JP2003141135A - 一括登録システム、一括登録装置、一括登録方法及び一括登録プログラム - Google Patents

一括登録システム、一括登録装置、一括登録方法及び一括登録プログラム

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JP2003141135A
JP2003141135A JP2001331415A JP2001331415A JP2003141135A JP 2003141135 A JP2003141135 A JP 2003141135A JP 2001331415 A JP2001331415 A JP 2001331415A JP 2001331415 A JP2001331415 A JP 2001331415A JP 2003141135 A JP2003141135 A JP 2003141135A
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JP2001331415A
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Yuji Chagi
勇自 茶木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホームページの提供者が、重複入力を行うこ
となく、複数の検索装置への登録を一括して容易に行う
ことを可能とする。 【解決手段】 一括登録装置が、複数の検索装置からU
RL登録画面を受信し、URL登録画面情報を作製して
URL登録画面記憶部に登録し、ユーザ端末の要求に対
して、検索装置選択画面をユーザ端末に送信するととも
に、ユーザ端末から検索装置選択情報を受信し、この検
索装置選択情報にもとづいて、URL登録画面記憶部か
ら、対応するURL登録画面情報を抽出し、これらのU
RL登録画面情報から入力項目を重複なく抽出するとと
もに、これらの入力項目を用い、一括登録画面を作成し
てユーザ端末に送信し、ユーザ端末により入力された登
録情報を受信して、この登録情報を、検索装置ごとの登
録形式に再構成し、各検索装置に登録、変更又は削除処
理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を介し
て、複数の検索装置に一括してWebページの登録を行
う一括登録システム、一括登録装置、一括登録方法及び
一括登録プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットなどの通信技術の
発展に伴い、企業や個人がホームページを開設し、情報
の提供を行うことが一般に行われるようになってきてい
る。このホームページへのアクセス数の向上を図るた
め、ホームページの提供者は各種媒体による宣伝などを
行うとともに、効果的な手段の一つとして、検索システ
ムへの登録を行うことが多い。
【0003】この検索システムとは、Yahoo!(登
録商標)や、BIGLOBEサーチ(登録商標)、go
o(登録商標)、infoseek(登録商標)、Go
ogle(登録商標)などといったシステムのことであ
り、入力されたキーワードをもとに検索することによっ
て、それぞれに登録されているホームページのURLや
説明などを表示するものである。そして、そのURL等
を選択することによって、容易に目的のホームページに
アクセスすることを可能とする。また、ホームページを
カテゴリに分類し、デレクトリー形式で選択することの
できる検索システムなどもある。このような検索システ
ムにホームページを登録すれば、この検索システムの利
用者によるアクセスを受ける可能性が高まることとな
る。
【0004】このような検索システムにホームページを
登録するにあたっては、従来は、それぞれの検索システ
ムの登録画面にアクセスし、必要事項を入力して送信す
る必要があった。この従来の検索装置への登録の概略図
を図7に示す。同図において、ユーザ端末100の利用
者は、登録したい検索システムのURL登録画面300
−1b〜300−nbにアクセスし、それぞれの入力項
目に従って入力を行い、各登録システム300−1a〜
300−naへの登録を行う必要があった。この入力に
おいては、複数の検索システム間で入力すべき項目に重
複のある場合が多い。しかしながら、一方でアクセス数
の向上をより高めるためには、多くの検索システムへの
登録が必要であり、何度も同じ内容を入力するという煩
雑な事態が発生していた。
【0005】このような状況において、ホームページに
おける登録作業の容易化を図るための様々な方法等の提
案がなされている。例えば、特開平10−340253
号公報には、サーチエンジンデータベースへのホームペ
ージ情報登録を自動化するシステム等が開示されてい
る。しかしながら、これは、サーチエンジン側のコンピ
ュータにおけるシステムに関するもので、登録前に電子
メールを利用して登録内容をクライアントに確認させる
ことを特徴とするものであり、複数のサーチエンジンデ
ータベースへの登録を容易化するためのものではなかっ
た。
【0006】また、特開2001−236379号公報
には、会員登録が必要なホームページへの登録処理を容
易化する方法等が開示されているが、サーチエンジンデ
ータベースへの登録の容易化を意図するものではなかっ
た。すなわち、登録対象がホームページであり、登録先
がサーチエンジンデータベースである場合は、通常の会
員登録よりも複雑な登録処理が必要であるため、そのま
ま適用し得るものではなかった。例えば、数多くの登録
項目や、サーチエンジンごとに異なる登録項目をどのよ
うに処理するかといったことや、複数ページにまたがる
登録画面への入力をどのように扱うかといったことにつ
いて開示されているものではなかった。
【0007】さらに、特開2001−134640号公
報は、求職者による人材派遣会社への登録を容易化する
システムが開示されている。しかしながら、これは、求
職者の登録情報をヒューマンリソースセンターで一元管
理し、各人材派遣会社がこれにアクセスすることによ
り、情報を受けるものであるため、サーチエンジンデー
タベースへの登録の容易化のために応用できるものでは
なかった。これに対して、インターネット上には複数の
サーチエンジンデータベースへの登録を目的としたサー
ビスも提供されている。そして、このサービスを用いる
ことによって、登録の手間を省くことが可能となってい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなサービスを用いても、実質的には、各登録画面ごと
に登録処理を行う必要があり、登録作業負担が軽減され
るものの一括登録処理を実現するものではなかった。そ
