JP2003130903A - 誘電定数測定法 - Google Patents
誘電定数測定法Info
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Abstract
誘電正接を高精度で測定することができる誘電定数測定
法を提供する。 【解決手段】開口部6a、6bを有する一対の有底筒状
体1a、1b間に、かつ、それぞれの開口部6a、6b
に面するように、誘電体薄膜3が形成された誘電体基板
5を配置するとともに、誘電体基板5の薄膜3上及び/
又は誘電体基板5の薄膜形成面と反対側の面に共振周波
数制御用基板7、8を配置して円筒型空洞共振器1を構
成し、該円筒型空洞共振器1のTEモードの共振周波数
と無負荷Qから、誘電体薄膜3の比誘電率及び/又は誘
電正接を求めることを特徴とする。
Description
し、特に高周波数領域で電子部品として使用する誘電体
薄膜の誘電定数測定法に関するものである。
イスに高誘電率薄膜を応用する研究が盛んに行われてお
り、その誘電特性の測定法が求められている。高誘電率
薄膜の誘電特性は、従来から、高誘電率薄膜と電極から
構成されたストリップラインやマイクロストリップライ
ン等の伝送特性や、コンデンサのキャパシタンスから求
められてきた。
おいてはより高周波領域で、例えば移動体通信で使用さ
れている1GHz以上において正確な高誘電率薄膜の誘
電特性が要求されるようになっているが、高誘電率薄膜
の誘電特性をストリップラインやマイクロストリップラ
イン等の伝送特性から求める場合には、上記したような
高周波領域では線路を構成する導体のロスを完全に分
離、除去して誘電体だけの特性を得ることが困難である
ため、純粋な誘電体薄膜の評価になっていないことが懸
案であった。
のキャパシタンスから求める場合には、電極ロスの影響
の他に、電極のインダクタンスによるLC共振の効果を
補正することが困難であるため、測定精度が低いと言う
問題があった。
し、高周波領域における高誘電率薄膜の比誘電率と誘電
正接を高精度で測定することができる誘電定数測定法を
提供することを目的とする。
対して検討を重ねた結果、二分割した空洞共振器の分割
面で、誘電体薄膜を形成した誘電体基板を挟持するとと
もに、誘電体基板の薄膜上及び/又は薄膜が形成されて
いない側の誘電体基板の面に共振周波数制御用基板を配
置して共振器を構成し、該共振器のTEモード、とりわ
けTE011モードの共振周波数と無負荷Qから、誘電体
薄膜の比誘電率、誘電正接を求めることにより、高周波
領域において高い精度で誘電体薄膜の比誘電率と誘電正
接を測定できることを見いだし、本発明に至った。
を有する一対の有底筒状体間に、かつ、それぞれの開口
部に面するように、薄膜が形成された誘電体基板を配置
するとともに、前記誘電体基板の前記薄膜上及び/又は
前記誘電体基板の薄膜形成面と反対側の面に共振周波数
制御用基板を配置して筒型空洞共振器を構成し、該筒型
空洞共振器のTEモードの共振周波数と無負荷Qから、
前記薄膜の比誘電率及び/又は誘電正接を求めることを
特徴とする。
2(c)に示すように円筒型空洞共振器の分割面に、測
定試料である誘電体薄膜3を誘電体基板5に形成し、誘
電体薄膜3上に共振周波数制御用基板7を配置したもの
を挿入すると、誘電体薄膜3と誘電体基板5の積層体及
び共振周波数制御用基板7に電界が集中し、図2(d)
に模式的に示すように空洞共振器内のTE011モードの
電界は中央でより強く集中するようになり、誘電体基板
5に形成された誘電体薄膜3の中に高い電界が形成され
る。
振器の内径D1、高さH1や、誘電体基板5の厚さT5に
比べて10-4〜10-3倍の極めて薄いものであるため、
