JP2003143380A - 画像形成装置、画像形成方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラム

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JP2003143380A
JP2003143380A JP2001340861A JP2001340861A JP2003143380A JP 2003143380 A JP2003143380 A JP 2003143380A JP 2001340861 A JP2001340861 A JP 2001340861A JP 2001340861 A JP2001340861 A JP 2001340861A JP 2003143380 A JP2003143380 A JP 2003143380A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 読み取り画像にビートノイズ等の影響がでな
いようにしながら放射ノイズの電界強度を低減できるよ
うにする。 【解決手段】 撮像手段を含む回路ブロック710とク
ロック信号発生手段を含む回路ブロック700との間を
クロック信号伝送線120で接続し、前記撮像手段を駆
動するための種々の駆動クロック信号を前記クロック信
号発生手段を含む回路ブロック700側で生成し、前記
クロック信号伝送線120を介して前記撮像手段を含む
回路ブロック710側へ伝送するようにした画像形成装
置であって、前記種々の駆動クロック信号を拡散回路7
01によってスペクトラム拡散変調してから前記クロッ
ク信号伝送線120を介して前記撮像手段を含む回路ブ
ロック710側に伝送し、前記撮像手段を含む回路ブロ
ック側に設けた検波回路120で拡散復調するようにし
て、前記クロック信号伝送線120から放射されるノイ
ズの電界強度を低減できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置、画像
形成方法、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及びコ
ンピュータプログラムに関し、特に、CCDの駆動クロ
ック信号をコントローラから信号線を使ってCCD基板
へ伝送する場合に、スペクトラム拡散方式により伝送す
る画像形成装置及びその駆動クロック信号制御方法に用
いて好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置では、発振精度の高
いクロックによって生成された制御・駆動クロック信号
を用いて、各部の動作制御等が行われるように設計され
ているものが主流であった。
【0003】しかし近年、画像形成装置の動作時に発生
する放射ノイズの抑制を求める規制が年々厳しくなって
いるため、その対策手段として見かけ上の発振精度を故
意に低くした周波数拡散技術が知られている。
【0004】この周波数拡散技術は、周期的に発振周波
数を連続的に変化させることによって、放射ノイズのピ
ークを積分的に低下させる効果を有している。このた
め、周波数拡散されたクロック信号に基づいて生成され
た各種の制御・駆動クロックについては位相関係が保存
されるため、デジタルシステムにおいては特殊な場合を
除いて正常な動作を行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、周波数
拡散をアナログ信号処理に使用した場合であって、CC
Dラインセンサのような、デジタルクロック信号によっ
て駆動し、かつクロック信号の位相関係とパルス幅とに
関連したアナログ信号波形が出力されるデバイスの出力
信号を処理する場合には、次のような問題点があった。
【0006】すなわち、周波数拡散の周期とCCDライ
ンセンサの駆動周期の同期が取れないこと、及びCCD
ラインセンサを駆動するクロック信号の周波数拡散の影
響によって微妙に変化するCCDラインセンサの出力信
号波形とサンプリング位置のデータ変動から、周波数拡
散の周期に応答したビートノイズが発生し、画像形成時
に基準信号に非同期なビートノイズが含まれた画像を形
成してしまう場合があるという問題点があった。
【0007】本発明は前述の問題点にかんがみてなされ
たもので、読み取り画像にビートノイズ等の影響がでな
いようにしながら放射ノイズの電界強度を低減できるよ
うにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、撮像手段を含む回路ブロックとクロック信号発生手
段を含む回路ブロックとの間をクロック信号伝送線で接
