JP2003131380A - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JP2003131380A
JP2003131380A JP2001326353A JP2001326353A JP2003131380A JP 2003131380 A JP2003131380 A JP 2003131380A JP 2001326353 A JP2001326353 A JP 2001326353A JP 2001326353 A JP2001326353 A JP 2001326353A JP 2003131380 A JP2003131380 A JP 2003131380A
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JP2001326353A
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Midori Obara
みどり 小原
Satoshi Morishita
聡 森下
Yasushi Oe
靖 大江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】希アルカリ水溶液を用いて現像可能で、解像性
が良好で耐エッチング性に優れ、アルカリ水溶液による
剥離において剥離片形状が細片となる感光性樹脂組成物
を提供する。 【解決手段】カルボキシル基及びエチレン性不飽和基を
持つアルカリ可溶性樹脂(A1)と、エチレン性不飽和
基を持たないアルカリ可溶性樹脂(A2)と、重合性モ
ノマー(B)及び、光重合開始剤(C)とからなる組成
物であって、(A1)成分が、一般式(1)で示される
カルボキシル基を有するセグメントを含む共重合体に一
分子中に一個以上のビニル基とエポキシ基を有する脂環
式エポキシ基含有不飽和化合物を開環付加反応させて得
られる側鎖にビニル基とカルボキシル基を有する変性重
合体とする。 【化1】 (式中、R1は同一又は異なっていてもよく、水素原子
又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜5の直鎖又は側
鎖構造のアルキル基を表す)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、希アルカリ溶液で
現像可能な感光性樹脂組成物及びこれを用いた感光性樹
脂積層体に係り、さらに詳しくは、フォトレジスト、エ
ッチングレジスト、顔料分散レジストなとに適用可能で
ある感光性樹脂組成物に関するものであり、印刷産業、
エレクトロニクス産業などにおいて広く利用され得るも
のである。
【0002】
【従来の技術】リードフレームの製造に代表されるフォ
トエッチング法を用いた金属基材加工に使用されるレジ
ストとしては、従来スタンピング法や水溶性高分子(P
VA、カゼイン等)に感光基として重クロム酸塩を添加
した液状レジストが用いられてきた。ところが、近年の
ファインパターン化、少量多品種化により、スタンピン
グ法では解像性の限界、金型代の高騰等の問題が、ま
た、液状レジストを用いる場合では、塗工乾燥用設備投
資が大きい、均一塗工が難しい、感度が低い、また工程
中に発生するクロム廃液の処理が必要である、等の問題
がでてきた。これらの問題点を解決するために、近年、
金属基材加工用フォトレジスト分野にも、ドライフィル
ムレジストを用いることが多くなっている。
【0003】エッチングレジストとして用いる場合に
は、高感度、高解像力で、金属基板に対する密着力、耐
薬品性に優れることが重要な要素であり、且つ、取り扱
い易さから保存安定性が良好であり、作業環境や自然環
境保護の面から、水又は希アルカリ水溶液で現像可能で
あることが望ましい。
【0004】金属基板加工用レジストとして用いる場合
には、感光性樹脂組成物を基板上に塗布又は感光性フィ
ルムを積層して、パターン露光した後、未露光部を現像
液で除去し、用途に応じてエッチング又はめっき処理を
施してパターンを形成した後、硬化部分を基板上から剥
離除去する方法によって製造されている。特に、硬化レ
ジストの剥離行程において、レジスト剥離性が不十分で
あると、レジスト剥離片が大きくなり搬送ローラーや清
浄基板に絡みつく、レジスト剥離時間が長くなる、また
剥離液の濾過による再生が困難になるといった問題が生
じる。レジスト剥離液として有機アミン系剥離剤を使用
すると剥離片形状や剥離時間はともに向上するものの、
