JP2003137087A - プラットフォームドア制御システム - Google Patents

プラットフォームドア制御システム

Info

Publication number
JP2003137087A
JP2003137087A JP2001337589A JP2001337589A JP2003137087A JP 2003137087 A JP2003137087 A JP 2003137087A JP 2001337589 A JP2001337589 A JP 2001337589A JP 2001337589 A JP2001337589 A JP 2001337589A JP 2003137087 A JP2003137087 A JP 2003137087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
platform
obstacle
closing
closed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001337589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3947960B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kinoshita
広志 木下
Takayuki Kurihara
貴幸 栗原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Tokyo Metropolitan Government
Original Assignee
Hitachi Ltd
Tokyo Metropolitan Government
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Tokyo Metropolitan Government filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001337589A priority Critical patent/JP3947960B2/ja
Publication of JP2003137087A publication Critical patent/JP2003137087A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3947960B2 publication Critical patent/JP3947960B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラットフォームのドアが閉じた時に、戸先
センサーが感知する程の支障物の厚さがなく、ドアが閉
じ切ってしまう状況が発生した場合に、支障物を速やか
に取り除くとともに、安全面に優れたシステムを提供す
ることにある。 【解決手段】 車両のプラットフォームに設置するプラ
ットフォームドア3と、該ドアに支障物が挾まったこと
を検知する戸先センサー15と、ドア閉じ完了後、ドア
ロックする電磁錠17を有するプラットフォームドア制
御システムにおいて、ドア閉じ完了後、戸先センサーの
感知範囲外の支障物がドアに挾まったとき、該支障物を
動かすこと等によって戸先センサーに該支障物を感知さ
せ、続いて、マイコン制御装置13によって、ドアロッ
クを解錠することなく、ドアを該支障物がドアに挾まっ
た状態から開放可能な一定距離にリオープンし、リオー
プン後、ドアを再度閉じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地下鉄等車両のプ
ラットフォームに設置したドアを制御するプラットフォ
ームドア制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用プラットフォームドアにお
いては、例えば、戸先きに感知センサー等を具備し、ド
ア閉じ動作中、利用客あるいは品物等がドアに挾まり、
それを検知した場合、ドアをリオープンし、その後、再
び、閉じ動作を行う。そして、一旦ドアが閉じた後は、
直ちに電磁ロック等によってドアをロックし、その後は
ドアの再開動作は行なわないドア制御システムとなって
いる。また、別の従来のシステムにおいては、一旦ドア
が閉じた後、例えば0.5秒〜2秒程度の時間経過後、
電磁ロック等によってドアをロックするドア制御システ
ムとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、プラットフォー
ムドアにおいて、ドア閉じ動作中、利用客あるいは品物
等がドアに挾まり、ドアの先に具備した例えば感圧式の
センサー等の戸先検知装置がそれを検知した場合、ドア
をリオープンし、挾まった品物等を抜き取ることが可能
となる様にし、その後、再度、ドア閉じ動作を行い、一
旦ドアが閉じた後は、直ちに例えば電磁ロック等によっ
てドアをロックし、その後はドアの再開動作は行なわな
いドア制御システムである。このシステムにおいては、
ドアが閉じた時点で例えば電磁ロックを行うため、利用
客が無理にドアを開ける等の不安全行為をできなくする
とともに、ドア閉じ完了信号として、列車運行管理装置
に信号を伝送することとしているのが一般的である。し
かし、この従来システムにおいては、戸先検知装置の不
感領域が考慮されていない、という課題があり、そのた
め、通常の場合、ドアの両端に戸先検知装置が具備され
ているケースにおいて、例えば5mm程度の厚さの品物
