JP2003123016A - 課金方法、課金システム、認証サーバ、およびプログラム - Google Patents

課金方法、課金システム、認証サーバ、およびプログラム

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JP2003123016A
JP2003123016A JP2001312670A JP2001312670A JP2003123016A JP 2003123016 A JP2003123016 A JP 2003123016A JP 2001312670 A JP2001312670 A JP 2001312670A JP 2001312670 A JP2001312670 A JP 2001312670A JP 2003123016 A JP2003123016 A JP 2003123016A
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英雅 若生
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  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易かつ確実に有料サービスの料金回収を行
う。 【解決手段】 キャリアセンタ200には、移動体通信
端末400の認証情報および情報提供サーバ100が提
供する有料サービスが登録されている。ユーザは、移動
体通信端末400から、キャリアセンタ200に、登録
されている情報提供サーバ100の有料サービスの利用
を申し込む。キャリアセンタ200は当該移動体通信端
末400に対し、当該有料サービスの提供料の課金を開
始する。ユーザは端末410から情報提供サーバ100
にアクセスし、有料サービスの提供を要求する。このと
き、移動体通信端末400に割り当てられている認証情
報を情報提供サーバ100に通知する。情報提供サーバ
100は、通知された認証情報に基づいてキャリアセン
タ200に課金の有効性を問い合わせる。課金が有効で
ある場合、情報提供サーバ100は端末410に情報提
供を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、情報提供料の回収
に好適な課金方法、課金システム、認証サーバ、および
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及により、様々なコ
ンテンツがインターネット経由で提供されている。これ
らのコンテンツの中には、有料サービスも多く存在す
る。
【0003】このような有料サービスが、インターネッ
トの接続業者であるISP(Internet Service Provide
r:プロバイダ)から提供される場合、コンテンツ利用
料などは、接続料金に上乗せして課金される。
【0004】また、ISP以外の通常のサイトが有料サ
ービスを提供する場合は、クレジットカード決済やその
他の課金方法をとらねばならなかった。クレジットカー
ド決済を用いる場合は、十分なセキュリティ対策を講じ
た上に、その信頼性を訴求できなければ利用者の確保が
困難である。したがって、例えば、個人で開設するよう
な小規模のウェブサイトにこの手法を採用することは困
難であった。また、その他の方法では、例えば、振込な
どの従来からの手法を別途用意しなければならず、煩雑
である上にネットワーク利用の利便性を活かしたものと
はいえなかった。
【0005】またこのようなウェブサイトの場合、利用
毎の課金となることがほとんどであり、利用者の手間が
多くなってしまい、利用者の確保がより困難となってし
まう。また、ISPでない以上、月額使用料などの一定
額を課金する手法をとることが困難である。
【0006】一方で、携帯電話などの移動体通信装置か
らのインターネット利用が急速に普及している。このよ
うな移動体通信装置が利用できる有料サイトも多く存在
する。こうした有料サイトの料金は、通常、移動体通信
装置の使用料(通話料など)に上乗せする形で、移動体
通信事業者(キャリア)によって課金される。したがっ
て、料金は通常自動的に支払われる。またこの場合、月
額使用料という課金形態がほとんどである。つまり、サ
ービス利用の有無にかかわらず一定額課金される。しか
し、月額数百円程度の少額の課金がほとんどであるの
で、気軽にサービスが利用される傾向にある。また、移
動体通信のみならず、固定電話おいても同様のサービス
が利用できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記実状に
鑑みてなされたもので、有料サービスの料金回収を容易
かつ確実に行うことができる課金方法、課金システム、
認証サーバ、およびプログラムを提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点にかかる課金方法は、サービス
の提供料を回収するための課金方法であって、通信端末
の認証情報を登録する認証情報登録ステップと、前記認
証情報登録ステップでの登録を契機に、前記通信端末に
対する所定額の課金を開始する課金ステップと、情報端
末が通信ネットワークを介してサービスの利用を要求し
た時に、前記認証情報登録ステップで登録された前記通
信端末の認証情報に基づいて、前記課金ステップで開始
