JP2003124656A - キャビネットラックのケーブル収納構造 - Google Patents
キャビネットラックのケーブル収納構造Info
- Publication number
- JP2003124656A JP2003124656A JP2001310984A JP2001310984A JP2003124656A JP 2003124656 A JP2003124656 A JP 2003124656A JP 2001310984 A JP2001310984 A JP 2001310984A JP 2001310984 A JP2001310984 A JP 2001310984A JP 2003124656 A JP2003124656 A JP 2003124656A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- base plate
- cabinet rack
- chain
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1485—Servers; Data center rooms, e.g. 19-inch computer racks
- H05K7/1488—Cabinets therefor, e.g. chassis or racks or mechanical interfaces between blades and support structures
- H05K7/1491—Cabinets therefor, e.g. chassis or racks or mechanical interfaces between blades and support structures having cable management arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 台板３の動きに支障を来すことなく、ケーブ
ル４の露出を少なくできるケーブル４の収納構造を提供
すること。 【解決手段】 ケーブル４が挿通収納可能であると共に
任意の位置で折り曲げ可能であるケーブルチェーン５の
一端を、通信機器が載置されスライド移動により引き出
し可能な台板３の底面裏側に、他端を、キャビネットラ
ック１の下部に固定し、台板３のスライド移動に伴い、
ケーブルチェーン５が折り曲げ位置を変えながら、通信
機器に接続されるケーブル４を収納すること。
ル４の露出を少なくできるケーブル４の収納構造を提供
すること。 【解決手段】 ケーブル４が挿通収納可能であると共に
任意の位置で折り曲げ可能であるケーブルチェーン５の
一端を、通信機器が載置されスライド移動により引き出
し可能な台板３の底面裏側に、他端を、キャビネットラ
ック１の下部に固定し、台板３のスライド移動に伴い、
ケーブルチェーン５が折り曲げ位置を変えながら、通信
機器に接続されるケーブル４を収納すること。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】各種通信機器等を収納するキ
ャビネットラックにおける通信機器に接続されるケーブ
ルの収納構造に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来技術におけるキャビネットラック３
１のケーブル収納構造は、スライド移動可能な台板３２
上にサーバ３３等の通信機器を載置したとき、サーバ３
３に接続されるケーブル３４は、キャビネットラック３
１本体に取り付けられたアーム状の可動支持体３５に挿
通し、サーバ３３の背面又は側面部で収納されていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、ケーブル３４や可動支持体３５がサー
バ３３の背面側に露出し、外観を損ねていた。また、サ
ーバー３３背面側は、スペースがとりにくいため、メン
テナンス作業がしにくいという欠点があった。 【０００４】 【課題を解決するための手段】そこで本発明は、台板の
動きに支障を来すことなく、ケーブルの露出を少なくで
きるケーブルの収納構造を提供することを目的とし、そ
の構造は、ケーブルが挿通収納可能であると共に任意の
位置で折り曲げ可能であるケーブルチェーンの一端を、
通信機器が載置されスライド移動により引き出し可能な
台板の底面裏側に、他端を、キャビネットラックの下部
に固定し、台板のスライド移動に伴い、ケーブルチェー
ンが折り曲げ位置を変えながら、通信機器に接続される
ケーブルを収納することを特徴とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明に係るキャビネットラック
のケーブル収納構造は、台板にケーブルチェーンを取り
付け、ケーブルチェーンにケーブルを挿通し収納させ
る。ケーブルチェーンは、任意の位置で折り曲げ可能で
あり、台板を移動させたとき、台板の動きに支障を来す
ことなく任意の位置で折り曲げられ、ケーブルの露出を
できるだけ少なくして収納する。 【０００６】 【実施例】本発明に係るキャビネットラックのケーブル
収納構造の実施例を図１〜図４の添付図面に基づいて説