が挾まったとき、それを感知できない場合が発生する。
従って、従来システムにおいては、例えば傘の先端部、
盲人の杖等がドア間に挾まった場合に、それを検知でき
ないケースも発生する可能性があり、不安全な状況が発
生する、という課題があった。更に、上記した問題点を
解決するために、ドアが閉じた後、例えば0.5秒〜2
秒程度の一定時間経過後、電磁ロックによりドアをロッ
クする方式を採用し、その間にドア間に挾まった支障物
を動かすことにより、戸先センサーが感知し、ドアを再
開させることにより、支障物を取り除く方式も従来例と
してあるが、この従来例によると、電磁ロックが作動す
る時間が毎回ドア閉後の一定時間経過後となるため、電
車の発車時間がその分延びる、という課題があった。
【0004】本発明の課題は、プラットフォームのドア
が閉じた時に、戸先センサーが感知する程の支障物の厚
さがなく、ドアが閉じ切ってしまう状況が発生した場合
に、支障物を速やかに取り除くとともに、安全面に優れ
たプラットフォームドア制御システムを提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、車両のプラットフォームに設置するプラットフォー
ムドアと、該ドアに支障物が挾まったことを検知する戸
先センサーと、ドア閉じ完了後、ドアロックする機構を
有するプラットフォームドア制御システムにおいて、ド
ア閉じ完了後、戸先センサーが感知範囲外の支障物を感
知した場合、ドアロックを解錠することなく、ドアを狭
い一定距離リオープンし、リオープン後、ドアを再度閉
じる。ここで、ドアのリオープン距離は、戸先センサー
の感知範囲外の支障物がドアに挾まった状態から開放可
能な一定距離とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態によるプ
ラットフォームドア制御システムの全体図を示す。図1
において、1はプラットフォーム、2はプラットフォー
ムに設置されたフォーム柵、3,4は両方向に移動開閉
する扉形式のプラットフォームドア、5は一方向に移動
開閉するプラットフォームドア、6〜8はプラットフォ
ームドア3〜5に設置された個別制御盤、9はプラット
フォームドア3〜5が可動するフォーム柵2の範囲、2
0は車両(先頭車)、21,22は車両20の乗客乗降
用ドア、23は車両20の乗務員用乗降ドア、30は駅
務室、31は駅務室30に設置された総合制御装置3
1、32は同じく駅務室表示盤、1000はプラットフ
ォームドアの幅を表わす。プラットフォームドアのシス
テムは、まず最初に、プラットフォーム1に車両(先頭
車)20が入り、定位置に停止したとき、乗務員がドア
開指令を出す。このドア開指令信号を駅務室30に設置
された総合制御装置31が受信する。総合制御装置31
は、当該信号を受信後、プラットフォームドア3〜5に
設置された個別制御盤6〜8にドア開指令信号をデータ
転送する。それによりプラットフォームのドア3〜5は
オープンする。乗客の乗降が終ると、乗務員がドア閉じ
指令を発信する。当該指令は総合制御装置31で受信さ
れた後、総合制御装置31より個別制御盤6〜8にドア
閉指令信号をデータ伝送する。それにより、プラットフ
ォームドア3〜5は閉じ始める。ドア3〜5が完全に閉
じ終ると、電磁錠(図示せず)によりドアをロックする
とともに、ドア閉じ完了信号を個別制御盤6〜8から総
合制御装置31にデータ伝送する。全てのドア3〜5の
ドア閉じ完了信号を受信すると、総合制御装置31はド
ア閉じ完了信号を乗務員に発信する。当該信号の受信に
より乗務員は車両を発車させる。
【0007】図2は、本実施形態の個別制御盤の構成図
を示す。個別制御盤6〜8は同一構成であり、個別制御
盤6について説明する。図2において、プラットフォー
ムドア3を開閉するモータ10には、AC100V電源
に接続された開閉器11からインバータ12を介して交
流電力が供給される。いま、総合制御装置31からプラ
ットフォームドア3の個別制御盤6にドア閉じ指令が伝
送されると、その信号をマイコン制御装置13が受け
る。マイコン制御装置13はゲートドライブ制御回路1
4を動作させ、インバータ12のゲート回路を制御して
モータ10を駆動し、ドア3を閉じる動作が開始され
る。ドア3の閉じ動作の途中に、人や支障物が挾まれる
と、戸先スイッチ15が動作し、その信号は戸先スイッ
チ用信号線16を通してマイコン制御装置13に伝送さ
れ、それによりモータ10を反対方向に回転させる制御
を行う。その後、再度、ドア閉じ動作を行い、ドア3間
に支障物が無い場合には、ドア3は全閉することとな
り、全閉信号により、マイコン制御装置13から電磁錠
17に作動指令が伝達され、ドア全閉後、電磁錠17に
よりドア3をロックする。ここで、18はドア3の開閉
状態を通報するチャイム。19はマイコン制御装置13
の電源装置を表わす。
【0008】図3は、本実施形態のプラットフォームド
アの構成図を示す。プラットフォームドア3〜5は同一
構成であり、プラットフォームドア3について説明す
る。プラットフォームドア3は、ドア部301と、戸袋
部302とから成り、ドア部301を支持ローラ303
によって支持し、戸袋部302内にモータ10と個別制
御盤6と電磁錠17を内蔵する。ここで、305はハン
ガー、306は非常開錠ボタンを表わす。モータ10の
回転により、ドア部301は、ガイドレール304に沿
って移動し、開閉動作を行う。また、ドア部301の先
には、戸先スイッチ15を具備し、人や支障物が挾まっ
た場合にはそれを検知する。更に、ドア部301が全閉
すると、電磁錠17が作動し、ドア部301が開くこと
