JP4661774B2 - 中継サーバ - Google Patents

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Description

本発明は、ワイドエリアネットワーク(WAN)を越えて、他のローカルエリアネットワーク(LAN)内の通信装置との通信を可能とする中継通信システムに関する。とくに、あるLAN内の通信装置から、他のLAN内の通信装置が保有しているリソースを操作する技術に関する。
VPN(Virtual Private Network)と呼ばれる通信技術がある。この通信技術を利用すれば、遠隔地にある他のLANを、あたかも直接接続されているネットワークのように利用することができる。たとえば、地域ごとに設けられた複数の支社のLANに接続された端末間でインターネットを越えて通信することができる。
この種の技術に関しては、これまでも様々なシステムが提案されている(たとえば、特許文献1)。
特開2002−217938号公報
しかしながら、この種のシステムは、ネットワークを仮想的に構築する関係上、硬直的なシステムになり易い。そのため、拡張性、柔軟性のあるシステムを構築することは容易でなく、これまでに提案されているシステムも、機能やコスト等、それぞれに一長一短が認められる。
たとえば、同一のLAN内であれば、通常同じプロトコルの基でリソースが管理され、システム構成もそれほど複雑でないため、簡単に複数の端末間でリソースを共有等することができる。しかし、通信システムがWANを越えて複数のLAN間にわたる場合には、フォルダやファイルなどのリソースを複数の端末で共用したい、あるいは、ある端末から他の端末が保有しているファイルを削除等したいと思っても、容易には対応できない。それぞれのLANで用いられているプロトコルが異なっている場合はなお更である。
また、各端末が保有しているリソースは、削除や移動等によって絶えず変化するにも関わらず、これらの変化に動的に対応させることも容易でない。それゆえ、リソースの状態変化を動的に把握することが容易でない。特に、複数のLANで分散的に管理されているリソースの動的な変化を把握することは困難である。
そこで、本発明はこれら問題点に鑑み、異なるLANに接続され、異なるプロトコルで管理されている通信装置間でも、各通信装置が必要なときに必要な相手とリソースを共有したり、リソースを操作したりすることができ、運用が容易な中継通信システムの提供を目的とする。そして、リソースの状態の変化に動的に対応可能なシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、一のLANに接続されるとともに、他のLANの中継サーバと通信可能な中継サーバであって、相互に接続を許可する一群の中継サーバの情報と、前記各中継サーバと同一のLANに接続されているクライアント端末の情報とを含む中継グループ情報を記憶する中継グループ情報登録部と、リソースの情報と、そのリソースを共有するクライアント端末を示す共有クライアント端末の情報と、そのリソースの実体を操作することができるクライアント端末を示すオーナクライアント端末の情報と、リソースに対する所定の操作に対応付けられた処理手順情報と、を含む共有リソース情報を記憶する共有リソース情報登録部と、前記他のLANの中継サーバに接続されているクライアント端末が操作することができるリソースに対する操作指示を、前記共有クライアント端末の情報により示されるクライアント端末であって、前記一のLANに接続されているクライアント端末から受けた場合、前記オーナクライアント端末の情報に基づいて、前記操作指示を送信すべきクライアント端末を特定し、前記中継グループ情報に基づいて、特定されたクライアント端末が接続されている中継サーバを特定し、特定された中継サーバに前記操作指示を送信する中継処理部と、リソースに対して行われた操作が、前記共有リソース情報に記憶された前記所定の操作に該当するとき、前記処理手順情報に基づいて、処理を実行する手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の中継サーバにおいて、前記処理手順情報は、前記共有リソース情報に記憶された前記所定の操作が行われたことをクライアント端末に通知する手段、を含み、前記所定の操作が行われたことを通知されたクライアント端末では、前記所定の操作に対応付けて登録されている処理が実行されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の中継サーバにおいて、前記共有リソース情報に記憶されている各リソースに対して、処理指定情報を設定可能であり、前記処理指定情報が設定されているリソースに対して前記所定の操作が行われた場合に、前記処理手順情報に基づく処理が実行されることを特徴とする。また、請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の中継サーバにおいて、操作指示は、リソースに対する追加、削除及び更新の操作指示であることを特徴とする。
