JP2003134116A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2003134116A
JP2003134116A JP2001323117A JP2001323117A JP2003134116A JP 2003134116 A JP2003134116 A JP 2003134116A JP 2001323117 A JP2001323117 A JP 2001323117A JP 2001323117 A JP2001323117 A JP 2001323117A JP 2003134116 A JP2003134116 A JP 2003134116A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源の遮断が頻繁に行われる装置においても
アドレス情報の矛盾や不整合が発生するような設定が行
われることを防止することができる画像処理装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 管理サーバに登録された自装置を識別す
るアドレス情報を不揮発性メモリに記憶しておき、例え
ば、装置の電源投入時に、不揮発性メモリに記憶された
前回登録識別情報及びアドレス情報を削除し(120、
122)、前回登録アドレス情報を不揮発性メモリより
削除する(124)と共に、履歴を不揮発性メモリに記
憶する(126)。その後、アドレス情報を管理サーバ
に登録指示し(128、130)、登録アドレス情報を
不揮発性メモリに記憶する(132)と共に、登録内容
を履歴として不揮発性メモリに記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置にか
かり、特に、ネットワークに接続された通信端末から送
られてきた画像データを受信しながら、又は蓄積した
後、画像データを描画データに展開して記録出力する画
像処理装置がネットワークに接続された管理サーバによ
って管理されているときに、該管理サーバによるアドレ
ス情報管理を適切に行うための機能を有する画像処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの利用が普及し、
その利用に関して様々な技術やサービスの提供が行われ
ている。
【0003】プリンタに関しても、ネットワークに接続
することで、離れた場所からプリンタを使用することが
できたり、1台のプリンタを共有することが可能とな
り、利便性が向上してきた。
【0004】また、インターネットやイントラネットが
普及し、世界中の接続端末と通信することができたり、
必要な情報を自由に得ることができるようになってき
た。
【0005】インターネットやイントラネットは、ネッ
トワークプロトコルにTCP/IP(Transmission Con
trol ProtocolとInternet Protocolとを合体させたも
の)を使用しており、接続された装置は、それぞれがI
P(Internet Protocol)アドレスという固有のアドレ
スを有している。これを基にパケットが送信され、通信
が行われる。プリンタ装置等の画像形成装置において
も、TCP/IP上のアプリケーションを用いて印刷処
理がなされる。
【0006】しかし、数字の羅列であるIPアドレス
は、人間にとっては覚えにくく、扱いにくいものであ
る。そこで、これを扱い易くするために、DNS(Doma
in NameSystem)が考案されている。この方法は、RF
C(Request For Comet)1034、RFC1035で
定義されている。なお、RFCは、IETF(Internet
Engineering Task Force:インターネット技術調査特
別委員会)という機関によって作成されたTCP/IP
標準が記された文書である。
【0007】DNSを用いることで、IPアドレスをF
QDN(Fully Qualified Domain Name)と関連付け、
数字であるIPアドレスではなく、ホスト名とドメイン
名からなるFQDNを用いて端末を指定できるようにな
った。
【0008】一方、近年ではネットワークが急激に大き
くなり、ネットワーク管理にかかる負担が多大なものと
なってきた。そこで、DHCP(Dynamic Host Configu
ration Protocol)に代表されるアドレスの自動割付機
能が考案されている。DHCPは、サーバがアドレス情
報等を一元管理して、自動的に配布するアドレス管理方
法であり、RFC1514で定義されている。DHCP
を使用することにより、アドレス管理者は個々の端末毎
にアドレスを設定する必要がなくなり、管理を容易に行
うことができる。
【0009】しかし、アドレスの自動割付が行われるよ
