JP2003130018A - 簡易伸縮パイプ - Google Patents
簡易伸縮パイプInfo
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- JP2003130018A JP2003130018A JP2001327311A JP2001327311A JP2003130018A JP 2003130018 A JP2003130018 A JP 2003130018A JP 2001327311 A JP2001327311 A JP 2001327311A JP 2001327311 A JP2001327311 A JP 2001327311A JP 2003130018 A JP2003130018 A JP 2003130018A
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Abstract
に軽く固定でき、内管体を強制的に摺動させるだけで簡
単に全長を増減調節できる、安価な簡易伸縮パイプを提
供する。 【解決手段】 頂部に開口4cが形成された弾性変形可
能なキャップ4と、このキャップ4が一端に被着された
外管体1と、このキャップ4の開口4cを通して外管体
1に挿入された内管体2とから成る伸縮パイプであっ
て、キャップ4の開口4cが内管体1の外径より若干小
さな口径を有し、内管体2により拡径されて開口の周縁
部4dが内管体2の外周面に弾接している構成とする。
内管体2の外周面と、この外周面に弾接しているキャッ
プ4の開口周縁部4dとの摩擦力によって、内管体2を
摺動しない程度に軽く固定すると共に、摩擦力より大き
い力で強制的に摺動させるだけで簡単に全長を調節す
る。
Description
として使用される簡易伸縮パイプに関する。
としては、例えば、外管の一端に複数の割溝を設け、こ
の外管に挿入した内管を、外管の一端に螺合したナット
で締付固定するようにしたものがよく知られている。
内管をナットで摺動しないように強個に締付固定できる
けれども、製造コストが高くなるという欠点があった。
それゆえ、上記の伸縮パイプは、農園芸用支柱のように
製造コストを抑え、内管を摺動しない程度に軽く固定で
きればよい用途には、品質が過剰であり、不向きであっ
た。
その目的とするところは、内管を摺動しない程度に軽く
固定できる安価な簡易伸縮パイプを提供することにあ
る。
め、本発明の請求項1に係る簡易伸縮パイプは、頂部に
開口が形成された弾性変形可能なキャップと、このキャ
ップが一端に被着された外管体と、このキャップの開口
を通して外管体に挿入された内管体とから成る伸縮パイ
プであって、上記キャップの開口が内管体の外径より若
干小さな口径を有し、内管体により拡径されて開口の周
縁部が内管体の外周面に弾接していることを特徴とする
ものである。
外周面とこれに弾接している弾性変形可能なキャップの
開口周縁部との摩擦力によって、内管体を摺動しない程
度に軽く固定することができ、摩擦力より大きい力で内
管体を強制的に押したり引いたりして摺動させると、伸
縮パイプの全長を簡単に増減調節することができる。し
かも、この簡易伸縮パイプのようにキャップの開口周縁
部が内管体の外周面に弾接していると、雨水等がキャッ
プの開口から外管体の内部に侵入しないため、外管体の
内面に錆が発生するのを防止することができる。また、
この簡易伸縮パイプは、外管体と内管体とキャップから
なる極めてシンプルな構造のパイプであって、複雑な加
工や成形が一切不要であるため、製造コストを安価に抑
えることもできる。
2の簡易伸縮パイプに使用されるキャップのように、基
筒部と、この基筒部から頂部に向かって延設されたテー
パ筒部と、このテーパ筒部が途中で切断されて形成され
た開口とを備えたものや、請求項3の簡易伸縮パイプに
使用されるキャップのように、基筒部と、この基筒部か
ら頂部に向かって延設されたテーパ筒部と、このテーパ
筒部の先端から内側へ丸みをもって曲成された開口の周
縁部とを備えたものなどが好適である。前者のキャップ
は、外管体の端部に被着するキャップをそのテーパ筒部
の途中で切断するだけで簡単且つ安価に造ることがで
き、後者のキャップは、内管体を摺動させてパイプ全長
を増減調節するときに、丸みをもって曲成された開口の
周縁部が内管体の摺動方向に柔軟に変形できるため、亀
裂などを生じることがないといった利点を有する。
イプは、上記請求項1〜3の簡易伸縮パイプにおいて、
そのキャップが軟質合成樹脂製又はゴム系合成樹脂製の
キャップであり、外管体が合成樹脂被覆管であり、内管
体が合成樹脂被覆管又は合成樹脂被覆線であることを特
徴とする。
管体が合成樹脂で被覆されたものであるから表面に錆を
発生することがなく、しかも、軟質合成樹脂製又はゴム
系合成樹脂製のキャップの開口周縁部と上記の被覆樹脂
