JP2003142503A - 基板搬送キャリアおよび基板下受け装置ならびにボンディング装置 - Google Patents
基板搬送キャリアおよび基板下受け装置ならびにボンディング装置Info
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- JP2003142503A JP2003142503A JP2001341671A JP2001341671A JP2003142503A JP 2003142503 A JP2003142503 A JP 2003142503A JP 2001341671 A JP2001341671 A JP 2001341671A JP 2001341671 A JP2001341671 A JP 2001341671A JP 2003142503 A JP2003142503 A JP 2003142503A
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Abstract
よび基板下受け装置ならびにボンディング装置を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】 基板を載置して搬送する基板搬送キャリ
アにおいて、基板を載置する載置部20を、3枚の板部
材20a,20b,20cを積層した多層構造とし、板
部材20cに基板吸着用の吸着孔23を、中間層に位置
する板部材20bに切り欠き溝24aを、板部材20a
には開口部25をそれぞれ形成する。基板載置状態で
は、吸着孔23は内孔24、開口部25を介して真空吸
引手段と接続され、基板を吸着保持する。これにより、
基板下受け部に真空吸着機構を設ける必要がなく、基板
下受け部の構成を簡易化して低コストの基板搬送キャリ
アを実現することができる。
Description
ィングされる基板を載置して搬送する基板搬送キャリア
および基板搬送キャリアに載置された基板を下受けする
基板下受け装置ならびにボンディング装置に関するもの
である。
ージ基板やフレキシブル基板などのフィルム状の薄い基
板は単体では取り扱いが難しいため、通常複数の基板を
板状の基板搬送キャリアに保持させた状態で取り扱わ
れ、基板への半導体チップのボンディングも、基板を基
板搬送キャリアに保持させた状態で行われる。ボンディ
ング位置においては、基板を正しい位置に位置決めして
安定した姿勢で保持する必要があるため、ボンディング
装置には一般に、基板を真空吸着して位置を保持すると
ともに下方から下受けしてボンディング荷重を受ける基
板下受け装置が設けられている。基板下受け装置は基板
の下面に当接する下受け部材を備えており、従来よりこ
の下受け部材に基板を真空吸着するための吸着機構が設
けられていた。
は、下受け部材の上面に開孔する多数の微細な吸着孔
や、これらの吸着孔を真空吸引手段に連通させるための
真空吸引用の内孔などで構成されていることから、下受
け部材の部品製作過程においては複雑な加工を必要とす
る。しかも下受け部材は基板種類ごと個別に対応したも
のを準備する必要があることから、従来よりこのような
基板搬送キャリアに載置されて取り扱われるパッケージ
基板の基板下受け装置は、吸着機構の構成に起因して製
作に高コストを必要としており、簡易な構成で低コスト
の基板下受け装置が求められていた。
基板搬送キャリアおよび基板下受け装置ならびにボンデ
ィング装置を提供することを目的とする。
キャリアは、板状の載置部の上面に基板を載置して搬送
する基板搬送キャリアであって、前記基板を所定位置に
位置決めする位置決め手段と、前記載置部の上面に開孔
し前記基板を真空吸着する吸着孔と、この吸着孔と連通
して前記載置部の内部に形成された真空吸引用の内孔
と、この内孔を真空吸引手段と接続するための開口部と
を備えた。
項1記載の基板搬送キャリアであって、前記載置部の基
板載置位置に、この基板の下面に当接して下受けする基
板下受け部が挿通するための貫通孔が形成されている。
項1記載の基板搬送キャリアであって、前記載置部は複
数の板部材を積層した多層構造であり、前記内孔は前記
多層構造を構成する中間層の板部材に形成された切り欠
き溝である。
品が実装される基板を作業位置において下受けする基板
下受け装置であって、板状の載置部の上面に基板を載置
して搬送する基板搬送キャリアと、この基板搬送キャリ