うになると、あるFQDNを持つ端末が、必ずしもいつ
も同じアドレスを取得するとは限らない。このような状
況では一対一の静的なデータベースでは、FQDNとI
Pアドレスを管理することができない、という問題が発
生する。そこで、これを解消するために、ダイナミック
DNSという機能が考案された。ダイナミックDNS
は、クライアント自身が、自装置に与えられたFQDN
とIPアドレスの対をDNSサーバに登録する機能を持
つものであり、RFC2136にて定義されている。ダ
イナミックDNSを使用することで、IPアドレスが変
化する場合にも、DNSデータベースは、各クライアン
トによって自動的に正しいものへと更新されることがで
きるようになった。
【0010】ダイナミックDNSでは、クライアントか
らサーバのデータベース上の情報を削除するための、更
新パケットのフォーマットを規定しているが、これを使
用するためには、消すべき情報を保持している必要があ
る。予期しない電源のオンオフがなされない端末におい
ては、自動的に割り付けられるアドレスが変化したこと
を検出し、これに基づいてDNSサーバに変更登録を行
うことで、正しいDNSサーバを運用できる。すなわ
ち、通常、電源をオンしたときに行われる初期化処理や
電源をオフしたときに行われる終了処理等でDNSサー
バに変更登録が行われ、これによって正しいDNSサー
バ運用が可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クライ
アントの利用形態によっては、ダイナミックDNSを導
入しただけでは、DNSサーバ上のデータベースが常に
正しいものにできるとは限らない場合がある。
【0012】ダイナミックDNSクライアントの一例と
しては、プリンタなどユーザによって頻繁な電源のオン
オフが想定される端末も考えられる。このような端末で
は、特にクライアントのアドレス情報が電源の遮断をは
さんで変化した場合、電源オフする前の古いドメイン情
報が削除されずにサーバのデータベース上に長期間保持
されることになる。
【0013】古いドメイン情報がサーバ上に残っている
と、データベースの不整合が起き、ネットワークにおけ
るDNS運用において、混乱を生じる可能性がある、と
いう問題がある。
【0014】本発明は、上記問題を解決すべく成された
もので、電源の遮断が頻繁に行われる装置においてもア
ドレス情報の矛盾や不整合が発生するような設定が行わ
れることを防止することができる画像処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載の発明は、ネットワークに接続された
複数の装置を特定するアドレス情報を管理する管理サー
バに対して、ネットワーク上の自装置を識別する前記ア
ドレス情報の登録、削除及び更新を行うアドレス情報更
新手段と、前記管理サーバに登録された自装置を識別す
る前記アドレス情報を記憶する不揮発性メモリと、前記
不揮発性メモリに記憶された自装置を識別する前記アド
レス情報に基づいて、前記アドレス情報更新手段を制御
する制御手段と、を含むことを特徴としている。
【0016】請求項1に記載の発明によれば、アドレス
情報更新手段では、ネットワークに接続された複数の装
置を特定するアドレス情報を管理する管理サーバに対し
て、ネットワーク上の自装置を識別するアドレス情報の
登録、削除及び更新が行われる。例えば、ダイナミック
DNSでは、管理サーバによるアドレス情報の自動割り
付けが行われるが、該ダイナミックDNS管理サーバに
対して、アドレス情報更新手段は、自装置を識別するア
ドレス情報の登録、削除、更新等を行うことができる。
【0017】不揮発性メモリには、管理サーバに登録さ
れた自装置を識別するアドレス情報が記憶される。不揮
発性メモリにアドレス情報が記憶されるので、装置の電
源が切れた状態でも管理サーバに登録したアドレス情報
を保持することができる。
【0018】また、制御手段は、不揮発性メモリに記憶
された自装置を識別するアドレス情報に基づいて、アド
レス情報更新手段を制御する。例えば、請求項2に記載
の発明のように、制御手段が、管理サーバに前回登録し
たアドレス情報を識別するアドレス情報を削除した後
に、管理サーバに自装置のアドレス情報を登録又は更新
するようにアドレス情報更新手段を制御することによ
り、ネットワークに接続することが可能となり、自装置
のアドレス情報を削除することにより、次に接続した際
に前のアドレス情報が管理サーバに残っていることによ
る不整合を防止することができる。
【0019】すなわち、不揮発性メモリの記憶内容は電
源のオンオフに関わらず保持されるので、電源が頻繁に
オンオフされる場合でも管理サーバに登録した前回のア
ドレス情報が不揮発性メモリに保持され、保持された前