された前記所定額の課金が有効であるか否かを問い合わ
せる課金確認ステップと、前記課金確認ステップで問い
合わされた課金が有効である場合、前記情報端末に前記
サービスの利用を許可する情報提供ステップと、前記課
金ステップで開始された前記所定額の課金分を、前記サ
ービスの提供者が前記サービスの提供料として回収する
料金回収ステップと、を備えることを特徴とする
【0009】このような構成によれば、例えば有線電話
回線および無線電話回線を利用した通信端末で採用され
ている有料サービスの課金体系を利用して、パーソナル
コンピュータなどの情報端末にインターネットなどの通
信ネットワークを介して提供する有料サービスの料金を
情報提供者が回収することができる。これにより、情報
提供者が複雑な課金システムを構築する必要がない。ま
た、通信端末の通信事業者(キャリア)が課金業務を行
うので、信頼性が高い。この結果、容易かつ確実に有料
サービスの料金を回収することができる。
【0010】上記目的を達成するため、本発明の第2の
観点にかかる課金システムは、通信ネットワークを介し
て相互接続された、認証サーバ、通信事業体のセンタ、
通信端末および情報端末から構成され、サービス利用料
の課金を行うための課金システムであって、前記センタ
は、前記通信端末からの要求に応じて認証情報を登録
し、該登録を契機に、該通信端末に対する所定額の課金
を開始し、前記通信端末の認証情報が登録されたことを
前記通信ネットワークを介して前記認証サーバに通知
し、前記情報端末は、前記通信端末の認証情報を前記通
信ネットワークを介して前記認証サーバに通知すること
でサービスの利用を依頼し、前記認証サーバは、前記情
報端末からの依頼に応じて前記センタに前記通信ネット
ワークを介してアクセスし、前記情報端末から通知され
た前記通信端末の認証情報に対応する課金が有効である
か否かを問い合わせ、前記課金が有効である場合、サー
ビスの利用を許可する、ことを特徴とする。
【0011】前記認証サーバは、コンテンツ情報を蓄積
し、前記使用が許可された情報端末に、前記蓄積したコ
ンテンツ情報のうち、該情報端末が依頼したサービスに
対応するコンテンツ情報を前記通信ネットワークを介し
て提供してもよい。
【0012】上記目的を達成するため、本発明の第3の
観点にかかる認証サーバは、通信ネットワークと接続す
る接続部と、前記接続部を制御し、情報端末からサービ
スの利用依頼を受信する利用依頼受信部と、前記接続部
を制御し、前記情報端末に、該情報端末の使用者が使用
している通信端末の認証情報の通知を要求する認証情報
要求部と、前記接続部を制御し、前記認証情報要求部の
要求に対して送信された前記認証情報を受信し、該受信
した認証情報に基づいて、前記センタに、当該認証情報
に対応する課金が有効であるか否かを問い合わせる課金
確認部と、前記課金確認部が問い合わせた課金が有効で
ある場合、サービスの利用を許可する認証部と、を備え
ることを特徴とする。
【0013】上記認証サーバにおいて、前記認証部は、
コンテンツ情報を蓄積するコンテンツ蓄積部と、サービ
スの利用を許可した場合、前記接続部を制御し、前記コ
ンテンツ蓄積部に蓄積されているコンテンツ情報のう
ち、前記情報端末が依頼したサービスに対応するコンテ
ンツを示すコンテンツ情報を該情報端末に送信する情報
提供部と、をさらに備えていてもよい。
【0014】上記目的を達成するため、本発明の第4の
観点にかかるプログラムは、コンピュータを、上記認証
サーバとして機能させることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明にか
かる実施の形態を説明する。
【0016】図1は、本発明の実施の形態にかかる課金
システムの構成を示す図である。図示するように、本実
施の形態にかかる課金システム1は、情報提供サーバ1
00と、キャリアセンタ(移動体通信)200と、基地
局20と、キャリア通信網(移動体通信)21と、キャ
リアセンタ(固定電話)300と、固定電話回線網30
と、インターネット10と、複数の移動体通信端末40
〜400と、複数の端末410〜410と、
複数の固定電話機420〜420から構成されてい
る。
【0017】インターネット10は、例えば、TCP/
IP(Transmission Control Protocol/Internet Proto
col)などの通信プロトコルに基づいた通信ネットワー
クである。インターネット10は、情報提供サーバ10
0、キャリアセンタ200,300、および端末410
を相互接続し、これらの間での情報伝達を媒介する。こ
の場合、情報提供サーバ100および端末410は、専
用回線、公衆回線網、ISDN回線網、移動体通信回線
網、ケーブルテレビ(CATV)網、有線放送網、無線
通信網などのいずれか、あるいはこれらの組み合わせを
介して、所定のプロトコル変換を行うゲートウェイ装置
(不図示)などに接続することで、インターネット10
による通信が確立されるものとする。また、キャリアセ
ンタ200,300は、所定のプロトコル変換機能を有
するものとし、例えば、専用線などでインターネット1
0に接続されている。ここで、移動体通信端末400に
ついては、キャリアセンタ200を中継してインターネ
ット10に接続され、固定電話機420についてはキャ
リアセンタ300を介してインターネット10に接続さ
れる。
