JP2003133489A - 半導体部材の放熱装置 - Google Patents

半導体部材の放熱装置

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JP2003133489A JP2001324959A JP2001324959A JP2003133489A JP 2003133489 A JP2003133489 A JP 2003133489A JP 2001324959 A JP2001324959 A JP 2001324959A JP 2001324959 A JP2001324959 A JP 2001324959A JP 2003133489 A JP2003133489 A JP 2003133489A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、半導体素子で発生した熱を放熱シ
ートを介して放熱部材に伝達させる半導体部材の放熱装
置に関し、半導体部材の放熱部材への組み付け作業性を
向上させることを目的とする。 【解決手段】 半導体部材と、半導体部材で発生した熱
を放熱する放熱部材と、半導体部材と放熱部材との間に
配置され、半導体部材で発生した熱を放熱部材に伝導さ
せる放熱シートとを有する半導体部材の放熱装置におい
て、放熱シートの両面に突起部を形成し、半導体部材と
放熱部材とにこの突起部が勘合する嵌合穴を形成してな
ることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子で発生
した熱を放熱シートを介して放熱部材に伝達させる半導
体部材の放熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素子で発生した熱を放熱部
材に伝達させるために、放熱シートを媒介とした放熱装
置が使用されている。図15にその一例を示す。この半
導体部材の放熱装置は、基板101上に断面L字状の放
熱部材102が載置され、その一端側に放熱シート10
3、さらに一端側に半導体部品104が設けられてい
る。また、放熱部材102と半導体部品104とに当接
し、半導体部品104を保持する半導体部品保持具10
5が設けられている。
【0003】そして、この半導体部材の放熱装置は、つ
ぎのように組み付けられている。まず、螺子106を、
半導体部品保持具105の螺子挿通穴107と、長方形
の放熱シート103の螺子挿通穴108とに順次挿通す
る。ついで、この放熱シート103および半導体部品保
持具105と一体になった螺子106を、放熱部材10
2の螺子穴109に螺合貫通させる。そして、このと
き、放熱シート102と半導体部品保持具105との間
に略直方体状の半導体部品104を挟み込む。最後に、
半導体部品104の位置を微調整しながら締結を完了し
て基板101上に組み付けられる。
【0004】図16にもう一つの例を示す。この半導体
部材の放熱装置は、基板101上に放熱部材102の一
端側に半導体部品104を内包した放熱筒110が設け
られている。また、この放熱筒110を放熱部材102
に付勢させて保持するための半導体部品保持具111が
設けられている。そして、この半導体部材の放熱装置
は、つぎのように組み付けられている。まず、略直方体
状の半導体部品104を長円筒状の放熱筒110の内側
に嵌合する。ついで、半導体部品104を内包した放熱
筒110を、放熱部材102の一端側に当接させる。つ
いで、弾性を有する断面略コ字状の半導体部品保持具1
11の押圧部112を放熱筒110の一端側に当接させ
ると同時に、この半導体部品保持具111の固定部11
3を放熱部材102の他端側に当接させる。最後に、固
定部113に設けられた突起部114を放熱部材102
の嵌合穴115に嵌合させて基板101上に組み付けら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た図15および図16の半導体部材の放熱装置には、つ
ぎに述べるような問題があった。図15の半導体部材の
放熱装置では、指先で放熱シート103と半導体部品1
04とを放熱部材102に付勢しながら、半導体部品保
持具105を半導体部品104が一端側から他端側に付
