JP2003140834A - 説明支援装置 - Google Patents
説明支援装置Info
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- JP2003140834A JP2003140834A JP2001340600A JP2001340600A JP2003140834A JP 2003140834 A JP2003140834 A JP 2003140834A JP 2001340600 A JP2001340600 A JP 2001340600A JP 2001340600 A JP2001340600 A JP 2001340600A JP 2003140834 A JP2003140834 A JP 2003140834A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スクリーン上のマーカを看取しやすく説明者
の負担も軽く多機能性と汎用性、拡張性に優れた説明支
援装置を実現する。 【解決手段】 説明者がリモートコントローラ18に設
けたモードスイッチにてマーカモードを指定したとき、
リモートコントローラ18の接続先であるレーザ投光器
15は、リモートコントローラ18を介した説明者から
の指令に応じマーカ16の位置等を変化させる。説明者
がモードスイッチにてカーソルモードを指定したとき、
レーザ投光器15はリモートコントローラ18からの信
号をPC13に転送し、PC13はこれをポインティン
グデバイスからの信号と見なす。PC13は、プロジェ
クタ10に映像信号を供給してスクリーン11上に映像
を投影する。
の負担も軽く多機能性と汎用性、拡張性に優れた説明支
援装置を実現する。 【解決手段】 説明者がリモートコントローラ18に設
けたモードスイッチにてマーカモードを指定したとき、
リモートコントローラ18の接続先であるレーザ投光器
15は、リモートコントローラ18を介した説明者から
の指令に応じマーカ16の位置等を変化させる。説明者
がモードスイッチにてカーソルモードを指定したとき、
レーザ投光器15はリモートコントローラ18からの信
号をPC13に転送し、PC13はこれをポインティン
グデバイスからの信号と見なす。PC13は、プロジェ
クタ10に映像信号を供給してスクリーン11上に映像
を投影する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種の発表会、講
演、講義、会議、プレゼンテーション等(以下「発表」
と総称)の場で使用される説明支援装置に関する。
演、講義、会議、プレゼンテーション等(以下「発表」
と総称)の場で使用される説明支援装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オーバヘッドプロジェクタ、プロジェク
ションディスプレイ等、スクリーンに映像を投影する装
置(以下「プロジェクタ」と総称)は、説明者が説明し
ようとしていることやその説明の理解に役立つ情報を、
その場にいる面々の目に見える形で表現する装置である
ため、従来から発表会等の場で広く利用されている。特
に近年は、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処
理装置及びプレゼンテーション用ソフトウエアの普及に
伴って、プロジェクタとPCの組合せにより発表を行う
例が増えている。PC上で実行されるプレゼンテーショ
ン用ソフトウエアは、投影したい映像(文字・図面・写
真、静止画・動画等の別を問わない)やその表示順序等
を示すデータを作成し表示するためのソフトウエアであ
る。発表に際しては、PCとプロジェクタとを接続し、
作成済みのデータに基づきPC上でプレゼンテーション
用ソフトウエアを実行すればよい。PCは、作成済みの
データに基づき映像信号を発生させてプロジェクタに供
給し、プロジェクタは、この映像信号に基づきスクリー
ン上に映像を投影する。
ションディスプレイ等、スクリーンに映像を投影する装
置(以下「プロジェクタ」と総称)は、説明者が説明し
ようとしていることやその説明の理解に役立つ情報を、
その場にいる面々の目に見える形で表現する装置である
ため、従来から発表会等の場で広く利用されている。特
に近年は、パーソナルコンピュータ(PC)等の情報処
理装置及びプレゼンテーション用ソフトウエアの普及に
伴って、プロジェクタとPCの組合せにより発表を行う
例が増えている。PC上で実行されるプレゼンテーショ
ン用ソフトウエアは、投影したい映像(文字・図面・写
真、静止画・動画等の別を問わない)やその表示順序等
を示すデータを作成し表示するためのソフトウエアであ
る。発表に際しては、PCとプロジェクタとを接続し、
作成済みのデータに基づきPC上でプレゼンテーション
用ソフトウエアを実行すればよい。PCは、作成済みの
データに基づき映像信号を発生させてプロジェクタに供
給し、プロジェクタは、この映像信号に基づきスクリー
ン上に映像を投影する。
【0003】また、多くの場合、発表の際に、投影され
ている映像上のいずれか任意の箇所を説明者が指し示し
て説明を行う。PC及びプロジェクタを用いた発表の場
合、投影されている映像の任意の箇所を指し示す方法と
