JP2003132117A - サーバ装置及び製品流通システム及び製品流通管理方法及びコンピュータに実行させるためのプログラム及びコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

サーバ装置及び製品流通システム及び製品流通管理方法及びコンピュータに実行させるためのプログラム及びコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2003132117A
JP2003132117A JP2001325892A JP2001325892A JP2003132117A JP 2003132117 A JP2003132117 A JP 2003132117A JP 2001325892 A JP2001325892 A JP 2001325892A JP 2001325892 A JP2001325892 A JP 2001325892A JP 2003132117 A JP2003132117 A JP 2003132117A
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Masataka Togashi
昌孝 冨樫
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Mitsubishi Electric Corp
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/08Logistics, e.g. warehousing, loading or distribution; Inventory or stock management

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出荷した製品の時系列的な所有者、管理状況
をタイムリーに把握することにより出荷製品の最終ユー
ザまでの製品管理を目的とする。 【解決手段】 流通する製品の識別番号を入力し、上記
製品を流通経路に流通させる製品の出荷元と流通経路に
ある少なくとも1つの流通ポイントとにより上記製品の
製品情報を入力させる入力部と、上記入力部により入力
された製品の識別番号を記憶する識別番号記憶部と、上
記入力部により入力させられた上記製品情報を上記製品
の識別番号に対応して時系列に記憶する製品情報記憶部
とを備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
上の情報共有、情報管理システムを活用することにより
出荷、販売する製品、サービスの流通管理及び製品に関
する情報登録、管理を可能とし、製品を安全に流通管理
するしくみに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の技術を示す図である。図
6において、500は、製品、501は、タグ、502
は、保証書、510は、出荷元、520は、問屋などの
流通ポイント、530は、販売店である流通ポイント、
540は、ユーザ(購入者)である。タグ501には、
製品情報が記載されている。保証書502には、製品の
保証情報が記載されている。従来は、製品の出荷後の製
品管理について製品と製品情報とが一体となって流通す
るために、製品の出荷元である製品製造出荷元(メー
カ)は、出荷後の製品についてタイムリーにかつ一元的
な情報管理ができなかった。また、製品の購入者である
ユーザ540は、製品購入時にメーカ側である出荷元5
10が製品と同時に出荷したタグ501の内容や製品の
保証情報を、メーカ側に確認するための有効な手段がな
かった。購入者が上記タグ501の内容や製品の保証情
報をメーカ側に確認するためには、郵送による確認書、
契約書又は保証書の交換をしなければならなかった。一
般的には、製品の購入者が上記タグ501や製品の保証
情報をメーカ側に確認することなく流通過程での最終販
売者である流通ポイント530の信用により、製品の流
通、販売が行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の製品、製品流通
管理は、出荷元が製品出荷後に情報をタイムリーに一元
管理できないという問題点があった。従って、情報を収
集している間に製品の流通状況が変化し、情報が出荷元
に集まった時には、現在の製品流通状況と異なってい
る。このため、集まった情報は、正確な情報ではなかっ
た。正確な情報ではなかったために流通過程での偽物が
混入した場合でも混入したことがわからず、または混入
したことを示す情報が遅れる場合があり、偽物がそのま
ま販売されてしまうこともあった。
