JP2003125426A - 立体撮影レンズ装置および立体撮影システム - Google Patents

立体撮影レンズ装置および立体撮影システム

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JP2003125426A
JP2003125426A JP2001321558A JP2001321558A JP2003125426A JP 2003125426 A JP2003125426 A JP 2003125426A JP 2001321558 A JP2001321558 A JP 2001321558A JP 2001321558 A JP2001321558 A JP 2001321558A JP 2003125426 A JP2003125426 A JP 2003125426A
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stereoscopic
photographing lens
lens device
liquid crystal
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JP2001321558A
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Tomohiro Harada
智博 原田
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Canon Inc
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
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  • Cameras In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ本体からの映像信号に同期させて左右
の対物光学系のシャッタを駆動する立体撮影レンズ装置
において、映像信号が入力されなくてもモニタ上では左
右の視差画像が重なって見えるだけで正常時と変わりが
ない。 【解決手段】 左右の対物光学系103〜105を有す
る撮影光学系と、撮像装置本体102から供給される映
像信号に基づいて同期信号を生成する同期信号生成手段
123と、この同期信号生成手段により生成された同期
信号に基づいて、左右の対物光学系のそれぞれに設けら
れたシャッタ104を交互に開閉動作させてこれら左右
の対物光学系を通じて形成される左右の視差像を交互に
撮像装置本体に撮像させる制御手段120とを有する立
体撮影レンズ装置において、上記制御手段に、同期信号
生成手段に対して撮像装置本体から映像信号が供給され
ないときに、撮影光学系を構成する光学手段を駆動して
警告動作を行わせる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体の左右の視
差画像を撮影するために用いられる立体撮影レンズ装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、様々な立体画像表示装置が提案さ
れている。例えば、左右の視差画像をモニタ上に時分割
に表示し、それを観察者が掛けた液晶シャッタ眼鏡の左
右の液晶を映像信号に同期させて開閉させることにより
観察者に立体映像を観察さるものがある。
【0003】また、ヘットマウントディスプレイと呼ば
れる頭部搭載型のディスプレイもあり、このものでは、
右眼用の画像を右眼に、左眼用の画像を左眼に観察させ
ることで立体感を表現している。
【0004】これらの立体画像表示装置で観察するため
の画像を撮影する装置としては、左右の視差画像が必要
となるため、2本のレンズを有した2眼式のカメラや、
シャッタなどで画面の左右を分割して記録する1本のレ
ンズを有するカメラ等が提案されている。
【0005】例えば、特開2000−152282号公
報には、1本のレンズ内に左右の対物光学系を設け、各
対物光学系内に設けられた液晶シャッタを交互に開閉す
ることにっよって左右の視差画像を交互に記録するフィ
ールドシーケンシャル方式の立体撮影レンズ装置が提案
されている。
【0006】この公報提案の立体撮影レンズ装置では、
液晶シャッタを映像信号と同期させて駆動するために、
ビデオ信号をカメラ本体側からケーブルを介して入力し
ている。そして、立体画像を撮影するときは、ビデオ信
号から生成した同期信号を用いて左右の液晶シャッタを
交互に高速(例えば、NTSC方式では1/60秒、P
AL方式では1/50秒)で切り換えている。このた
め、撮影者が撮影中に見ることが多いモニタ(ビューフ
