JP2003142798A - 回路基板とその製造方法 - Google Patents

回路基板とその製造方法

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JP2003142798A
JP2003142798A JP2001338252A JP2001338252A JP2003142798A JP 2003142798 A JP2003142798 A JP 2003142798A JP 2001338252 A JP2001338252 A JP 2001338252A JP 2001338252 A JP2001338252 A JP 2001338252A JP 2003142798 A JP2003142798 A JP 2003142798A
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Minehiro Itagaki
峰広 板垣
Seiichi Nakatani
誠一 中谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 コネクタ部品を使用して接続しても薄型化が
可能な回路基板及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 電子部品13を備えた回路基板11であ
って、前記回路基板に少なくとも一つのコネクタ部が形
成され、前記コネクタ部が前記回路基板の表面又は端面
に配置されている回路基板11とする。また、開口15
が設けられた回路基板を準備する工程と、前記回路基板
の開口15にコネクタ部品12を収容することにより、
前記コネクタ部品と前記回路基板とを接続する工程と、
前記回路基板11にコネクタ部品以外の電子部品14を
実装する工程とを有する回路基板の製造方法とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は個別の回路基板の電
気的接続を、回路基板表面にコネクタ部品を搭載するこ
となく可能にするコネクタ機構付回路基板とその製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器は多機能化及び小型化・
薄型化の傾向が強くなっている。その中で電子機器の中
に使用される電子部品や回路基板も小型化・薄型化のた
めの開発が盛んに行われている。電子部品においては抵
抗やコンデンサなどのチップ部品の小型化が進み、半導
体部品も約1mmの高さの薄型のものも商品化されてい
る。回路基板においても薄型化への要求が高いが、その
回路基板の構成においては、1枚の回路基板では機能や
筐体への収納性などの点で必ずしも十分ではなく、複数
の回路基板が使用されるようになってきている。
【0003】従来の複数の回路基板同士の電気的接続は
一般にコネクタ部品をそれぞれの回路基板表面に実装
し、コネクタ部品同士を直接接続するか、もしくはフレ
キシブル配線基板を介してそれぞれのコネクタ部品を接
続する構成が採られている。
【0004】図7に従来のコネクタ部品を回路基板表面
に実装した時の断面模式図を示す。図7において、1は
回路基板、2はコネクタ部品、3は表面実装電子部品、
4は基板内蔵電子部品である。このような構成ではコネ
クタ部品の低背化が必要であり、現在では高さ1.2m
mの商品が開発されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7のような回路基板
表面にコネクタ部品を実装して回路基板同士を接続する
場合は、コネクタ部品の高さが薄型化の妨げとなるとい
う問題がある。
【0006】本発明は上記従来の問題を解決するために
なされたものであり、コネクタ部品を使用して接続して
も薄型化が可能な回路基板及びその製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の回路基板は、電子部品を備えた回路基板で
あって、前記回路基板に少なくとも一つのコネクタ部が
形成されていることを特徴とする。
【0008】また、本発明の回路基板は、前記コネクタ
部を前記回路基板の表面に配置することができる。
【0009】また、本発明の回路基板は、前記コネクタ
部を前記回路基板の端面に配置することができる。
【0010】また、本発明の回路基板の製造方法は、開
口が設けられた回路基板を準備する工程と、前記回路基
板の開口にコネクタ部品を収容することにより、前記コ
ネクタ部品と前記回路基板とを接続する工程と、前記回
路基板にコネクタ部品以外の電子部品を実装する工程と
を有することを特徴とする。
【0011】また、本発明の回路基板の製造方法は、前
記回路基板が複数の開口を有し、前記複数の開口にそれ
ぞれコネクタ部品を収納することができる。
【0012】また、本発明の回路基板の製造方法は、電
子部品を備えた回路基板の端面部にコネクタ部品を接続
する工程を有することを特徴とする。