その比誘電率と誘電正接が共振周波数と無負荷Qに影響
を及ぼしがたいことが予想される。しかしながら、本発
明の測定法ではTEモードとりわけTE011モードの電
界は誘電体薄膜3の中で高い強度を持つので、薄膜にも
係わらず、誘電体薄膜の比誘電率と誘電正接が共振周波
数や無負荷Qに影響を与えることができ、その結果、T
Eモード、特にTE011モードの共振周波数と無負荷Q
の測定値から誘電体薄膜3の比誘電率と誘電正接を測定
することが可能となる。
ド、特にTE011モードの共振周波数を低下させるよう
に作用し、所望の周波数領域、特に1〜8GHzの周波
数領域での誘電体薄膜3の比誘電率と誘電正接を高い精
度で測定することが可能となる。この共振周波数制御用
基板7の厚さ、比誘電率を大きくすると共振周波数は低
周波数側に移動する。共振周波数制御用基板7は図3に
示すように空洞共振器内径D1よりも小さくても良い。
誘電体基板5の下面に、図4に示すように共振周波数制
御用基板8を配置すると、共振周波数制御用基板8はT
Eモード、特にTE011モードの共振周波数をさらに低
下させるように作用し、測定可能な周波数領域を広げる
ことができる。共振周波数制御用基板8の厚さ、比誘電
率を大きくすると共振周波数はさらに低周波数側に移動
する。共振周波数制御用基板8は共振周波数制御用基板
7と同様に図5に示すように空洞共振器内径D 1よりも
小さくても良い。
空洞共振器の内寸法、空洞共振器内の各誘電体の比誘電
率と寸法によって決定される。従って、図2(c)或い
は図3の場合、空洞共振器の内寸法、誘電体基板5、共
振周波数制御用基板7の比誘電率と寸法、誘電体薄膜3
の寸法を予め測定により決定しておけば、TEモード、
特にTE011モードの共振周波数から誘電体薄膜3の比
誘電率を計算して求めることができる。
内寸法、内壁の実効導電率、空洞共振器内の各誘電体の
比誘電率、誘電正接と寸法によって決定される。従っ
て、図2(c)或いは図3の場合、空洞共振器の内寸
法、基板5、7の比誘電率、誘電正接と寸法、誘電体薄
膜3の比誘電率、寸法を予め測定により決定しておけ
ば、TEモードの共振周波数から誘電体薄膜3の誘電正
接を計算して求めることができる。
の内寸法、基板5、7、8の比誘電率と寸法、誘電体薄
膜3の寸法を予め測定により決定しておけば、TEモー
ドの共振周波数から誘電体薄膜3の比誘電率を計算して
求めることができる。又、空洞共振器の内寸法、基板
5、7、8の比誘電率、誘電正接と寸法、誘電体薄膜3
の比誘電率、寸法を予め測定により決定しておけば、T
Eモードの共振周波数から誘電体薄膜3の誘電正接を計
算して求めることができる。
率と寸法、特に厚さが大きいほど、TEモードの共振周
波数、従って測定周波数は低下し、同時に薄膜内の誘電
体薄膜3内の電界強度も低下するので、比誘電率、誘電
正接の測定精度は低下する。
が2mm以下であり、比誘電率が10以下であることが
望ましい。さらに、本発明では、共振周波数制御用基板
7、8の厚みが3mm以下であり、比誘電率が5以上1
00以下であることが望ましい。これにより、実用的に
充分な精度で誘電体薄膜の比誘電率、誘電正接を1GH
z以上の高周波領域で測定することができる。
試料をセットした状態を示す縦断面図である。この図1
において、円筒型空洞共振器1は中央で2分割され、測
定試料である誘電体薄膜3が形成された誘電体基板5と
共振周波数制御用基板7が分割面で挟持されている。
a、6bを有する一対の金属製有底筒状体1a、1b間
に、それぞれの開口部6a、6bに面するように誘電体
薄膜3が形成された誘電体基板5と共振周波数制御用基
板7を配置して円筒型空洞共振器1が構成されている。
