JP2003145631A - 高通気性弾性体 - Google Patents
高通気性弾性体Info
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
し、寝具として使用した際には、水分や熱が内部に溜ま
らず、しかも底付き感が無くて快適に就寝できる高通気
性弾性体を提供する。 【解決手段】 セル膜の無い三次元網状の弾性発泡体か
らなるチップ同士を、該チップと混合したバインダーの
硬化により結合して所要形状の高通気性弾性体とした。
セル膜の無い三次元網状の弾性発泡体からなるチップ
は、5〜50mmが好ましい。なお、高通気性弾性体
は、通気度が100〜300L/分、硬さが100N以
上であるものが好ましい。また、セル膜の無い三次元網
状の弾性発泡体として、廃棄物である弾性発泡体を用い
れば、廃棄物の再利用にも貢献できる。
Description
に関する。
泡体としては、モールド成形により軟質ポリウレタンフ
ォームを所定形状に発泡成形したものや、軟質ポリウレ
タンフォームのチップ状粉砕物をバインダーにより結合
したもの(特開平6−87170、特開平8−7207
4号公報等)などが知られている。
寝中の人体から発散される汗がマットレス表面から吸収
されてマットレスに滞留すると、人体と接触するマット
レスの表面が湿って不快感を与えるようになる。また、
就寝中の人体の熱がマットレス内に蓄熱されると、マッ
トレスが蒸れた状態となって人体に不快感を与えるよう
になる。それらの理由から、特に寝具用マットレスに用
いられる弾性発泡体においては、通気性を高めて、水分
や熱が内部に溜まらないようにするのが好ましい。
いるポリウレタンフォームは、セル膜が存在するため、
通気性が良好とは言い難く、しかも各セルに内包されて
いる空気によって断熱性(熱ごもり)を有するものであ
った。そこで、マットレス用ポリウレタンフォームの側
面に小径の通気孔を形成して該マットレス内の通気性を
高めることが試みられたが、十分な通気性が得られず、
就寝者の不快感を解消できる状態に至っていない。
ームが、従来より公知となっている(特公昭41−75
2号公報、特開平7−2970号公報等)。前記セル膜
の無い軟質ウレタンフォームは、セル膜の無い骨格によ
って三次元網状となっており、通気性が極めて良好であ
る。このセル膜の無い三次元網状の軟質ポリウレタンフ
ォームをマットレス用の弾性発泡体に用いることによ
り、前記就寝者の不快感を解消することが考えられる。
質ポリウレタンフォームは、セル膜が無いことによって
圧縮応力が小さく、極端に柔らかくなっているため、就
寝者の体がマットレス内に沈みすぎて、いわゆる底付き
感という新たな不快感を就寝者に与えることとなり、マ
ットレスとしての利用には不向きな素材と見られてい
た。
鑑みなされたもので、高い通気性を維持しつつ十分な硬
さを保持する高通気性弾性体を提供するものである。
の発明は、セル膜の無い三次元網状の弾性発泡体からな
るチップ同士が該チップと混合されたバインダーの硬化
により結合されてなる高通気性弾性体に係る。
ップ同士が圧縮されてバインダーの硬化により結合固定
されていることを特徴とする。また、請求項3の発明
は、請求項1又は2において、チップの大きさが、5〜
50mmであることを特徴とする。
れか1項において、高通気性弾性体の通気度が100〜
300L/分(JIS K6400)、硬さが100〜
300N(JIS K6400)であることを特徴とす
る。
を詳細に説明する。この発明の高通気性弾性体は、セル
膜の無い三次元網状の弾性発泡体からなるチップ同士が
該チップと混合されたバインダーの硬化により結合され
て所要形状とされたものである。図1はセル膜の無い三
次元網状の弾性発泡体の骨格について、概略を示す拡大
図である。図1に示すように、この発明で用いられるセ
ル膜の無い三次元網状の弾性発泡体は、セル膜の無いセ
ル骨格S1によって形成されており、セル膜に相当する
部分が空洞S2とされて連通しているため、高い通気性
を有するものであり、適宜公知のものを使用できる。と
りわけ、熱(爆発)処理によりセル膜が除去された、あ
るいは配合によってセル膜を含まないように除膜処理さ
れた軟質ポリウレタンフォームは、取り扱い性、入手の
し易さ等の点から好適なものである。
発泡体からなるチップ同士は、圧縮されてバインダーの
硬化により互いに結合固定されて高通気性弾性体を構成