して、このような一括登録処理が実現されれば、ホーム
ページをサーチエンジンデータベースに登録しようとす
る者の作業負担を一層軽減することができるものと期待
されていた。
【0009】本発明は、上記の事情にかんがみなされた
ものであり、従来のようなサーチエンジンデータベース
への登録作業に関する不都合を解消し、ホームページの
提供者が、重複入力を行うことなく、複数の検索装置へ
の登録を一括して容易に行うことが可能な一括登録シス
テム、一括登録装置、一括登録方法及び一括登録プログ
ラムの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の一括登録システムは、通信
回線を介して、複数の検索装置にWebページの登録を
行う一括登録システムであって、検索装置選択情報及び
登録情報を一括登録装置に送信するユーザ端末と、複数
の検索装置からURL登録画面を受信し、URL登録画
面情報を作製してURL登録画面記憶部に保存し、ユー
ザ端末から受信した検索装置選択情報にもとづいて、U
RL登録画面記憶部から対応するURL登録画面情報を
抽出し、これらのURL登録画面情報から入力項目を重
複なく抽出するとともに、これらの入力項目を用い、一
括登録画面を作製してユーザ端末に送信し、ユーザ端末
により入力された登録情報を受信して、この登録情報
を、検索装置ごとの登録形式に再構成し、各検索装置に
登録、変更又は削除処理を行う一括登録装置と、ユーザ
端末、一括登録装置及び複数の検索装置を接続する通信
回線とを有する構成としてある。
【0011】一括登録システムをこのような構成にすれ
ば、検索装置にホームページの登録を行うユーザ端末の
利用者(以下、単に利用者と称する。)は、通信回線を
介して、一括登録装置にアクセスし、一括登録機能を使
用することにより、複数の検索装置に対して、容易に登
録作業を行うことが可能となる。この登録作業は、従来
はそれぞれの検索装置ごとに入力作業を行う必要があ
り、大変煩雑な作業であったが、本発明のシステムを使
用することにより、飛躍的に登録作業を簡易化すること
が可能となる。
【0012】特に、重複入力項目が自動的に判別され、
同じ項目に対しては、一度の入力しか行う必要がないた
め、入力の手間が大幅に省かれたものとなる。主要な入
力項目の重複入力の省略を行うためのシステムは従来か
ら存在したものの、重複項目の入力をほぼ完全に排除す
ることのできる仕組みは未だ提案されていない。また、
本発明の一括登録システムによれば、登録処理のみなら
ず、登録内容の変更や、削除についても、同様に行うこ
とが可能である。
【0013】なお、URL登録画面情報の作製において
は、各入力項目の種類ごとにコードを付番するととも
に、その項目が必須入力項目か否か等の情報や、その項
目があるページ等の情報を整理して保存する。また、こ
こでいう登録情報とは、新規登録を行うために、各入力
項目に入力した情報の他、検索装置に登録されている情
報の変更のために各入力項目に入力した情報、さらに登
録されている情報の削除を行う旨の情報も含まれるもの
である。
【0014】次に、本発明の請求項2記載の一括登録シ
ステムは、一括登録装置が、一括登録画面の作製の後、
この一括登録画面を一括登録画面記憶部に保存し、ユー
ザ端末から送信されてきた検索装置選択情報にもとづ
き、一括登録画面記憶部から、対応する一括登録画面を
抽出してユーザ端末に送信する構成としてある。
【0015】一括登録システムをこのような構成にすれ
ば、利用者から選択された複数の検索装置の組合せが、
以前選択され、一度一括登録画面が作製されたものであ
る場合には、その画面を使用して入力することが可能と
なる。このようにすることにより、同一の一括登録画面
を使用すべき場合には、登録等の処理に必要な時間を短
縮することができる。
【0016】次に、本発明の請求項3記載の一括登録シ
ステムは、通信回線を介して、複数の検索装置にWeb
ページの登録を行う一括登録システムであって、検索装
置選択情報及び登録情報を一括登録装置に送信するユー
ザ端末と、複数の検索装置からURL登録画面を受信し
て、このURLをURL登録画面記憶部に保存し、ユー
ザ端末から受信した検索装置選択情報にもとづいて、こ
の選択された検索装置のURLにアクセスし、対応する
URL登録画面を受信して、これらのURL登録画面か
ら入力項目を重複なく抽出するとともに、これらの入力
項目を用い、一括登録画面を作製してユーザ端末に送信
し、ユーザ端末により入力された登録情報を受信して、
この登録情報を、検索装置ごとの登録形式に再構成し、
各検索装置に登録、変更又は削除処理を行う一括登録装
置と、ユーザ端末、一括登録装置及び複数の検索装置を
接続する通信回線とを有する構成としてある。
【0017】一括登録システムをこのような構成にすれ
ば、一括登録装置は、各検索装置のURL登録画面を保
持するのではなく、それぞれのURLを保持し、利用者
により選択が行われた場合にそれぞれのホームページに
アクセスして、各URL登録画面を受信することができ
る。これにより、常に最新の情報にもとづいて一括登録
画面が作製されるので、登録、変更、削除処理時に、登
録フォーマットが古いために処理にエラーが発生するこ
とを防止することができる。このようなシステム構成に
した場合には、一括登録画面作製のために複数の通信が
発生するため、一括登録画面作製速度が低下すると考え
られるが、本発明のシステムを構成する通信環境や、各
情報処理装置の性能が高い場合には、望ましい構成であ
る。
【0018】次に、本発明の請求項4記載の一括登録シ
ステムは、登録、変更又は削除処理において、これらの
処理が失敗した場合に、再度同処理を実行する構成とし
てある。
【0019】一括登録システムをこのような構成にすれ
ば、登録、変更又は削除処理の最中に通信が中断するこ
となどにより、これらの処理が実行できなかった場合に
は、再実行を行うことができる。これにより、処理が中
断したような場合であっても、再度最初から登録作業を
やり直す必要がなくなる。
【0020】次に、本発明の請求項5記載の一括登録シ
ステムは、URL登録画面情報の作製、又は、URL登
録画面からの入力項目の抽出において、その画面を作製
した言語の種類に拘わらず、文字入力部分及び選択入力
部分を抽出する構成としてある。
【0021】一括登録システムをこのような構成にすれ
ば、URL登録画面情報の作製、又は、URL登録画面
から入力項目を抽出する処理において、文字入力項目と
選択入力項目を抽出することが可能となる。そして、そ
の項目の種類ごとに、あらかじめ一括登録装置におい
て、その取り扱いをいずれの形態にするのかを設定して
おき、抽出後にその設定に適合するように扱うととも