尚、円筒型空洞共振器1としては、上記した金属製以外
にも、円筒状の絶縁体の内面に導体膜を形成した有底筒
状体により構成しても良い。また、共振周波数制御用基
板7は、誘電体薄膜3に配置しただけであり、接合され
ていない。共振周波数制御用基板7を誘電体薄膜3に接
合しても良いが、この場合には接着剤として、比誘電率
が小さいものを用いることが望ましい。
形成されており、外部から内部に向けて同軸ケーブル9
a、9bが挿通しており、その内部側の先端には出力、
入力用の一対のループアンテナ11a、11bが設けら
れている。この出力、入力用の一対のループアンテナ1
1a、11bにより、この円筒型空洞共振器1は透過形
の共振器となる。ループアンテナの位置、特に側壁から
ループアンテナ11a、11bの距離Lは、測定精度上
有利な疎結合共振器とするため、共振周波数での挿入損
失が20〜30dBになるように調整されている。
ドスイーパーから周波数が掃引された信号を入力ループ
アンテナ11aにより、円筒型空洞共振器1内部に注入
することにより、TEモード、特にTE011モード共振
電磁界が励振される。共振器1の透過信号は出力用ルー
プアンテナ11bを介して、ネットワークアナライザー
等の測定機器に入力され、共振器1の共振周波数及び無
負荷Qが測定される。
は電磁場の共振器として作用し、円筒型空洞共振器の内
部では電磁場は様々な姿態で共振するが、図2(a)に
示すような円筒型空洞共振器では、TE011モードで
は、図2(b)に模式的に示すように空洞共振器の中央
で電界が最も大きくなり、空洞共振器の上下端面で電界
はゼロになる。電界は図2(e)に示すように円筒型空
洞共振器の円筒軸に垂直な面内を回転する。
洞共振器の分割面に、測定試料である誘電体薄膜3を形
成した誘電体基板5と、誘電体薄膜3上に配置された共
振周波数制御用基板7を挿入、即ち、有底筒状体1a、
1b間に、それぞれの開口部6a、6bに面するよう
に、誘電体基板6と誘電体薄膜3の積層体上に共振周波
数制御用基板7を配置したものを介在させて円筒型空洞
共振器1を構成すると、誘電体薄膜3と誘電体基板5の
積層体と共振周波数制御用基板7に電界が集中し、図2
(d)に模式的に示すように空洞共振器内の電界は結果
として中央でより強く集中するようになり、誘電体基板
5に形成された誘電体薄膜3の中に高い電界が形成され
る。又図3〜5の場合にも同じように誘電体薄膜3の中
に高い電界が形成される。
積層し、この誘電体薄膜3上に、誘電体基板5や誘電体
薄膜3よりも小さい面積の共振周波数制御用基板7を配
置した場合であり、図4は、誘電体基板5上に誘電体薄
膜3を積層し、この誘電体薄膜3上に共振周波数制御用
基板7を配置し、さらに、誘電体基板5の下面に、即
ち、誘電体薄膜3が形成されていない誘電体基板5の下
面に、共振周波数制御用基板8を配置した場合であり、
図5は、誘電体基板5上に誘電体薄膜3を積層し、この
誘電体薄膜3上に、誘電体基板5や誘電体薄膜3よりも
小さい面積の共振周波数制御用基板7を配置するととも
に、誘電体基板5の下面に、誘電体基板5や誘電体薄膜
3よりも小さい面積の共振周波数制御用基板8を配置し
た場合である。
用基板8を配置する場合には、上記した比誘電率が小さ
い接着剤を用いて接合する必要がある。また、電界を誘
電体薄膜3に集中させるという点から、誘電体薄膜3上
に共振周波数制御用基板7のみを形成した図1、図3に
示す場合が望ましい。
振周波数は、形式的には
洞共振器の内径、高さ、D3、H3、ε’3は誘電体薄膜
の直径、高さ、比誘電率、D5 、 7 、 8、H5 、 7 、 8、ε’5 、 7 、
8は誘電体基板5、共振周波数制御用基板7、8の直
径、高さ、比誘電率である。実際には、共振周波数の厳
