JP2003127339A - インクジェットプリンタ - Google Patents

インクジェットプリンタ

Info

Publication number
JP2003127339A
JP2003127339A JP2001323565A JP2001323565A JP2003127339A JP 2003127339 A JP2003127339 A JP 2003127339A JP 2001323565 A JP2001323565 A JP 2001323565A JP 2001323565 A JP2001323565 A JP 2001323565A JP 2003127339 A JP2003127339 A JP 2003127339A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultraviolet light
ultraviolet
recording medium
light source
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001323565A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Tanno
龍司 丹野
Koji Matsushima
幸治 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP2001323565A priority Critical patent/JP2003127339A/ja
Publication of JP2003127339A publication Critical patent/JP2003127339A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッドキャリッジの駆動系を極力簡素に構成
することを可能とするインクジェットプリンタを提供す
る。 【解決手段】 ヘッドキャリッジ2に搭載され、該ヘッ
ドキャリッジ2の移動に伴い記録媒体Pに沿って走査し
つつ該記録媒体P上に紫外線硬化インクを射出し着弾さ
せるヘッド3を備える。記録媒体P上に着弾した紫外線
硬化インクを硬化定着させるための紫外線を出力する紫
外線光源4を備える。紫外線光源4がヘッドキャリッジ
2と別体に配され、紫外線光源からの紫外線を、空間を
介して誘導して記録媒体P上に照射するように構成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェットプ
リンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタのなかには、例
えば記録紙などの記録媒体上に射出して着弾させ紫外線
硬化インクに紫外線(UV;ultraviolet)を照射する
ことで該紫外線硬化インクを硬化定着させて画像を得
る、いわゆるUV(ultraviolet)インクジェットプリ
ンタと呼ばれるものがある。従来のUVインクジェット
プリンタは、記録媒体上に紫外線硬化インクを射出する
ヘッドはヘッドキャリッジに搭載され、記録媒体上に紫
外線を照射する紫外線光源はヘッドキャリッジよりも記
録媒体の搬送方向下流側に配設された構成となってい
る。そして、ヘッドキャリッジの移動に伴いヘッドを記
録媒体に沿って走査させつつ該ヘッドより記録媒体上に
紫外線硬化インクを射出して着弾させるとともに、記録
媒体を下流側に搬送することで、該インクが着弾した記
録媒体上に紫外線光源より紫外線を照射して該インクを
記録媒体上に硬化定着させて画像を得るようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように、
ヘッドキャリッジよりも記録媒体搬送方向下流側に配設
された紫外線光源による紫外線照射領域を記録媒体が通
過する際にインクを硬化させるのでは、ヘッドから射出
されたインクを記録媒体に着弾させた後紫外線照射によ
り硬化定着するまでに時間がかかるため、その間に、周
囲環境や射出条件等により、記録媒体上でインクの滲み
や変色が発生することがある。このように滲みや変色が
発生した後にインクの紫外線照射硬化定着を行うと、そ
のまま画像になってしまい画像色精度が低下したり不安
定になったりしてしまう。また、ヘッドキャリッジより
も記録媒体の搬送方向下流に紫外線光源が配設されてい
るため、その分全画像書き込みに要する処理時間の長期
化と機器本体寸法の大型化を招いてしまう。この問題に
鑑み、ヘッドキャリッジに紫外線光源を搭載し、該紫外
線光源によりインクの着弾可能領域の近傍を照射するよ
うにしたUVインクジェットプリンタも提案されてい
る。しかしながら、この場合には、ヘッドキャリッジが
大重量となるため該ヘッドキャリッジの駆動系が大がか
りとなり、さらなる装置の大型化やコスト高を招いてし
まう。
【0004】本発明は、ヘッドキャリッジの駆動系を極
力簡素に構成することを可能とし、より好ましくは紫外
線硬化インクを記録媒体上に着弾させた後、紫外線照射
により硬化定着するまでの時間を短縮して、周囲環境や
射出条件等に拘わらず画像色精度を良好にするととも
に、全画像書き込みに要する処理時間を短縮することを
可能とするインクジェットプリンタを提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、ヘッドキャリッジに搭載さ
れ、該ヘッドキャリッジの移動に伴い記録媒体に沿って
走査しつつ該記録媒体上に紫外線硬化インクを射出し着
弾させるヘッドと、記録媒体上に着弾した紫外線硬化イ