勢されるように螺子止めしなくてはならなかった。その
ため、螺子止め時に放熱シート103や半導体部品10
4がずり落ちる場合が有り、作業性が悪いという問題が
あった。
【0006】また、図15の半導体部品104は、放熱
シート103と半導体部品保持具105とに挟持されて
いるだけであったので、半導体部品104の基板101
に対する位置決めが一定しないという問題があった。図
16の半導体部材の放熱装置では、まず、指先で放熱筒
110を放熱部材102に付勢しながら、半導体部品保
持具111の内側で放熱部材102と放熱筒110とが
挟持されるようにしなければならなかった。それから、
放熱筒110をその位置がずれないように指で保持しな
がら、半導体部品保持具111を所定の位置まで摺動さ
せる必要があった。そのため、放熱筒110をその位置
がずれないように指で保持するのに神経を使わなくては
ならず、作業性が悪いという問題があった。
【0007】また、図16の半導体部品104は、放熱
筒110内に嵌合され、この放熱筒110は、半導体保
持具111により放熱部材102に付勢されているだけ
であったので、半導体部品104を内包する放熱筒11
0と放熱部材102との位置関係が一定しなかった。従
って、基板101に対して半導体部品104の位置決め
が一定しないという問題があった。
【0008】本発明は、かかる従来の問題を解決したも
ので、半導体部品の放熱部材への組み付け作業性を向上
させ、基板と半導体部品との位置関係を一定にすること
ができる半導体部材の放熱装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体部
材の放熱装置は、発熱体である半導体部材と、前記半導
体部材で発生した熱を放熱する放熱部材と、前記半導体
部材と前記放熱部材との間に配置され、前記半導体部材
で発生した熱を前記放熱部材に伝導させる放熱シートと
を有する半導体部材の放熱装置であって、前記放熱シー
トの前記半導体部材側の面に、半導体側突起部を形成
し、前記半導体部材に、前記半導体側突起部が嵌合する
半導体側嵌合穴を形成してなることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の半導体部材の放熱装置は、
発熱体である半導体部材と、前記半導体部材で発生した
熱を放熱する放熱部材と、前記半導体部材と前記放熱部
材との間に配置され、前記半導体部材で発生した熱を前
記放熱部材に伝導させる放熱シートとを有する半導体部
材の放熱装置であって、前記放熱シートの前記放熱部材
側の面に、放熱側突起部を形成し、前記放熱部材に、前
記放熱側突起部が嵌合する放熱側嵌合穴を形成してなる
ことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の半導体部材の放熱装置は、
発熱体である半導体部材と、前記半導体部材で発生した
熱を放熱する放熱部材と、前記半導体部材と前記放熱部
材との間に配置され、前記半導体部材で発生した熱を前
記放熱部材に伝導させる放熱シートとを有する半導体部
材の放熱装置であって、前記放熱シートの前記半導体部
材側の面に、半導体側突起部を形成し、前記放熱シート
の前記放熱部材側の面に、放熱側突起部を形成し、前記
半導体部材に、前記半導体側突起部が嵌合する半導体側
嵌合穴を形成し、前記放熱部材に、前記放熱側突起部が
嵌合する放熱側嵌合穴を形成してなることを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の半導体部材の放熱装置は、
請求項2または請求項3記載の半導体部材の放熱装置に
おいて、前記放熱側突起部は、その横断面形状を多角形
形状にされ、前記放熱側嵌合穴は、前記放熱側突起部に
対応する多角形形状を有していることを特徴とする。請
求項5記載の半導体部材の放熱装置は、請求項1または
請求項3記載の半導体部材の放熱装置において、前記半
導体突起部の先端側に、凹溝を形成してなることを特徴
とする。
【0013】請求項6記載の半導体部材の放熱装置は、
請求項2ないし請求項4のいずれか1項記載の半導体部
材の放熱装置において、前記放熱突起部の先端側に、凹
溝を形成してなることを特徴とする。請求項7記載の半
導体部材の放熱装置は、請求項1または請求項3または