密解は存在しないので、共振周波数の測定値から数値計
算により誘電体薄膜3の比誘電率を求める。
は誘電体薄膜3、誘電体基板5、共振周波数制御用基板
7、8の電界エネルギーの集中率,Rsは空洞共振器内
壁の表皮抵抗、Gは共振器の形状ファクターであり
は誘電体薄膜3、誘電体基板5、共振周波数制御用基板
7、8の体積、Vtは共振器全体の体積、Sは空洞共振
器内壁の面積、μは空洞共振器を構成する導体の透磁
率、μ0は真空の透磁率、ωは共振角周波数2πf0を表
す。
値から誘電体薄膜1の比誘電率と誘電正接を求める数値
計算法として、幾つかの手法が可能であるが、軸対称の
有限要素法はそれらの中で有力な方法である。
用するような軸対称形状の共振器に対して、その寸法、
形状、内部の比誘電率、比透磁率から共振電磁界分布や
共振周波数を精度良く、しかも短時間で計算できる。従
って、これを応用すれば共振周波数や無負荷Qの測定値
から、共振器内部の測定試料の比誘電率や誘電正接を求
めることができる。
る誘電体基板5の比誘電率は、誘電体薄膜3よりも小さ
いことが望ましい。これにより、誘電体基板5による影
響を小さくすることができる。特に、誘電体基板5の比
誘電率が10以下であることが望ましい。具体的には誘
電体基板5としては、サファイア、アルミナ焼結体等の
比誘電率が10以下で低損失な材料が望ましい。誘電体
基板5の厚みH5は2mm以下が望ましい。これによ
り、誘電体基板5の影響を小さくでき、誘電体薄膜3の
正確な誘電定数を得ることができる。
ルゲル法等のどのような方法で作製されたものでも良
く、厚ければ厚いほど望ましいが、少なくとも0.1μ
m以上であることが望ましい。これにより、電界の誘電
体薄膜3への集中を促進でき、誘電体薄膜3の共振周波
数、Qへの影響力を大きくすることができ、高精度な誘
電体薄膜の比誘電率、誘電正接を測定できる。
板7、8を形成しない場合よりも、空洞共振器の共振周
波数を低下させることができ、周波数が1〜8GHz以
上、特に1〜4GHzの高周波領域での誘電定数の測定
に適している。
mm以下であり、比誘電率が5〜100であることが望
ましい。これにより、実用的に十分な精度で誘電体薄膜
の比誘電率、誘電正接を測定することができる。
共振周波数と無負荷Qから誘電定数を求める方法である
が、TE011モード以外のTEモードでも、例えば、高
次モードであるTE021モードは、空洞共振器の中央で
TE011モードと同じように電界が集中するため、TE
011モードの代わりに用いても良い。この場合には同じ
空洞共振器を使用して、TE011モードより高い周波数
の測定が可能になる。
円筒以外の四角筒状であっても、本発明と同様の方法
で、原理的には誘電体薄膜の比誘電率と誘電正接の測定
が可能である。
を測定する場合には、その周波数で共振するように、共
振器の形状、周波数調整用基板の比誘電率、寸法を調整
する必要がある。
9.4:誘電体基板)に形成された(Ba1/2Sr1/2)
Ti03薄膜(以後BST薄膜とする:誘電体薄膜)の
比誘電率、誘電正接を本発明の測定法により、表2に示
すように約4.4GHzにおいて測定した。これを実施
例として示す。まず表1に、円筒型空洞共振器の内径D
1と高さH1、内壁の実効導電率を示す。
基板の厚さH7、直径D7、比誘電率、誘電正接、さらに
TE011モードの共振周波数と無負荷Q、BST薄膜の
膜厚、等の種々の条件から、上記方法により、誘電体薄
膜の比誘電率、誘電正接を求め、その結果を表2に記載
した。
誘電定数の測定方法と、発明者が以前出願した誘電定数
の測定方法(特願2001―022427)を適用した
測定結果を合わせて示した。本発明の誘電定数の測定方
