JP2003135608A - 荷電粒子線のビーム軸調整装置及び照射装置 - Google Patents
荷電粒子線のビーム軸調整装置及び照射装置Info
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- A61N5/10—X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy
- A61N2005/1085—X-ray therapy; Gamma-ray therapy; Particle-irradiation therapy characterised by the type of particles applied to the patient
- A61N2005/1087—Ions; Protons
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
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Abstract
短時間で得て、治療照射中でもリアルタイムで線量分布
を調整可能とする。 【解決手段】 荷電粒子系のビーム輸送系に設けられた
ビーム位置検出器26と、その入側に設けられたステア
リング電磁石24X、24Yあるいは偏向電磁石(2
7)を備えたビーム軸調整装置22により、ビーム軸の
精度を保証し、線量分布のモニタ20Dの測定結果をも
とに第2散乱体20Bの位置を微調整することで平坦な
線量分布を確保する。
Description
ム軸の位置を調整するための荷電粒子線のビーム軸調整
装置、これを用いた荷電粒子線の照射装置、及び、該照
射装置を用いて患部に荷電粒子線を照射するようにした
粒子線治療装置に関する。
ステムとして、図1に示す如く、例えば、陽子を所定エ
ネルギまで加速するサイクロトロンと、該サイクロトロ
ンから照射された粒子ビームのエネルギを、必要に応じ
て、そのエネルギ分散を制限しながら変えるためのエネ
ルギ分析装置(ESS)とからなる粒子線加速装置1
2、該粒子線加速装置12から取出された粒子ビームの
安定軌道を確保し、損失なく照射室へ輸送するためのビ
ーム輸送装置(BTS)14、該ビーム輸送装置14に
より輸送された粒子ビームを成形処理し、身体の病巣位
置に的確に照射するための、粒子線の照射方向が可変と
された回転照射装置(ガントリ)30、及び、粒子線の
照射方向が固定された固定照射装置40を含む治療装置
10と、照射治療を計画するための診断装置、治療計画
システム及び治療具工作機械を含む付属装置42と、加
速器やビーム輸送機器へ電力を供給する直流電流電源を
主体とした各種電源、電流導体(コイル)直接冷却用の
純水冷却供給設備等を含む付帯設備装置44を備えたも
のが知られている。
ルギ分析装置が不要なシンクロトロンも知られている。
す如く、任意の角度から患者に粒子線33を照射するた
めのもので、照射野、照射深さ等の照射要求条件を実現
する照射ノズル32と、その入口までビームを輸送する
BTS14の端末部(図示省略)と、該BTS14の端
末に取付けた照射ノズル32を回動するための構造体3
6からなり、これに隣接して、患者の患部位置決め装置
を含む治療用ベッド34が設けられている。
は、細い粒子線ビームを、患部の大きさに合わせて最大
30cm角程度にまで広げる必要がある。
極電磁石(Q磁石)により収束され、偏向電磁石16、
18により偏向された荷電粒子線を、最終偏向電磁石1
8の出側に設けた照射ノズル32により広げて、均一な
線量分布を得るようにしている。
としては、散乱体によってビームを広げる散乱体法と、
電磁石を調整してビームを走査するビーム走査法があ
り、前者は、構造が簡単で要求される設置空間が狭い、
照射野が時間変化せず時間軸方向の安定性が高い等の特
徴を有し、後者は、側方の散乱が少なく(半影が小さ
く)、ビームの利用効率が高いという特徴を有する。