明する。 【０００７】キャビネットラック１には、サーバ２等の
通信機器を載置する。キャビネットラック１には台板を
取り付け、また、必要に応じて台板はスライド移動によ
り引き出し可能なスライド台板３にする場合もある。 【０００８】本発明は、キャビネットラック１におい
て、スライド台板３にサーバ２を載置したときに、サー
バ２へ接続されるケーブル４を収納するための構造に関
する。スライド台板３の下部にケーブルチェーン５を取
り付ける。ケーブルチェーン５は、中空でケーブル４を
挿通し収納することが可能であると共に、任意の位置で
折り曲げが可能である。 【０００９】ケーブルチェーン５の一端は、取り付け部
６を折曲形成し、スライド台板３の底面裏側に取り付け
部６に設けられた挿通孔７に取り付けネジ８を挿通し、
締め付け固定する。他端は、キャビネットラック１本体
または、キャビネットラック１の底板９に取り付けられ
たケーブルチェーン固定部１０に固定する。キャビネッ
トラック１外側から引き込んだケーブル４をケーブルチ
ェーン５に挿通し、サーバ２へ接続する。スライド台板
３のスライド動作に伴って、ケーブルチェーン５は、折
り曲げ位置を変えながら、伸びたり丸まったりして、ケ
ーブル４を収納する。 【００１０】ケーブル４は、スライド台板３の下側に収
納され、サーバ２の背面や側面が作業スペースとして確
保することがでる。ケーブル４は、ケーブルチェーン５
に挿通されるので、露出する部分が少なくなり、誤って
触れてしまったりすることがなくなり、確実に保護され
る。 【００１１】 【発明の効果】以上のように本発明に係るキャビネット
ラックのケーブル収納構造は、ケーブルが挿通収納可能
であると共に任意の位置で折り曲げ可能であるケーブル
チェーンの一端を、通信機器が載置されスライド移動に
より引き出し可能な台板の底面裏側に、他端を、キャビ
ネットラックの下部に固定し、台板のスライド移動に伴
い、ケーブルチェーンが折り曲げ位置を変えながら、通
信機器に接続されるケーブルを収納するため、ケーブル
が台板の下側に収納されるので、外観がよくなる。ま
た、通信機器の背面側にはメンテナンス時の作業スペー
スを確保することができ、作業性も良くなる。また、ケ
ーブルはケーブルチェーンに挿通されるので、ケーブル
の露出が少なくなり、確実に保護することができる。ケ
ーブルチェーンは任意の位置で折り曲げ可能であるの
で、台板を引き出したりする動作に支障を来すこともな
い。
ャビネットラックにおける通信機器に接続されるケーブ
ルの収納構造に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来技術におけるキャビネットラック３
１のケーブル収納構造は、スライド移動可能な台板３２
上にサーバ３３等の通信機器を載置したとき、サーバ３
３に接続されるケーブル３４は、キャビネットラック３
１本体に取り付けられたアーム状の可動支持体３５に挿
通し、サーバ３３の背面又は側面部で収納されていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、ケーブル３４や可動支持体３５がサー
バ３３の背面側に露出し、外観を損ねていた。また、サ
ーバー３３背面側は、スペースがとりにくいため、メン
テナンス作業がしにくいという欠点があった。 【０００４】 【課題を解決するための手段】そこで本発明は、台板の
動きに支障を来すことなく、ケーブルの露出を少なくで
きるケーブルの収納構造を提供することを目的とし、そ
の構造は、ケーブルが挿通収納可能であると共に任意の
位置で折り曲げ可能であるケーブルチェーンの一端を、
通信機器が載置されスライド移動により引き出し可能な
台板の底面裏側に、他端を、キャビネットラックの下部
に固定し、台板のスライド移動に伴い、ケーブルチェー
ンが折り曲げ位置を変えながら、通信機器に接続される
ケーブルを収納することを特徴とする。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明に係るキャビネットラック
のケーブル収納構造は、台板にケーブルチェーンを取り
付け、ケーブルチェーンにケーブルを挿通し収納させ
る。ケーブルチェーンは、任意の位置で折り曲げ可能で
あり、台板を移動させたとき、台板の動きに支障を来す
ことなく任意の位置で折り曲げられ、ケーブルの露出を
できるだけ少なくして収納する。 【０００６】 【実施例】本発明に係るキャビネットラックのケーブル
収納構造の実施例を図１〜図４の添付図面に基づいて説
明する。 【０００７】キャビネットラック１には、サーバ２等の
通信機器を載置する。キャビネットラック１には台板を
取り付け、また、必要に応じて台板はスライド移動によ
り引き出し可能なスライド台板３にする場合もある。 【０００８】本発明は、キャビネットラック１におい
て、スライド台板３にサーバ２を載置したときに、サー
バ２へ接続されるケーブル４を収納するための構造に関
する。スライド台板３の下部にケーブルチェーン５を取
り付ける。ケーブルチェーン５は、中空でケーブル４を
挿通し収納することが可能であると共に、任意の位置で
折り曲げが可能である。 【０００９】ケーブルチェーン５の一端は、取り付け部