しては、次のいずれかの方法がある。第1の方法は、長
い棒を説明者が手に持ち、その棒の先端にてスクリーン
上の該当個所を指し示す、という古典的な方法である。
第2の方法は、レーザ光のビームを発生させる把持可能
な装置、即ちレーザマーカと称される装置を説明者が手
に持ち、そのレーザマーカから発したビームによってス
クリーン上の該当個所を指し示す、という方法であり、
特開平8−286164号公報、特開平8−12361
2号公報等にその一例が示されている。第3の方法は、
PCに実装又は接続されているポインティングデバイス
を説明者が操作することによって、PCの画面でカーソ
ルを適宜移動させて任意の箇所をポイントする、という
方法であり、この方法では、PC映像の一部としてスク
リーン上に投影されるカーソルにてスクリーン上の該当
個所が指し示される。
ている映像上のいずれか任意の箇所を説明者が指し示し
て説明を行う。PC及びプロジェクタを用いた発表の場
合、投影されている映像の任意の箇所を指し示す方法と
しては、次のいずれかの方法がある。第1の方法は、長
い棒を説明者が手に持ち、その棒の先端にてスクリーン
上の該当個所を指し示す、という古典的な方法である。
第2の方法は、レーザ光のビームを発生させる把持可能
な装置、即ちレーザマーカと称される装置を説明者が手
に持ち、そのレーザマーカから発したビームによってス
クリーン上の該当個所を指し示す、という方法であり、
特開平8−286164号公報、特開平8−12361
2号公報等にその一例が示されている。第3の方法は、
PCに実装又は接続されているポインティングデバイス
を説明者が操作することによって、PCの画面でカーソ
ルを適宜移動させて任意の箇所をポイントする、という
方法であり、この方法では、PC映像の一部としてスク
リーン上に投影されるカーソルにてスクリーン上の該当
個所が指し示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これら、従来の方法に
は、それぞれ問題点がある。まず、第1の方法では、ス
クリーンが大きい場合や説明者からスクリーンまでの距
離が大きい場合は、棒を長くしなければならない。長い
棒は扱うのが面倒であるし、大抵の場合は重い。また、
説明を行っている演卓からいちいちスクリーンに近づい
て指し示すようにすれば、棒は短くてすむけれども、説
明者が歩き疲れてしまう。
は、それぞれ問題点がある。まず、第1の方法では、ス
クリーンが大きい場合や説明者からスクリーンまでの距
離が大きい場合は、棒を長くしなければならない。長い
棒は扱うのが面倒であるし、大抵の場合は重い。また、
説明を行っている演卓からいちいちスクリーンに近づい
て指し示すようにすれば、棒は短くてすむけれども、説
明者が歩き疲れてしまう。
【0005】次に、第2の方法では、説明者がスクリー
ンに比較的近い位置からポイントすると、スクリーンに
対しレーザビームがなす角度が小さくなるため、スクリ
ーン上におけるマーカの形状が離心率の大きい楕円にな
ってしまい、スクリーン上のどの箇所が指し示されてい
るのかを見て取りにくくなる。また、発表の場ではしば
しば手がふるえるものであるし、ふるえた手でレーザマ
ーカを使用するとスクリーン上におけるマーカの位置及
び形状がちらちら変わることとなり、やはり、スクリー
ン上のどの箇所が指し示されているのかを見て取りにく
くなる。
ンに比較的近い位置からポイントすると、スクリーンに
対しレーザビームがなす角度が小さくなるため、スクリ
ーン上におけるマーカの形状が離心率の大きい楕円にな
ってしまい、スクリーン上のどの箇所が指し示されてい
るのかを見て取りにくくなる。また、発表の場ではしば
しば手がふるえるものであるし、ふるえた手でレーザマ
ーカを使用するとスクリーン上におけるマーカの位置及
び形状がちらちら変わることとなり、やはり、スクリー
ン上のどの箇所が指し示されているのかを見て取りにく
くなる。
【0006】そして、第3の方法では、例えば、PC画
面上の特定の箇所をポイントすると動画再生等のアクシ
ョンが開始されるようなデータ及びソフトウエアを用い
ているとき、誤ってその箇所をポイントしてしまって、
必要でないときに動画再生が始まってしまうこともあ
る。そのような状況は、効果的な発表を行う上で、可能
な限り回避したい状況である。また、発表の途中で、P
Cに対する位置・動作指令のためにポインティングデバ
イスを操作することもあろう。その場合におけるカーソ
ル移動は、観衆にとっては特に意味のないものである場
合が多いが、観衆の目を不必要にひいてしまう。そし
て、スクリーン上をポイントするためのカーソル操作の
際に誤ってクリック操作してしまうこともあるかもしれ
ない。
面上の特定の箇所をポイントすると動画再生等のアクシ
ョンが開始されるようなデータ及びソフトウエアを用い
ているとき、誤ってその箇所をポイントしてしまって、
必要でないときに動画再生が始まってしまうこともあ
る。そのような状況は、効果的な発表を行う上で、可能
な限り回避したい状況である。また、発表の途中で、P
Cに対する位置・動作指令のためにポインティングデバ
イスを操作することもあろう。その場合におけるカーソ
ル移動は、観衆にとっては特に意味のないものである場
合が多いが、観衆の目を不必要にひいてしまう。そし