ァインダ)上ではあたかも2重像が撮影されているよう
に見える。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ビデオ
信号をレンズ装置側に供給するためのケーブルがレンズ
装置に接続されていない場合やケーブルが断線している
場合、すなわちビデオ信号がレンズ装置に供給されてい
ない状態でも、駆動停止状態にある左右の液晶シャッタ
が半透過状態となっているために、左右の視差画像が重
なって撮像され、モニタ上では2重像となる。
【0008】すなわち、レンズ装置へのビデオ信号の供
給の有無に関わらず、モニタ上では同じように2重像が
見える。このため、撮影者は立体画像を撮影しているつ
もりでも、実際には立体視可能な画像として記録されて
いないということがあり得る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、撮像装置本体に装着可能であり、左
右の対物光学系を有する撮影光学系と、撮像装置本体か
ら供給される映像信号に基づいて同期信号を生成する同
期信号生成手段と、この同期信号生成手段により生成さ
れた同期信号に基づいて、左右の対物光学系のそれぞれ
に設けられたシャッタを交互に開閉動作させてこれら左
右の対物光学系を通じて形成される左右の視差像を交互
に撮像装置本体に撮像させる制御手段とを有する立体撮
影レンズ装置において、上記制御手段に、同期信号生成
手段に対して撮像装置本体から映像信号が供給されない
ときに、撮影光学系を構成する光学手段を駆動して警告
動作を行わせるようにしている。
【0010】具体的には、シャッタを左右同時に開閉駆
動させたり、絞り等の光量調節手段を所定の周期で繰り
返し開閉駆動させたりする。
【0011】これにより、撮像装置本体に設けられたモ
ニタには、画像の表示と非表示とが周期的に繰り返され
る等、正常な撮影時とは異なる形態での表示がなされ、
撮影者に正常な立体画像の撮影が行われていないこと
(映像信号を供給するケーブルが接続されていないこと
等)を確実に認識させることが可能となる。そして、本
発明は、特に撮像装置本体側において、正常な立体画像
の撮影が行われていない旨をモニタ上に文字等で表示す
る機能がない場合に有効である。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1には、本発
明の第1実施形態である立体撮影レンズ装置およびビデ
オカメラ本体とからなる立体撮影システムの構成を示し
ている。
【0013】101は所定のフォーマットで規格化され
た上記立体撮影レンズ装置としての立体撮影用交換レン
ズユニット(以下、単にレンズユニットという)であ
り、撮像光学系と、制御ユニットと、上記所定のフォー
マットで規格された不図示のレンズマウントおよび接点
ブロックを有している。
【0014】102はビデオカメラ本体(以下、単にカ
メラ本体という)であり、撮像素子と、信号処理ユニッ
トと、上記所定のフォーマットで規格された不図示のカ
メラマウントおよび接点ブロックとを有している。
【0015】レンズマウントとカメラマウントとはメカ
的に結合し、これとともに接点ブロック同士も電気的に
接続される。レンズマウントとカメラマウントとは、接
点ブロックを介して所定の通信を行い、またカメラ本体
102からレンズユニット101への電源供給も接点ブ
ロックを介して行われる。また、このマウントは着脱可
能な構造となっている。
【0016】まず、レンズユニット101において、1
03は左右の対物ミラーであり、左右の光軸の向きを調
整するため図1の紙面に垂直な軸を中心に回動可能とな
っている。これら対物ミラー103は、輻輳モータドラ
イバ113によって駆動制御される輻輳モータ109に
より回動され、左右の光軸の向きを調節することで左右
の光軸の交点までの距離(輻輳距離)を調節する。ま
た、これら対物ミラー103の角度検出は輻輳エンコー
ダ117によって行われる。
【0017】104は左右の液晶シャッタであり、所定
の周期で左右交互に開閉(透過状態と非透過状態)を繰
り返す。105は不の屈折力を有する左右の第1群レン
ズである。なお、左右の対物ミラー103,第1レンズ
群105および液晶シャッタ104により撮影光学系の
うち左右の対物光学系が構成される。
【0018】150はプリズムであり、左右の対物光学
系の光軸を略一致させる。106は絞り(光量調節手
段)であり、IGドライバ104によって駆動制御され
るIGモータ110により絞り径が変化するよう駆動さ
れ、後述する撮像素子124に入射する光量を調節す
る。
【0019】155は固定の第2レンズ群である。10
7はバリエータとしての第3レンズ群であり、ズームモ
