JP2003244184A - ドメインネームの管理方法及びこれに適した装置 - Google Patents
ドメインネームの管理方法及びこれに適した装置Info
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- H04L61/45—Network directories; Name-to-address mapping
Abstract
IPアドレスの割当て方法、とりわけ、動的あるいは比
較的に静的に割り当てられるIPアドレスに対するドメ
インネームの管理方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、IPアドレス−ハードウェア
固有番号のペア情報を有するデータベースを保持するD
NSサーバのドメインネームの管理方法であって、DH
CPサーバ及びDHCPクライアントから与えられるI
Pアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を受信
し、前記IPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情
報がDHCPサーバにおいて受信された情報であれば、
これを前記データベースに追加する一方、DHCPクラ
イアントにおいて受信された情報であれば、これを前記
データベースに追加または更新する過程S508を含む
ことを特徴とする。
Description
くネットワークにおけるIPアドレスの割当て方法に係
り、特に、動的あるいは比較的に静的に割り当てられる
IPアドレスに対するドメインネームを管理する方法に
関する。
アよりなっているが、これを制御して調整する一連の規
約が存在し、これをプロトコルと呼ぶ。プロトコルは、
今も新しく開発されて発展しているネットワークの核心
分野であると言える。
Control Protocol/Internet
Protocol)は、インターネットワーキング技
術の一つである。TCP/IPは、TCP/IPを構成
する2種類の核心的なプロトコルであるTCP及びIP
から由来したものである。
れた各コンピュータを区別し得る固有の番号である。I
Pアドレスは、32ビット(32桁の2進数)よりなっ
ているが、4つのオクテット(octet)(8桁の2
進数)に分けて10進数の表記をする。各オクテットは
点で区分され、0ないし255の値を有する。例えば、
204.252.145.2のような形である。
ストIDの2部分に分けられる。サブネットマスクは、
IPアドレスの一定部分をマスキングしてTCP/IP
運営中にホストIDからネットワークIDを区別するた
めに用いられる。TCP/IPホストは、サブネットマ
スクを用いて目的地がローカルネットワークにあるか、
または、リモートネットワークにあるかを区別できる。
たは記憶するには不便であるため、インターネットでは
ドメインネームという別のアドレスを与える。従って、
各ホストは、一つのIPアドレス及び一つのドメインネ
ームを有する。例えば、IPプロバイダのうち一つであ
るハイテルのホストは、204.252.145.2と
いうIPアドレス及びhitel.netというドメイ
ンネームを有する。
変換のために用い得る2種の方法、すなわち、host
sファイルによる方法と、DNS(Domain Na
meSystem)による方法とがある。
は、ホスト名前及びそれに対するインターネットアドレ
ス(IPアドレス)間の変換機能は。ほとんどhost
sと呼ばれるファイルを用いて該当ホストにより直接的
になされる。
ホスト名及びインターネットアドレス間の対応関係に関
する局部的なデータベースを保持するhostsファイ
ルを支援する。hostsファイルは、ユーザーが接続
しようとするホストに対してホスト名及びインターネッ
トアドレス間の対応関係を含まなければならない。
トに名前−アドレス間の対応関係を含む局部的なhos
tsファイルを保持することが極めて困難である。DN
Sは、ホスト名及びインターネットアドレス間の対応関
係に関する情報を各ホストに保持せずにインターネット
の幾つかの限られた所で保持する階層的なネーミングサ
ービスである。
ドレス及びFQDN(FullyQualified
Domain Name、例えば、www.hite
l.net)をマッピングさせる。
nfiguration Protocol)は、各I
Pアドレスをマニュアルで設定する静的方式ではなく、
クライアントの要求がある時にDHCPサーバが保有し
ているIPアドレスとSubnet mask、DNS
サーバのIPアドレス、WINサーバIPアドレス及び
Default Gateway アドレスなどを動的に
且つ自動的に設定する方式である。
り動的に割り当てられたIPアドレスに対してはドメイ
ンネームを用い得ないという問題点がある。また、DH
CPを用いたIPアドレスの割当て方式は、今後活性化
されるIPv6及びモバイルIPにおいてKiller
Applicationとして用いられるAuto−
