JP2001222734A - 商品認定カード及びその認証方法 - Google Patents
商品認定カード及びその認証方法Info
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- JP2001222734A JP2001222734A JP2000034675A JP2000034675A JP2001222734A JP 2001222734 A JP2001222734 A JP 2001222734A JP 2000034675 A JP2000034675 A JP 2000034675A JP 2000034675 A JP2000034675 A JP 2000034675A JP 2001222734 A JP2001222734 A JP 2001222734A
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- JP
- Japan
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- product
- card
- certification
- authentication
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- Inspection Of Paper Currency And Valuable Securities (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 商品が真正製品であることを保証管理するの
に便利な商品認定カードを提供し、また真正商品認定カ
ードであることを判別するための方法を提供することが
課題である。 【解決手段】 カード基板上にライセンス商品毎の製品
型番を表示する認定番号と、製造数を示すシリアル番号
と、ランダム数値による認証キーとを表示した、商品に
添付するための商品認定カードであって、前記認定番号
と、シリアル番号と、認証キーは、証明機関に登録した
前記認定番号と、シリアル番号と、認証キーと比較して
真正商品認定カードであることを確認できるようにし
た。
に便利な商品認定カードを提供し、また真正商品認定カ
ードであることを判別するための方法を提供することが
課題である。 【解決手段】 カード基板上にライセンス商品毎の製品
型番を表示する認定番号と、製造数を示すシリアル番号
と、ランダム数値による認証キーとを表示した、商品に
添付するための商品認定カードであって、前記認定番号
と、シリアル番号と、認証キーは、証明機関に登録した
前記認定番号と、シリアル番号と、認証キーと比較して
真正商品認定カードであることを確認できるようにし
た。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は商品販売において、
真正商品であることを識別するための商品認定カードに
関する。
真正商品であることを識別するための商品認定カードに
関する。
【０００２】
【従来の技術】商品が真正であるかどうかを判断するに
は、商品に添付又は表示される商標、ラベル等、或いは
信用できる専門店名、デパート名、品質に関する判断能
力等が必要であるが、商標やラベルの偽造して偽造品が
販売される場合には、販売店や消費者が真正性を判断す
ることは困難であることが多いので、直接商品の真正性
を判断できる手段が必要であるが、現在のところこのよ
うな手段は提供されていない。
は、商品に添付又は表示される商標、ラベル等、或いは
信用できる専門店名、デパート名、品質に関する判断能
力等が必要であるが、商標やラベルの偽造して偽造品が
販売される場合には、販売店や消費者が真正性を判断す
ることは困難であることが多いので、直接商品の真正性
を判断できる手段が必要であるが、現在のところこのよ
うな手段は提供されていない。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明者はこのような
現状において、インターネットの普及によりあらゆる場
所から特定者に容易にアクセスすることが可能となった
現状から、簡単に真正商品であることを確認できるシス
テムを研究し、本発明の商品認定カード及びその認証方
法を着想するに至った。
現状において、インターネットの普及によりあらゆる場
所から特定者に容易にアクセスすることが可能となった
現状から、簡単に真正商品であることを確認できるシス
テムを研究し、本発明の商品認定カード及びその認証方
法を着想するに至った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、カ
ード基板上にライセンス商品毎の製品型番を表示する認
定番号と、製造数を示すシリアル番号と、ランダム数値
による認証キーとを表示した、商品に添付するための商
品認定カードである。本発明の商品認定カードは、該カ
ードに表示された前記認定番号とシリアル番号と認証キ