て、スクリーン上をポイントするためのカーソル操作の
際に誤ってクリック操作してしまうこともあるかもしれ
ない。
【0007】本発明は、このような問題点を解決するこ
とを課題としてなされたものであり、レーザ光によるマ
ーカによってスクリーンを指し示す第2の方法に更に工
夫を施すことにより、説明者が棒やレーザマーカを手に
持つ必要がなく、またPC画面上に表示されるカーソル
をマーカとして用いる必要がない説明支援装置を提供す
ることを、その目的としている。
とを課題としてなされたものであり、レーザ光によるマ
ーカによってスクリーンを指し示す第2の方法に更に工
夫を施すことにより、説明者が棒やレーザマーカを手に
持つ必要がなく、またPC画面上に表示されるカーソル
をマーカとして用いる必要がない説明支援装置を提供す
ることを、その目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明に係る説明支援装置は、(1)供給さ
れる映像信号に基づきスクリーン上に映像を投影するプ
ロジェクタと、(2)所与のプログラムによりかつリモ
ートコントローラからの指令に応じ所与のデータから映
像信号を発生させプロジェクタに供給する情報処理装置
と、(3)リモートコントローラからの指令に応じスク
リーン上にレーザ光によりマーカを投射するレーザ投光
器と、(4)情報処理装置及びレーザ投光器に対し指令
を与えるため説明者が操作するリモートコントローラと
を、備えることを特徴とする。また、特に、リモートコ
ントローラが、(5)情報処理装置及びレーザ投光器の
うちいずれかから移動情報の送信先を指定するため説明
者が操作するモードスイッチと、(6)平面内における
移動方向及び移動量を指令する移動情報をワンアクショ
ンで入力可能な可操作部材と、(7)指定された送信先
に移動情報を送信する送信手段とを備え、(8)移動情
報を受信したとき、情報処理装置はその移動情報をポイ
ンティングデバイスからの入力として扱い、レーザ投光
器はその移動情報に応じスクリーン上でマーカを移動さ
せることを特徴とする。より好ましくは、(9)可操作
部材が、移動情報を入力するための多方向回動部材と、
クリッカブルでその操作に応じてクリック信号を発生さ
せるボタンとを含み、(10)送信手段が、移動情報及
びクリック信号をその入力又は発生に応じて送信し、
(11)リモートコントローラからクリック信号を受信
したとき、情報処理装置はその移動情報をポインティン
グデバイスからのクリック信号として扱い、レーザ投光
器はそのクリック信号に応じてマーカの形状、大きさ又
は表示形態を変化させる。
るために、本発明に係る説明支援装置は、(1)供給さ
れる映像信号に基づきスクリーン上に映像を投影するプ
ロジェクタと、(2)所与のプログラムによりかつリモ
ートコントローラからの指令に応じ所与のデータから映
像信号を発生させプロジェクタに供給する情報処理装置
と、(3)リモートコントローラからの指令に応じスク
リーン上にレーザ光によりマーカを投射するレーザ投光
器と、(4)情報処理装置及びレーザ投光器に対し指令
を与えるため説明者が操作するリモートコントローラと
を、備えることを特徴とする。また、特に、リモートコ
ントローラが、(5)情報処理装置及びレーザ投光器の
うちいずれかから移動情報の送信先を指定するため説明
者が操作するモードスイッチと、(6)平面内における
移動方向及び移動量を指令する移動情報をワンアクショ
ンで入力可能な可操作部材と、(7)指定された送信先
に移動情報を送信する送信手段とを備え、(8)移動情
報を受信したとき、情報処理装置はその移動情報をポイ
ンティングデバイスからの入力として扱い、レーザ投光
器はその移動情報に応じスクリーン上でマーカを移動さ
せることを特徴とする。より好ましくは、(9)可操作
部材が、移動情報を入力するための多方向回動部材と、
クリッカブルでその操作に応じてクリック信号を発生さ
せるボタンとを含み、(10)送信手段が、移動情報及
びクリック信号をその入力又は発生に応じて送信し、
(11)リモートコントローラからクリック信号を受信
したとき、情報処理装置はその移動情報をポインティン
グデバイスからのクリック信号として扱い、レーザ投光
器はそのクリック信号に応じてマーカの形状、大きさ又
は表示形態を変化させる。
【0009】このように、本発明においては、レーザ投
光器がレーザ光によるマーカを投射している。従って説
明者が棒を持つ必要がないため、前述の第1の方法に固
有の問題点は生じ得ない。また、本発明においては、説
明者が操作するリモートコントローラと、レーザ光によ
るマーカを投射するレーザ投光器とが、分離している。
説明者はリモートコントローラを操ればよいからスクリ
ーンに近づく必要はないし、説明者の手がふるえただけ
ではマーカの位置や形状は変わらない。即ち、先に第2
の方法の問題点として掲げたものはいずれも解消され
る。更に、本発明においては、リモートコントローラ
が、マーカの位置等を操るための部材としても、情報処
理装置例えばPCに対してポインティングデバイスとし
て振る舞う部材としても、使用される。即ち、本発明に
おけるリモートコントローラは、集積性が高く多機能な
部材であるため、説明支援装置の小型化等に役立つ。ま
た、このリモートコントローラを、マーカの位置等を操
