JP2003128877A - エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 - Google Patents
エポキシ樹脂組成物及び半導体装置Info
- Publication number
- JP2003128877A JP2003128877A JP2001322992A JP2001322992A JP2003128877A JP 2003128877 A JP2003128877 A JP 2003128877A JP 2001322992 A JP2001322992 A JP 2001322992A JP 2001322992 A JP2001322992 A JP 2001322992A JP 2003128877 A JP2003128877 A JP 2003128877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy resin
- resin composition
- particle size
- weight
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Abstract
脂組成物の分離性、及び耐半田クラック性を両立させる
エリア実装型半導体封止用エポキシ樹脂組成物、及びこ
れを用いた半導体装置を提供すること。 【解決手段】 (A)エポキシ樹脂、(B)フェノール
樹脂、(C)硬化促進剤、(D)溶融球状シリカを必須
成分とし、該溶融球状シリカが全エポキシ樹脂組成物中
に85〜95重量%であり、溶融球状シリカの比表面積
が5.0〜10.0m2/g、溶融球状シリカの粒度分
布が粒径0.5μm未満の粒子が10〜20重量%、粒
径0.5μm以上、2.0μm未満の粒子が5〜15重
量%、2.0μm以上、20μm以下の粒子が10〜4
0重量%であることを特徴とするエリア実装型半導体封
止用エポキシ樹脂組成物。
Description
金属リードフレームの片面に半導体素子を搭載し、その
搭載面側の実質的に片面のみが樹脂封止されたいわゆる
エリア実装型半導体装置に適した半導体封止用エポキシ
樹脂組成物、及びこれを用いた半導体装置に関するもの
である。
能化の市場動向において、半導体素子の高集積化が年々
進み、又、半導体装置の表面実装化が促進されるなか
で、新規にエリア実装型半導体装置が開発され、従来構
造の半導体装置から移行し始めている。
(ボールグリッドアレイ)、或いは更に小型化を追求し
たCSP(チップスケールパッケージ)等が代表的であ
るが、これらは従来QFP、SOP等に代表される表面
実装型半導体装置では限界に近づいている多ピン化・高
速化への要求に対応するために開発されたものである。
構造としては、BT樹脂/銅箔回路基板(ビスマレイミ
ド・トリアジン樹脂/ガラスクロス基板)に代表される
硬質回路基板、或いはポリイミド樹脂フィルム/銅箔回
路基板に代表されるフレキシブル回路基板の片面上に半
導体素子を搭載し、その半導体素子搭載面、即ち基板の
片面のみがエポキシ樹脂組成物等で成形・封止されてい
る。又、基板の半導体素子搭載面の反対面には半田ボー
ルを2次元的に並列して形成し、半導体装置を実装する
回路基板との接合を行う特徴を有している。更に、半導
体素子を搭載する基板としては、上記の有機回路基板以
外にもリードフレーム等の金属基板を用いる構造も開発
されている。
で、半導体封止用エポキシ樹脂組成物への要求は益々厳
しいものとなってきている。特に半導体装置の表面実装
化が一般的になってきている現状では、吸湿した半導体
装置が半田処理時に高温にさらされ、気化した水蒸気の
爆発的応力により半導体装置にクラックが発生したり、
あるいは半導体装置や有機基板とエポキシ樹脂組成物の
硬化物との界面に剥離が発生したりすることにより、電
気的信頼性を大きく損なう不良が生じ、これらの不良の
防止、即ち耐半田クラック性の向上が大きな課題となっ
ている。
して、種々の提案がなされているが、低粘度の樹脂成分
を使用して無機充填材を高充填化し、樹脂成分を減少さ
せて、エポキシ樹脂組成物の硬化物を低熱膨張化、低吸
湿化させる等の手法がよく用いられている。無機充填材
を高充填化した場合、エポキシ樹脂組成物の流動性及び
充填性は低下する。このため、無機充填材の高充填化と
エポキシ樹脂組成物の高流動化を両立することが不可欠
となってくる。
キシ樹脂組成物との密着性を高めるため、封止成形前に
プラズマなどによる表面処理を施す手法が一般的であ
る。但し、封止成形の際に容易に分離されなくてはなら
ないゲート、ランナー部については、相応する基板部分
に金メッキを施し分離し易い様に工夫されている。しか
し近年、エポキシ樹脂組成物の耐半田クラック性の向上