に、利用者による入力を受けた後、再構成する際に、こ
れらについては再びもとに戻すことにより、対応可能と
することなどができる。
【0022】例えば、利用者の性別の入力が、あるUR
L登録画面で選択入力項目となっており、一括登録装置
における設定でも選択入力項目となっていればそのまま
利用できる。しかし、例えば、住所の都道府県の入力に
おいて、あるURL登録画面で文字入力項目となってい
て、一括登録装置における設定では選択入力項目となっ
ている場合には、一括登録画面においては選択入力項目
として扱われるものの、再構成時には、選択された都道
府県の文字を文字入力項目に設定するようにするなどの
処理を行うことができる。
【0023】次に、本発明の請求項6記載の一括登録シ
ステムは、一括登録装置の機能をインターネットサービ
スプロバイダのサーバに保持させる構成としてある。一
括登録システムをこのような構成にすれば、インターネ
ットサービスプロバイダ(以下、ISPと称する。)に
ホームページを保有する会員に対して、ISPは、本発
明の一括登録システムを提供することが可能となる。こ
れにより、自分のホームページへのアクセス向上を望む
会員に対して、ISPは、複数の検索装置へ容易に登録
を行うことのできるシステムを提供することができ、顧
客満足度及び顧客定着率向上の効果を得ることが期待で
きる。
【0024】次に、本発明の請求項7記載の一括登録装
置は、通信回線を介して、複数の検索装置にWebペー
ジの登録を行う一括登録装置であって、複数の検索装置
からURL登録画面を受信し、URL登録画面情報を作
製してURL登録画面記憶部に保存し、ユーザ端末から
受信した検索装置選択情報にもとづいて、URL登録画
面記憶部から、対応するURL登録画面情報を抽出し、
これらのURL登録画面情報から入力項目を重複なく抽
出するとともに、これらの入力項目を用いて、一括登録
画面を作製してユーザ端末に送信し、ユーザ端末により
入力された登録情報を受信し、この登録情報を、検索装
置ごとの登録形式に再構成して、各検索装置に登録、変
更又は削除処理を行う構成としてある。
【0025】一括登録装置をこのような構成にすれば、
利用者は、一括登録装置の機能を使用することにより、
複数の検索装置に対して、容易にホームページの登録、
変更又は削除作業を行うことが可能となる。すなわち、
従来、この登録作業は大変煩雑なものであり、重複入力
も余儀なくされていたものであったが、重複入力の必要
がなく、かつ、複数の検索装置に対して一括登録を行う
ことができるため、その手間を大幅に削減することが可
能となる。
【0026】次に、本発明の請求項8記載の一括登録装
置は、一括登録画面の作製の後、この一括登録画面を一
括登録画面記憶部に保存し、ユーザ端末から送信されて
きた検索装置選択情報にもとづき、一括登録画面記憶部
から、対応する一括登録画面を抽出してユーザ端末に送
信する構成としてある。
【0027】一括登録装置をこのような構成にすれば、
一度作製された一括登録画面を再利用することができる
ため、同じ組合せの複数の検索装置に一括登録処理等を
行う場合には、その処理の短縮化を図ることが可能とな
る。
【0028】次に、本発明の請求項9記載の一括登録装
置は、通信回線を介して、複数の検索装置にWebペー
ジの登録を行う一括登録装置であって、複数の検索装置
のURLを、URL登録画面記憶部に登録し、ユーザ端
末から受信した検索装置選択情報にもとづき、この選択
された検索装置のURLにアクセスして、対応するUR
L登録画面を受信し、これらのURL登録画面から入力
項目を重複なく抽出するとともに、これらの入力項目を
用い、一括登録画面を作製してユーザ端末に送信し、ユ
ーザ端末により入力された登録情報を受信し、この登録
情報を、検索装置ごとの登録形式に再構成して、各検索
装置に登録、変更又は削除処理を行う構成としてある。
【0029】一括登録装置をこのような構成にすれば、
常に最新の情報にもとづいて一括登録画面を作製するこ
とができ、登録、変更、削除処理時に、登録フォーマッ
トが古いため、処理にエラーが発生することを防止する
ことができる。
【0030】次に、本発明の請求項10記載の一括登録
方法は、通信回線を介して、複数の検索装置にWebペ
ージの登録を行う一括登録方法であって、一括登録装置
が、複数の検索装置からURL登録画面を受信し、UR
L登録画面情報を作製してURL登録画面記憶部に保存
し、ユーザ端末が、検索装置選択情報を一括登録装置に
送信し、一括登録装置が、ユーザ端末から送信されてき
た検索装置選択情報にもとづいて、URL登録画面記憶
部から、対応するURL登録画面情報を抽出し、これら
のURL登録画面情報から入力項目を重複なく抽出する
とともに、これらの入力項目を用い、一括登録画面を作
製してユーザ端末に送信し、ユーザ端末が、送信されて
きた一括登録画面に、登録情報を入力して一括登録装置
に送信し、一括登録装置が、送信されてきた登録情報
を、検索装置ごとの登録形式に再構成し、各検索装置に
登録、変更又は削除処理を行う方法としてある。
【0031】一括登録方法をこのような方法にすれば、
利用者は、余分な重複入力を行うことなく、複数の検索
装置に対して、容易にホームページの登録、変更又は削
除を行うことが可能となる。
【0032】次に、本発明の請求項11記載の一括登録
方法は、一括登録画面の作製の後、この一括登録画面を
一括登録画面記憶部に保存し、ユーザ端末から送信され
てきた検索装置選択情報にもとづき、一括登録画面記憶
部から、対応する一括登録画面を抽出してユーザ端末に
送信する方法としてある。
【0033】一括登録方法をこのような方法にすれば、
一度作製された一括登録画面を再利用することができ、
検索装置へのホームページの登録、変更、削除処理に必
要なシステム負荷を軽減することができるとともに、そ
の処理速度を向上させることが可能となる。
【0034】次に、本発明の請求項12記載の一括登録
方法は、通信回線を介して、複数の検索装置にWebペ
ージの登録を行う一括登録方法であって、一括登録装置
が、複数の検索装置のURLを、URL登録画面記憶部
に保存し、ユーザ端末が、検索装置選択情報を一括登録
装置に送信し、一括登録装置が、ユーザ端末から送信さ
れてきた検索装置選択情報にもとづいて、この選択され
た検索装置のURLにアクセスして、対応するURL登
録画面を受信し、これらのURL登録画面から入力項目
を重複なく抽出するとともに、これらの入力項目を用
い、一括登録画面を作製してユーザ端末に送信し、ユー
ザ端末が、送信されてきた一括登録画面に、登録情報を
入力して一括登録装置に送信し、一括登録装置が、送信
されてきた登録情報を、検索装置ごとの登録形式に再構