請求項5記載の半導体部材の放熱装置において、前記放
熱シートの前記半導体側突起部の外周に、根元側に向け
て断面が縮小されるテーパ部を形成してなることを特徴
とする。
【0014】請求項8記載の半導体部材の放熱装置は、
請求項2ないし請求項4のいずれか1項または請求項6
記載の半導体部材の放熱装置において、前記放熱シート
の前記放熱側突起部の外周に、根元側に向けて断面が縮
小されるテーパ部を形成してなることを特徴とする。請
求項9記載の半導体部材の放熱装置は、請求項2ないし
請求項4のいずれか1項または請求項6または請求項8
記載の半導体部材の放熱装置において、前記放熱側突起
部は、その横断面形状を円形状にされ、異なる位置に複
数設けられていることを特徴とする。
【0015】(作用)請求項1の半導体部材の放熱シー
トでは、半導体側突起部が半導体側嵌合穴に嵌合され、
半導体部材と放熱シートとが当接して連結される。請求
項2の半導体部材の放熱シートでは、放熱側突起部が放
熱側嵌合穴に嵌合され、放熱部材と放熱シートとが当接
して連結される。
【0016】請求項3の半導体部材の放熱シートでは、
半導体部材が半導体側嵌合穴に嵌合され、放熱側突起部
が放熱側嵌合穴に嵌合され、半導体部材と放熱シートと
が当接され、放熱部材と放熱シートとが当接され、半導
体部材と放熱シートと放熱部材とが連結される。請求項
4の半導体部材の放熱シートでは、放熱側突起部は、そ
の横断面形状を多角形形状にされ、放熱側嵌合穴も、そ
れに対応する多角形形状とされ、放熱側突起部は、放熱
側嵌合穴に対して複数の面が当接され、放熱部材と放熱
シートとは相互に回転が拘束される。
【0017】請求項5の半導体部材の放熱シートでは、
半導体側突起部の先端側には凹溝が形成され、凹溝の幅
を縮める方向に付勢することで、半導体側突起部の先端
側の形状が比較的軽い力で変形される。請求項6の半導
体部材の放熱シートでは、放熱側突起部の先端側には凹
溝が形成され、凹溝の幅を縮める方向に凹溝の開口部側
を付勢することで、放熱側突起部の先端側の形状が比較
的軽い力で変形される。
【0018】請求項7の半導体部材の放熱シートでは、
半導体側突起部の外周には、その根元側に向けて断面が
縮小されるテーパ部が形成され、半導体側突起部と半導
体側嵌合穴との嵌合時の当接する面積が小さくされる。
請求項8の半導体部材の放熱シートでは、放熱側突起部
の外周には、その根元側に向けて断面が縮小されるテー
パ部が形成され、放熱側突起部と放熱側嵌合穴との嵌合
時の当接する面積が小さくされる。
【0019】請求項9の半導体部材の放熱シートでは、
放熱側突起部は、その横断面形状を円形状にされ、異な
る位置に複数設けられ、放熱部材と放熱シートとは相互
に回転が拘束される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0021】(第1の実施形態)図1および図2は、本
発明の半導体部材の放熱装置の第1の実施形態(請求項
1ないし請求項4および請求項6および請求項8に対応
する)を示している。この第1の実施形態の半導体部材
の放熱装置では、基板1上に断面L字状の放熱部材3が
立設されている。そして、この放熱部材3の一端側に
は、半導体部品7で発生した熱を放熱部材3に伝導させ
る略長方形のシリコン製の放熱シート5が設けられてい
る。さらに、この放熱シート5の一端側には、略直方体
状の発熱体である半導体部材としての半導体部品7(例
えば、ローム社の製品名:TO220)が設けられてい
る。また、半導体部品7の一端側の上側には、略直方体
状の半導体部品保持具9が設けられている。
【0022】放熱部材3には、正方形断面の嵌合穴3a
が形成され、さらに、嵌合穴3aよりも上端側に螺子穴
3bが形成されている。放熱シート5には、図3に示す
ように、両面の同じ位置に半導体側突起部5aと放熱側
突起部5bとが一体形成されている。そして、半導体側
突起部5aは、放熱シート5の半導体部品7側に円柱状
に形成され、放熱側突起部5bは、放熱シート5の放熱
部材3側に形成されて嵌合穴3aに嵌合されている。
【0023】また、放熱側突起部5bは、その横断面形
状が正方形形状にされ、放熱側突起部5bの外周は、そ
の根元側に向けて断面が縮小されるテーパ部5cが形成