Configurationにおいて必要な要素となる
見込みである。
解決するために考案されたものであり、その目的とする
ところは、静的に割り当てられるIPアドレスだけでは
なく、動的に割り当てられるIPアドレスに対してもド
メインネームを管理し得る改善されたドメインネームの
管理方法を提供することである。
メインネームの管理装置を提供するところにある。
に、本発明によるドメインネームの管理方法は、DHC
Pサーバ、DHCPクライアント、及びDNSサーバを
備えるネットワークのドメインネーム管理方法であっ
て、DHCPサーバ側において、IPアドレス−ハード
ウェア固有番号のペア情報を保持し、その更新があれば
更新された内容をDNSサーバにブロードキャストする
過程と、DHCPクライアント側において、IPアドレ
ス−ハードウェア固有番号のペア情報を保持し、その更
新があれば更新された内容をDNSサーバにブロードキ
ャストする過程と、DNSサーバ側において、DHCP
サーバ側及びDHCPクライアント側におけるIPアド
レス−ハードウェア固有番号のペア情報を受信し、DH
CPサーバにおいて受信された情報であれば、これをI
Pアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を貯蔵す
るデータベースに追加し、DHCPクライアントにおい
て受信された情報であれば、これをもってデータベース
を追加または更新する過程とを含むことを特徴とする。
よるドメインネームの管理装置は、DHCPサーバ、D
HCPクライアント及びDNSサーバを備えるネットワ
ークのドメインネームの管理装置であって、DHCPク
ライアントの要請に応えて動的にIPアドレスを割り当
てるDHCPサーバ、IPアドレスを比較的に静的に割
り当て、割り当てられたIPアドレス−ハードウェア固
有番号のペア情報を貯蔵するトランスレータA、トラン
スレータAに貯蔵されたペア情報をDNSサーバ装置に
送る伝送装置を備えるDHCPサーバ装置と、IPアド
レス−ハードウェア固有番号のペア情報を貯蔵し、動的
または比較的に静的に割り当てられたIPアドレスを用
いるDHCPクライアント、及び動的に割り当てられた
IPアドレス情報及びハードウェア固有番号のペア情報
をDNSサーバ装置に送る伝送装置を備えるDHCPク
ライアント装置と、IPアドレス−ハードウェア固有番
号のペア情報を貯蔵するデータベースを保持し、DNS
照会に対する応答を行うDNSサーバ、DHCPサーバ
装置及びDHCPクライアント装置からのIPアドレス
−ハードウェア固有番号のペア情報を受信する受信装
置、及び前記受信装置を介して受信されたIPアドレス
−ハードウェア固有番号のペア情報を前記DNSサーバ
に送るトランスレータCを備えることを特徴とする。
発明の構成及び動作について詳細に説明する。
レスを自動的に構成することにより、管理を容易にする
ことが主な目的であり、DHCPサーバは、DHCPク
ライアントに自ら保有したIPアドレスを貸す役割を果
たす。
or Comment)1533、1534、154
1、1542に規定されている。DHCPは、BOOT
P(RFC 951)というディスク無きクライアント
のブートのためにIPアドレスを割り当てるプロトコル
の延長線上にある。
間の通信は、ブロードキャスト方式によりなされ、その
手順は図1に示されている。
ントがDHCPサーバを見つける。
IPアドレスを割り当てられるためにDHCPサーバに
‘IPアドレスをもらいたい。’旨の‘DHCP DI
SCOVER’パケットを送る。このパケットの内容
は、下記の通りである。 発信先のIPアドレス:まだアドレスがないため、0.
0.0.0 宛て先のIPアドレス:ブロードキャストモードである
ため、255.255.255.255 ハードウェアアドレス:自らのMAC(Media A
ccess Control)アドレス、製造会社が自
社で作ったネットワークインターフェースカード(NI
C)に与えた唯一の48ビット数字。
PクライアントにIPアドレスの貸与を提案する。
クライアントにDHCP OFFERのパケットを送
る。このパケットの内容は、下記の通りである。 発信地のIPアドレス:DHCPサーバIPアドレス 宛て先のIPアドレス:まだIPアドレスが割り当てら
れていないため、255.255.255.255をブ
ロードキャスト Offered IPアドレス:DHCPクライアント
に貸し得るIPアドレス クライアントハードウェアアドレス:DHCPクライア
ントが知らせたMACアドレス サブネットマスク:借り得るIPのサブネットマスク 貸与期間:貸与当たりIPの貸与期間 サーバ区別子:DHCPサーバのIPアドレス
ないならば、9、13、16秒の間隔に0〜1000ミ
リ秒の任意の時間を加えて3回再び試みる。このように
総4回の試みに対して応答がなければ、一応あきらめた
後、5分ごとに再びDHCPサーバを呼び出す。
トは提案されたIPアドレスのうち1つを選択し、その
使用をDHCPサーバに要請する。
てのDHCPサーバがクライアントに応答を送るため、