ンクを硬化定着させるための紫外線を出力する紫外線光
源とを備えるインクジェットプリンタにおいて、前記紫
外線光源が前記ヘッドキャリッジと別体に配され、前記
紫外線光源からの紫外線を、空間を介して誘導して前記
記録媒体上に照射するように構成されていることを特徴
としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かる実施の形態について説明する。図1に示すように、
本実施の形態のインクジェットプリンタ1は、ヘッドキ
ャリッジ2に搭載され、該ヘッドキャリッジ2の移動に
伴い記録紙(記録媒体)Pに沿って走査しつつ該記録紙
P上に紫外線硬化インクを射出して着弾させるヘッド3
と、このヘッド3により記録紙P上に射出され着弾した
紫外線硬化インクを硬化定着させるための紫外線を出力
する紫外線光源4と、この紫外線光源4より出力される
紫外線を誘導する光路系5(図2)と、ヘッドキャリッ
ジ2を移動の際に長手方向に沿って(矢印A方向および
矢印B方向に沿って)案内するガイドレール6と、記録
紙Pを記録の際に搬送する搬送手段(図示略)と、ヘッ
ド3のメンテナンスを行うメンテナンスユニット7と、
キャリッジ2(および各ヘッド3)の待機位置となるホ
ームポジション8と、各部の制御を行う図示しない制御
部等を備えて概略構成されている。
【0007】このうち、ヘッドキャリッジ2には、光路
系5を構成する構成要素(後述)の一部と、例えば印刷
に用いる各色毎に1つずつのヘッド3(本実施形態の場
合、例えば4つのヘッド3)等が設けられている。各ヘ
ッド3は、各々対応する色の紫外線硬化インクを射出す
るノズルの射出口(図示略)を、例えば各々の下面に備
えている。
【0008】また、紫外線光源4はヘッドキャリッジ2
と別体に配されている。しかも、紫外線光源4は、ヘッ
ドキャリッジ2の移動範囲外に配されている。
【0009】次に、光路系5を説明する。図2に示すよ
うに、光路系5には、平行変換手段として例示するコリ
メータレンズ51と、方向変更手段として例示するプリ
ズム52と、集束手段として例示するシリンドリカルレ
ンズ53とが、この順に、紫外線光源4より出力される
紫外線の進行方向に沿って配されている。このうち、コ
リメータレンズ51は、紫外線光源4からの紫外線を透
過により平行光に変換する。ここで、コリメータレンズ
51を透過後の紫外線の向きが、ヘッド3の走査の際の
動線と略一致するように、コリメータレンズ51および
紫外線光源4が配置されている。なお、コリメータレン
ズ51を透過後の紫外線の断面形状D1(進行方向と直
交する平面による切断面形状)は、略楕円形又は略円形
となる。プリズム52は、コリメータレンズ51を透過
することにより平行光となった紫外線の向きを記録紙P
側に変更する。すなわち、紫外線はプリズム52内に入
射して反射し記録紙P側に向かう。なお、プリズム52
は、例えば図2に示すように直角三角柱状に形成された
ものである。このプリズム52は、該プリズム52の
斜面52a(プリズム52の外面の2つの直角三角形と
一辺ずつを共有する矩形面)に対しコリメータレンズ5
1からの紫外線が斜めに入射し、該プリズム52の斜
面52aとは異なる1つの矩形面52bが記録紙P(シ
リンドリカルレンズ53)と逆を向くように配されてい
る。従って、このプリズム52により向きを変更された
紫外線の断面形状D2(進行方向と直交する平面による
切断面形状)は、矩形状となる。シリンドリカルレンズ
53は、プリズム52により記録紙P側に向きを変更さ
れた紫外線を記録紙P上に集束させる。このシリンドリ
カルレンズ53は、図2に示すように蒲鉾状の凸レンズ
であり、突出方向が記録紙Pと逆を向くように配されて
いる。従って、シリンドリカルレンズ53を透過するこ
とにより紫外線は矢印C方向に集束する。また、例えば
図3に示すように、記録紙P上への紫外線硬化インクの
着弾可能領域Tよりも幅広(例えば走査方向(矢印A方
向)と直交する方向において幅広)の紫外線光束Kを該
記録紙P上に照射することができるように、紫外線光源
4、コリメータレンズ51、プリズム52およびシリン
ドリカルレンズ53等の配置や寸法形状が設定されてい
る。さらに、紫外線硬化インクの射出の際のヘッドキャ
リッジ2の移動方向において、紫外線光束Kの照射領域
が、着弾可能領域Tよりも、後ろ、かつ、該着弾可能領
域Tの近傍となるように、ヘッド3、紫外線光源4、コ
リメータレンズ51、プリズム52およびシリンドリカ
ルレンズ53等が配置されている。なお、光路系5の構
成要素のうち、例えばシリンドリカルレンズ53とプリ
ズム52とは、図1に示すようにヘッドキャリッジ2に
設けられている。
【0010】このように、インクジェットプリンタ1で
は、紫外線光源4がヘッドキャリッジ2と別体に配さ
れ、紫外線光源4からの紫外線を、光路系5により空間
を介して誘導して記録紙P上に照射するように構成され
ている。
【0011】なお、メンテナンスユニット7は、図1に
示すように、ヘッド3の下面を覆って密閉した状態で、
射出口からインクを吸引する吸引キャップ71と、該吸
引キャップ71によるインクの吸引後、射出口よりイン
クの空打ち出しを行うことにより射出されるインクを該
メンテナンスユニット7下部の廃インクタンク75に流
下する流下樋72と、該流下樋72上で空打ち出しを行
った後のヘッド3の射出口に残るインクを拭き取るブレ
ード73とを備えている。このうち吸引キャップ71
は、複数(本実施の形態では2個)並んで設けられてお
り、メンテナンス時において一度に複数個のヘッド3を