【0018】情報提供サーバ100は、例えば、メイン
フレームやワークステーションなどの情報処理装置から
構成され、有料サービスを提供するサーバである。情報
提供サーバ100は、インターネット10を介して、キ
ャリアセンタ200,300、端末410、および固定
電話機420と相互接続されている。情報提供サーバ1
00の構成を図2を参照して説明する。
【0019】図2は、情報提供サーバ100の構成を示
すブロック図である。図示するように、情報提供サーバ
100は、制御部110と、通信部120と、認証情報
データベース130と、ウェブサーバ部140と、コン
テンツデータベース150と、入力部160と、出力部
170と、から構成されている。
【0020】制御部110は、例えば、CPU(Centra
l Processing Unit:中央演算処理装置)などから構成
され、情報提供サーバ100の各部を制御する。また、
図示しないメモリなどに記憶されているプログラムを実
行することにより、後述する各処理を行う。
【0021】通信部120は、例えばルータなどの通信
装置から構成され、情報提供サーバ100をインターネ
ット10と接続し、キャリアセンタ200および端末4
10と情報の送受信を行う。
【0022】認証情報データベース130は、例えば、
ハードディスク装置などの書換可能な記憶装置から構成
され、後述するキャリアセンタ200から通知される、
移動体通信端末の端末番号と認証情報とを記録する。
【0023】ウェブサーバ部140は、少なくとも、制
御部および記憶部を備えた、例えば、ワークステーショ
ンなどの情報処理装置から構成される。ウェブサーバ部
140の記憶部には、例えば、CGI(Common Gateway
Interface)などの動作機構を構成するプログラム(以
下、「CGIプログラム」と称す)が記憶されており、
制御部がこのCGIプログラムを実行することで、移動
体通信端末400あるいは端末410とのセッションに
応じて、動的にウェブページデータを生成する。本実施
の形態では、情報提供サーバ100が、インターネット
10を通じて有料サービスを提供するものとし、この場
合の各種ウェブページデータをウェブサーバ部140が
生成するものとする。
【0024】コンテンツデータベース150は、例え
ば、ハードディスク装置などの書換可能な記憶装置から
構成され、ウェブサーバ部140が作成するコンテンツ
(ウェブページデータ)の素材データなどを蓄積する。
【0025】入力部160は、例えば、キーボードやマ
ウスなどの入力装置から構成され、主に、コンテンツデ
ータベース150に蓄積される情報の入力・更新などに
用いられる。
【0026】出力部170は、例えば、ディスプレイ装
置やプリンタなどの出力装置から構成され、制御部11
0の処理結果などを必要に応じて出力する。
【0027】キャリアセンタ200は、移動体通信事業
体(キャリア)が、移動体通信端末400にインターネ
ット接続サービスを提供するためのセンタであり、例え
ば、メインフレームなどの情報処理装置から構成され
る。また、キャリアセンタ200は、移動体通信端末4
00の通話利用やインターネット利用に対する課金処理
を行っているセンタである。
【0028】キャリアセンタ200は、基地局20とキ
ャリア通信網21で接続されている。基地局20は、無
線送受信基地であり、移動体通信端末400とキャリア
センタ200との情報伝達を中継する。つまり、移動体
通信端末400が基地局20と無線による情報送受信を
行い、キャリアセンタ200が基地局20とキャリア通
信網21で情報送受信を行うことで、キャリアセンタ2
00と移動体通信端末400との情報送受信が確立され
る。
【0029】キャリアセンタ200の構成を図3のブロ
ック図を参照して説明する。図示するように、キャリア
センタ200は、内部伝送路20により相互接続された
制御部210と、通信部220と、端末管理部230
と、認証部240と、課金部250と、有料情報管理部
260と、から構成されている。
【0030】制御部210は、例えば、メインフレーム
やワークステーションなどの情報処理装置から構成さ
れ、キャリアセンタ200内の各部を制御する。制御部
210はまた、ウェブサーバ機能を備えているものとす
る。この場合、例えばCGI(Common Gateway Interfa
ce)などの動作機構を構成するプログラム(以下、「C
GIプログラム」と称す)を制御部210が実行するこ
とにより、キャリアセンタ200が送信する各種ウェブ
ページを示すウェブページデータを、セッションに応じ
て動的に作成するものとする。
【0031】通信部220は、例えば、ルータなどの通
信装置から構成され、キャリアセンタ200をキャリア
通信網21およびインターネット10と接続し、情報提
供サーバ100、基地局20およびインターネット10
に接続されているその他の情報提供サーバ(不図示)な
どと情報の送受信を行う。
【0032】端末管理部230は、当該キャリアと契約
している移動体通信端末400に関する情報(端末管理
情報)を蓄積・管理している。図4に、端末管理部23
0に蓄積される端末管理情報の例を示す。図示するよう
に、端末管理部230には、端末を識別するための端末
番号(電話番号)、ユーザにより設定された端末用メー
ルアドレス、および移動体通信端末400を用いて各種
サービスを利用する際に必要となるユーザにより設定さ