ーとは、認証機関に登録した前記認定番号とシリアル番
号と認証キーと比較して真正商品認定カードであること
を確認できるようにしたものである。
ード基板上にライセンス商品毎の製品型番を表示する認
定番号と、製造数を示すシリアル番号と、ランダム数値
による認証キーとを表示した、商品に添付するための商
品認定カードである。本発明の商品認定カードは、該カ
ードに表示された前記認定番号とシリアル番号と認証キ
ーとは、認証機関に登録した前記認定番号とシリアル番
号と認証キーと比較して真正商品認定カードであること
を確認できるようにしたものである。
【０００５】本発明によると、商品認定カードの偽造が
困難であり、真偽の確認をインターネット等のネットワ
ークを利用して認証機関への登録情報と比較することに
より容易に実行することができる。
困難であり、真偽の確認をインターネット等のネットワ
ークを利用して認証機関への登録情報と比較することに
より容易に実行することができる。
【０００６】本発明の好ましい態様では、前記カード上
にホログラムシールを貼着し、前記前記認定番号と、シ
リアル番号と、認証キーとを前記ホログラムシールと前
記カードに掛けてそれぞれ印刷したことを特徴とする。
この構成によると、印刷技術を利用した商品認定カード
の偽造が困難になり、偽造カードを利用した偽造商品の
流通を抑制することができる。
にホログラムシールを貼着し、前記前記認定番号と、シ
リアル番号と、認証キーとを前記ホログラムシールと前
記カードに掛けてそれぞれ印刷したことを特徴とする。
この構成によると、印刷技術を利用した商品認定カード
の偽造が困難になり、偽造カードを利用した偽造商品の
流通を抑制することができる。
【０００７】本発明は又、上に述べた商品認定カードの
製品型番を表示する認定番号と、製造数を示すシリアル
番号と、ランダム数値による認証キーのうちの少なくと
も認証キーとを予め認証機関に登録し、通信網の端末よ
り入力される商品認定カードの情報が登録情報の全てに
一致した時に、一致又は不一致を示す情報を前記端末に
戻すことよりなる商品カードの認証方法を提供する。
製品型番を表示する認定番号と、製造数を示すシリアル
番号と、ランダム数値による認証キーのうちの少なくと
も認証キーとを予め認証機関に登録し、通信網の端末よ
り入力される商品認定カードの情報が登録情報の全てに
一致した時に、一致又は不一致を示す情報を前記端末に
戻すことよりなる商品カードの認証方法を提供する。
【０００８】かかる商品認証方法において、通信網の端
末より入力される情報が、登録機関に登録された情報と
一致したときに、当該承認認定カードに一致する商品の
説明及び／又は映像を前記端末に戻すことにより、商品
認証カードの不正使用を防止することが可能となる。
末より入力される情報が、登録機関に登録された情報と
一致したときに、当該承認認定カードに一致する商品の
説明及び／又は映像を前記端末に戻すことにより、商品
認証カードの不正使用を防止することが可能となる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１は本発明の実施例による商品
認定カード１の平面図である。カードはプラスチック、
厚紙等の基板２にホログラムシール３を貼着したもので
あり、ホログラムシールには光学的に読みとれる情報を
記入してもよいし、認証機関を示す標識を施してもよ
い。基板２には印刷によりブランド商品の製品名やその
ブランド製品のライセンシー名つまり製造会社名等が表
示される。
認定カード１の平面図である。カードはプラスチック、
厚紙等の基板２にホログラムシール３を貼着したもので
あり、ホログラムシールには光学的に読みとれる情報を
記入してもよいし、認証機関を示す標識を施してもよ
い。基板２には印刷によりブランド商品の製品名やその
ブランド製品のライセンシー名つまり製造会社名等が表
示される。
【００１０】ホログラムシール３にはカテゴリー名９、
カテゴリー番号１０が表示される。本発明の１つの特徴
に従って、製品の型式を示す製品型番６、製品の製造番
号を示すシリアル番号７、及びランダム番号により表示
される認証キー８がホログラムシール３から基板２にか
けて印刷表示される。このように印刷を２つの領域に係
るように行うのは偽造を防ぐためである。すなわち、偽
造を試みる者が同一のホログラムシールを作成すること
は時間と費用が掛かるだけでなく、ホログラムシールと
基板とに重ねて印刷を行うことは適正な印刷位置を選択
することが困難でありその位置から偽造を判別しやすく
なる。
カテゴリー番号１０が表示される。本発明の１つの特徴
に従って、製品の型式を示す製品型番６、製品の製造番
号を示すシリアル番号７、及びランダム番号により表示
される認証キー８がホログラムシール３から基板２にか
けて印刷表示される。このように印刷を２つの領域に係
るように行うのは偽造を防ぐためである。すなわち、偽
造を試みる者が同一のホログラムシールを作成すること
は時間と費用が掛かるだけでなく、ホログラムシールと
