JP2001125708A - 長い爪でも操作性の良いキーボード装置 - Google Patents
長い爪でも操作性の良いキーボード装置Info
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- JP2001125708A JP2001125708A JP34088299A JP34088299A JP2001125708A JP 2001125708 A JP2001125708 A JP 2001125708A JP 34088299 A JP34088299 A JP 34088299A JP 34088299 A JP34088299 A JP 34088299A JP 2001125708 A JP2001125708 A JP 2001125708A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、指の爪を長く伸ばしているキーボー
ド操作者であっても、キー操作が快適なタッチ感で能率
よく行えて、キートップ上の表示が爪で摩滅することも
防止できるキーボード装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】キーボード装置のキートップタッチ部形状
を操作者に近い側の面と遠い側の面で構成し、操作者に
遠い側の面は、近い側の面より下方に配置するか下方に
傾斜した傾斜面としたことにより、爪の接触が防止で
き、快適なタッチ感で能率良くキー操作が行えて、キー
トップの表示が摩滅することも防止できる。
ド操作者であっても、キー操作が快適なタッチ感で能率
よく行えて、キートップ上の表示が爪で摩滅することも
防止できるキーボード装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】キーボード装置のキートップタッチ部形状
を操作者に近い側の面と遠い側の面で構成し、操作者に
遠い側の面は、近い側の面より下方に配置するか下方に
傾斜した傾斜面としたことにより、爪の接触が防止で
き、快適なタッチ感で能率良くキー操作が行えて、キー
トップの表示が摩滅することも防止できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータやワードプロセッサあるいは卓上電子計算機等の
キーボード装置に関するものである。
ュータやワードプロセッサあるいは卓上電子計算機等の
キーボード装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のたとえばパーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサや電卓等の入力に使用されている
キーボード装置において、隣接して配置される押釦スイ
ッチのキートップのタッチ部は、隣接するキートップと
の境を明確にするためにタッチ部外周部分は傾斜側面と
しているものもあるが、指先が触れるタッチ部の表面形
状は、概ね平面的に形成されている。
タ、ワードプロセッサや電卓等の入力に使用されている
キーボード装置において、隣接して配置される押釦スイ
ッチのキートップのタッチ部は、隣接するキートップと
の境を明確にするためにタッチ部外周部分は傾斜側面と
しているものもあるが、指先が触れるタッチ部の表面形
状は、概ね平面的に形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パーソナルコ
ンピュータやワードプロセッサが日常的に使用されるに
至り、マニキュアやネイルアートを施した長い爪でのキ
ーボードの操作も行われているが、長い爪で操作する場
合には、従来のキーボードの押釦スイッチではキートッ
プのタッチ部が概ね平面的な形状であることにより、タ
ッチ部に爪があたって押し下げ操作がしづらくタッチ感
も悪いことや、爪で他のキーを誤操作してしまうことが
あるため、作業能率が悪いという課題があった。
ンピュータやワードプロセッサが日常的に使用されるに
至り、マニキュアやネイルアートを施した長い爪でのキ
ーボードの操作も行われているが、長い爪で操作する場
合には、従来のキーボードの押釦スイッチではキートッ
プのタッチ部が概ね平面的な形状であることにより、タ
ッチ部に爪があたって押し下げ操作がしづらくタッチ感
も悪いことや、爪で他のキーを誤操作してしまうことが
あるため、作業能率が悪いという課題があった。
【0004】また、キートップのタッチ部の表示が爪で
摩滅して読みづらくなるという課題もあった。
摩滅して読みづらくなるという課題もあった。
【0005】本発明は上記課題を解決するためになされ
たものであって、指の爪を長く伸ばしているキーボード
操作者であっても、キー操作時に爪がじゃまにならず快
適なタッチ感で、爪による誤操作も少く、能率よくキー