れたパスワードなどを示す情報が蓄積されている
【0033】認証部240は、移動体通信端末400が
キャリアセンタ200にアクセスして、例えば、登録制
のサービスや有料サービスなどの認証を必要とするサー
ビスを利用する場合のユーザ認証を行う。より詳細に
は、移動体通信端末400のユーザに登録したパスワー
ドを入力させ、当該移動体通信端末400の端末番号
(電話番号)に基づいて端末管理部230を参照し、パ
スワード照合を行うことで認証する。
【0034】課金部250は、端末管理部230に蓄積
されている移動体通信端末400の情報毎に課金体系を
示す課金情報を蓄積するとともに、各課金体系に基づく
課金処理を行う。図5に、課金部250に蓄積される情
報の例を示す。図示するように、課金部250には、各
移動体通信端末400毎にレコードが作成され、各使用
者が選択した有料サービスを示す有料サービス番号とそ
の課金額を示す情報が記録される。
【0035】ここで、有料サービス番号とは、キャリア
センタ200に登録されている有料サービスを特定する
番号である。なお、有料サービスとは、移動体通信端末
400に提供されるサービスの内、サービス提供料が必
要となるサービスであり、キャリアによる代行課金によ
りサービス提供料が回収されるものである。したがっ
て、有料サービスの提供者は、代行課金についてキャリ
アと契約を結んでいる。契約が結ばれた提供者により提
供される有料サービスの一覧は、キャリアセンタ200
にアクセスすることで移動体通信端末400で参照でき
る。ユーザが一覧の有料サービスから利用したいものが
あれば、その旨をキャリアセンタ200に通知する。こ
の通知に応じて、当該移動体通信端末400の端末番号
と後述する有料情報管理部260に登録されている有料
サービスを示す情報とに基づいて課金部250への登録
が行われるのである。
【0036】有料情報管理部260は、キャリアと契約
を結んだ情報提供者により提供される有料サービスを示
す情報を蓄積・管理するものである。つまり、移動体通
信端末400で閲覧可能な有料サービスを提供するに
は、その情報提供者は事前にキャリア、即ちキャリアセ
ンタ200に、提供するサービスについて登録しておく
ものである。
【0037】図6に有料情報管理部260に蓄積される
情報の例を示す。図示するように、有料情報管理部26
0には、登録された有料サービスに割り当てられた有料
サービス番号、当該有料サービス(サイト)を指定する
IP(Internet Protocol)アドレス、当該有料サービ
スに設定されている課金額、などを示す情報が記録され
ている。
【0038】キャリアセンタ300は、固定電話通信事
業体(キャリア)が、固定電話機420にインターネッ
ト接続サービスを提供するためのセンタであり、例え
ば、メインフレームなどの情報処理装置から構成され、
固定電話回線網(一般加入回線網、ISDN回線網、専
用線など)30を介して固定電話機420に接続されて
いる。また、キャリアセンタ300は、固定電話機42
0の通話利用やインターネット利用に対する課金処理を
行っているセンタである。
【0039】なお、キャリアセンタ300の構成は、図
3に示すキャリアセンタ200の構成とほぼ同様である
ので、図示を省略する。
【0040】移動体通信端末400は、キャリアセンタ
200のキャリアにより提供(販売・管理)される、イ
ンターネット10に接続可能な、例えば携帯電話などの
移動体通信端末である。つまり、移動体通信端末400
には所定のブラウザプログラムが組み込まれており、ウ
ェブページデータを受信・表示可能に構成されている。
また、移動体通信端末400がインターネット10にア
クセスする場合は、キャリアセンタ200を経由するも
のとする。
【0041】端末410は、例えばパーソナルコンピュ
ータなどの情報処理装置から構成される端末であり、例
えば、TA(Terminal Adapter:ターミナルアダプタ)
やモデム、ルータなどの通信装置によりインターネット
10に接続されている。この場合、所定のISP(Inte
rnet Service Provider:プロバイダ)などが提供する
ゲートウェイ装置(不図示)を介してインターネット1
0に接続される。端末410には、少なくとも、所定の
ブラウザプログラムがインストールされており、情報提
供サーバ100が提供するウェブページデータの受信・
解釈・表示が可能な構成となっている。なお、本実施の
形態では、端末410は、移動体通信端末400及び/
又は固定電話機420の使用者により使用されるものと
する。ここで、移動体通信端末400〜400、端
末410〜410、および固定電話機420〜4
20について、参照番号の枝番が同一のものは同一の
使用者であることを示すものとする(図中、ユーザ1〜
ユーザn)。
【0042】固定電話機420は、固定電話回線網30
に接続可能な電話機であり、通常の音声通話機能の他
に、キャリアセンタ300を介することで、インターネ
ット10に接続できる機能を有する電話機である。すな
わち、所定のブラウザプログラムなどがインストールさ
れており、例えば、液晶表示装置などを備えることによ
り、情報提供サーバ100が提供するウェブページデー
タなどを受信・解釈・表示可能な構成とする。
【0043】次に、本発明の実施の形態にかかる課金処
理を図面を参照して説明する。なお、本実施の形態で