本発明の中継サーバを利用することで、通信装置が、WANを越えて、他の通信装置が保有するリソースを操作することが可能である。そして、特定のリソース操作が行われた場合には、そのリソース操作に応答して中継サーバが登録された処理を実行する。これによって、リソースの状態の変化に動的に対応した処理を実行可能である。たとえば、共有リソースの状態変化を、迅速にオペレーターに通知することができる。
また、中継サーバは、特定のリソース操作に応答して通信装置においても登録された処理を実行させることができる。これにより、特定のリソース操作に対して、所望の場所で、所望の処理を実行させることが可能である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。図1は、本発明に係る中継通信システムの全体構成を例示したものである。図1に示すように、本中継通信システムは、WANに接続された複数のLANで構成されている。そして、本中継通信システムは、外部サーバS、中継サーバR、通信装置T、ファイルサーバF、プリンタPR、メールクライアントMCなどを備えている。なお、ここでは、外部サーバSを利用した実施の形態を例示したが、外部サーバSを利用せず、中継サーバR間で直接通信する形態であってもよい。通信プロトコルとしては、SIP(Session Initiation Protocol)が好適に利用でき、本実施の形態ではこれを用いて説明する。
WAN(Wide Area Network)は、異なるLANを接続するネットワークである。本実施の形態では、WANとしてインターネットを例示しているが、必ずしもこれに限定されるものでなく、これに類するその他のネットワークに適用することもできる。
LAN(Local Area Network)は、限定された場所で構築される比較的小規模なネットワークである。LANは複数存在し、それぞれ物理的に離れた場所に構築されている。たとえば、本実施の形態であれば、東京の支社AにLAN1が構築され、大阪、名古屋、福岡の各支社B、C、DにLAN2、3、4がそれぞれ構築されているような場合である。そして、これら4つのLAN1・2・3・4が、グローバルなネットワークであるインターネットにそれぞれ接続されている。もちろん、LANの数は複数であればよく、4つに限られるものではない。
{外部サーバ}
外部サーバSは、各LANに配置された中継サーバR間での通信に用いられる設備であり、インターネット上に設置されている。外部サーバSは、SIPサーバとしての機能を備えている。具体的には、外部サーバSは、SIPメソッドやレスポンスなどを中継するSIPプロキシーサーバとしての機能や、中継サーバRのアカウントを登録するSIPレジストラサーバとしての機能を備える。外部サーバSは一台に限らず、複数台で分散的に機能するものであってもよい。なお、SIP以外のプロトコルを利用する場合には、そのプロトコルに基づいて直接中継サーバR間の通信を制御すれば足り、SIPサーバとして機能する外部サーバSは必ずしも設ける必要はない。
図2に、外部サーバSの機能ブロック図を示す。図2に示すように、外部サーバSは、WANインタフェース201、制御部202、中継サーバアカウント情報データベース(DB)203などを備えている。
WANインタフェース201は、グローバルIPアドレスを利用して、インターネットに接続された中継サーバR等の各装置と通信を行うインタフェースである。中継サーバアカウント情報DB203は、登録要求のあった中継サーバRのアカウントをグローバルIPアドレスと対応付けて管理するデータベースである。制御部202は、WANインタフェース201を介して行う様々な通信を制御する処理部であり、TCP/IPやUDP、SIPなどのプロトコルに従った通信処理を制御する。たとえば、制御部202は、各中継サーバRから送信される各中継サーバRのアカウントを受信し、中継サーバアカウント情報DB203に登録する処理や、中継サーバRから送信された様々なSIPメソッドやレスポンスなどの通信データを他の中継サーバRに中継する処理などを実行する。
{通信装置}