との摩擦力が適度であるため、内管体を摺動しないよう
に軽く固定できると共に、比較的小さな力で内管体を強
制的に摺動させてパイプ全長を増減調節することができ
る。
イプは、上記請求項4の簡易伸縮パイプにおいて、その
キャップが軟質塩化ビニル樹脂製のキャップであり、内
管体の被覆樹脂がオレフィン系樹脂であることを特徴と
する。
ニル樹脂であると、可塑剤が経時的に表面に浸出してキ
ャップと内管体とが固着するため、内管体の摺動が困難
になったり、無理に摺動させるとキャップの開口周縁部
が破損するなどの不都合を生じるが、この簡易伸縮パイ
プのようにキャップが軟質塩化ビニル樹脂製であり、内
管体の被覆樹脂がオレフィン系樹脂であれば、キャップ
と内管体が固着しないため、そのような不都合を生じる
ことはない。
イプは、上記請求項4の簡易伸縮パイプにおいて、その
キャップが軟質オレフィン系樹脂製のキャップであり、
内管体の被覆樹脂がオレフィン系樹脂又は塩化ビニル樹
脂であることを特徴とする。この簡易伸縮パイプも、軟
質オレフィン系樹脂製のキャップと、内管体を被覆する
オレフィン系樹脂又は塩化ビニル樹脂とが固着しないた
め、上記の不都合を生じることはない。
体的な実施形態を詳述する。
パイプの一部破断正面図、図2は同簡易伸縮パイプの内
管体を押し込んだときの状態を示す拡大要部断面図、図
3は同簡易伸縮パイプの内管体を引き出したときの状態
を示す拡大要部断面図、図4は同簡易伸縮パイプに用い
るキャップの拡大断面図である。
より小径の内管体2と、三つのキャップ3,4,5より
成るものである。
図3に示すように、金属管1aの表面に合成樹脂の被覆
層1bを形成した合成樹脂被覆管であり、また、内管体
2も金属管2aの表面に合成樹脂の被覆層2bを形成し
た合成樹脂被覆管であるが、場合によっては、内管体2
として金属線の表面に合成樹脂の被覆層を形成した合成
樹脂被覆線を使用してもよい。
は軟質の鉄等からなるものであり、特に、円周方向の突
合わせ端部が溶接されていない開環状の断面を有する安
価な「オープン管」が好ましく使用されるが、突合わせ
端部を溶接した通常の管も勿論使用される。尚、外管体
1及び内管体2の被覆層1b,2bの合成樹脂について
は後述する。
着された三つのキャップ3,4,5のうち、キャップ
3,5は頂部が閉塞した通常のキャップであるが、外管
体1の一端に被着されているキャップ4は、その頂部に
開口が形成された弾性変形可能なキャップである。
樹脂や軟質オレフィン系樹脂(軟質ポリエチレン、ポリ
プロピレン等)などの軟質合成樹脂、或は、ゴム系合成
樹脂から成る弾性変形可能なキャップであって、図4に
示すように、外管体1の一端に外嵌される基筒部4a
と、この基筒部4aから頂部に向かって延設されたテー
パ筒部4bと、このテーパ筒部4bを途中で切断して形
成された開口4cとを備えたものであり、該開口4cが
内管体2の外径よりも若干小さな口径を有している。
て内管体2が外管体1に挿入され、該開口4cの周縁部
4dが内管体2により拡径されて内管体2の外周面に弾
接している。そのため、このキャップ4の開口周縁部4
dと内管体2との摩擦力によって、内管体2は小さな外
力を受けても摺動しない程度に軽く固定され、弾接する
開孔周縁部4dによって外管体1への水の侵入も防止さ
れている。そして、図2に示すように摩擦力より大きい
力で内管体2を強制的に押し込むと、キャップ4の開口
周縁部4dは内管体2の押し込み方向に変形し、逆に図
3に示すように内管体2を強制的に引き出すと、開口周
縁部4dが内管体2の引き出し方向に変形して、比較的
スムーズに内管体2が摺動し、伸縮パイプの全長を増減
調節することができるようになっている。
3,5は、外管体1や内管体2への水や土の侵入を防止
するものであり、上記キャップ4と同様の軟質合成樹脂
や他の硬質合成樹脂で成形されたキャップが使用され
る。
形成する合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のオレフィン系樹脂や、塩化ビニル樹脂等のビニ
ル系樹脂が好ましく使用されるが、特に、内管体2の被
覆層2bを形成する好ましい合成樹脂は、前記キャップ
4の軟質合成樹脂の種類に応じて異なる。
脂製のキャップである場合は、内管体2の被覆層2bを
同種の塩化ビニル樹脂で形成すると、可塑剤が経時的に
浸出してキャップ4と内管体2の被覆層2bとが固着
し、内管体2の摺動が困難になったり、無理に摺動させ
るとキャップ4の開口周縁部4dが破損するなどの不都
合を生じるため、この場合は内管体2の被覆層2bをオ
レフィン系樹脂で形成することが好ましい。
ィン系樹脂製のキャップである場合は、内管体2の被覆
層2bを塩化ビニル樹脂やオレフィン系樹脂で形成して
も、上記のような不都合を生じないので、これらの樹脂
がいずれも好ましく使用される。なお、前記キャップ4
がゴム系合成樹脂製のキャップである場合も、被覆層2