は、情報提供サーバ100が有償で提供するプログラム
(ソフトウェア)を端末410でダウンロードする場合
の課金処理を例に説明する。また、以下の説明では、移
動体通信端末400によりキャリアセンタ200を介し
てインターネット10へ接続する場合を例示するが、固
定電話機420によっても、キャリアセンタ300を介
した同様の手順・処理により、インターネット10への
接続ができるものとする。
【0044】まず、キャリアセンタ200による認証情
報登録処理を図7のフローチャートを参照して説明す
る。
【0045】ユーザが移動体通信端末400を操作し、
キャリアセンタ200が開設する、有料サービスをリス
トアップしているウェブサイト(リストページ)にアク
セスする。
【0046】キャリアセンタ200の通信部220が、
移動体通信端末400からリストページへのアクセス要
求を受信すると(ステップS101:Yes)、制御部
210が、有料情報管理部260に登録されている有料
サービスの一覧を示すリストページを作成し、要求元の
移動体通信端末400に送信する(ステップS10
2)。
【0047】リストページの表示例を図8に示す。図示
するように、リストページにはキャリアセンタ200の
有料情報管理部260に登録されている有料サービスの
ページ名がリスト表示されており、各表示には、例え
ば、ハイパーテキスト形式により、それぞれのページの
URL(Uniform Resource Locator)にリンクしてい
る。つまり、ユーザが所望のページを示す表示を選択す
ることで、そのURL情報がキャリアセンタ200に送
信される。なお、本実施の形態では、情報提供サーバ1
00が提供する「ソフトウェアダウンロード」(図中反
転表示)が選択されるものとする。
【0048】この場合、ユーザが移動体通信端末400
を操作して、リストページ中の「ソフトウェアダウンロ
ード」を選択することで、対応するURL情報がキャリ
アセンタ200に送信される。キャリアセンタ200の
通信部220は、移動体通信端末から有料サービスを示
すURL情報を受信すると(ステップS103:Ye
s)、課金部250に登録するための登録ページを作成
して移動体通信端末400に送信する(ステップS10
4)。
【0049】登録ページの表示例を図9に示す。図示す
るように、登録ページには、移動体通信端末400のユ
ーザが設定した認証情報、つまり、キャリアセンタ20
0の端末管理部230に登録されているパスワードを入
力するためのテキストボックスと、このテキストボック
スに入力された認証情報をキャリアセンタ200に送信
するためのボタンが配置されている。
【0050】ユーザは移動体通信端末400を操作し
て、認証情報を入力し、キャリアセンタ200に送信す
る。キャリアセンタ200の通信部220が、移動体通
信端末400から認証情報を受信すると(ステップS1
05:Yes)、認証部240が、受信した認証情報に
基づいて端末管理部230を参照し、正当なユーザから
の有料サービス申し込みであるか否かを認証する(ステ
ップS106)。
【0051】ここで認証が失敗であると(ステップS1
06:No)、例えばエラー表示などのエラー処理(ス
テップS107)を行って、処理を終了する。
【0052】一方、認証が成功であると(ステップS1
06:Yes)、認証部240は、端末管理部230か
ら、ステップS105で受信した認証情報に対応する端
末番号情報を取得するとともに、ステップS103で受
信したURL情報に対応する有料サービス番号と課金額
とを示す情報を有料情報管理部260から取得し、課金
部250に引き渡す。
【0053】課金部250は、引き渡された端末番号の
レコードが既に存在すれば、そのレコードに、有料サー
ビス番号と課金額とを示す情報を追加登録する。当該端
末番号のレコードが存在しない場合には、当該端末番号
をキーとした新規レコードを作成して、そこに有料サー
ビス番号と課金額とを示す情報を登録する(ステップS
108)。
【0054】課金部250は、有料サービス番号の登録
を契機に、対応する課金額情報に基づいた所定の課金処
理を開始する(ステップS109)。
【0055】課金部250はまた、有料サービス番号の
登録を契機に、当該サービスの提供者、つまり情報提供
サーバ100にインターネット10を介して、課金が開
始された旨を通知するとともに、当該移動体通信端末4
00の端末番号と認証情報を通知する(ステップS11
0)。
【0056】次に、キャリアセンタ200からの通知を
受けた情報提供サーバ100による認証情報登録処理を
図10のフローチャートを参照して説明する。
【0057】情報提供サーバ100の通信部120が、
情報提供サーバ100が提供する有料サービスの申し込
みがあった旨の通知および移動体通信端末400の端末
番号と認証情報の通知をキャリアセンタ200から受信
すると(ステップS201:Yes)、制御部110
は、受信した端末番号と認証情報とを対応付けて認証情
報データベース130に登録して(ステップS20
2)、処理を終了する。
【0058】次に、端末410による情報提供(ソフト
ウェアダウンロード)依頼に対する情報提供サーバ10
0の情報提供処理を図11のフローチャートを参照して
説明する。
【0059】まず、端末410のユーザ(この場合、移
動体通信端末400のユーザ)が端末410を操作し、