基板とに重ねて印刷を行うことは適正な印刷位置を選択
することが困難でありその位置から偽造を判別しやすく
なる。
【００１１】ブランド商品のライセンサーは特約販売
店、或いは製造業者等のライセンシーに対して契約に応
じた数量の認定カードを発行し、ライセンサーは認定カ
ードを付した商品のみを販売できる。認定カード１に
は、各ライセンス製品毎に、製品型番６、シリアル番号
８、及び認証キー８が記載されており、ライセンサーは
少なくとも認証キー８、より安全にはそれら全ての製品
型番６、シリアル番号８、及び認証キー８と同一のもの
を認証機関に登録しておく。認証機関はその商品の販売
店からインターネット等の通信網を経由して認証機関の
ホームページにアクセスがあったときに、予め登録して
ある認証キー８、或いはこれら３種の全ての数字が一致
したときに真正な商品認定カードと判断して販売店に通
報し、一致しなければ偽造認定カードである旨の通報を
する。偽造には、カードの新規偽造、低額ブランド商品
の商品認定カードの一部例えば商品型番を改ざんして高
級ブランド商品に転用することも含まれる。従って、真
正認定カードの場合で比較が一致の場合には認証機関は
単に真正認定カードであることを販売店に返すだけでは
なく、さらに商品の説明、写真・図面等の映像を型番等
と共にインターネットを通じて販売店に返すことにより
真正品か否かを判断するに必要な情報を提供することが
できる。
店、或いは製造業者等のライセンシーに対して契約に応
じた数量の認定カードを発行し、ライセンサーは認定カ
ードを付した商品のみを販売できる。認定カード１に
は、各ライセンス製品毎に、製品型番６、シリアル番号
８、及び認証キー８が記載されており、ライセンサーは
少なくとも認証キー８、より安全にはそれら全ての製品
型番６、シリアル番号８、及び認証キー８と同一のもの
を認証機関に登録しておく。認証機関はその商品の販売
店からインターネット等の通信網を経由して認証機関の
ホームページにアクセスがあったときに、予め登録して
ある認証キー８、或いはこれら３種の全ての数字が一致
したときに真正な商品認定カードと判断して販売店に通
報し、一致しなければ偽造認定カードである旨の通報を
する。偽造には、カードの新規偽造、低額ブランド商品
の商品認定カードの一部例えば商品型番を改ざんして高
級ブランド商品に転用することも含まれる。従って、真
正認定カードの場合で比較が一致の場合には認証機関は
単に真正認定カードであることを販売店に返すだけでは
なく、さらに商品の説明、写真・図面等の映像を型番等
と共にインターネットを通じて販売店に返すことにより
真正品か否かを判断するに必要な情報を提供することが
できる。
【００１２】図２はこの原理に従い、本発明の商品認定
カード１を使用して偽造、改ざんを防ぎ、真正性の判別
を行うシステムの構成を示す。図２において、商品認定
カード１は、発行機関例えば認証機関１３が提供する一
定のフォーマットのカードに、先に述べた必要情報を印
刷又は記録したものである。例えば、ライセンサー１７
は外国会社であり、国内の輸入業者等の販売代理店２１
に自己のブランド商品を供給する製造メーカーである。
或いはライセンサー１７は、ランセンス商品の製造を行
う業者であるライセンシー１９にブランド商品の製造を
許可するブランド名及びデザイン提供者である。
カード１を使用して偽造、改ざんを防ぎ、真正性の判別
を行うシステムの構成を示す。図２において、商品認定
カード１は、発行機関例えば認証機関１３が提供する一
定のフォーマットのカードに、先に述べた必要情報を印
刷又は記録したものである。例えば、ライセンサー１７
は外国会社であり、国内の輸入業者等の販売代理店２１
に自己のブランド商品を供給する製造メーカーである。
或いはライセンサー１７は、ランセンス商品の製造を行
う業者であるライセンシー１９にブランド商品の製造を
許可するブランド名及びデザイン提供者である。
【００１３】ライセンサー１７が販売売代理店２１に対
して所定数のブランド商品を一定数量供給する場合、あ
るいは製造業者であるライセンシー１９に一定数量のブ
ランド製品の製造を許可する場合には、先ず認証機関１
３に依頼して所要枚数の商品認定カードを作成・発行し
てもらう。認証機関１３はその商品の識別情報（先の３
種の情報のすべを真偽判定に使用する場合には、ライセ
ンス商品毎の製品型番を表示する認定番号、製造数を示
すシリアル番号、及び商品毎に発生され割り当てられる
ランダム数値による認証キー）を印刷して商品認定カー
ド１を所要枚数発行してライセンサー１７に交付すると
共に、自己のデータベース１５に、商品認定カードの全
ての内容を登録すると共に、ライセンサーから提供され
た当該商品の説明、映像、等の商品に関する情報を一緒
に登録する。
して所定数のブランド商品を一定数量供給する場合、あ
るいは製造業者であるライセンシー１９に一定数量のブ
ランド製品の製造を許可する場合には、先ず認証機関１
３に依頼して所要枚数の商品認定カードを作成・発行し