する二重散乱体方式の場合、図4に詳細に示す如く、透
過厚さが可変の第1散乱体20Aと、該第1散乱体20
Aにより広げられた粒子線ビームの線量分布を調整する
ための、中心部に散乱効果の高い鉛等の原子番号の大き
い物質が配設された第2散乱体20Bと、前記散乱体2
0A、20Bにより形成された線量分布の重心位置を検
出するためのモニタ(例えば平坦度モニタ)20Dとを
含んで構成される線量分布調整機構20を備えている。
第1散乱体20Aで散乱した後、第2散乱体20Bに入
射することにより、図5(A)に示すような、ガウス分
布を描くビームの線量分布の中心部分を外側に散乱させ
て、図5(B)に示す如く、分布の平坦化を図るもので
あり、第2散乱体20Bの中心部には、散乱の効果が大
きい物質を設置している。
軸と第2散乱体軸のずれ、即ち、第2散乱体20Bと入
射するガウス分布を描くビームの中心部分にずれが生じ
ると、図5(C)に示す如く、第2散乱体20Bの中心
部分で散乱されるビームと、周辺部のビームの強度分布
のバランスが崩れ、線量分布の平坦度が損なわれる。従
って、目標とする照射野に対して、ビーム軸と第2散乱
体の位置関係を正確に調整する必要があった。この際、
ビーム軸を調整するためには、高精度なビームモニタや
ガントリ30内の電磁石を使用して、第2散乱体に入射
するビーム軸を精度良く調整する機能が不可欠であっ
た。更に、このビーム軸の調整には時間がかかり、治療
中の調整が困難であるため、治療前に、必ず線量分布又
はビーム軸位置を精密に測定して評価する必要もあっ
た。
を使用した治療の場合、ガントリ30の内部に設置した
電磁石と荷電粒子線の位置関係が、ガントリの回転角度
によってガントリ30のたわみや精度誤差等により変化
するため、ガントリ回転方向にビーム位置/拡がりが対
称となるようにガントリ30に入射する荷電粒子線を調
整するか、又は、ガントリの回転角度別にガントリ内部
の電磁石を調整し、個別に条件を設定する必要があっ
た。
くなされたもので、ガントリの回転角度等にかかわら
ず、散乱体等に入射する荷電粒子線のビーム軸の精度を
保証可能とすることを第1の課題する。
ることを第2の課題する。
リアルタイムで線量分布を調整可能とすることを第3の
課題とする。
ビーム軸調整装置において、荷電粒子線のビーム輸送系
に設けられたビーム位置検出器と、該ビーム位置検出器
の出力に応じてビーム軸の位置を調整するための、該ビ
ーム位置検出器の入側に設けられた、ビーム軸の位置を
調整可能なステアリング電磁石あるいは偏向電磁石から
なるステアリング手段とを備えることにより、前記第1
の課題を解決したものである。
ビーム輸送系に直列に複数設けられた荷電粒子線の照射
装置を提供するものである。
ーム軸の位置の調整を、上流側から順次実施するように
したものである。
散乱体と、モニタと、該モニタの測定値を基に、前記第
2散乱体の位置を調整して、ビーム軸の変化や、ガント
リの回転による第2散乱体の位置誤差を補償する手段と
を備えた線量分布調整機構を有するようにして、前記第
2の課題を解決したものである。
て、第1、第2散乱体と、該第2散乱体を透過したビー
ムの重心位置を測定するモニタとを有する照射ノズルを
用いて、前記測定したビームの重心位置が所定位置に無
い場合に、その偏差をもとに前記第2散乱体を移動し
て、平坦な線量分布を得るようにしたものである。
調整機構による調整の少なくとも一方を、治療中にリア
ルタイムで行うことにより、前記第3の課題を解決した
ものである。
調整機構による調整を、粒子線加速装置から出射される
短パルスビームを用い、該パルスの出射タイミングに同
期させて行うようにしたものである。
患部に荷電粒子線を照射するようにした粒子線治療装置
を提供するものである。
軸を所定の許容範囲に粗調整した後、更に前記の線量分
布調整機構により第2散乱体を移動して微調整するよう
にした荷電粒子線の照射方法を提供するものである。