インターネット10を介して情報提供サーバ100が開
設しているソフトウェアダウンロードのサイトにアクセ
スする。この場合、端末410のブラウザプログラム
が、当該サイトを指定するURL情報を送信すること
で、所定のルーティング動作により情報提供サーバ10
0のウェブサーバ部140にアクセスする。
【0060】情報提供サーバ100の通信部120が、
端末410からアクセス要求を受信すると(ステップS
301:Yes)、ウェブサーバ部140は、図12に
示すような、認証情報入力ページを示すウェブページデ
ータを作成し、要求元の端末410に送信する(ステッ
プS302)。
【0061】図12に示すように、認証情報入力ページ
には、当該端末410の使用者が使用する移動体通信端
末400の電話番号(端末番号)と設定しているパスワ
ードとを入力するためのテキストボックスと、これらの
テキストボックスに入力された端末番号とパスワードと
を示す情報を送信するための「送信」ボタンなどが配置
されている。
【0062】ユーザは端末410を操作し、自身が使用
している移動体通信端末400の端末番号とパスワード
とを入力し、「送信」ボタンを選択することで、入力し
た情報(以下、「認証情報」と称す)がインターネット
10を介して情報提供サーバ100に送信される。
【0063】情報提供サーバ100の通信部120が、
端末410から認証情報を受信すると(ステップS30
3:Yes)、制御部110は認証情報データベース1
30にアクセスし、受信した認証情報(端末番号とパス
ワード)登録されているか否かを判別する(ステップS
304)。つまり、認証情報データベース130に認証
情報が登録されていれば、当該使用者による有料サービ
スの申し込みがなされていることになる。
【0064】ここで、受信した認証情報が認証情報デー
タベース130に登録されている場合(ステップS30
5:Yes)、制御部110は通信部120を制御し
て、キャリアセンタ200に対し当該認証情報に対応す
る移動体通信端末400に対する課金が現在有効である
か否かを問い合わせる、課金有効性確認処理(ステップ
S400)を実行する。
【0065】この課金有効性確認処理を図13のフロー
チャートを参照して説明する。
【0066】情報提供サーバ100の制御部110は、
ステップS303で受信した認証情報のうちの端末番号
と、自身が提供している有料サービスを示す有料サービ
ス番号とを示す情報(以下、「課金確認情報」と称す)
を、通信部120およびインターネット10を介してキ
ャリアセンタ200に送信する(ステップS401)。
【0067】キャリアセンタ200の通信部220が、
インターネット10を介して情報提供サーバ100から
課金確認情報を受信すると(ステップS402)、制御
部210は、受信した課金確認情報に基づいて課金部2
50を検索する(ステップS403)。すなわち、課金
確認情報のうちの端末番号に基づいてレコードを検索
し、当該レコードがある場合は、さらにそのレコードに
情報提供サーバ100が登録した有料サービス番号が登
録されているか否かを検索する。
【0068】課金部250に登録されている場合(ステ
ップS404:Yes)、すなわち、端末番号に対応す
るレコードに当該有料サービス番号が登録されている場
合、制御部210は、課金が有効である旨を示す有効情
報を生成する(ステップS405)。
【0069】一方、登録がない場合(ステップS40
4:No)、すなわち、端末番号に対応するレコードが
存在しないか、あるいは、端末番号に対応するレコード
に当該有料サービス番号が登録されていない場合、制御
部210は、課金が無効である旨を示す無効情報を生成
する(ステップS406)。
【0070】制御部210は通信部220を制御し、ス
テップS405で生成した有効情報あるいはステップS
406で生成した無効情報(以下、「有効性表示情報」
と称す)を、インターネット10を介して情報提供サー
バ100に送信する(ステップS407)。
【0071】情報提供サーバ100の通信部120が、
インターネット10を介してキャリアセンタ200から
有効性表示情報を受信すると(ステップS408)、図
11に示す情報提供処理のステップS306に戻る。
【0072】ステップS306では、情報提供サーバ1
00の制御部110が、ステップS408で受信した有
効性表示情報に基づいて、ステップS301でサービス
提供を要求したユーザに対する課金が有効であるか否か
を判別する。
【0073】有効性表示情報が有効情報である場合(ス
テップS306:Yes)、制御部110は情報提供処
理を実行する(ステップS307)。すなわち、制御部
110がウェブサーバ部140に指示し、コンテンツデ
ータベース150から適宜データを取得することによ
り、ステップS301でアクセスしてきた端末410に
対して提供すべき情報(ここでは、ダウンロードするソ
フトウェア)の提供を開始して、処理を終了する。
【0074】一方、ステップS408で受信した有効性
表示情報が無効情報である場合(ステップS306:N
o)、制御部110は、ウェブサーバ部140に指示
し、課金が無効につきサービスの提供ができない旨を示
すエラー表示画面を作成し、ステップS301でアクセ
スしてきた端末410に送信して、処理を終了する。
【0075】なお、キャリアセンタ200の所定の課金