されている。また、放熱側突起部5bは、嵌合穴3aと
対応して、その横断面形状が正方形形状とされている。
さらに、この放熱側突起部5bの先端側には、凹溝5d
が形成されている。
【0024】半導体部品7には、その上端側に半導体側
突起部5aが嵌合される嵌合穴7aが形成されている。
さらに、半導体部品7の下端側には、基板1上に形成さ
れたスルーホール1aに挿入されるピン7bが設けられ
ている。
【0025】半導体部品保持具9には、半導体部品7の
嵌合穴7aに嵌合する突起部9aが設けられている。こ
の突起部9aは、半導体部品保持具9の下端側に設けら
れており、その上側には、螺子11が挿通される螺子挿
通穴9bが形成されている。この第1の実施形態の半導
体部材の放熱装置は、以下述べるようにして組み付けら
れる。
【0026】まず、放熱シート5の放熱側突起部5bを
放熱部材3の嵌合穴3aに嵌合する。ついで、放熱シー
ト5の半導体側突起部5aを半導体部品7の嵌合穴7a
に他端側から嵌合し、半導体部品7と放熱シート5とを
当接させる。ついで、半導体部品保持具9の突起部9a
を嵌合穴7aの一端側から嵌合し、半導体部品保持具9
と半導体部品7とを当接させ、放熱シート5と半導体部
品7と半導体部品保持具9とを一体とする。ついで、螺
子11を半導体部品保持具9の螺子挿通穴9bに挿通
し、さらに、この螺子11を放熱部材3の螺子穴3bに
螺合貫通して組み付けて最後に半導体部品7のピン7b
をスルーホール1aに挿通して基板1上に立設する。
【0027】この第1の実施形態の半導体部材の放熱装
置では、半導体側突起部5aが嵌合穴7aに嵌合され、
半導体部品7と放熱シート5とが当接して連結されるの
で、半導体部品7の組み付け作業性を向上することがで
きる。また、半導体部品7と放熱シート5との上下左右
方向への移動が相互に拘束されるから、放熱シート5を
放熱部材3に位置決めして設ければ、基板1と半導体部
品7との位置関係を一定にすることが可能である。
【0028】また、放熱側突起部5bが嵌合穴3aに嵌
合され、放熱部材3と放熱シート5とが当接して連結さ
れるので、半導体部品7の組み付け作業性を向上するこ
とができる。また、放熱部材3と放熱シート5と半導体
部品7とが連結されるので、半導体部品7の組み付け作
業を容易に行うことができる。
【0029】また、放熱側突起部5bの嵌合穴3aへの
嵌合時に、その横断面形状が正方形断面形状であるの
で、放熱側突起部5bは嵌合穴3aに対して、複数の面
が当接され、放熱部材3と放熱シート5とは相互に回転
が拘束されるから、放熱部材3と放熱シート5とを相互
に回り止めすることができる。また、放熱側突起部5b
の先端側には凹溝5dが形成され、凹溝5dの幅を縮め
る方向に放熱側突起部5bを付勢することで、放熱側突
起部5bの先端の形状が比較的軽い力で変形され、比較
的容易に放熱側突起部5bを嵌合穴3aに圧入すること
ができる。
【0030】また、放熱側突起部5bの外周には、その
根元側に向けて断面が縮小されるテーパ部5cが形成さ
れ、放熱側突起部5bと嵌合穴3aとの嵌合時の当接す
る面積が小さくされているため、嵌合時に、放熱シート
5に大きな力が加わり破損してしまうことを防ぐことが
できる。 (第2の実施形態)図4および図5は、本発明の半導体
部材の放熱装置の第2の実施形態(請求項1ないし請求
項8に対応する)を示している。
【0031】なお、この第2の実施形態において、第1
の実施形態と同一の部材には同一の符号を付し、詳細な
説明を省略する。この第2の実施形態の半導体部材の放
熱装置では、基板1上に断面L字状の放熱部材3Aが立
設されている。そして、この放熱部材3Aの一端側に
は、略長方形のシリコン製の放熱シート5Aが設けられ
ている。さらに、この放熱シート5Aの一端側には、略
直方体状の発熱体である半導体部材としての半導体部品
13(例えば、ローム社の製品名:TO3P)が設けら
れている。また、半導体部品13の一端側の上側には、
断面略クランク状の半導体部品保持具15が設けられて
いる。
【0032】放熱部材3Aには、正方形断面の嵌合穴3
aが形成され、さらに、嵌合穴3aよりも上端側に螺子
穴3bが形成されている。放熱シート5Aには、図6に
示すように、両面の同じ位置に放熱側突起部5bと半導
