JP2003143184A - サーバシステム及びそのアドレス管理方法 - Google Patents
サーバシステム及びそのアドレス管理方法Info
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Abstract
通信ネットワーク(インターネット等)に接続するサー
バに割当てられる該通信ネットワーク接続用のIPアド
レスが動的に変化する場合に、該サーバのドメイン名に
対応付けられているIPアドレスの更新を自動的に行う
ことができるサーバシステムを実現する。 【解決手段】 サーバ6に割当てられているIPアドレ
スの問合せをルータ4へ定期的に行い、該問合せ結果に
基づいて、サーバ6のドメイン名およびIPアドレスを
管理するDNSサーバ7へ該管理内容の更新を要求する
アドレス更新要求手段を具備することを特徴とする。
Description
づいてパケットを転送する通信ネットワーク(インター
ネット等)に接続するサーバ装置を備えたサーバシステ
ムおよびそのサーバ装置のIPアドレスを管理するアド
レス管理方法に関する。
を公開するなどを目的として、WWW(World Wide W
eb)サーバ等が数多く設置されている。これらサーバ
は、一般的にドメイン名で識別されるようになってお
り、サーバにアクセスしたい利用者はそのドメイン名を
指定することで端末を所望のサーバに接続することがで
きる。これは、端末からアクセスされたDNS(Domain
Name System)サーバが、指定されたドメイン名を該当
サーバのIPアドレスに変換して提供することで実現さ
れている。
ドレスの対応付けを登録したデータベースを管理する
が、このデータベースの内容は管理者によって更新され
ている。したがって、新たにサーバが設置されると、該
サーバのIPアドレスを管理するDNSサーバのデータ
ベースに該サーバのドメイン名とIPアドレスが登録さ
れ、インターネット上の端末からアクセスされるように
なる。
ット接続用の通信回線としてADSL(非同期デジタル
加入者線)を利用した回線が普及してきている。このA
DSL回線は安価で且つ大きな伝送帯域を有することか
ら、特に、個人や小規模法人でサーバを設置している場
合に、ADSL回線を利用してサーバをインターネット
に接続したいという要求がある。しかしながら、ADS
L回線を利用してサーバをインターネットに接続する場
合、以下のような問題がある。
ターネット接続業者システム(ISP;Internet Service P
rovider)を介してサーバをインターネットに接続す
る。ここで、ISPに接続するADSL回線の利用コス
トを抑えるために、ダイヤルアップ接続形式でISPに
接続する契約を行うと、通常、サーバに割当てられるイ
ンターネット接続用のIPアドレスは、動的なものとな
り、固定的に固有のIPアドレスを取得することは困難
である。
ーネット接続用のIPアドレスが、動的に変化すると、
DNSサーバのデータベースの内容をその変化に応じて
更新せねばならず、従来のように管理者が更新していて
は実際の運用に堪えられないという問題が生じている。
るインターネット接続用のIPアドレスが動的に変化す
る場合に、該サーバのドメイン名に対応付けられている
IPアドレスの更新を自動的に行うことができるサーバ
システムの実現が要望されている。また、DNSサーバ
のデータベースを更新する際の信頼性を向上したいとい
う要望もある。
れたもので、その目的は、IPアドレスに基づいてパケ
ットを転送する通信ネットワーク(インターネット等)
に接続するサーバに割当てられる該通信ネットワーク接
続用のIPアドレスが動的に変化する場合に、該サーバ
のドメイン名に対応付けられているIPアドレスの更新
を自動的に行うことができるサーバシステム及びそのア
ドレス管理方法を提供することにある。
れているIPアドレスを更新する際の信頼性を向上する
ことができるサーバシステム及びそのアドレス管理方法
を提供することも目的とする。
ンピュータを利用して実現するためのアドレス管理プロ
グラムを提供することも目的とする。
めに、請求項1に記載のサーバシステムは、IPアドレ
スに基づいてパケットを転送する通信ネットワークにネ
ットワーク接続手段を介して接続するサーバ装置を備え
たサーバシステムにおいて、前記サーバ装置に割当てら
れているIPアドレスの問合せを前記ネットワーク接続
手段へ定期的に行い、該問合せ結果に基づいて、前記サ
ーバ装置のドメイン名およびIPアドレスを管理するD
NSサーバ手段へ該管理内容の更新を要求するアドレス
更新要求手段を具備することを特徴としている。
項1に記載のサーバシステムにおいて、前記DNSサー
バ手段を備え、前記DNSサーバ手段は、前記管理内容
の更新要求を受けると、該要求元が正当な要求元である
か否かを判定する認証処理を行い、この認証の結果、正
当な要求元であった場合に前記管理内容を更新するアド