DHCPクライアントはその中で一つを選択できる。選
択したIPアドレスは1DHCPサーバにおいて貸与す
ると提案したことに対して応答したものであるため、他
のDHCPサーバにもその旨を知らせる必要がある。そ
れゆえに、‘DHCP REQUEST’パケットには
下記の内容が含まれる。 発信先のIPアドレス:0.0.0.0DHCPクライ
アントのIPアドレスが確定される瞬間はかなり先であ
る。 宛て先のIPアドレス:255.255.255.25
5他の全てのDHCPサーバも1つのIPのみ選択され
たということを知らなければならないため、ブロードキ
ャスト ハードウェアアドレス:DHCPクライアントのMAC
アドレス 要請するIPアドレス:DHCPクライアントが選択し
たIPアドレス サーバ区別子:このIPを貸与するとしたDHCPサー
バのIPアドレス
Pサーバは貸与するIPアドレスを承認する。
ST’パケットを受ければ、‘DHCP ACK’をD
HCPクライアントに送る。もちろん、このパケットを
送るDHCPサーバはDHCPクライアントが選択した
IPを貸与するとしたDHCPサーバだけであり、残り
のDHCPサーバは自分の貸与提案が選択されていない
ことを知り、他のDHCPクライアントに貸与するため
にIPを回収/保管する。‘DHCP ACK’パケッ
トには下記の内容が含まれている。 発信地のIPアドレス:DHCPサーバのIPアドレス 宛て先のIPアドレス:255.255.255.25
5DHCPクライアントが‘DHCP ACK’を受け
取るまではIPは有効であると言えない。 Offered IPアドレス:貸与するIPアドレス クライアントハードウェアアドレス:DHCPクライア
ントMACアドレス サブネットマスク:貸与するIPのサブネットマスク 貸与期間:基本3時間(設定によって変わる) サーバ区別子:DHCPサーバのIPアドレス DHCP追加オプション:DHCPサーバにおいて追加
したさらなるオプション
たIPアドレスを用いてネットワークに参与し、貸与期
間が満了すれば、更新の試みをする。更新を通じてIP
アドレスを用い続けられ、更新の試みは、貸与期間の半
分が過ぎたときに最初に起こり、87.5%が過ぎれば
第2回目の更新の試みが要請される。“IP Leas
e Renewal”は、IPアドレスの貸与期間が終
わる前にIPアドレスを新しく更新してその期間を延ば
すメカニズムをいう。貸与期間の半分が過ぎた後にIP
アドレスを貸与したDHCPサーバに‘DHCP RE
QUEST’の要請を送る。このとき、DHCPクライ
アントは自分のIPもあり、いかなるサーバが貸与した
かが分かるため、パケットには正確なIPアドレスが書
き込まれている。
間を更新し、変更されたDHCPの追加オプションなど
があれば、これらのオプションを載せて‘DHCP A
CK’パケットを送る。
アドレスを貸与したそのDHCPサーバが‘DHCP
ACK’を送れない事情が生じれば、7/8が過ぎた時
点で‘DHCP REQUEST’パケットをブロード
キャストする。もし、IPアドレスを貸与したDHCP
サーバが正常であれば、‘更新’のメッセージが含まれ
た‘DHCP ACK’パケットが戻り、そうでなけれ
ば、他のDHCPサーバが新しいIPアドレスを割り当
てる旨の‘DHCP ACK’パケットが戻って新しい
IPアドレス及び設定値に初期化される。
は、同じDHCPサーバから同じIPアドレスを用いる
という‘DHCP REQUEST’パケットをブロー
ドキャストする。この要求に応答する‘DHCP AC
K’がなくても、最初に貸与期間として設定された期間
内であれば、その期間中に同じIPアドレスを用いる。
もし、貸与期間も終わっていかなるDHCPサーバから
もIPアドレスを受けられなければ、結果的にTCP/
IPが初期化できないため、ネットワークを用いる全て
のアプリケーションは‘失敗’せざるを得ない。ここ
で、ポート68(ポート名はbootpc)は、DHC
P/BOOTPプロトコルサーバのために提供される。
りなるIPアドレスに変えるコンピュータであって、イ
ンターネットの何箇所かに設けられてドメインネームに
対する質疑を処理する。すなわち、インターネットを用
いる者がzonesoft.co.krというドメイン
だけ知っていても、211.169.248.107と
いう実際のアドレス(IPアドレス)を見つけさせる媒
介の役割をする。
“zonesoft.co.kr:211.169.2
48.107”形式の“Domain:IP”対をファ
イルに貯蔵していて、zonesoft.co.krに
対する質疑がくれば211.169.248.107を
回答として送るような構造となっている。すなわち、フ
ァイルの内容は静的に構成されているため、一般のネテ
ィズンが独自のウェブサーバを構築してドメインネーム
を用いたインターネットサービスをすることはできな
い。なぜならば、全世界のいかなるDNSサーバにも自
分のDomain:IP対が記憶されていないからであ
る。
されたIPのみ記憶できる。これに対し、近頃普及して