るため用いるかそれとも情報処理装置のポインティング
デバイスとして用いるかについては、リモートコントロ
ーラに設けたモードスイッチの操作によって説明者が随
意に切り替えることができる。従って、マーカ移動とカ
ーソル移動は連携していないため、カーソルをマーカと
して用いる第3の方法における問題点も、生じ得ない。
光器がレーザ光によるマーカを投射している。従って説
明者が棒を持つ必要がないため、前述の第1の方法に固
有の問題点は生じ得ない。また、本発明においては、説
明者が操作するリモートコントローラと、レーザ光によ
るマーカを投射するレーザ投光器とが、分離している。
説明者はリモートコントローラを操ればよいからスクリ
ーンに近づく必要はないし、説明者の手がふるえただけ
ではマーカの位置や形状は変わらない。即ち、先に第2
の方法の問題点として掲げたものはいずれも解消され
る。更に、本発明においては、リモートコントローラ
が、マーカの位置等を操るための部材としても、情報処
理装置例えばPCに対してポインティングデバイスとし
て振る舞う部材としても、使用される。即ち、本発明に
おけるリモートコントローラは、集積性が高く多機能な
部材であるため、説明支援装置の小型化等に役立つ。ま
た、このリモートコントローラを、マーカの位置等を操
るため用いるかそれとも情報処理装置のポインティング
デバイスとして用いるかについては、リモートコントロ
ーラに設けたモードスイッチの操作によって説明者が随
意に切り替えることができる。従って、マーカ移動とカ
ーソル移動は連携していないため、カーソルをマーカと
して用いる第3の方法における問題点も、生じ得ない。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
関し図面に基づき説明する。
関し図面に基づき説明する。
【0011】図1に、本発明の一実施形態に係る説明支
援装置の構成を示す。この図に示す説明支援装置は、プ
ロジェクタ10がスクリーン11上の任意の投影範囲1
2に向けて映像を投影する装置である。プロジェクタ1
0は、ビデオ、RS−232C、USB、有線/無線L
AN等、映像信号又は映像データ(本願では「映像信
号」と総称)の受信に使用できるインタフェースを備え
ており、これと対をなすインタフェースを備えたPC1
3と有線又は無線の映像信号伝送路14により接続され
ている。プロジェクタ10は、この映像信号伝送路14
を介してPC13から供給される映像信号に基づき、ス
クリーン11上に映像を投影する。また、PC13は、
この映像信号を所与のデータに基づき発生させる。例え
ば、PC13にはプレゼンテーション用ソフトウエアが
インストールされており、このプレゼンテーション用ソ
フトウエアを実行することによって、PC13又は他の
PC上で同種のプレゼンテーション用ソフトウエアによ
り作成したデータを、再生する。これにより、実行対象
となったデータに基づく映像が、PC13によりその画
面上に表示されると共に、映像信号がプロジェクタ10
に供給されスクリーン11上に映像が表示される。
援装置の構成を示す。この図に示す説明支援装置は、プ
ロジェクタ10がスクリーン11上の任意の投影範囲1
2に向けて映像を投影する装置である。プロジェクタ1
0は、ビデオ、RS−232C、USB、有線/無線L
AN等、映像信号又は映像データ(本願では「映像信
号」と総称)の受信に使用できるインタフェースを備え
ており、これと対をなすインタフェースを備えたPC1
3と有線又は無線の映像信号伝送路14により接続され
ている。プロジェクタ10は、この映像信号伝送路14
を介してPC13から供給される映像信号に基づき、ス
クリーン11上に映像を投影する。また、PC13は、
この映像信号を所与のデータに基づき発生させる。例え
ば、PC13にはプレゼンテーション用ソフトウエアが
インストールされており、このプレゼンテーション用ソ
フトウエアを実行することによって、PC13又は他の
PC上で同種のプレゼンテーション用ソフトウエアによ
り作成したデータを、再生する。これにより、実行対象
となったデータに基づく映像が、PC13によりその画
面上に表示されると共に、映像信号がプロジェクタ10
に供給されスクリーン11上に映像が表示される。
【0012】レーザ投光器15は、レーザ光のビームを
スクリーン11上に投射することにより、マーカ16を
スクリーン11上に表示させる。レーザ投光器15は、
好ましくは、プロジェクタ10と共に配置する。レーザ
投光器15をプロジェクタ10に組み込んだ形で本発明
を実施することもできる。また、レーザ投光器15は、
ポインティングデバイス用伝送路17を介してPC13
に接続されており、またレーザ投光器15にはリモート
コントローラ用伝送路19を介してリモートコントロー
ラ18が接続されている。そのためのインタフェースと
しては、PS/2、USB等、ポインティングデバイス
を接続可能なインタフェースを使用する。なお、レーザ
投光器15にとって、PC13との接続はアップリン
ク、リモートコントローラ18との接続はダウンリンク
であるため、端子形状等は同一でない。また、伝送路1
7及び19は有線でも無線でも構わない。更に、ポイン
ティングデバイス用伝送路17及びそのインタフェース