【0013】また、本発明の回路基板の製造方法は、電
子部品を備えた回路基板の複数の端面部にコネクタ部品
を接続する工程を有することを特徴とする。
【0014】また、本発明の回路基板の製造方法は、コ
ネクタ部を備えた回路基板に電子部品を実装する工程を
有することを特徴とする。
【0015】また、本発明の回路基板の製造方法は、コ
ネクタを備えた回路基板の製造方法であって、(a)離
型性を有する第一の基材上に配線を形成する工程と、
(b)前記第一の基材上の所望の領域に導電性物質を塗
布する工程と、(c)前記第一の基材上の所望の箇所に
コネクタ部品と他の電子部品を搭載する工程と、(d)
前記導電性物質を硬化することにより、前記第一の基材
と、前記コネクタ部品及び他の電子部品とを電気的に接
続する工程と、(e)所望の大きさで且つ所望の箇所に
開口を有し、更に所望の箇所に導電性物質が充填された
ビアを有する未硬化のフィルム状絶縁物を、部品を搭載
した前記第一の基材の表面に隙間の無いように貼り付け
る工程と、(f)離型性を有する第二の基材上に配線を
形成する工程と、(g)前記第二の基材を前記未硬化の
フィルム状絶縁物に貼り付ける工程と、(h)前記第一
の基材と前記第二の基材とを挟むように加圧しながら加
熱することにより、前記未硬化のフィルム状絶縁物を硬
化させるとともに、前記第一の基材とフィルム状絶縁物
と前記第二の基材とを一体化する工程と、(i)前記第
一の基材と前記第二の基材とを前記フィルム状絶縁物か
ら剥離する工程とからなることを特徴とする。
【0016】また、本発明の回路基板の製造方法は、前
記(e)工程、前記(f)工程、前記(g)工程、前記
(h)工程を繰り返すことにより、多層構造を有する回
路基板とすることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコネクタ機構付回
路基板とその製造方法の実施例について図面を参照して
具体的に説明する。
【0018】(実施例1)図1は本発明の一実施例にお
けるコネクタ機構付回路基板の断面模式図である。図1
において、11は回路基板、12はコネクタ部品、13
は表面実装電子部品、14は基板内蔵電子部品、15は
回路基板11に設けられた開口である。
【0019】図2(a)〜(c)は本発明の一実施例に
おけるコネクタ機構付回路基板の製造工程を示す断面模
式図である。先ず、基板内蔵電子部品24が内蔵された
回路基板21を準備した。回路基板21の板厚は約1m
mのものを使用した。この回路基板21にはコネクタ部
品が収容できる開口25が設けてある。なお、本実施例
では高密度実装基板を考慮して電子部品内蔵の回路基板
を使用したが、電子部品が内蔵されていない回路基板を
使用しても良い。
【0020】次に、回路基板21の表面に表面実装電子
部品23を実装した。その実装方法は、回路基板21の
表面の所望の箇所にクリーム半田を塗布した後、表面実
装電子部品23を回路基板21の表面の所望の箇所に搭
載し、リフロー加熱によりクリーム半田を溶融させ表面
実装電子部品23を回路基板21の表面に実装すること
により行った。なお、この場合にクリーム半田の代わり
に導電性接着剤を使用しても良い。続いて、コネクタ部
品22を回路基板21の開口25に挿入し、コネクタ部
品22の接続端子と回路基板21の端子電極とを接合さ
せた。その接合方法は前述のクリーム半田を使用した方
法と同じで他の表面実装部品を実装する時に同時に実装
した。
【0021】本実施例では高さが約1.5mmのコネク
タ部品を使用したので、得られた回路基板の表面に露出
しているコネクタ部は0.5mm弱となり、コネクタ部
品をそのまま表面実装する場合と比較すると大幅に薄型
化が実現できる。
【0022】なお、本実施例では回路基板にコネクタ部
を一箇所しか形成していないが、複数箇所形成する場合
も同様の薄型化が実現できることは言うまでもない。
【0023】(実施例2)図3は本発明の一実施例にお
けるコネクタ機構付回路基板の断面模式図である。図3
において、31は回路基板、32はコネクタ部品、33
は表面実装電子部品、34は基板内蔵電子部品である。
【0024】図4(a)〜(c)は本発明の一実施例に
おけるコネクタ機構付回路基板の製造工程を示す断面模
式図である。先ず、基板内蔵電子部品44が内蔵された
回路基板41を準備した。回路基板41の板厚は約1m
mのものを使用した。この回路基板41の端面部分には
コネクタ部品が接続できる端子電極が設けてある。な
お、本実施例では高密度実装基板を考慮して電子部品内
蔵の回路基板を使用したが、電子部品が内蔵されていな
い回路基板を使用しても良い。
【0025】次に、回路基板41の表面に表面実装電子
部品43を実装した。その実装方法は、回路基板41の
表面の所望の箇所にクリーム半田を塗布した後、表面実
装電子部品43を回路基板41表面の所望の箇所に搭載
し、リフロー加熱によりクリーム半田を溶融させ表面実
装電子部品43を回路基板41表面に実装することによ