吸引できる。また、メンテナンスユニット7は、ヘッド
3を吸引する吸引手段としての吸引ポンプ74を備えて
いる。この吸引ポンプ74によって射出口から吸引され
たインクも廃インクタンク75に流下する。また、ホー
ムポジション8には、図1に示すように、ヘッド3の下
面を保湿する保湿キャップ81が、記録ヘッド3と同数
設けられており、キャリッジ2の待機中においては、記
録ヘッド3の下面を覆って密閉保湿する。
【0012】次に、本実施形態のインクジェットプリン
タ1を用いて行う印刷の態様について説明する。
【0013】印刷は、ヘッドキャリッジを図1の矢印A
方向に移動させるのに伴わせてヘッド3を記録紙Pに沿
って走査しつつ該ヘッド3より紫外線硬化インクを記録
紙P上に射出し着弾させ、該着弾可能領域Tに光路系5
を介して紫外線光源4からの紫外線(紫外線光束K)を
照射し、硬化定着させて行う。また、この際、記録紙P
は、ヘッドキャリッジ2の移動に同期させて、例えば図
1において手前から奥(又は奥から手前)に向け搬送手
段により搬送する。
【0014】ここで、紫外線光束Kの照射領域が、紫外
線硬化インクの射出の際のヘッドキャリッジ2の移動方
向において、着弾可能領域T近傍となるので、紫外線硬
化インクを記録紙P上に着弾させた後、紫外線照射によ
り硬化定着するまでの時間を短縮できる。この結果、周
囲環境や射出条件等に拘わらず画像色精度を良好にする
ことができる。また、記録紙P上への紫外線硬化インク
の射出と紫外線照射とを同一工程で行うことができるた
め、インク射出後、別途、紫外線照射工程を設ける必要
が無くなる。よって、全画像書き込みに要する処理時間
を短縮することもできる。
【0015】しかも、紫外線光源4がヘッドキャリッジ
2と別体に配されているため、ヘッドキャリッジ2の駆
動系を極力簡素に構成することができ、装置の大型化を
抑制することができるとともにコスト高となることも防
止できる。
【0016】また、紫外線光源4が、ヘッドキャリッジ
2の移動範囲外に配されているので、紫外線光源4がヘ
ッドキャリッジ2の移動の妨げにならない。さらに、記
録紙P上への紫外線硬化インクの着弾可能領域Tよりも
幅広の紫外線光束を該記録媒体上に照射するので、確実
に着弾可能領域Tの紫外線硬化インクを照射して記録紙
P上に硬化定着させることができる。しかも、シリンド
リカルレンズ53等の集束手段により紫外線を集束させ
るので、同じ光度の光源を用いた場合にも記録紙P上に
高強度の紫外線を照射することができる。加えて、コリ
メータレンズ51を透過後の紫外線の向きが、ヘッド3
の走査方向と略等しく設定されているので、該透過後の
紫外線をヘッド3の走査位置に拘わらず確実にプリズム
52により捕捉して記録紙P側に向きを変更することが
できる。
【0017】<変形例>上記の実施の形態では、紫外線
光源を1つ(紫外線光源4)のみ備える構成を説明した
が、条件(照射光の強度、照射領域の大きさ、環境等)
によっては紫外線硬化インクの硬化定着が十分に行われ
ない可能性がある。この場合には、例えば記録紙P上に
おいてヘッドキャリッジ2よりも該記録紙Pの搬送方向
下流側の領域を照射する第二次照射用紫外線光源(図示
略;従来技術に記載の「ヘッドキャリッジよりも記録媒
体搬送方向下流側に配設された紫外線光源」と同様)を
さらに備え、紫外線光源4からの紫外線光を紫外線硬化
インクの着弾可能領域Tに照射した後、前記第二次照射
用紫外線光源により、着弾可能領域Tに対し、2回目の
紫外線照射を行うようにしても良い。この場合、記録紙
Pに着弾した紫外線硬化インクの滲みをより好適に防止
できる。
【0018】なお、記録媒体として記録紙Pを例示した
がこれに限らない。例えば樹脂膜やその他の記録媒体で
あっても良い。また、方向変更手段としてプリズム52
を例示したが、これに限らず、例えばミラー等を用いて
も良い。さらに、集束手段(シリンドリカルレンズ5
3)を備えることとしたが、紫外線光源4からの紫外線
の記録紙Pへの照射強度が確保できれば、集束手段は無
くても良い。また、紫外線光束Kの照射領域を着弾可能
領域Tの近傍としたが、これに限らず、着弾可能領域T
と着弾可能領域Tの近傍とを含む範囲内であれば良い。
さらに、紫外線光束Kを1つだけ記録紙Pに照射可能な
構成を例示したが、例えば、紫外線硬化インクを射出す
る際のヘッド3の走査方向が複数方向(例えば2方向)
である場合には、走査方向において後ろ側となりうる各
部分(例えば2箇所)をそれぞれ照射可能な構成として
も良い。また、この場合、各箇所への紫外線照射のオン
/オフを走査方向に応じて切り換え可能であれば良い。
【0019】
【発明の効果】本発明のインクジェットプリンタによれ
ば、ヘッドキャリッジの駆動系を極力簡素に構成するこ
とができる結果、装置の大型化を抑制することができる
とともにコスト高となることも防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる実施の形態のインクジェットプ
リンタを示す全体正面図である。
【図2】図1のインクジェットプリンタの光路系を示す
模式図である。
【図3】記録媒体上への紫外線硬化インクの着弾可能領
域および紫外線の照射態様を示す平面図である。
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 ヘッドキャリッジ 3 ヘッド 4 紫外線光源 51 コリメータレンズ(平行変換手段) 52 プリズム(方向変換手段) 53 シリンドリカルレンズ(集束手段) P 記録紙(記録媒体) T 着弾可能領域 K 紫外線光束