６を折曲形成し、スライド台板３の底面裏側に取り付け
部６に設けられた挿通孔７に取り付けネジ８を挿通し、
締め付け固定する。他端は、キャビネットラック１本体
または、キャビネットラック１の底板９に取り付けられ
たケーブルチェーン固定部１０に固定する。キャビネッ
トラック１外側から引き込んだケーブル４をケーブルチ
ェーン５に挿通し、サーバ２へ接続する。スライド台板
３のスライド動作に伴って、ケーブルチェーン５は、折
り曲げ位置を変えながら、伸びたり丸まったりして、ケ
ーブル４を収納する。 【００１０】ケーブル４は、スライド台板３の下側に収
納され、サーバ２の背面や側面が作業スペースとして確
保することがでる。ケーブル４は、ケーブルチェーン５
に挿通されるので、露出する部分が少なくなり、誤って
触れてしまったりすることがなくなり、確実に保護され
る。 【００１１】 【発明の効果】以上のように本発明に係るキャビネット
ラックのケーブル収納構造は、ケーブルが挿通収納可能
であると共に任意の位置で折り曲げ可能であるケーブル
チェーンの一端を、通信機器が載置されスライド移動に
より引き出し可能な台板の底面裏側に、他端を、キャビ
ネットラックの下部に固定し、台板のスライド移動に伴
い、ケーブルチェーンが折り曲げ位置を変えながら、通
信機器に接続されるケーブルを収納するため、ケーブル
が台板の下側に収納されるので、外観がよくなる。ま
た、通信機器の背面側にはメンテナンス時の作業スペー
スを確保することができ、作業性も良くなる。また、ケ
ーブルはケーブルチェーンに挿通されるので、ケーブル
の露出が少なくなり、確実に保護することができる。ケ
ーブルチェーンは任意の位置で折り曲げ可能であるの
で、台板を引き出したりする動作に支障を来すこともな
い。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明に係るキャビネットラックのケーブル収
納構造を示す説明図である。 【図２】図１における台板部分の説明図である。 【図３】本発明に係るキャビネットラックのケーブル収
納構造を示す説明図である。 【図４】本発明に係るキャビネットラックのケーブル収
納構造を示す説明図である。 【図５】従来技術におけるキャビネットラックの台板を
ラック本体に収納した状態を示す説明図である。 【図６】従来技術におけるキャビネットラックの台板を
ラック本体から引き出した状態を示す説明図である。 【符号の説明】 １ キャビネットラック ２ サーバ ３ スライド台板 ４ ケーブル ５ ケーブルチェーン ６ 取り付け部 ７ 挿通孔 ８ 取り付けネジ ９ 底板 １０ ケーブルチェーン固定部
納構造を示す説明図である。 【図２】図１における台板部分の説明図である。 【図３】本発明に係るキャビネットラックのケーブル収
納構造を示す説明図である。 【図４】本発明に係るキャビネットラックのケーブル収
納構造を示す説明図である。 【図５】従来技術におけるキャビネットラックの台板を
ラック本体に収納した状態を示す説明図である。 【図６】従来技術におけるキャビネットラックの台板を
ラック本体から引き出した状態を示す説明図である。 【符号の説明】 １ キャビネットラック ２ サーバ ３ スライド台板 ４ ケーブル ５ ケーブルチェーン ６ 取り付け部 ７ 挿通孔 ８ 取り付けネジ ９ 底板 １０ ケーブルチェーン固定部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 各種通信機器等を収納するキャビネット
ラックにおける前記通信機器に接続されるケーブルの収
納構造であって、前記ケーブルが挿通収納可能であると
共に任意の位置で折り曲げ可能であるケーブルチェーン
の一端を、前記通信機器が載置されスライド移動により
引き出し可能な台板の底面裏側に、他端を、前記キャビ
ネットラックの下部に固定し、前記台板のスライド移動
に伴い、前記ケーブルチェーンが折り曲げ位置を変えな
がら、前記通信機器に接続されるケーブルを収納するこ
とを特徴とするキャビネットラックのケーブル収納構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001310984A JP2003124656A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | キャビネットラックのケーブル収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001310984A JP2003124656A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | キャビネットラックのケーブル収納構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003124656A true JP2003124656A (ja) | 2003-04-25 |
Family