通信装置Tは、ユーザが直接操作できるクライアント端末である(以下、単にクライアント端末Tという)。たとえば、ユーザによって日々の業務に利用されるパーソナルコンピュータ(PC)等がクライアント端末Tに該当する。通常LAN内には多数のクライアント端末Tが存在するが、本実施の形態では、LAN1にクライアント端末1A、1Bが接続されており、LAN2にクライアント端末2A、2Bが、LAN3にクライアント端末3A、3Bが、LAN4にクライアント端末4A,4Bがそれぞれ接続されている場合を示している。各クライアント端末Tには、同一のLANの中でのみユニークに管理されたプライベートIPアドレスが付与される。
図3にクライアント端末Tの機能ブロック図を示す。図3に示すように、クライアント端末Tは、LANインタフェース601、制御部602、リソース記憶部603、共有リソース情報データベース(DB)604、表示部605などを備えている。
LANインタフェース601は、プライベートIPアドレスを利用して、同一のLANに接続された中継サーバRやファイルサーバF等の各装置と通信を行うインタフェースである。リソース記憶部603は、そのクライアント端末Tが操作可能なファイルやフォルダ等のリソースの実体を記憶する。共有リソース情報データベース(DB)604は、そのクライアント端末Tが保有しているリソースの情報と、そのリソースを共有するクライアント端末Tのアカウントの情報とを含め、各クライアント端末Tが保有している共有リソースの情報を記述した共有リソース情報120を記憶する。表示部605は、中継グループ情報100や共有リソース情報120の内容をビジュアルに表示する。制御部602は、LANインタフェース601を介して行う様々な通信を制御する処理部である。制御部602は、TCP/IPやUDP、SIPなどのプロトコルに従った通信処理を制御する。
たとえば、制御部602は、リソース記憶部603に記憶されているリソースの移動や変更、削除等を制御する処理や、中継サーバRから共有リソース情報120を受信する処理、共有リソース情報120の内容を表示部605と協働して表示させる処理、リソースの操作指示を受け付けて、そのリソースが直接操作可能か否かを判断する処理、共有リソース情報120を中継サーバRに登録する処理などを実行する。
{中継サーバ}
中継サーバRは、各LANにそれぞれ一台配置されている。ここでは、LAN1には中継サーバR1が配置されており、LAN2には中継サーバR2が、LAN3には中継サーバR3が、LAN4には中継サーバR4が配置されている。
中継サーバRは、LANだけでなくインターネットにも接続されており、同一のLANに接続されている各クライアント端末Tと通信可能であるとともに、外部サーバSを介して他のLANに接続された中継サーバRと通信可能となっている。そのため、各中継サーバRには、それぞれプライベートIPアドレスに加えて、グローバルIPアドレスが付与されている。
図4に、各中継サーバRの機能ブロック図を示す。図4に示すように、中継サーバRは、LANインタフェース501、WANインタフェース502、制御部503、アカウント情報データベース(DB)504、中継グループ情報データベース(DB)505、共有リソース情報データベース(DB)506などを備えている。
LANインタフェース501は、プライベートIPアドレスを利用して、LANに接続されたクライアント端末T等との通信を行うインタフェースである。たとえば、LAN1であれば、中継サーバR1は、LANインタフェース501を利用して、各クライアント端末1A、1Bと通信を行う。WANインタフェース502は、グローバルIPアドレスを利用して、インターネットに接続された外部サーバS等の各装置と通信を行うインタフェースである。なお、本実施の形態においては、中継サーバRがWANインタフェース502を備える構成としているが、インターネットとの接続はルータが行い、その配下に中継サーバRを設置する形態であってもよい。
アカウント情報DB504は、登録要求のあったクライアント端末TのアカウントをプライベートIPアドレスと対応付けて管理するデータベースである。中継グループ情報DB505は、アカウント情報DBに登録されているクライアント端末Tが関連する中継グループ情報100を管理するデータベースである。共有リソース情報DB506は、アカウント情報DBに登録されているクライアント端末Tが関連する共有リソース情報120を管理するデータベースである。