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドキャリッジに搭載され、該ヘッド
    キャリッジの移動に伴い記録媒体に沿って走査しつつ該
    記録媒体上に紫外線硬化インクを射出し着弾させるヘッ
    ドと、記録媒体上に着弾した紫外線硬化インクを硬化定
    着させるための紫外線を出力する紫外線光源とを備える
    インクジェットプリンタにおいて、前記紫外線光源が前
    記ヘッドキャリッジと別体に配され、前記紫外線光源か
    らの紫外線を、空間を介して誘導して前記記録媒体上に
    照射するように構成されていることを特徴とするインク
    ジェットプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記紫外線光源が、前記ヘッドキャリッ
    ジの移動範囲外に配されていることを特徴とする請求項
    1記載のインクジェットプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体上への紫外線硬化インクの
    着弾可能領域よりも幅広の紫外線光束を該記録媒体上に
    照射するように構成されていることを特徴とする請求項
    1又は2記載のインクジェットプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記紫外線光源からの紫外線を透過によ
    り平行光に変換する平行変換手段と、該平行変換手段を
    透過後の紫外線の向きを前記記録媒体側に変更する方向
    変更手段と、前記記録媒体上に集束させる集束手段が、
    この順に、前記紫外線光源より出力される紫外線の進行
    方向に沿って配されていることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載のインクジェットプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記平行変換手段を透過後の紫外線の進
    行方向が、紫外線硬化インクを射出する際の前記ヘッド
    の走査方向と略等しく設定されていることを特徴とする
    請求項4記載のインクジェットプリンタ。
  6. 【請求項6】 前記紫外線光源からの紫外線を、紫外線
    硬化インクの記録媒体上への着弾可能領域と該着弾可能
    領域近傍とを含む範囲内に照射するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のイ
    ンクジェットプリンタ。
  7. 【請求項7】 記録媒体上において前記ヘッドキャリッ
    ジよりも該記録媒体の搬送方向下流側の領域を照射する
    第二次照射用紫外線光源を備え、前記紫外線光源からの
    紫外線光を紫外線硬化インクの着弾可能領域に照射した
    後、前記第二次照射用紫外線光源により、該着弾可能領
    域に対し、2回目の紫外線照射を行うように構成されて
    いることを特徴とする請求項6記載のインクジェットプ
    リンタ。
JP2001323565A 2001-10-22 2001-10-22 インクジェットプリンタ Pending JP2003127339A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001323565A JP2003127339A (ja) 2001-10-22 2001-10-22 インクジェットプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001323565A JP2003127339A (ja) 2001-10-22 2001-10-22 インクジェットプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003127339A true JP2003127339A (ja) 2003-05-08