ータドライバ115によって駆動制御されるズームモー
タ111により光軸方向に駆動されて変倍を行う。ま
た、第3レンズ群107の位置検出はズームエンコーダ
118で行われる。
【0020】108はフォーカスレンズとしての第4レ
ンズ群であり、フォーカスモータドライバ116によっ
て駆動制御されるフォーカスモータ112により光軸方
向に駆動されてフォーカシングを行う。第4レンズ群1
08の位置検出はフォーカスエンコーダ119で行われ
る。
【0021】120はレンズマイコン(制御手段)であ
り、レンズユニット101内の各種制御を行うととも
に、カメラマイコン127と所定のフォーマットに従っ
てデータ通信を行う。
【0022】121は測距ユニットであり、被写体まで
の距離を測定する。
【0023】122はシャッタ駆動回路であり、同期分
離回路123にカメラ本体側からケーブル129を介し
て入力されたビデオ信号(映像信号)に同期したシャッ
タ駆動信号を生成する。
【0024】ビデオ信号が同期分離回路123に入力さ
れると、同期分離回路123はビデオ信号から垂直同期
信号Vsyncおよびフィールド信号ODD/EVENを取
り出す。そして、レンズマイコン120はこれらの信号
からシャッタタイミング信号を生成し、シャッタ駆動回
路122はシャッタタイミング信号を液晶シャッタ10
4を駆動するための所定の電圧に変換する。
【0025】この信号を左右の液晶シャッタ104の駆
動信号として用いることで、左右の液晶シャッタ104
は交互に開閉する。これにより、左右の対物光学系から
入射した光束を交互に(時分割にて)カメラ本体102
に導く。
【0026】一方、カメラ本体102において、124
は撮像素子であり、受光した光学像を電気信号に変換
し、撮像信号を出力する。撮像信号は、増幅器125で
所定の信号レベルに増幅され、信号処理回路126にて
標準方式のテレビジョン信号に変換されて映像信号とし
て出力される。また、映像信号は電子ビューファインダ
(モニタ)128に出力される。この信号処理および不
図示の操作スイッチ、記録手段等はカメラマイコン12
7により制御される。
【0027】次に、液晶シャッタ104に関連する動作
について図2を用いて説明する。本実施形態において
は、液晶シャッタ104にはFLC(強誘電性液晶)を
用いている。FLCは所定の電圧Vを印加することで非
透過状態となり、−Vを印加することで透過状態とな
る。
【0028】カメラ本体102からのビデオ信号がケー
ブル129を介して同期分離回路123に入力される
と、垂直同期信号aおよび偶数,奇数フィールドに対応
したODD/EVEN信号bが生成される。そして、レ
ンズマイコン120は、垂直同期信号aのタイミングで
左右のシャッタ104を交互に開閉する信号を生成す
る。
【0029】これらの信号をシャッタ駆動回路122に
入力することで駆動電圧±Vの信号c,dが生成され
る。シャッタ駆動信号cを左の液晶シャッタ104の駆
動信号とし、シャッタ駆動信号dを右の液晶シャッタ1
04の駆動信号とすることで、両液晶シャッタ104は
ビデオ信号に同期して交互に開閉動作する。すなわちO
DDフィールドでは左の液晶シャッタ104が非透過状
態、右の液晶シャッタ104が透過状態になり、EVE
Nフィールドでは左の液晶シャッタ104が透過状態
に、右の液晶シャッタ104が非透過状態となる。
【0030】ここで、ケーブル129がレンズユニット
101に接続されていないかケーブル129が断線する
かして、ビデオ信号が同期分離回路123に入力されな
いときは、垂直同期信号およびシャッタ駆動信号が得ら
れないので、液晶シャッタ104の交互駆動が行われな
い。このとき、両液晶シャッタ104は半透過状態とな
り、このままでは左右の対物光学系からの入射光が双方
とも撮像素子124に到達し、左右の視差像が重なって
撮像されてしまい、ビューファインダ128上では左右
の視差画像が高速で交互に表示されているのと見分けが
つかない。
【0031】そこで、本実施形態のレンズマイコン12
0は、ビデオ信号が同期分離回路123に入力されない
ときは、左右の液晶シャッタ104を同時に、通常の駆
動周期よりも遅い一定周期で開閉駆動する信号e,fを
生成する。これにより、ビューファインダ128上で
は、画像の表示状態と非表示状態とが交互に繰り返さ
れ、明らかに正常な撮影時と異なる表示形態となるため
に、撮影者は正常な立体撮影が行われていないことを認
識することができる。
【0032】左右の液晶シャッタ104を同時に開閉駆
動する周期は、撮影者がビューファインダ128上で明
確に画像の表示状態と非表示状態とが交互に繰り返され
ていることを認識できる周期に設定する。例えば、0.