制御部503は、LANインタフェース501およびWANインタフェース502を介して行う様々な通信を制御する処理部であり、TCP/IPや、UDP、SIPなどのプロトコルに従った様々な通信処理を制御する。たとえば、制御部503は、自装置のアカウントを外部サーバSに送信して、登録要求する処理や、同一のLANに接続されているクライアント端末Tから送信されるアカウントをアカウント情報DB504に登録する処理、中継グループ情報100を作成して中継グループ情報DB505に記憶する処理、共有リソース情報120を作成して共有リソース情報DB506に記憶する処理などを実行する。
次に、本中継通信システムで扱われる情報である中継グループ情報100、共有リソース情報120について説明する。
{中継グループ情報}
中継グループ情報100は、相互に接続を許可する中継サーバRの情報を記録したものであり、各中継サーバの中継グループ情報DB505に記憶されている。
中継グループ情報100は、通常、中継通信システムの初期に設定される。中継グループ情報100は、いずれかの中継グループ情報100に変更が生じた場合に、自動的にその内容が更新される変更通知設定が行われており、中継サーバRやクライアント端末Tのアカウントが変動しても、動的に対応できるようになっている。
その中継グループ情報100の一例を図5に示す。図5は、中継サーバR1を基点に3つの中継サーバR1・R2・R3間で情報を交換することにより作成され、それぞれの中継グループ情報DB505に記憶される中継グループ情報100を示している。中継グループ情報100は、1つのグループ識別情報101と、相互に接続を許可する3つの中継サーバR1・R2・R3の情報(中継アカウント情報)102とで構成されている。なお、図1において、LAN4(中継サーバR4)は、ここではアカウントの登録が行われていないため、ネットワークに接続しておらず、ここで説明している通信サービスに参加することはできない。
グループ識別情報101は、その中継グループ情報100を識別するための情報であり、中継グループ情報が作成される度に、異なるIDが付与されて一意に識別できる構成となっている。したがって、オペレータ等は、このグループ識別情報101によって中継グループを特定することができ、グループ構成の変更等を簡単に行うことができる。
中継アカウント情報102は、中継サーバRのアカウントと、その中継サーバRと同一のLANに接続されて、中継サーバRに登録されているクライアント端末Tのアカウントなどの情報で構成されている。中継サーバRのアカウントには、それぞれ具体的な名称が付与されており、ユーザの識別が容易になっている。各クライアント端末Tのアカウントにも同様にそれぞれ具体的な名称が付与されている。たとえば、中継サーバR1(Relay−server1)の中継アカウント情報102であれば、中継サーバR1のアカウント(Relay−server1@net)に対して名称(支社A)104が付与されている。そして、同一のLANに接続されているクライアント端末Tの各アカウント(たとえば、user1A@account)とその各名称(たとえば、user1A)105が付与されているのである。なお、符号103は、「営業部」や「開発部」等、そのクライアント端末Tの所属を示す識別データである。
以上のように、中継グループ情報100は、中継グループ情報ごとに一意に識別可能に作成されており、相互に接続を許可する一群の中継アカウント情報102を含むものである。そして、その中継アカウント情報102には、各中継サーバRのアカウント、およびこれと同一のLANに配置され、登録されているクライアント端末Tのアカウントとが含まれているため、中継グループ情報100を参照すれば、どのLANとどのLANとがグループとなっているのか、そしてそれらのLANにはどのような中継サーバRやクライアント端末Tが登録されているのかを知ることができる。
{共有リソース情報}
共有リソース情報120は、相互にファイルやフォルダ等のリソースを共有する複数のクライアント端末Tの情報と、共有するリソースの情報とを含む情報であって、中継サーバの共有リソース情報DB506、あるいはクライアント端末Tの共有リソース情報DB604に記憶される情報である。
共有リソース情報120の一例を図6に示す。図6は、クライアント端末1Aの共有リソース情報DB604に記憶される共有リソース情報120を例示したものである。この共有リソース情報120は、クライアント端末1Aに関する共有リソース情報120であることを示すアカウント識別情報121と、そのクライアント端末1Aが関連する個別共有リソース情報122とで構成されている。個別共有リソース情報122は、共有リソース識別情報123と、ファミリーアカウント情報124と、ファミリーリソース情報125などで構成されている。なお、図6では、クライアント端末1Aが関連する2つの異なるリソース共有グループが形成されているため、この共有リソース情報120は、2つの個別共有リソース情報122a,122bを含む構成となっている。