続し、前記撮像手段を駆動するための種々の駆動クロッ
ク信号を前記クロック信号発生手段を含む回路ブロック
側で生成し、前記クロック信号伝送線を介して前記撮像
手段を含む回路ブロック側へ伝送するようにした画像形
成装置であって、前記種々の駆動クロック信号をスペク
トラム拡散方式により拡散変調してから前記クロック信
号伝送線を介して前記撮像手段を含む回路ブロック側に
伝送し、前記拡散変調された種々の駆動クロック信号を
前記撮像手段を含む回路ブロック側で拡散復調するよう
にしたことを特徴としている。また、本発明の他の特徴
とするところは、撮像手段を含む回路ブロックとクロッ
ク信号発生手段を含む回路ブロックとの間をクロック信
号伝送線で接続し、前記撮像手段を駆動するための種々
の駆動クロック信号を前記クロック信号発生手段を含む
回路ブロック側で生成し、前記クロック信号伝送線を介
して前記撮像手段を含む回路ブロック側へ伝送するよう
にした画像形成装置であって、基準クロック信号を所定
周期で発振する基準クロック信号発振手段と、前記基準
クロック信号発振手段により発振された基準クロック信
号を用いて前記撮像手段を駆動する種々の駆動クロック
信号を生成する駆動クロック信号生成手段と、前記駆動
クロック信号生成手段により生成された種々の駆動クロ
ック信号をスペクトラム拡散方式により拡散変調する拡
散変調手段とを前記クロック信号発生手段を含む回路ブ
ロック側に設け、前記クロック信号発生手段を含む回路
ブロック側で拡散変調された種々の駆動クロック信号を
拡散復調する拡散復調手段を前記撮像手段を含む回路ブ
ロック側に設けたことを特徴としている。また、本発明
のその他の特徴とするところは、前記スペクトラム拡散
方式として直接拡散方式(DS方式)を使用して各装置
間の通信データを見分けるようにしたことを特徴として
いる。また、本発明のその他の特徴とするところは、前
記スペクトラム拡散方式として周波数ホッピング方式
(FH方式)を使用して各装置間の通信データを見分け
るようにしたことを特徴としている。また、本発明のそ
の他の特徴とするところは、前記クロック信号伝送線
を、複写機本体内の各ユニット基板間及び、複写装置本
体から各アプリケーションへ電力を供給するためのDC
電源線としたことを特徴としている。また、本発明のそ
の他の特徴とするところは、前記DC電源線に重畳した
データ信号を除去するフィルタ手段を設けたことを特徴
としている。
【0009】本発明の画像形成方法は、撮像手段を含む
回路ブロックとクロック信号発生手段を含む回路ブロッ
クとの間をクロック信号伝送線で接続し、前記撮像手段
を駆動するための種々の駆動クロック信号を前記クロッ
ク信号発生手段を含む回路ブロック側で生成し、前記ク
ロック信号伝送線を介して前記撮像手段を含む回路ブロ
ック側へ伝送するようにした画像形成装置を使用する画
像形成方法であって、前記種々の駆動クロック信号をス
ペクトラム拡散方式により拡散変調してから前記クロッ
ク信号伝送線を介して前記撮像手段を含む回路ブロック
側に伝送し、前記拡散変調された種々の駆動クロック信
号を前記撮像手段を含む回路ブロック側で拡散復調する
ようにしたことを特徴としている。また、本発明の他の
特徴とするところは、撮像手段を含む回路ブロックとク
ロック信号発生手段を含む回路ブロックとの間をクロッ
ク信号伝送線で接続し、前記撮像手段を駆動するための
種々の駆動クロック信号を前記クロック信号発生手段を
含む回路ブロック側で生成し、前記クロック信号伝送線
を介して前記撮像手段を含む回路ブロック側へ伝送する
ようにした画像形成装置を使用する画像形成方法であっ
て、基準クロック信号を所定周期で発振する基準クロッ
ク信号発振処理と、前記基準クロック信号発振処理によ
り発振された基準クロック信号を用いて前記撮像手段を
駆動する種々の駆動クロック信号を生成する駆動クロッ
ク信号生成処理と、前記駆動クロック信号生成処理によ
り生成された種々の駆動クロック信号をスペクトラム拡
散方式により拡散変調する拡散変調処理とを前記クロッ
ク信号発生手段を含む回路ブロック側で行い、前記クロ
ック信号発生手段を含む回路ブロック側で拡散変調され
た種々の駆動クロック信号を拡散復調する拡散復調処理
を前記撮像手段を含む回路ブロック側で行うようにした
ことを特徴としている。また、本発明のその他の特徴と
するところは、前記スペクトラム拡散方式として直接拡
散方式(DS方式)を使用して各装置間の通信データを
見分けるようにしたことを特徴としている。また、本発
明のその他の特徴とするところは、前記スペクトラム拡
散方式として周波数ホッピング方式(FH方式)を使用