臭気や廃液処理等に問題が生じるため、従来の加温した
水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等の水系の剥離液に
おいて、剥離片の形状や剥離時間の向上した感光性樹脂
組成物が望まれている。
【0005】従来、アルカリ現像型感光性フィルムの剥
離片を細分化するものとしては、低分子量(重量平均分
子量2万以下)のバインダーポリマーを使用する方法、
親水性モノマーあるいは単官能モノマーを使用する方
法、ポリエチレングリコールを有するバインダーポリマ
ーを使用する方法(特公昭49−44934、特開平7
−140650等)等があるが、これらの方法では、用
いるバインダーポリマーの特性から、エッチング液又は
めっき液耐性がさらに低下する問題があった。また、高
分子量のバインダー樹脂と低分子量のバインダー樹脂を
混合する方法(特開平11−212262号公報)で
は、解像性に問題が残っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、アル
カリ水溶液を用いて現像可能で、現像残りがなく高解像
度、高感度を有し、水溶液による剥離において剥離片形
状が細片となる感光性樹脂組成物を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る感光性樹脂
組成物は、アルカリ可溶性樹脂(A)、重合性モノマー
(B)及び、光重合開始剤(C)とからなることを特徴
とし、特に該アルカリ可溶性樹脂が、カルボン酸とエチ
レン性不飽和基を有する分子量5000〜40000の
共重合体(A1)とカルボン酸は有するがエチレン性不
飽和基を有さない分子量1000〜30000の共重合
体(A2)の混合物であることにより、現像時に未露光
部を希アルカリ溶液にて除去可能とし、かつ、高感度、
高解像度で現像残りがなく、特に、剥離片形状が細片に
なる等を特徴とするものである。
【0008】即ち、請求項1記載の感光性樹脂組成物
は、カルボキシル基及びエチレン性不飽和基を持つアル
カリ可溶性樹脂(A1)と、エチレン性不飽和基を持た
ないアルカリ可溶性樹脂(A2)と、重合性モノマー
(B)及び、光重合開始剤(C)とからなることを特徴
とする組成物であって、前記(A1)成分が、下記一般
式(1)で示されるカルボキシル基を有するセグメント
を含む共重合体(1)に一分子中に一個以上のビニル基
とエポキシ基を有する脂環式エポキシ基含有不飽和化合
物を開環付加反応させて得られる、側鎖にビニル基とカ
ルボキシル基を有する変性重合体であることを特徴とす
る感光性樹脂組成物である。
【0009】
【化3】
【0010】(式中、R1は同一又は異なっていてもよ
く、水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜5
の直鎖又は側鎖構造のアルキル基を表す。また、m及び
nは重合度を表し、m/n=0.5〜2.4(モル比)
である。)
【0011】請求項2記載の感光性樹脂組成物は、前記
(A1)成分が、カルボキシル基を有するセグメントを
含む共重合体(1)に、(3,4−エポキシシクロヘキ
シル)アルキル(メタ)アクリレートを開環付加反応さ
せて得られる、下記一般式(2)で示される側鎖にビニ
ル基とカルボキシル基を有する変性重合体であることを
特徴とする請求項1記載の感光性樹脂組成物である。
【0012】
【化4】
【0013】(式中、R1は同一又は異なっていてもよ
く、水素原子又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜5
の直鎖又は側鎖構造のアルキル基を表し、R3は炭素数
1〜6の直鎖又は側鎖構造のアルキレン基を表す。ま
た、a、b及びcは重合度を表す。)
【0014】請求項3記載の感光性樹脂組成物は、前記
(A1)成分が、カルボキシル基含有量が酸当量で50
〜500、重量平均分子量が5000〜40000であ
る共重合体であり、かつ、前記(A2)成分が、カルボ
キシル基含有量が酸当量で70〜500であり、かつ、
重量平均分子量が1000〜30000のエチレン性不
飽和結合を持たない重合体であることを特徴とする請求
項1または2記載の感光性樹脂組成物である。
【0015】請求項4記載の感光性樹脂組成物は、前記
(A2)成分がスチレン及びスチレン誘導体を共重合成
分として含有しているものであること特徴とする請求項
1または2または3記載の感光性樹脂組成物である。