成し、各検索装置に登録、変更又は削除処理を行う方法
としてある。一括登録方法をこのような方法にすれば、
常に最新の情報にもとづいて一括登録画面を作製するこ
とができる。
【0035】次に、本発明の請求項13記載の一括登録
プログラムは、通信回線を介して、複数の検索装置にW
ebページを登録させる一括登録プログラムであって、
一括登録装置に、ユーザ端末から検索装置選択情報を受
信させ、この検索装置選択情報にもとづいて、URL登
録画面記憶部から、対応するURL登録画面情報を抽出
させ、これらのURL登録画面情報から入力項目を重複
なく抽出させるとともに、これらの入力項目を用いて、
一括登録画面を作製させてユーザ端末に送信させ、ユー
ザ端末により入力された登録情報を受信させ、この登録
情報を、検索装置ごとの登録形式に再構成させて、各検
索装置に登録、変更又は削除処理を行わせる構成として
ある。一括登録プログラムをこのような構成にすれば、
利用者は、複数の検索装置に対して、容易にホームペー
ジの登録、変更又は削除を行うことが可能となる。
【0036】次に、本発明の請求項14記載の一括登録
プログラムは、一括登録画面の作製の後、この一括登録
画面を一括登録画面記憶部に保存させ、ユーザ端末から
送信されてきた検索装置選択情報にもとづき、一括登録
画面記憶部から、対応する一括登録画面を抽出させてユ
ーザ端末へ送信させる構成としてある。一括登録プログ
ラムをこのような構成にすれば、一度作製された一括登
録画面の再利用を行うことが可能となる。
【0037】
【発明の実施の形態】まず、本発明の実施形態の概略
を、図1を参照して説明する。同図は、本発明の検索装
置への登録を示す概略図である。ホームページの提供者
は、ユーザ端末10を用いて、通信回線を介し、一括登
録装置20にアクセスし、この一括登録装置の機能によ
って、各検索装置に直接アクセスすることなく、一括し
て複数の検索装置の登録システム30−1a〜30−n
aへ、ホームページの登録、変更又は削除作業を行うこ
とができる。
【0038】一方、従来の検索装置への登録システム
は、疑似的に図1のような形態をとるものがあるもの
の、各項目の入力については、事前に設定された一部の
項目についてのみ重複入力の手間を省くことのできるも
のであった。また、それ以外の各項目についてはそれぞ
れ個別に入力作業が発生するとともに、それぞれ個別に
登録処理を実行する必要があるものであり、実質的に
は、図7に示す形態のものと同等のものであった。
【0039】以下、本発明の各実施形態につき、図面を
参照して詳細に説明する。 [第一実施形態]まず、本発明の第一実施形態につい
て、図2を参照して説明する。同図は、本実施形態にお
ける一括登録システムの構成を示すブロック図である。
【0040】同図に示すように、一括登録システムは、
ユーザ端末10、一括登録装置20、検索装置30−1
〜30−n及び通信回線40を有している。ユーザ端末
10は、ホームページの提供者が使用する端末であり、
通信回線を介して、一括登録装置20にアクセスし、検
索装置選択画面を受信する。
【0041】また、ユーザ端末10は、検索装置選択画
面を表示し、検索装置の選択を行った後に、検索装置選
択情報を一括登録装置20に送信する。また、一括登録
装置20から一括登録画面を受信して表示し、登録情報
の入力を行った後に、これを一括登録装置20に送信す
る。このユーザ端末10としては、パーソナルコンピュ
ータ、ノート型パソコン、モバイルツール、STV(S
et−Top Box)などのほか、携帯電話、PH
S、PDA等を用いることができる。
【0042】一括登録装置20は、一括登録処理の提供
を行う者が使用する情報処理装置であり、検索装置情報
保存処理部21、選択部22、入力項目抽出部23、画
面作製部24、再構成部25、送受信部26、URL登
録画面記憶部27及び一括登録画面記憶部28を有す
る。検索装置情報保存処理部21は、検索装置30−1
〜30−nから、送受信部26を介して、URL登録画
面を受信し、URL登録画面情報を作製して、これをU
RL登録画面記憶部27に保存する。
【0043】また、選択部22は、ユーザ端末10の要
求に応じて、検索装置選択画面を送受信部26に渡し、
ユーザ端末10に送信するとともに、ユーザ端末10か
ら送信されてきた検索装置選択情報にもとづいて、対応
するURL登録画面情報をURL登録画面記憶部27か
ら抽出する。
【0044】入力項目抽出部23は、選択部22により
抽出された複数のURL登録画面情報の各入力項目を重
複なく抽出し、画面作製部24は、この抽出された入力
項目にもとづいて一括登録画面を作製する。この入力項
目の抽出における詳細な処理内容については、上記処理
が実現される限り特に限定されるものではないが、例え
ば、複数のURL登録画面情報から、入力項目を抽出し
た後に、これらの抽出された入力項目から、さらに重複
する項目を抽出することによって、これを共通項目と
し、これら以外の各URL登録画面情報の項目と併せ
て、一括登録画面を作製することができる。また、この
入力項目としては、文字入力項目であっても、選択入力
項目であってもよい。
【0045】そして、作製した一括登録画面を、一括登
録画面記憶部28に保存する。さらに、画面作製部24
は、送受信部26を介して、一括登録画面をユーザ端末
10に送信する。
【0046】この一括登録画面を用いて、ユーザ端末1
0から送信されてきた登録情報を送受信部26が受信す
ると、再構成部25が、その登録情報を選択された各U
RL登録画面に応じて、それぞれに登録可能であるよう
に再構成する。そして、それぞれの登録情報を対応する
検索装置30−1〜30−nに送信し、登録、変更又は
削除処理を行う。この一括登録装置20としては、パー
ソナルコンピュータ、ノート型パソコン、モバイルツー
ル等を用いることができる。また、ワークステーション
やサーバ等を用いることも好ましい。
【0047】検索装置30−1〜30−nは、検索サー
ビス提供者が使用する情報処理装置であり、一般にワー
クステーションやサーバ等が用いられている。また、パ
ーソナルコンピュータ、ノート型パソコン、モバイルツ
ール等を用いることも可能である。この検索装置30−
1〜30−nは、一括登録装置20によりアクセスを受
け、URL登録画面を送信するとともに、一括登録装置
20から送信されてきたホームページの登録情報にもと
づいて登録・変更・削除処理を行う。
【0048】通信回線40は、従来公知の任意好適な公
衆回線、商業回線又は専用回線を用いることができる。
また、ユーザ端末10、一括登録装置20、検索装置3
0−1〜30−nのそれぞれの間においては、同一又は
別個の通信回線で構成することができる。
