JP2003145566A - Smc成形プレスによる加飾成形加工方法 - Google Patents

Smc成形プレスによる加飾成形加工方法

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JP2003145566A
JP2003145566A JP2001388491A JP2001388491A JP2003145566A JP 2003145566 A JP2003145566 A JP 2003145566A JP 2001388491 A JP2001388491 A JP 2001388491A JP 2001388491 A JP2001388491 A JP 2001388491A JP 2003145566 A JP2003145566 A JP 2003145566A
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JP
Japan
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smc
molding
plate material
paper
decorative
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JP2001388491A
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Kazuhiko Motomura
和彦 本村
Toshiyuki Sato
理之 佐藤
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Otis Elevator Co
Original Assignee
Otis Elevator Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、SMC板材1に不織布または不織紙2を
圧着貼り付けし、かつ凹凸模様を形成する加飾成形加工
は凹凸深さが約1mm程度のものしかできず、これ以上
深い例えば、3mm程度の凹凸模様を形成しようとする
と不織布または不織紙2が破損するという問題があっ
た。本発明はこれらの問題を解決し、模様として人間の
視覚に十分訴える例えば、3mm程度の深さのものでも
凹凸模様を形成できる加飾成形加工方法を創出すること
を目的とする。 【解決手段】上記凹凸模様の凹凸深さを1mm〜30m
mとする加飾成形加工において、金型の凹凸のエッジ部
のR(アール)を0.5mm以上、5mm以下とし、か
つSMC板材1をSMC成形プレス機に隙間部のないよ
うに一枚板を用いて一体加飾成形加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SMC(Shee
t Molding Compound)板材に不織布
または不織紙を貼り付け且つ凹凸模様を成形する加飾成
形加工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】FRP(Fiber Reinforc
ed Plastics)成形材料として、不飽和ポリ
エステル樹脂、繊維補強材、有機過酸化物、必要に応じ
増粘剤、有機及び無機充填剤、顔料、低収縮化剤等を配
合してシート状にしたSMCがある。これらのFRP用
成形材料は通常加熱した金型を用い圧力を掛けて成形さ
れ、SMC成形FRPは、金属板に比べ、意匠的に特徴
のある3次元凹凸形状を自由に一体成形でき、裏面リブ
構造による高剛性・軽量化が図れることから、例えば,
エレベーター、特に住宅用エレベーターのかご室の壁材
として使用されている。
【0003】SMC材は、その他、自動車、住宅設備用
水関連製品を中心にブレーカ、配電ボックス等の電気製
品、水タンクパネル、浄化槽、パイプライニング等の耐
薬品製品などあらゆる工業製品に利用されている。しか
し、従来の不織布または不織紙をプレス加工によりSM
C板材に圧着貼り付けし、かつ凹凸模様を同時に成形す
るときは不織布または不織紙に破損を与えず、加飾成形
を行うためには、その凹凸深さは1mm程度が限度であ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】住宅用エレベーターの
かご室の意匠としては、住宅デザインの一体感を出す
為、木目調のような意匠が好まれるが、SMCの着色に
よる意匠性には制限がある。上記を解決する手法とし
て、SMC成形プレスによる加飾成形があるが、従来技
術では加飾成形可能な凹凸形状には限界があった。すな
わち、不織布または不織紙2をSMC板材1に圧着貼り
付けし、かつ凹凸模様を成形する加飾成形加工において
は、従来、凹凸深さが約1mm程度のものしかできず、
この程度の深さでは凹凸模様が明確に現れないこともあ
り、人間の視覚に訴え、美的感覚を創出するという模様
本来の意味が没却することも多々あった。
【0005】そのため、これ以上深い、例えば、3mm
程度の凹凸模様を成形しようとすると不織布または不織
紙2が破損し、結果としてこのような深い凹凸模様を成
形するSMC板材1の成形加工ができないという問題が
あった。本発明はこれらの問題を解決し、特に、エレベ
ーターのかご室として、不織布または不織紙2をSMC