については、PC13に一般的に装備されているインタ
フェースを有効利用するためPS/2、USB等に準拠
したものを使用するのが望ましいが、リモートコントロ
ーラ用伝送路19及びそのインタフェースについては、
そのような要請もないことから、独自のインタフェース
を開発・利用しても構わない。
スクリーン11上に投射することにより、マーカ16を
スクリーン11上に表示させる。レーザ投光器15は、
好ましくは、プロジェクタ10と共に配置する。レーザ
投光器15をプロジェクタ10に組み込んだ形で本発明
を実施することもできる。また、レーザ投光器15は、
ポインティングデバイス用伝送路17を介してPC13
に接続されており、またレーザ投光器15にはリモート
コントローラ用伝送路19を介してリモートコントロー
ラ18が接続されている。そのためのインタフェースと
しては、PS/2、USB等、ポインティングデバイス
を接続可能なインタフェースを使用する。なお、レーザ
投光器15にとって、PC13との接続はアップリン
ク、リモートコントローラ18との接続はダウンリンク
であるため、端子形状等は同一でない。また、伝送路1
7及び19は有線でも無線でも構わない。更に、ポイン
ティングデバイス用伝送路17及びそのインタフェース
については、PC13に一般的に装備されているインタ
フェースを有効利用するためPS/2、USB等に準拠
したものを使用するのが望ましいが、リモートコントロ
ーラ用伝送路19及びそのインタフェースについては、
そのような要請もないことから、独自のインタフェース
を開発・利用しても構わない。
【0013】リモートコントローラ18は、図2(a)
に示すように、説明者が把持できるようグリップ21を
設けた部材であり、更に、把持状態で説明者が操作でき
るようトラックボール22、左ボタン23、右ボタン2
4及びモードスイッチ25を設けた構成を有している。
説明者が右利きであるなら、グリップ21を右手で把持
し、右手親指の先でトラックボール22、右ボタン24
及びモードスイッチ25を、右手人差し指又は中指の先
で左ボタン23を、操作するであろう。なお、この外観
・構造は一例に過ぎない。例えば、グリップ21を省略
した机上載置型の外観・構造としてもよい。また、三ボ
タンマウスの中央ボタンにモードスイッチ25の機能を
割り当てる等して使用してもよい。更に、リモートコン
トローラ18は、機能上或いは回路上は、図2(b)に
示すように、モードスイッチ25の操作により説明者が
指定したモードを示す信号、左ボタン23や右ボタン2
4を説明者が操作したことを示すクリック信号、並びに
説明者が多方向可回動部材であるトラックボール22を
操作することによって入力した移動距離や移動方向を示
す情報を、リモートコントローラ用伝送路19上に送出
する構成を有している。図中のインタフェース27は、
リモートコントローラ用伝送路19との接続手段であ
る。変換部26は、必要に応じ、このインタフェース2
7の仕様に準拠した信号形態となるよう、モードスイッ
チ25、ボタン23及び24並びにトラックボール22
からの信号乃至情報を、信号変換する。
に示すように、説明者が把持できるようグリップ21を
設けた部材であり、更に、把持状態で説明者が操作でき
るようトラックボール22、左ボタン23、右ボタン2
4及びモードスイッチ25を設けた構成を有している。
説明者が右利きであるなら、グリップ21を右手で把持
し、右手親指の先でトラックボール22、右ボタン24
及びモードスイッチ25を、右手人差し指又は中指の先
で左ボタン23を、操作するであろう。なお、この外観
・構造は一例に過ぎない。例えば、グリップ21を省略
した机上載置型の外観・構造としてもよい。また、三ボ
タンマウスの中央ボタンにモードスイッチ25の機能を
割り当てる等して使用してもよい。更に、リモートコン
トローラ18は、機能上或いは回路上は、図2(b)に
示すように、モードスイッチ25の操作により説明者が
指定したモードを示す信号、左ボタン23や右ボタン2
4を説明者が操作したことを示すクリック信号、並びに
説明者が多方向可回動部材であるトラックボール22を
操作することによって入力した移動距離や移動方向を示
す情報を、リモートコントローラ用伝送路19上に送出
する構成を有している。図中のインタフェース27は、
リモートコントローラ用伝送路19との接続手段であ
る。変換部26は、必要に応じ、このインタフェース2
7の仕様に準拠した信号形態となるよう、モードスイッ
チ25、ボタン23及び24並びにトラックボール22
からの信号乃至情報を、信号変換する。
【0014】図3に、リモートコントローラ18、レー
ザ投光器15及びPC13間の信号・情報伝送の手順、
特に伝送路19及び17による伝送の手順の概略を示
す。まず、本実施形態では、リモートコントローラ18
のモードを説明者がモードスイッチ25の操作により指
定可能である。ここでいうモード指定とは、具体的に
は、リモートコントローラ18からのアクセス先即ちリ
モートコントローラ18からそのインタフェース27に
より送信される信号の宛先を、指定することである。本
実施形態では、指定可能なモードとして、少なくともカ
ーソルモード及びマーカモードを有している。レーザ投
光器15は、モードスイッチ25が操作されたことを示