操作が行えて、さらにはキートップ上の表示が爪により
摩滅することも防止できるキーボード装置を提供するこ
とにある。
たものであって、指の爪を長く伸ばしているキーボード
操作者であっても、キー操作時に爪がじゃまにならず快
適なタッチ感で、爪による誤操作も少く、能率よくキー
操作が行えて、さらにはキートップ上の表示が爪により
摩滅することも防止できるキーボード装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1及び2に記載のキーボード装置では、一部
又は全部の押し釦スイッチのキートップタッチ部表面は
操作者に近い面と遠い面とを有しており、操作者に遠い
側の面は、近い側の面より相対的に下方位置に配置され
ているか又は下方に傾斜した傾斜面であるために、爪の
長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側の面を押
すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の面上にくる
ため、キートップタッチ部への爪の接触を防止あるいは
軽減できる。
に、請求項1及び2に記載のキーボード装置では、一部
又は全部の押し釦スイッチのキートップタッチ部表面は
操作者に近い面と遠い面とを有しており、操作者に遠い
側の面は、近い側の面より相対的に下方位置に配置され
ているか又は下方に傾斜した傾斜面であるために、爪の
長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側の面を押
すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の面上にくる
ため、キートップタッチ部への爪の接触を防止あるいは
軽減できる。
【0007】
【発明実施の形態】図1は、本発明のキーボード装置の
外観説明斜視図である。
外観説明斜視図である。
【0008】図1において、本発明のキーボード装置
は、パーソナルコンピューター用のものであり、押し下
げスイッチ操作を行う複数のキートップをケース枠内に
隣接して配置してある。操作者から一番遠い横列のキー
トップは、いわゆる機能キーが配置されており、キート
ップタッチ部の前後幅が小さく使用頻度も少ないことか
ら、平面状のタッチ部表面形状を有する従来のキートッ
プからなる通常キートップ列1aが配置してあるが、キ
ートップ列1bのキートップは、タッチ部表面形状が操
作者に対して遠い側の平面は近い側の平面より相対的に
下方位置に配置された形状である。
は、パーソナルコンピューター用のものであり、押し下
げスイッチ操作を行う複数のキートップをケース枠内に
隣接して配置してある。操作者から一番遠い横列のキー
トップは、いわゆる機能キーが配置されており、キート
ップタッチ部の前後幅が小さく使用頻度も少ないことか
ら、平面状のタッチ部表面形状を有する従来のキートッ
プからなる通常キートップ列1aが配置してあるが、キ
ートップ列1bのキートップは、タッチ部表面形状が操
作者に対して遠い側の平面は近い側の平面より相対的に
下方位置に配置された形状である。
【0009】ケース2aの上表面は枠状にキートップを
囲んでおり、操作者から一番遠い横列の通常キートップ
列1aに接するケース2aの表面部分は、一段低い形状
となるようケース窪み部2bが設けてあり、長い爪でも
操作しやすいように配慮してある。
囲んでおり、操作者から一番遠い横列の通常キートップ
列1aに接するケース2aの表面部分は、一段低い形状
となるようケース窪み部2bが設けてあり、長い爪でも
操作しやすいように配慮してある。
【0010】図2は、図1で示すキートップ列1bの中
の1つのキートップC1cの表面部分の外観斜視図であ
り、タッチ部が操作者に対して遠い側の平面は近い側の
平面より相対的に下方位置に配置された形状であり、該
タッチ部の外周部分8は下方向に傾斜する傾斜側面であ
り該傾斜側面はタッチ部周囲の任意の側面に設けること
ができ、隣接する他のキートップとの境界を明確にして
いる。
の1つのキートップC1cの表面部分の外観斜視図であ
り、タッチ部が操作者に対して遠い側の平面は近い側の
平面より相対的に下方位置に配置された形状であり、該
タッチ部の外周部分8は下方向に傾斜する傾斜側面であ
り該傾斜側面はタッチ部周囲の任意の側面に設けること
ができ、隣接する他のキートップとの境界を明確にして
いる。
【0011】図3は、図2のキートップの操作者に対し
て縦方向の中央断面を示す図であり、キートップC1c
のタッチ部は、操作者に対して遠い側の面7及び近い側
の面6はともに平面であり、遠い側の面7は近い側の面
6に対して相対的に下方位置に配置されているため、爪
の長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側の平面