して各装置間の通信データを見分けるようにしたことを
特徴としている。また、本発明のその他の特徴とすると
ころは、前記クロック信号伝送線を、複写機本体内の各
ユニット基板間及び、複写装置本体から各アプリケーシ
ョンへ電力を供給するためのDC電源線としたことを特
徴としている。また、本発明のその他の特徴とするとこ
ろは、前記DC電源線に重畳したデータ信号を除去する
フィルタ処理を設けたことを特徴としている。
【0010】本発明の記憶媒体は、前記の何れか1項に
記載の各手段の機能をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したことを特徴としている。また、本
発明の他の特徴とするところは、前記の何れか1項に記
載の各方法をコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録したことを特徴としている。
【0011】本発明のコンピュータプログラムは、前記
の何れか1項に記載の各方法をコンピュータに実行させ
ることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、添付図面を参照しながら本
発明の画像形成装置、画像形成方法、コンピュータ読み
取り可能な記憶媒体及びコンピュータプログラムの実施
の形態について説明する。先ず、図1〜6を参照しなが
ら、どういったメカニズムでビートノイズが発生するの
か説明する。
【0013】図1は、周波数拡散技術を実現可能なクロ
ック信号発生部の構成を示すブロック図である。図1に
おいて、リーダーコントローラ100のクロック信号生
成部は、発振器101と、周波数拡散回路102と、駆
動・制御クロック発生器103とを有している。また、
図1のリーダーコントローラ100は、アナログ信号処
理回路(アナプロ)114、奇数(ODD)用A/D変
換器115、偶数(EVEN)用A/D116等を有し
ている。
【0014】また、CCD基板110には、CCD(Ch
arge Coupled Device)111、CCDドライバ112
等が設けられており、CCD基板110とリーダーコン
トローラ100との間はクロック信号伝送線120、及
びシールドケーブル121により接続されている。
【0015】前記発振器101は、通常用いられる水晶
発振器や水晶発振子等を有する発振手段である。なお、
近年は発振周波数をプログラム可能な発振器も実用化さ
れており、発振器101及び周波数拡散回路102とし
て、周波数拡散回路を含んだ発振器を用いて構成するこ
とも可能である。
【0016】図2は、発振器101及び周波数拡散回路
102により出力されるクロック信号の出力タイミング
を示すタイミングチャートであり、図2(a)は発振器
101から出力されるクロック信号、図2(b)は周波
数拡散回路102から出力されるクロック信号を示して
いる。
【0017】発振器101としては、発振精度が100
PPMあるいは500PPM等の高精度のものを用いる
ことが一般的である。これに対して、周波数拡散回路部
102は、図2(a)及び(b)に示すように、発振器
101から出力されたクロック信号の周波数を少しずつ
変化させながら発振している。
【0018】すなわち、周波数拡散回路部102の出力
信号の周波数は、発振器101の出力信号の周波数(基
準周波数)を中心として、例えば周波数計算で±0.5
%や±1.0%といった所定の幅で連続的に変化するよ
うに制御されている。図2(c)は、このような周波数
変化を表したものである。
【0019】周波数拡散回路102から出力されるクロ
ック信号は、通常は規則正しい周波数拡散周期を有して
おり、図2(c)に示すように、クロック信号の周期が
短くなる方向(高周波数側への変調)へ所定の変調幅分
だけ変化した後、同じ特性カーブに沿って、クロック信
号の周期が長くなる方向(低周波数側への変調)へ所定
の変調分だけ変化して基準周波数の発振に戻るという変
調サイクルを繰り返す。すなわち、周波数拡散の周期毎
に基準周波数と位相が合うタイミングが周期的に発生す
ることになる。
【0020】なお、発振器101の基準周波数のクロッ
ク信号と周波数拡散回路102により周波数拡散された
クロック信号とで放射ノイズを比較すると、図3に示す
ような結果が得られる。図3は、図2に示した回路にお
ける出力クロックの波形を示す図である。
【0021】図3において、104は発振器101から
出力される基準周波数のクロック信号のスペクトル波形
であり、105は周波数拡散回路102から出力される
クロック信号のスペクトル波形である。
【0022】図3に示すように、発振器101から出力