【0004】本発明は、出荷した製品の時系列的な所有
者、管理状況をタイムリーに把握することにより出荷製
品の最終ユーザまでの製品管理を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のサーバ装置は、
流通する製品の識別番号を入力し、上記製品を流通経路
に流通させる製品の出荷元と流通経路にある少なくとも
1つの流通ポイントとにより上記製品の製品情報の入力
を促す入力部と、上記入力部により入力された製品の識
別番号を記憶する識別番号記憶部と、上記入力部により
入力された上記製品情報を上記製品の識別番号に対応し
て時系列に記憶する製品情報記憶部とを備えたことを特
徴とする。
【0006】また、上記入力部は、ユーザに上記製品を
販売した流通ポイントにより上記ユーザのユーザ情報の
入力を促し、上記サーバ装置は、さらに、上記入力部に
より入力された上記ユーザ情報を上記製品の識別番号に
対応して記憶するユーザ情報記憶部を有することを特徴
とする。
【0007】また、上記入力部は、上記ユーザにより上
記ユーザ情報の入力を促し、上記サーバ装置は、さら
に、ユーザにより入力されたユーザ情報と上記製品情報
記憶部に記憶されたユーザ情報とが適合するか否かを判
断するユーザ情報判断部を備えたことを特徴とする。
【0008】また、上記サーバ装置は、さらに、上記ユ
ーザ情報判断部により適合すると判断された場合に、上
記ユーザに上記製品情報記憶部に記憶された上記製品情
報を出力する出力部を備えたことを特徴とする。
【0009】また、上記製品の識別番号は、製品の製造
番号と製品のロット番号との内少なくとも1つであるこ
とを特徴とする。
【0010】また、上記製品情報は、製品の入荷先と入
荷日時と出荷先と出荷日時と製品の価格と製品の品質情
報と製品の回収情報と製品の販売打切り情報と製品の障
害対応情報とその他流通経路で製品に生じた情報との内
少なくとも1つであることを特徴とする。
【0011】また、上記ユーザ情報は、ユーザの氏名と
ユーザが望む情報との内少なくとも1つであることを特
徴とする。
【0012】本発明の製品流通システムは、流通する製
品の識別番号を入力し、上記製品を流通経路に流通させ
る製品の出荷元と流通経路にある少なくとも1つの流通
ポイントとにより上記製品の製品情報の入力を促し、上
記製品を販売した上記流通ポイントにより製品のユーザ
情報の入力を促す入力部と、上記入力部により入力され
た製品の識別番号を記憶する識別番号記憶部と、上記入
力部により入力された上記製品情報を上記製品の識別番
号に対応して時系列に記憶する製品情報記憶部と、上記
入力部により入力された上記ユーザ情報を上記製品の識
別番号に対応して記憶するユーザ情報記憶部とを有する
サーバ装置と、上記製品の識別番号と製品情報とを上記
入力部に入力する製品の出荷元端末と、上記製品の製品
情報と上記ユーザ情報との内少なくとも1つを上記入力
部に入力する流通ポイント端末とを備えたことを特徴と
する。
【0013】本発明の製品流通管理方法は、サーバ装置
が行う製品流通管理方法であって、流通する製品の識別
番号を入力し、上記製品を流通経路に流通させる製品の
出荷元と流通経路にある少なくとも1つの流通ポイント
とにより上記製品の製品情報の入力を促し、上記入力さ
れた製品の識別番号を記憶し、上記入力された上記製品
情報を上記製品の識別番号に対応して時系列に記憶する
ことを特徴とする。
【0014】本発明の製品流通管理方法は、サーバ装置
が、流通する製品の識別番号を入力し、上記製品を流通
経路に流通させる製品の出荷元と流通経路にある少なく
とも1つの流通ポイントとにより上記製品の製品情報の
入力を促し、上記製品を販売した上記流通ポイントによ
り製品のユーザ情報の入力を促し、サーバ装置が、上記
入力された製品の識別番号を記憶し、サーバ装置が、上
記入力された上記製品情報を上記製品の識別番号に対応
して時系列に記憶し、サーバ装置が、上記入力された上
記ユーザ情報を上記製品の識別番号に対応して記憶し、
製品の出荷元端末が上記製品の識別番号と製品情報とを
上記サーバ装置に入力し、流通ポイント端末が上記製品
の製品情報と上記ユーザ情報との内少なくとも1つを上
記サーバ装置に入力することを特徴とする。
【0015】本発明のコンピュータに実行させるための
プログラムは、流通する製品の識別番号を入力する識別
番号入力処理と、上記製品を流通経路に流通させる製品
の出荷元と流通経路にある少なくとも1つの流通ポイン
トとにより上記製品の製品情報の入力を促す製品情報入
力処理と、上記識別番号入力処理により入力された製品
の識別番号を記憶する識別番号記憶処理と、上記製品情
報入力処理により入力された上記製品情報を上記製品の