5秒程度が望ましい。
【0033】次に、以上説明した液晶シャッタ104に
関する動作について、図3のフローチャートを用いて説
明する。
【0034】まずステップ301にてシャッタ駆動の制
御が開始されると、レンズマイコン120は、ステップ
302において、同期分離回路123から入力されたO
DD/EVEN信号に基づいて今回の撮影フィールドが
どちらのフィールドであるかを判定する。ODDフィー
ルドであればステップ303に、EVENフィールドで
あればステップ305に移行する。
【0035】ステップ303においては、前回のルーチ
ン(1垂直同期前)での撮影フィールドがODD/EV
ENのうちどちらのフィールドであったかを判定する。
EVENフィールドであればステップ304に移行し、
通常のシャッタ駆動、すなわち左の液晶シャッタ104
を透過状態(OPEN)とし、右の液晶シャッタ104
を非透過状態(CLOSE)とする。
【0036】また、ODDフィールドであるとき、すな
わち前回に続いて同じフィールドが撮像されてしまうこ
とになるときは、同期信号が同期分離回路123に入力
されていないとして、ステップ307に移行し、警告制
御を開始する。
【0037】ステップ305においては、前回のルーチ
ン(1垂直同期前)での撮影フィールドがODD/EV
ENのうちどちらのフィールドであったかを判定する。
ODDフィールドであればステップ306に移行し、通
常のシャッタ駆動、すなわち左の液晶シャッタ104を
非透過状態(CLOSE)とし、右の液晶シャッタ10
4を透過状態(OPEN)とする。
【0038】また、EVENフィールドであるとき、す
なわち前回に続いて同じフィールドが撮像されてしまう
ことになるときは、同期信号が同期分離回路123に入
力されていないとして、ステップ307に移行し、警告
制御を開始する。
【0039】ステップ307からは同期信号が入力され
ていないときの警告制御ルーチンとなる。まず、ステッ
プ307では、液晶シャッタ104の開閉状態を示すシ
ャッタフラグの値を判定する。このシャッタフラグが0
であればステップ308に、1であればステップ313
に移行する。
【0040】ステップ308においては、カウント数C
ountが所定の定数Nに達したか否かを判定する。ま
だNに達していなければステップ309に移行し、達し
たときはステップ311に移行する。
【0041】ここで、定数Nは、不図示の書き換え可能
なメモリ(EEPROM等)に格納され、変更可能とな
っている。この定数Nの値でビデオ信号未入力を警告す
るための液晶シャッタ104の駆動周期を設定すること
ができる。例えば、撮影者がビューファインダ128上
で画像の表示・非表示の繰り返しを確認できるように、
通常の撮影時におけるシャッタ駆動周期よりも遅い周期
(0.5秒程度)が望ましい。また、シャッタフラグ、
カウント数Countはレンズマイコン120のRAM
に設定し、初期値として0が設定される。
【0042】ステップ309では、左右の液晶シャッタ
104を透過状態(OPEN)とする。すなわち、シャ
ッタ駆動回路122を介して左右の液晶シャッタ104
をいずれも透過状態に駆動する。これにより、左右の対
物光学系から入射した光がいずれも撮像素子124上に
結像し、ビューファィンダー128上には左右の視差画
像が重なった状態で表示される。
【0043】次に、ステップ310において、カウント
数Countを1カウントアップする。そして、左右の
液晶シャッタ104の透過状態が、Count=Nとな
るまで継続されてステップ311に進むと、ここでシャ
ッタフラグを1とし、ステップ312において、Cou
ntを0にリセットする。
【0044】一方、ステップ313においては、カウン
ト数Countが所定の定数Nに達したか否かを判定す
る。まだNに達していなければステップ314に移行
し、達したときはステップ316に移行する。
【0045】ステップ314では、左右の液晶シャッタ
104を非透過状態(CLOSE)とする。すなわち、
シャッタ駆動回路122を介して左右の液晶シャッタ1
04をいずれも非透過状態に駆動する。これにより、左
右の対物光学系から入射した光はいずれも撮像素子12
4上に到達せず、ビューファィンダー128上には画像
が表示されない。
【0046】次に、ステップ315において、カウント
数Countを1カウントアップする。そして、左右の
液晶シャッタ104の非透過状態が、Count=Nと
なるまで継続されてステップ316に進むと、ここでシ
ャッタフラグを0とし、ステップ317において、Co
untを0にリセットする。
【0047】こうして、左右の液晶シャッタ104にお
ける同時開閉駆動が繰り返されることにより、ビューフ
ァインダー128上で画像の表示と非表示とが一定の周
期で繰り返される。なお、上記一連の動作は、垂直同期
信号ごとに行われる。そして、ステップ318におい
て、本フローを終了する。
【0048】(第2実施形態)図4には、本発明の第2
実施形態である立体撮影レンズ装置およびビデオカメラ
本体とからなる立体撮影システムの構成を示している。