体側突起部5eとが一体形成されている。そして、放熱
側突起部5bは、放熱シート5Aの放熱部材3A側に設
けられて嵌合穴3aに嵌合され、半導体側突起部5e
は、放熱シート5Aの半導体部品13側に設けられてい
る。
【0033】この半導体側突起部5eは、その横断面形
状が正方形形状にされ、半導体側突起部5eの外周は、
その根元側に向けて断面が縮小されるテーパ部5fが形
成されている。さらに、この半導体側突起部5eの先端
側には、凹溝5gが形成されている。半導体部品13に
は、その上端側には、半導体側突起部5eが嵌合される
嵌合穴13aが設けられている。さらに、半導体部品1
3の下端側には、基板1に形成されたスルーホール1a
に挿入されるピン13bが設けられている。
【0034】半導体部品保持具15には、半導体部品1
3の嵌合穴13aに嵌合する突起部15aが設けられて
いる。この突起部15aは、半導体部品保持具15の下
端側に設けられており、その上側には、螺子11が挿通
される螺子挿通穴15bが形成されている。この第2の
実施形態の半導体部材の放熱装置は、以下述べるように
して組み付けられる。
【0035】まず、放熱シート5Aの放熱側突起部5b
を放熱部材3Aの嵌合穴3aに嵌合する。ついで、放熱
シート5Aの半導体側突起部5eを半導体部品13の嵌
合穴13aに他端側から嵌合し、半導体部品13と放熱
シート5Aとを当接させる。ついで、半導体部品保持具
15の突起部15aを嵌合穴13aの一端側から嵌合
し、半導体部品保持具15と半導体部品13とを当接さ
せ、放熱シート5Aと半導体部品13と半導体部品保持
具15とを一体とする。ついで、螺子11を半導体部品
保持具15の螺子挿通穴15bに挿通し、さらに、この
螺子11を放熱部材3Aの螺子穴3bに螺合貫通して組
み付けて最後に半導体部品13のピン13bをスルーホ
ール1aに挿通して基板1上に立設する。
【0036】この第2の実施形態の半導体部材の放熱装
置においても、第1の実施形態と同様の効果を得ること
ができる。そして、この第2の実施形態では、半導体側
突起部5eの先端側には凹溝5gが形成され、凹溝5g
の幅を縮める方向に半導体側突起部5eを付勢すること
で、半導体側突起部5eの先端の形状が比較的軽い力で
変形され、比較的容易に半導体側突起部5eを嵌合穴1
3aに圧入することができる。
【0037】また、半導体側突起部5eの外周には、そ
の根元側に向けて断面が縮小されるテーパ部5fが形成
され、半導体側突起部5eと嵌合穴13aとの嵌合時の
当接する面積が小さくされているため、嵌合時に、放熱
シート5Aに大きな力が加わり破損してしまうことを防
ぐことができる。 (第3の実施形態)図7および図8は、本発明の半導体
部材の放熱装置の第3の実施形態(請求項1ないし請求
項8に対応する)を示している。
【0038】なお、この第3の実施形態において、第1
および第2の実施形態と同一の部材には同一の符号を付
し、詳細な説明を省略する。この第3の実施形態の半導
体部材の放熱装置では、基板1上に断面L字状の放熱部
材3Aが立設されている。そして、この放熱部材3Aの
一端側には、略長方形の放熱シート5Aが設けられてい
る。さらに、この放熱シート5Aの一端側には、半導体
部品13が設けられている。また、この半導体部品13
の一端側には、断面略L字状の半導体部品保持具17が
設けられている。また、半導体部品保持具17には、螺
子11が挿通される螺子挿通穴17aが形成されてい
る。
【0039】この第3の実施形態の半導体部材の放熱装
置は、以下述べるようにして組み付けられる。まず、放
熱シート5Aの放熱側突起部5bを放熱部材3Aの嵌合
穴3aに嵌合する。ついで、放熱シート5Aの半導体側
突起部5eを半導体部品13の嵌合穴13aに他端側か
ら嵌合し、半導体部品13と放熱シート5Aとを当接さ
せる。ついで、螺子11を半導体部品保持具17の螺子
挿通穴17aに挿通し、さらに、この螺子11を放熱部
材3Aの螺子穴3bに螺合貫通して組み付けて最後に半
導体部品13のピン13bをスルーホール1aに挿通し
て基板1上に立設する。
【0040】この第3の実施形態の半導体部材の放熱装
置においても、第1および第2の実施形態と同様の効果