識別番号に対応して時系列に記憶する製品情報記憶処理
とを備えたことを特徴とする。
【0016】本発明のコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録
媒体は、流通する製品の識別番号を入力する識別番号入
力処理と、上記製品を流通経路に流通させる製品の出荷
元と流通経路にある少なくとも1つの流通ポイントとに
より上記製品の製品情報の入力を促す製品情報入力処理
と、上記識別番号入力処理により入力された製品の識別
番号を記憶する識別番号記憶処理と、上記製品情報入力
処理により入力された上記製品情報を上記製品の識別番
号に対応して時系列に記憶する製品情報記憶処理とを備
えたことを特徴とする。
【0017】また、上記入力部は、暗号化された製品の
製品情報を入力し、上記サーバ装置は、さらに、上記暗
号化された製品の製品情報を復号する復号化部を備えた
ことを特徴とする。
【0018】また、上記製品情報記憶部は、上記復号化
部で復号された製品情報を上記製品の識別番号に対応し
て時系列に記憶することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】実施の形態1.時計、衣料品、か
ばん等のブランド品の場合、流通過程において偽物ブラ
ンド品が混入することがあり、最終ユーザに渡る時に本
物かどうかを判断したり、メーカが保証したりすること
が難しく、ユーザが安心して本物かどうかを確認し購入
する手段がなかった。一方、自動車のように、偽物を作
りにくく、かつ製品一つ一つに車体番号を刻印したりす
ることも可能な製品もあるが、時計、かばん、衣料品の
ような偽物を大量に作成しやすく、番号を刻印すること
も困難な製品の場合は、流通環境に偽物を作りにくい仕
組みを整備することにより製品の最終販売に至るまでを
管理することが必要である。そのために、各流通ポイン
トの通過時に、情報の書込みが可能な情報を共有するサ
ーバ装置を有する製品流通システムを設定する。図1
は、製品流通システムの構成を示す図である。図1にお
いて、1は、サーバ装置、2は、出荷元端末、3,4
は、流通ポイント端末、5は、ユーザ端末、100は、
インターネット、101は、公衆回線である。サーバ装
置1は、例えば、製品流通システムを管理するサービス
業者に配置される。また、サーバ装置1は、製品の出荷
元に配置されてもよい。出荷元端末2は、例えば、製品
の出荷元であるメーカに配置される。ここで、流通ポイ
ントとは、例えば、流通する製品の問屋、卸業者、また
は製品をユーザに販売する販売店等である。そして、流
通ポイント端末3は、例えば、流通する製品の問屋、ま
たは卸業者等に配置される。流通ポイント端末4は、例
えば、製品をユーザに販売する販売店に配置される。ユ
ーザ端末5は、製品を購入したユーザに配置される。ま
た、ユーザ端末5は、販売店より製品を購入したユーザ
から、さらに購入した或いはプレゼントされたユーザに
配置されてもよい。流通ポイント端末3は、本実施の形
態1では1つであるが、流通経路によっては、さらに、
中間業者が複数存在し、それぞれに流通ポイント端末3
が配置されてもよい。本実施の形態1では、公衆回線1
01とインターネット100とを介してサーバ装置1と
出荷元端末2と流通ポイント端末3,4とユーザ端末5
とが通信しているが、インターネット100を介さずに
専用回線を用いてサーバ装置1と出荷元端末2と流通ポ
イント端末3,4とユーザ端末5とが通信してもよい。
【0020】図2は、サーバ装置のハードウェア構成図
である。図2において、プログラムを実行するCPU
(Central Processing Unit)
37は、バス38を介してROM(Read Only
Memory)39、RAM(Random Acce
ss Memory)40、CRT(Cathode
Ray Tube)表示装置41、キーボード(K/
B)42、マウス43、通信ボード44、FDD(Fl
exible Disk Drive)45、磁気ディ
スク装置46と接続されている。磁気ディスク装置46
には、オペレーティングシステム(OS)47、ウィン
ドウシステム48、プログラム群49、ファイル群50
が記憶されている。プログラム群49は、CPU37、
OS47、ウィンドウシステム48により実行される。
出荷元端末2と流通ポイント端末3,4とユーザ端末5
のハードウェア構成も、図2と同様である(但し、磁気
ディスク装置46に記憶されるプログラム群49及びフ
ァイル群50の内容は異なる)。
【0021】図3は、サーバ装置の製品流通管理構成を
示す図である。図3において、110は、入力部、12
0は、記憶部、121は、識別番号記憶部、122は、