板材1に圧着貼り付け、意匠的に特徴のある3次元凹凸
形状を自由に一体成形できるSMC成形FRPの利点生
かしつつ、凹凸深さが3mm程度のものでも凹凸模様を
成形できる自由度の高い意匠柄を有する壁材を提供でき
る加飾成形加工を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の問題を解決するた
め、不織布または不織紙2をSMC板材1に貼り付け、
凹凸深さ1mm〜30mmの模様を成形する、例えば、
エレベータの乗りかごの壁材の加飾成形加工において、
SMC板材1の凹凸エッジ部5のR(アール)を0.5
mm以上、5mm以下とし、またSMC板材1をSMC
成形プレス機に隙間部のないように一枚板を用いて一体
加飾成形加工する。金型のエッジ部5のR(アール)を
大きくすることにより、凹凸深さを模様として人間の視
覚に十分訴えられる3mm程度にしても不織布または不
織紙2を破損することなく加飾成形できる。
【0007】一般的に、SMC板材1の深絞りプレス加
工する場合はプレス時の板延びの吸収または逃げ場を設
けるためにSMC板材1を適宜、間隔を置いて、すなわ
ち隙間を設けてSMC成形プレス機に並べ載置する。し
かし、不織布または不織紙2をSMC板材1に貼り付け
て、圧着する場合、下地としてのSMC板材1に隙間を
もたせると却って、不織布または不織紙2が皺になり、
または破損し、このような深絞りプレス加工はできな
い。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て詳細に説明する。図1に本発明による不織布または不
織紙2をSMC板材1に圧着貼り付け、かつ凹凸模様を
成形する加飾成形加工方法の工程図を示す。図4に示す
SMC成形プレス機に取付けられた金型のエッジ部5に
やや大きめのR(アール)を設けた上金型3及び下金型
4の間に不織布または不織紙2及びその上にSMC板材
1を載置し(図1(1))、SMC成形プレス機により
プレス圧着される(図1(2))。
【0009】凹凸深さ1mm〜30mmの模様を形成す
る場合、金型のエッジ部5のR(アール)を0.5mm
以上、5mm以下とし、好ましくは1mm以上、3mm
以下とする。不織布または不織紙2を圧着貼り付けした
SMC板材1には金型により凹凸深さ1mm〜30m
m、エッジ部5の金型のR(アール)を0.5mm以
上、5mm以下の凹凸模様が成形できる。
【0010】エッジ部5のR(アール)を0.5mm以
上としたのは図5に示すように0.5mm以下では不織
布または不織紙2が破損の破損する場合が多く使用でき
ないからである。5mm以下としたのは、これ以上エッ
ジ部5のR(アール)を大きくしたら凹部と凸部の境界
が不明瞭となり模様としての目的を達成できないからで
ある。また、好ましい値で1mm以上、3mm以下とし
たのは不織布または不織紙2が確実に破損することな
く、かつ凹凸模様として十分際立たせる加飾成形加工が
可能だからである。このようにして、不織布または不織
紙2が破損することなく圧着された凹凸模様を有するS
MC板製品が作られる(図1(3))。
【0011】さらに不織紙2の紙力をより強くするた
め、予め不織紙2に樹脂を含浸させておく。また、樹脂
を含浸させることにより不織布または不織紙2とSMC
板材1との圧着性の向上を図ることができる。
【0012】ここでSMC材について一般的な概略を説
明する。SMCとは、PEフィルムで表面を保護したシ
ート状の成形材料で、樹脂マトリックス中に、低収縮
剤、充填剤、添加剤等を加えた混合物を強化材に含浸さ
せ、厚さ1〜5mmのシート状または板状に加工した熱
硬化性成形材料である。通常、金型内で加熱加圧するこ
とにより硬化し、容易にFRP(繊維強化プラスチッ
ク)成形品が得られる。樹脂マトリックスとしては、不
飽和ポリエステル、ビニールエステル、エポキシ、フェ
ノール等が使用される。
【0013】低収縮剤としては、ポリスチレン、ポリ酢
酸ビニール、ポリメチルメタクリレート、ポリウレタ
ン、スチレンブタジエンブロックコポリマー等が用いら
れる。充填剤としては、炭酸カルシューム、タルク、水
酸化アルミニューム、クレー等が用いられる。不飽和ポ
リエステル樹脂とガラス繊維からなるSMCは、ハンド
リング性、流動性、硬化性に優れる他、成形品は表面
性、機械的強度、耐熱性、耐水性、耐薬品性にも優れて
おり、しかも成形材料として、適当な価格で供給可能な
ので、大きな市場を形成し、あらゆる産業分野で使用さ
れている。
【0014】図2に従来の方法による不織布または不織
紙2をSMC板材1に圧着貼り付けし、かつ凹凸模様を
形成する加飾成形加工方法の工程図を示す。SMC成形
プレス機に取付け固定される金型は浅く、この間に不織
布または不織紙2、その上にSMC板材1を載置するこ
とは図1と同様である(図2(1))。凹凸深さtは約
1mm程度でSMC成形プレス機によりプレス圧着され
る(図2(2))。上金型3’及び下金型4’のエッジ
部5は鋭利でこれ以上、凹凸を深くするとプレス時に不
織布または不織紙2に破損を与えるため凹凸深さは前記
の1mm程度が限度である。従って、成形品(図2
(3))は凹凸模様が浅く、模様として人間の視覚に訴
える力は弱くなる。
【0015】図3に従来の方法によるSMC板材1の深