される基準周波数のクロック信号の波形104は固有周
波数でピークが立っているのに対して、周波数拡散回路
102から出力されるクロック信号の波形105は、周
波数を発散させているために、積分されたようにピーク
レベルが低下する。
【0023】一般的に、その効果は、装置の構成条件が
良くない場合でも、図3に示すように電界強度として、
少なくとも4〜5dB・μV/m程度のノイズ削減効果
が期待でき、装置の構成条件次第では、10dB・μV
/m以上の低減効果が期待できる。
【0024】図1に戻り、周波数拡散回路102におい
て周波数拡散されたクロック信号は、駆動・制御クロッ
ク発生器103に入力される。駆動・制御クロック発生
器103から出力される各種駆動・制御クロック信号
は、全て周波数拡散されたクロック信号として出力され
る。
【0025】したがって、本実施の形態のリーダーコン
トローラ100のクロック信号生成部を採用する画像形
成装置においては、全体のノイズ低減効果が得られる。
ここで、前記構成からなるリーダーコントローラ100
のクロック信号生成部を使用する場合に問題となる現象
について説明する。
【0026】図4は、周波数拡散を用いた画像形成装置
において行われるアナログ信号処理系の信号出力タイミ
ングを示す図であり、図4(a)はCCDラインセンサ
111の出力信号の出力タイミング(すなわち、CCD
ラインセンサ111により読み取られた一画素分の画像
データ信号)を示している。
【0027】また、図4(b)はCCDラインセンサ1
11の出力信号のうちフィールドスルー部分、すなわ
ち、基準レベルをサンプリングするS/H−Fパルスの
出力タイミングを示し、図4(c)はCCDラインセン
サ111の出力信号のうち、データレベルをサンプリン
グするS/H−Dパルスの出力タイミングを示し、図4
(d)はサンプルホールドした結果得られた画像データ
信号を示し、図4(e)は各々の制御信号の動作周波数
が、刻々と変化している状態を示している。
【0028】前述したように、周波数拡散技術を用いる
ことにより、CCDラインセンサ111の駆動クロック
信号は周波数拡散周期に沿って周波数変調され、1画素
毎に、微妙ながら出力信号幅が変化してくる。また、C
CDラインセンサ111の出力信号波形は、図示しない
出力段転送クロック(φ2B)や出力段の残留電荷リセ
ットパルス(RS)のパルス幅又は位相関係によって変
化する。
【0029】したがって、図4(a)に示すように、C
CDラインセンサ111の出力信号の基準レベル及びデ
ータレベルは、いずれもその波形が変化する。また、図
4(b)及び(c)に示すように、CCDラインセンサ
111の出力信号のフィードスルー部分(基準レベル)
をサンプリングするS/H−Fパルス及びデータレベル
をサンプリングするS/H−Dパルスは、そのパルス幅
及びサンプリング位置に微妙な変化が生じる。結果とし
て、図4(d)に示すように、サンプルホールドした結
果得られる出力信号は、周波数拡散周期に応答したビー
トノイズが載った信号となる。
【0030】図5は、周波数拡散に起因するビートノイ
ズが発生している場合の出力信号の出力タイミングを示
すタイミングチャートであって、図5(a)は水平同期
信号HSYNCの出力タイミングを示している。また、
図5(b)〜(d)はCCDラインセンサ111の出力
信号をサンプルホールドした結果として得られる一画素
毎の出力信号を示している。また、図6は、読み取った
画像データを用いて画像形成した結果得られる出力画像
の一例を示す説明図である。
【0031】図5(b)〜(d)に示すように、CCD
ラインセンサ111の出力信号、すなわち、一画素毎の
アナログ画像信号には、周波数拡散周期に沿ったビート
ノイズが現われる。また、周波数拡散回路と水平同期信
号HSYNCとの間に同期関係がない場合は、図5
(b)〜(d)に示すようにビートノイズは流れてい
く。したがって、このようなビートノイズを含む出力信
号に基づいて画像形成処理を行った場合は、図6(a)
に示すように、ビートノイズを含んだ画像が形成される
ことになる。
【0032】以下に、前述のような問題点を解消可能な
本発明の実施の形態の画像形成装置を説明する。本実施
形態の画像形成装置の特徴を以下に示す。図7は、本実
施の形態に使用するスペクトラム拡散方式を利用したク
ロック信号発生部の構成を示すブロック図である。図7
において、701が拡散回路、702が検波回路であ
る。
【0033】従来、発振器101のクロックを直接周波
数拡散回路102により周波数を連続的に変化させ、そ
の拡散クロックを使用して駆動・制御クロック発生器1
03においてCCDの駆動クロック及びアナプロ(アナ