り行った。なお、この場合にクリーム半田の代わりに導
電性接着剤を使用しても良い。続いて、コネクタ部品4
2を回路基板41の端面部分に固定し、コネクタ部品4
2の接続端子と回路基板41の端面部分に設けた端子電
極とを接合させた。その接合方法は前述のクリーム半田
を使用した方法と同じで他の表面実装部品を実装する時
に同時に実装した。
【0026】本実施例では高さが約1.5mmのコネク
タ部品を使用したので、得られた回路基板の表面に露出
しているコネクタ部は0.5mm弱となり、コネクタ部
品をそのまま表面実装する場合と比較すると大幅に薄型
化が実現できる。
【0027】なお、本実施例では回路基板にコネクタ部
が一箇所しか形成していないが、複数箇所形成する場合
も同様の薄型化が実現できることは言うまでもない。
【0028】(実施例3)図5は本発明の一実施例にお
けるコネクタ機構付回路基板の断面模式図である。図5
において、51は回路基板、53は表面実装電子部品、
54は基板内蔵電子部品、55はコネクタ部である。
【0029】本実施例の回路基板51の端面の一部分に
は図5に示すようなコネクタ部55が予め形成されてお
り、コネクタ部品を使用すること無しに回路基板上にコ
ネクタ部を設けることができる。なお、このような回路
基板を作成する場合は、一般的に回路基板として使用さ
れているガラスエポキシ基板ではコネクタ部の形成が困
難であるので、本実施例では樹脂の成形で基板を作製す
るとともにコネクタ部も同時に形成した。
【0030】本実施例では回路基板にコネクタ部品を使
用しないので、回路基板同士を接続しても薄型化が実現
できる。
【0031】(実施例4)図6(a)〜(i)は本発明
の一実施例におけるコネクタ機構付回路基板の製造工程
を示す断面模式図である。
【0032】先ず、離型性を有する銅箔からなる第一の
基材61上に配線62を形成した(図6(a))。配線
のパターンニングは銅箔を離型性を有する第一の基材6
1に隙間なく貼付け、貼り付けた銅箔をエッチングして
配線62を形成した。なお、基材61はポリエチレン系
の樹脂フィルムを用いてもよい。また、配線62はメッ
キにより形成してもよい。
【0033】次に、第一の基材61上の所望の領域に導
電性接着剤63を塗布した(図6(b))。なお、導電
性接着剤の代わりにクリーム半田を使用しても良い。
【0034】次に、第一の基材61上の所望の箇所にコ
ネクタ部品64と他の基板内蔵電子部品65を搭載して
導電性接着剤63を加熱して硬化した(図6(c)、
(d))。なお、導電性接着剤の代わりにクリーム半田
を使用する場合は、リフロー加熱もしくはソフトビーム
による局所加熱によりクリーム半田を溶融すればよい。
このときコネクタ部品は高さが約1.5mmのものを使
用した。
【0035】次に、所望の大きさで且つ所望の箇所に開
口68を設けてあり、更に所望の箇所に導電性接着剤が
充填されたビア69が設けてある未硬化のフィルム状絶
縁物66を、部品を搭載した第一の基材61の表面に隙
間の無いように貼り付けた(図6(e))。このとき未
硬化のフィルム状絶縁物は、厚みが約1mmのものを使
用した。
【0036】続いて、離型性を有する銅箔からなる第二
の基材67上に配線622を形成し、第二の基材67を
未硬化のフィルム状絶縁物66の第一の基材61が貼っ
てある面と反対側の表面に隙間なく貼り付けた(図6
(f)、(g))。
【0037】次に、第一の基材61と第二の基材67と
を挟むように加圧しながら加熱することにより、未硬化
のフィルム状絶縁物66を硬化させるとともに、第一の
基材61とフィルム状絶縁物66と第二の基材67とを
一体化した(図6(h))。
【0038】最後に、第一の基材61と第二の基材67
をフィルム状絶縁物66から剥離して、コネクタ機構付
回路基板を得た(図6(i))。
【0039】本実施例では高さが約1.5mmのコネク
タ部品を使用したので、得られた回路基板の表面に露出
しているコネクタ部は約0.5mmとなり、コネクタ部
品をそのまま表面実装する場合と比較すると大幅に薄型
化が実現できる。
【0040】なお、本実施例では回路基板にコネクタ部
を一箇所しか形成していないが、複数箇所形成する場合
も同様の薄型化が実現できることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の回路基
板とその製造方法によれば次の効果が得られる。
【0042】先ず、回路基板同士の接続部分の高さが小
さくできるので、電子機器の薄型化が実現できる。ま
た、従来のコネクタ部品を使用して回路基板同士の接続
を行なうので、ハンドリングが容易である。更に、回路
基板の端面を利用してコネクタ部を形成できるので、電
子部品の実装密度の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例におけるコネクタ機構付回
路基板の断面模式図である。
【図2】 (a)〜(c)は本発明の一実施例における