【0049】さらに、通信回線40は、ユーザ端末1
0、一括登録装置20、検索装置30−1〜30−nの
それぞれの間を、無線あるいは有線で接続可能な回線で
あり、例えば、携帯端末網、公衆回線網、専用回線網、
インターネット回線網及びイントラネット網により構成
することができる。
【0050】次に、第一実施形態の一括登録システムに
おける処理手順について、図3を参照して説明する。同
図は、本実施形態の一括登録システムにおける処理手順
を示す動作手順図である。
【0051】まず、一括登録装置20が、検索装置30
−1〜30−nからURL登録画面を受信して、URL
登録画面情報を作製し、URL登録画面記憶部27に保
存する(ステップ10)。このとき、URL登録画面情
報の作製においては、各URL登録画面の入力項目につ
いて、入力コードを割り振り、この情報をデータベース
化して保存することも好ましい。このようにすることに
より、後の入力項目抽出処理を効果的に行うことができ
る。
【0052】このURL登録画面情報の保存に際して
は、各検索装置の有料/無料、登録型/ロボット型とい
った情報、あるいは各検索装置の得意とする分野など、
利用者が検索装置を選択する上で参考になるような情報
も併せて保存することが好ましい。また、このURL登
録画面情報において、各検索装置間で入力内容は同じで
あるが、表現が異なる入力項目については、同一のコー
ドを付与することが好ましく、URL登録画面情報をこ
のように作製するために、入力項目と入力コードとの対
応付け情報を保持する入力項目テーブルを、一括登録装
置20にもたせることが望ましい。
【0053】例えば、入力項目としてホームページのタ
イトルを記入する必要がある場合、AAAAA検索装置
では「タイトル」と、BBBBB検索装置では「表題」
とある場合には、内容が同じであるため、001=「タ
イトル」などとして設定する。
【0054】また、入力項目が、「住所」というもの
と、「都道府県」+「市区町村」のように分かれている
もので同じ内容である場合には、細分化されたものにコ
ードを付与し、再構成するときに、「住所」=「都道府
県」+「市区町村」とすることができる。さらに、登録
ページが複数にまたがる場合を考慮して、各入力項目ご
とにページ情報を付加することが好ましく、入力項目の
抽出に際しては、ユーザが入力を要求されている項目に
ついては、必須入力項目、非必須入力項目の別に拘わら
ず、抽出を行って、必須項目には専用のフラグを設定す
ることが好ましい。以上のようなURL登録画面情報、
入力項目テーブル等の例を図4に示す。
【0055】同図においては、例えば、検索装置がAA
AAAである場合には、入力項目が、001,002,
003,004,005,007,008,006,0
10,012,013,014,015,016の入力
順に並んでおり、001,002,003,004が必
須入力項目であることが示されている。また、001,
002,003,004,005は、入力ページの第一
ページ目に、007,008,006,010,012
は、第二ページ目に、013,014,015,016
は、第三ページ目にそれぞれの入力項目があることが示
されている。
【0056】この保存作業のステップは、一度行えば、
次回からは省略することの可能な処理手順である。ただ
し、検索装置30−1〜30−nのURL登録画面の入
力項目に変更等があった場合には、再度実行する必要が
ある。また、このURL登録画面情報の作製は、手作業
によっても、自動で行うようにしてもかまわない。
【0057】次に、ユーザ端末10のアクセスに対して
(ステップ11)、一括登録装置20は検索装置選択画
面をユーザ端末10に送信する(ステップ12)。ユー
ザ端末10は、送信されてきた検索装置選択画面を表示
して(ステップ13)、一括登録を行いたい検索装置を
選択し、この情報(検索装置選択情報)を一括登録装置
20に送信する(ステップ14)。
【0058】一括登録装置20は、ユーザ端末10から
送信されてきた検索装置選択情報にもとづいて、URL
登録画面情報をURL登録画面記憶部27から抽出し
(ステップ15)、このURL登録画面情報から入力項
目を抽出して整理する(ステップ16)。これらの抽出
した入力項目から、重複する項目をさらに抽出し、重複
した項目については1つを残して削除し、共通項目とす
る。
【0059】さらに、一括登録装置20は、この共通項
目と重複しなかった項目とを併せて、一括登録に必要な
全項目の入力項目を設けた一括登録画面を作製し、一括
登録画面記憶部28に保存する(ステップ17)。図4
に、この一括登録画面の項目の例を示している。同図の
例は、利用者が、検索装置として、DDDD装置、EE
EEE装置、FFFF装置を選択した場合であり、この
とき共通項目は003であり、重複しなかった入力項目
として抽出されたものとして、DDDD項目の006
と、EEEEE項目の020と、FFFF項目の004
が示されている。
【0060】以上のようにして作製され、登録された一
括登録画面は、ユーザ端末10に送信される(ステップ
18)。そして、ユーザ端末10は、一括登録画面を表
示して(ステップ19)、登録情報を入力し、一括登録
装置20にこの登録情報を送信する(ステップ20)。
一括登録装置20は、送信されてきた登録情報を再構成
し(ステップ21)、各検索装置30−1〜30−nに
送信して、登録処理を行う(ステップ22)。
【0061】この再構成とは、一括登録画面からまとめ
て入力された登録情報を、各URL登録画面に適切な形
に変換する処理であり、各URL登録画面項目と共通項
目に入力された内容とを併せることにより、それぞれ作
製することができる。また、この再構成された情報を各
検索装置30−1〜30−nに送信するにあたっては、
1つの検索装置の登録ページが複数にまたがる場合に
は、各画面毎に送信するようにしてもよい。すなわち、
検索装置30−1〜30−nに1ページ目の情報を送信
し、検索装置30−1〜30−nから次ページ送信の要
求を受信した後に、次ページを送信するといった形式に
することもできる。
【0062】一括登録システムにおける処理手順をこの
ような順序とすれば、一括登録装置20により、検索装
置30−1〜30−nにおける各登録システムの入力項
目の重複する項目を、自動的に共通項目として一つにま
とめることができるため、従来に比べて一層効率よく、
容易に、多くの検索装置30−1〜30−nへの登録を
行うことが可能となる。
【0063】[第二実施形態]次に、本発明の第二実施
形態につき、図5を参照して説明する。同図は、本実施
形態の一括登録システムの処理手順を示す動作手順図で
ある。本実施形態は、第一実施形態と比較して、一括登