てもらう。認証機関１３はその商品の識別情報（先の３
種の情報のすべを真偽判定に使用する場合には、ライセ
ンス商品毎の製品型番を表示する認定番号、製造数を示
すシリアル番号、及び商品毎に発生され割り当てられる
ランダム数値による認証キー）を印刷して商品認定カー
ド１を所要枚数発行してライセンサー１７に交付すると
共に、自己のデータベース１５に、商品認定カードの全
ての内容を登録すると共に、ライセンサーから提供され
た当該商品の説明、映像、等の商品に関する情報を一緒
に登録する。
【００１４】商品認定カードの発行を受けたライセンサ
ー１７は、各カードを各商品１１に貼着又は添付した
後、商品を販売代理店２１に供給する。商品がライセン
ス生産の場合には、ライセンサー１７は契約枚数の商品
認定カード１をライセンシー１９に交付する。また、ラ
イセンサー１７が直接消費者に販売する場合にも同様に
商品認定カードを付した商品を販売店に卸す場合もあ
る。
ー１７は、各カードを各商品１１に貼着又は添付した
後、商品を販売代理店２１に供給する。商品がライセン
ス生産の場合には、ライセンサー１７は契約枚数の商品
認定カード１をライセンシー１９に交付する。また、ラ
イセンサー１７が直接消費者に販売する場合にも同様に
商品認定カードを付した商品を販売店に卸す場合もあ
る。
【００１５】商品の真偽のチェックは取引のどの段階で
も可能であり、ライセンシー１９、販売代理店２１、又
は末端の製品購入者２３は、各自の端末からインターネ
ット等の通信網を介していつでも認証機関のデータベー
スにアクセスることができる。端末からは商品に付され
ている情報を入力するか、または認証機関が認証キーの
みをチェック項目としている場合には認証キーを入力す
る。認証機関１３は入力された情報を自己のデータベー
ス１５の内容と比較して、真正商品認定カードかどうか
を判断し、その結果を照会者の端末へ戻す。真正商品認
定カードの場合にはさらに上記の商品情報を照会者に返
す。
も可能であり、ライセンシー１９、販売代理店２１、又
は末端の製品購入者２３は、各自の端末からインターネ
ット等の通信網を介していつでも認証機関のデータベー
スにアクセスることができる。端末からは商品に付され
ている情報を入力するか、または認証機関が認証キーの
みをチェック項目としている場合には認証キーを入力す
る。認証機関１３は入力された情報を自己のデータベー
ス１５の内容と比較して、真正商品認定カードかどうか
を判断し、その結果を照会者の端末へ戻す。真正商品認
定カードの場合にはさらに上記の商品情報を照会者に返
す。
【００１６】商品認定カードに印刷した認証キーは秘密
保持の上から、複雑な変換キー（プログラム）により、
製品型番、シリアル番号、或いはさらに各カードの発行
日付と時刻を使用して暗号化したものなどが使用でき
る。そして変換キーはライセンサーと認証機関のみが所
有するか、或いは認証機関のみが所有するようにすれ
ば、変換キーが外部に漏れることがないので暗号である
認証キーが解読されるおそれはなくなり、商品認定カー
ドの偽造が防止できる。
保持の上から、複雑な変換キー（プログラム）により、
製品型番、シリアル番号、或いはさらに各カードの発行
日付と時刻を使用して暗号化したものなどが使用でき
る。そして変換キーはライセンサーと認証機関のみが所
有するか、或いは認証機関のみが所有するようにすれ
ば、変換キーが外部に漏れることがないので暗号である
認証キーが解読されるおそれはなくなり、商品認定カー
ドの偽造が防止できる。
【００１７】なお、購買者や一般消費者の端末から認証
機関にアクセスがあり、製品型番を表示する認定番号が
入力された場合に、その商品情報のみを閲覧可能にする
ことも可能であり、同じデータベースの幅広い利用が可
能である。
機関にアクセスがあり、製品型番を表示する認定番号が
入力された場合に、その商品情報のみを閲覧可能にする
ことも可能であり、同じデータベースの幅広い利用が可
能である。
【００１８】また、本発明の商品認定カードを利用した
在庫管理、返品管理、その他の利用方法も可能となる。
在庫管理、返品管理、その他の利用方法も可能となる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明によると、商品認定
カードは、ライセンス商品毎の製品型番を表示する認定
番号と、製造数を示すシリアル番号と、ランダム数値に
よる認証キーとを表示し、これを世界中どこからでも接
続できるインターネットを介して商品認証機関に登録さ
れた同一情報（少なくとも認証キー）と比較することに
より真正製品か否かが容易に判別でき、商品認定カード
の流用を防ぎ、商品の品質の保持、偽造カードによる偽
造品の流通の防止、ただ乗り商品による信用低下の防
止、商品の管理等に威力を発揮すると共に、商品情報の
提供を通じて個別の商品の知識を普及することが可能に
なる。又、本発明の商品認定カードはホログラムシール
から基板に掛けて各種の数字を印刷するものであるか
ら、偽造に費用が掛かり、印刷が困難となり、偽造を困