に伴って、エポキシ樹脂組成物と有機基板、半導体装置
との密着性のみならずゲート、ランナー部の金メッキと
の密着性も向上しているため封止成形の際に容易に分離
できないという問題が発生している。
とエポキシ樹脂組成物の分離性、及び耐半田クラック性
が両立する手法の開発が望まれていた。
線基板上の金メッキとエポキシ樹脂組成物の分離性、及
び耐半田クラック性を両立させるエリア実装型半導体封
止用に適したエポキシ樹脂組成物、及びこれを用いた半
導体装置を提供するものである。
シ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)硬化促進剤、
(D)溶融球状シリカを必須成分とし、該溶融球状シリ
カが全エポキシ樹脂組成物中に85〜95重量%であ
り、溶融球状シリカの比表面積が5〜10m2/g、溶
融球状シリカの粒度分布において粒径0.5μm未満の
粒子が10〜20重量%、粒径0.5μm以上、2.0
μm未満の粒子が5〜15重量%、粒径2.0μm以
上、20μm以下の粒子が10〜40重量%含まれるこ
とを特徴とするエリア実装型半導体封止用エポキシ樹脂
組成物である。また、基板の片面に半導体素子が搭載さ
れ、この半導体素子が搭載された基板面側の実質的に片
面のみが前記のエポキシ樹脂組成物を用いて封止されて
いる半導体装置である。
としては、特に限定しないが、例えばフェノールノボラ
ック型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ
樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、ビスフェノール型エ
ポキシ樹脂、スチルベン型エポキシ樹脂、トリフェノー
ルメタン型エポキシ樹脂、フェノールアラルキル型エポ
キシ樹脂、ナフトール型エポキシ樹脂、ナフタレン型エ
ポキシ樹脂、アルキル変性トリフェノールメタン型エポ
キシ樹脂、トリアジン核含有エポキシ樹脂、ジシクロペ
ンタジエン変性フェノール型エポキシ樹脂、フェニレン
及び/又はビフェニル骨格を有するエポキシ樹脂等が挙
げられ、これらは1種類を単独で用いても2種類以上を
併用してもよい。
あるが、融点を越えると極めて低粘度の液状となり、無
機充填材を高充填化できるビフェニル型エポキシ樹脂、
ビスフェノール型エポキシ樹脂、スチルベン型エポキシ
樹脂が好ましい。
と、エポキシ樹脂組成物の粘度を低下でき、無機充填材
を高充填化できるため、耐湿性の向上や低線膨張化が図
れ、成形品としての特性も向上するので好ましい。ビフ
ェニル型エポキシ樹脂としては、例えば、3,3’,
5,5’−テトラメチルビフェニルジグリシジルエーテ
ル、ビフェニルジグリシジルエーテル等が挙げられる。
その他のエポキシ樹脂も極力粘度の低いものを使用する
ことが望ましい。
は、特に限定しないが、例えばフェノールノボラック樹
脂、クレゾールノボラック樹脂、ナフトールアラルキル
樹脂、トリフェノールメタン樹脂、テルペン変性フェノ
ール樹脂、ジシクロペンタジエン変性フェノール樹脂、
フェニレン及び/又はビフェニル骨格を有するフェノー
ルアラルキル樹脂等が挙げられ、これらは1種類を単独
で用いても2種類以上を併用してもよい。無機充填材の
高充填化のためには、エポキシ樹脂と同様に、低粘度の
ものが好ましい。可撓性、低吸湿性のためには、フェニ
レン及び/又はビフェニル骨格を有するフェノールアラ
ルキル樹脂の使用が望ましい。
エポキシ基とフェノール性水酸基の反応を促進するもの
であれば特に限定しないが、例えば1,8−ジアザビシ
クロ(5,4,0)ウンデセン−7等のジアザビシクロ
アルケン及びその誘導体、トリフェニルホスフィン、メ
チルジフェニルホスフィン等の有機ホスフィン類、テト
ラフェニルホスホニウム・テトラフェニルボレート、テ
トラフェニルホスホニウム・テトラ安息香酸ボレート、
テトラフェニルホスホニウム・テトラナフトイックアシ
ッドボレート、テトラフェニルホスホニウム・テトラナ
フトイルオキシボレート、テトラフェニルホスホニウム
・テトラナフチルオキシボレート等のテトラ置換ホスホ
ニウム・テトラ置換ボレート等が挙げられ、これらは1
種類を単独で用いても2種類以上を併用してもよい。
量は、全エポキシ樹脂組成物中に85〜95重量%であ
り、好ましくは85〜90重量%である。85重量%未
満だと、低吸湿性、低熱膨張性が得られず耐半田クラッ
ク性が不十分となるので好ましくない。95重量%を越
えると、流動性が低下し、成形時に充填不良等が生じた
り、高粘度化による半導体装置内の金線変形等の不都合
が生じたりするおそれがあるので好ましくない。
は、比表面積が5〜10m2/gであり、粒度分布が粒
径0.5μm未満の粒子が10〜20重量%、粒径0.