共有リソース識別情報123は、その個別共有リソース情報122を識別するための情報であり、個別共有リソース情報122が作成される度に、異なるIDが付与されて一意に識別できる構成となっている。したがって、ユーザ等は、共有リソース識別情報123によって、個別共有リソース情報122を特定することができ、簡単にその内容を編集等することができる。
ファミリーリソース情報125は、クライアント端末Tが保有しているファイルやフォルダなどのリソースの実体を示すリソース情報126の集合体である。各リソース情報126は、共有するリソースの実体の名称の情報(たとえば、resource name=“folderA”)と、そのリソースの実体の操作が可能なクライアント端末T(オーナクライアント端末)のアカウントの情報(たとえば、owner=“user1A@account”)と、そのリソースの実体の所在を示すアドレスの情報(たとえば、value=“c:/folderA”)とで構成されている。
ファミリーアカウント情報124は、ファミリーリソース情報125で示されているリソースの実体を共有するクライアント端末Tのアカウント(たとえば、user1A@account)の集合体である。ファミリーアカウント情報124は、オーナクライアント端末Tと、オーナクライアント端末を介して間接的にリソースの実体の操作が可能なクライアント端末T(ユーザクライアント端末)とで構成されている。ユーザクライアント端末Tは、直接的にリソースの実体を操作することはできないが、オーナクライアント端末Tを介して間接的にリソースを操作することが可能なクライアント端末Tである。
以上のように構成された共有リソース情報120を参照することで、リソースを共有するクライアント端末Tを特定することができ、そのリソースの種類や所在を知ることができるようになっている。
共有リソース情報120は、たとえば、クライアント端末Tによって登録処理される。すなわち、クライアント端末Tは、そのクライアント端末Tが直接的あるいは間接的に操作可能なリソースの情報(リソース情報126)や、そのリソースを共有する他のクライアント端末Tのアカウントの情報を中継サーバRに登録する手段を備えている。したがって、オペレーターは、クライアント端末Tの表示部605を通じて、容易に共有リソース情報120を作成、変更することができる。
{マクロ情報}
次に、上述した共有リソース情報120に含まれるマクロに関わる情報について説明する。図6に示す共有リソース情報120は、2つの個別共有リソース情報122a,122bを含むが、そのうち、個別共有リソース情報122aには、マクロ情報127が含まれている。
マクロ情報127は、図に示すように、ファミリーリソース情報125内に記述されている。マクロ情報127は、<macro―info>タグと</macro―info>タグの間に記述されている。
まず、最初にマクロを実行する条件文が記述されている。本実施の形態においては、所定のリソース操作が実行された場合に、マクロが動作する仕組みとなっている。図の例では、「#if AddFile?」と記述されており、ファイルの追加操作(書き込み操作)が行われた場合に、マクロを実行するという条件が記されている。
次の行では、実際に実行するマクロの内容が記述されている。1行目は、中継サーバR1が、電子メール送信処理をマクロ(Macro.SendMail)として実行することが記述されている。つまり、レコードの先頭の“relay−server1”という記述は、マクロを実行する主体が中継サーバR1であることを示している。また、マクロの引数には、電子メールアドレス“user1A@mailaddress)が記述されており、送信メールの宛先を指定している。また、引数の2番目の“new file”は、追加されたファイルを添付ファイルとして送信することを指定している。最後の引数“filename”は、追加されたファイルのファイル名を通知することを示している。
さらに、次の行では、中継サーバR1が、状態通知マクロ(Macro.Notify)を実行することが記述されている。マクロの引数には、SIPアドレス“user1B@account”が記述されており、Notifyの宛先を指定している。2番目の引数“filename”は、追加されたファイルのファイル名を通知することを示している。後述するように、この状態通知マクロ(Macro.Notify)を受信したクライアント端末Tでは、それに応答して、さらに登録された処理が実行される。