アを所定の作業位置に保持する位置保持手段と、前記作
業位置において基板もしくは基板搬送キャリアを下方か
ら下受けする下受け部と、この下受け部を基板搬送キャ
リアに対して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板
を真空吸着するための真空吸引手段とを備え、前記基板
搬送キャリアは、前記基板を所定位置に位置決めする位
置決め手段と、前記載置部の上面に開孔し前記基板を真
空吸着する吸着孔と、この吸着孔と連通して前記載置部
の内部に形成された真空吸引用の内孔と、この内孔を前
記真空吸引手段と接続するための開口部とを備えた。
4記載の基板下受け装置であって、前記載置部の基板載
置位置に貫通孔が形成されており、前記下受け部はこの
貫通孔に下方から挿通し基板の下面に当接して下受けす
る。
4記載の基板下受け装置であって、前記載置部は複数の
板部材を積層した多層構造であり、前記内孔は前記多層
構造を構成する中間層の板部材に形成された切り欠き溝
である。
部品を基板に搭載するボンディング装置であって、板状
の載置部の上面に基板を載置して搬送する基板搬送キャ
リアと、この基板搬送キャリアを所定の作業位置に保持
する位置保持手段と、前記作業位置において基板もしく
は基板搬送キャリアを下方から下受けする下受け部と、
この下受け部を基板搬送キャリアに対して相対的に昇降
させる昇降手段と、前記基板を真空吸着するための真空
吸引手段と、電子部品の上面に当接して押圧し前記下受
け部によって下受けされた基板に電子部品をボンディン
グするボンディング手段とを備え、前記基板搬送キャリ
アは、前記基板を所定位置に位置決めする位置決め手段
と、前記載置部の上面に開孔し前記基板を真空吸着する
吸着孔と、この吸着孔と連通して前記載置部の内部に形
成された真空吸引用の内孔と、この内孔を前記真空吸引
手段と接続するための開口部とを備えた。
項7記載のボンディング装置であって、前記載置部の基
板載置位置に貫通孔が形成されており、前記下受け部は
この貫通孔に下方から挿通し基板の下面に当接して下受
けする。
項7記載のボンディング装置であって、前記載置部は複
数の板部材を積層した多層構造であり、前記内孔は前記
多層構造を構成する中間層の板部材に形成された切り欠
き溝である。
状の載置部の上面に開孔し基板を真空吸着する吸着孔
と、この吸着孔と連通して前記載置部の内部に形成され
た真空吸引用の内孔と、この内孔を真空吸引手段と接続
するための開口部とを備えることにより、基板下受け部
に真空吸着機構を設ける必要がなく、基板下受け部の構
成を簡易化して低コスト化の基板搬送キャリアを実現す
ることができる。
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のボン
ディング装置の斜視図、図2(a)、図3は本発明の一
実施の形態の基板搬送キャリアの斜視図、図2(b)は
本発明の一実施の形態の基板搬送キャリアの平面図、図
4は本発明の一実施の形態のボンディング装置によるボ
ンディング動作の動作説明図、図5は本発明の一実施の
形態の基板搬送キャリアの斜視図、図6(a)は本発明
の一実施の形態の基板搬送キャリアの斜視図、図6
(b)は本発明の一実施の形態のボンディング装置によ
るボンディング動作の動作説明図である。
ついて説明する。図1において、キャリア搬送部2は1
対の搬送路3を備えており、搬送路3には基板搬送キャ
リア4(以下、単に「キャリア」4と略記。)が載置さ
れている。キャリア4には、基板5が載置されており、
基板5の実装位置5aには、ボンディングヘッド7(ボ
ンディング手段)のボンディングツール7aを電子部品
6の上面に当接させて押圧することにより電子部品6が
ボンディングされる。このボンディング動作時には、キ
ャリア4は搬送路3によってボンディング位置に保持さ
れる。したがって搬送路3は、キャリア4を所定の作業
位置に保持する位置保持手段となっている。
板下受け装置)が配設されている。基板下受け部8は、
上面に凸部9aが設けられた下受け部材9(下受け部)
を保持ブロック10を介して加熱ブロック13上に装着
し、加熱ブロック13をXYZテーブル14によって移
動可能に保持させた構成となっている。
り、下受け部材9はキャリア4に対して水平方向に位置
合わせされるとともに、下受け部材9の凸部9aは基板
5の下面に当接して基板5を下方から下受けする。これ