がないように保持し、安全性を高める。
【0009】図4に、戸先スイッチの構成図を示す。戸
先スイッチ15は、ケーブルスイッチ1501をスイッ
チ保持レール1502上に支持し、外装カバー1503
によって全体を囲うとともに、外装カバー1503を取
付けチャンネル1504に取り付ける。ケーブルスイッ
チ1501は、例えば人や支障物がドア部301間に挾
まって正面方向または横方向の押圧を受けると、作動
し、それを検知する。支障物として例えば傘の先端部、
盲人の杖等の戸先センサー15が感知する程の厚さがな
いときは、挾まった物を曳っぱる等動かすことにより、
同様に作動する。
【0010】図5に、電磁錠の配置図を示す。図示のよ
うに、電磁錠17は戸袋部302に取りつけられ、電磁
力により、電磁錠中央のロックピン1701が上下する
機構となっている。通常、ロックピン1701は、引き
上げられた状態にあり、ドア部301が完閉状態になる
と、個別制御盤3からの信号によりロックピン1701
は引き下げられた状態となる。ドア部301が完閉状態
になった位置において、ロックピン1701の真下のド
アの位置にロック穴1702があり、そのロック穴17
02にロックピン1701が入り込む。その機構により
ドア部301は電磁錠17によってロックされる。
【0011】図6は、従来例によるプラットフォームド
ア閉じ動作のフローチャートを示す。図示のように、総
合制御装置31よりドア閉じ指令を受け、ドア閉じ動作
が開始する。閉じ動作途中に、人や支障物がドア間に挾
まり、戸先センサー15が感知した場合には、その時点
でドアはリオープン動作を開始する。ドアの再開動作が
完了すると、再度ドアは閉じ動作を始め、人や支障物が
ない等戸先センサー15の感知がない場合は、ドアは閉
じ完了となり、電磁錠17が作動し、それによりドアは
機構的にロックされ、安全性を高めている。それと同時
に、ドア閉完了信号を総合制御装置31に伝送する。
【0012】図7は、別の従来例によるプラットフォー
ムドア閉じ動作のフローチャートを示す。図示のよう
に、総合制御装置31よりドア閉じ指令を受け、ドア閉
じ動作が開始する。閉じ動作途中に、人や支障物がドア
間に挾まり、戸先センサー15が感知した場合には、そ
の時点でドアはリオープン動作を開始する。ドアの再開
動作が完了すると、再度ドアは閉じ動作を始め、戸先セ
ンサー15の感知がない場合は、ドアは閉じ完了とな
る。例えば、ドアの間に杖等が挾まった場合で、その厚
さ(径)が薄く戸先センサー15の感知範囲外の場合に
は、それを動揺させることにより、戸先センサー15を
感知状態にすることができることから、例えば0.5秒
から2秒程度の一定時間内に挾まった支障物を動かすこ
とにより、戸先センサー15が感知状態となり、再度ド
アをリオープンさせることにより、支障物を取り除くこ
とが可能となる。一定時間経過後、戸先センサー15の
感知がない場合は、電磁錠17が作動し、それによりド
アは機構的にロックされ、安全性を高めている。それと
同時に、ドア閉完了信号を総合制御装置31に伝送す
る。
【0013】図8は、本実施形態の電磁錠配置図を示
す。図示のように、電磁錠17は、戸袋部302寄に取
つけられ、電磁力により、電磁錠中央のロックピン17
01が上下する機構となっている。通常、ロックピン1
701が引き上げられた状態にあり、ドア部301が完
閉状態になると、個別制御盤6からの信号によりロック
ピン1701は引き下げられた状態となる。ドア部30
1が完閉状態になった位置において、ロックピン170
1の真下のドア部301の位置に長穴形状のロック穴1
702をあけておき、そのロック穴1702にロックピ
ン1701が入り込む。その機構によりドア部301は
電磁錠17によってロックされる。ここで、ロック穴1
702は、ロックピン1701の径に加えて、例えば1
0mm〜30mm程度の長穴形状とし、電磁錠17のロ
ックピン1701が引き下げられた状態即ちドア部30
1がロックされた状態のままで、ドア部301に10m
m〜30mm程度のすき間(戸先センサーの感知範囲外
の支障物がドアに挾まった状態から開放可能な一定距
離)をあけることができる。
【0014】図9は、本実施形態のマイコン制御装置よ
るプラットフォームドア閉じ動作のフローチャートを示
す。図示のように、総合制御装置31よりドア閉じ指令
を受け、ドア閉じ動作を開始する。閉じ動作途中に、人
や支障物がドア間に挾まり、戸先センサー15が感知し
た場合には、その時点で、ドアはリオープン動作を開始
する。ドアの再開動作が完了すると、再度ドアは閉じ動
作を始め、人や支障物がない等戸先センサー15の感知
がない場合は、ドアは閉じ完了となり、電磁錠17が閉
鎖動作し、それによりドアは機構的にロックされ、安全
性を高めている。それと同時に、ドア閉完了信号を総合
制御装置31に伝送する。ドア閉じ時に、例えば細い杖
等がドアに挾まった等で、戸先センサー15の感知がな
い状態のまま、ドアが機構的にロックされた場合、杖の
挾まった事に気付き、杖を動揺させると、それにより戸
先センサー15が感知するか、その時、ドアは低速でロ
ック穴1702の長穴寸法以内の一定距離のみ再開す
る。例えば10mm〜30mm程度再開することによ
り、挾まった杖を取り除くことができる。しかも、その
動作中電磁ロックは、ロックピン1701を下げた状態
のままであり、状態変化することがない。その後、ドア
は再閉動作を行い、ドア閉が完了する。なお、ドア閉完
了信号伝送後、戸先センサー15の感知期間を例えば2
0秒以内等一定時間内と設定することも、勿論可能であ
る。