製品情報記憶部、123は、ユーザ情報記憶部、130
は、ユーザ情報判断部、140は、出力部である。記憶
部120は、識別番号記憶部121、製品情報記憶部1
22、ユーザ情報記憶部123を備えている。
【0022】図4は、製品流通システムの流れを示す図
である。まず、S(step)200において、出荷元
端末2は、サーバ装置1に対し、製品出荷時に一つの製
品を識別するための識別番号を出力する。製品の識別番
号は、製品を識別できる情報であれば何でもよい。例え
ば、数字、記号、文字、または数字と記号、記号と文
字、数字と文字、数字と記号と文字の組み合わせなどで
ある。また、製品の製造番号または、製品が薬のような
大量生産品であるときには製品のロット番号でもよい。
サーバ装置1は、入力部110により製品の識別番号を
入力し、識別番号記憶部121に記憶する。また、例え
ば、保証書、アフターサービス情報といった製品の製品
情報を製品の識別番号を指定して出力してもよい。ま
た、出荷元端末2は、サーバ装置1に対し、識別番号を
持った製品について流通の過程毎に必要とする製品管理
情報である製品の製品情報を製品の識別番号を指定して
出力する。製品の製品情報は、例えば、製品の出荷先と
出荷日時、製品の出荷価格、製品の品質情報などであ
る。次に、S300において、流通ポイント端末3は、
サーバ装置1に対し、出荷元端末2と同様、識別番号を
持った製品について流通の過程毎に必要とする製品管理
情報である製品の製品情報を、製品の識別番号を指定し
て出力する。S300における製品の製品情報は、例え
ば、製品の入荷先と入荷日時、出荷先と出荷日時、製品
の入荷価格と製品の出荷価格、製品の品質情報、製品の
障害対応情報、又は、その他流通経路で製品に生じた情
報などである。上記製品の品質情報は、例えば、製品に
ついた傷や汚れ等流通時に生じた障害の状況、又は、薬
品や生鮮品のように一定の保存管理が必要な場合に、零
下20℃での保存を一部零下10℃で保存した情報など
である。サーバ装置1は、入力部110により製品の製
品情報を入力し、製品情報記憶部122に記憶する。第
一問屋、第二問屋など流通ポイントが複数ある場合に
は、流通ポイント端末3は複数存在し、上記製品の製品
情報をそれぞれの流通ポイント端末3がサーバ装置1に
対し、製品の識別番号を指定して出力する。サーバ装置
1は、入力部110により製品の製品情報を入力し、製
品の製品情報を時系列に製品情報記憶部122に記憶す
る。次に、S400において、流通ポイント端末4は、
サーバ装置1に対し、流通ポイント端末3と同様、識別
番号を持った製品について流通の過程毎に必要とする製
品管理情報である製品の製品情報と製品を販売したユー
ザに関するユーザ情報とを製品の識別番号を指定して出
力する。S400における製品の製品情報は、例えば、
製品の入荷先と入荷日時、製品を販売したユーザ情報と
販売日時、修理日時などである。ユーザ情報は、例え
ば、ユーザの氏名、住所などである。或いは、ユーザが
望む情報であってもよい。ユーザが望む情報として、例
えば、イニシャルであってもよい。即ち、ユーザ情報
は、製品の購入者であるユーザが、後に、製品流通シス
テムに入力できる情報であればよい。サーバ装置1は、
入力部110により製品の製品情報とユーザ情報とを入
力し、製品の製品情報を時系列に製品情報記憶部122
に記憶し、ユーザ情報をユーザ情報記憶部123に記憶
する。また、出力部140は、流通ポイント端末4の要
求により、製品情報記憶部122に記憶された上記製品
情報を出力する。次に、S500において、ユーザ端末
5は、サーバ装置1に対し、上記ユーザ情報を製品の識
別番号を指定して出力する。ユーザ情報判断部130
は、ユーザ端末5により入力された上記ユーザ情報とユ
ーザ情報記憶部123に記憶されたユーザ情報とが適合
するか否かを判断する。出力部140は、上記ユーザ情
報判断部130により適合すると判断された場合に、ユ
ーザ端末5に上記製品情報記憶部122に記憶された上
記製品情報を出力する。このように、本実施の形態1
は、製品出荷時に一つの製品を識別するための番号を付
加する(S200)手段、この識別するための番号を付
加する手段からの番号を持った製品に対し、流通の過程
毎に必要とする製品管理情報を付加していく(S30
0)手段、製品管理情報を付加された情報を活用し、製
品の管理形態、出荷状況を販売時に検索し、製品の正当
性や管理状態を顧客に示し、製品を保証する販売活動に
利用する(S400)手段、購入顧客を登録し、購入顧
客の製品所有権の主張や、サービス利用権の証明に活用
する(500)手段を備えている。
【0023】また、本実施の形態1は、製品を出荷した
時に同時に番号を発行するようにしているので、その番