マクロ情報127に続いて、リソースの実体であるリソース情報126が記述されている。そして、図に示すように、先頭のリソース“folderA”について、マクロ指定情報(処理指定情報)127sが記述されている。具体的には、リソース“folderA”のレコードの末尾に、マクロ指定情報127sとして、“macro”の文字が記述される。リソース“folderA”に、このマクロ指定情報127sが記述されることで、この“folderA”にマクロが対応付けられていることを示している。
以上説明したように、個別共有リソース情報122aにはマクロが登録されている。そのマクロの処理条件、内容を要約すると、一方のマクロは、「“folderA”にファイルを追加する処理が行われた場合に、user1A@mailaddressに電子メールを送信する。」というものである。他方のマクロは、「“folderA”にファイルを追加する処理が行われた場合に、user1B@accountに状態通知を行う。」というものである。
上記で説明したマクロは、特定のリソースに対して特定の操作が行われた場合に、中継サーバRで実行されるものである。本実施の形態においては、特定のリソース操作が行われた場合に、クライアント端末Tにおいても登録された処理が実行される。
クライアント端末Tで実行される処理は、制御部602により制御される。より具体的には、クライアント端末T上で動作しているアプリケーションソフトによって実現されている。このアプリケーションソフトは、リソース操作についての状態通知(NotifyEvent)を受信すると、そのリソース操作の内容に応じて特定の処理が実行されるように設定されている。本実施の形態においては、クライアント端末1Bの制御部602において、ファイル追加操作に関する状態通知(NotifyEvent)を受信した場合、追加されたファイルを印刷する処理が登録されている。
{処理の流れ}
以上説明した中継グループ情報100および共有リソース情報120が各中継サーバRに保持されている状態で、様々なリソース操作や、マクロが実行される。これら処理の流れを図7および図8で示した例をもとに説明する。
図7を参照する。まず、ユーザが、クライアント端末2Aに対して、“file003.pdf”を“folderA”に追加する処理(書き込み処理)を指示する。この指示に従い、クライアント端末2Aは、ファイル追加コマンド(AddFile)を中継サーバR2に送信する(ステップS1)。
AddFileコマンドを受信した中継サーバR2は、共有リソース情報120を参照して、“folderA”のオーナが、クライアント端末1Aであることを特定する。さらに、中継グループ情報100を参照して、クライアント端末1Aは、LAN1に存在すること、つまり、中継サーバR1に中継すべきことを特定する。
そこで、中継サーバR2は、“folderA”に対する“file003.pdf”の書き込み要求を指定して、中継サーバR1にINVITEメソッドを送信する(ステップS1.1)。INVITEメソッドに応答して、中継サーバR1は、クライアント端末1Aにファイル追加コマンド(AddFile)を送信する(ステップS1.1.1)。クライアント端末1Aは、“folderA”に対する操作が可能であれば、OKレスポンスを中継サーバR1に返す。OKレスポンスは、中継サーバR1、中継サーバR2を介してクライアント端末2Aに返される。
OKレスポンスを受けたクライアント端末2Aは、次に、ファイル転送コマンド(FileTranfer)により、“file003.pdf”を中継サーバR2に送信する(ステップS2)。中継サーバR2は、中継サーバR1との間でMediaSessionを確立し(ステップS2.1)、“file003.pdf”を、中継サーバR1に転送する。中継サーバR1は、さらに、ファイル転送コマンド(FileTransfer)により、“file003.pdf”を、クライアント端末1Aに転送する(ステップS2.1.1)。これにより、クライアント端末1Aによって、“folderA”に対する“file003.pdf”の書き込み処理が実行される。つまり、クライアント端末2Aの指示に従い、“folderA”のリソースオーナーであるクライアント端末1Aによって、“file003.pdf”の書き込み処理が実行される。
一連の処理が完了すると、中継サーバR2は、中継サーバR1にBYEメソッドを送信する(ステップS3)。これにより、中継サーバR1,R2間のMediaSessionが切断される。
