JP2003138739A - 浮床構造 - Google Patents

浮床構造

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JP2003138739A
JP2003138739A JP2001340305A JP2001340305A JP2003138739A JP 2003138739 A JP2003138739 A JP 2003138739A JP 2001340305 A JP2001340305 A JP 2001340305A JP 2001340305 A JP2001340305 A JP 2001340305A JP 2003138739 A JP2003138739 A JP 2003138739A
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resin foam
synthetic resin
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floating floor
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JP2001340305A
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Yoshihiro Kawaguchi
嘉弘 川口
Osamu Miyama
治 三山
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】圧縮強度が異なる合成樹脂発泡体を緩衝体とし
た、耐荷重性能と防振性能、遮音性能に優れる浮き床構
造を提供することにある。 【解決手段】床スラブ上に緩衝体を配設し、かつ、前記
緩衝体の上に床部を配設して、前記床部の荷重を前記緩
衝体を介して支持するように構成してある浮床構造であ
って、5%ひずみ圧縮強度が0.01〜0.50N/c
2である合成樹脂発泡体Aと0.51N/cm2〜20
N/cm2である合成樹脂発泡体Bからなり、緩衝体の
載荷質量250kg/m2における動的ばね定数が0.
8〜10×106N/m3であることを特徴とする浮床構
造。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床スラブ上に緩衝
体を配設し、かつ、前記緩衝体の上に床部を配設して、
前記床部の荷重を前記緩衝体を介して支持するように構
成してある浮き床構造に関する。
【0002】
【従来の技術】このような浮き床では従来、床スラブと
床部との間に介装する緩衝体としてグラスウールやロッ
クウールを使用するのが一般的である(特開平3−10
0262号公報)。
【0003】しかしグラスウールやロックウールは、水
分を含むことにより、防振性能、遮音性能が悪化するた
め、現場でコンクリートを打設する前に防水層を設ける
必要があり、工数が多く、工期が長くなるという問題点
があった。
【0004】それに対しポリプロピレン系樹脂、ポリス
チレン系樹脂からなる合成樹脂発泡体は含水性が少ない
ために、含水の可能性が高い場所においても、防振性
能、遮音性能が劣化することなく使用することができ
る。しかしながらこれら合成樹脂発泡体単独のみでは耐
荷重性と防振性能を両立しがたいという問題がある。
【0005】これらを解決すべく特開平8−15178
0号公報によればポリスチレン発泡体と床部の間に防振
ゴムを配設する方法が記載されているが、クリープによ
る床部の沈下を防止するには未だ充分でない。さらに特
公平6−45963号公報において、ポリプロピレン発
泡体を用いた浮き床構造が記載されている。しかしなが
ら、重量物を浮き床層の上に設置する場合には、柔軟性
を有するポリプロピレン発泡体のみでは耐荷重に劣る欠
点があった。
【0006】このように緩衝材を敷設する時の施工が容
易で、かつ耐荷重性能と防振性能、遮音性能に優れる浮
き床構造が未だ見出されていないのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は圧縮強度が異
なる合成樹脂発泡体を緩衝体とした、耐荷重性能と防振
性能、遮音性能に優れる浮き床構造を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者等は圧縮強度の
異なる合成樹脂発泡体を緩衝体とした浮き床構造とすれ
ば上記課題が解決されることを見いだし本発明に至っ
た。
【0009】すなわち、本発明は、床スラブ上に緩衝体
を配設し、かつ、前記緩衝体の上に床部を配設して、前
記床部の荷重を前記緩衝体を介して支持するように構成
してある浮床構造であって、5%ひずみ圧縮強度が0.
