランジスタの出力端子とそのゲート電極端子
    が接続されており、前記電流制御型発光素子の一方の端
    子にトランジスタスイッチが接続されているアクティブ
    マトリックス基板。
  3. 【請求項3】 素子に流れる電流に応じて輝度が変化す
    る発光素子からなる画素を選択するための走査線と、前
    記画素を駆動するための電圧を供給するデータ線とが基
    板上にマトリックス状に配設され、前記走査線と前記デ
    ータ線との交差部に、発光素子の輝度を制御するための
    電圧がデータ線より供給されており、前記走査線により
    与えられる走査信号により前記データ線の電圧をスイッ
    チングする第一の薄膜トランジスタと、前記発光素子に
    そのドレイン端子が接続されており、前記スイッチング
    用の薄膜トランジスタの出力端子とそのゲート電極端子
    が接続されており、前記、逆バイアス電圧を与える方法
    が、前記電流制御型発光素子の一方の端子に接続された
    トランジスタスイッチを介して与えられることを特徴と
    する請求項1記載の電流制御型発光素子の駆動方法。
  4. 【請求項4】 前記逆バイアス電圧を与える期間が全体
    の50%以下であることを特徴とする請求項1記載の電
    流制御型発光素子の駆動方法。
  5. 【請求項5】 前記逆バイアス電圧を与える周波数が5
    kHz以上であることを特徴とする請求項1記載の電流
    制御型発光素子の駆動方法。
  6. 【請求項6】 前記逆バイアス電圧を与える電圧値が、
    前記電流制御型発光素子に対して−20V以上であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の電流制御型発光素子の駆
    動方法。
  7. 【請求項7】 前記電流制御型発光素子に階調を与える
    方法は、電流制御型発光素子を発光させる期間を制御す
    ることによって階調を表示することを特徴とする請求項
    1記載の電流制御型発光素子の駆動方法。
  8. 【請求項8】 前記電流制御型発光素子に階調を与える
    方法は、単位画素を複数の副画素に分割し、前記副画素
    を組み合わせることによって階調を表示することを特徴
    とする請求項1記載の電流制御型発光素子の駆動方法。
JP2001347013A 2001-11-13 2001-11-13 アクティブマトリックス基板及びそれを用いた電流制御型発光素子の駆動方法 Withdrawn JP2003150108A (ja)

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