回のアドレス情報を用いて、管理サーバから前回のアド
レス情報を削除することができる。従って、アドレス情
報の登録、削除、更新などを行う初期化処理や終了処理
を実施するのが難しい装置でも、アドレス情報の矛盾や
不整合が発生するような設定が行われることを防止する
ことができる。
【0020】なお、制御手段によるアドレス情報更新手
段の制御は、請求項3に記載の発明のように、電源投入
時に行うようにしてもよい。
【0021】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、ネットワーク上の自装置を識別する前
記アドレス情報を自動更新するか否かを設定する設定手
段をさらに備え、前記制御手段は、前記設定手段の設定
に基づいて、前記アドレス情報更新手段を制御すること
を特徴としている。
【0022】請求項4に記載の発明によれば、請求項1
に記載の発明において、ネットワーク上の自装置を識別
するアドレス情報を自動更新するか否かを設定する設定
手段をさらに備えている。このとき制御手段が、設定手
段の設定に基づいて、アドレス情報更新手段を制御す
る。すなわち、制御手段では、設定手段の設定が自動更
新するであった場合に、アドレス情報更新手段の制御が
行われ、自動更新しない場合には、アドレス情報更新手
段の制御が行われないようにすることができる。従っ
て、ダイナミックDNSを用いた管理サーバと接続する
場合やダイナミックDNSとは異なる手動でアドレス情
報を登録する管理サーバと接続する場合とで、使い分け
ることができるようになる。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記制御手段は、前記設定手段の設定
が非自動更新設定から自動更新設定に変更されたとき
に、管理サーバに前回登録した自装置を識別する前記ア
ドレス情報を削除した後に、前記登録または前記更新を
行うように前記アドレス情報更新手段を制御することを
特徴としている。
【0024】請求項5に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、制御手段が、設定手段の設定が
非自動更新設定から自動更新設定に変更されたときに、
アドレス情報更新手段の制御を行うようにすることによ
り、前回管理サーバに登録したアドレス情報を削除して
から、アドレス情報の登録を行うので、アドレス情報の
矛盾や不整合が発生するような設定が行われることを防
止することができる。
【0025】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の発明において、前記制御手段は、前記設定手段の設定
が自動更新設定から非自動更新設定に変更されたとき
に、登録したネットワーク上の自装置を識別する前記ア
ドレス情報を削除するように前記アドレス情報更新手段
を制御することを特徴としている。
【0026】請求項6に記載の発明によれば、請求項4
に記載の発明において、設定手段の設定が自動更新から
非自動更新に変更されたときには、管理サーバ上に前回
のアドレス情報が残ってしまうので、制御手段が、登録
したネットワーク上の自装置を識別するアドレス情報を
削除するようにアドレス情報更新手段をさらに制御する
ことにより、前回のアドレス情報が管理サーバ上に残存
するのを防止することができる。
【0027】なお、請求項1乃至請求項6の何れか1項
に記載の発明は、請求項7に記載の発明のように、アド
レス情報更新手段による処理履歴を不揮発性メモリに記
憶するようにしてもよい。これによって、何かの不具合
の際には、処理履歴を読み出すことにより不具合解析す
ることが可能となる。
【0028】また、請求項1乃至請求項7の何れか1項
に記載の発明は、請求項8に記載の発明のように、アド
レス情報更新手段による処理履歴を報知手段によって報
知するようにしてもよい。例えば、報知手段としては、
処理履歴を表示する表示手段や処理履歴を用紙等の記録
媒体に記録する記録手段等を用いることによって、アド
レス情報更新手段による処理履歴を報知することが可能
である。
【0029】さらに、請求項1乃至請求項8の何れか1
項に記載の発明は、請求項9に記載の発明のように、管
理サーバとしてDNSサーバを適用することができる。
このとき、DNSサーバとしては、ダイナミックDNS
に対応したものを適用することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態の一例を詳細に説明する。
【0031】図1には、本発明の実施の形態に係る画像
処理装置10の構成を示す。図1に示すように、本発明
の画像処理装置10は、ネットワーク12に接続されて
おり、ネットワーク12には、管理サーバ14が接続さ