録画面を、一括登録画面記憶部28から抽出して利用す
る点で相違する。その他の構成要素は第一実施形態と同
様であり、本実施形態のシステム構成も、図2に示すブ
ロック図と同様である。
【0064】まず、ユーザ端末10が、一括登録装置2
0にアクセスする動作から、検索装置選択情報を送信す
るまでの動作(ステップ30〜ステップ33)は、第一
実施形態における動作(ステップ11〜ステップ14)
と同様である。次に、一括登録装置20は、一括登録画
面記憶部28を検索し、ユーザ端末10から送信されて
きた検索装置選択情報に対応する一括登録画面が存在す
るかどうかを確認する(ステップ34)。
【0065】そして、存在する場合には、この一括登録
画面を一括登録画面記憶部28から抽出し、これをユー
ザ端末10に送信する(ステップ35)。
【0066】次に、一括登録装置20から一括登録画面
の送信を受けたユーザ端末10は、第一実施形態におけ
るステップ19以降の処理(ステップ19〜ステップ2
2)と同一の処理(ステップ36〜ステップ39)を実
施することにより、検索装置30−1〜30−nにホー
ムページの登録を行う。なお、ステップ34において、
対応する一括登録画面が存在しなかった場合には、第一
実施形態におけるステップ15以降の処理を実行する。
【0067】一括登録システムにおける処理手順をこの
ような順序とすれば、一度選択され、一括登録画面が作
製された検索装置の組合せに対する登録、変更又は削除
処理を行う場合には、第一実施形態におけるURL登録
画面情報の抽出処理、入力項目の抽出・整理処理及び一
括登録画面作製・登録処理等のステップを省略すること
ができるため、システムにおける処理負荷が軽減し、処
理速度を向上させることが可能となる。
【0068】[第三実施形態]次に、本発明の第三実施
形態につき、図6を参照して説明する。同図は、本実施
形態の一括登録システムの処理手順を示す動作手順図で
ある。本実施形態は、第一実施形態と比較して、URL
登録画面記憶部27には、各検索装置30−1〜30−
nのURL及び、それぞれの検索装置を選択するために
必要な参考情報を保存させるのみで、URL登録画面
を、検索装置の選択があった後に、一括登録装置20が
検索装置30−1〜30−nから受信する点で相違す
る。その他の構成要素は第一実施形態と同様であり、本
実施形態のシステム構成も、図2に示すブロック図と同
様である。
【0069】まず、一括登録装置20が、あらかじめ検
索装置30−1〜30−nからURL登録画面を受信し
て、URL及び各検索装置30−1〜30−nを選択す
るための参考となるような情報、例えば、有料/無料、
登録型/ロボット型といった情報や、その検索装置の得
意分野などの情報をURL登録画面記憶部27に保存す
る(ステップ50)。このステップは、一度行えば、次
回からは省略することが可能である。
【0070】次に、ユーザ端末10が一括登録装置20
にアクセスする動作から、検索装置選択情報を送信する
までの動作(ステップ51〜ステップ54)について
は、第一実施形態における動作(ステップ11〜ステッ
プ14)と同様である。そして、ユーザ端末10から検
索装置選択情報を受信した一括登録装置20は、検索装
置30−1〜30−nから対応するURL登録画面を受
信する(ステップ55)。
【0071】さらに、受信したURL登録画面から入力
項目画面を抽出して整理する(ステップ56)。このと
き、各URL登録画面の入力項目を、入力項目テーブル
にもとづいて分類するとともに、URL登録画面間で重
複する項目については、共通項目とする。
【0072】この際、必須項目識別を含む、各項目の識
別に関しては、入力フィールド名称にしたがって行うこ
とも可能であるが、この場合には、一括登録対象の検索
装置30−1〜30−nの登録システムについて、事前
にURL登録画面の各入力項目の名称の設定について登
録したデータベースを一括登録装置20に設け、このデ
ータベースの情報にもとづいて処理することが好まし
い。
【0073】また、このような処理を行う場合には、一
括登録対象の検索装置30−1〜30−nにおける登録
システムのURL登録画面の入力項目に変更がある場合
などには、事前にこのデータベースの設定内容を変更す
る必要がある。これ以降の動作(ステップ57〜ステッ
プ62)については、第一実施形態における動作(ステ
ップ17〜ステップ22)と同様である。
【0074】一括登録システムにおける処理手順をこの
ような順序とすれば、ホームページの提供者による、検
索装置30−1〜30−nへのホームページの登録に際
して、一括登録画面を毎回、各URL登録画面に実際に
アクセスすることによって作製することができるため、
例えば、検索装置30−1〜30−nにおいて、URL
登録画面のレイアウト構成の変更があった場合などに
も、登録処理においてエラーが発生することを防止する
ことが可能となる。
【0075】また、URL登録画面に新規入力項目が追
加されたような場合であっても、一括登録装置20にお
いて、事前に各検索装置におけるURL登録画面の入力
項目の名称等の情報を保有するデータベースへ、この新
規入力項目のフィールド名称の登録を行っておくことに
より、同様に対応することが可能となる。
【0076】なお、第一実施形態〜第三実施形態の一括
登録システムにおける一括登録装置20の機能を、IS
Pサーバにもたせるようにすることも好ましい。このよ
うにすることによって、ISPは、ユーザに対して、ホ
ームページ用の容量提供サービスを行うことに加えて、
作製されたホームページの検索装置への登録サービスの
提供も併せて行うことが可能となるため、顧客満足度の
向上を見込むことができるとともに、顧客定着率の向上
をも期待することが可能となる。
【0077】また、第一実施形態〜第三実施形態の一括
登録システムにおいて、検索装置30−1〜30−n
を、検索サービス提供を行う情報処理装置ではなく、他
のサービスを提供する装置であって、登録を必要とする
ものに応用することも可能である。例えば、ホームペー
ジ紹介メールマガジンへの登録や、求職・求人サイトへ
の人材登録に応用することが可能である。特に、その登
録に際し、多くの項目の入力が必要であり、重複入力が
多く発生する場合には、本発明の一括登録システム、装
置、方法及びプログラムを、有効に利用することができ
る。
【0078】上記の実施形態における入力項目の抽出
や、再構成等は、一括登録プログラムにより実行され
る。この一括登録プログラムは、コンピュータの各構成
要素に指令を送り、所定の処理、たとえば、入力項目の
抽出処理や、再構成処理等を行わせる。これによって、
これらの処理は、一括登録プログラムとコンピュータと
が協働した一括登録装置20等により実現される。