しているのが好ましい。このセル膜の無い三次元網状の
弾性発泡体からなるチップが圧縮状態でバインダーによ
り固定されることによって、高通気性弾性体の密度を高
め、硬度を一層高めることができる。なお、圧縮程度は
適宜とされるが、前記セル膜の無い三次元網状弾性発泡
体の骨格間の空洞S2が完全につぶれない圧縮とされ
る。
からなるチップは、5〜50mm、より好ましくは8〜
40mm、さらに好ましくは10〜30mmの大きさに
公知の粉砕装置で粉砕されたものが好ましい。前記チッ
プの大きさが50mmを越すと、他のチップとの均質な
混合が困難となる。また前記セル膜の無い三次元網状の
弾性発泡体からなるチップは、表面にセル膜が存在せ
ず、骨格のみでチップ同士が互いに接触することになる
ため、チップの大きさが5mm未満であると、隣接チッ
プ同士の接触面積が小さくなりすぎ、バインダーによる
チップ同士の接着力が不足して分離し易くなる。なお、
前記セル膜の無い三次元網状の弾性発泡体(チップ状態
を含む)のセル数は特に限定されないが、40個/25
mm以下が好ましいとされる。
しては、わざわざ新品を用いなくても、廃棄物となった
軟質ポリウレタンフォームを公知の熱処理等の除膜処理
によってセル膜を除去したものや、あるいはフィルター
等として使用された後に廃棄物となったセル膜の無い三
次元網状弾性発泡体を用いてもよい。そのように、廃棄
物の弾性発泡体を用いれば、廃棄物の再利用に貢献でき
て都合が良いのみならず、製品を安価にできる可能性が
ある。
タンあるいは2液無溶剤ポリウレタン等からなるポリウ
レタン系のものが使用され、湿分の存在や加熱等により
硬化してチップ同士を結合させる。前記2液無溶剤ポリ
ウレタンについては、トリエチルアミン、N,N−ジメ
チルシクロヘキシルアミン等のアミン系硬化剤等を使用
したものが好ましい。これらのバインダーはトルエンジ
イソシアネート(TDI)等の活性イソシアネートを含
有する高分子量体を主成分とし、粘性が高いため、種々
の有機溶媒により希釈されて使用される。また、このバ
インダーは前記チップの5〜20重量%、好ましくは1
0重量%の割合でチップに添加混合される。なお、前記
有機溶媒としては、メチレンクロライド等のハロゲン化
溶媒が揮発性及び不燃性の点から好ましい。
体は、前記チップにおけるセル膜の無い骨格によって、
当該高通気性弾性体の内部まで通気性が確保され、しか
も厚み方向、幅方向及び長さ方向等のあらゆる方向に対
して通気性が確保されるため、寝具用マットレスとして
使用した場合に、就寝者の汗や熱が内部に溜まりにく
く、快適な寝心地が得られる。さらに、前記チップ同士
を結合するバインダーの硬化によって高通気性弾性体の
硬度が高められているため、前記チップを構成する弾性
発泡体がセル膜の無いことにより低硬度であっても、前
記バインダーの硬化が硬度を補い、就寝等の際に底付き
感の少ないものになる。それに加えて、前記セル膜の無
い弾性発泡体からなるチップ同士が圧縮されてバインダ
ーで結合固定されているため、前記チップの圧縮によっ
ても高通気性弾性体の硬度が高くなる。特に、前記高通
気性弾性体の通気度が100〜300L/分(JIS
K6400)、硬さが100〜300N(JIS K6
400)であるものは、前記寝具用マットレスの高通気
性弾性体として、通気性及び硬さが適度であり、好まし
いものである。
について、製造工程の概略図である図2を用いて説明す
る。前記高通気性弾性体は、チップ粉砕処理工程
(A)、バインダー付着工程(B)、モールド充填工程
(C)、加圧硬化工程(D)、乾燥工程(E)とによっ
て製造される。
膜の無い三次元網状弾性発泡体を粉砕して、所要の大き
さのチップ10にする。このチップ粉砕処理工程(A)
で用いられるセル膜の無い三次元網状弾性発泡体は、前
記のように廃棄物とされたセル膜有りの軟質ポリウレタ
ンフォームを除膜処理したもの、あるいはフィルター材
等として使用された後に廃棄されたセル膜の無い三次元
網状弾性発泡体でもよい。
の大きさとされたチップ10と前記バインダーを所要割
合で配合し、タンブラーミキサー、リボンブレンダー等
の混合装置で混練し、前記チップ10にバインダー11
を付着させ、バインダー付着チップ12を得る。
ダー付着工程で得られたバインダー付着チップ12を計
量してモールド装置20内に充填する。図示のモールド
装置20は、下面に水蒸気導入口23の形成された枠体