【0016】請求項5記載の感光性樹脂組成物は、感光
性樹脂組成物全体に対して、それぞれ前記(A1)成分
30〜70重量%、(A2)成分5〜40重量%、
(B)成分30〜60重量%、(C)成分が1〜10重
量%含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
載の感光性樹脂組成物である。
【0017】請求項6記載の感光性樹脂組成物は支持体
上に請求項1〜5のいずれかに記載の感光性樹脂組成物
の層を積層してなる感光性樹脂積層体である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を更に詳細に説明す
る。本発明の感光性樹脂組成物における(A1)成分
は、アクリル系樹脂の酸基と脂環式エポキシ基との化学
反応によって生じた化学結合が比較的立体障害の大きな
結合であるため水などの加水分解促進物質に対して化学
的に安定であることから、耐水性等の耐久性に優れた顕
著な効果が得られる。また、疎水性基を多く含むため樹
脂組成物が水分を吸収しない効果も見られる。両者の効
果により、本発明の感光性樹脂組成物は、感光性、解像
性に非常に優れる。
【0019】前記カルボキシル基を有するセグメントを
含む共重合体(1)としては、具体的には、メタクリル
酸−アクリル酸エステル共重合体、メタクリル酸−メタ
クリル酸エステル共重合体、アクリル酸−アクリル酸エ
ステル共重合体、メタクリル酸−アクリル酸エステル共
重合体等が挙げられる。さらに具体的には、エステル部
位として、メチル、エチル、n−ブチル、テトラヒロド
フルフリル等が挙げられるがこの限りではない。
【0020】また、一分子中に一個以上のビニル基とエ
ポキシ基を有する脂環式エポキシ化合物としては、例え
ば下記の一般式(3)〜(12)で示される化合物を挙
げることができるが、この限りではない。これら一般式
において、R1は水素原子又はメチル基を示し、R3は炭
素数1〜6の脂肪族飽和炭化水素を示す。
【0021】
【化5】
【0022】
【化6】
【0023】上記の化合物の中でも、本発明で使用する
脂環式エポキシ基含有不飽和化合物としては、化学式
(3)に示される(3,4−エポキシシクロヘキシル)
アルキル(メタ)アクリレートが特に好ましい。
【0024】前記共重合体(1)と脂環式エポキシ基含
有不飽和化合物とのエポキシ開環付加反応は、例えば、
特開平10−10726号公報、特開平10−8772
5号公報に開示されているように、溶媒及びトリフェニ
ルホスフィンなどの触媒の存在下に反応温度60〜12
0℃で実施することができる。
【0025】この変性共重合体(A1)の分子量は、重
量平均分子量で約5000以上、約40,000以下で
あることが好ましく、これより小さい場合は、硬化皮膜
の強度が著しく低下し、これより大きい場合は溶解性が
低下し、剥離時に剥離片が細片とならず好ましくない。
感度、解像度、剥離特性を考慮すると、重量平均分子量
は8,000以上、30,000以下の範囲にあること
がさらに好ましい。また、感光性樹脂組成物全体に対し
て、59〜75重量%の範囲内にあることが好ましい。
又、変性共重合体(A1)の酸価(JIS K−155
7準拠)は、50〜500mgKOH/gの範囲にある
ことが好ましい。酸価が50mgKOH/g以下になる
と希アルカリ水溶液による現像時に未硬化組成物の除去
が難しくなる。一方、酸価が500mgKOH/g以上
になると希アルカリ水溶液による現像時に画像が流れた
り、或いは硬化皮膜の耐湿性が劣化する場合がある。変
性共重合体(A1)に該当する製品としては、例えばダ
イセル化学工業(株)製「サイクロマーP」が市販され
ている。
【0026】本発明で用いる不飽和結合を持たない共重
合体(A2)は、分子中に不飽和結合を一個有する非酸
性モノマーと、分子中に不飽和結合を一個有するカルボ
ン酸又は酸無水物とを共重合させることにより得られ
る。分子中に不飽和結合を一個有する非酸性モノマーと
しては、スチレン及びスチレン誘導体が好ましい。具体
的には、スチレン、α−メチルスチレン、p−エチルス
チレン、p−クロロスチレン等を挙げることができ、ス
チレンがより好ましく用いられる。分子中に不飽和結合
を一個有するカルボン酸又は酸無水物としては、アクリ
ル酸、メタクリル酸、(メタ)アクリロニトリル、ヒド
ロキシアルキル(メタ)アクリレート等が挙げられる。
上記成分からなる(A2)を配合することで、感光性樹
脂組成物の感度、耐薬品性を低下させることなく、剥離