5μm以上、2.0μm未満の粒子が5〜15重量%、
粒径2.0μm以上、20μm以下の粒子が10〜40
重量%含むものである。
は、JIS R 1626−1996 ファインセラミ
ックス粉体の気体吸着BET法による比表面積の測定方
法に準じて、窒素を吸着質として用い、BET1点法に
よって測定した値である。また溶融球状シリカの粒度分
布は、JIS M8100 粉塊混合物−サンプリング
方法通則に準じて溶融球状シリカを採取し、JIS R
1622−1995ファインセラミックス原料粒子径
分布測定のための試料調整通則に準じて溶融球状シリカ
を測定用試料として調整し、JIS R 1629−1
997 ファインセラミックス原料のレーザー回折・散
乱法による粒子径分布測定方法に準じて(株)島津製作
所製のレーザー回折式粒度分布測定装置SALD−70
00(レーザー波長:405nm)を用いて、溶媒に水
を用い溶融球状シリカの屈折率が実数部1.45、虚数
部0.00の条件のもと測定した値である。
積が5〜10m2/gで、粒度分布が粒径0.5μm未
満の粒子を10重量%以上、粒径0.5μm以上、2.
0μm未満の粒子を5重量%以上含む球状シリカを配合
することで、プリント配線基板上の金メッキとエポキシ
樹脂組成物との分離性が良好なエポキシ樹脂組成物が得
られることを見いだした。更に、溶融球状シリカの粒度
分布を、粒径0.5μm未満の粒子が10〜20重量
%、粒径0.5μm以上、2.0μm未満の粒子が5〜
15重量%、粒径2.0μm以上、20μm以下の粒子
が10〜40重量%に制御することでプリント配線基板
上の金メッキとエポキシ樹脂組成物との分離性と高充填
化が両立できるエポキシ樹脂組成物が得られることを見
いだし、本発明をなすに至った。
5m2/g未満だとプリント配線基板上の金メッキとエ
ポキシ樹脂組成物の分離性が低下し、10m2/gを越
えると流動性、充填性が低下するので好ましくない。
として、粒径0.5μm未満の粒子が10重量%未満だ
とプリント配線基板上の金メッキとエポキシ樹脂組成物
の分離性が低下し、20重量%を越えると流動性、充填
性が低下するので好ましくない。又、粒径0.5μm以
上、2.0μm以下の粒子が5重量%未満だとプリント
配線基板上の金メッキとエポキシ樹脂組成物の分離性が
低下し、15重量%を越えると流動性、充填性が低下す
るので好ましくない。更に、粒径2.0μm以上、20
μm以下の粒子が10重量%未満あるいは40重量%を
越えると流動性、充填性が低下するので好ましくない。
球状シリカをカップリング剤やエポキシ樹脂或いはフェ
ノール樹脂で予め処理して用いてもよく、処理の方法と
しては、溶剤を用いて混合した後に溶剤を除去する方法
や直接溶融球状シリカに添加し、混合機を用いて処理す
る方法等がある。
(D)成分の他、必要に応じて無機イオン交換体、カッ
プリング剤、カーボンブラックに代表される着色剤、臭
素化エポキシ樹脂、酸化アンチモン、リン化合物等の難
燃剤、シリコーンオイル、ゴム等の低応力成分、酸化防
止剤等の各種添加剤、溶融破砕シリカ、結晶シリカ、ア
ルミナ、水酸化アルミニウム、タルク等の無機充填材が
適宜配合可能である。
(D)成分、及びその他の添加剤等を、ミキサー等を用
いて常温混合し、ロール、ニーダー、押出機等の混練機
で加熱混練、冷却後粉砕して得られる。
導体素子等の電子部品を封止し、半導体装置を製造する
には、トランスファーモールド、コンプレッションモー
ルド、インジェクションモールド等の従来からの成形方
法で硬化成形すればよい。その他の半導体装置の製造方
法は、公知の方法を用いることができる。
が、これらの実施例に限定されるものではない。配合割