24と、該枠体24内に配置された下型21と、該下型
21に対して昇降可能とされた上型25(図Dに示す)
とよりなり、前記下型21と上型25にそれぞれ水蒸気
通路22,27が上下方向に貫通形成されている。さら
に、前記下型21の上面21aには、求められる高通気
性弾性体の表面形状に応じた凹凸が形成されている。も
ちろん、上型25の下面にも凹凸を形成してもよい。
プレス装置26により下降させて、前記下型25との間
でバインダー付着チップ12を所要量加圧する。加圧の
程度は、前記チップが完全につぶれない程度に調節され
る。また、前記加圧時には、前記モールド装置20にお
ける下面の水蒸気導入口23を介して、外部の水蒸気供
給装置(図示せず)から水蒸気Vpを当該モールド装置
20内に供給する。このように供給された水蒸気Vp
は、前記下型21の水蒸気通路22を通って下型21と
上型25間に進入し、前記下型21と上型25間のバイ
ンダー付着チップ12間あるいは該チップのセル膜の無
い骨格間を通る際に、前記バインダーを硬化させてチッ
プ同士を結合固定させる。そして、前記水蒸気Vpは上
型25の水蒸気通路27を経て外部へ放出される。前記
チップ同士の結合固定によって下型21と上型25間に
は、当該下型21と上型25間形状に賦形された成形体
28が形成される。
0から成形体28を取り出し、公知の乾燥炉に収容して
あるいは天日による自然乾燥で乾燥させ、前記成形体内
の水分を除去する。乾燥条件は、乾燥時間を考慮して適
宜決定されるが、乾燥炉を用いる場合には90℃で3〜
6時間、天日の場合には1週間を例示する。前記乾燥工
程終了によって、目的とする高通気性弾性体30が得ら
れる。
て、セル膜を含まない軟質ポリウレタンフォーム(MF
−7、(株)イノアックコーポレーション製)を、大き
さが5〜10mmになるように粉砕機(安田鉄工社製)
で粉砕してチップを形成した。
のプロピレングリコール40重量部、トルエンジイソシ
アネート(TDI)40重量部、メチレンクロライド2
0重量部を混合し調整した。前記バインダーをチップ1
00重量%に対して20重量%になるようにミキサー
(黒木工業社製)により混合し、バインダー付着チップ
を形成した。このバインダー付着チップを、モールド装
置内に85kg充填して65cmの厚みになるように堆
積し、押圧により縦130cm×横210cm×高さ4
0cmとした。また、モールド装置内に水蒸気を供給
し、前記該水蒸気の供給と前記押圧を7分間続けてバイ
ンダーを硬化させ、成形体を形成した。その後、成形体
をモールド装置から取り出し、常温下自然乾燥して実施
例の高通気性弾性体を得た。
販されている弾性発泡体を調達した。また、比較例4と
して、セル膜の有る軟質ポリウレタンフォーム(EF−
45、(株)イノアックコーポレーション製)を実施例
と同様にチップにしてバインダーで結合させた弾性発泡
体を用意した。さらにまた、比較例5として、セル膜の
無い三次元網状のポリウレタンフォームのブロックを裁
断して弾性発泡体を用意した。
種物性について測定し、表1にその結果を示す。なお、
密度はJIS K6400、硬さはJIS K640
0、通気性はJIS K6400に従い測定した。ま
た、夏場の感触は、被験者に7,8月の20日間、実施
例及び比較例のものを寝具として使用してもらい通気性
(熱ごもり)について判断してもらい、底付き感につい
ては、体重70kgの人に寝具として使用してもらい、
その際の感触で判断した。
造された高通気性弾性体は、既存品に対して通気性及び
硬度の点で優れ、特に寝具用マットレスとして底付き感
の無い快適なものであった。
性体を寝具用マットレスに用いる例について説明してき
たが、本発明の高通気性弾性体の用途はこれに限定され
るものではなく、車両等の座席、椅子の座板等通気性と
硬さとの両立が望まれる場所に好適に用いられるもので
ある。
高通気性弾性体によれば、セル膜の無い三次元網状の弾
性発泡体からなるチップをバインダーの硬化により結合
したものであるため、従来のセル膜の有る弾性発泡体を
使用した弾性体と比較して通気性を格段に向上させるこ
とができ、寝具用として使用する場合には就寝中の熱ご
もりを解消することができる。
ば、セル膜の無い三次元網状の弾性発泡体を裁断等で所
要の大きさにした一個のブロックからなるものと異な
り、前記チップ同士をバインダーの硬化によって結合さ
せたものであるため、バインダーの硬化によって硬さが