を押すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の平面上
にくるので、キートップタッチ部への爪の接触を防止あ
るいは軽減できる。
て縦方向の中央断面を示す図であり、キートップC1c
のタッチ部は、操作者に対して遠い側の面7及び近い側
の面6はともに平面であり、遠い側の面7は近い側の面
6に対して相対的に下方位置に配置されているため、爪
の長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側の平面
を押すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の平面上
にくるので、キートップタッチ部への爪の接触を防止あ
るいは軽減できる。
【0012】図4及び図5は本発明によるキーボード装
置の、他の実施形態のキートップの操作者に対して縦方
向の中央断面を示し、操作者に対して遠い側の面は、操
作者に対して近い側の面より相対的に下方位置に配置さ
れた形状である。
置の、他の実施形態のキートップの操作者に対して縦方
向の中央断面を示し、操作者に対して遠い側の面は、操
作者に対して近い側の面より相対的に下方位置に配置さ
れた形状である。
【0013】図4に示すキートップD1dのタッチ部形
状は操作者に対して遠い側は平面で操作者に近い側の面
は凹状面であり、図5に示すキートップE1eのタッチ
部形状は、操作者に対して遠い側は凹状面で操作者に近
い側の面は平面である。
状は操作者に対して遠い側は平面で操作者に近い側の面
は凹状面であり、図5に示すキートップE1eのタッチ
部形状は、操作者に対して遠い側は凹状面で操作者に近
い側の面は平面である。
【0014】前記図4図5の外、操作者に対して遠い側
の面および近い側の面は、それぞれ平面、凹状面、凸状
面から選ばれた任意の組み合わせで構成する事ができ、
爪の長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側の平
面を押すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の平面
上にくるので、キートップタッチ部への爪の接触を防止
あるいは軽減できる。
の面および近い側の面は、それぞれ平面、凹状面、凸状
面から選ばれた任意の組み合わせで構成する事ができ、
爪の長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側の平
面を押すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の平面
上にくるので、キートップタッチ部への爪の接触を防止
あるいは軽減できる。
【0015】図6から図9は本発明によるキーボード装
置の、他の実施形態のキートップの操作者に対して縦方
向の中央断面を示す図で、操作者に対して遠い側の面
は、近い側の面に接続され操作者から遠い1辺に向かっ
て下方向に傾斜した傾斜面である。
置の、他の実施形態のキートップの操作者に対して縦方
向の中央断面を示す図で、操作者に対して遠い側の面
は、近い側の面に接続され操作者から遠い1辺に向かっ
て下方向に傾斜した傾斜面である。
【0016】図6に示すキートップF1fのタッチ部形
状は操作者に対して遠い側の傾斜面と近い側の面は共に
平面形状である。
状は操作者に対して遠い側の傾斜面と近い側の面は共に
平面形状である。
【0017】図7に示すキートップG1gのタッチ部形
状は操作者に対して近い側の面が凹状面で、遠い側の傾
斜面は凸状面である。
状は操作者に対して近い側の面が凹状面で、遠い側の傾
斜面は凸状面である。
【0018】図8に示すキートップH1hのタッチ部形
状は操作者に対して近い側の面は平面で、遠い側の傾斜
面は凹状面である。
状は操作者に対して近い側の面は平面で、遠い側の傾斜
面は凹状面である。
【0019】図9に示すキートップI1iのタッチ部形
状は操作者に対して近い側の面が凸状面で、遠い側の傾
斜面は平面である。
状は操作者に対して近い側の面が凸状面で、遠い側の傾
斜面は平面である。
【0020】前記図6から図9の外、操作者に対して遠
い側の面および近い側の傾斜面は、それぞれ平面、凹状
面、凸状面から選ばれた任意の組み合わせで構成する事
ができ、図10での長い爪の操作者による操作状態を示
す状態説明図のごとく、爪の長い操作者は指先の腹の部
分で操作者に近い側の平面を押すことにより、爪の先端
は操作者に遠い側の平面上にくるので、キートップタッ
チ部への爪の接触を防止あるいは軽減できる。
い側の面および近い側の傾斜面は、それぞれ平面、凹状
面、凸状面から選ばれた任意の組み合わせで構成する事
ができ、図10での長い爪の操作者による操作状態を示
す状態説明図のごとく、爪の長い操作者は指先の腹の部