れている。管理サーバ14としては、DNSサーバが設
置され、ドメイン名、ホスト名等の装置を識別する識別
情報と該装置に対応するIPアドレス等のアドレス情報
が管理される。また、管理サーバ14はダイナミックD
NSに対応したDNSサーバが適用され、ネットワーク
12に接続される装置からの接続要求に応じて装置の識
別情報に対応するIPアドレス等のアドレス情報を自動
的に割り付けるようになっている。すなわち、画像処理
装置10が管理サーバ14に対して接続要求を行うと、
接続要求時に通知される識別情報に基づいてアドレス情
報が割り付けられ、これによって相互接続される。
【0032】画像処理装置10は、ネットワークインタ
フェース16、アドレス情報更新手段18、ユーザイン
タフェース20、制御手段22、不揮発性メモリ24、
及び印刷処理部26を含んで構成されており、それぞれ
バス28に接続されている。
【0033】画像処理装置10は、ネットワークインタ
フェース16を介してネットワーク12に接続されてお
り、ネットワークインタフェース16は、イーサネット
(R)を介してデータの送受信を行う処理部で、ネット
ワークに接続されている図示しないホスト装置から受信
データである画像データやコードデータを受信する。
【0034】アドレス情報更新手段18は、不揮発性メ
モリ24に記憶されたホスト名やドメイン名等の装置を
識別する識別情報を管理サーバ14に送信し、管理サー
バ14によって自動割り付けされたアドレス情報を取得
して、不揮発性メモリ24に記憶する機能を有する。ま
た、管理サーバ14に前回登録された識別情報及びアド
レス情報を削除する機能を有する。
【0035】制御手段22は、アドレス情報更新手段1
8によって行うアドレス情報更新動作のタイミングを制
御すると共に、アドレス情報更新動作で用いる不揮発性
メモリ24に記憶されたデータの更新を行い、アドレス
情報更新動作が正常に行われるように制御を行う。
【0036】印刷処理部26は、ネットワークインタフ
ェース16を介して受信した受信データ(画像データや
コードデータ等)や不揮発性メモリ24に記憶された情
報を用紙等の印刷媒体に印刷を行う。
【0037】不揮発性メモリ24は、印刷処理部26の
初期化パラメータ、上述したホスト名やドメイン名等の
装置を識別する識別情報、管理サーバ14より受信した
アドレス情報、アドレス情報自動登録可否の設定などを
記憶する。不揮発性メモリ24は、画像処理装置10の
電源が切られた状態でも不揮発性メモリ24に記憶され
た情報を保持するようになっている。
【0038】ユーザインタフェース20は、画像処理装
置10の状態をユーザに通知する機能や画像処理装置1
0の各種設定を行うことが可能なようになっており、画
像処理装置10における各種設定(例えば、上述した装
置を識別する識別情報やアドレス情報自動登録可否の設
定等)や印刷処理部26における印刷処理の実行指示等
を行うことができる。ユーザインタフェース20として
は、例えば、画像処理装置10に設けられた液晶パネル
や各種設定を行うキーなどのローカルな操作手段を適用
してもよいし、パーソナルコンピュータ等によるソフト
処理による各種設定等を行う遠隔操作可能な操作手段を
適用するようにしてもよい。
【0039】続いて、上述のように構成された画像処理
装置10において、ネットワーク12に接続する際の動
作について説明する。
【0040】電源投入時の動作は、図2に示すフローチ
ャートに従って行われる。すなわち、ステップ100で
は、電源が投入されると、制御手段22によって不揮発
性メモリ24からアドレス自動登録許可情報が読み出さ
れて、アドレス自動登録許可情報が自動登録許可か否か
判定される。該判定が肯定された場合には、ステップ1
02へ移行して後述する更新処理が行われる。そして、
ステップ104へ移行して、印刷処理指示や各種設定変
更等のイベント待ち状態へ移行し、電源投入時の処理が
終了される。
【0041】また、ステップ100の判定が否定された
場合には、更新処理は行われずにステップ104へ移行
してイベント待ち状態へ移行して電源投入時の処理が終
了される。
【0042】一方、イベント待ち状態において、アドレ
ス自動登録可否情報が更新不可から更新可能に変更され
た場合の動作は、図3に示すフローチャートに従って行
われる。すなわち、ステップ110では、イベントとし
てアドレス自動登録可否情報がユーザインタフェース2
0等によって更新不可から更新可能に変更されたか否か
制御手段22によって判定される。該判定が構成された
場合には、ステップ112へ移行して、後述する更新処
理が行われる。そして、ステップ114へ移行して、印
刷処理指示や各種設定変更等のイベント待ち状態へ移行
して、アドレス自動登録情報可否情報が更新不可から更