【0049】401は所定のフォーマットで規格化され
た上記立体撮影レンズ装置としての立体撮影用交換レン
ズユニット(以下、単にレンズユニットという)であ
り、撮像光学系と、制御ユニットと、上記所定のフォー
マットで規格された不図示のレンズマウントおよび接点
ブロックを有している。
【0050】402はビデオカメラ本体(以下、単にカ
メラ本体という)であり、撮像素子と、信号処理ユニッ
トと、上記所定のフォーマットで規格された不図示のカ
メラマウントおよび接点ブロックとを有している。
【0051】レンズマウントとカメラマウントとはメカ
的に結合し、これとともに接点ブロック同士も電気的に
接続される。レンズマウントとカメラマウントとは、接
点ブロックを介して所定の通信を行い、またカメラ本体
402からレンズユニット401への電源供給も接点ブ
ロックを介して行われる。また、このマウントは着脱可
能な構造となっている。
【0052】まず、レンズユニット401において、4
03は左右の対物ミラーであり、左右の光軸の向きを調
整するため図4の紙面に垂直な軸を中心に回動可能とな
っている。これら対物ミラー403は、輻輳モータドラ
イバ413によって駆動制御される輻輳モータ409に
より回動され、左右の光軸の向きを調節することで左右
の光軸の交点までの距離(輻輳距離)を調節する。ま
た、これら対物ミラー403の角度検出は輻輳エンコー
ダ417によって行われる。
【0053】404は左右の液晶シャッタであり、所定
の周期で左右交互に開閉(透過状態と非透過状態)を繰
り返す。405は不の屈折力を有する左右の第1群レン
ズである。なお、左右の対物ミラー403,第1レンズ
群405および液晶シャッタ404により撮影光学系の
うち左右の対物光学系が構成される。
【0054】450はプリズムであり、左右の対物光学
系の光軸を略一致させる。406は絞り(光量調節手
段)であり、IGドライバ404によって駆動制御され
るIGモータ410により絞り径が変化するよう駆動さ
れ、後述する撮像素子424に入射する光量を調節す
る。
【0055】455は固定の第2レンズ群である。40
7はバリエータとしての第3レンズ群であり、ズームモ
ータドライバ415によって駆動制御されるズームモー
タ411により光軸方向に駆動されて変倍を行う。ま
た、第3レンズ群407の位置検出はズームエンコーダ
418で行われる。
【0056】408はフォーカスレンズとしての第4レ
ンズ群であり、フォーカスモータドライバ416によっ
て駆動制御されるフォーカスモータ412により光軸方
向に駆動されてフォーカシングを行う。第4レンズ群4
08の位置検出はフォーカスエンコーダ419で行われ
る。
【0057】420はレンズマイコン(制御手段)であ
り、レンズユニット401内の各種制御を行うととも
に、カメラマイコン427と所定のフォーマットに従っ
てデータ通信を行う。
【0058】421は測距ユニットであり、被写体まで
の距離を測定する。
【0059】422はシャッタ駆動回路であり、同期分
離回路423にカメラ本体側からケーブル429を介し
て入力されたビデオ信号(映像信号)に同期したシャッ
タ駆動信号を生成する。
【0060】ビデオ信号が同期分離回路423に入力さ
れると、同期分離回路423はビデオ信号から垂直同期
信号Vsyncおよびフィールド信号ODD/EVENを取
り出す。そして、レンズマイコン420はこれらの信号
からシャッタタイミング信号を生成し、シャッタ駆動回
路422はシャッタタイミング信号を液晶シャッタ40
4を駆動するための所定の電圧に変換する。
【0061】この信号を左右の液晶シャッタ404の駆
動信号として用いることで、左右の液晶シャッタ404
は交互に開閉する。これにより、左右の対物光学系から
入射した光束を交互に(時分割にて)カメラ本体402
に導く。
【0062】また、430はケーブル429が接続され
ていることを検出するスイッチであり、この検出スイッ
チ430からの信号はレンズマイコン427に入力され
ている。
【0063】一方、カメラ本体402において、424
は撮像素子であり、受光した光学像を電気信号に変換
し、撮像信号を出力する。撮像信号は、増幅器425で
所定の信号レベルに増幅され、信号処理回路426にて
標準方式のテレビジョン信号に変換されて映像信号とし
て出力される。また、映像信号は電子ビューファインダ
(モニタ)428に出力される。この信号処理および不
図示の操作スイッチ、記録手段等はカメラマイコン42
7により制御される。
【0064】ここで、本実施形態における液晶シャッタ
404の通常の駆動制御は、第1実施形態にて説明した
のと同じである。
【0065】また、本実施形態では、検出スイッチ43
0からの信号によりレンズマイコン427がケーブル4
29の接続を検出すると、カメラ本体401からビデオ
信号が入力されるとして液晶シャッタ404の通常駆動
制御を行い、ケーブル429の接続が検出されないとき
は、左右の液晶シャッタ404を同時に、通常の駆動周
期よりも遅い周期で開閉駆動することで、撮影者に対し
て警告を行う。
【0066】次に、液晶シャッタ104に関する動作に