を得ることができる。 (第4の実施形態)図9および図10は、本発明の半導
体部材の放熱装置の第4の実施形態(請求項1ないし請
求項8に対応する)を示している。
【0041】なお、この第4の実施形態において、第1
ないし第3の実施形態と同一の部材には同一の符号を付
し、詳細な説明を省略する。この第4の実施形態の半導
体部材の放熱装置では、基板1上に断面L字状の放熱部
材3Bが立設されている。そして、この放熱部材3Bの
一端側には、略長方形の放熱シート5Aが設けられてい
る。さらに、この放熱シート5Aの一端側には、半導体
部品13が設けられている。また、この半導体部品13
の一端側には、断面略L字状の半導体部品保持具19が
設けられている。
【0042】この半導体部品保持具19には、半導体部
品13の嵌合穴13aに嵌合する突起部19aが設けら
れている。また、半導体部品保持具19のL字の長辺側
の面には、その両側に螺子11が挿通される螺子挿通穴
19bが形成されている。この第4の実施形態の半導体
部材の放熱装置は、以下述べるようにして組み付けられ
る。
【0043】まず、放熱シート5Aの放熱側突起部5b
を放熱部材3Bの嵌合穴3aに嵌合する。ついで、放熱
シート5Aの半導体側突起部5eを半導体部品13の嵌
合穴13aに他端側から嵌合し、半導体部品13と放熱
シート5Aとを当接させる。ついで、半導体部品保持具
19の突起部19aを嵌合穴13aの一端側から嵌合
し、半導体部品保持具19と半導体部品13とを当接さ
せ、放熱シート5Aと半導体部品13と半導体部品保持
具19とを一体とする。ついで、螺子11を半導体部品
保持具19の螺子挿通穴19bに挿通し、さらに、この
螺子11を放熱部材3Bの螺子穴3bに螺合貫通して組
み付けて最後に半導体部品13のピン13bをスルーホ
ール1aに挿通して基板上に立設する。
【0044】この第4の実施形態の半導体部材の放熱装
置においても、第1ないし第3の実施形態と同様の効果
を得ることができる。 (第5の実施形態)図11および図12は、本発明の半
導体部材の放熱装置の第5の実施形態(請求項1ないし
請求項8に対応する)を示している。
【0045】なお、この第5の実施形態において、第1
ないし第4の実施形態と同一の部材には同一の符号を付
し、詳細な説明を省略する。この第5の実施形態の半導
体部材の放熱装置では、基板1上に断面L字状の放熱部
材3Cが立設されている。そして、この放熱部材3Cの
一端側には、略長方形の放熱シート5Aが設けられてい
る。さらに、この放熱シート5Aの一端側には、半導体
部品13が設けられている。また、弾性を有する断面略
コ字状の半導体部品保持具21が、放熱部材3Cおよび
放熱シート5Aの一部を内包するように設けられてい
る。
【0046】放熱部材3Cには、嵌合穴3aが設けら
れ、さらに、嵌合穴3aよりも下端側に嵌合穴3cが設
けられている。半導体部品保持具21は、放熱部材3C
の他端側と当接する固定部21aを有しており、この固
定部21aには、嵌合穴3cに嵌合する突起部21bが
設けられている。さらに、この半導体部品保持具21
は、固定部21aの上端から折曲した連結部21cと、
半導体部品13の一端側に付勢される断面し字状の押圧
部21dとを有している。
【0047】この第5の実施形態の半導体部材の放熱装
置は、以下述べるようにして組み付けられる。まず、放
熱シート5Aの放熱側突起部5bを嵌合穴3aに勘合す
る。ついで、放熱シート5Aの半導体側突起部5eを半
導体部品13の嵌合穴13aに他端側から嵌合し、半導
体部品13と放熱シート5Aとを当接させる。ついで、
半導体部品保持具21の押圧部21dを半導体部品13
の一端側に当接させると同時に、半導体部品保持具21
の固定部21aを放熱部材3Cの他端側に当接させる。
ついで、この半導体部品13のピン13bを基板1のス
ルーホール1aに挿入して基板1上に立設する。
【0048】この第5の実施形態の半導体部材の放熱装
置においても、第1ないし第4の実施形態と同様の効果
を得ることができる。なお、上述した実施形態では、放
熱シート5,5Aに逆四角錐状の放熱側突起部5bを一
体形成し、それに対応する放熱部材3,3A,3B,3
Cの嵌合穴3aを四角形にして、放熱シート5,5Aの
回り止めをした例について説明したが、図13および図