片を細片にすることが可能となる。また、(A2)は、
上記以外のビニル化合物をさらに共重合成分として含有
してもよい。
【0027】前記共重合体(A2)の重量平均分子量は
1000〜30000で、変性共重合体(A1)よりも
低分子量でなければならない。さらに、剥離特性の点か
ら3000〜20000であることが好ましい。また、
共重合体(A2)の酸価は、70〜500mgKOH/
gである必要があり、これより小さいと現像時に未硬化
部の除去が難しくなり、一方、これより大きいと(A
2)が局所的に流出して良好なレジストパターンが得ら
れなくなる。
【0028】変性共重合体(A1)は単独で用いても密
着性、耐エッチング性は良好であるが、共重合体(A
2)と併用することにより、剥離片形状がより細片とな
る。また、A1とA2の重量配合比(A1/A2)は9
0/10〜60/40である。共重合体(A2)の配合
比が10より小さいと、剥離片が細片とならず効果がな
く、また配合比が40を越えるとA1とA2の現像性の
差から、良好なパターンが得られなくなる。
【0029】本発明の感光性樹脂組成物における重合性
モノマー(B)は、ラジカル重合性を有する化合物で該
アルカリ可溶性樹脂(A)と相溶性のあるものであれば
よい。このような化合物としては、(メタ)アクリル
酸、イタコン酸、マレイン酸、(メタ)アクリルアミ
ド、ジアセトンアクリルアミド、エチレンビスアクリル
アミド等の高沸点ビニルモノマー、さらには、メタノー
ル、エタノール、1−プロパノール、1−ブタノール、
2−エチルヘキサノール、エチレングリコール等のモノ
(メタ)アクリルエステル、さらに、エチレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール等のジ或
いはポリ(メタ)アクリル酸エステル等のほか、ウレタ
ンアクリレート、ウレタン基ポリエステルを有する多官
能(メタ)アクリレート等を挙げることができるが、こ
の限りではない。また、用いる(B)成分を2種以上と
し、エチレン性不飽和単位を2種類以上含有してもよ
い。
【0030】(B)成分の量は、樹脂組成物全体に対し
て30〜70重量%の範囲をとることが可能であり、好
ましくは30〜50重量%である。30重量部%以下で
あると感度が低下し、50重量%以上であると現像がで
きなくなる。
【0031】また、本発明における光重合開始剤(C)
としては、光によりラジカル種を発生する化合物であれ
ば特に制限はないが、例えば、ベンゾイルメチルエーテ
ル、ベンゾイルエチルエーテル等のベンゾインとそのア
ルキルエーテル類、並びに2,2−ジメトキシ−2−フ
ェニルアセトフェノン、2,2−ジエトキシアセトフェ
ノン等のアセトフェノン類、並びに2−メチルアントラ
キノン等のアントラキノン類、並びに2,4−ジエチル
チオキサントン等のチオキサントン類、並びにケタール
類又はキサントン類、メチルベンゾフェノン等のベンゾ
フェノン類等を挙げることができ、これらは安息香酸系
又は第三級アミン系等の公知慣用の光重合促進剤と併用
してもよい。これらの光重合開始剤は、おのおの単独で
或いは適宜互いに組み合わせて使用することができる
が、その合計が、樹脂組成物全体に対して好ましくは
0.1〜10重量%、特に好ましくは1〜7重量%配合
される。上記範囲より少ない場合には十分に光硬化せ
ず、一方多い場合には熱的に不安定になり、また光の透
過率やコストの面からも好ましくない。
【0032】本発明の感光性樹脂組成物には前記(A)
〜(C)成分以外に、必要に応じて相溶性のある添加
物、例えば重合禁止剤、可塑剤、安定剤、界面活性剤、
着色料、レベリング剤、カップリング剤などを、本発明
の目的を損なわない範囲で添加することができる。さら
に、必要に応じて、熱硬化性樹脂であるメラミン樹脂、
ブロックイソシアネート、オキサゾリン樹脂等も現像性
を低下させない範囲で添加できる。
【0033】このように各成分を適時選択し、任意の割
合で混合して得た感光液は、必要に応じて適当な溶媒に
て希釈しても良い。上記希釈剤としては、ジクロルメタ
ン、クロロホルム、アセトン、2−ブタノン、シクロヘ
キサノン、エチルアセテート、2−メトキシエタノー
ル、2−エトキシエタノール、2−ブトキシエタノー
ル、2−エチルエトキシアセテート、2−ブトキシエチ
ルアセテート、2−メトキシエチルエーテル、2−エト
キシエチルエーテル、2−(2−エトキシエトキシ)エ
タノール、2−(2−ブトキシエトキシ)エタノール、