絞り加工工程図を示す。上金型3”、下金型4”の絞り
深さtは大きく、SMC板材1の深絞りプレス加工する
場合はプレス時の板延びの吸収または逃げ場を設けるた
めにSMC板材1を適宜、間隔を置いて、すなわち隙間
をもたせてSMC成形プレス機に並べ載置する(図3
(1))。プレス加工によりこれらの隙間は隣同士接触
し、且つ圧着されて(図3(2))、深絞りの成形品
(図3(3))が作られる。例えば、住宅設備用水関連
製品であるユニットバスのバスタブなどがこのような方
法で作られる。しかし、これをSMC板材1に不織布ま
たは不織紙2を圧着して成形する場合に適用すると却っ
てこの隙間が接触圧着するときに不織布または不織紙2
に破損を与える。
【0016】図4に一般的なSMC成形プレス機の構成
の概略を示す。上金型3’’’及び下金型4’’’が装
着され、プレスシリンダ7によりスライド6(すなわ
ち、上金型3’’’)が下降してプレス加工が行われ
る。下金型4’’’は固定されたままで可動しない。ま
た参考のため表1にSMCの一般的な圧縮成形条件を示
す。
【表1】 通常、上記表1の成形加工条件により凹凸模様を成形す
る加飾成形が行われ、例えば、エレベータの乗りかご壁
材等の成形に適用される。
【0017】また、加飾材に要求される特性は印刷鮮映
性であり、チタン紙は印刷適正において優れている。チ
タン紙はパルプを抄造して顔料を塗装加工し、仕上げら
れたもので、表面欠陥を補うためにバインダーを用い、
塗装加工工程では、顔料と共に二酸化チタンを抄き込ん
で印刷適正を向上させている一般的な紙である。しか
し、このチタン紙は吸水性が大きく、湿気のある環境下
に置くとカビが発生することもあり使用条件に制限を受
ける。一方、不織布はポリエステルを原料とし、繊維相
互間を結合したものである。不織紙はチタン紙に比較し
て樹脂が内部に含浸しているため吸水率が小さく、適用
範囲が広いため多く採用される。
【0018】
【発明の効果】本発明による加飾成形加工方法によれ
ば、金型の凹凸エッジ部5のR部を凹凸模様の凹凸深さ
を1mm〜30mmとする加飾成形加工において、凹凸
のエッジ部のR(アール)を0.5mm以上、5mm以
下とし、またSMC板材1をSMC成形プレス機に隙間
部のないように一枚板を用いて一体加飾成形加工するこ
とにより、不織布または不織紙2をSMC板材1に圧着
貼り付け凹凸模様を成形する際、凹凸深さが3mm程度
のでも不織布または不織紙2を破損させることなく凹凸
模様を成形できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による不織布または不織紙をSMC板材
に貼り付け加飾成形加工方法による工程図を示す。
【図2】従来の不織布または不織紙をSMC板材に貼り
付け加飾成形加工方法による工程図を示す。
【図3】従来の不織布または不織紙をSMC板材に貼り
付け加飾成形加工方法による工程図を示す。
【図4】一般的に使用されるSMC成形プレス機を示
す。
【図5】凹凸深さ1mmから30mmの模様形成におい
て不織布または不織紙の破損率と金型のエッジ部のR
(アール)の大きさの関係を示す。
【符号の説明】
1 SMC板材 2 不織布または不織紙 3,3’,3”,3’’’ 上金型 4,4’,4”,4’’’ 下金型 5 エッジ部 6 スライド 7 プレスシリンダ
フロントページの続き (72)発明者 佐藤 理之 東京都中央区晴海1丁目8番10号 晴海ア イランドトリ トンスクエアX棟 日本オ ーチス・エレベータ株式会社内 Fターム(参考) 3F306 AA00 CA02 4F202 AC03 AD16 AF01 AG03 AG26 AH48 AR13 CA09 CB01 CB13 CK11 4F204 AA36 AA37 AA39 AA41 AD06 AD16 AF01 AH46 AH48 FA01 FB01 FB13 FF01 FF05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】不織布または不織紙をSMC板材に圧着貼
    り付けし、かつ凹凸模様の凹凸深さを1mm〜30mm
    とするエレベータ乗りかごの壁材の加飾成形加工におい
    て、凹凸のエッジ部のR(アール)を0.5mm以上、
    5mm以下とする加飾成形加工方法。
  2. 【請求項2】SMC板材をSMC成形プレス機に隙間部
    のないように一枚板を用いて一体加飾成形加工する請求
    項第1項記載の加飾成形加工方法。
JP2001388491A 2001-11-15 2001-11-15 Smc成形プレスによる加飾成形加工方法 Pending JP2003145566A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102351123A (zh) * 2011-10-13 2012-02-15 苏州富士电梯有限公司 电梯轿壁结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102351123A (zh) * 2011-10-13 2012-02-15 苏州富士电梯有限公司 电梯轿壁结构

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