ついて、図5のフローチャートを用いて説明する。
【0067】まずステップ501にてシャッタ駆動の制
御が開始されると、レンズマイコン420は、ステップ
502において、検出スイッチ430の状態を検出し、
ケーブル429が接続されているか否かを判定する。ケ
ーブル429が接続されているときはステップ503に
進み、接続されていないときはステップ506に進んで
警告制御を開始する。
【0068】ステップ503においては、同期分離回路
423から入力されたODD/EVEN信号に基づいて
今回の撮影フィールドがどちらのフィールドであるかを
判定する。ODDフィールドであればステップ504
に、EVENフィールドであればステップ505に移行
する。
【0069】ステップ504においては、通常のシャッ
タ駆動、すなわち左の液晶シャッタ404を透過状態
(OPEN)とし、右の液晶シャッタ404を非透過状
態(CLOSE)とする。
【0070】また、ステップ505においては、通常の
シャッタ駆動、すなわち左の液晶シャッタ404を非透
過状態(CLOSE)とし、右の液晶シャッタ404を
透過状態(OPEN)とする。
【0071】ステップ506からはケーブル429が接
続されておらず、同期信号が入力されていないときの警
告制御ルーチンとなる。まず、ステップ506では、液
晶シャッタ404の開閉状態を示すシャッタフラグの値
を判定する。このシャッタフラグが0であればステップ
507に、1であればステップ512に移行する。
【0072】ステップ507においては、カウント数C
ountが所定の定数Nに達したか否かを判定する。ま
だNに達していなければステップ508に移行し、達し
たときはステップ510に移行する。
【0073】ここで、定数Nは、不図示の書き換え可能
なメモリ(EEPROM等)に格納され、変更可能とな
っている。この定数Nの値でビデオ信号未入力を警告す
るための液晶シャッタ404の駆動周期を設定すること
ができる。例えば、撮影者がビューファインダ428上
で画像の表示・非表示の繰り返しを確認できるように、
通常の撮影時におけるシャッタ駆動周期よりも遅い周期
(0.5秒程度)が望ましい。また、シャッタフラグ、
カウント数Countはレンズマイコン420のRAM
に設定し、初期値として0が設定される。
【0074】ステップ508では、左右の液晶シャッタ
404を透過状態(OPEN)とする。すなわち、シャ
ッタ駆動回路422を介して左右の液晶シャッタ404
をいずれも透過状態に駆動する。これにより、左右の対
物光学系から入射した光がいずれも撮像素子424上に
結像し、ビューファィンダー428上には左右の視差画
像が重なった状態で表示される。
【0075】次に、ステップ509において、カウント
数Countを1カウントアップする。そして、左右の
液晶シャッタ404の透過状態が、Count=Nとな
るまで継続されてステップ510に進むと、ここでシャ
ッタフラグを1とし、ステップ511において、Cou
ntを0にリセットする。
【0076】一方、ステップ512においては、カウン
ト数Countが所定の定数Nに達したか否かを判定す
る。まだNに達していなければステップ513に移行
し、達したときはステップ515に移行する。
【0077】ステップ513では、左右の液晶シャッタ
404を非透過状態(CLOSE)とする。すなわち、
シャッタ駆動回路422を介して左右の液晶シャッタ4
04をいずれも非透過状態に駆動する。これにより、左
右の対物光学系から入射した光はいずれも撮像素子42
4上に到達せず、ビューファィンダー428上には画像
が表示されない。
【0078】次に、ステップ514において、カウント
数Countを1カウントアップする。そして、左右の
液晶シャッタ404の非透過状態が、Count=Nと
なるまで継続されてステップ515に進むと、ここでシ
ャッタフラグを0とし、ステップ516において、Co
untを0にリセットする。
【0079】こうして、左右の液晶シャッタ404にお
ける同時開閉駆動が繰り返されることにより、ビューフ
ァインダー428上で画像の表示と非表示とが一定の周
期で繰り返される。なお、上記一連の動作は、垂直同期
信号ごとに行われる。そして、ステップ517におい
て、本フローを終了する。
【0080】(第3実施形態)図6には、本発明の第3
実施形態である立体撮像システムを構成する立体撮影レ
ンズ装置の動作フローチャートを示している。なお、本
実施形態の立体撮像システムの構成は第1実施形態と同
様であり、共通する構成要素には第1実施形態と同符号
を付す。
【0081】まずステップ601にてシャッタ駆動の制
御が開始されると、レンズマイコン120は、ステップ
602において、同期分離回路123から入力されたO
DD/EVEN信号に基づいて今回の撮影フィールドが
どちらのフィールドであるかを判定する。ODDフィー
ルドであればステップ603に、EVENフィールドで
あればステップ605に移行する。
【0082】ステップ603においては、前回のルーチ
ン(1垂直同期前)での撮影フィールドがODD/EV