施形態を詳細に説明する。
位置検出器(例えばビームプロファイルモニタ:BP
M)26、及び、該BPM26の入側に設けられた、互
いに直交する方向にビーム軌道を補正するためのX方向
補正ステアリング電磁石24X、Y方向補正ステアリン
グ電磁石24Yからなるビーム軸調整装置22を、図3
に示した如く、回転ガントリ30を含むビーム輸送系の
照射ノズル入口を含む各所(図3では4個所)に直列に
複数配置して、最終段の照射ノズル32内に設けられる
第2散乱体20Bに入射するビーム軸の精度を保証す
る。ここで、直列に複数配置するのは、ビーム軸のずれ
がビーム輸送系の任意の箇所で生じる可能性があり、よ
り確実にビーム軸のずれに対応するためである。更に、
ビーム軸の時間的な変化や、ガントリの回転による第2
散乱体20Bの位置誤差を、線量分布のモニタ20Dの
測定結果をもとに、第2散乱体20Bの位置を微調整す
ることで調整し、平坦な線量分布を確保する。
一方のみ設けられる場合もある。
アリング電磁石24X、24YとBPM26の間には、
ビーム軌道の方向を切り換えるための偏向電磁石や4重
極電磁石等のその他の電磁石27が挿入されることもあ
る。
る場合、ステアリング電磁石24X又は24Yの代り
に、該偏向電磁石(27)を使用することも可能であ
る。あるいは、図3の偏向電磁石18をステアリング電
磁石として使用することも可能である。その場合は、該
偏向電磁石(27又は18)の主コイルに補正用コイル
を巻き足し、該補正用コイルの電流値を調整することが
できる。
機構20は、例えば、二重散乱体方式の場合、図7に詳
細に示す如く、透過厚さが可変の第1散乱体20Aと、
該第1散乱体20Aにより広げられた粒子線ビームの線
量分布を調整するための、中心部に散乱効果の高い鉛等
の原子番号の大きい物質が配設された第2散乱体20B
と、該第2散乱体20Bの位置を少なくとも2軸方向
(X、Y方向)に調整するための散乱体駆動機構20C
と、前記散乱体20A、20Bにより形成された(線量
分布の)重心位置を検出するためのモニタ20Dとを含
んで構成されている。
タやプロファイルモニタを使用することができる。
えば出願人が特開平11−64530で提案した、ドー
ズモニタを水中で移動しながら、各測定値をプロットす
る水ファントム型線量分布測定装置により測定すること
ができる。
グ電磁石24X、24Yあるいは前記偏向電磁石(27
又は18)の補正コイルの電流値の間には、図8に示す
如く比例関係があるため、現在のビーム位置と目標位置
の差より、ステアリング電磁石24X、24Yあるいは
前記偏向電磁石(27又は18)の補正コイルの電流値
調整量を求めることが可能である。
Dの測定値より算出された線量分布の重心位置及び患部
における線量分布の平坦度の間にも、図9に示すような
比例関係が、X方向、Y方向各々に対してある。従っ
て、通常、線量分布平坦度は、専用の測定器を粒子線照
射位置に設置しないと測定できないが、モニタ20Dの
測定値と線量分布平坦度の間の比例関係を利用して、モ
ニタ20Dの測定値が目標位置に来るように第2散乱体
20Bの位置を調整することで、平坦な線量分布を得る
ことができる。
に、基準位置との差より、対応するステアリング電磁石
24X又は24Yあるいは前記偏向電磁石(27又は1
8)の補正コイルの電流値の変化量を決定する。この処
理を、上流側から順次実施することで、最下流(散乱体
への入射位置)でのビーム軸が所定の許容範囲に収まる
よう粗調整する。この処理は短時間で完了するため、ガ
ントリ30の回転に対しても迅速にビーム軸を保証する
ことが可能である。ここで、上流側から下流側へ処理を
順次実施するのは、ビーム軸のずれの効果が上流側から
下流側へ伝搬されるため、ビーム軸のずれが下流側で大
きくなりすぎないようにするためである。
散乱体20Bの位置誤差に対しては、第1散乱体20A
及び第2散乱体20Bを挿入した状態で、モニタ20D