合は重量%とする。 実施例1 ビフェニル型エポキシ樹脂(融点105℃、エポキシ当量185) 6.10重量% フェノールノボラック樹脂(軟化点81℃、水酸基当量105) 3.95重量% トリフェニルホスフィン 0.15重量% カルナバワックス 0.30重量% カーボンブラック 0.30重量% γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン 0.20重量% 臭素化フェノールノボラック型エポキシ樹脂(エポキシ当量273) 1.00重量% 三酸化アンチモン 1.00重量% 溶融球状シリカA(粒度分布を粒径0.5μm未満の粒子が15重量%、粒径 0.5μm以上、2.0μm未満の粒子が10重量%、粒径2.0μm以上、粒 径20μm未満の粒子が25重量%に、比表面積を8.0m2/gになるように 調整したもの) 87.00重量% をミキサーで混合した後、表面温度が90℃と45℃の
2本ロールを用いて混練し、冷却後粉砕してエポキシ樹
脂組成物とした。得られたエポキシ樹脂組成物を以下の
方法で評価した。結果を表1に示す。
ラルフロー測定用の金型を用い、金型温度175℃、注
入圧力6.9MPa、硬化時間2分で測定した。単位は
cm。
ァー成形機を用い、金型温度175℃、注入圧力7.8
MPa、硬化時間2分で352pBGA(基板は厚さ
0.56mmのビスマレイミド・トリアジン樹脂/ガラ
スクロス基板、半導体装置のサイズは30mm×30m
m、厚さ1.17mm、半導体素子のサイズ20mm×
20mm、厚さ0.35mm、半導体素子と回路基板の
ボンディングパッドを25μm径の金線でボンディング
している。半導体素子占有面積44.4%。ゲート、ラ
ンナー部は金メッキが施されている)を成形し、得られ
た成形品のランナー、ゲート部のエポキシ樹脂組成物と
金メッキ部分を人手により分離させた。この際、金メッ
キ上に残存したエポキシ樹脂組成物が20%未満の場合
は○、金メッキ上に残存したエポキシ樹脂組成物20%
以上だった場合は×とした。
を成形し、175℃、2時間で後硬化してサンプルを得
た。得られた半導体装置10個を、60℃、相対湿度6
0%の環境下で168時間、又は85℃、相対湿度60
%の環境下で168時間処理した後、IRリフロー処理
(240℃)を行った。処理後の内部の剥離及びクラッ
クの有無を超音波探傷機で観察し、不良半導体装置の個
数を数えた。不良半導体装置の個数がn個であるとき、
n/10と表示した。
組成物を得、同様に評価した。これらの評価結果を表2
に示す。
ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂(軟化点53℃、
エポキシ当量244)、フェノールアラルキル樹脂(軟
化点75℃、水酸基当量174)、溶融球状シリカB
(比表面積を9.0m2/gに、粒度分布を粒径0.5
μm未満の粒子が15重量%、粒径0.5μm以上、
2.0μm未満の粒子が13重量%、粒径2.0μm以
上、20μm未満の粒子が30重量%含まれるように調
整したもの)、溶融球状シリカC(比表面積を5.5m
2/gに、粒度分布を粒径0.5μm未満の粒子が3重
量%、粒径0.5μm以上、2.0μm未満の粒子が2
重量%、粒径2.0μm以上、20μm未満の粒子が3
5重量%含まれるように調整したもの)、溶融球状シリ
カD(比表面積を3.5m2/gに、粒度分布を粒径
0.5μm未満の粒子が10重量%、粒径0.5μm以
上、2.0μm未満の粒子が5重量%、粒径2.0μm
以上、20μm未満の粒子が15重量%含まれるように
調整したもの)、溶融球状シリカE(比表面積を9.0
m2/gに、粒度分布を粒径0.5μm未満の粒子が3
0重量%、粒径0.5μm以上、2.0μm未満の粒子
が30重量%、粒径2.0μm以上、20μm未満の粒
子が10重量%含まれるように調整したもの)、溶融球
状シリカF(比表面積を7.0m2/gに、粒度分布を
粒径0.5μm未満の粒子が15重量%、粒径0.5μ
m以上、2.0μm未満の粒子が10重量%、粒径2.