ENのうちどちらのフィールドであったかを判定する。
EVENフィールドであればステップ604に移行し、
通常のシャッタ駆動、すなわち左の液晶シャッタ104
を透過状態(OPEN)とし、右の液晶シャッタ104
を非透過状態(CLOSE)とする。
【0083】また、ODDフィールドであるとき、すな
わち前回に続いて同じフィールドが撮像されてしまうこ
とになるときは、同期信号が同期分離回路123に入力
されていないとして、ステップ607に移行し、警告制
御を開始する。
【0084】ステップ605においては、前回のルーチ
ン(1垂直同期前)での撮影フィールドがODD/EV
ENのうちどちらのフィールドであったかを判定する。
ODDフィールドであればステップ606に移行し、通
常のシャッタ駆動、すなわち左の液晶シャッタ104を
非透過状態(CLOSE)とし、右の液晶シャッタ10
4を透過状態(OPEN)とする。
【0085】また、EVENフィールドであるとき、す
なわち前回に続いて同じフィールドが撮像されてしまう
ことになるときは、同期信号が同期分離回路123に入
力されていないとして、ステップ607に移行し、警告
制御を開始する。
【0086】ステップ607からは同期信号が入力され
ていないときの警告制御ルーチンとなる。まず、ステッ
プ607では、液晶シャッタ104の駆動をOFFす
る。液晶シャッタ104を駆動した状態、すなわち透過
状態もしくは非透過状態のままとすると、液晶シャッタ
104の特性上、いわゆる焼き付きが起こり、液晶シャ
ッタ104の特性が低下する。このため、駆動電圧を0
とする。なお、この状態では液晶シャッタ104は半透
過状態となっている。
【0087】次にステップ608では、絞り106の開
閉状態を示す絞りフラグの値を判定する。この絞りフラ
グが0であればステップ609に、1であればステップ
614に移行する。
【0088】ステップ609においては、カウント数C
ountが所定の定数Nに達したか否かを判定する。ま
だNに達していなければステップ610に移行し、達し
たときはステップ612に移行する。
【0089】ここで、定数Nは、不図示の書き換え可能
なメモリ(EEPROM等)に格納され、変更可能とな
っている。この定数Nの値でビデオ信号未入力を警告す
るための絞り106の駆動周期を設定することができ
る。例えば、撮影者がビューファインダ128上で画像
の表示・非表示の繰り返しを確認できるように、通常の
撮影時におけるシャッタ駆動周期よりも遅い周期(0.
5秒程度)が望ましい。また、絞りフラグ、カウント数
Countはレンズマイコン120のRAMに設定し、
初期値として0が設定される。
【0090】ステップ610では、絞り106を開放
(OPEN)とする。すなわち、IGドライバ114お
よびIGメータ110を介して絞り106を開放状態に
駆動する。これにより、左右の対物光学系から入射した
光のうち半透過状態の液晶シャッタ104を透過した光
がいずれも撮像素子124上に結像し、ビューファィン
ダー128上には左右の視差画像が重なった状態で表示
される。
【0091】次に、ステップ611において、カウント
数Countを1カウントアップする。そして、絞り1
06の開放状態が、Count=Nとなるまで継続され
てステップ612に進むと、ここで絞りフラグを1と
し、ステップ613において、Countを0にリセッ
トする。
【0092】一方、ステップ614においては、カウン
ト数Countが所定の定数Nに達したか否かを判定す
る。まだNに達していなければステップ615に移行
し、達したときはステップ617に移行する。
【0093】ステップ615では、絞り106を全閉
(CLOSE)とする。すなわち、IGドライバ114
およびIGメータ110を介して絞り106を全閉状態
に駆動する。これにより、左右の対物光学系から入射し
た光はいずれも撮像素子124上に到達せず、ビューフ
ァィンダー128上には画像が表示されない。
【0094】次に、ステップ616において、カウント
数Countを1カウントアップする。そして、絞り1
06の全閉状態が、Count=Nとなるまで継続され
てステップ617に進むと、ここで絞りフラグを0と
し、ステップ618において、Countを0にリセッ
トする。
【0095】こうして、絞り106の開閉駆動が繰り返
されることにより、ビューファインダー128上で画像
の表示と非表示とが一定の周期で繰り返される。なお、
上記一連の動作は、垂直同期信号ごとに行われる。そし
て、ステップ619において、本フローを終了する。
【0096】なお、上記各実施形態では、液晶シャッタ
又は絞りの開閉駆動によって警告を行う場合について説
明したが、撮影光学系を構成する光学手段のうち他の手
段、例えば、対物ミラー、バリエータレンズ又はフォー
カスレンズ、振れ補正レンズ等を繰り返し駆動して、ビ
ューファインダーに通常の撮影時とは異なる表示形態で
画像を表示させるようにして警告を行ってもよい。
【0097】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像装置本体に設けられたモニタに、画像の表示と非表