01〜0.50N/cm2である合成樹脂発泡体Aと
0.51N/cm2〜20N/cm2である合成樹脂発泡
体Bからなり、緩衝体の載荷質量250kg/m2にお
ける動的ばね定数が0.8〜10×106N/m 3である
ことを特徴とする浮床構造に関する(請求項1)。
【0010】本発明は、合成樹脂発泡体Aおよび合成樹
脂発泡体Bが密度10kg/m3〜50kg/m3のポリ
プロピレン系樹脂発泡体である請求項1記載の浮床構造
に関する(請求項2)。
【0011】本発明は、合成樹脂発泡体Aが密度10k
g/m3〜50kg/m3のポリプロピレン系樹脂発泡体
であり、合成樹脂発泡体Bが密度10kg/m3〜50
kg/m3のポリスチレン系樹脂発泡体である請求項1
記載の浮床構造に関する(請求項3)。
【0012】本発明は、合成樹脂発泡体の一方が、5〜
90%の厚さに圧縮したのち、圧縮荷重を取り去って3
0〜100%の厚さに回復させて製造され、密度10k
g/m3〜50kg/m3を有する請求項1記載の浮き床
構造に関する(請求項4)。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明者らは圧縮強度が小さく柔
軟で防振性に優れる合成樹脂発泡体と前記発泡体よりも
圧縮強度が大きく耐荷重性に優れる合成樹脂発泡体を組
み合わせた緩衝体からなる浮き床構造は、荷重積載時の
ひずみ量が小さく、優れた防振性能、遮音性能を有する
ことを見出した。
【0014】すなわち本発明は床スラブ上に緩衝体を配
設し、かつ、前記緩衝体の上に床部を配設して、前記床
部の荷重を前記緩衝体を介して支持するように構成して
ある浮床構造であって、5%ひずみ圧縮強度が0.01
〜0.50N/cm2である合成樹脂発泡体Aと0.5
1N/cm2〜20N/cm2である合成樹脂発泡体Bか
らなり、緩衝体の載荷質量250kg/m2における動
的ばね定数が0.8〜10×106N/m3であることを
特徴とする浮床構造に関する。
【0015】本発明に係る浮き床構造においては、浮き
床層上に、所望に応じて、カーペットあるいは畳などの
仕上げ材を敷設してもよい。
【0016】また緩衝体上に敷設される浮き床層を形成
するコンクリートなどのノロが流入するのを防止するた
め、緩衝体の上面に目止めテープやポリエチレンシート
などを全面又は一部に敷設してもよい。
【0017】本発明の緩衝体は、5%ひずみ圧縮強度が
0.01〜0.50N/cm2である合成樹脂発泡体A
と0.51N/cm2〜20N/cm2である合成樹脂発
泡体Bから構成される。
【0018】前記緩衝体の載荷質量250kg/m2
おける動的ばね定数は0.8〜10×106N/m3であ
る。このことにより優れた防振性能、遮音性能をもつ構
造を容易に設計することが可能となる。
【0019】本発明の合成樹脂発泡体としてはポリプロ
ピレン系発泡体、ポリスチレン系発泡体、ポリエチレン
系発泡体などが挙げられる。
【0020】本発明の合成樹脂発泡体の製造方法は特に
制限されない。例えば押出発泡法、ビーズ発泡法、常圧
発泡法などの製造法が挙げられる。
【0021】本発明の合成樹脂発泡体Aおよび合成樹脂
発泡体Bを構成する基材樹脂は同種であっても異種の組
み合わせであってもよい。
【0022】本発明の合成樹脂発泡体Aの密度は10k
g/m3〜50kg/m3である。密度が10kg/m3
以下であると、荷重を支持するに充分な強度が得られ
ず、密度が50kg/m3以上であると動的ばね定数が
10×106を超えて本発明の防振性能、遮音性能が得
られない。
【0023】本発明の合成樹脂発泡体Bの密度は10k
g/m3〜50kg/m3である。密度が10kg/m3
以下であると、荷重を支持するに充分な強度が得られ
ず、密度が50kg/m3以上であると動的ばね定数が
10×106を超えて本発明の防振性能、遮音性能が得
られない。
【0024】本発明の合成樹脂発泡体の一方は、5〜9
0%の厚さに圧縮したのち、圧縮荷重を取り去って30
〜100%の厚さに回復させて製造される合成樹脂発泡
体を使用することが本発明の動的ばね定数を容易に得や
すい点で好ましい。
【0025】本発明の合成樹脂発泡体Aおよび合成樹脂
発泡体Bの独立気泡率は特に制限はないが、より好まし
くは合成樹脂発泡体Aの独立気泡率は本発明の動的ばね
定数を容易に得やすい点で50%以下が好ましい。より
好ましくは0〜30%である。
【0026】本発明の緩衝体を構成する合成樹脂発泡体
Aと合成樹脂発泡体Bの割合は、本発明の耐荷重性と防
振性能、遮音性能を容易に得やすい点で合成樹脂発泡体
Aが体積で25vol%以上占めることが望ましい。