【0015】図9〜図11に、本実施形態の具体的なプ
ラットフォームドアの動きを示す。図9は、杖を持った
乗客がドアを通過し、ドアが閉じた時に、ドア間に杖が
挾まり、杖の先が細く、戸先センサーが感知できない領
域であり、挾まった状態のままドアが閉じた状態を示し
ている。図10は、図9で示した状態の後、乗客が杖が
挾まったことに気付き、杖を動揺させ、それにより戸先
センサーが感知し、ドアが開いた状態を示している。図
示のように、ドアの開く寸法は、杖を取り除くのに10
mm〜30mm程度となっており、前述の如く、ドアの
電磁錠17はロックしたままの状態を保っている。 図
11は、図10で示した状態の後、乗客が杖を取り除
き、その後、ドアが閉じた状態を示している。上記説明
のように、本実施形態のプラットフォームドアは、戸先
センサーが感知しない程度の細い支障物がドア間に挾ま
った場合に、ドアの電磁錠をロックしたまま、ドアを1
0mm〜30mm程度開くことにより、速やかに挾まっ
た支障物を取り除くことが可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
戸先センサーを具備したプラットフォームのドアが閉じ
た時に、ドア間に例えば杖等が挾まり、即ち、戸先セン
サーが感知する程の支障物の厚さがなく、ドアが閉じ切
ってしまう状況が発生した場合においても、ドア閉じ直
後に、挾まった支障物を動かすことによって、戸先セン
サーが感知することが可能になり、ドアをリオープン
し、挾まった支障物を速やかに取り除くことができる。
また、リオープンする距離を乗客が通過できない狭い距
離(例えば10mm〜30mm程度)とし、この場合、
ロック穴を長穴形状とすることで対応可能な距離とし、
電磁ロックを解錠せずに、ロック状態のままで、速やか
に支障物を取り除けるため、一方、後続の乗客は通過す
ることができないため、電車の出発に対して影響を与え
ないという、安全面ならびに列車の運行面においても優
れたシステムとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるプラットフォームド
ア制御システムの全体図
【図2】本発明の個別制御盤の構成図
【図3】本発明のプラットフォームドアの機構図
【図4】戸先スイッチの構造図
【図5】電磁錠の配置図
【図6】従来例によるフローチャート
【図7】別の従来例によるフローチャート
【図8】本発明の電磁錠の配置図
【図9】本発明のマイコン制御装置によるフローチャー
【図10】本発明によるプラットフォームドアの動き図
【図11】本発明によるプラットフォームドアの動き図
【図12】本発明によるプラットフォームドアの動き図
【符号の説明】
1…プラットフォーム、2…プラットフォーム柵、3,
4…プラットフォームドア、5…プラットフォームド
ア、6〜8…個別制御盤、10…モータ、12…インバ
ータ、13…マイコン制御装置、14…ゲートドライブ
制御回路、15…戸先スイッチ、17…電磁錠、170
1…ロックピン、1702…ロック用穴、20…車両
(先頭車)、30…駅務室、31…総合制御装置、32
…駅務室表示盤、31…総合制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗原 貴幸 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 東京 都交通局内 Fターム(参考) 2E052 AA09 BA01 CA06 EA15 EB01 GA02 GB06 GC06 GD09 KA01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のプラットフォームに設置するプラ
    ットフォームドアと、該ドアに支障物が挾まったことを
    検知する戸先センサーと、ドア閉じ完了後、ドアロック
    する機構を有するプラットフォームドア制御システムに
    おいて、ドア閉じ完了後、前記戸先センサーが感知範囲
    外の支障物を感知した場合、前記ドアロックを解錠する
    ことなく、ドアを狭い一定距離リオープンし、リオープ
    ン後、ドアを再度閉じることを特徴とするプラットフォ
    ームドア制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ドアのリオープ
    ン距離は、前記戸先センサーの感知範囲外の支障物が前
    記ドアに挾まった状態から開放可能な一定距離とするこ
    とを特徴とするプラットフォームドア制御システム。
JP2001337589A 2001-11-02 2001-11-02 プラットフォームドア制御システム Expired - Lifetime JP3947960B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001337589A JP3947960B2 (ja) 2001-11-02 2001-11-02 プラットフォームドア制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001337589A JP3947960B2 (ja) 2001-11-02 2001-11-02 プラットフォームドア制御システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003137087A true JP2003137087A (ja) 2003-05-14
JP3947960B2 JP3947960B2 (ja) 2007-07-25