処理によって課金された情報提供サーバ100の有料サ
ービス料金は、両者間の契約に基づき、情報提供サーバ
100を運営する者に回収される。
【0076】上記実施の形態によれば、移動体通信端末
400へ提供される有料サービスの課金体系を利用し
て、情報提供サーバ100がパーソナルコンピュータな
どの端末410に対して有料サービスを提供する場合の
料金を回収することができるので、情報提供サーバ10
0において複雑な課金システムを構築する必要がない。
このため、情報提供サーバ100が、ISPなどの元々
課金システムを有するものでない場合であっても、確実
かつ容易に料金を回収することができる。
【0077】また、課金処理を行うキャリアセンタ20
0が、移動体通信端末400の通信事業者(キャリア)
によって運営されているため、信頼性の高い課金システ
ムを構築することができる。
【0078】上記実施の形態では、情報提供サーバ10
0とキャリアセンタ200,300との間をインターネ
ット10で接続する形態としたが、これらの間の通信を
専用線を介して行ってもよい。
【0079】上記実施の形態では、情報提供サーバ10
0がウェブサーバ部140およびコンテンツデータベー
ス150を備える構成とし、情報提供サーバ100が有
料サービスを提供する形態としたが、情報提供サーバ1
00は認証情報に基づく認証処理のみを行い、この認証
処理に基づいて、インターネット10に接続されている
他の情報提供サーバによる情報提供の諾否を行う構成と
してもよい。
【0080】上記実施の形態では、実施の形態における
課金システム1により、ソフトウェアダウンロードサー
ビスに対する課金を行う場合を例に説明したが、課金対
象となるサービスは任意である。例えば、端末410に
接続するモデムやTA(Terminal Adapter:ターミナル
アダプタ)、ルータなどの通信装置のレンタル事業にお
いて、そのレンタル料の回収に本発明を適用してもよ
い。この場合、これらの通信機器にインストールするソ
フトウェア(ファームウェア)のダウンロードサービス
と組み合わせることにより、更新したファームウェアの
料金について、同様に回収することもできる。
【0081】また、ソフトウェア販売事業に本発明を適
用した場合、例えば、販売対象のソフトウェアを記録し
たソフトウェアを雑誌等に添付したCD−ROMに記録
して無料で配布した後、当該ソフトウェアが利用される
毎に、本発明にかかる方法により、課金することができ
る。これにより、より多くの潜在的ユーザへの利用拡大
に資することができる。この場合、例えば、1回目の利
用については課金せず、2回目以降の利用から課金する
ようにすることで、ユーザによる試用を可能にすること
もできる。
【0082】また、上記実施の形態における情報提供サ
ーバ100は専用システムによらず、例えば、パーソナ
ルコンピュータなどの通常のコンピュータシステムを用
いて構成してもよい。この場合、上述の処理を実現する
プログラムをコンピュータにインストールして実行する
ことで、上述の情報提供サーバ100の動作と同様の動
作を実現することができる。
【0083】ここで、コンピュータにプログラムを供給
する方法は任意である。例えば、上記プログラムを記録
した媒体(例えば、フレキシブルディスク、CD−RO
M(Compact Disc Read-Only Memory)、DVD(Digita
l Versatile Diskなど)からインストールしてもよく、
または、例えば通信回線、通信ネットワーク、通信シス
テムなどを介して供給してもよい。この場合、例えば、
通信ネットワークの掲示板(BBS:Bulletin Board S
ystem)に当該プログラムを掲示し、これをネットワー
クを介して搬送波に重畳してコンピュータに配信する。
そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他
のアプリケーションプログラムと同様に実行すること
で、上述の処理を実行することができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の課金方
法、課金システム、認証サーバ、およびプログラムによ
れば、有料サービスの料金回収を容易かつ確実に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる課金システムの構
成を示す図である。
【図2】図1に示す情報提供サーバの構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図1に示すキャリアセンタの構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3に示す端末管理部に蓄積される情報の例を
示す図である。
【図5】図3に示す課金部に蓄積される情報の例を示す
図である。
【図6】図3に示す有料情報管理部に蓄積される情報の
例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態にかかる、キャリアセンタ
での認証情報登録処理を説明するためのフローチャート
である。
【図8】図7に示す認証情報登録処理で送信されるリス
トページの表示例を示す図である。
【図9】図7に示す認証情報登録処理で送信される登録
ページの表示例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態にかかる、情報提供サー