難にする。
カードは、ライセンス商品毎の製品型番を表示する認定
番号と、製造数を示すシリアル番号と、ランダム数値に
よる認証キーとを表示し、これを世界中どこからでも接
続できるインターネットを介して商品認証機関に登録さ
れた同一情報（少なくとも認証キー）と比較することに
より真正製品か否かが容易に判別でき、商品認定カード
の流用を防ぎ、商品の品質の保持、偽造カードによる偽
造品の流通の防止、ただ乗り商品による信用低下の防
止、商品の管理等に威力を発揮すると共に、商品情報の
提供を通じて個別の商品の知識を普及することが可能に
なる。又、本発明の商品認定カードはホログラムシール
から基板に掛けて各種の数字を印刷するものであるか
ら、偽造に費用が掛かり、印刷が困難となり、偽造を困
難にする。
【図１】本発明の実施例による商品認定カードの平面図
である。
である。
【図２】本発明の実施例による商品認定カードを利用し
た商品認証システムと商品認証方法を説明する図であ
る。
た商品認証システムと商品認証方法を説明する図であ
る。
１ 商品認定カード ２ 基板 ３ ホログラムシール ６ 製品型番 ７ 製品の製造番号を示すシリアル番号 ８ ランダム番号により表示される認証キー ９ カテゴリー名 １０ カテゴリー番号 １３ 認証機関 １５ データベース １７ ライセンサー １９ ライセンシー ２１ 販売代理店 ２３ 製品購入者
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１２年５月１９日（２０００．５．１
９）
９）
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
Claims (6)
- 【請求項１】 カード基板上にライセンス商品毎の製品
型番を表示する認定番号と、製造数を示すシリアル番号
と、ランダム数値による認証キーとを表示した、商品に
添付するための商品認定カード。 - 【請求項２】 前記カードに表示された前記認定番号
と、シリアル番号と、認証キーは、証明機関に登録した
前記認定番号と、シリアル番号と、認証キーと比較して
真正商品認定カードであることを確認できるようにし
た、請求項１の商品認定カード。 - 【請求項３】 前記カード上にホログラムシールを貼着
し、前記認定番号と、シリアル番号と、認証キーとを前
記ホログラムシールと前記カードに掛けてそれぞれ印刷
したことを特徴とする請求項１の商品認定カード。 - 【請求項４】 登録機関はインターネット上に設けられ
る機関である請求項２の商品認定カード。 - 【請求項５】 請求項１ないし３のいずれかの商品認定
カードの製品型番を表示する認定番号と、製造数を示す
シリアル番号と、ランダム数値による認証キーのうちの
少なくとも認証キーとを予め認証機関に登録し、通信網
の端末より入力される商品認定カードの情報が登録情報
の全てに一致した時に、一致又は不一致を示す情報を前
記端末に戻すことよりなる商品認定カードの認証方法。 - 【請求項６】 通信網の端末より入力される情報が、登
録機関に登録された情報と一致したときに、当該承認認
定カードに一致する商品の説明及び／又は映像を前記端
末に戻す、請求項５の認証方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000034675A JP2001222734A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 商品認定カード及びその認証方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000034675A JP2001222734A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 商品認定カード及びその認証方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001222734A true JP2001222734A (ja) | 2001-08-17 |
Family
ID=18558974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000034675A Pending JP2001222734A (ja) | 2000-02-14 | 2000-02-14 | 商品認定カード及びその認証方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001222734A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2000
- 2000-02-14 JP JP2000034675A patent/JP2001222734A/ja active Pending
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