により、ボンディングヘッド7による電子部品6のボン
ディング時の荷重は、下受け部材9によって支持され
る。XYZテーブル14は、下受け部材9をキャリア4
に対して相対的に昇降させる昇降手段となっている。ま
たヒータ13aを駆動することにより加熱ブロック13
が加熱され、これにより下受け部材9を介して基板5に
熱が伝達される。
1が吸着面を上向きにして装着されており、吸着パッド
11は真空チューブ12を介して真空吸引手段15と接
続されている。下受け部材9がキャリア4に対して上昇
した状態では、吸着パッド11はキャリア4の下面に当
接する。これにより後述するように、キャリア4に設け
られた吸着孔から真空吸引して基板5をキャリア4に真
空吸着により保持するようになっている。
ついて説明する。図2に示すようにキャリア4は、上面
に複数の基板5を載置する細長形状の板状部材である載
置部20に、下記要素を設けた構成となっている。載置
部20の上面には、位置決めピン22が立設されてお
り、位置決めピン22を基板5に設けられた位置決め孔
5bに嵌合させることにより、基板5を載置部20の基
板載置位置に位置決めする。位置決めピン22および位
置決め孔5bは、基板5を載置部20の所定位置に位置
決めする位置決め手段となっている。
1が形成されており、ボンディング時には、貫通孔21
に下受け部材9の凸部9aが下方から挿通し、基板5の
下面に当接して下受けする。載置部20の上面の貫通孔
21の周囲には、複数の吸着孔23が開孔している。吸
着孔23は、載置部20の内部に設けられた真空吸引用
の内孔24と連通しており、内孔24を真空吸引するこ
とにより吸着孔23から真空吸引し、基板5を載置部2
0の上面に真空吸着により保持する。
3枚の板部材20a,20b,20cを積層した多層構
造となっており、貫通孔21は板部材20a,20b,
20cのすべてを貫通して形成されている。そして図3
(b)に示すように、最上層の板部材20cには、貫通
孔21、位置決めピン22および吸着孔23が形成され
ており、中間層に位置する板部材20bには、貫通孔2
1および内孔24を構成する切り欠き溝24aが形成さ
れている。そして最下層の板部材20aには、貫通孔2
1および開口部25が設けられている。開口部25は、
3枚の板部材を積層した状態において内孔24に連通す
る。
部8に位置決めした状態で吸着パッド11の上方に位置
し、下受け部材9を上昇させることにより、載置部20
上面の吸着孔23は、内孔24、開口部25および吸着
パッド11を介して真空吸引手段15と接続される。す
なわち吸着パッド11は、開口部25と真空吸引手段1
5を接続する接続手段であり、また開口部25と真空吸
引手段15は、接離自在に構成されている。
されており、次に図4を参照してボンディング動作につ
いて説明する。図4(a)は、載置部20上に基板5を
載置したキャリア4がキャリア搬送部2によって基板下
受け部8上に搬入された状態を示している。この状態で
は、基板5はキャリア4に対して位置決めピン22によ
って位置決めされている。また下受け部材9の凸部9a
は載置部20に設けられた貫通孔21に位置合わせされ
ており、吸着パッド11は開口部25の下方に位置して
いる。
受け部材9を上昇させることにより、図4(b)に示す
ように、凸部9aが貫通孔21内に下方から挿通して基
板5の下面に当接するとともに、吸着パッド11が載置
部20の下面に当接する。そしてこの状態で真空チュー
ブ12を介して真空吸引することにより、開口部25、
内孔24を介して吸着孔23から真空吸引する。これに
より、基板5は載置部20の上面に吸着保持される。
によって下面を支持された基板5の上面に、ボンディン
グヘッド7のボンディングツール7aに保持された電子
部品6がボンディングされる。ボンディングが完了した
ならば、まずボンディングヘッド7が上昇し、次いで基
板5の真空吸着状態が解除された後、図4(d)に示す
ように下受け部材9が下降する。これにより、凸部9a
による基板5の下受け状態が解除されるとともに、吸着
パッド11が載置部20の下面から離脱する。そしてこ
の後、キャリア4がキャリア搬送部2によって搬出さ
れ、ボンディング動作が完了する。
に示すように載置部20に載置された基板5を、別体の
押さえプレートによって上方から押さえ込むようにして
もよい。図5(a)では、基板5ごとに個別の押さえプ