号を元情報として、サーバ装置1の入力部110を介し
て、製品情報記憶部122に記憶された上記製品情報に
対し、各流通過程で情報を追記することができる。ま
た、この追記情報についてはリアルタイムに製造出荷元
である出荷元端末2で確認ができ、製品の識別番号をい
つでも変更することができる。従って、製品の識別番号
がどこかで盗まれた場合でも、盗んだ者は、その製品の
識別番号の変更に追随する必要があり、製品の識別番号
をいつでも変更することができることは、番号を盗むこ
とへの抑制にもなる。また、本実施の形態1では、最終
的に購入者が、その製造出荷物の購入時に製造出荷物と
共に流通されてきた番号を出荷者に確認することによ
り、製造出荷物の購入と同時に利用の権利を獲得するこ
とができる。購入者が流通過程を確認すること、及び製
品の識別番号をいつでも変更することができることから
大量に偽のものを流通できないことにより、本実施の形
態1は、偽物の販売がしにくい仕組みを構築できる。
【0024】以上のように、本実施の形態1は、インタ
ーネット上の、例えば、WEBブラウザのような情報活
用ツールにより情報管理を行うことで製品出荷から最終
顧客までの流通ルートを製品に対応した製品の識別番号
であるチケットデータ(番号、あるいはデータ)を製品
と同様に出荷し、以降の流通情報をリアルタイムに一元
管理する。流通ポイント毎に情報を更新、登録し、イン
ターネット上のサーバ装置1に収集することで、製品管
理、流通の管理を行うことを特徴とする。
【0025】また、本実施の形態1は、製品の出荷から
最終ユーザまでの流通経路の流通ポイント毎に製品の流
通管理が可能であるため、流通経路で製品に生じた情報
や、製品に関する価格、品質の流通経路毎の変化状況
を、出荷元端末2、流通ポイント端末3,4がリアルタ
イムに把握することを可能としてもよい、すなわち、サ
ーバ装置1から製品の流通情報の閲覧を可能としてもよ
い。把握することが可能なことにより、偽物とのすり替
えや、製品への障害が生じた流通箇所を特定できる。ま
た、閲覧が可能であることから、S400において、購
入者は、流通ポイント端末4を介しサーバ装置1から製
品の製品情報を確認した上で製品を購入することができ
るようにしてもよい。また、同時に、S400におい
て、購入者は、流通ポイント端末4を介し、出荷元端末
2から、例えば、保証書、アフターサービス情報といっ
た情報を入手してから製品を購入することができるよう
にしてもよい。
【0026】また、本実施の形態1は、出荷元端末2
が、製品の回収や販売の打切りといった製品情報をサー
バ装置1に出力し、サーバ装置1が製品の回収や販売の
打切りといった製品情報を記憶してもよい。上記製品の
流通情報を登録することにより、流通ポイントが製品の
回収や販売の打切りを把握できるために、製品回収と製
品への障害対応とを製品の数量、個所ごとに明確に把握
することができ、製品の流れを止めることができ、安全
な製品供給が行える。また、製品の流通情報を登録する
ことにより、出荷元は、流通ポイント端末3,4がサー
バ装置1に出力した製品の回収や販売の打切り、及び出
荷先である販売店を把握できるために、出荷元は、製品
回収と製品への障害対応とを製品の数量、個所ごとに明
確に把握することができ、安全な製品供給が行える。
【0027】また、製品の販売者、最終利用者(購入
者)を特定可能となるため、従来製品の保証期間による
修理やアフターサービスのためのユーザ管理を行なう保
証書が不要となるだけでなく、アフターサービス情報管
理も可能となる。ここで、サーバ装置1は、購入者か
ら、さらに移転した最終ユーザのユーザ情報を流通ポイ
ント端末4、或いはユーザ端末5から入手し、ユーザ情
報記憶部123に記憶してもよい。さらなる最終利用者
(購入者)の特定が可能となるため、従来製品の保証期
間による修理やアフターサービスのためのユーザ管理を
行なう保証書が不要となるだけでなく、アフターサービ
ス情報管理も可能となる。
【0028】また、製品を購入しようとする客は、製品
に付随したチケットデータにより購入前に製品の流通過
程や、品質状況をインターネット、携帯電話、一般電
話、テレビ、新聞等いろいろな情報確認手段により流通
側、製造側の保証を確認できる。
【0029】実施の形態2.図5は、実施の形態2のサ
ーバ装置の製品流通管理構成を示す図である。図5にお
いて、150は、復号化部である。その他の構成は、図
3と同様である。その他の構成及び動作は、実施の形態
1と同様である。S300,S400において、入力部
110は、暗号化された製品の製品情報を入力し、復号
化部150は、上記暗号化された製品の製品情報を復号
する。また、上記製品情報記憶部122は、上記復号化