ログ信号処理回路)を制御するアナログ信号処理クロッ
ク等を生成していた。
【0034】放射ノイズの低減のために前述した周波数
拡散を行っているのだが、実際装置として放射ノイズの
発生部を特定すると、CCD基板710から発生する放
射ノイズよりもクロック信号伝送線120から発生する
放射ノイズの方が、電界強度が高いことがわかってい
る。
【0035】また、CCD基板710から発生する放射
ノイズはパターンの引き回しや、パスコン、ダンピング
抵抗など回路構成により低減することができるが、クロ
ック信号伝送線120からの放射ノイズは、クロック信
号伝送線120をシールド線にするとか、金属に這わせ
るように構成するなどのように、方策が限られていた。
【0036】そこで、本実施の形態では発振器101の
クロック自体には周波数拡散を行わず、駆動・制御クロ
ック発生器103において生成されたCCDラインセン
サ111の駆動クロック及びアナプロ114を制御する
アナログ信号処理クロックなどのうち、CCDラインセ
ンサ111の駆動クロックCKだけをスペクトラム拡散
方式により拡散し、信号線などのクロック信号伝送線1
20によりリーダーコントローラ700からCCD基板
710へと伝送し、CCD基板710側に設けられてい
る検波回路702で逆拡散して検波することで、元のク
ロック波形を再現して駆動クロックCKを駆動するよう
に構成した。
【0037】以下に、本実施の形態に使用するスペクト
ラム拡散方式のひとつであるDS(直接拡散)方式につ
いて説明する。図8は、スペクトラム拡散方式のひとつ
であるDS(直接拡散)方式を表すブロック図である。
図9はDS方式で拡散の際に使われるPN系列の一例で
ある。
【0038】図8に示すように、まず駆動・制御クロッ
ク発生器103により生成されたCCD駆動クロックC
Kは、適当な狭帯域変調方式により1次変調器801に
より一次変調がかけられる。続いて2次変調として拡散
を行うが、DS方式ではPN系列発生器802によって
生成されるPN系列と呼ばれる特殊な波形を乗算器80
0により乗積して拡散された信号を生成する。
【0039】そして、前記信号がクロック信号伝送線1
20に重畳されて(803)CCD基板710に伝送さ
れる。PN系列は、図9に示すように±1のレベルの値
をランダムにとるような矩形波の集まりになっている。
【0040】PN系列を構成するランダムな矩形波の集
まりの変化速度Tcは、それによって変調を受ける1次変
調信号のシンボル切替速度Tに比べてはるかに速い速度
で切り替わるように設定される。このTとTcとの比、す
なわちT/Tcを拡散率と呼び、通常10〜10000程度の値が
想定される。
【0041】送られてきた広帯域のCCD駆動クロック
CKは、送信側の拡散回路701と同様の逆拡散を行う
検波回路702を通って元の1次変調信号に戻される。
つまり、送信側のPN系列発生器802と全く同じPN
系列を発生するPN系列発生器807により発生された
波形を乗算器808により乗積する。
【0042】次に、帯域フィルタ805を通してもとの
狭帯域変調信号に戻され、その後通常の検波器806を
通して駆動・制御クロック発生器103により生成され
たCCD駆動クロックと同一の駆動クロックの再生が行
われる。
【0043】本実施の形態の動作を説明すると、発振器
101により駆動・制御クロック発生器103により生
成されたCCD駆動クロックは拡散回路701により周
波数拡散が行われ広帯域の信号でケーブル120により
CCD基板710に伝送される。
【0044】CCD基板710側で受信した広帯域の信
号を、検波回路702によりもとのCCD駆動クロック
CKと同一のクロックが再生され、CCDドライバ11
2を経由してCCDラインセンサ111を駆動する。
【0045】CCDラインセンサ111により読み取ら
れた画像信号はシールドケーブル121を介して、リー
ダーコントローラ700のアナプロ114に伝送され
る。アナプロ114の制御に使用されるアナログ信号処
理クロック及びCCD駆動クロックの位相関係は、クロ
ック原発自体が拡散変調されていないので常に一定に保
たれる。
【0046】このように構成することで、ケーブル等の
信号線から放射される放射ノイズの電界強度を低減する
ことが可能になり、さらに作成した画像に周波数拡散に
よるビートノイズが発生しないようにすること、すなわ
ち、図6(b)に示すように、ビートノイズを含まない
画像を形成することが可能になる。
【0047】(第2の実施の形態)図10は、本発明の
第2の実施の形態を説明するブロック図である。基本的
な動作は第1の実施の形態と同様である。第2の実施の