レート26を複数枚用いる例を示しており、図5(b)
では、連続した押さえプレート27を1枚用いる例を示
している。
6,27には、基板5の実装位置5aを露呈させるため
の開口26a,27aが設けられており、開口26a,
27aを介して電子部品6のボンディングが行われる。
そして押さえプレート26,27の位置合わせは、位置
決めピン22を位置合わせ孔26b、27bに嵌合させ
ることによって行われる。
わせするために、図5(b)に示すように全体位置合わ
せ用のピン28を載置部20に設け、ピン28を押さえ
プレート27に設けられた位置合わせ孔27cに嵌合さ
せるようにしてもよい。
成において、下受け部材9はボンディング時の荷重を下
方から支持するのみで、基板5を吸着保持する機能は必
要とされない。したがって、従来の基板下受け装置のよ
うに下受け部材の上面に開孔する多数の微細な吸着孔
や、これらの吸着孔を真空吸引手段に連通させるための
真空吸引用の内孔などを設ける必要がなく、部品加工を
簡略化して低コストの基板下受け装置が実現される。ま
た基板5を保持するためのキャリア4の構成として、板
部材を積層した多層構造を採用していることから、真空
吸引用の内孔を加工容易な切り欠き溝によって形成する
ことができ、基板種類ごと多種類のキャリアを準備する
場合にあっても、コストアップを招くことなく低コスト
でキャリアを製作することができる。
荷重を下方から支持する方法として、キャリア4に設け
られた貫通孔21を介して基板5の下面に下受け部材9
の凸部9aを当接させて基板5を直接支持する方法を用
いているが、図6(a)に示すように、載置部20’に
貫通孔を設けない構成としてもよい。この場合には、電
子部品6のボンディングに際し、図6(b)に示すよう
に、基板5を吸着孔23によって真空吸着して保持する
とともに、下受け部材9’の上面を載置部20’の下面
に当接させることによって、ボンディング時の荷重を支
持する。
れた搬送路3に対して、下受け部材9を昇降可能に配設
した構成例を示したが、下受け部材9を上下固定配置と
しキャリア4の搬送・位置支持を行う搬送路3を昇降自
在に構成することによって、下受け部材9をキャリア4
に対して相対的に昇降させるようにしてもよい。
板状の載置部の上面に開孔し基板を真空吸着する吸着孔
と、この吸着孔と連通して載置部の内部に形成された真
空吸引用の内孔と、この内孔を真空吸引手段と接続する
開口部とを備えたので、基板下受け部に真空吸着機構を
設ける必要がなく、基板下受け部の構成を簡易化して低
コストの基板搬送キャリアを実現することができる。
視図
アの斜視図 (b)本発明の一実施の形態の基板搬送キャリアの平面
図
視図
るボンディング動作の動作説明図
視図
アの斜視図 (b)本発明の一実施の形態のボンディング装置による
ボンディング動作の動作説明図
Claims (9)
- 【請求項1】板状の載置部の上面に基板を載置して搬送
する基板搬送キャリアであって、前記基板を所定位置に
位置決めする位置決め手段と、前記載置部の上面に開孔
し前記基板を真空吸着する吸着孔と、この吸着孔と連通
して前記載置部の内部に形成された真空吸引用の内孔
と、この内孔を真空吸引手段と接続するための開口部と
を備えたことを特徴とする基板搬送キャリア。 - 【請求項2】前記載置部の基板載置位置に、この基板の
下面に当接して下受けする基板下受け部が挿通するため
の貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1記
載の基板搬送キャリア。 - 【請求項3】前記載置部は複数の板部材を積層した多層
構造であり、前記内孔は前記多層構造を構成する中間層
の板部材に形成された切り欠き溝であることを特徴とす
る請求項1記載の基板搬送キャリア。 - 【請求項4】電子部品が実装される基板を作業位置にお
いて下受けする基板下受け装置であって、板状の載置部
の上面に基板を載置して搬送する基板搬送キャリアと、
この基板搬送キャリアを所定の作業位置に保持する位置
保持手段と、前記作業位置において基板もしくは基板搬
送キャリアを下方から下受けする下受け部と、この下受
け部を基板搬送キャリアに対して相対的に昇降させる昇
降手段と、前記基板を真空吸着するための真空吸引手段
とを備え、前記基板搬送キャリアは、前記基板を所定位
置に位置決めする位置決め手段と、前記載置部の上面に