部150で復号された製品情報を上記製品の識別番号に
対応して時系列に記憶する。実施の形態2では、あらか
じめ製品の出荷経路が特定されいる場合は、各経路ポイ
ントである流通ポイント端末3,4に対し固定的にセキ
ュリティを強化したシステムを設定し、そうでない場合
はインターネットから認証を利用したセキュリティ方式
で情報の登録を行う。本実施の形態2では、製品出荷か
ら最終販売までの出荷元端末2と経路上の流通ポイント
端末3,4とからサーバ装置1への時系列的な記録を入
力する際に、出荷時に製品対応で決定される公開鍵を使
い、登録するサーバ装置1の秘密鍵との組み合わせによ
り、偽った情報の登録を防御する。また、第三者に漏れ
ては困る情報、製品の値引き情報やプライバシーに関す
る情報などを保護する。ここで、上記製品情報記憶部1
22が、上記復号化部150で復号された製品情報を上
記製品の識別番号に対応して時系列に記憶するため、偽
った情報は、復号化部150で復号されることにより少
なくとも不自然な情報となり、出荷元端末2と経路上の
流通ポイント端末3,4、ユーザ端末5に偽った情報で
あることが認識される。
【0030】以上のように、管理する製品は、その製品
あるいは管理単位に個別の識別番号が設定され、各流通
過程でサーバ装置1に個別の識別番号単位で情報を登録
する。情報の登録に当たってはセキュリティ対応がされ
ており一般のユーザからの登録は不可能となっている。
各経路ポイントで情報が時系列で登録されるため、製品
の製造時点からの発送者、納入者を時間と共に時系列で
管理することが可能となる。また、最終の利用者の登録
を販売店で登録することにより、その製品が販売された
時点で製品に対応した識別番号の使用権やサービスが登
録される。そのため、購入者はメーカが製品対応に発行
した識別番号に利用者登録可能とされたことでメーカの
認めた利用者となり、流通した製品の利用権や、サービ
ス利用保証が得られる。本実施の形態1,2を実施する
ことにより、従来、大量に偽物を生産し、販売していた
者は、購入者への販売時点の登録ができない。または、
仮に大量に偽物を生産し、販売していた者による販売時
点の登録が可能であってもサーバ装置1にある時系列な
製品情報を確認することにより、出荷元、各流通ポイン
ト及び購入者には、偽物の混入した経路がわかる。従っ
て、偽物の作成、販売が行いにくい状況となる。また、
登録者である購入者の情報を顧客管理情報として利用す
ることも可能となり、従来の保証書発行のような管理も
不要となる。
【0031】以上のように、出荷元が製品出荷後に製
品、製品流通管理をタイムリーかつ一元管理された情報
により現在の製品管理状況が把握可能となるしくみは、
製品出荷時に出力され、以降データが付加される採番の
仕組みと、流通過程のホールドポイント毎にタイムリー
な状況を入力できるしくみと、そのデータを安全に一元
管理するデータベースと、データベース内に蓄積された
製品管理データをセキュリティを保ちつつ閲覧、確認で
きる仕組みとを備えるものである。
【0032】以上の説明において、各実施の形態の説明
において「〜部」として説明したものは、すべてコンピ
ュータで動作可能なプログラムにより構成することがで
きる。即ち、磁気ディスク装置46は、コンピュータで
動作可能なプログラムを記録した記録媒体である。これ
らのプログラムは、例えば、C言語により作成すること
ができる。或いは、HTMLやSGMLやXMLを用い
ても構わない。或いは、JAVA(登録商標)を用いて
画面表示を行っても構わない。また、各実施の形態の説
明において「〜部」として説明したものは、ROM39
に記憶されたファームウェアで実現されていても構わな
い。或いは、ソフトウェア或いは、ハードウェア或い
は、ソフトウェアとハードウェアとファームウェアとの
組み合わせで実施されても構わない。また、上記各実施
の形態を実施させるプログラムは、FDD45などの記
録媒体に記憶されていても構わない。また、CRT表示
装置41の代わりに、その他の表示装置、プリンタ等の
出力装置を用いても構わない。また、磁気ディスク装置
46の代わりに、光ディスク、CD等のその他の記録媒
体による記録装置を用いても構わない。
【0033】
【発明の効果】本発明の好適な実施例によれば、出荷し
た製品の時系列的な所有者、管理状況をタイムリーに把
握することにより出荷製品の最終ユーザに販売するまで
の製品管理をすることができるという効果を達成するこ
とができる。
【0034】本発明の好適な実施例によれば、購入顧客
を登録し、出荷製品の最終ユーザまでの製品管理をする
ことができるという効果を達成することができる。
【0035】本発明の好適な実施例によれば、購入顧客