により線量分布の重心位置を測定し、重心位置がモニタ
20Dの中央に無い場合は、その偏差をもとに第2散乱
体20Bを移動してビーム軸位置を微調整し、平坦な線
量分布を確保することができる。
調整は、極めて短時間で実施可能であるため、治療照射
中でもリアルタイムで線量分布を調整することが可能で
ある。
ムを用いることで、調整中の線量を減少させ、少ない照
射量で平坦な線量分布を確保することができる。
回転ガントリに対して実施することで、ガントリの任意
角度に対して容易にビーム軸の精度を保証することがで
きる。
子線治療装置の回転ガントリに適用されていたが、本発
明の適用対象はこれに限定されず、陽子線以外の荷電粒
子線を用いた治療装置や照射装置、あるいは、治療装置
以外にも同様に適用できることは明らかである。
に調整することが可能となり、ガントリの回転角度等に
拘らず、簡便に散乱体等に入射するビーム軸の精度を保
証することが可能となる。
位置の微調整機構と組合せて、ビーム軸の時間的な変化
や第2散乱体の位置設定誤差を補償することで、簡便に
均一な線量分布を得ることが可能となる。
坦度が確保できるため、例えば治療照射中でも、リアル
タイムで線量分布を調整することが可能となる。
の全体構成を示すブロック図
す斜視図
系の実施形態を示す光路図
の一例の構成を示す斜視図
2散乱体の軸のずれと最終的な線量分布の関係の例を示
す線図
成を示す斜視図
リング電磁石あるいは偏向電磁石補正コイルの電流値と
ビーム位置検出器測定値の関係の例を示す線図
布の傾き及び平坦度モニタ測定値と第2散乱体位置の関
係の例を示す線図
Claims (9)
- 【請求項1】荷電粒子線のビーム輸送系に設けられたビ
ーム位置検出器と、 該ビーム位置検出器の出力に応じてビーム軸の位置を調
整するための、該ビーム位置検出器の入側に設けられ
た、ビーム軸の位置を調整可能なステアリング電磁石あ
るいは偏向電磁石からなるステアリング手段と、 を備えたことを特徴とする荷電粒子線のビーム軸調整装
置。 - 【請求項2】請求項1に記載の荷電粒子線のビーム軸調
整装置が、ビーム輸送系に直列に複数設けられているこ
とを特徴とする荷電粒子線の照射装置。 - 【請求項3】請求項2に記載の複数のビーム軸調整装置
によるビーム軸の位置の調整を、上流側から順次実施す
ることを特徴とする荷電粒子線のビーム軸調整方法。 - 【請求項4】照射ノズルが、第1、第2散乱体と、モニ
タと、該モニタの測定値を基に、前記第2散乱体の位置
を調整して、ビーム軸の変化や、ガントリの回転による
第2散乱体の位置誤差を補償する手段とを備えた線量分
布調整機構を有することを特徴とする荷電粒子線の照射
装置。 - 【請求項5】第1、第2散乱体と、該第2散乱体を透過
したビームの重心位置を測定するモニタとを有する照射
ノズルを用いて、 前記測定したビームの重心位置が所定位置に無い場合
に、その偏差をもとに前記第2散乱体を移動して、平坦
な線量分布を得ることを特徴とする荷電粒子線の照射方
法。 - 【請求項6】請求項1に記載のビーム軸調整装置及び請
求項4に記載の線量分布調整機構による調整の少なくと
も一方を、治療中にリアルタイムで行うことを特徴とす
る荷電粒子線の照射方法。 - 【請求項7】請求項1に記載のビーム軸調整装置及び請
求項4に記載の線量分布調整機構による調整を、粒子線
加速装置から出射される短パルスビームを用い、該パル
スの出射タイミングに同期させて行うことを特徴とする
荷電粒子線の照射方法。 - 【請求項8】請求項2又は4に記載の照射装置を用い
て、患部に荷電粒子線を照射することを特徴とする粒子
線治療装置。 - 【請求項9】請求項1に記載のビーム軸調整装置により
ビーム軸を所定の許容範囲に粗調整した後、更に請求項
4に記載の線量分布調整機構により第2散乱体を移動し
て微調整することを特徴とする荷電粒子線の照射方法。
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