す信号をリモートコントローラ18から受信したとき、
その信号に基づきモードを判定して、自らの動作を切り
換える。例えば、カーソルモードで動作しているときに
モードスイッチ25が押されたらマーカモードに切り換
え、マーカモードで動作しているときにモードスイッチ
25が押されたらカーソルモードに切り換える。なお、
三種類以上のモードを指定できるようにしてもよい。
ザ投光器15及びPC13間の信号・情報伝送の手順、
特に伝送路19及び17による伝送の手順の概略を示
す。まず、本実施形態では、リモートコントローラ18
のモードを説明者がモードスイッチ25の操作により指
定可能である。ここでいうモード指定とは、具体的に
は、リモートコントローラ18からのアクセス先即ちリ
モートコントローラ18からそのインタフェース27に
より送信される信号の宛先を、指定することである。本
実施形態では、指定可能なモードとして、少なくともカ
ーソルモード及びマーカモードを有している。レーザ投
光器15は、モードスイッチ25が操作されたことを示
す信号をリモートコントローラ18から受信したとき、
その信号に基づきモードを判定して、自らの動作を切り
換える。例えば、カーソルモードで動作しているときに
モードスイッチ25が押されたらマーカモードに切り換
え、マーカモードで動作しているときにモードスイッチ
25が押されたらカーソルモードに切り換える。なお、
三種類以上のモードを指定できるようにしてもよい。
【0015】カーソルモードは、リモートコントローラ
18から送信される信号がレーザ投光器15を介してP
C13により受信されるモードであり、このモードで
は、PC13はリモートコントローラ18からの信号を
ポインティングデバイスからの信号として扱う。即ち、
カーソルモードで動作しているとき、レーザ投光器15
は、ポインティングデバイスが接続されていることを確
認するための信号/電力授受を含めポインティングデバ
イス用伝送路17による通信を実行することによって、
PC13に対し自らがポインティングデバイスであるか
のように見せかけながら、リモートコントローラ18か
ら送信された信号の受信、その信号についてのインタフ
ェース変換、ポインティングデバイス用伝送路17上へ
の信号送出等を実行する。PC13は、この見せかけに
従ってレーザ投光器15をポインティングデバイスとし
て扱い、レーザ投光器15からポインティングデバイス
用伝送路17を介して受信した信号に基づく動作を実行
する。例えば、トラックボール22の回動方向及び回動
量(回動速度)を示す信号を受信したときはそれに応じ
て画面上及びスクリーン11上のカーソル位置を変化さ
せる。ボタン23又は24が操作(クリック)されたこ
とを示す信号を受信したときも、同様に、PC13に対
する指令として扱う。従って、説明者から見れば、モー
ドスイッチ25の操作によりカーソルモードを指定する
と、リモートコントローラ18がPC13のポインティ
ングデバイスとして機能することとなる。なお、スクリ
ーン11上にカーソルが表示されるため、説明者がPC
13の画面を見る必要はない。従って、説明者は、リモ
ートコントローラ用伝送路19のケーブル長又は信号到
達可能範囲という限界はあるものの、好きな場所から操
作を行える。
18から送信される信号がレーザ投光器15を介してP
C13により受信されるモードであり、このモードで
は、PC13はリモートコントローラ18からの信号を
ポインティングデバイスからの信号として扱う。即ち、
カーソルモードで動作しているとき、レーザ投光器15
は、ポインティングデバイスが接続されていることを確
認するための信号/電力授受を含めポインティングデバ
イス用伝送路17による通信を実行することによって、
PC13に対し自らがポインティングデバイスであるか
のように見せかけながら、リモートコントローラ18か
ら送信された信号の受信、その信号についてのインタフ
ェース変換、ポインティングデバイス用伝送路17上へ
の信号送出等を実行する。PC13は、この見せかけに
従ってレーザ投光器15をポインティングデバイスとし
て扱い、レーザ投光器15からポインティングデバイス
用伝送路17を介して受信した信号に基づく動作を実行
する。例えば、トラックボール22の回動方向及び回動
量(回動速度)を示す信号を受信したときはそれに応じ
て画面上及びスクリーン11上のカーソル位置を変化さ
せる。ボタン23又は24が操作(クリック)されたこ
とを示す信号を受信したときも、同様に、PC13に対
する指令として扱う。従って、説明者から見れば、モー
ドスイッチ25の操作によりカーソルモードを指定する
と、リモートコントローラ18がPC13のポインティ
ングデバイスとして機能することとなる。なお、スクリ
ーン11上にカーソルが表示されるため、説明者がPC
13の画面を見る必要はない。従って、説明者は、リモ
ートコントローラ用伝送路19のケーブル長又は信号到
達可能範囲という限界はあるものの、好きな場所から操
作を行える。
【0016】マーカモードは、リモートコントローラ1
8から送信される信号がレーザ投光器15により受信さ
れPC13には引き渡されないモードである。このモー
ドでも、レーザ投光器15はPC13に対しポインティ
ングデバイスであるかのように見せかけるが、リモート