付与され、使用者の底付き感を大きく改善することがで
きる。しかも、セル膜の無い三次元網状の弾性発泡体の
チップ同士を圧縮してバインダーの硬化により結合した
ものにあっては、密度を高くしてさらに硬度を高めるこ
とができ、より確実に底付き感を無くすことができる。
よれば、原材料としてのセル膜の無い三次元網状の弾性
発泡体のチップとして、廃棄弾性発泡体をチップに粉砕
したものを使用できるため、廃棄物の再利用に貢献する
こともできる。
弾性発泡体の構造を示す概略図である。
造する際の概略工程図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 セル膜の無い三次元網状の弾性発泡体か
らなるチップ同士が該チップと混合されたバインダーの
硬化により結合されてなる高通気性弾性体。 - 【請求項2】 チップ同士が圧縮されてバインダーの硬
化により結合固定されていることを特徴とする請求項1
に記載の高通気性弾性体。 - 【請求項3】 チップの大きさが、5〜50mmである
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の高通気性弾性
体。 - 【請求項4】 高通気性弾性体の通気度が100〜30
0L/分(JISK6400)、硬さが100〜300
N(JIS K6400)であることを特徴とする請求
項1から3のいずれか1項に記載の高通気性弾性体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001351568A JP2003145631A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | 高通気性弾性体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001351568A JP2003145631A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | 高通気性弾性体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003145631A true JP2003145631A (ja) | 2003-05-20 |
Family
ID=19163866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001351568A Pending JP2003145631A (ja) | 2001-11-16 | 2001-11-16 | 高通気性弾性体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003145631A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005143729A (ja) * | 2003-11-13 | 2005-06-09 | Asahi Kogyo Kk | 温度調節機能付き寝具 |
JP2006014819A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Inoac Corp | 弾性マットレス |
JP2010166943A (ja) * | 2009-01-20 | 2010-08-05 | Inoac Corp | 枕 |
JP2010207505A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-09-24 | Inoac Corp | 寝具用及び座布団用クッション体 |
US20190343296A1 (en) * | 2016-11-25 | 2019-11-14 | Bridgestone Corporation | Seat pad |
US20200146455A1 (en) * | 2016-11-25 | 2020-05-14 | Bridgestone Corporation | Seat pad |
-
2001
- 2001-11-16 JP JP2001351568A patent/JP2003145631A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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