Family

ID=19152198

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001337589A Expired - Lifetime JP3947960B2 (ja) 2001-11-02 2001-11-02 プラットフォームドア制御システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3947960B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102127998A (zh) * 2010-12-28 2011-07-20 北京交通大学 屏蔽门联动控制系统
CN102529981A (zh) * 2010-12-14 2012-07-04 上海嘉成轨道交通安全保障系统有限公司 轨道交通站台屏蔽门/安全门安全防护系统
KR101397459B1 (ko) 2012-08-27 2014-05-20 (주)하나토건 승강장 스크린 도어용 잠금장치
JP2019214363A (ja) * 2018-06-09 2019-12-19 宜正 河野 プラットホーム用開閉安全柵
JP2020041410A (ja) * 2014-12-26 2020-03-19 東日本旅客鉄道株式会社 引きずり検知装置及び引き戸装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102529981A (zh) * 2010-12-14 2012-07-04 上海嘉成轨道交通安全保障系统有限公司 轨道交通站台屏蔽门/安全门安全防护系统
CN102529981B (zh) * 2010-12-14 2016-03-30 上海嘉成轨道交通安全保障系统有限公司 轨道交通站台屏蔽门/安全门安全防护系统
CN102127998A (zh) * 2010-12-28 2011-07-20 北京交通大学 屏蔽门联动控制系统
KR101397459B1 (ko) 2012-08-27 2014-05-20 (주)하나토건 승강장 스크린 도어용 잠금장치
JP2020041410A (ja) * 2014-12-26 2020-03-19 東日本旅客鉄道株式会社 引きずり検知装置及び引き戸装置
JP2019214363A (ja) * 2018-06-09 2019-12-19 宜正 河野 プラットホーム用開閉安全柵

Also Published As

Publication number Publication date
JP3947960B2 (ja) 2007-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001164833A (ja) プラットホームドア装置
US9834978B2 (en) Power door system for a motor vehicle
KR100766188B1 (ko) 차량 도어 제어 시스템
US7093692B2 (en) Door control device of elevator
JP5702593B2 (ja) 自動ドア
KR101720910B1 (ko) 스크린 도어 시스템의 광고판 개방장치
JP2003137087A (ja) プラットフォームドア制御システム
US20040194385A1 (en) Safety sliding door apparatus
CN108343342A (zh) 客车安全行车门控系统及控制方法
CN100562477C (zh) 电梯设备
JP2003137086A (ja) 鉄道用プラットフォームドアの制御システム
JP3369065B2 (ja) エレベータードアの引込まれ防止装置
CN114876304A (zh) 一种电动车门侧开控制系统、电动车门及控制方法
JP2005096899A (ja) エレベータードアの安全装置
JP4980017B2 (ja) エレベータドア引き込まれ警報装置
JP6914226B2 (ja) 機械式駐車装置
JP2000198436A (ja) プラットホ―ムドア制御システム
CN219838478U (zh) 自动驾驶车辆
CN219143506U (zh) 一种自助检票翼闸
KR102615989B1 (ko) 기계식 주차의 재해방지 시스템
JP2019100063A (ja) 開閉体制御装置
JP2002348075A (ja) エレベーターの出入り口安全装置
JP2000322613A (ja) 自動改札装置および自動改札システム
JP2000255915A (ja) エレベータ
JPH08221612A (ja) 自動改札機

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040326

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060905

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070403

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070405

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3947960

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110427

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120427

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140427

Year of fee payment: 7

EXPY Cancellation because of completion of term