コネクタ機構付回路基板の製造工程を示す断面模式図で
ある。
【図3】 本発明の一実施例におけるコネクタ機構付回
路基板の断面模式図である。
【図4】 (a)〜(c)は本発明の一実施例における
コネクタ機構付回路基板の製造工程を示す断面模式図で
ある。
【図5】 本発明の一実施例におけるコネクタ機構付回
路基板の断面模式図である。
【図6】 (a)〜(i)は本発明の一実施例における
コネクタ機構付回路基板の製造工程を示す断面模式図で
ある。
【図7】 従来のコネクタ部品を回路基板表面に実装し
た時の断面模式図である。
【符号の説明】
1,11,21,31,41,51,61 回路基板 2,12,22,32,42,64 コネクタ部品 3,13,23,33,43,53 表面実装電子部品 4,14,24,34,44,54,65 基板内蔵電
子部品 15,25,68 開口 55 回路基板端面のコネクタ部 61 第一の基材 62,622 配線 63 導電性接着剤 66 フィルム状絶縁物 67 第二の基材 69 ビア
フロントページの続き Fターム(参考) 5E023 AA16 BB01 BB22 BB24 BB25 BB29 CC02 CC04 CC22 CC23 CC24 FF01 FF05 HH03 HH18 5E336 AA09 BB02 BB03 BC36 CC43 DD12 DD23 GG30

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子部品を備えた回路基板であって、前
    記回路基板に少なくとも一つのコネクタ部が形成されて
    いることを特徴とする回路基板。
  2. 【請求項2】 前記コネクタ部が、前記回路基板の表面
    に配置されている請求項1に記載の回路基板。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ部が、前記回路基板の端面
    に配置されている請求項1に記載の回路基板。
  4. 【請求項4】 開口が設けられた回路基板を準備する工
    程と、前記回路基板の開口にコネクタ部品を収容するこ
    とにより、前記コネクタ部品と前記回路基板とを接続す
    る工程と、前記回路基板にコネクタ部品以外の電子部品
    を実装する工程とを有することを特徴とする回路基板の
    製造方法。
  5. 【請求項5】 前記回路基板が複数の開口を有し、前記
    複数の開口にそれぞれコネクタ部品を収納する請求項4
    に記載の回路基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 電子部品を備えた回路基板の端面部にコ
    ネクタ部品を接続する工程を有することを特徴とする回
    路基板の製造方法。
  7. 【請求項7】 電子部品を備えた回路基板の複数の端面
    部にコネクタ部品を接続する工程を有することを特徴と
    する回路基板の製造方法。
  8. 【請求項8】 コネクタ部を備えた回路基板に電子部品
    を実装する工程を有することを特徴とする回路基板の製
    造方法。
  9. 【請求項9】 コネクタを備えた回路基板の製造方法で
    あって、(a)離型性を有する第一の基材上に配線を形
    成する工程と、(b)前記第一の基材上の所望の領域に
    導電性物質を塗布する工程と、(c)前記第一の基材上
    の所望の箇所にコネクタ部品と他の電子部品を搭載する
    工程と、(d)前記導電性物質を硬化することにより、
    前記第一の基材と、前記コネクタ部品及び他の電子部品
    とを電気的に接続する工程と、(e)所望の大きさで且
    つ所望の箇所に開口を有し、更に所望の箇所に導電性物
    質が充填されたビアを有する未硬化のフィルム状絶縁物
    を、部品を搭載した前記第一の基材の表面に隙間の無い
    ように貼り付ける工程と、(f)離型性を有する第二の
    基材上に配線を形成する工程と、(g)前記第二の基材
    を前記未硬化のフィルム状絶縁物に貼り付ける工程と、
    (h)前記第一の基材と前記第二の基材とを挟むように
    加圧しながら加熱することにより、前記未硬化のフィル
    ム状絶縁物を硬化させるとともに、前記第一の基材とフ
    ィルム状絶縁物と前記第二の基材とを一体化する工程
    と、(i)前記第一の基材と前記第二の基材とを前記フ
    ィルム状絶縁物から剥離する工程とからなることを特徴
    とする回路基板の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記(e)工程、前記(f)工程、前
    記(g)工程、前記(h)工程を繰り返すことにより、
    多層構造を有する回路基板とする請求項9に記載の回路
    基板の製造方法。
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