新可能に変更された場合の処理が終了される。
【0043】また、ステップ110の判定が否定された
場合には、更新処理は行われずにステップ114へ移行
して再びイベント待ち状態へ移行する。
【0044】上述の更新処理は、図4に示すフローチャ
ートに従って行われる。すなわち、更新処理へ移行する
と、ステップ120で、前回管理サーバ14に登録した
識別情報及びアドレス情報を削除する指示を管理サーバ
14に出力するようにアドレス情報更新手段18が制御
手段22に制御される。これによって、管理サーバ14
では、前回登録した識別情報及び該識別情報に対応して
自動割付したアドレス情報を削除し、削除が完了した通
知を返信する。
【0045】ステップ122では、管理サーバ14より
返信される削除完了通知を受信したか否か制御手段22
によって判定される。該判定が否定された場合には、削
除完了通知を受信するまで待機する。なお、所定時間が
経過しても削除完了通知が受信されない場合には、再び
ステップ120へ戻って前回登録識別情報及びアドレス
情報を管理サーバ14より削除する指示出力を行っても
よい。
【0046】ステップ122の判定が肯定された場合に
は、ステップ124へ移行して、制御手段22の制御に
より、管理サーバ14に前回登録したアドレス情報(管
理サーバ14に対して接続要求を行うことによって、管
理サーバ14によって自動割り付けされた前回のアドレ
ス情報)が不揮発性メモリ24より削除される。そし
て、ステップ126移行して、ステップ124における
削除内容が履歴(ログ)として不揮発性メモリ24に記
憶される。
【0047】次に、ステップ128では、アドレス情報
を管理サーバに登録指示するように制御手段22によっ
てアドレス情報更新手段18が制御される。すなわち、
アドレス情報更新手段18より管理サーバ14に対して
接続要求が出力され、これによって管理サーバ14で
は、識別情報及び該識別情報に対応するアドレス情報が
自動的割り付けし、アドレス情報を登録完了通知として
返信する。
【0048】ステップ130では、該登録完了通知を受
信したか否か制御手段22によって判定される。該判定
が否定された場合には、登録完了通知を受信するまで待
機する。なお、所定時間が経過しても登録完了通知が受
信されない場合には、再びステップ128へ戻ってアド
レス情報を監視サーバに登録指示するようにしてもよ
い。
【0049】ステップ130の判定が肯定された場合に
は、ステップ132へ移行して、制御手段22の制御に
より、管理サーバ14より受信した登録アドレス情報が
不揮発性メモリ24に記憶される。これによって、相互
通信が可能となる。
【0050】そして、ステップ134では、ステップ1
32の登録内容が履歴(ログ)として不揮発性メモリ2
4に記憶されて、更新処理が終了される。
【0051】このように本発明の実施の形態に係る画像
処理装置10では、電源投入時に、電源遮断前に管理サ
ーバ14に登録した識別情報及び該識別情報に対応して
管理サーバ14によって自動割付されたアドレス情報を
削除してから、管理サーバ14に対して接続要求を行う
ので、初期化処理や終了処理等を行わずに電源のオンオ
フが行われても、前回に登録した識別情報及びアドレス
情報が管理サーバ14上に残ってしまうことによる不整
合を回避することができる。
【0052】また、自動登録可否情報が登録不可から登
録可能に変更された場合にも、同様に、管理サーバ14
に登録した前回の識別情報及び該識別情報に対応して自
動割付されたアドレス情報を削除してから、管理サーバ
14に対して接続要求を行うので、前回登録した識別情
報及びアドレス情報が管理サーバ14上に残ってしまう
ことによる不整合を回避することができる。
【0053】続いて、イベント待ち状態において、アド
レス自動登録可否情報が更新可能から更新不可に変更さ
れた場合の動作について図5のフローチャートを参照し
て説明する。
【0054】ステップ150では、イベントとしてアド
レス自動登録可否情報がユーザインタフェース20等に
よって更新可能から更新不可に変更されたか否か制御手
段22によって判定される。該判定が肯定された場合に
は、ステップ152へ移行して、後述する削除更新処理
が行われる。そして、ステップ154へ移行して、印刷
処理指示や各種設定変更等のイベント待ち状態へ移行し
て、アドレス自動登録可否情報が更新可能から更新不可
に変更された場合の処理が終了される。
【0055】また、ステップ150の判定が否定された
場合には、削除更新処理は行われずにステップ154へ
移行して再びイベント待ち状態へ移行する。
【0056】上述の削除更新処理は、図6に示すフロー
チャートに従って行われる。すなわち、ステップ160
で、前回管理サーバ14に登録した識別情報及びアドレ