法による測定周波数は4GHzであり、発明者が以前出
願した誘電定数の測定方法(特願2001―02242
7)による測定周波数は、8.6GHz、12.8GH
zである。図6に示されるように、本発明の誘電定数の
測定方法と、発明者が以前出願した誘電定数の測定方法
を合わせて用いることにより、マイクロ波における周波
数特性を得ることができる。
よれば、従来測定が困難であった1〜8GHzにおい
て、誘電体薄膜の比誘電率、誘電正接を測定できる。こ
れにより、マイクロ波用途の高誘電率薄膜の開発が容易
になり、高誘電率薄膜を使用したマイクロ波デバイスの
設計も可能となる。
洞共振器の一例を示す概略断面図である。
もので、(a)は円筒型空洞共振器の縦断面図、(b)
は(a)に示された円筒型空洞共振器内部の電界の強度
分布、(c)は分割面で誘電体薄膜と誘電体基板の積層
体に共振周波数制御用基板を配置したものを挟持した円
筒型空洞共振器の縦断面図、(d)は(c)に示した円
筒型空洞共振器の電界の強度分布、(e)は(a)
(c)の円筒型空洞共振器の横断面図である。
洞共振器の他の例を示すもので、面積が小さい共振周波
数制御用基板を配置した状態を示す概略断面図である。
洞共振器の他の例を示すもので、誘電体薄膜と誘電体基
板の積層体の両面に共振周波数制御用基板を配置した状
態を示す概略断面図である。
洞共振器の他の例を示すもので、誘電体薄膜と誘電体基
板の積層体の両面に、面積の小さい共振周波数制御用基
板を配置した状態を示す概略断面図である。
を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】開口部を有する一対の有底筒状体間に、か
つ、それぞれの開口部に面するように、薄膜が形成され
た誘電体基板を配置するとともに、前記誘電体基板の前
記薄膜上及び/又は前記誘電体基板の薄膜形成面と反対
側の面に共振周波数制御用基板を配置して筒型空洞共振
器を構成し、該筒型空洞共振器のTEモードの共振周波
数と無負荷Qから、前記薄膜の比誘電率及び/又は誘電
正接を求めることを特徴とする誘電定数測定法。 - 【請求項2】筒型空洞共振器のTE011モードの共振周
波数と無負荷Qから、薄膜の比誘電率及び/又は誘電正
接を求めることを特徴とする請求項1記載の誘電定数測
定法。 - 【請求項3】誘電体基板の厚みが2mm以下であり、比
誘電率が10以下であることを特徴とする請求項1又は
2記載の誘電定数測定法。 - 【請求項4】共振周波数制御用基板の厚みが3mm以下
であり、比誘電率が5〜100であることを特徴とする
請求項1乃至3のうちいずれかに記載の誘電定数測定
法。 - 【請求項5】筒型空洞共振器の共振周波数が1〜8GH
zであることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれ
かに記載の誘電定数測定法。
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JP2006300856A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Kyocera Corp | 誘電体薄膜の誘電特性測定方法 |
CN103278696A (zh) * | 2013-04-22 | 2013-09-04 | 北京大华无线电仪器厂 | 铁氧体介电常数测量系统 |
CN103743956A (zh) * | 2014-01-08 | 2014-04-23 | 中电科技扬州宝军电子有限公司 | 高灵敏液态物质介电常数传感器 |
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