2−(2−エトキシエトキシ)エチルアセテート、2−
(2−ブトキシエトキシ)エチルアセテート、テトラヒ
ドロフラン、1,4−ジオキサン等が挙げられる。
【0034】このようにして得られた感光性樹脂組成物
をバーコーター、アプリケーター、ドクターブレード、
ロールコーター、スピンコーター、ロールコーター、ダ
イコーター、コンマコーター等の公知の塗工手段を用い
てステンレスや銅などの金属基板、ガラス、ポリエステ
ルに代表されるプラスチックフィルム等の基板上に塗布
する。希釈剤を用いた場合は、その後、例えば60〜1
00℃の温度で乾燥する。
【0035】上記の方法により形成された感光層に、所
定のパターンを有するフォトマスクを介して、例えば超
高圧水銀灯、高圧水銀灯、中圧水銀灯、低圧水銀灯、キ
セノンランプ、ハロゲンランプ等で露光し、光照射部分
を重合または架橋させた後、アルカリ現像液にて現像す
ることにより、マスクパターンに忠実な画像を得ること
ができる。現像液としては、通常0.5〜5重量%の炭
酸ナトリウム水溶液が用いられるが、これに限らない。
さらに必要ならば、熱処理すなわちポストベークを施し
硬膜化をさらに進行させ、耐熱性、耐エッチング性、密
着性を向上させることができる。熱処理は熱風炉あるい
は遠赤外線炉等で熱硬化成分が十分反応する温度、時間
で行えばよい。
【0036】本発明の感光性樹脂組成物は、フォトレジ
スト、エッチングレジスト、ソルダーレジスト、ドライ
フィルムレジスト、刷版等に使用されるが、エッチング
レジストとして使用する場合には、前記のように基板上
に形成されたレジストパターンをエッチング液で処理し
て、基板に所望のパターンを転写形成させる。エッチン
グ液としては、特に限定されないが、通常塩化第二鉄、
塩化第二銅等の水溶液が用いられる。エッチング処理終
了後、次いで50℃以上に加温したアルカリ水溶液を用
いて硬化膜の剥離除去処理が行なわれるが、基板への貼
り付きや異物付着、剥離液の濾過による再生等の観点か
ら、細片剥離が好ましい。
【0037】また、ドライフィルムレジストとして使用
する場合には、本発明の感光性樹脂組成物をポリエチレ
ン、ポリエステル等の可とう性フィルム上に上記等の方
法にて塗布した後乾燥して感光層を形成し、その上に離
型フィルムを重ね合わせてドライフィルムとする。この
ドライフィルムの使用方法としては、常法に従い、先ず
ドライフィルムレジストから離型フィルムをはぎ取り、
露出した感光層を加熱した基板面に重ね合わせ、次いで
所定のネガマスクを該感光性樹脂皮膜の上におき、露
光、現像及び熱処理を行う方法によって画像等を有する
目的物を得ることができる。
【0038】以下、本発明の実施の形態について具体的
な実施例を挙げて説明するが、本発明は下述する実施例
に限定されるものではない。また、本発明の感光性樹脂
組成物は光に対して極めて敏感であるので、自然光など
不必要な光による感光を防ぐため、全ての作業を黄色、
または赤色灯下で行う必要がある。
【0039】
【実施例】<実施例1〜6、および比較例1〜4>各成
分を表1に示す成分を用いて、表2に示す配合比に従
い、十分に混合溶解して感光性樹脂組成物の溶液を調製
した。
【0040】
【表1】
【0041】<溶媒> A1-1,3,4:ジプロピレングリコールモノメチルエーテ
ル、固形分48%溶液 A1-2,A2:プロピレングリコールモノメチルエーテル、
固形分48%溶液(A1-2)、40%溶液(A2) 注)重量平均分子量はスチレン換算
【0042】B1:ウレタンアクリレート(共栄社化学
(株)製「UA306H」) B2:ジペンタエリスリトール(ペンタ及びヘキサ)アク
リレート(東亜合成(株)製「アロニックスM400」)
【0043】C1:2−メチル−〔4−(メチルチオ)フ
ェニル〕−2−モルフォリノ−1−プロパノン(チバ・
スペシャリティ・ケミカルズ(株)製「Irg907」) C2:4,4−ビスジエチルアミノベンゾフェノン C3:2,4−ジエチルチオキサントン(日本化薬(株)
製「DETX-S」)
【0044】
【表2】
【0045】各々の樹脂組成物溶液を厚さ25μmのポ
リエチレンテレフタレートフィルムに乾燥後の膜厚が1
0μmになるようにバーコーターで塗布し、熱風オーブ
ン中90℃で15分乾燥させて感光性フィルムを得た。
該感光性フィルムを、脱脂、水洗、乾燥を施した厚さ1
50μmの試験基板上にラミネートした。ラミネート条
件は、基板温度65℃、ラミネート温度120℃、ラミ
ネート圧力4.0kgf/cm2、ラミネート速度1.