レス更新手段を具備することを特徴とする。
項1または請求項2に記載のサーバシステムにおいて、
前記サーバ装置と前記DNSサーバ手段とを同一の通信
ネットワーク上に設けることを特徴とする。
Pアドレスに基づいてパケットを転送する通信ネットワ
ークにネットワーク接続手段を介して接続するサーバ装
置のIPアドレスを管理するアドレス管理方法であっ
て、前記サーバ装置に割当てられているIPアドレスの
問合せを前記ネットワーク接続手段へ定期的に行う過程
と、該問合せ結果に基づいて、前記サーバ装置のドメイ
ン名およびIPアドレスを管理するDNSサーバ手段へ
該管理内容の更新を要求する過程とを含むことを特徴と
している。
求項4に記載のアドレス管理方法において、前記管理内
容の更新要求により、該要求元が正当な要求元であるか
否かを判定する認証処理を行う過程と、この認証の結
果、正当な要求元であった場合に前記管理内容を更新す
る過程とをさらに含むことを特徴とする。
は、IPアドレスに基づいてパケットを転送する通信ネ
ットワークにネットワーク接続手段を介して接続するサ
ーバ装置を備えたサーバシステムにおけるアドレス管理
処理を行うためのアドレス管理プログラムであって、前
記サーバ装置に割当てられているIPアドレスの問合せ
を前記ネットワーク接続手段へ定期的に行う処理と、該
問合せ結果に基づいて、前記サーバ装置のドメイン名お
よびIPアドレスを管理するDNSサーバ手段へ該管理
内容の更新を要求する処理とをコンピュータに実行させ
ることを特徴としている。これにより、前述のアドレス
更新要求手段がコンピュータを利用して実現できるよう
になる。
は、IPアドレスに基づいてパケットを転送する通信ネ
ットワークにネットワーク接続手段を介して接続するサ
ーバ装置を備えたサーバシステムにおけるアドレス管理
処理を行うためのアドレス管理プログラムであって、前
記サーバ装置のドメイン名およびIPアドレスを管理す
るDNSサーバ手段への該管理内容の更新要求を受ける
と、該要求元が正当な要求元であるか否かを判定する認
証処理を行う処理と、この認証の結果、正当な要求元で
あった場合に前記管理内容を更新する処理とをコンピュ
ータに実行させることを特徴としている。これにより、
前述のアドレス更新手段がコンピュータを利用して実現
できるようになる。
実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態によるサーバシステム10の構成を示すブロック図で
ある。この図1において、符号1はインターネットと呼
ばれるコンピュータネットワークである。符号2,3は
インターネット1への接続サービスを提供するインター
ネット接続業者システム(ISP;Internet Service Provi
der)である。符号10はISP2,3とそれぞれ通信
回線101,102を介して接続するサーバシステムで
ある。
はそれぞれ通信回線101,102を介してISP2,
3との間でパケットの転送を行うルータである。符号6
はルータ4を介してISP2と接続し、このISP2を
介してインターネット1へ接続するサーバである。この
サーバ6は、例えば、インターネット1上へホームペー
ジを公開する等のWWW(World Wide Web)サーバ機
能を有する。また、サーバ6は、ローカルエリアネット
ワーク(LAN)8にも接続している。
ーバであって、LAN8を介してルータ5と接続し、こ
のルータ5を介してISP3と接続し、さらに、このI
SP3を介してインターネット1へ接続する。これらサ
ーバ6およびDNSサーバ7は、LAN8を介して相互
にデータを送受することができる。
メイン名に対応するIPアドレスが登録されるドメイン
名対応IPアドレス管理テーブル20を有する。このド
メイン名対応IPアドレス管理テーブル20には、少な
くともサーバ6のドメイン名に対応するIPアドレスが
登録される。
IPアドレス管理テーブル20の更新処理を行う。そし
て、ドメイン名に対応するIPアドレスの問合せを受け
た際には、ドメイン名対応IPアドレス管理テーブル2
0の内容に基づいて、該当IPアドレスを返答する。
ーネット1への接続用にIPアドレスを動的に割当て
る。例えば、通信回線101がADSL(非同期デジタ
ル加入者線)を利用した回線であり、ルータ4がダイヤ
ルアップ接続形式のADSLルータであった場合、IS
P2はサーバ6に対して通信回線101の接続確立毎に
IPアドレスを割当て直す。あるいは、一定時間以上の
間、同一のIPアドレスを割当てていた場合、サーバ6
に割当てているIPアドレスを変更する。したがって、
サーバ6には、通常、同一のIPアドレスが固定的に割
当てられない。なお、ISP2からサーバ6へ動的に割
当てられたIPアドレスは、通常、ルータ4(ネットワ
ーク接続手段)が保持している。
インターネット1への接続用にIPアドレスを固定的に
割当てる。したがって、DNSサーバ7は固定的に固有
のIPアドレスを有する。
ら固定的に固有のIPアドレスが割当てられない。そこ
で、本実施形態においては、サーバ6が、定期的にルー
タ4をポーリングして現在のIPアドレスの割当て状況
(割当てられているか否か、割当てられているIPアド
レス値)を把握し、このポーリング結果に基づいて、D
NSサーバ7へドメイン名対応IPアドレス管理テーブ
ル20の更新を要求する。
システム10がサーバ6のIPアドレスを管理する動作
を説明する。図2は、図1に示すサーバシステム10が
行うアドレス管理処理の流れを示す図である。初めに、
サーバ6は、所定時間の経過毎に、ルータ4へIPアド
レスを問合せて現在のIPアドレスの値を認識する(ス
テップS1、S2)。
レスと直近のIPアドレスと比較する。この比較の結
果、IPアドレスの値が不一致であった場合、自己のド
メイン名と現在のIPアドレスをDNSサーバ7へ通知
して、ドメイン名対応IPアドレス管理テーブル20の
内容を更新するように要求する。また、IPアドレスが
未割当ての状態から割当てられた状態に変化した場合に
も、同様にIPアドレス更新要求を行う(ステップS
3、S4)。なお、IPアドレスが割当てられていた状
態から未割当て状態に変化した場合にはその旨をDNS
サーバ7へ通知する。一方、IPアドレスの値に変化が
なかった場合(IPアドレスが未割当てのまま変化なし
の場合も含む)には、その処理を上記ステップS1へ戻
す。
のIPアドレス更新要求を受けると、先ず、要求元が正
当なものであるかを確認するために、要求元(サーバ
6)との間で公開鍵を利用した認証処理を行う(ステッ
プS5)。この認証の結果、要求元が正当なものであっ
た場合、DNSサーバ7は、ステップS4で通知された
ドメイン名とIPアドレスに基づいて、ドメイン名対応
IPアドレス管理テーブル20の内容を更新する。な
お、ステップ4で現在、IPアドレスが未割当てである
旨の通知を受けていた場合には、通知されたドメイン名
に対応するIPアドレスの欄に、未割当てである旨を記
録する(ステップS6)。
応IPアドレス管理テーブル20の内容を更新した旨を
記録し、サーバ6へ更新対象のドメイン名およびIPア
ドレスを通知して、更新完了通知を行う(ステップS
7)。サーバ6は、この更新完了通知を受け取ると、D
NSサーバ7のドメイン名対応IPアドレス管理テーブ
ル20が更新された旨(更新されたIPアドレスを含
む)を記録する(ステップS8)。その後、その処理を
上記ステップS1へ戻す。
が正当なものでなかった場合には、DNSサーバ7は、
ドメイン名対応IPアドレス管理テーブル20の内容を
更新しない。そして、その処理を終了する。
Pアドレス更新要求後、所定時間経過しても、DNSサ
ーバ7から応答がない場合には、更新が実行されなかっ
たものと判断する。この場合には、管理者にその旨を通
知したり、あるいは再度、IPアドレス更新要求を行
う。
バ6とDNSサーバ7を同一の通信ネットワーク(LA
N8)上に設置するようにしたが、サーバ6とDNSサ
ーバ7とをそれぞれ別の通信ネットワーク上に設置する
ようにしてもよい。例えば、DNSサーバ7はISP内
に設けられたものであってもよい。但し、サーバ6のI
Pアドレスの更新処理を該IPアドレスの変化に応じて
適時に行うために、サーバ6とDNSサーバ7を同一の
通信ネットワーク上に設置することが望ましい。なぜな
らば、同一の通信ネットワーク上に存在するほうが、サ
ーバ6からDNSサーバ7へアクセスする際の制約が少
ないからである。
え、同一のサーバー上で上記アドレス管理処理を行うよ
うにしてもよい。
バ6が、ISP2から動的に割当てられたIPアドレス
をルータ4(ネットワーク接続手段)へ問い合わせるよ
うにしたが、ISP2(ネットワーク接続手段)へ問い
合わせるようにしてもよい。
バ6が自らルータ4にIPアドレスを問い合わせして、
DNSサーバ7へIPアドレス更新要求を行うようにし
たが、サーバ6とは異なる装置が、ルータ4にサーバ6
のIPアドレスを問い合わせして、DNSサーバ7へI
Pアドレス更新要求を行うようにしてもよい。
回線によりダイヤルアップ接続を行う場合にも、同様に
適用可能である。これにより、ISDN回線やケーブル
テレビ回線による個人向け常時回線接続サービスを利用
して、サーバをインターネットに接続することが可能で
ある。
てインターネットへサーバを接続する場合にも、同様に
適用可能である。これにより、災害発生時等における臨
時サーバの構築や、移動通信回線を臨時回線として使用
し、サーバへのアクセス用回線の帯域増強などを実現す
ることが可能となる。
めのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体
に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコ
ンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより
アドレス管理処理を行ってもよい。なお、ここでいう
「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハ
ードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピ
ュータシステム」は、WWWシステムを利用している場
合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環
境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り
可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気
ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピ
ュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装
置のことをいう。
媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回
線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合の
サーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部
の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラ
ムを保持しているものも含むものとする。また、上記プ
ログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコ
ンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるい
は、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステ
ムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する
「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通
信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報
を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記
プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのも
のであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュー
タシステムにすでに記録されているプログラムとの組み
合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分
プログラム)であっても良い。
詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計
変更等も含まれる。
サーバ装置に割当てられているIPアドレスの問合せを
ネットワーク接続手段へ定期的に行い、該問合せ結果に
基づいて、該サーバ装置のドメイン名およびIPアドレ
スを管理するDNSサーバ手段へ該管理内容の更新を要
求するようにしたので、IPアドレスが動的に変化する
場合であっても、該サーバ装置のドメイン名に対応付け
られているIPアドレスの更新を自動的に行うことがで
きる。
送帯域を有するADSL回線により、ダイヤルアップ接
続形式でISPに接続し、動的にIPアドレスが割当て
られるような場合であっても、該ADSL回線を利用し
てサーバをインターネットに接続することが可能となる
という優れた効果が得られる。
ば、ドメイン名およびIPアドレスの管理内容の更新要
求を受けると、該要求元が正当な要求元であるか否かを
判定する認証処理を行い、この認証の結果、正当な要求
元であった場合に該管理内容を更新するようにしたの
で、ドメイン名に対応付けられているIPアドレスを更
新する際の信頼性を向上することができる。
ーバ装置とDNSサーバ手段とを同一の通信ネットワー
ク上に設けるようにしたので、サーバ装置からDNSサ
ーバ手段へアクセスする際の制約が少なく、サーバ装置
のIPアドレスの更新処理を該IPアドレスの変化に応
じて適時に行うことができる。
0の構成を示すブロック図である。
ス管理処理の流れを示す図である。
名対応IPアドレス管理テーブル20の構成例を示す図
である。
Claims (7)
- 【請求項1】 IPアドレスに基づいてパケットを転送
する通信ネットワークにネットワーク接続手段を介して
接続するサーバ装置を備えたサーバシステムにおいて、 前記サーバ装置に割当てられているIPアドレスの問合
せを前記ネットワーク接続手段へ定期的に行い、該問合
せ結果に基づいて、前記サーバ装置のドメイン名および
IPアドレスを管理するDNSサーバ手段へ該管理内容
の更新を要求するアドレス更新要求手段を具備すること
を特徴とするサーバシステム。 - 【請求項2】 前記DNSサーバ手段を備え、 前記DNSサーバ手段は、 前記管理内容の更新要求を受けると、該要求元が正当な
要求元であるか否かを判定する認証処理を行い、この認
証の結果、正当な要求元であった場合に前記管理内容を
更新するアドレス更新手段を具備することを特徴とする
請求項1に記載のサーバシステム。 - 【請求項3】 前記サーバ装置と前記DNSサーバ手段
とを同一の通信ネットワーク上に設けることを特徴とす
る請求項1または請求項2に記載のサーバシステム。 - 【請求項4】 IPアドレスに基づいてパケットを転送
する通信ネットワークにネットワーク接続手段を介して
接続するサーバ装置のIPアドレスを管理するアドレス
管理方法であって、 前記サーバ装置に割当てられているIPアドレスの問合
せを前記ネットワーク接続手段へ定期的に行う過程と、 該問合せ結果に基づいて、前記サーバ装置のドメイン名
およびIPアドレスを管理するDNSサーバ手段へ該管
理内容の更新を要求する過程と、 を含むことを特徴とするアドレス管理方法。 - 【請求項5】 前記管理内容の更新要求により、該要求
元が正当な要求元であるか否かを判定する認証処理を行
う過程と、 この認証の結果、正当な要求元であった場合に前記管理
内容を更新する過程と、 をさらに含むことを特徴とする請求項4に記載のアドレ
ス管理方法。 - 【請求項6】 IPアドレスに基づいてパケットを転送
する通信ネットワークにネットワーク接続手段を介して
接続するサーバ装置を備えたサーバシステムにおけるア
ドレス管理処理を行うためのアドレス管理プログラムで
あって、 前記サーバ装置に割当てられているIPアドレスの問合
せを前記ネットワーク接続手段へ定期的に行う処理と、 該問合せ結果に基づいて、前記サーバ装置のドメイン名
およびIPアドレスを管理するDNSサーバ手段へ該管
理内容の更新を要求する処理と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするアドレス
管理プログラム。 - 【請求項7】 IPアドレスに基づいてパケットを転送
する通信ネットワークにネットワーク接続手段を介して
接続するサーバ装置を備えたサーバシステムにおけるア
ドレス管理処理を行うためのアドレス管理プログラムで
あって、 前記サーバ装置のドメイン名およびIPアドレスを管理
するDNSサーバ手段への該管理内容の更新要求を受け
ると、該要求元が正当な要求元であるか否かを判定する
認証処理を行う処理と、 この認証の結果、正当な要求元であった場合に前記管理
内容を更新する処理と、 をコンピュータに実行させることを特徴とするアドレス
管理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001333429A JP2003143184A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | サーバシステム及びそのアドレス管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001333429A JP2003143184A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | サーバシステム及びそのアドレス管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003143184A true JP2003143184A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19148685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001333429A Pending JP2003143184A (ja) | 2001-10-30 | 2001-10-30 | サーバシステム及びそのアドレス管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003143184A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2001
- 2001-10-30 JP JP2001333429A patent/JP2003143184A/ja active Pending
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