14に示すように放熱シート5Bに、横断面形状が円形
状である逆円錐台状の放熱側突起部5hを異なる位置に
2つ設け、この放熱側突起部5hを放熱部材3Dに形成
された2つの嵌合穴3dに嵌合することで回り止めの役
割を果たさせても良い。
【0049】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の半導体部
材の放熱装置では、半導体側突起部が半導体側嵌合穴に
嵌合され、半導体部材と放熱シートとが当接して連結さ
れるので、半導体部材の組み付け作業性を向上すること
ができる。さらに、半導体部材と放熱シートとの上下左
右方向への移動が相互に拘束されるから、例えば、放熱
シートを放熱部材に位置決めして設ければ、基板と半導
体部材との位置関係を一定にすることが可能である。
【0050】請求項2の半導体部材の放熱装置では、放
熱側突起部が放熱側嵌合穴に嵌合され、放熱部材と放熱
シートとが当接して連結されるので、放熱部材の組み付
け作業性を向上することができる。請求項3の半導体部
材の放熱装置では、放熱部材と放熱シートと半導体部材
とが連結されるので、半導体部材の組み付け作業を容易
に行うことができる。
【0051】請求項4の半導体部材の放熱装置では、半
導体側嵌合穴の横断面形状は、多角形形状であり、半導
体部材と放熱シートは相互に回転が拘束され、半導体部
材と放熱シートとを相互に回り止めすることができる。
請求項5の半導体部材の放熱装置では、放熱側嵌合穴の
横断面形状は、多角形形状であり、放熱部材と放熱シー
トは相互に回転が拘束され、放熱部材と放熱シートとを
相互に回り止めすることができる。
【0052】請求項6の半導体部材の放熱装置では、半
導体側突起部の先端側の凹溝の幅を縮める方向に付勢す
ると、半導体側突起部の先端側の形状が比較的軽い力で
変形されるので、比較的容易に半導体側突起部を半導体
側嵌合穴に圧入することができる。請求項7の半導体部
材の放熱装置では、半導体側突起部の外周には、その根
元側に向けて断面が縮小されるテーパ部が形成され、半
導体側突起部と嵌合穴との嵌合時の当接する面積が小さ
くされているため、放熱シートに大きな力が加わり破損
してしまうことを防ぐことができる。
【0053】請求項8の半導体部材の放熱装置では、放
熱側突起部の外周には、その根元側に向けて断面が縮小
されるテーパ部が形成され、放熱側突起部と嵌合穴との
嵌合時の当接する面積が小さくされているため、放熱シ
ートに大きな力が加わり破損してしまうことを防ぐこと
ができる。請求項9の半導体部材の放熱装置では、円形
断面形状の放熱側突起部が、異なる位置に複数設けられ
るので、回り止めの役割を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体部材の放熱装置の第1の実施形
態を示す断面図である。
【図2】本発明の半導体部材の放熱装置の第1の実施形
態を示す正面図である。
【図3】本発明の半導体部材の放熱装置の第1の実施形
態の放熱シートを示す図であり、(a)は正面図、
(b)は側面図、(c)は背面図である。
【図4】本発明の半導体部材の放熱装置の第2の実施形
態を示す断面図である。
【図5】本発明の半導体部材の放熱装置の第2の実施形
態を示す正面図である。
【図6】本発明の半導体部材の放熱装置の第2ないし第
5の実施形態の放熱シートを示す図であり、(a)は正
面図、(b)は側面図、(c)は背面図である。
【図7】本発明の半導体部材の放熱装置の第3の実施形
態を示す断面図である。
【図8】本発明の半導体部材の放熱装置の第3の実施形
態を示す正面図である。
【図9】本発明の半導体部材の放熱装置の第4の実施形
態を示す断面図である。
【図10】本発明の半導体部材の放熱装置の第4の実施
形態を示す正面図である。
【図11】本発明の半導体部材の放熱装置の第5の実施
形態を示す断面図である。
【図12】本発明の半導体部材の放熱装置の第5の実施
形態を示す正面図である。
【図13】本発明の半導体部材の放熱装置の変形例を示
す断面図である。
【図14】本発明の半導体部材の放熱装置の変形例の放
熱シ−トを示す図であり、(a)は正面図、(b)は側
面図、(c)は背面図である。
【図15】従来の半導体部材の放熱装置を示す断面図で