分で操作者に近い側の平面を押すことにより、爪の先端
は操作者に遠い側の平面上にくるので、キートップタッ
チ部への爪の接触を防止あるいは軽減できる。
【0021】本発明のキーボード装置における、操作者
に対して近い側の面と遠い側の面とを有するキートップ
表面タッチ部形状は、操作者に対して遠い側の面と近い
側の面の投影面積比率が、前記傾斜側面を除いて1:8
から1:0.3の範囲内である。前記範囲以外では、指
先腹部分の接触面積が小さすぎてタッチ感が悪いか、あ
るいは爪の接触回避が不十分となる。
に対して近い側の面と遠い側の面とを有するキートップ
表面タッチ部形状は、操作者に対して遠い側の面と近い
側の面の投影面積比率が、前記傾斜側面を除いて1:8
から1:0.3の範囲内である。前記範囲以外では、指
先腹部分の接触面積が小さすぎてタッチ感が悪いか、あ
るいは爪の接触回避が不十分となる。
【0022】本発明のキーボード装置は、以上に説明し
てきたタッチ部形状のキートップを任意の組み合わせで
任意の数備えており、従来の概ね平面的なタッチ部形状
を有するキートップと組み合わせても良い。
てきたタッチ部形状のキートップを任意の組み合わせで
任意の数備えており、従来の概ね平面的なタッチ部形状
を有するキートップと組み合わせても良い。
【0023】本発明のキーボード装置において、キート
ップ裏面構造や機構は本発明には含まれないが、図3の
構造例について説明すると、支軸部A3a、支持部B3
b、支持部C3c及び支持部D3dとリンク部材A5
a、リンク部材B5bとでパンダグラフ機構を構成して
ガタつきの少ない押し下げ運動を行い、カップラバー4
にてバネ性を持たせるとともに内側の突起によりスイッ
チングを行っている。
ップ裏面構造や機構は本発明には含まれないが、図3の
構造例について説明すると、支軸部A3a、支持部B3
b、支持部C3c及び支持部D3dとリンク部材A5
a、リンク部材B5bとでパンダグラフ機構を構成して
ガタつきの少ない押し下げ運動を行い、カップラバー4
にてバネ性を持たせるとともに内側の突起によりスイッ
チングを行っている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明のキーボード
装置では、押し釦スイッチのキートップタッチ部は操作
者に近い面と遠い面とを有しているものがあり、操作者
に遠い側の面は、近い側の面より相対的に下方位置に配
置されているか又は下方に傾斜した傾斜面であるため
に、爪の長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側
の面を押すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の面
上にくるため、キートップタッチ部への爪の接触を防止
あるいは軽減できることから、指の爪を長く伸ばしてい
るキーボード操作者であっても、キー操作時に爪がじゃ
まにならず快適なタッチ感を得ることができる。
装置では、押し釦スイッチのキートップタッチ部は操作
者に近い面と遠い面とを有しているものがあり、操作者
に遠い側の面は、近い側の面より相対的に下方位置に配
置されているか又は下方に傾斜した傾斜面であるため
に、爪の長い操作者は指先の腹の部分で操作者に近い側
の面を押すことにより、爪の先端は操作者に遠い側の面
上にくるため、キートップタッチ部への爪の接触を防止
あるいは軽減できることから、指の爪を長く伸ばしてい
るキーボード操作者であっても、キー操作時に爪がじゃ
まにならず快適なタッチ感を得ることができる。
【0025】また、爪による誤操作が少いため、能率よ
くキー操作が行うことができる。
くキー操作が行うことができる。
【0026】さらには、キートップ上の表示が爪により
摩滅することも防止することができる。
摩滅することも防止することができる。
【図1】本発明のキーボード装置の外観説明斜視図
【図2】図1で示すキートップ列中の1つのキートップ
の表面部分の外観斜視図
の表面部分の外観斜視図
【図3】図2のキートップの断面図
【図4】本発明のキーボード装置に使用されるキートッ
プの断面図
プの断面図
【図5】本発明のキーボード装置に使用されるキートッ
プの断面図
プの断面図
【図6】本発明のキーボード装置に使用されるキートッ
プの断面図
プの断面図
【図7】本発明のキーボード装置に使用されるキートッ
プの断面図
プの断面図
【図8】本発明のキーボード装置に使用されるキートッ
プの断面図
プの断面図
【図9】本発明のキーボード装置に使用されるキートッ
プの断面図
プの断面図
【図10】本発明のキーボード装置の長い爪の操作者に
よる操作状態を示す状態説明図
よる操作状態を示す状態説明図