の製品所有権、サービス利用権の証明に活用することが
できるという効果を達成することができる。
【0036】本発明の好適な実施例によれば、購入者
は、製品の製品情報を確認した上で製品を購入すること
ができるという効果を達成することができる。また、購
入者は、保証書、アフターサービス情報といった情報を
入手してから製品を購入することができるという効果を
達成することができる。
【0037】本発明の好適な実施例によれば、あえて、
流通用の番号でなく出荷元の管理番号で流通する製品を
管理することができるという効果を達成することができ
る。
【0038】本発明の好適な実施例によれば、第三者に
漏れては困る情報、製品の値引き情報やプライバシーに
関する情報などを保護することができるという効果を達
成することができる。
【0039】本発明の好適な実施例によれば、偽った情
報であることを認識することができるという効果を達成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 製品流通システムの構成を示す図である。
【図2】 サーバ装置のハードウェア構成図である。
【図3】 サーバ装置の製品流通管理構成を示す図であ
る。
【図4】 製品流通システムの流れを示す図である。
【図5】 実施の形態2のサーバ装置の製品流通管理構
成を示す図である。
【図6】 従来の技術を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバ装置、2 出荷元端末、3,4 流通ポイン
ト端末、5 ユーザ端末、37 CPU、38 バス、
39 ROM、40 RAM、41 CRT表示装置、
42 キーボード、43 マウス、44 通信ボード、
45 FDD、46 磁気ディスク装置、47 オペレ
ーティングシステム、48 ウィンドウシステム、49
プログラム群、50 ファイル群、100 インター
ネット、101 公衆回線、110 入力部、120
記憶部、121 識別番号記憶部、122 製品情報記
憶部、123 ユーザ情報記憶部、130 ユーザ情報
判断部、140 出力部、150 復号化部、500
製品、501 タグ、502 保証書、510 出荷
元、520,530 流通ポイント、540 ユーザ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 サーバ装置及び製品流通システム及び製品流通管理方法及びコンピュータに実行させるためのプ ログラム及びコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能 な記録媒体

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流通する製品の識別番号を入力し、上記
    製品を流通経路に流通させる製品の出荷元と流通経路に
    ある少なくとも1つの流通ポイントとにより上記製品の
    製品情報の入力を促す入力部と、 上記入力部により入力された製品の識別番号を記憶する
    識別番号記憶部と、 上記入力部により入力された上記製品情報を上記製品の
    識別番号に対応して時系列に記憶する製品情報記憶部と
    を備えたことを特徴とするサーバ装置。
  2. 【請求項2】 上記入力部は、ユーザに上記製品を販売
    した流通ポイントにより上記ユーザのユーザ情報の入力
    を促し、 上記サーバ装置は、さらに、上記入力部により入力され
    た上記ユーザ情報を上記製品の識別番号に対応して記憶
    するユーザ情報記憶部を有することを特徴とする請求項
    1記載のサーバ装置。
  3. 【請求項3】 上記入力部は、上記ユーザにより上記ユ
    ーザ情報の入力を促し、 上記サーバ装置は、さらに、ユーザにより入力されたユ
    ーザ情報と上記製品情報記憶部に記憶されたユーザ情報
    とが適合するか否かを判断するユーザ情報判断部を備え
    たことを特徴とする請求項2記載のサーバ装置。
  4. 【請求項4】 上記サーバ装置は、さらに、上記ユーザ
    情報判断部により適合すると判断された場合に、上記ユ
    ーザに上記製品情報記憶部に記憶された上記製品情報を
    出力する出力部を備えたことを特徴とする請求項3記載
    のサーバ装置。
  5. 【請求項5】 上記製品の識別番号は、製品の製造番号
    と製品のロット番号との内少なくとも1つであることを
    特徴とする請求項1記載のサーバ装置。
  6. 【請求項6】 上記製品情報は、製品の入荷先と入荷日
    時と出荷先と出荷日時と製品の価格と製品の品質情報と
    製品の回収情報と製品の販売打切り情報と製品の障害対