ス情報を削除する指示を管理サーバ14に出力するよう
にアドレス情報更新手段18が制御手段22に制御され
る。これによって、管理サーバ14では、前回登録した
識別情報及び該識別情報に対応して自動割付したアドレ
ス情報を削除し、削除が完了した通知を返信する。
【0057】ステップ162では、管理サーバ14より
返信される削除完了通知を受信したか否か制御手段22
によって判定される。該判定が否定された場合には、削
除完了通知を受信するまで待機する。なお、所定時間が
経過しても削除完了通知が受信されない場合には、再び
ステップ160へ戻って前回登録識別情報及びアドレス
情報を管理サーバ14より削除する指示出力を行っても
よい。
【0058】ステップ162の判定が肯定された場合に
は、ステップ164へ移行して、制御手段22の制御に
より、管理サーバ14に前回登録したアドレス情報(管
理サーバ14に対して接続要求を行うことによって、管
理サーバ14によって自動割付された前回のアドレス情
報)が不揮発性メモリ24より削除される。そして、ス
テップ166へ移行して、ステップ164における削除
内容が履歴(ログ)として不揮発性メモリ24に記憶さ
れて、削除更新処理が終了される。
【0059】このように、自動登録可否情報が登録可能
から登録不可に変更された場合には、管理サーバ有るに
登録した識別情報及び該識別情報に対応して自動割り付
けされたアドレス情報を削除するので、続いて、自動登
録可否情報が登録可能に変更された場合などのときに、
前回に登録した識別情報及びアドレス情報が管理サーバ
14上に残ってしまうことによる不整合を回避すること
ができる。
【0060】なお、削除処理を行った後に行われる図4
に示す更新処理においては、既に前回に登録した識別情
報及びアドレス情報が管理サーバ14上から削除されて
いるので、制御手段22が不揮発性メモリ24に記憶さ
れたログから削除処理を行った履歴を検出し、これに基
づいて、図4に示すステップ120〜ステップ126の
処理は省略するようにしてもよい。すなわち、更新処理
を行う際に削除処理が既に行われていることが検出され
た場合には、図4に示すステップ120〜ステップ12
6の処理を省略して更新処理を行い、更新処理を行う際
に削除処理が行われていないことが検出された場合に
は、図4に示すステップ120〜ステップ126の処理
を省略せずに更新処理を行うことによって、削除処理が
2重に行われることを防止することができる。
【0061】また、本発明の実施の形態に係る画像処理
装置10では、不揮発性メモリ24に更新履歴としてロ
グを記憶しているので、上述のように、更新履歴に基づ
いて更新処理を行うべきか削除処理を行うべきか判断す
ることも可能であり、更新履歴から装置の状態を管理す
ることが可能となる。
【0062】なお、上記の実施の形態における更新内容
(例えば、更新処理や削除更新処理等)は、ユーザイン
タフェース等の操作手段などに設けられた液晶表示装置
などの表示手段に表示するようにしてもよいし、印刷処
理部26により用紙等の印刷媒体に印刷することによ
り、ユーザに報知するようにしてもよい。この場合に
は、例えば、ユーザインタフェース20等の操作手段に
よって更新履歴の報知を指示する情報が入力された場合
に、表示手段への表示や印刷処理部26による印刷等を
行うようにしてもよい。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワークに接続された複数の装置を特定するアドレス
情報を管理する管理サーバに登録された自装置を識別す
るアドレス情報を不揮発性メモリに記憶し、該不揮発性
メモリに記憶されたアドレス情報に基づいて、ネットワ
ーク上の自装置を識別するアドレス情報の登録、削除及
び更新を行うことにより、前回登録した自装置を識別す
るアドレス情報を削除することが可能となり、続いて登
録する際に、前のアドレス情報が管理サーバに残ってい
ることによる不整合を防止することができるので、電源
の遮断が頻繁に行われる装置においてもアドレス情報の
矛盾や不整合が発生するような設定が行われることを防
止することができる、という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の概
略構成を示す図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る画像処理装置の電
源投入時の動作を示すフローチャートである。
【図3】 アドレス自動登録可否情報が更新不可から更
新可能に変更された場合の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】 更新処理を示すフローチャートである。