続いて、図8を参照する。クライアント端末2Aは、図7のステップS1〜S2のリソース操作により、共有リソースの状態に変更を生じさせたので、共有リソース情報120の変更を行う。そして、クライアント端末2Aは、中継サーバR2に対して、共有リソース情報120の変更要求(UpdateSharedResource)を送信する(ステップS4)。
クライアント端末2Aからの変更要求に応答して、中継サーバR2は、中継サーバR1に対して共有リソース情報120の変更通知(NOTIFY)を行う(ステップS4.1)。さらに、中継サーバR1は、クライアント端末1A,1Bに対して共有リソース情報120の変更要求(UpdateSharedResource)を送信する(ステップS4.1.1、ステップS4.1.2)。このようにして、変更された共有リソース情報120は、関連のあるクライアント端末Tに送信されるのである。この例では、更新されたのは個別共有リソース情報122aであるので、そのファミリーアカウント情報124に記述された各クライアント端末1A,1Bに通知されるのである。
図9は、クライアント端末1Aが保持している変更後の共有リソース情報120を示す図である。上述したように、共有リソース情報120には、2つの個別共有リソース情報122a,122bが含まれているが、そのうち個別共有リソース情報122aが更新されている。ファミリーリソース情報125に、共有リソースとして“file003.pdf”が追加されていることが分かる。
一方、ステップS4.1で、共有リソース情報120の変更要求を受信した中継サーバR1は、共有リソース情報120にマクロ情報127が含まれているかどうかをチェックする(CheckMacro)。そして、実行すべきマクロ情報127が含まれていれば、マクロを実行する(MacroFunction)。
図6および図9に示すように、個別共有リソース情報122aには、マクロ情報127が含まれている。そして、マクロ実行の条件として、ファイル追加(AddFile)が指定されている。さらに、ファミリーリソース情報125内において、“folderA”にマクロ指定情報127sが記述されている。中継サーバR1は、変更後の個別共有リソース情報122aを参照することで、“file003.pdf”が“folderA”に追加されたことを認識できる。したがって、中継サーバR1は、登録されているマクロを実行する。
まず、中継サーバR1は、登録された電子メールアドレス(user1A@mailaddress)に対して、追加された“file003.pdf”を添付し、ファイル名(file003.pdf)を指定した電子メールを送信する(ステップS5)。つまり、マクロ情報127に記述されたマクロ(Macro.SendMail)を実行する。送信された電子メールは、メールクライアントMCで受信される。
さらに、中継サーバR1は、クライアント端末1Bに対して、“file003.pdf”が追加されたことを示す状態通知(NotifyEvent)を送信する(ステップS6)。つまり、マクロ情報127に記述されたマクロ(Macro.Notify)を実行する。なお、クライアント端末1Bが他のLANに移動している場合であっても、更新されている中継グループ情報100を参照することで、確実に、クライアント端末1Bに対して状態通知を行うことが可能である。
一方、クライアント端末1Bにおいては、状態通知(NotifyEvent)に対して実行する処理が登録されている。上述したように、クライアント端末1Bは、状態通知によりファイル追加操作を検知すると、追加されたファイル(file003.pdf)を印刷出力するように設定されている。
ステップS6により、“file003.pdf”が追加されたことを示す状態通知を受けると、クライアント端末1Bは、まず、中継サーバR1に対して、“file003.pdf”の取得要求(GetFileData)を送信する(ステップS7)。これに応答して、中継サーバR1は、クライアント端末1Aに“ファイル003.pdf”の取得要求を送信する(ステップS7.1)。これにより、クライアント端末1Aから、中継サーバR1を経由して、“file003.pdf”がクライアント端末1Bに送信される(FileTransfer)。そして、クライアント端末1Bは、“file003.pdf”を取得すると、プリンタPRに対して、“file003.pdf”の印刷要求を行うのである。これにより、プリンタPRから、“file003.pdf”が印刷出力される。
このようにして、共有リソース情報120に変更が生じたこと、より具体的には、“folderA”にファイルが追加されたことがメールクライアントMCやクライアント端末1Bに通知される。たとえば、共有リソースのオーナクライアントなどが、自分が管理している共有リソースに変更が生じた場合の、確認通知用に利用することができる。あるいは、ネットワーク管理者が、共有リソースの状態を監視する目的で利用することができる。