いる低価格の超高速インターネットサービスは、加入者
のコンピュータに対して随時変わる流動IPアドレスを
与えている。流動IPアドレスでは、ウェブサーバのよ
うなインターネットサービスができない。その理由とし
ては、下記のものが挙げられる、第一に、DNSサーバ
で記憶できないために、自分のドメインネームで該当コ
ンピュータ(例えば、ウェブサーバが行われるコンピュ
ータ)を見つけられない。そして第2に、IPアドレス
が随時変わるため、外部よりIPアドレスのみで該当コ
ンピュータにアクセスし難く、さらに、一般の大衆を対
象としてウェブサーバを構築できない。。
ブホスティングである。ウェブホスティングとは、専用
線を用いているサービス提供者(例えば、netia
n.com)のコンピュータに小さい空間を割り当てら
れて自分のホームページを運営する方法である。このよ
うなウェブホスティングは、一般的な使用には特別な不
便さを感じられないが、コンピュータが自分のものでは
ないため、多くの制約を有さざるをえない。例えば、C
GI(Common Gateway Interfac
e)、DB(DataBase)などの使用に制約が多
く、しかもいかなる新しいプログラムを設置できない。
自分はサービス提供者が許諾する一つのアカウントを有
しているユーザーであるに過ぎず、スーパーユーザーで
はないからである。
は、専用線を用いることである。また、大型のシステム
では専用線を用いることが最も安定的で且つ確実な方法
である。しかし、専用線を設置して運営するためには高
コストとなり、また、専用線がたとえ安定的であるとは
いえ、その速度は価格に比べて満足できるほどではない
のが現状である。
ビスを受けられる改善された方法が望まれる。
造を示している。
ea Network)のためにデザインされた標準プ
ロトコルである。TCP/IPプロトコルは、Netw
orkInterface、Internet、Tra
nsport、Applicationの4種の階層モ
デルにマッピングされる。最も基礎となるモデルは、N
etwork interface Layerである。
この階層は、実際にネットワーク上においてデータを送
るケーブルにデータを載せて送ったりデータを受け取っ
たりする役割をする。
rである。この階層は、アドレスを管理し、データを包
装してルーティングする役割をする。internet
layerには3種のプロトコルがある。第1のIP
はホスト及びネットワークにおいてアドレスを管理し、
パケットをルーティングする役割をする。ARP(Ad
dress Resolution Protocol)
は、同じネットワークに位置したホストのハードウェア
アドレス(MACアドレス)を得るのに用いられる。I
CMP(Internet Control Messa
ge Protocol)は、パケット伝送に関するエ
ラーメッセージを処理するのに用いられる。
ト間に通信を与える役割をする。Transport
Layerには2つのプロトコルがある。TCP(Tr
ansmission Control Protoco
l)及びUDP(UserDatagram Prot
ocol)がそれである。“Connectionor
iented Protocol”とも呼ばれるTCP
は、一般的に多量のデータを送った旨、あるいは、デー
タを受け取ったという旨の確認メッセージを要求する必
要がある時に用いられる。“Connectionle
ss protocol”とも呼ばれるUDPは、パケ
ットの正確な伝達を保証しない。アプリケーションは、
一般的に、少量のデータを送るときにUDPを用いる。
UDPが伝送に対する確信を与えないために、そのよう
な責任は上位のアプリケーションが持つのである。
on Layerである。この階層は、アプリケーショ
ンをネットワークに接近可能にさせる役割をする。マイ
クロソフト社のTCP/IPは、アプリケーション及び
transport Layer間にWindows
(登録商標) Sockets及びNetBIOS in
terfaceを提供する。Windows Sock
etsは、多くの伝送階層のプロトコルと相異なるアド
レス体系との間でウィンドウ環境に標準API(App
lication Program Interfac
e)を提供する。NetBIOSは、TCP/IP、N
etBEUIなどのプロトコルを用い得る標準インタフ
ェースを提供する。
クライアント及びDNSサーバの構成を示すブロック図
である。図3には、DHCPサーバ100、DHCPク
ライアント200、及びDNSサーバ300が示されて
いる。DHCPサーバ100、DHCPクライアント2
00、及びDNSサーバ300は、TCP/IPあるい
はUDPに基づくネットワークであり、図2に示された
ような階層構造を有する。
ケーションプログラム及び名前変換サービスを提供する
インターネット上のホスト間にクライアント−サーバの
関係が定義される。DNSクライアントソフトウェアは
変換器(resolver)とも言い、DHCPサーバソフトウ