5m/minの条件で行った。
【0046】次に、この感光層のポリエステルフィルム
側にKodak Photographic Step Tablet No.2(以下
グレースケールと称する)及び、ネガマスクパターンを
介して超高圧水銀灯(HMW−532、(株)オーク製
作所社製)を用いて露光を行った後に、30℃,1wt
%炭酸ナトリウム水溶液で0.15MPaのスプレー圧
で現像してレジストパターンを形成した。
【0047】得られたサンプルについて、感度、解像
性、密着性、エッチング耐性、アルカリ剥膜性を評価し
たところ、表3に示す結果が得られた。なお前記実施例
1〜6及び比較例1〜4で得た各感光性樹脂組成物及び
その硬化物の各評価方法は下記の通り行った。
【0048】1)感度 現像後のステップタブレットの
ステップ段数を、目視判定した。
【0049】2)解像性 ネガ型解像性チャートを焼き
付け、現像後に解像している最小のパターンサイズを求
めた。
【0050】3)密着性 クロスカット試験(JIS
D−020)により評価した。レジストの硬化膜に1m
m間隔に縦横10本ずつ切れ目を入れ、100個の碁盤
目をつくり、セロハンテープを強く押し付けて引き剥が
したところ、レジストが剥がれた、又は欠けた目の数を
数えた。○:総ての目で全く剥離しなかった。 △:1
00個の目のなかで1〜10個の剥離または欠けが見と
められた。 ×:100個の目のなかで11個以上の剥
離または欠けが見とめられた。
【0051】4)エッチング耐性 現像後のサンプルを
200℃のオーブン中で3分ポストベーク処理した後、
70℃の塩化第二鉄水溶液で0.5MPaのスプレー圧
で1.5分間エッチングを行い、水洗後、エッチングさ
れたパターンの状態を顕微鏡による目視評価を行った。
○:塗膜に割れや溶解を生じず、基材/塗膜の界面に塩
化第二鉄水溶液の染み込みが見られなかった。△:塗膜
に割れや溶解を生じなかったが、基材/塗膜の界面に塩
化第二鉄水溶液の染み込みが僅かに見られた。×:塗膜
に割れや溶解を生じ、基材/塗膜の界面に塩化第二鉄水
溶液の染み込みが見られた。
【0052】5)アルカリ剥膜性 エッチング後のサン
プルを、50℃,2%NaOH水溶液に1.5分浸漬し
た後、水道水に1分間浸漬し剥離片形状を観察した。 S:剥離片が5mm角以下の細片となった。 M:剥離片が10mm角以下の細片となった。 L:レジストが亀裂を生じたものの剥離片が10mm角
以上であった。 LL:レジストが亀裂を生じずに剥離、または剥離しな
かった。
【0053】
【表3】
【0054】表3に示されるように、本発明のビニル基
とカルボキシル基を有する変性重合体(A1−1)〜
(A1−3)を感光性樹脂組成物の(A1)成分として
用い、且つスチレンとアクリル酸を共重合成分として含
有する低分子量の共重合体(A2−1)を(A2)成分
として用いたもの(実施例1〜6)では、剥離片が細片
となり良好な結果が得られた。光重合によって高分子量
化した(A1)成分によって、解像性、耐エッチング性
を付与すると同時に、低分子量のままの(A2)成分に
よって、剥離時の細片化を可能にしたものと考えられ
る。一方、(A1)、(A2)のどちらかが上記条件を
満たしていない樹脂組成物溶液(比較例1〜4)では、
感度が低い、現像時に薄膜が残るなど現像性が悪い、ま
た剥離時に細片とならない、さらには全く剥離しない等
の問題があり、いずれもレジストとして十分な特性を有
するものはなかった。
【0055】
【発明の効果】以上、本発明によれば、解像性、耐エッ
チング性を低下させることなく、剥離したレジスト膜の
形状が細片となり、作業性に優れた感光性樹脂組成物を
提供できる。