示とが周期的に繰り返される等、正常な撮影時とは異な
る形態での表示を行わせることができるため、撮影者に
正常な立体画像の撮影が行われていないこと(映像信号
を供給するケーブルが接続されていないこと等)を確実
に認識させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である立体撮影システム
の構成を示す図。
【図2】上記立体撮影システムを構成する立体撮影レン
ズ装置内での各種信号の出力タイミングを示すタイミン
グチャート。
【図3】上記立体撮影レンズ装置の動作を示すフローチ
ャート。
【図4】本発明の第2実施形態である立体撮影システム
の構成を示す図。
【図5】上記第2実施形態の立体撮影システムを構成す
る立体撮影レンズ装置の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明の第3実施形態の立体撮影システムを構
成する立体撮影レンズ装置の動作を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
101,401 立体撮影用交換レンズユニット 102,402 ビデオカメラ本体 103,403 対物ミラー 104,404 液晶シャッタ 106,406 絞り 124,424 撮像素子 129,429 ケーブル 150,450 プリズム 120,420 レンズマイコン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 35/04 G03B 35/04 5C061 Fターム(参考) 2H002 BB01 BB05 JA08 2H054 BB02 BB05 2H059 AA03 AA05 2H102 AB00 AB27 BA01 CA34 2H105 EE32 EE33 5C061 AA11 AA13 AB01 AB02 AB03 AB08

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像装置本体に装着可能であり、左右の
    対物光学系を有する撮影光学系と、前記撮像装置本体か
    ら供給される映像信号に基づいて同期信号を生成する同
    期信号生成手段と、この同期信号生成手段により生成さ
    れた同期信号に基づいて、前記左右の対物光学系のそれ
    ぞれに設けられたシャッタを交互に開閉動作させてこれ
    ら左右の対物光学系を通じて形成される左右の視差像を
    交互に撮像装置本体に撮像させる制御手段とを有する立
    体撮影レンズ装置であって、 前記制御手段は、前記同期信号生成手段に対して前記撮
    像装置本体から映像信号が供給されないときに、前記撮
    影光学系を構成する光学手段を駆動して警告動作を行う
    ことを特徴とする立体撮影レンズ装置。
  2. 【請求項2】 前記光学手段が前記シャッタであること
    を特徴とする請求項1に記載の立体撮影レンズ装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記シャッタを左右同
    時に開閉駆動することを特徴とする請求項2に記載の立
    体撮影レンズ装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段に前記シャッタの駆動周期
    を可変設定するための手段を有することを特徴とする請
    求項3に記載の立体撮影レンズ装置。
  5. 【請求項5】 前記光学手段が、撮像装置本体に導く光
    量を調節する光量調節手段であることを特徴とする請求
    項1に記載の立体撮影レンズ装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記光量調節手段を所
    定の周期で繰り返し開閉駆動することを特徴とする請求
    項5に記載の立体撮影レンズ装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段に前記光量調節手段の駆動
    周期を可変設定するための手段を有することを特徴とす
    る請求項6に記載の立体撮影レンズ装置。
  8. 【請求項8】 請求項1から7のいずれかに記載の立体
    撮影レンズ装置と、この立体撮影レンズ装置が装着され
    る撮像装置本体とを有して構成され、 前記撮像装置本体は、撮像した画像を表示するモニタを
    有することを特徴とする立体撮影システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008187385A (ja) * 2007-01-29 2008-08-14 Fujifilm Corp 撮影装置
WO2020076737A1 (en) * 2018-10-07 2020-04-16 Ocula Corporation Fixed-element digital-optical measuring device
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