形態で特徴的な点は、CCD駆動クロックを拡散回路に
より拡散変調した後、DC電源線1000の1本にすべ
ての駆動クロックを重畳した点である。
【0048】CCD駆動クロックは、F1,F2,CP,RS,SHの
5種類からなる。その5種類の駆動クロックF1,F2,CP,R
S,SHを、リーダーコントローラ1001側に設けた拡散
回路701a〜701eで拡散変調した後、重畳回路1
003によりDC電源線(CCDの電源である12V)
1000に重畳する。その重畳されたデータはCCD基
板10002側の検波回路702a〜702eにより拡
散復調され、各CCD駆動クロックとして再生される。
【0049】この場合、各クロックで別々のPN系列発
生器を持っており、各々のPN系列により同一信号線か
ら各駆動クロックを識別して再生する。CCDラインセ
ンサ111で12Vを電源として使用する際には、重畳
されたデータ信号が悪影響を及ぼさないように、フィル
タ回路10004を通してデータ信号を除去してから使
用する。
【0050】このような手法をとることで、CCD駆動
クロックに必要だった信号線の数を削減することが可能
になる。今回は、スペクトラム拡散通信方式としてDS
方式について言及したが、FH方式等のほかの方式によ
ってもこの通信を行うことは可能である。
【0051】(本発明の他の実施の形態)なお、以上に
説明した本実施形態の画像形成装置は、コンピュータの
CPUあるいはMPU、RAM、ROMなどで構成され
るものであり、RAMやROMに記憶されたプログラム
が動作することによって実現できる。
【0052】したがって、コンピュータが前記機能を果
たすように動作させるプログラムを、例えばCD−RO
Mのような記録媒体に記録し、コンピュータに読み込ま
せることによって実現できるものである。前記プログラ
ムを記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、
フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、
光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いること
ができる。
【0053】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムを実行することにより前述の実施形態の機能が実現さ
れるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおい
て稼働しているOS(オペレーティングシステム)ある
いは他のアプリケーションソフト等と共同して前述の実
施形態の機能が実現される場合や、供給されたプログラ
ムの処理の全てあるいは一部がコンピュータの機能拡張
ボードや機能拡張ユニットにより行われて前述の実施形
態の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発
明の実施形態に含まれる。
【0054】また、本発明をネットワーク環境で利用す
るべく、全部あるいは一部のプログラムが他のコンピュ
ータで実行されるようになっていても良い。例えば、画
面入力処理は、遠隔端末コンピュータで行われ、各種判
断、ログ記録等は他のセンターコンピュータ等で行われ
るようにしても良い。
【0055】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、主たるノイズ源であるケーブルからの放射ノイズを
低減することができる。また、本発明の他の特徴によれ
ば、CCD駆動クロックをDC電源線に重畳させるよう
にしたので、信号線の数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の背景技術を説明するための図であり、
一般的に使用されている周波数拡散技術を実現可能なリ
ーダー制御回路の構成を示すブロック図である。
【図2】発振器及び周波数拡散回路により出力されるク
ロック信号の出力タイミングを示すタイミングチャート
である。
【図3】図2に示した回路における出力クロックの放射
ノイズスペクトルを示す図である。
【図4】周波数拡散を用いた画像形成装置において行わ
れるアナログ信号処理系の信号出力タイミングを示す図
である。
【図5】周波数拡散に起因するビートノイズが発生して
いる場合の出力信号の出力信号の出力タイミングを示す
タイミングチャートである。
【図6】読み取った画像データを用いて画像形成した結
果得られる出力画像の一例を示す説明図である。
【図7】第1の実施の形態を示し、リーダー制御回路の