【0079】なお、一括登録プログラムは、コンピュー
タのROMやハードディスクに記憶させる他、コンピュ
ータ読み取り可能な記録媒体、たとえば、外部記憶装置
及び可搬記録媒体等に格納することができる。外部記憶
装置とは、磁気ディスク等の記録媒体を内蔵し、例えば
一括登録装置20などに外部接続される記憶増設装置を
いう。一方、可搬記録媒体とは、記録媒体駆動装置(ド
ライブ装置)に装着でき、かつ、持ち運び可能な記録媒
体であって、たとえば、CD−ROM、フレキシブルデ
ィスク、メモリカード、光磁気ディスク等をいう。
【0080】そして、記録媒体に記録されたプログラム
は、コンピュータのRAMにロードされて、CPUによ
り実行される。この実行により、上述した本実施形態の
一括登録装置20等の機能が実現される。さらに、コン
ピュータで一括登録プログラムをロードする場合、他の
コンピュータで保有された一括登録プログラムを、通信
回線を利用して自己の有するRAMや外部記憶装置にダ
ウンロードすることもできる。このダウンロードされた
一括登録プログラムも、CPUにより実行され、入力項
目の抽出処理や、再構成処理等を実現する。
【0081】なお、本発明は以上の実施形態に限定され
るものではなく、各実施形態を組合せるなど、適宜設計
変更することができる。例えば、第一実施形態に、第三
実施形態の検索装置選択情報にもとづくURL登録画面
の受信処理を組合せ、一括登録装置20がユーザ端末1
0から、検索装置選択情報を受信した後に、対応するU
RLにアクセスし、そのページが更新されていない場合
には、それ以降の処理は、第一実施形態を、更新されて
いる場合には、第三実施形態の処理を実行することによ
り、通信負荷の大きい第三実施形態については、特に必
要がある場合にのみ実施するようにすることが可能であ
る。
【0082】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ホーム
ページの提供者は、一括登録装置を利用することによっ
て、重複入力を行うことなく、効率的、かつ、容易に検
索装置へのホームページの登録を行うことが可能とな
る。また、この一括登録装置の機能をISPのサーバに
もたせた場合には、ISPは、ISPにホームページを
有する会員に対して、この一括登録システムを提供する
ことができるため、顧客満足度及び顧客定着率の向上を
期待することが可能となる。
【0083】また、一括登録プログラムは、コンピュー
タの各構成要素へ所定の指令を送ることにより、このコ
ンピュータに、入力項目の抽出機能や、再構成機能等を
実現させることができる。これによって、これらの機能
等は、一括登録プログラムとコンピュータとが協働した
一括登録装置等により実現可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の検索装置への登録を示す概略図であ
る。
【図2】本発明の実施形態の一括登録システムの構成を
示すブロック図である。
【図3】本発明の第一実施形態の一括登録システムの動
作を示す動作手順図である。
【図4】本発明の実施形態のURL登録画面情報及び入
力項目テーブル等の例を示す図である。
【図5】本発明の第二実施形態の一括登録システムの動
作を示す動作手順図である。
【図6】本発明の第三実施形態の一括登録システムの動
作を示す動作手順図である。
【図7】従来の検索装置への登録の概略図である。
【符号の説明】
10 ユーザ端末 20 一括登録装置 21 検索装置情報保存処理部 22 選択部 23 入力項目抽出部 24 画面作製部 25 再構成部 26 送受信部 27 URL登録画面記憶部 28 一括登録画面記憶部 30−1〜30−n 検索装置 30−1a〜30−na 検索装置の登録システム 40 通信回線 100 ユーザ端末 300−1a〜300−na 検索装置の登録システム 300−1b〜300−nb 検索装置のURL登録画

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して、複数の検索装置にW
    ebページの登録を行う一括登録システムであって、 検索装置選択情報及び登録情報を一括登録装置に送信す
    るユーザ端末と、 複数の前記検索装置からURL登録画面を受信し、UR
    L登録画面情報を作製してURL登録画面記憶部に保存
    し、前記ユーザ端末から受信した前記検索装置選択情報
    にもとづいて、前記URL登録画面記憶部から対応する
    URL登録画面情報を抽出し、これらのURL登録画面
    情報から入力項目を重複なく抽出するとともに、これら
    の入力項目を用い、一括登録画面を作製して前記ユーザ
    端末に送信し、前記ユーザ端末により入力された登録情
    報を受信して、この登録情報を、前記検索装置ごとの登
    録形式に再構成し、各検索装置に登録、変更又は削除処
    理を行う前記一括登録装置と、 前記ユーザ端末、前記一括登録装置及び複数の前記検索
    装置を接続する通信回線とを有することを特徴とする一
    括登録システム。
  2. 【請求項2】 前記一括登録装置が、前記一括登録画面
    の作製の後、この一括登録画面を一括登録画面記憶部に
    保存し、 前記ユーザ端末から送信されてきた前記検索装置選択情
    報にもとづき、前記一括登録画面記憶部から、対応する
    一括登録画面を抽出して前記ユーザ端末に送信すること
    を特徴とする請求項1記載の一括登録システム。
  3. 【請求項3】 通信回線を介して、複数の検索装置にW
    ebページの登録を行う一括登録システムであって、 検索装置選択情報及び登録情報を一括登録装置に送信す
    るユーザ端末と、 複数の前記検索装置からURL登録画面を受信して、こ
    のURLをURL登録画面記憶部に保存し、前記ユーザ
    端末から受信した前記検索装置選択情報にもとづいて、
    この選択された検索装置のURLにアクセスし、対応す
    るURL登録画面を受信して、これらのURL登録画面
    から入力項目を重複なく抽出するとともに、これらの入
    力項目を用い、一括登録画面を作製して前記ユーザ端末
    に送信し、前記ユーザ端末により入力された登録情報を
    受信して、この登録情報を、前記検索装置ごとの登録形
    式に再構成し、各検索装置に登録、変更又は削除処理を
    行う前記一括登録装置と、 前記ユーザ端末、前記一括登録装置及び複数の前記検索
    装置を接続する通信回線とを有することを特徴とする一
    括登録システム。
  4. 【請求項4】 前記登録、変更又は削除処理において、