【0027】本発明の合成樹脂発泡体Aおよび合成樹脂
発泡体Bは同一平面上に敷設してもよいし、積層させて
敷設してもよい。
【0028】本発明の緩衝体の厚みは10〜200mm
であり、好ましくは20〜100mmである。
【0029】本発明の浮き床構造とすることで、荷重積
載時のひずみ量が小さく、優れた防振性能、遮音性能を
長期にわたり維持することができる。 (実施例)以下本発明の浮き床構造を、実施例に基づき
具体的に説明するが、本発明はこれらにのみ制限される
ものではない。 実施例1〜3および比較例1〜2 (ポリプロピレン系樹脂発泡体) 密度18kg/m3、独立気泡率40%のポリプロピ
レン系樹脂発泡体、密度55kg/m3、独立気泡率
70%のポリプロピレン系樹脂発泡体、密度18kg
/m3、独立気泡率40%のポリプロピレン系樹脂発泡
体を室温でロールを使用して厚みをそれぞれの厚みの9
0%、90%、60%を圧縮し、ロール速度をそれぞれ
5m/min、12m/min、12m/minに調整
し圧縮処理したのち応力を取り去って室温で4日間養生
し製造した。そして回復率が60,83,90%と異な
る3種類のポリプロピレン系樹脂発泡体を得た。 (ポリスチレン系樹脂発泡体) 密度9kg/m3、独立気泡率80%のポリスチレン
系樹脂発泡体を室温でプレス板を使用してその厚みの7
0%を圧縮し、そのまま30分間保持した後応力を取り
去り、室温で4日間養生し、回復率50%の密度18k
g/m3であるポリスチレン系樹脂発泡体を得た。各発
泡体について、密度および独立気泡率を以下の方法によ
り測定した。 (密度)発泡体の重量を体積で除して求めた。 (独立気泡率)ASTM−D−2856記載の方法によ
り求めた。 (5%ひずみ圧縮強度)厚み方向5%ひずみにおける圧
縮強度。100mm角、厚み50mmに切り出し、各サ
ンプルの厚みの5%圧縮した時点の応力をオートグラフ
で測定した。 (固有振動数)本発明の緩衝体の防振性能、遮音性能に
ついてはJIS A6322で規定される測定法に基づ
いて測定した。スラブ上に450mm角、厚み50mm
の試験体を敷設し、その上に250kg/m2となるよ
うに荷重板を載せる。次いで荷重板の上から加振器で試
験体を加振し、スラブ上に設置した加速度センサーで受
信するとともにFFTアナライザーを通して得られた振
動波形ピークから固有振動数を求めた。 (動的ばね定数)前記、固有振動数から(式1)を用い
て動的ばね定数を求めた。但し、載荷質量は250kg
/m2、試験体の厚みは50mmとした。
【0030】
【数1】 (圧縮クリープ)本発明の耐荷重性については、緩衝材
を450mm角、厚み50mmに切り出し、その上に荷
重500kg/m2となるように荷重板を載せる。この
試験体の4隅にダイヤルゲージを取り付け、経時ととも
に厚み方向の変位量を測定した。なお載荷後、24時間
経過後を基準として1000時間後までのクリープ変位
量を耐荷重性の指標とした。
【0031】(図1)は従来のグラスウールを緩衝材と
した浮き床の構造を示し、(図2)は従来のポリプロピ
レン系樹脂発泡体を緩衝材とした浮床構造を示した。さ
らに(図3)および(図4)は本発明の浮き床構造を示
したものである。
【0032】(図1)はコンクリートスラブ上に緩衝材
および立ち上げ絶縁材として無機質繊維板であるグラス
ウールを敷き込んだ上に防水シートを敷き、コンクリー
トを打設した浮き床構造の概略を示している。一方、従
来の合成樹脂発泡体を緩衝体とした浮き床構造は、(図
2)に示すごとく、緩衝材に従来のポリプロピレン系樹
脂発泡体を使用し、緩衝材の上に必要によりノロ防止目
止めテープを貼り、浮き床層としてコンクリートを打設
する。このように緩衝材を無機質繊維板から軟質合成樹
脂発泡体であるポリプロピレン系樹脂発泡体とすること
で、吸水時の防振性能および遮音性能の低下が改善され
る他、緩衝材の敷設がすきまなく施工しやすい特徴があ
る。しかしながら、重量物を浮き床層の上に設置する場
合には耐荷重に劣る欠点が見られた。
【0033】(図3)および(図4)は緩衝体が圧縮強
度の異なるポリプロピレン系樹脂発泡体から構成される
本発明の浮き床構造の概略を示している。緩衝体の敷設
方法はそれぞれ(図3)では本発明の圧縮強度を有する
ポリプロピレン系樹脂発泡体を積層させた場合、(図
4)では同一平面上に配設した場合を示した。防振性能
と耐荷重性のバランスをとるために合成樹脂発泡体Aは
防振性能に優れ、合成樹脂発泡体Bは耐荷重性能に優れ
る。なお緩衝体の上にコンクリートを打設する際のノロ
防止のため、目止めテープやポリエチレンシートを全面