0μm以上、20μm未満の粒子が3重量%含まれるよ
う調整したもの)。
止用に適したエポキシ樹脂組成物が得られ、これを用い
た半導体装置は、プリント配線基板上の金メッキとエポ
キシ樹脂組成物の分離性、及び耐半田クラック性を両立
できる。
Claims (2)
- 【請求項1】 (A)エポキシ樹脂、(B)フェノール
樹脂、(C)硬化促進剤、(D)溶融球状シリカを必須
成分とし、該溶融球状シリカが全エポキシ樹脂組成物中
に85〜95重量%であり、溶融球状シリカの比表面積
が5〜10m 2/g、溶融球状シリカの粒度分布におい
て粒径0.5μm未満の粒子が10〜20重量%、粒径
0.5μm以上、2.0μm未満の粒子が5〜15重量
%、粒径2.0μm以上、20μm以下の粒子が10〜
40重量%含まれることを特徴とするエリア実装型半導
体封止用エポキシ樹脂組成物。 - 【請求項2】 基板の片面に半導体素子が搭載され、こ
の半導体素子が搭載された基板面側の実質的に片面のみ
が請求項1記載のエポキシ樹脂組成物を用いて封止され
ている半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001322992A JP3846854B2 (ja) | 2001-10-22 | 2001-10-22 | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001322992A JP3846854B2 (ja) | 2001-10-22 | 2001-10-22 | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003128877A true JP2003128877A (ja) | 2003-05-08 |
JP3846854B2 JP3846854B2 (ja) | 2006-11-15 |
Family
ID=19139944
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001322992A Expired - Fee Related JP3846854B2 (ja) | 2001-10-22 | 2001-10-22 | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3846854B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005007742A1 (ja) * | 2003-07-22 | 2005-01-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 印刷配線板用樹脂組成物、プリプレグ、積層板、及びこれを用いたプリント配線板 |
WO2009011335A1 (ja) * | 2007-07-18 | 2009-01-22 | Nipponkayaku Kabushikikaisha | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物および半導体装置 |
-
2001
- 2001-10-22 JP JP2001322992A patent/JP3846854B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005007742A1 (ja) * | 2003-07-22 | 2005-01-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 印刷配線板用樹脂組成物、プリプレグ、積層板、及びこれを用いたプリント配線板 |
WO2005007724A1 (ja) * | 2003-07-22 | 2005-01-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | 印刷配線板用樹脂組成物、プリプレグ、積層板、及びこれを用いたプリント配線板 |
EP1650248A4 (en) * | 2003-07-22 | 2007-03-07 | Matsushita Electric Works Ltd | RESIN COMPOSITION FOR PRINTED CARDS, PREIMPREGNE, LAMINATE, AND PRINTBOARD OBTAINED |
KR100699778B1 (ko) * | 2003-07-22 | 2007-03-28 | 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 | 인쇄배선판용 수지 조성물, 프리프레그, 적층판 및 이를이용한 프린트배선판 |
US7566501B2 (en) | 2003-07-22 | 2009-07-28 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Resin composition for printed wiring board, prepreg, laminate, and printed wiring board made with the same |
WO2009011335A1 (ja) * | 2007-07-18 | 2009-01-22 | Nipponkayaku Kabushikikaisha | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物および半導体装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3846854B2 (ja) | 2006-11-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN101516993B (zh) | 半导体密封用环氧树脂组合物和半导体器件 | |
WO2006059542A1 (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP4692885B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2002212264A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた半導体装置 | |
JP4622221B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP4496740B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2004292514A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2003128877A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2006176555A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2006225464A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2002194058A (ja) | 半導体装置 | |
JP2014141573A (ja) | 半導体封止用樹脂組成物および半導体封止装置 | |
JP4736406B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2005154717A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP3649554B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2006104393A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP3915545B2 (ja) | 封止用エポキシ樹脂組成物及び片面封止型半導体装置 | |
JP5055778B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物、エポキシ樹脂成形材料及び半導体装置 | |
JP3449242B2 (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2009256475A (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置 | |
JP2003040981A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JPH11100491A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP2003155327A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JP4686935B2 (ja) | 半導体封止用エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 | |
JPH11181237A (ja) | エポキシ樹脂組成物及び半導体装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060818 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060821 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3846854 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100901 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110901 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120901 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130901 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |