JP2003123584A - 入力キー及び入力キーカバー - Google Patents

入力キー及び入力キーカバー

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JP2003123584A
JP2003123584A JP2001320057A JP2001320057A JP2003123584A JP 2003123584 A JP2003123584 A JP 2003123584A JP 2001320057 A JP2001320057 A JP 2001320057A JP 2001320057 A JP2001320057 A JP 2001320057A JP 2003123584 A JP2003123584 A JP 2003123584A
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Naoto Kitte
直人 切手
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Canon Electronics Inc
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Canon Electronics Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H2003/127Details of the key cap concerning the actuation by fingernails or having provision to allow usage with long fingernails

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  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手指の爪の長い操作者にとっての操作性を向
上することができる入力キーの構造を提供する。 【解決手段】 入力キーのキートップ1の上面2におい
てキートップ1を押圧操作する操作者の手指の爪先側と
なる側の縁に、爪滑り止め用の衝立状のガイド部3が設
けられている。キートップ1の上面2は、ガイド部3と
反対側の縁からガイド部3に向かって下降するように湾
曲した曲面に形成されている。また、ガイド部3は、キ
ートップ1の上面2において操作者の手指の爪先側とな
る側の縁に沿って略円弧状に湾曲した形状に形成されて
いる。このような構造により、爪の長い操作者が爪先で
キートップ1の押圧操作を容易に且つ支障なく確実に行
なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種電子機器の情
報入力用のキー入力装置の入力キー、及びキー入力装置
の複数の入力キーのキートップを覆うようにして複数の
入力キー上に装着され、その上からキートップを間接的
に押圧操作するための入力キーカバーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の各種電子機器のキー入力装置で
は、これを操作する操作者(ユーザー)の手指の爪が長
い場合、ある入力キーのキートップの押し下げ動作の際
に、爪がその入力キーの周囲のベース面や周辺の他の入
力キーに接触したり、入力キーとベース面の隙間に挟ま
ったりすることにより、操作者に不快感を与えたり、誤
操作の要因になったり、爪を負傷(爪割れ等)したりす
る場合があるという問題があった。特に携帯情報端末な
どの携帯型で小型の電子機器のキーボードにおいては、
キーピッチが小さいため、あるキーの押し下げ動作の際
に、周辺の他のキーに接触したり、他のキーも押し下げ
てしまったりすることが多く、このような電子機器を例
えば化粧品のセールス等で業務上利用する爪の長い主に
女性のユーザーにとって作業効率を悪くする要因となっ
ていた。
【0003】このような長い爪の対策として、ボタンが
リング内に配置された押しボタンスイッチにおいて、ボ
タンを押し下げる操作者の手指の爪がリングに接触しな
いように、リングの上部縁の形状ないしボタンの上面の
形状を工夫した構造が特開平11−86671号により
提案されている。
【0004】また、キーボード用の入力キーでは、一般
にキートップを押す操作者の手指の角度が深い場合は、
隣のキーのキートップに指が触れることはないが、キー
のベース面に爪が当たることから、キートップの高さを
高くし、キートップを押す手指の角度が浅い場合は、隣
のキーに爪が当たることから、キートップの角を丸くす
る等の手法により、爪を逃げさせる対策が考えられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術のように、爪との干渉を防ぐようにキートップ
の形状やキートップの高さを変化させるものでは、爪の
長さとキートップを押す手指の角度に個人差があるの
で、キートップの構造を一義的に決めることができず、
さほど操作性を向上することはできなかった。
【0006】そこで本発明の課題は、爪の長い操作者に
とっての入力キーの操作性を向上することができる入力
キー及び入力キーカバーの構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、キートップの上面において該キー
トップを押圧操作する操作者の手指の爪先側となる側の
縁に、爪滑り止め用の衝立状のガイド部が設けられた入
力キーの構造を採用した。
【0008】さらに、前記キートップの上面は、前記ガ
イド部と反対側の縁から前記ガイド部に向かって下降す
るように湾曲した曲面に形成された構造を採用した。
【0009】さらに、前記ガイド部は、前記キートップ
の上面において前記操作者の手指の爪先側となる側の縁
に沿って略円弧状に湾曲した形状に形成された構造を採
用した。
【0010】さらに、前記ガイド部は、前記キートップ
の上面の上に立った状態と倒れた状態に回動可能に設け
られた構造を採用した。
【0011】さらに、前記キートップの上面において前
記ガイド部の内側に沿った部位に、軟質弾性材料からな
る緩衝部材が設けられた構造を採用した。
【0012】また、本発明によれば、複数の入力キーの
キートップを覆うようにして前記複数の入力キー上に装
着され、その上から前記キートップを間接的に押圧操作
するための入力キーカバーであって、前記複数の入力キ
ーの各キートップの上面を覆う部分のそれぞれの上面に
おいて入力キーカバーを介してキートップを間接的に押
圧操作する操作者の手指の爪先側となる側の縁に、爪滑
り止め用の衝立状のガイド部が設けられた入力キーカバ
ーの構造を採用した。
【0013】さらに、前記複数の入力キーの各キートッ
プの上面を覆う部分のそれぞれの上面は、前記ガイド部
と反対側の縁から前記ガイド部に向かって下降するよう
に湾曲した曲面に形成された構造を採用した。
【0014】さらに、前記ガイド部は、前記複数の入力
キーの各キートップの上面を覆う部分のそれぞれの上面
において前記操作者の手指の爪先側となる側の縁に沿っ
て略円弧状に湾曲した形状に形成された構造を採用し
た。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。なお、実施形態で説明する入力キー
は、例えば携帯情報端末、携帯電話、電卓など爪の長い
主に女性のユーザーがよく使用する電子機器の入力キー
とする。
【0016】[第1の実施形態]図1及び図2は、本発
明の第1の実施形態における入力キーのキートップの構
造を示している。
【0017】ここに示すキートップ1は、手指の爪の長
い操作者が図2に示す手指5の爪6の爪先6aで押圧操
作し易いように、上面2において、キートップ1を押圧
操作する操作者の手指5の爪先6a側となる側(以下、
単に爪先側という)の縁に、爪滑り止め用の衝立状のガ
イド部3が形成されている。キートップ1の上面2の爪
先側の縁は略円弧状に湾曲しており、ガイド部3も上面
2の爪先側の縁に沿って略円弧状に湾曲した形状に形成
されている。これは、操作者の手指5の爪先6aの形状
に合わせるためである。
【0018】また、爪先6aで押圧操作し易いように、
上面2は、爪先6aをガイド部3側へ案内するように、
ガイド部3と反対側の縁からガイド部3に向かって下降
するように湾曲した曲面に形成されている。
【0019】さらに、上面2においてガイド部3の内側
に沿った部位は、操作者の爪先6aが主に接触する接触
部であるが、その部位に、軟質弾性材料(例えば軟質ポ
リ塩化ビニル、ポリアミド樹脂、シリコンゴム、ウレタ
ンゴム等)からなるシート状の緩衝部材4が設けられて
いる。これはキートップ1の磨耗と爪6の負傷を防ぐた
めである。
【0020】なお、本実施形態の入力キーのキートップ
以外の構成は、従来の入力キーと同様とし、その図示と
説明は省略する。
【0021】以上のような本実施形態の入力キーのキー
トップ1の構造によれば、手指5の爪6の長い操作者が
爪先6aでキートップ1を押圧操作しようとする場合、
上面2の曲面によって爪先6aがガイド部3の内側の緩
衝部材4の所に案内されるとともに、ガイド部3により
爪先6aの上面2からの滑り落ちが阻止されるので、容
易かつ支障なく確実に押圧操作を行なえ、操作感が良
い。また、ガイド部3が爪先6aの形状に合うように円
弧状に湾曲しているので、どの手指の爪先で押圧操作す
る場合も操作感がよい。すなわち、爪の長い操作者にと
っての入力キーの操作性を向上することができる。さら
に、緩衝部材4によりキートップ1の磨耗と爪6の負傷
を防ぐことができる。
【0022】[第2の実施形態]次に、図3及び図4
は、本発明の第2の実施形態における入力キーのキート
ップの構造を示している。この図3及び図4中で第1の
実施形態の図1〜図3中と共通ないし対応する部分には
共通の符号を付してあり、共通部分の説明は省略する。
【0023】第1の実施形態と異なる点として、キート
ップ1の上面2の爪先側の縁の形状は直線状であり、こ
れに沿って設けられるガイド部3の形状も直線状になっ
ている。そして、ガイド部3は、その基部に設けられた
ヒンジ7により、図3のように上面2の上に立った状態
と、図4のように上面2の上に倒れた状態に回動可能に
なっている。これ以外の構造は第1の実施形態と共通と
する。
【0024】このような第2の実施形態の構造によれ
ば、図3のようにガイド部3を立てた状態では、操作者
は、第1の実施形態の場合と同様に、手指5の爪先6a
によりキートップ1を押圧操作することができる。ま
た、図4のようにガイド部3を倒した状態では、操作者
は手指5の指先の腹で上面2を押してキートップ1を押
圧操作することができ、このとき爪先6aがガイド部3
に当たることがなく、支障なく押圧操作を行なうことが
できる。すなわち、本実施形態によれば、操作者は、手
指5の爪先6aによる押圧操作、或いは手指5の指先の
腹による通常の押圧操作を選択して行なうことができ
る。
【0025】[第3の実施形態]次に、図5は、本発明
の第3の実施形態として、入力キーカバーの構造を示し
ている。ここに示す入力キーカバー9は、複数の入力キ
ーのキートップ8を覆うようにして、複数の入力キー上
に着脱可能に装着され、その上からキートップ8を間接
的に押圧操作するためのものである。入力キーカバー9
は、具体的には、例えば携帯情報端末、携帯電話、電卓
などの爪の長いユーザーがよく使用する電子機器のキー
ボードの入力キー群の全部あるいは一部のキートップを
覆うキーボードカバーとして構成される。なお、図5で
は、入力キーカバー9において1つの入力キーのキート
ップ8を覆う部分のみ示してある。
【0026】入力キーカバー9において、複数の入力キ
ーの各キートップ8の上面を覆う部分のそれぞれの上面
の形状、構造は、第1の実施形態のキートップ1に対応
したものとなっている。
【0027】すなわち、キートップ8の上面を覆う部分
10のそれぞれの上面11において入力キーカバー9を
介してキートップ8を間接的に押圧操作する操作者の手
指5の爪先6a側となる側(以下、第1の実施形態と同
様に単に爪先側という)の縁に、爪滑り止め用の衝立状
のガイド部12が設けられている。ガイド部12は、上
面11の爪先側の縁に沿って略円弧状に湾曲した形状に
形成されている。そして、上面11は、ガイド部12と
反対側の縁からガイド部12に向かって下降するように
湾曲した曲面に形成されている。
【0028】入力キーカバー9の材質は、軟質弾性高分
子材料、例えば軟質ポリ塩化ビニル、ポリアミド樹脂、
シリコンゴム、ウレタンゴム等を用い、全体を一体に成
形する。
【0029】入力キーカバー9の厚みが薄いほどキート
ップ8の押し下げ動作の際のクリック感が良くなり、特
に押し下げ動作に関与するキートップ8の側面を覆う裾
部13の厚みを薄くすることにより、クリック感が良く
なるとともにカバー9の耐久性を向上させることができ
る。なお、入力キーカバー9において爪先6aが接触す
る部分の厚さはカバー9の耐裂性を考慮して決定する。
【0030】以上のような入力キーカバー9をキーボー
ドに装着し、入力キーカバー9においてキーボードの複
数の入力キーの各キートップ8の上面を覆う部分10の
それぞれの上面11を押圧することにより、裾部13が
弾性変形して部分10が押し下げられ、キートップ8を
間接的に押圧操作することができる。
【0031】ここで、手指5の爪6の長い操作者が爪先
6aでキートップ8を間接的に押圧操作しようとする場
合、上面11の曲面によって爪先6aがガイド部12の
内側の所に案内されるとともに、ガイド部12により爪
先6aの上面11からの滑り落ちが阻止されるので、容
易かつ支障なく確実に押圧操作を行なえ、操作感が良
い。また、ガイド部12が爪先6aの形状に合うように
円弧状に湾曲しているので、どの手指の爪先で押圧操作
する場合も操作感がよい。すなわち、第1の実施形態の
場合と同様に、爪の長い操作者にとっての入力キーの操
作性を向上することができる。さらに、入力キーカバー
9が軟質弾性高分子材料からなるので、爪6の負傷を防
ぐことができる。
【0032】なお、入力キーカバー9を半透明で薄肉の
ものとすることにより、カバー9をキーボードの上に被
せて使用しても、キーボードの各キートップ上面の印刷
が十分に透けて見えて認識できるものとなっている。
【0033】また、入力キーカバー9でキーボードを覆
うことから、各キー間の溝部への塵や埃、油や水などの
侵入を防ぎ、防汚性の向上を図るという従来の入力キー
カバーの機能も果たせることは勿論である。
【0034】さらに、入力キーカバー9は、材質により
抗菌仕様にすることもでき、着脱可能なため長い爪のユ
ーザーが使用する場合のみキーボードに装着するといっ
た使用方法も考えられる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、キートップの上面においてキートップを押圧
操作する操作者の手指の爪先側となる側の縁に、爪滑り
止め用の衝立状のガイド部が設けられた入力キーの構造
を採用したので、手指の爪の長い操作者が爪先でキート
ップの押圧操作を容易に且つ支障なく確実に行なうこと
ができ、爪の長い操作者にとっての入力キーの操作性を
向上することができる。
【0036】さらに、キートップの上面は、ガイド部と
反対側の縁からガイド部に向かって下降するように湾曲
した曲面に形成された構造、及びガイド部は、キートッ
プの上面において操作者の手指の爪先側となる側の縁に
沿って略円弧状に湾曲した形状に形成された構造を採用
したので、さらに操作感を良くし、爪の長い操作者にと
っての入力キーの操作性を向上することができる。
【0037】さらに、ガイド部は、キートップの上面の
上に立った状態と倒れた状態に回動可能に設けられた構
造を採用したので、操作者がキートップの押圧操作で爪
先による押圧操作あるいは指先の腹による通常の押圧操
作を選択することができる。
【0038】さらに、キートップの上面においてガイド
部の内側に沿った部位に、軟質弾性材料からなる緩衝部
材が設けられた構造を採用したので、キートップの摩耗
と操作者の爪の負傷を防止することができる。
【0039】また、本発明によれば、複数の入力キーの
キートップを覆うようにして複数の入力キー上に装着さ
れ、その上からキートップを間接的に押圧操作するため
の入力キーカバーであって、複数の入力キーの各キート
ップの上面を覆う部分のそれぞれの上面において入力キ
ーカバーを介してキートップを間接的に押圧操作する操
作者の手指の爪先側となる側の縁に、爪滑り止め用の衝
立状のガイド部が設けられた入力キーカバーの構造を採
用したので、この入力キーカバーを複数の入力キー上に
装着することにより、手指の爪の長い操作者が爪先でキ
ートップの押圧操作を容易に且つ支障なく確実に行なう
ことができ、爪の長い操作者にとっての入力キーの操作
性を向上することができる。
【0040】さらに、複数の入力キーの各キートップの
上面を覆う部分のそれぞれの上面は、ガイド部と反対側
の縁からガイド部に向かって下降するように湾曲した曲
面に形成された構造、及びガイド部は、複数の入力キー
の各キートップの上面を覆う部分のそれぞれの上面にお
いて操作者の手指の爪先側となる側の縁に沿って略円弧
状に湾曲した形状に形成された構造を採用したので、さ
らに入力キーカバーを装着した場合の入力キーのキート
ップの操作感を良くし、爪の長い操作者にとっての入力
キーの操作性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による入力キーのキー
トップの構造を示す斜視図である。
【図2】同キートップの構造と爪先による押圧操作を行
なおうとしている様子を示す断面図である。
【図3】第2の実施形態による入力キーのキートップの
構造と、爪先による押圧操作を行なおうとしている様子
を示す斜視図である。
【図4】同キートップの構造と、指先の腹で押圧操作を
行なおうとしている様子を示す斜視図である。
【図5】第3の実施形態による入力キーカバーの構造を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 キートップ 2 キートップの上面 3 ガイド部 4 緩衝部材 5 操作者の手指 6 爪 7 ヒンジ 8 キートップ 9 入力キーカバー 10 キートップの上面を覆う部分 11 部分10の上面 12 ガイド部 13 裾部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キートップの上面において該キートップ
    を押圧操作する操作者の手指の爪先側となる側の縁に、
    爪滑り止め用の衝立状のガイド部が設けられたことを特
    徴とする入力キー。
  2. 【請求項2】 前記キートップの上面は、前記ガイド部
    と反対側の縁から前記ガイド部に向かって下降するよう
    に湾曲した曲面に形成されたことを特徴とする請求項1
    に記載の入力キー。
  3. 【請求項3】 前記ガイド部は、前記キートップの上面
    において前記操作者の手指の爪先側となる側の縁に沿っ
    て略円弧状に湾曲した形状に形成されたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の入力キー。
  4. 【請求項4】 前記ガイド部は、前記キートップの上面
    の上に立った状態と倒れた状態に回動可能に設けられた
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に
    記載の入力キー。
  5. 【請求項5】 前記キートップの上面において前記ガイ
    ド部の内側に沿った部位に、軟質弾性材料からなる緩衝
    部材が設けられたことを特徴とする請求項1から4まで
    のいずれか1項に記載の入力キー。
  6. 【請求項6】 複数の入力キーのキートップを覆うよう
    にして前記複数の入力キー上に装着され、その上から前
    記キートップを間接的に押圧操作するための入力キーカ
    バーであって、 前記複数の入力キーの各キートップの上面を覆う部分の
    それぞれの上面において入力キーカバーを介してキート
    ップを間接的に押圧操作する操作者の手指の爪先側とな
    る側の縁に、爪滑り止め用の衝立状のガイド部が設けら
    れたことを特徴とする入力キーカバー。
  7. 【請求項7】 前記複数の入力キーの各キートップの上
    面を覆う部分のそれぞれの上面は、前記ガイド部と反対
    側の縁から前記ガイド部に向かって下降するように湾曲
    した曲面に形成されたことを特徴とする請求項6に記載
    の入力キーカバー。
  8. 【請求項8】 前記ガイド部は、前記複数の入力キーの
    各キートップの上面を覆う部分のそれぞれの上面におい
    て前記操作者の手指の爪先側となる側の縁に沿って略円
    弧状に湾曲した形状に形成されたことを特徴とする請求
    項6または7に記載の入力キーカバー。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009157710A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Oki Data Corp 押ボタン機構及び画像形成装置
WO2011004878A1 (ja) 2009-07-10 2011-01-13 日本電気株式会社 操作キーおよび端末装置

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