コントローラ18から受信した信号の中継送信は行わな
い。即ち、PC13から見て、ポインティングデバイス
が接続されているけれどもそのポインティングデバイス
からは特に説明者による指令が来ていない、と見える状
態となる。レーザ投光器15は、リモートコントローラ
18からの信号に基づきマーカを動作させる。例えば、
トラックボール22の操作に伴い発生した信号に応じ
て、スクリーン11上におけるマーカ16の位置を変化
させる。また、ボタン23又は24の操作に応じて、マ
ーカ16の寸法を変化させマーカ16の形状を変化させ
或いはマーカ16をアニメーションさせる。従って、説
明者から見れば、モードスイッチ25の操作によりマー
カモードを指定すると、リモートコントローラ18がレ
ーザ投光器15の遠隔操作手段として機能することとな
る。
8から送信される信号がレーザ投光器15により受信さ
れPC13には引き渡されないモードである。このモー
ドでも、レーザ投光器15はPC13に対しポインティ
ングデバイスであるかのように見せかけるが、リモート
コントローラ18から受信した信号の中継送信は行わな
い。即ち、PC13から見て、ポインティングデバイス
が接続されているけれどもそのポインティングデバイス
からは特に説明者による指令が来ていない、と見える状
態となる。レーザ投光器15は、リモートコントローラ
18からの信号に基づきマーカを動作させる。例えば、
トラックボール22の操作に伴い発生した信号に応じ
て、スクリーン11上におけるマーカ16の位置を変化
させる。また、ボタン23又は24の操作に応じて、マ
ーカ16の寸法を変化させマーカ16の形状を変化させ
或いはマーカ16をアニメーションさせる。従って、説
明者から見れば、モードスイッチ25の操作によりマー
カモードを指定すると、リモートコントローラ18がレ
ーザ投光器15の遠隔操作手段として機能することとな
る。
【0017】このように、本実施形態によれば、説明者
が棒やレーザマーカを持つ必要がない。そのため、説明
者の肉体的負担、マーカ16の“ぶれ”や見にくさ等の
問題が解消される。レーザ投光器15がプロジェクタ1
0に対して固定配置又は一体化されているため、マーカ
16の形状が歪みにくい。更に、リモートコントローラ
18は、PC13のポインティングデバイスという役割
とレーザ投光器15の遠隔操作手段という役割を兼用し
ているため、説明支援装置の小型化等に役立ち、説明者
の他にPC13の操作を担当する補助人員を配する必要
もなくなる。更に、それらの役割を、モードスイッチ2
5の操作という簡便な操作によるモード指定によって、
切り換えることができるため、説明者の操作負担が軽
い。また、マーカ16の移動とカーソル移動が連携して
いないため、カーソルをマーカとして用いた場合に懸念
される各種の問題、例えば説明者の意図に反したPC1
3の動作等の問題は生じ得ない。更に、PC13に特別
なインタフェースを装備する必要はなく、映像信号出力
及びポインティングデバイス接続に使用される一般的な
インタフェースを利用できるため、その実施が容易で、
汎用性・拡張性に優れている。プレゼンテーション用ソ
フトウエアの中には、カーソルを非表示にすることが可
能なものがあるが、本実施形態ではカーソルをマーカ1
6として使用していないため、カーソルの表示/非表示
の別によらず常にマーカ16を表示させることもでき
る。更に、マーカモードにおける左ボタン23又は右ボ
タン24の所定アクション(クリック、ダブルクリック
等)をマーカ16の点灯/消灯に割り当てることによっ
て、必要に応じマーカ16を点けたり消したりすること
ができる。
が棒やレーザマーカを持つ必要がない。そのため、説明
者の肉体的負担、マーカ16の“ぶれ”や見にくさ等の
問題が解消される。レーザ投光器15がプロジェクタ1
0に対して固定配置又は一体化されているため、マーカ
16の形状が歪みにくい。更に、リモートコントローラ
18は、PC13のポインティングデバイスという役割
とレーザ投光器15の遠隔操作手段という役割を兼用し
ているため、説明支援装置の小型化等に役立ち、説明者
の他にPC13の操作を担当する補助人員を配する必要
もなくなる。更に、それらの役割を、モードスイッチ2
5の操作という簡便な操作によるモード指定によって、
切り換えることができるため、説明者の操作負担が軽
い。また、マーカ16の移動とカーソル移動が連携して
いないため、カーソルをマーカとして用いた場合に懸念
される各種の問題、例えば説明者の意図に反したPC1
3の動作等の問題は生じ得ない。更に、PC13に特別
なインタフェースを装備する必要はなく、映像信号出力
及びポインティングデバイス接続に使用される一般的な
インタフェースを利用できるため、その実施が容易で、
汎用性・拡張性に優れている。プレゼンテーション用ソ
フトウエアの中には、カーソルを非表示にすることが可
能なものがあるが、本実施形態ではカーソルをマーカ1
6として使用していないため、カーソルの表示/非表示
の別によらず常にマーカ16を表示させることもでき
る。更に、マーカモードにおける左ボタン23又は右ボ
タン24の所定アクション(クリック、ダブルクリック
等)をマーカ16の点灯/消灯に割り当てることによっ
て、必要に応じマーカ16を点けたり消したりすること
ができる。