構成を示すブロック図である。
【図8】第1の実施の形態のスペクトラム拡散方式であ
るDS方式を説明するブロック図である。
【図9】第1の実施の形態のPN系列を表す図である。
【図10】第2の実施の形態を示し、リーダーコントロ
ーラの構成図である。
【符号の説明】
101 発振器 103 駆動・制御クロック発生器 111 CCD(Charge Coupled Device) 112 CCDドライバ 114 アナログ信号処理回路(アナプロ) 115 奇数(ODD)用A/D変換器 116 偶数(EVEN)用A/D 120 クロック信号伝送線 121 シールドケーブル 700 リーダーコントローラ 701 周波数拡散回路 710 CCD基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C024 CX04 EX03 HX04 HX37 HX46 HX55 5C051 AA01 BA03 DB01 DB06 DB08 DE02 5C072 AA01 BA20 EA05 FB08 UA20 XA01

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像手段を含む回路ブロックとクロック
    信号発生手段を含む回路ブロックとの間をクロック信号
    伝送線で接続し、前記撮像手段を駆動するための種々の
    駆動クロック信号を前記クロック信号発生手段を含む回
    路ブロック側で生成し、前記クロック信号伝送線を介し
    て前記撮像手段を含む回路ブロック側へ伝送するように
    した画像形成装置であって、 前記種々の駆動クロック信号をスペクトラム拡散方式に
    より拡散変調してから前記クロック信号伝送線を介して
    前記撮像手段を含む回路ブロック側に伝送し、前記拡散
    変調された種々の駆動クロック信号を前記撮像手段を含
    む回路ブロック側で拡散復調するようにしたことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 撮像手段を含む回路ブロックとクロック
    信号発生手段を含む回路ブロックとの間をクロック信号
    伝送線で接続し、前記撮像手段を駆動するための種々の
    駆動クロック信号を前記クロック信号発生手段を含む回
    路ブロック側で生成し、前記クロック信号伝送線を介し
    て前記撮像手段を含む回路ブロック側へ伝送するように
    した画像形成装置であって、 基準クロック信号を所定周期で発振する基準クロック信
    号発振手段と、前記基準クロック信号発振手段により発
    振された基準クロック信号を用いて前記撮像手段を駆動
    する種々の駆動クロック信号を生成する駆動クロック信
    号生成手段と、前記駆動クロック信号生成手段により生
    成された種々の駆動クロック信号をスペクトラム拡散方
    式により拡散変調する拡散変調手段とを前記クロック信
    号発生手段を含む回路ブロック側に設け、 前記クロック信号発生手段を含む回路ブロック側で拡散
    変調された種々の駆動クロック信号を拡散復調する拡散
    復調手段を前記撮像手段を含む回路ブロック側に設けた
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記スペクトラム拡散方式として直接拡
    散方式(DS方式)を使用して各装置間の通信データを
    見分けるようにしたことを特徴とする請求項1または2
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記スペクトラム拡散方式として周波数
    ホッピング方式(FH方式)を使用して各装置間の通信
    データを見分けるようにしたことを特徴とする請求項1
    〜3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記クロック信号伝送線を、複写機本体
    内の各ユニット基板間及び、複写装置本体から各アプリ
    ケーションへ電力を供給するためのDC電源線としたこ
    とを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の画像
    形成装置。
  6. 【請求項6】 前記DC電源線に重畳したデータ信号を
    除去するフィルタ手段を設けたことを特徴とする請求項
    5に記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 撮像手段を含む回路ブロックとクロック