1a:通常キートップ列 1b:キートップ列 1c:キートップC 1d:キートップD 1e:キートップE 1f:キートップF 1g:キートップG 1h:キートップH 1i:キートップI 2a:ケース 2b:ケース窪み 3a:支軸部A 3b:支軸部B 3c:支軸部C 3d:支軸部D 4:カップラバー 5a:リンク部材A 5b:リンク部材B 6:操作者に近い側の面 7:操作者に遠い側の面 8:外周部分
Claims (2)
- 【請求項1】押し下げスイッチ操作を行う複数の隣接す
るキートップを備えたキーボード装置において、 前記複数のキートップの一部又は全部のキートップのタ
ッチ部表面形状は、少なくとも操作者に対して近い側の
面と遠い側の面とを有し、 前記操作者に対して遠い側の面は、前記操作者に対して
近い側の面より相対的に下方位置に配置されているか又
は操作者に対して近い側の面に接続され操作者から遠い
1辺に向かって下方向に傾斜した傾斜面であり、 前記遠い側の面と前記近い側の面の投影面積比率は1:
8から1:0.3の範囲内であり、 更に前記操作者に近い側の面は平面又は凸状面又は凹状
面から選ばれた形状であり、前記操作者に遠い側の面は
平面又は凸状面又は凹状面から選ばれた形状であること
を特徴とするキーボード装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のキーボード装置におい
て、さらに前記キートップのタッチ部表面の外周部分
に、周囲に向かって下方向に傾斜する傾斜側面を設けた
ことを特徴とするキーボード装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34088299A JP2001125708A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 長い爪でも操作性の良いキーボード装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34088299A JP2001125708A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 長い爪でも操作性の良いキーボード装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001125708A true JP2001125708A (ja) | 2001-05-11 |
Family
ID=18341190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34088299A Pending JP2001125708A (ja) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | 長い爪でも操作性の良いキーボード装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001125708A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8563881B2 (en) | 2007-05-23 | 2013-10-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Input device and electronic apparatus having the same |
KR101359807B1 (ko) | 2012-12-31 | 2014-02-07 | 가천대학교 산학협력단 | 키보드 |
JP2014041651A (ja) * | 2009-07-10 | 2014-03-06 | Nec Corp | 操作キーおよび端末装置 |
-
1999
- 1999-10-26 JP JP34088299A patent/JP2001125708A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8563881B2 (en) | 2007-05-23 | 2013-10-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Input device and electronic apparatus having the same |
KR101354906B1 (ko) | 2007-05-23 | 2014-01-22 | 삼성전자주식회사 | 입력장치 및 이를 갖는 전자장치 |
JP2014041651A (ja) * | 2009-07-10 | 2014-03-06 | Nec Corp | 操作キーおよび端末装置 |
KR101359807B1 (ko) | 2012-12-31 | 2014-02-07 | 가천대학교 산학협력단 | 키보드 |
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