Family

ID=19140436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001323565A Pending JP2003127339A (ja) 2001-10-22 2001-10-22 インクジェットプリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003127339A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2848408A1 (en) * 2013-09-13 2015-03-18 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. Charge control type ink jet printer and printing method

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2848408A1 (en) * 2013-09-13 2015-03-18 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. Charge control type ink jet printer and printing method
CN104441969A (zh) * 2013-09-13 2015-03-25 株式会社日立产机系统 带电控制型喷墨打印机和打印方法
US9211698B2 (en) 2013-09-13 2015-12-15 Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. Charge control type ink jet printer and printing method
CN104441969B (zh) * 2013-09-13 2016-04-27 株式会社日立产机系统 带电控制型喷墨打印机和打印方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5119867B2 (ja) インクジェット記録装置
US7731324B2 (en) Inkjet recording apparatus
US7440144B2 (en) Image input/output apparatus
US20070070162A1 (en) Ink jet recording apparatus and recording method
JP2003145725A (ja) インクジェットプリンタ
JP3855724B2 (ja) インクジェットプリンタ及びその制御方法
EP1413446B1 (en) Ink jet printer with photo-curing system
JP2003127338A (ja) インクジェットプリンタ
US8936360B2 (en) Image forming apparatus
JP4052202B2 (ja) 画像形成装置
JP2003127339A (ja) インクジェットプリンタ
JP2004167793A (ja) インクジェットプリンタ
JP2004181941A (ja) インクジェットプリンタ及び紫外線照射装置
WO2020213247A1 (ja) インクジェットプリンター
JP4481015B2 (ja) 画像形成装置
JP2022019361A (ja) 吐出装置
JP4453269B2 (ja) インクジェットプリンタ
JP2007125747A (ja) 液滴吐出装置、液滴吐出システム、液滴吐出検出方法、及び液滴吐出検出プログラム
JP4929608B2 (ja) インクジェット記録装置
JP2004188964A (ja) インクジェットプリンタ及びインクジェットプリンタの画像記録方法
JP6250987B2 (ja) プリンタにおける紫外線照射装置
JP2006150637A (ja) 液滴検出装置及び液滴検出装置を備えたインクジェット記録装置
JP2004142189A (ja) インクジェットプリンタ
JP3750465B2 (ja) 開口を通過させた光束を使用して行う不動作ノズルの検出
JP6199126B2 (ja) プリンタにおける紫外線照射装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040601

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20060517

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060523

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061003