ェアは名前サーバとも言う。
インターネットにある全てのホストは変換器というDN
Sクライアントソフトウェアを行う。
ークにおけるDNSの管理方法を示すフローチャートで
ある。
てのDHCPサーバ及びDNSサーバのリストを保持す
る。
播されるべき動的に割り当てられたIPアドレスを受け
取る。このような情報は、ユーザーがサービスから分離
される時にDHCPサーバから送られる。
的に割り当てられたIPアドレスの伝播に関する情報を
そこに加入されたDHCPサーバ及びDNSサーバに送
る。各DHCPサーバ及びDNSサーバは、このような
変化を反映するようにそれらのデータベースを更新す
る。
応する記録を削除し、DHCPサーバは、記録を削除し
て動的に割り当てられたIPアドレスをIPアドレスプ
ールに戻す。
レスの伝播は、ブローカーにより行われる。ブローカー
は、動的に割り当てられたIPアドレスに関する情報を
DNSサーバ及びDHCPサーバに送る。このようなブ
ローカーは、新しく割り当てられた動的なIPアドレス
に関してDNSサーバを更新するのにも用いられる。こ
のようなブローカーは、ソフトウェアあるいはハードウ
ェアにより具現される。
っぱらIPアドレスが足りないという仮定下で用いられ
る。状況によってIPアドレスが余ることもあり、足り
ないこともあるが、それに対する対応策がない。
ーバ及びブローカーを用いてDNSを用いる数多くの加
入者に関する情報を変化がある度に更新しようとするな
らば、その両装備には大きな負荷がかかり、結局には、
ネットワークの安全性に莫大な影響を及ぼす。
ーカーを用いるためには、DHCPサーバ及びDNSサ
ーバがブローカーに加入しなければならず、ブローカー
が加入されたDHCPサーバ及びDNSサーバから更新
された内容を受け取って他のDHCPサーバ及びDNS
サーバに伝播するような構造を有する。従って、ブロー
カーという別途の装置あるいはソフトウェアアプリケー
ションが必要である。
理方法を示すフローチャートである。
Sサーバ装置はIPアドレス−ハードウェア固有番号
(H/W ID)のペア情報をマッピングエントリーと
して有するデータベースを保持する。ここで、IPアド
レス−ハードウェア固有番号のペア情報は、動的あるい
は比較的に静的に割り当てられたものをいずれも含む。
本発明において、DNSサーバ装置とは、従来のDNS
サーバを備え、その他にトランスレータC及び受信装置
を備えるものを言う。
CPサーバ装置は、IPアドレス−ハードウェア固有番
号のペア情報をマッピングエントリーとして有するデー
タベースを保持し、その更新があれば、更新された内容
をDNSサーバ装置にブロードキャストする。特に、D
HCPサーバ装置は、動的に割り当てられたIPアドレ
ス−ハードウェア固有番号のペア情報をDNSサーバ装
置にブロードキャストする。
は、従来のDHCPサーバを備え、その他にトランスレ
ータA及び伝送装置を備えるものを言う。
CPクライアント装置は、IPアドレス−ハードウェア
固有番号のペア情報をマッピングエントリーとして有す
るデータベースを保持し、その更新があれば、更新され
た内容をDNSサーバ装置にブロードキャストする。特
に、DHCPクライアントは、動的に割り当てられたI
Pアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報をDNS
サーバにブロードキャストする。ここで、DHCPクラ
イアント装置とは、IPアドレスを必要とする装置、例
えば、ケーブルモデム、ウェブホスティングサーバなど
であり得る。
Sサーバ装置は、DHCPサーバ装置及びDHCPクラ
イアント装置におけるIPアドレス−ハードウェア固有
番号のペア情報を受信し、DHCPサーバ装置において
受信された情報であれば、これをデータベースに追加
し、DHCPクライアント装置において受信された情報
であれば、これをもってデータベースのマッピングエン
トリーを追加または更新する。本発明において、DHC
Pクライアント装置とは、従来のDHCPクライアント
を備え、その他に伝送装置を備えるものを言う。
ムの管理方法によれば、DHCPサーバ装置及びDHC
Pクライアント装置においてDNSサーバ装置に更新さ
れた内容をブロードキャストするため、動的あるいは比
較的に静的に割り当てられたIPアドレス−ハードウェ
ア固有番号のペア情報をDNSサーバが反映してサービ
スできる。
ライアント装置がインターネットを用いてDNSサーバ
装置に更新されたIPアドレス−ハードウェア固有番号
のペア情報を送るため、図4に示された方法と同様に、
ブローカーという別途の装置が不要になる。
ドレス体系を用いるIPv6及びモバイルIPにおいて
極めて有用に用い得る。特に、モバイルIPに本発明を
適用すれば、ドメインネームを有する移動体があるネッ
トワークから他のネットワークへと移動する時、Aut
o−Configurationにより他のIPアドレ
スを与えられても、この変更内容が即時にDNSサーバ
に反映できるので、効率良いDNSサービスが可能にな
る。
は、DHCPサーバ装置及びDHCPクライアント装置
にIPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を有
するデータベースを保持し、その変更があればDNSサ
ーバに変更された内容を送る簡単なプログラム(後述す
るトランスレータ)を追加することにより可能になる。
理方法に適したDHCPサーバ装置600の構成を示す
ブロック図である。
スレータA604、TFTP606、及びUDP608
が示されている。
2a及びaddress POOL602bを備える。
BOOTP602aは、静的なアドレスの割当て動作を
行い、address POOL602bは、動的にア
ドレスを割り当てるための遊休IPアドレスの保管所で
ある。
レスが十分であって動的に割り当てていたIPアドレス
も比較的に静的に割り当てようとする時に動作する。ト
ランスレータA604は、割当てIPアドレス−ハード
ウェア固有番号のペア情報を貯蔵するマッピングデータ
ベースを備える。
て情報をDNSサーバ装置に送るために、TFTP(T
rivial File Transfer Proto
col)606を用いる。TFTPは、本発明の要約に
おける伝送装置に当たる。しかしながら、この分野にお
ける当業者であれば、伝送装置としてTFTPではない
他の装置を用い得ることが理解できるであろう。
の、機能がより簡単なネットワークアプリケーションで
ある。これは、ユーザー認証が不要であり、ディレクト
リを見せなくても良い所に用いられる。TFTPは、T
CPの代わりにUDPを用いる。TFTPを公式的に説
明した資料は、RFC1350である。
理方法に適したDHCPクライアント装置700の構成
を示すブロック図である。
トランスレータB704、TFTP706及びUDP7
08が示されている。
は比較的に静的に割り当てられたIPアドレスを用い
る。
ドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を貯蔵するデ
ータベースを備える。トランスレータB704は、DH
CPポート(ポート68)を監視する。IPアドレスが
比較的に静的に割り当てられれば、トランスレータB7
04は非活性状態となる。
トランスレータB704は活性状態に遷移する。動的に
割り当てられたIPアドレス−ハードウェア固有番号の
ペア情報は、TFTP706及びUDP708を介して
DNSサーバ装置に送られる。
理方法に適したDNSサーバ装置800の構成を示すブ
ロック図である。
レータC804、TFTP806、及びTCP/UDP
808が示されている。
IPアドレス間のマッピングエントリーであって、DN
S照会に対する応答を行う。
ンスレータC804は、データベースに貯蔵されている
ハードウェア固有番号を調べて割り当てられたIPアド
レスをDNSサーバ802に送る。
れた場合、トランスレータC804は、データベースに
貯蔵されているハードウェア固有番号を調べて動的に割
り当てられたIPアドレスをDNSサーバ802に送
る。
受信装置に該当する。しかしながら、この分野における
当業者であれば、受信装置として、TFTPではない他
の装置が採用可能であるということが理解できるであろ
う。
ース別に説明する。
にIPアドレスを割り当てられる場合]DHCPクライ
アント装置のユーザーがDHCPを用いた動的なIPア
ドレスを要求するとき、DHCPサーバが何らかの理由
により比較的に静的なIPアドレスの割当てが可能でな
い場合である。
スレータA604は非活性状態となる。
トランスレータB704は活性状態となる。
のユーザーがドメインネームを有する必要性があるなら
ば、ユーザーはDHCPサーバ602にTFTP706
を用いて比較的に静的なIPアドレスの使用が可能であ
るか否かを照会し、割り当てられるIPアドレスが動的
に変わり続けば、トランスレータB704を活性状態に
した後、以下を繰り返して行う。
8番を通じてモニタリングする。 2)DHCP ACKパケットが入力されれば、DHC
Pクライアント702に所定期間IPアドレスが割り当
てられたものであるため、トランスレータB704はこ
のパケット内の割当てIPアドレスを抽出する。 3)割り当てられたIPアドレスが既存に割り当てられ
たものと異なれば、トランスレータB704は該当ハー
ドウェアの固有番号(MACアドレス)及び新しく割り
当てられたIPアドレスのペア情報をTFTP706に
送る。 4)TFTP706は、このペア情報を該当ネットワー
クに接続されているDNSサーバ装置800にブロード
キャストする。
のペア情報はDNSサーバ装置800側のTFTP80
6を介して受信し、トランスレータC804はこれを自
らのデータベースに追加または修正する。
ータベースを調べてハードウェア固有番号が存在すれ
ば、それに該当するIPアドレスを新しいIPアドレス
に替え、ハードウェア固有番号が存在しなければ、受信
されたペア情報をデータベースに追加する。更新及び追
加されたペア情報はDNSサーバ802に自動的に送ら
れる。
て比較的に静的にIPアドレスが割り当てられる場合]
DHCPクライアント装置700のユーザーがTFTP
706を用いてDHCPを用いた比較的に静的なIPア
ドレスを要求するとき、DHCPサーバ602が比較的
に静的なIPアドレスの割当てが可能な場合である。
スレータA604は活性状態となる。
イアント装置700側のハードウェア固有番号及び比較
的に静的に割り当てられたIPアドレスのペア情報を有
するデータベースを管理している。
にIPアドレスの割当てがある都度ハードウェア固有番
号及び静的に割り当てられたIPアドレスのペア情報を
データベースに追加する。
UESTパケットが入力されれば、DHCPサーバ60
2はマッピングエントリーを検索し、割り当てられたI
Pアドレスを再び割り当てる。
TFTP606を通じてDNSサーバ装置800のTF
TP806にブロードキャストされる。
トランスレータB704は非活性状態となる。
びハードウェア固有番号を共にDHCPサーバ装置60
0に送った後、モニタリング中のトランスレータB70
4が見たとき、比較的に静的にIPアドレスが割り当て
られ続けば、トランスレータB704は非活性状態とな
る。
ームを有するDHCPクライアント装置700に関する
情報を該当TFTP806で受信し、トランスレータC
804はこれをデータベースに追加する。
調べてそれがない場合にのみハードウェア固有番号及び
割り当てりたIPアドレスのペア情報をデータベースに
追加する。追加された情報はDNSサーバ802に自動
的に送られる。
静的に割り当てられたIPアドレスが動的に割り当てら
れる必要がある場合、あるいはその反対の場合である。
スレータA604は活性状態となる。
ータA604はIPアドレスの余裕の有無によってケー
スAあるいはケースBの動作を行う。
トランスレータB704は非活性状態となる。
ンスレータB704はIPアドレスの余裕の有無によっ
てケースAあるいはケースBの動作を行う。
ムを有するDHCPクライアント装置700、例えばケ
ーブルモデム、ウェブホストに関する情報を該当TFT
P706で受信し、トランスレータC804はこれをマ
ッピングエントリーに追加または修正する。
裕の有無によってケースAあるいはケースBの動作を行
う。
ネームの管理方法は、DHCPサーバ及びDHCPクラ
イアントをしてIPアドレス−ハードウェア固有番号の
ペア情報をDNSサーバにブロードキャストさせること
により、動的あるいは比較的に静的に割り当てられたI
Pアドレスに対するドメインネームのサービスを可能に
する。
は、DHCPサーバ及びDHCPクライアントがインタ
ーネットを用いてDNSサーバに更新されたIPアドレ
ス−ハードウェア固有番号のペア情報を送ることから、
従来の方法でのようにブローカーという別途の装置が不
要になる。
方法を用いれば、従来の方法におけるブローカーの使用
によるサーバ側及びブローカー側へのDNS作業の負担
をサーバ及びクライアント側に両分することにより回避
できる。そして、IPアドレスの余裕の有無に応じて適
応的に動作することにより、一層最適化したネットワー
クの環境が付与できる。
管理方法は、128ビットのアドレス体系を用いるIP
v6及びモバイルIPにおいて極めて有用である。特
に、モバイルIPに本発明を適用すれば、ドメインネー
ムを有する移動体があるネットワークから他のネットワ
ークへと移動して他のIPアドレスを付与されてもこの
変更の内容が即座にDNSサーバに反映でき、効率良い
DNSサービスが可能になる。
程を図式的に示す図である。
である。
ト及びDNSサーバの構成を示すブロック図である。
るDNS管理方法を示すフローチャートである。
すフローチャートである。
したDHCPサーバ装置の構成を示すブロック図であ
る。
したDHCPクライアント装置の構成を示すブロック図
である。
したDNSサーバ装置の構成を示すブロック図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 DHCPサーバ、DHCPクライアン
ト、及びDNSサーバを備えるネットワークのドメイン
ネーム管理方法であって、 DHCPサーバ側において、IPアドレス−ハードウェ
ア固有番号のペア情報を保持し、その更新があれば更新
された内容をDNSサーバにブロードキャストする過程
と、 DHCPクライアント側において、IPアドレス−ハー
ドウェア固有番号のペア情報を保持し、その更新があれ
ば更新された内容をDNSサーバにブロードキャストす
る過程と、 DNSサーバ側において、DHCPサーバ側及びDHC
Pクライアント側におけるIPアドレス−ハードウェア
固有番号のペア情報を受信し、DHCPサーバにおいて
受信された情報であれば、これをIPアドレス−ハード
ウェア固有番号のペア情報を貯蔵するデータベースに追
加し、DHCPクライアントにおいて受信された情報で
あれば、これをもってデータベースを追加または更新す
る過程とを含むドメインネームの管理方法。 - 【請求項2】 DHCPサーバ側及びDHCPクライア