【図1】 本発明の一実施形態に係る説明支援装置の構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図2】 本実施形態におけるリモートコントローラの
構成を示す図であり、特に(a)は外観を示す斜視図、
(b)は機能構成を示すブロック図である。
構成を示す図であり、特に(a)は外観を示す斜視図、
(b)は機能構成を示すブロック図である。
【図3】 本実施形態における部材間通信手順を示す図
である。
である。
10 プロジェクタ、11 スクリーン、13 PC
(パーソナルコンピュータ)、15 レーザ投光器、1
6 マーカ、18 リモートコントローラ。
(パーソナルコンピュータ)、15 レーザ投光器、1
6 マーカ、18 リモートコントローラ。
Claims (2)
- 【請求項1】 供給される映像信号に基づきスクリーン
上に映像を投影するプロジェクタと、所与のプログラム
によりかつリモートコントローラからの指令に応じ所与
のデータから映像信号を発生させプロジェクタに供給す
る情報処理装置と、リモートコントローラからの指令に
応じスクリーン上にレーザ光によりマーカを投射するレ
ーザ投光器と、情報処理装置及びレーザ投光器に対し指
令を与えるため説明者が操作するリモートコントローラ
とを、備え、 リモートコントローラが、情報処理装置及びレーザ投光
器のうちいずれかから移動情報の送信先を指定するため
説明者が操作するモードスイッチと、平面内における移
動方向及び移動量を指令する移動情報をワンアクション
で入力可能な可操作部材と、指定された送信先に移動情
報を送信する送信手段とを備え、 移動情報を受信したとき、情報処理装置はその移動情報
をポインティングデバイスからの入力として扱い、レー
ザ投光器はその移動情報に応じスクリーン上でマーカを
移動させることを特徴とする説明支援装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の説明支援装置において、 可操作部材が、移動情報を入力するための多方向回動部
材と、クリッカブルでその操作に応じてクリック信号を
発生させるボタンとを含み、 送信手段が、移動情報及びクリック信号をその入力又は
発生に応じて送信し、 リモートコントローラからクリック信号を受信したと
き、情報処理装置はその移動情報をポインティングデバ
イスからのクリック信号として扱い、レーザ投光器はそ
のクリック信号に応じてマーカの形状、大きさ又は表示
形態を変化させることを特徴とする説明支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001340600A JP2003140834A (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 説明支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001340600A JP2003140834A (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 説明支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003140834A true JP2003140834A (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=19154774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001340600A Pending JP2003140834A (ja) | 2001-11-06 | 2001-11-06 | 説明支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003140834A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006236257A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Casio Comput Co Ltd | 投影装置、投影システム、投影装置の制御方法及びプログラム |
JP2015060573A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | カシオ計算機株式会社 | 投影システム及びポインタ |
-
2001
- 2001-11-06 JP JP2001340600A patent/JP2003140834A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006236257A (ja) * | 2005-02-28 | 2006-09-07 | Casio Comput Co Ltd | 投影装置、投影システム、投影装置の制御方法及びプログラム |
JP2015060573A (ja) * | 2013-09-20 | 2015-03-30 | カシオ計算機株式会社 | 投影システム及びポインタ |
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