    これらの処理が失敗した場合に、再度同処理を実行する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の一括
    登録システム。
  5. 【請求項5】 前記URL登録画面情報の作製、又は、
    前記URL登録画面からの入力項目の抽出において、そ
    の画面を作製した言語の種類に拘わらず、文字入力部分
    及び選択入力部分を抽出することを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載の一括登録システム。
  6. 【請求項6】 前記一括登録装置の機能をインターネッ
    トサービスプロバイダのサーバに保持させることを特徴
    とする請求項1〜5のいずれかに記載の一括登録システ
    ム。
  7. 【請求項7】 通信回線を介して、複数の検索装置にW
    ebページの登録を行う一括登録装置であって、 複数の前記検索装置からURL登録画面を受信し、UR
    L登録画面情報を作製してURL登録画面記憶部に保存
    し、 ユーザ端末から受信した検索装置選択情報にもとづい
    て、前記URL登録画面記憶部から、対応するURL登
    録画面情報を抽出し、これらのURL登録画面情報から
    入力項目を重複なく抽出するとともに、これらの入力項
    目を用いて、一括登録画面を作製して前記ユーザ端末に
    送信し、 前記ユーザ端末により入力された登録情報を受信し、こ
    の登録情報を、前記検索装置ごとの登録形式に再構成し
    て、各検索装置に登録、変更又は削除処理を行うことを
    特徴とする一括登録装置。
  8. 【請求項8】 前記一括登録画面の作製の後、この一括
    登録画面を一括登録画面記憶部に保存し、 前記ユーザ端末から送信されてきた前記検索装置選択情
    報にもとづき、前記一括登録画面記憶部から、対応する
    一括登録画面を抽出して前記ユーザ端末に送信すること
    を特徴とする請求項7記載の一括登録装置。
  9. 【請求項9】 通信回線を介して、複数の検索装置にW
    ebページの登録を行う一括登録装置であって、 複数の前記検索装置のURLを、URL登録画面記憶部
    に登録し、 ユーザ端末から受信した検索装置選択情報にもとづき、
    この選択された検索装置のURLにアクセスして、対応
    するURL登録画面を受信し、これらのURL登録画面
    から入力項目を重複なく抽出するとともに、これらの入
    力項目を用い、一括登録画面を作製して前記ユーザ端末
    に送信し、 前記ユーザ端末により入力された登録情報を受信し、こ
    の登録情報を、前記検索装置ごとの登録形式に再構成し
    て、各検索装置に登録、変更又は削除処理を行うことを
    特徴とする一括登録装置。
  10. 【請求項10】 通信回線を介して、複数の検索装置に
    Webページの登録を行う一括登録方法であって、 一括登録装置が、複数の前記検索装置からURL登録画
    面を受信し、URL登録画面情報を作製してURL登録
    画面記憶部に保存し、 ユーザ端末が、検索装置選択情報を前記一括登録装置に
    送信し、 前記一括登録装置が、前記ユーザ端末から送信されてき
    た前記検索装置選択情報にもとづいて、前記URL登録
    画面記憶部から、対応するURL登録画面情報を抽出
    し、これらのURL登録画面情報から入力項目を重複な
    く抽出するとともに、これらの入力項目を用い、一括登
    録画面を作製して前記ユーザ端末に送信し、 前記ユーザ端末が、送信されてきた前記一括登録画面
    に、登録情報を入力して前記一括登録装置に送信し、 前記一括登録装置が、送信されてきた前記登録情報を、
    前記検索装置ごとの登録形式に再構成し、各検索装置に
    登録、変更又は削除処理を行うことを特徴とする一括登
    録方法。
  11. 【請求項11】 前記一括登録画面の作製の後、この一
    括登録画面を一括登録画面記憶部に保存し、 前記ユーザ端末から送信されてきた前記検索装置選択情
    報にもとづき、前記一括登録画面記憶部から、対応する
    一括登録画面を抽出して前記ユーザ端末に送信すること
    を特徴とする請求項10記載の一括登録方法。
  12. 【請求項12】 通信回線を介して、複数の検索装置に
    Webページの登録を行う一括登録方法であって、 一括登録装置が、複数の前記検索装置のURLを、UR
    L登録画面記憶部に保存し、 ユーザ端末が、検索装置選択情報を前記一括登録装置に
    送信し、 前記一括登録装置が、前記ユーザ端末から送信されてき
    た前記検索装置選択情報にもとづいて、この選択された
    検索装置のURLにアクセスして、対応するURL登録
    画面を受信し、これらのURL登録画面から入力項目を
    重複なく抽出するとともに、これらの入力項目を用い、
    一括登録画面を作製して前記ユーザ端末に送信し、 前記ユーザ端末が、送信されてきた前記一括登録画面
    に、登録情報を入力して前記一括登録装置に送信し、 前記一括登録装置が、送信されてきた前記登録情報を、
    前記検索装置ごとの登録形式に再構成し、各検索装置に
    登録、変更又は削除処理を行うことを特徴とする一括登
    録方法。
  13. 【請求項13】 通信回線を介して、複数の検索装置に
    Webページを登録させる一括登録プログラムであっ
    て、 一括登録装置に、 ユーザ端末から検索装置選択情報を受信させ、 この検索装置選択情報にもとづいて、URL登録画面記
    憶部から、対応するURL登録画面情報を抽出させ、こ
    れらのURL登録画面情報から入力項目を重複なく抽出
    させるとともに、これらの入力項目を用いて、一括登録
    画面を作製させて前記ユーザ端末に送信させ、 前記ユーザ端末により入力された登録情報を受信させ、
    この登録情報を、前記検索装置ごとの登録形式に再構成
    させて、各検索装置に登録、変更又は削除処理を行わせ
    ることを実行させるための一括登録プログラム。
  14. 【請求項14】 前記一括登録画面の作製の後、この一
    括登録画面を一括登録画面記憶部に保存させ、 前記ユーザ端末から送信されてきた前記検索装置選択情
    報にもとづき、前記一括登録画面記憶部から、対応する
    一括登録画面を抽出させて前記ユーザ端末へ送信させる
    ことを実行させるための請求項13記載の一括登録プロ
    グラム。
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