又は一部に敷設しても本発明の効果が損われることはな
い。このように緩衝体を耐水性に優れる合成樹脂発泡体
で構成し、圧縮強度が小さく柔軟で防振性に優れるポリ
プロピレン系樹脂発泡体(合成樹脂発泡体A)と前記発
泡体よりも圧縮強度が大きく耐荷重性に優れるポリプロ
ピレン系樹脂発泡体(合成樹脂発泡体B)から構成する
ことにより、耐荷重性能と防振性能、遮音性能に優れる
浮き床構造がえられる。
【0034】(表1)は実施例および比較例で使用した
ポリプロピレン系樹脂発泡体の密度独立気泡率および圧
縮強度を示したものである。さらに(表2)は実施例お
よび比較例について、防振性能および耐荷重性能を示し
た。
【0035】(表2)より、本発明の緩衝体はいずれも
防振性能および耐荷重性能に優れることがわかる。特に
本発明の緩衝体は圧縮強度の小さい合成樹脂発泡体Aを
用いているにもかかわらず耐荷重性に優れることがわか
る。これは荷重積載と同時に合成樹脂発泡体Aの厚みは
大きく歪むが、一旦歪むとその後の経時による圧縮クリ
ープ変形量は小さいことを示している。
【0036】
【表1】
【0037】
【表2】
【0038】
【発明の効果】スラブ上に緩衝体を配設し、かつ、前記
緩衝体の上に床部を配設して、前記床部の荷重を前記緩
衝体を介して支持するように構成してある浮床構造であ
って、5%ひずみ圧縮強度が0.01〜0.50N/c
2である合成樹脂発泡体Aと0.51N/cm2〜20
N/cm2である合成樹脂発泡体Bからなり、緩衝体の
載荷質量250kg/m2における動的ばね定数が0.
8〜10×106N/m3であることを特徴とする浮床構
造に関する。本発明の浮床構造とすることで、荷重積載
時のひずみ量が小さく、優れた防振性能、遮音性能を長
期にわたり維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のグラスウールを緩衝材とした浮き床構造
の概略図
【図2】従来のポリプロピレン系樹脂発泡体を緩衝材と
した浮き床構造の概略図
【図3】本発明の浮き床構造の概略図(圧縮強度の異な
る緩衝材を積層して配設)
【図4】本発明の浮き床構造の概略図(圧縮強度の異な
る緩衝材を同一平面上に配設)
【符号の説明】
1コンクリートスラブ 2立ち上げ絶縁材 3浮き床層 4防水層 5グラスウール緩衝材 6従来のポリプロピレン系樹脂発泡体からなる緩衝材 7本発明のポリプロピレン系樹脂発泡体からなる緩衝材
(合成樹脂発泡体A) 8本発明のポリプロピレン系樹脂発泡体からなる緩衝材
(合成樹脂発泡体B)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床スラブ上に緩衝体を配設し、かつ、前
    記緩衝体の上に床部を配設して、前記床部の荷重を前記
    緩衝体を介して支持するように構成してある浮床構造で
    あって、5%ひずみ圧縮強度が0.01〜0.50N/
    cm2である合成樹脂発泡体Aと0.51N/cm2〜2
    0N/cm2である合成樹脂発泡体Bからなり、緩衝体
    の載荷質量250kg/m2における動的ばね定数が
    0.8〜10×106N/m3であることを特徴とする浮
    床構造。
  2. 【請求項2】 合成樹脂発泡体Aおよび合成樹脂発泡体
    Bが密度10kg/m3〜50kg/m3のポリプロピレ
    ン系樹脂発泡体である請求項1記載の浮床構造。
  3. 【請求項3】 合成樹脂発泡体Aが密度10kg/m3
    〜50kg/m3のポリプロピレン系樹脂発泡体であ
    り、合成樹脂発泡体Bが密度10kg/m3〜50kg
    /m3のポリスチレン系樹脂発泡体である請求項1記載
    の浮床構造。
  4. 【請求項4】 合成樹脂発泡体の一方が、5〜90%の
    厚さに圧縮したのち、圧縮荷重を取り去って30〜10
    0%の厚さに回復させて製造され、密度10kg/m3
    〜50kg/m3を有する請求項1記載の浮き床構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007138652A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Taisei Corp 床構造
JP2014234672A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 五洋建設株式会社 浮き床工法および浮き床構造

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