    信号発生手段を含む回路ブロックとの間をクロック信号
    伝送線で接続し、前記撮像手段を駆動するための種々の
    駆動クロック信号を前記クロック信号発生手段を含む回
    路ブロック側で生成し、前記クロック信号伝送線を介し
    て前記撮像手段を含む回路ブロック側へ伝送するように
    した画像形成装置を使用する画像形成方法であって、 前記種々の駆動クロック信号をスペクトラム拡散方式に
    より拡散変調してから前記クロック信号伝送線を介して
    前記撮像手段を含む回路ブロック側に伝送し、前記拡散
    変調された種々の駆動クロック信号を前記撮像手段を含
    む回路ブロック側で拡散復調するようにしたことを特徴
    とする画像形成方法。
  8. 【請求項8】 撮像手段を含む回路ブロックとクロック
    信号発生手段を含む回路ブロックとの間をクロック信号
    伝送線で接続し、前記撮像手段を駆動するための種々の
    駆動クロック信号を前記クロック信号発生手段を含む回
    路ブロック側で生成し、前記クロック信号伝送線を介し
    て前記撮像手段を含む回路ブロック側へ伝送するように
    した画像形成装置を使用する画像形成方法であって、 基準クロック信号を所定周期で発振する基準クロック信
    号発振処理と、前記基準クロック信号発振処理により発
    振された基準クロック信号を用いて前記撮像手段を駆動
    する種々の駆動クロック信号を生成する駆動クロック信
    号生成処理と、前記駆動クロック信号生成処理により生
    成された種々の駆動クロック信号をスペクトラム拡散方
    式により拡散変調する拡散変調処理とを前記クロック信
    号発生手段を含む回路ブロック側で行い、 前記クロック信号発生手段を含む回路ブロック側で拡散
    変調された種々の駆動クロック信号を拡散復調する拡散
    復調処理を前記撮像手段を含む回路ブロック側で行うよ
    うにしたことを特徴とする画像形成方法。
  9. 【請求項9】 前記スペクトラム拡散方式として直接拡
    散方式(DS方式)を使用して各装置間の通信データを
    見分けるようにしたことを特徴とする請求項7または8
    に記載の画像形成方法。
  10. 【請求項10】 前記スペクトラム拡散方式として周波
    数ホッピング方式(FH方式)を使用して各装置間の通
    信データを見分けるようにしたことを特徴とする請求項
    7〜9の何れか1項に記載の画像形成方法。
  11. 【請求項11】 前記クロック信号伝送線を、複写機本
    体内の各ユニット基板間及び、複写装置本体から各アプ
    リケーションへ電力を供給するためのDC電源線とした
    ことを特徴とする請求項7〜10の何れか1項に記載の
    画像形成方法。
  12. 【請求項12】 前記DC電源線に重畳したデータ信号
    を除去するフィルタ処理を設けたことを特徴とする請求
    項11に記載の画像形成方法。
  13. 【請求項13】 前記請求項2〜6の何れか1項に記載
    の各手段の機能をコンピュータに実行させるためのプロ
    グラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取
    り可能な記憶媒体。
  14. 【請求項14】 前記請求項8〜12の何れか1項に記
    載の各方法をコンピュータに実行させるためのプログラ
    ムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可
    能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 前記請求項8〜12の何れか1項に記
    載の各方法をコンピュータに実行させることを特徴とす
    るコンピュータプログラム。
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JP2008502215A (ja) * 2004-06-03 2008-01-24 シリコン・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド スペクトル拡散アイソレータ
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WO2020039780A1 (ja) * 2018-08-24 2020-02-27 ソニー株式会社 撮像装置、および電源制御方法

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