フロントページの続き Fターム(参考) 2H025 AA02 AA04 AB01 AB11 AB15 AB17 AC01 AD01 BC32 BC42 BC53 BC81 BC85 BC92 CA01 CA27 CB13 CB16 CB43 CB51 CB52 CB55 FA03 FA17 4J027 AA02 AJ06 BA06 BA14 BA18 BA19 CA02 CC05 CD10 4J100 AJ02Q AL02P BA15H BC04H CA04 HA62 HC39 JA37

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルボキシル基及びエチレン性不飽和基を
    持つアルカリ可溶性樹脂(A1)と、エチレン性不飽和
    基を持たないアルカリ可溶性樹脂(A2)と、重合性モ
    ノマー(B)及び、光重合開始剤(C)とからなること
    を特徴とする組成物であって、前記(A1)成分が、下
    記一般式(1)で示されるカルボキシル基を有するセグ
    メントを含む共重合体(1)に一分子中に一個以上のビ
    ニル基とエポキシ基を有する脂環式エポキシ基含有不飽
    和化合物を開環付加反応させて得られる、側鎖にビニル
    基とカルボキシル基を有する変性重合体であることを特
    徴とする感光性樹脂組成物。 【化1】 (式中、R1は同一又は異なっていてもよく、水素原子
    又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜5の直鎖又は側
    鎖構造のアルキル基を表す。また、m及びnは重合度を
    表し、m/n=0.5〜2.4(モル比)である。)
  2. 【請求項2】前記(A1)成分が、カルボキシル基を有
    するセグメントを含む共重合体(1)に、(3,4−エ
    ポキシシクロヘキシル)アルキル(メタ)アクリレート
    を開環付加反応させて得られる、下記一般式(2)で示
    される側鎖にビニル基とカルボキシル基を有する変性重
    合体であることを特徴とする請求項1記載の感光性樹脂
    組成物。 【化2】 (式中、R1は同一又は異なっていてもよく、水素原子
    又はメチル基を表し、R2は炭素数1〜5の直鎖又は側
    鎖構造のアルキル基を表し、R3は炭素数1〜6の直鎖
    又は側鎖構造のアルキレン基を表す。また、a、b及び
    cは重合度を表す。)
  3. 【請求項3】前記(A1)成分の酸価が50〜500m
    gKOH/g、重量平均分子量が5000〜40000
    である共重合体であり、かつ、前記(A2)成分の酸価
    が70〜500mgKOH/g、重量平均分子量が10
    00〜30000であることを特徴とする請求項1また
    は2記載の感光性樹脂組成物。
  4. 【請求項4】前記(A2)成分がスチレン及びスチレン
    誘導体を共重合成分として含有しているものであること
    特徴とする請求項1または2または3記載の感光性樹脂
    組成物。
  5. 【請求項5】感光性樹脂組成物全体に対して、それぞれ
    前記(A1)成分30〜70重量%、(A2)成分5〜
    40重量%、(B)成分30〜60重量%、(C)成分
    が1〜10重量%含むことを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の感光性樹脂組成物。
  6. 【請求項6】支持体上に請求項1〜5のいずれかに記載
    の感光性樹脂組成物の層を積層してなる感光性樹脂積層
    体。
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