bの樹脂として塩化ビニル樹脂やオレフィン系樹脂が好
ましく使用される。
園芸用の支柱等として外管体1の端部を土に突き刺し、
植物の背丈に応じて内管体2を押し込んだり引き出した
りして全長を調節して使用される。特に、この簡易伸縮
パイプは、内管体2の樹脂被覆層2と、これに弾接して
いる弾性変形可能なキャップ4の開口周縁部4dとの摩
擦力によって、内管体2が摺動しない程度に軽く固定さ
れているため、摩擦力よりも大きい力で内管体2を強制
的に摺動させるだけで極く簡単に全長を調節できる利点
がある。そして、キャップ4の開口周縁部4dが内管体
2の樹脂被覆層2bに水密的に弾接し、外管体1及び内
管体2の端部には水や土の侵入を防止するキャップ3,
5が被着されているため、外管体1及び内管体2への水
の侵入と錆の発生を防止することができる。また、この
簡易伸縮パイプは、外管体1と内管体2とキャップ3,
4,5からなる極めてシンプルな構造のパイプであっ
て、複雑な加工や成形が一切不要であるため、農園芸用
支柱として採算がとれるように製造コストを安価に抑え
ることもできる。
ャップの他の例を示す拡大断面図である。
同様の軟質合成樹脂又はゴム系合成樹脂で成形された弾
性変形可能なキャップであって、図示のように、外管体
1の一端に外嵌される基筒部40aと、この基筒部40
aから頂部に向かって延設されたテーパ筒部40bと、
このテーパ筒部40bの先端から内側へ丸みをもって曲
成された開口40cの周縁部40dとを備えたものであ
る。
に被着すると、内管体2を摺動させてパイプ全長を調節
するときに、丸みをもって曲成された開口周縁部40d
が内管体の摺動方向に柔軟に変形できるため、開口周縁
部40dに亀裂や損傷を生じることがないといった利点
を有する。
の簡易伸縮パイプは、内管体の外面とこれに弾接する弾
性変形可能なキャップの開口周縁部との摩擦力によって
内管体を摺動しない程度に軽く固定でき、摩擦力より大
きい力で内管体を摺動させるだけで簡単に全長を増減調
節することができ、キャップの開口から水が侵入するこ
ともなく、製造コストを安価に抑えることもできるとい
った効果を奏する。
部破断正面図である。
状態を示す拡大要部断面図である。
状態を示す拡大要部断面図である。
図である。
の例を示す拡大断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】頂部に開口が形成された弾性変形可能なキ
ャップと、このキャップが一端に被着された外管体と、
このキャップの開口を通して外管体に挿入された内管体
とから成る伸縮パイプであって、上記キャップの開口は
内管体の外径より若干小さな口径を有し、内管体により
拡径されて開口の周縁部が内管体の外周面に弾接してい
ることを特徴とする簡易伸縮パイプ。 - 【請求項2】キャップが、基筒部と、この基筒部から頂
部に向かって延設されたテーパ筒部と、このテーパ筒部
が途中で切断されて形成された開口とを備えたものであ
る請求項1に記載の簡易伸縮パイプ。 - 【請求項3】キャップが、基筒部と、この基筒部から頂
部に向かって延設されたテーパ筒部と、このテーパ筒部
の先端から内側へ丸みをもって曲成された開口の周縁部
とを備えたものである請求項1に記載の簡易伸縮パイ
プ。 - 【請求項4】キャップが軟質合成樹脂製又はゴム系合成
樹脂製のキャップであり、外管体が合成樹脂被覆管であ
り、内管体が合成樹脂被覆管又は合成樹脂被覆線である
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の簡易伸縮パ
イプ。 - 【請求項5】キャップが軟質塩化ビニル樹脂製のキャッ
プであり、内管体の被覆樹脂がオレフィン系樹脂である
請求項4に記載の簡易伸縮パイプ。 - 【請求項6】キャップが軟質オレフィン系樹脂製のキャ
ップであり、内管体の被覆樹脂がオレフィン系樹脂又は
塩化ビニル樹脂である請求項4に記載の簡易伸縮パイ
プ。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2017120166A (ja) * | 2015-12-28 | 2017-07-06 | 株式会社サンリキ | 警棒 |
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2001
- 2001-10-25 JP JP2001327311A patent/JP4156224B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN107820951B (zh) * | 2017-11-24 | 2020-05-08 | 山西凌云生物科技有限公司 | 一种多功能便于安装的石斛种植大棚 |
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