    応情報とその他流通経路で製品に生じた情報との内少な
    くとも1つであることを特徴とする請求項1記載のサー
    バ装置。
  7. 【請求項7】 上記ユーザ情報は、ユーザの氏名とユー
    ザが望む情報との内少なくとも1つであることを特徴と
    する請求項2記載のサーバ装置。
  8. 【請求項8】 流通する製品の識別番号を入力し、上記
    製品を流通経路に流通させる製品の出荷元と流通経路に
    ある少なくとも1つの流通ポイントとにより上記製品の
    製品情報の入力を促し、上記製品を販売した上記流通ポ
    イントにより製品のユーザ情報の入力を促す入力部と、 上記入力部により入力された製品の識別番号を記憶する
    識別番号記憶部と、 上記入力部により入力された上記製品情報を上記製品の
    識別番号に対応して時系列に記憶する製品情報記憶部
    と、 上記入力部により入力された上記ユーザ情報を上記製品
    の識別番号に対応して記憶するユーザ情報記憶部とを有
    するサーバ装置と、 上記製品の識別番号と製品情報とを上記入力部に入力す
    る製品の出荷元端末と、 上記製品の製品情報と上記ユーザ情報との内少なくとも
    1つを上記入力部に入力する流通ポイント端末とを備え
    たことを特徴とする製品流通システム。
  9. 【請求項9】 サーバ装置が行う製品流通管理方法であ
    って、 流通する製品の識別番号を入力し、上記製品を流通経路
    に流通させる製品の出荷元と流通経路にある少なくとも
    1つの流通ポイントとにより上記製品の製品情報の入力
    を促し、 上記入力された製品の識別番号を記憶し、 上記入力された上記製品情報を上記製品の識別番号に対
    応して時系列に記憶することを特徴とする製品流通管理
    方法。
  10. 【請求項10】 サーバ装置が、流通する製品の識別番
    号を入力し、上記製品を流通経路に流通させる製品の出
    荷元と流通経路にある少なくとも1つの流通ポイントと
    により上記製品の製品情報の入力を促し、上記製品を販
    売した上記流通ポイントにより製品のユーザ情報の入力
    を促し、 サーバ装置が、上記入力された製品の識別番号を記憶
    し、 サーバ装置が、上記入力された上記製品情報を上記製品
    の識別番号に対応して時系列に記憶し、 サーバ装置が、上記入力された上記ユーザ情報を上記製
    品の識別番号に対応して記憶し、 製品の出荷元端末が上記製品の識別番号と製品情報とを
    上記サーバ装置に入力し、 流通ポイント端末が上記製品の製品情報と上記ユーザ情
    報との内少なくとも1つを上記サーバ装置に入力するこ
    とを特徴とする製品流通管理方法。
  11. 【請求項11】 流通する製品の識別番号を入力する識
    別番号入力処理と、 上記製品を流通経路に流通させる製品の出荷元と流通経
    路にある少なくとも1つの流通ポイントとにより上記製
    品の製品情報の入力を促す製品情報入力処理と、 上記識別番号入力処理により入力された製品の識別番号
    を記憶する識別番号記憶処理と、 上記製品情報入力処理により入力された上記製品情報を
    上記製品の識別番号に対応して時系列に記憶する製品情
    報記憶処理とをコンピュータに実行させるためのプログ
    ラム。
  12. 【請求項12】 流通する製品の識別番号を入力する識
    別番号入力処理と、 上記製品を流通経路に流通させる製品の出荷元と流通経
    路にある少なくとも1つの流通ポイントとにより上記製
    品の製品情報の入力を促す製品情報入力処理と、 上記識別番号入力処理により入力された製品の識別番号
    を記憶する識別番号記憶処理と、 上記製品情報入力処理により入力された上記製品情報を
    上記製品の識別番号に対応して時系列に記憶する製品情
    報記憶処理とをコンピュータに実行させるためのプログ
    ラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 【請求項13】 上記入力部は、暗号化された製品の製
    品情報を入力し、 上記サーバ装置は、さらに、上記暗号化された製品の製
    品情報を復号する復号化部を備えたことを特徴とする請
    求項1記載のサーバ装置。
  14. 【請求項14】 上記製品情報記憶部は、上記復号化部
    で復号された製品情報を上記製品の識別番号に対応して
    時系列に記憶することを特徴とする請求項13記載のサ
    ーバ装置。
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