開孔し前記基板を真空吸着する吸着孔と、この吸着孔と
連通して前記載置部の内部に形成された真空吸引用の内
孔と、この内孔を前記真空吸引手段と接続するための開
口部とを備えたことを特徴とする基板下受け装置。 - 【請求項5】前記載置部の基板載置位置に貫通孔が形成
されており、前記下受け部はこの貫通孔に下方から挿通
し基板の下面に当接して下受けすることを特徴とする請
求項4記載の基板下受け装置。 - 【請求項6】前記載置部は複数の板部材を積層した多層
構造であり、前記内孔は前記多層構造を構成する中間層
の板部材に形成された切り欠き溝であることを特徴とす
る請求項4記載の基板下受け装置。 - 【請求項7】電子部品を基板に搭載するボンディング装
置であって、板状の載置部の上面に基板を載置して搬送
する基板搬送キャリアと、この基板搬送キャリアを所定
の作業位置に保持する位置保持手段と、前記作業位置に
おいて基板もしくは基板搬送キャリアを下方から下受け
する下受け部と、この下受け部を基板搬送キャリアに対
して相対的に昇降させる昇降手段と、前記基板を真空吸
着するための真空吸引手段と、電子部品の上面に当接し
て押圧し前記下受け部によって下受けされた基板に電子
部品をボンディングするボンディング手段とを備え、前
記基板搬送キャリアは、前記基板を所定位置に位置決め
する位置決め手段と、前記載置部の上面に開孔し前記基
板を真空吸着する吸着孔と、この吸着孔と連通して前記
載置部の内部に形成された真空吸引用の内孔と、この内
孔を前記真空吸引手段と接続するための開口部とを備え
たことを特徴とするボンディング装置。 - 【請求項8】前記載置部の基板載置位置に貫通孔が形成
されており、前記下受け部はこの貫通孔に下方から挿通
し基板の下面に当接して下受けすることを特徴とする請
求項7記載のボンディング装置。 - 【請求項9】前記載置部は複数の板部材を積層した多層
構造であり、前記内孔は前記多層構造を構成する中間層
の板部材に形成された切り欠き溝であることを特徴とす
る請求項7記載のボンディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001341671A JP3915477B2 (ja) | 2001-11-07 | 2001-11-07 | 基板搬送キャリアおよび基板下受け装置ならびにボンディング装置 |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003142503A true JP2003142503A (ja) | 2003-05-16 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20170287766A1 (en) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | Emmanuel Chua ABAS | Gripper for semiconductor devices |
JP2020102474A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-07-02 | アサヒ・エンジニアリング株式会社 | 電子部品の実装装置 |
-
2001
- 2001-11-07 JP JP2001341671A patent/JP3915477B2/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2017172646A1 (en) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | Sunpower Corporation | Gripper for semiconductor devices |
US10566230B2 (en) | 2016-04-01 | 2020-02-18 | Sunpower Corporation | Gripper for semiconductor devices |
JP2020102474A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-07-02 | アサヒ・エンジニアリング株式会社 | 電子部品の実装装置 |
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