ント側は、更新されたIPアドレス−ハードウェア固有
番号のペア情報をTFTPを用いてDNSサーバにブロ
ードキャストすることを特徴とする請求項1に記載のド
メインネームの管理方法。 - 【請求項3】 DHCPサーバ、DHCPクライアント
及びDNSサーバを備えるネットワークのドメインネー
ムの管理装置であって、 DHCPクライアントの要請に応えて動的にIPアドレ
スを割り当てるDHCPサーバ、IPアドレスを比較的
に静的に割り当て、割り当てられたIPアドレス−ハー
ドウェア固有番号のペア情報を貯蔵するトランスレータ
A、トランスレータAに貯蔵されたペア情報をDNSサ
ーバ装置に送る伝送装置を備えるDHCPサーバ装置
と、 IPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を貯蔵
し、動的または比較的に静的に割り当てられたIPアド
レスを用いるDHCPクライアント、及び動的に割り当
てられたIPアドレス情報及びハードウェア固有番号の
ペア情報をDNSサーバ装置に送る伝送装置を備えるD
HCPクライアント装置と、 IPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を貯蔵
するデータベースを保持し、DNS照会に対する応答を
行うDNSサーバ、DHCPサーバ装置及びDHCPク
ライアント装置からのIPアドレス−ハードウェア固有
番号のペア情報を受信する受信装置、及び前記受信装置
を介して受信されたIPアドレス−ハードウェア固有番
号のペア情報を前記DNSサーバに送るトランスレータ
Cを備えるDNSサーバ装置とを備えるドメインネーム
の管理装置。 - 【請求項4】 DHCPクライアント装置は、DHCP
ポート(ポート68)を監視してIPアドレスが比較的
に静的に割り当てられれば非活性状態に遷移され、IP
アドレスが動的に割り当てられれば活性状態に遷移する
トランスレータBをさらに備えることを特徴とする請求
項3に記載のドメインネームの管理装置。 - 【請求項5】 前記トランスレータCは、割り当てられ
たIPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報が前
記DHCPサーバ装置から受信された場合にはデータベ
ースに貯蔵されているハードウェアの固有番号を調べて
比較的に静的に割り当てられたIPアドレスをDNSサ
ーバに送る一方、DHCPクライアント装置から受信さ
れた場合にはデータベースに貯蔵されているハードウェ
ア固有番号を調べて動的に割り当てられたIPアドレス
をDNSサーバに送ることを特徴とする請求項3に記載
のドメインネームの管理装置。 - 【請求項6】 IPアドレス−ハードウェア固有番号の
ペア情報を有するデータベースを保持するDNSサーバ
のドメインネームの管理方法であって、 DHCPサーバ及びDHCPクライアントから与えられ
るIPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を受
信する過程と、 前記IPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報が
DHCPサーバにおいて受信された情報であれば、これ
を前記データベースに追加する一方、DHCPクライア
ントにおいて受信された情報であれば、これを前記デー
タベースに追加または更新する過程とを含むドメインネ
ームの管理方法。 - 【請求項7】 DHCPサーバ、DHCPクライアント
及びDNSサーバを備えるネットワークのドメインネー
ムの管理方法であって、 IPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報を保持
する過程と、 IPアドレス−ハードウェア固有番号のペア情報が変更
される場合、これをDNSサーバにブロードキャストす
る過程とを含むDHCPのドメインネームの管理方法。
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A521 | Request for written amendment filed |
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A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
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A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
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A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
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