【図5】 アドレス自動登録可否情報が更新可能から更
新不可に変更された場合の動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】 削除更新処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 画像処理装置 12 ネットワーク 14 管理サーバ 16 ネットワークインタフェース 18 アドレス情報更新手段 20 ユーザインタフェース 22 制御手段 24 不揮発性メモリ 26 印刷処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA14 AA29 AB38 AB42 AC41 AC42 AF01 BA04 5C075 AB90 BA08 CD07 5K030 HA08 HD09 JT04 KA01 KA04 MD04 5K033 DB12 DB14 EC01 EC03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された複数の装置を
    特定するアドレス情報を管理する管理サーバに対して、
    ネットワーク上の自装置を識別する前記アドレス情報の
    登録、削除及び更新を行うアドレス情報更新手段と、 前記管理サーバに登録された自装置を識別する前記アド
    レス情報を記憶する不揮発性メモリと、 前記不揮発性メモリに記憶された自装置を識別する前記
    アドレス情報に基づいて、前記アドレス情報更新手段を
    制御する制御手段と、 を含むことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、管理サーバに前回登録
    した自装置を識別する前記アドレス情報を削除した後
    に、前記登録または前記更新を行うように前記アドレス
    情報更新手段を制御することを特徴とする請求項1に記
    載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、電源投入時に前記アド
    レス情報更新手段を制御することを特徴とする請求項2
    に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 ネットワーク上の自装置を識別する前記
    アドレス情報を自動更新するか否かを設定する設定手段
    をさらに備え、前記制御手段は、前記設定手段の設定に
    基づいて、前記アドレス情報更新手段を制御することを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記設定手段の設定が
    非自動更新設定から自動更新設定に変更されたときに、
    管理サーバに前回登録した自装置を識別する前記アドレ
    ス情報を削除した後に、前記登録または前記更新を行う
    ように前記アドレス情報更新手段を制御することを特徴
    とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記設定手段の設定
    が自動更新設定から非自動更新設定に変更されたとき
    に、登録したネットワーク上の自装置を識別する前記ア
    ドレス情報を削除するように前記アドレス情報更新手段
    を制御することを特徴とする請求項4に記載の画像処理
    装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記アドレス情報更新
    手段によって、少なくとも登録、削除、及び更新の何れ
    か1つの処理がなされた場合に、前記アドレス情報更新
    手段による処理履歴を前記不揮発性メモリに記憶するよ
    うに前記アドレス情報更新手段及び不揮発性メモリをさ
    らに制御することを特徴とする請求項1乃至請求項6の
    何れか1項に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記アドレス情報更新手段によって、少
    なくとも登録、削除、及び更新の何れか1つの処理がな
    された場合に、前記アドレス情報更新手段による処理履
    歴を報知する報知手段をさらに含むことを特徴とする請
    求項1乃至請求項7の何れか1項に記載の画像処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記管理サーバは、DNSサーバである
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか1項に
    記載の画像処理装置。
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