ある。
【図16】従来の半導体部材の放熱装置を示す断面図で
ある。 3,3A,3B,3C,3D 放熱部材 3a,3d,7a,13a 嵌合穴 5,5A,5B 放熱シート 5a,5f 半導体側突起部 5b,5h 放熱側突起部 5c,5f テーパ部 5d,5g 凹溝 7,13 半導体部品

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発熱体である半導体部材と、 前記半導体部材で発生した熱を放熱する放熱部材と、 前記半導体部材と前記放熱部材との間に配置され、前記
    半導体部材で発生した熱を前記放熱部材に伝導させる放
    熱シートと、 を有する半導体部材の放熱装置であって、 前記放熱シートの前記半導体部材側の面に、半導体側突
    起部を形成し、 前記半導体部材に、前記半導体側突起部が嵌合する半導
    体側嵌合穴を形成してなることを特徴とする半導体部材
    の放熱装置。
  2. 【請求項2】 発熱体である半導体部材と、 前記半導体部材で発生した熱を放熱する放熱部材と、 前記半導体部材と前記放熱部材との間に配置され、前記
    半導体部材で発生した熱を前記放熱部材に伝導させる放
    熱シートと、 を有する半導体部材の放熱装置であって、 前記放熱シートの前記放熱部材側の面に、放熱側突起部
    を形成し、 前記放熱部材に、前記放熱側突起部が嵌合する放熱側嵌
    合穴を形成してなることを特徴とする半導体部材の放熱
    装置。
  3. 【請求項3】 発熱体である半導体部材と、 前記半導体部材で発生した熱を放熱する放熱部材と、 前記半導体部材と前記放熱部材との間に配置され、前記
    半導体部材で発生した熱を前記放熱部材に伝導させる放
    熱シートと、 を有する半導体部材の放熱装置であって、 前記放熱シートの前記半導体部材側の面に、半導体側突
    起部を形成し、 前記放熱シートの前記放熱部材側の面に、放熱側突起部
    を形成し、 前記半導体部材に、前記半導体側突起部が嵌合する半導
    体側嵌合穴を形成し、 前記放熱部材に、前記放熱側突起部が嵌合する放熱側嵌
    合穴を形成してなることを特徴とする半導体部材の放熱
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項2または請求項3記載の半導体部
    材の放熱装置において、 前記放熱側突起部は、その横断面形状を多角形形状にさ
    れ、前記放熱側嵌合穴は、前記放熱側突起部に対応する
    多角形形状を有していることを特徴とする半導体部材の
    放熱装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項3記載の半導体部
    材の放熱装置において、 前記半導体突起部の先端側に、凹溝を形成してなること
    を特徴とする半導体部材の放熱装置。
  6. 【請求項6】 請求項2ないし請求項4のいずれか1項
    記載の半導体部材の放熱装置において、 前記放熱突起部の先端側に、凹溝を形成してなることを
    特徴とする半導体部材の放熱装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項3または請求項5
    記載の半導体部材の放熱装置において、 前記放熱シートの前記半導体側突起部の外周に、根元側
    に向けて断面が縮小されるテーパ部を形成してなること
    を特徴とする半導体部材の放熱装置。
  8. 【請求項8】 請求項2ないし請求項4のいずれか1項
    または請求項6記載の半導体部材の放熱装置において、 前記放熱シートの前記放熱側突起部の外周に、根元側に
    向けて断面が縮小されるテーパ部を形成してなることを
    特徴とする半導体部材の放熱装置。
  9. 【請求項9】 請求項2ないし請求項4のいずれか1項
    または請求項6または請求項8記載の半導体部材の放熱
    装置において、 前記放熱側突起部は、その横断面形状を円形状にされ、
    異なる位置に複数設けられていることを特徴とする半導
    体部材の放熱装置。
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