また、マクロは自由に処理内容を設定できるので、上記の実施の形態のように、電子メールで通知したり、状態通知を実行させたりするほか、様々な処理方法を指定可能である。たとえば、中継サーバRが、プリンタPRに対して直接印刷指示を行ってもよい。あるいは、追加されたファイルをいずれかの端末にファイル転送するようにしてもよい。また、クライアント端末Tに登録されている処理について、上記の例では、印刷出力する場合を例に説明したが、画面出力や、ファイル転送を実行させてもよい。また、上記の実施の形態では、ファイルが追加された場合に、マクロが実行される場合を例に説明したが、もちろん、ファイルが削除された場合や、更新された場合に、マクロを実行させるようにしてもよい。
また、上記の実施の形態においては、中継サーバRが実行するマクロについては、共有リソース情報120に記述し、クライアント端末Tが実行する処理については、クライアント端末Tで動作するアプリケーションが担当することとした。これ以外に、たとえば、クライアント端末Tで実行する処理についても、共有リソース情報120に記述するようにしてもよい。
本実施の形態に係る中継通信システムのネットワーク構成図である。 外部サーバの機能ブロック図である。 通信装置の機能ブロック図である。 中継サーバの機能ブロック図である。 中継グループ情報の内容を示す図である。 共有リソース情報の内容を示す図である。 リソース操作の処理の流れを示す図である。 リソース操作の処理の流れを示す図である。 変更後の共有リソース情報の内容を示す図である。
符号の説明
S 外部サーバ
T 通信装置(クライアント端末)
R 中継サーバ
100 中継グループ情報
120 共有リソース情報

Claims (4)

  1. 一のLANに接続されるとともに、他のLANの中継サーバと通信可能な中継サーバであって、
    相互に接続を許可する一群の中継サーバの情報と、前記各中継サーバと同一のLANに接続されているクライアント端末の情報とを含む中継グループ情報を記憶する中継グループ情報登録部と、
    リソースの情報と、そのリソースを共有するクライアント端末を示す共有クライアント端末の情報と、そのリソースの実体を操作することができるクライアント端末を示すオーナクライアント端末の情報と、リソースに対する所定の操作に対応付けられた処理手順情報と、を含む共有リソース情報を記憶する共有リソース情報登録部と、
    前記他のLANの中継サーバに接続されているクライアント端末が操作することができるリソースに対する操作指示を、前記共有クライアント端末の情報により示されるクライアント端末であって、前記一のLANに接続されているクライアント端末から受けた場合、前記オーナクライアント端末の情報に基づいて、前記操作指示を送信すべきクライアント端末を特定し、前記中継グループ情報に基づいて、特定されたクライアント端末が接続されている中継サーバを特定し、特定された中継サーバに前記操作指示を送信する中継処理部と、
    リソースに対して行われた操作が、前記共有リソース情報に記憶された前記所定の操作に該当するとき、前記処理手順情報に基づいて、処理を実行する手段と、
    を備えることを特徴とする中継サーバ。
  2. 請求項1に記載の中継サーバにおいて、
    前記処理手順情報は、
    前記共有リソース情報に記憶された前記所定の操作が行われたことをクライアント端末に通知する手段、
    を含み、
    前記所定の操作が行われたことを通知されたクライアント端末では、前記所定の操作に対応付けて登録されている処理が実行されることを特徴とする中継サーバ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の中継サーバにおいて、
    前記共有リソース情報に記憶されている各リソースに対して、処理指定情報を設定可能であり、前記処理指定情報が設定されているリソースに対して前記所定の操作が行われた場合に、前記処理手順情報に基づく処理が実行されることを特徴とする中継サーバ。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の中継サーバにおいて、
    前記操作指示は、リソースに対する追加、削除及び更新の操作指示であることを特徴とする中継サーバ。
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