ID=19129885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001310984A Pending JP2003124656A (ja) | 2001-10-09 | 2001-10-09 | キャビネットラックのケーブル収納構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003124656A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013076855A1 (ja) * | 2011-11-24 | 2013-05-30 | 富士通株式会社 | ケーブルマネジメント装置、及び、情報処理装置 |
| EP2940689A3 (en) * | 2014-04-30 | 2016-03-30 | Quanta Computer Inc. | Cable storage under a drawer |
| JP6356313B1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-07-11 | 株式会社明電舎 | 配線ダクト |
| WO2018211786A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | 株式会社明電舎 | 作業台及び配線ダクト |
-
2001
- 2001-10-09 JP JP2001310984A patent/JP2003124656A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013076855A1 (ja) * | 2011-11-24 | 2013-05-30 | 富士通株式会社 | ケーブルマネジメント装置、及び、情報処理装置 |
| EP2940689A3 (en) * | 2014-04-30 | 2016-03-30 | Quanta Computer Inc. | Cable storage under a drawer |
| JP6356313B1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-07-11 | 株式会社明電舎 | 配線ダクト |
| WO2018211786A1 (ja) * | 2017-05-19 | 2018-11-22 | 株式会社明電舎 | 作業台及び配線ダクト |
| US11089711B2 (en) | 2017-05-19 | 2021-08-10 | Meidensha Corporation | Workbench and wiring duct |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2020061540A (ja) | ケーブル管理アセンブリ | |
| US20050141180A1 (en) | Display unit with cord clamper | |
| JP2003124656A (ja) | キャビネットラックのケーブル収納構造 | |
| US20200275576A1 (en) | Slide Rail Mechanism and Supporting Assembly Thereof | |
| US20120218689A1 (en) | Electronic device with multiple power ports | |
| JP6952805B2 (ja) | ディスプレイデバイス | |
| JP2007086647A (ja) | 表示装置 | |
| JP2020131003A (ja) | スライドレール機構及びその支持アセンブリ | |
| KR910008559A (ko) | 휴대형 전자 기기 | |
| GB2374529B8 (en) | Camera mounting tripods with latching arrangement to hold the tripod legs closed | |
| JP2008090417A (ja) | 操作卓及びタッチパネル用ブラケット | |
| JPH10215083A (ja) | ケーブルサポート | |
| JP5035963B2 (ja) | スプライスユニットのスライド構造 | |
| JP2014202940A (ja) | 可搬型表示装置の支持機構、可搬型表示装置および表示システム | |
| JP6137132B2 (ja) | ハンガー装置及び電子機器 | |
| KR100815330B1 (ko) | 경사각 조절이 가능한 단말기 | |
| JP2022071267A (ja) | 電子機器スタンド | |
| JPH1154960A (ja) | 電気機器 | |
| JP4364055B2 (ja) | 盤内付属装置取付金具 | |
| JP2006351629A (ja) | 機器収納用キャビネット | |
| JPH0541587A (ja) | パネル実装構造 | |
| JP2004296697A (ja) | ケーブルホルダ | |
| JP4838623B2 (ja) | 電子機器 | |
| JP5366175B2 (ja) | 金具の構造 | |
| JP4641642B2 (ja) | ハウジングラックの構造 |