バでの認証情報登録処理を説明するためのフローチャー
トである。
【図11】本発明の実施の形態のかかる情報提供処理を
説明するためのフローチャートである。
【図12】図11に示す情報提供処理で送信される認証
情報入力ページの表示例を示す図である。
【図13】図11に示す情報提供処理において実行され
る課金有効性確認処理を説明するためのフローチャート
である。
【符号の説明】
1 課金システム 10 インターネット 100 情報提供サーバ 200 キャリアセンタ 300 キャリアセンタ 400〜400 移動体通信端末 410〜410 端末 420〜420 固定電話機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サービスの提供料を回収するための課金方
    法であって、 通信端末の認証情報を登録する認証情報登録ステップ
    と、 前記認証情報登録ステップでの登録を契機に、前記通信
    端末に対する所定額の課金を開始する課金ステップと、 情報端末が通信ネットワークを介してサービスの利用を
    要求した時に、前記認証情報登録ステップで登録された
    前記通信端末の認証情報に基づいて、前記課金ステップ
    で開始された前記所定額の課金が有効であるか否かを問
    い合わせる課金確認ステップと、 前記課金確認ステップで問い合わされた課金が有効であ
    る場合、前記情報端末に前記サービスの利用を許可する
    情報提供ステップと、 前記課金ステップで開始された前記所定額の課金分を、
    前記サービスの提供者が前記サービスの提供料として回
    収する料金回収ステップと、 を備える、ことを特徴とする課金方法。
  2. 【請求項2】通信ネットワークを介して相互接続され
    た、認証サーバ、通信事業体のセンタ、通信端末および
    情報端末から構成され、サービス利用料の課金を行うた
    めの課金システムであって、 前記センタは、 前記通信端末からの要求に応じて認証情報を登録し、該
    登録を契機に、該通信端末に対する所定額の課金を開始
    し、 前記通信端末の認証情報が登録されたことを前記通信ネ
    ットワークを介して前記認証サーバに通知し、 前記情報端末は、 前記通信端末の認証情報を前記通信ネットワークを介し
    て前記認証サーバに通知することでサービスの利用を依
    頼し、 前記認証サーバは、 前記情報端末からの依頼に応じて前記センタに前記通信
    ネットワークを介してアクセスし、前記情報端末から通
    知された前記通信端末の認証情報に対応する課金が有効
    であるか否かを問い合わせ、 前記課金が有効である場合、サービスの利用を許可す
    る、 ことを特徴とする課金システム。
  3. 【請求項3】前記認証サーバは、コンテンツ情報を蓄積
    し、 前記使用が許可された情報端末に、前記蓄積したコンテ
    ンツ情報のうち、該情報端末が依頼したサービスに対応
    するコンテンツ情報を前記通信ネットワークを介して提
    供する、 ことを特徴とする請求項2に記載の課金システム。
  4. 【請求項4】通信ネットワークと接続する接続部と、 前記接続部を制御し、情報端末からサービスの利用依頼
    を受信する利用依頼受信部と、 前記接続部を制御し、前記情報端末に、該情報端末の使
    用者が使用している通信端末の認証情報の通知を要求す
    る認証情報要求部と、 前記接続部を制御し、前記認証情報要求部の要求に対し
    て送信された前記認証情報を受信し、該受信した認証情
    報に基づいて、前記センタに、当該認証情報に対応する
    課金が有効であるか否かを問い合わせる課金確認部と、 前記課金確認部が問い合わせた課金が有効である場合、
    サービスの利用を許可する認証部と、 を備えることを特徴とする認証サーバ。
  5. 【請求項5】前記認証部は、 コンテンツ情報を蓄積するコンテンツ蓄積部と、 サービスの利用を許可した場合、前記接続部を制御し、
    前記コンテンツ蓄積部に蓄積されているコンテンツ情報
    のうち、前記情報端末が依頼したサービスに対応するコ
    ンテンツを示すコンテンツ情報を該情報端末に送信する
    情報提供部と、 をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の認証
    サーバ。
  6. 【請求項6】コンピュータを、請求項4または5に記載
    の認証サーバとして機能させるプログラム。
JP2001312670A 2001-10-10 2001-10-10 課金方法、課金システム、認証サーバ、およびプログラム Pending JP2003123016A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8616410B2 (en) 2008-09-30 2013-12-31 MG2—S.r.l. Apparatus for dosing powdery or granulated materials in capsules or the like
JP2016519814A (ja) * 2013-03-18 2016-07-07 ボク インコーポレイテッド マーチャント管理のサブスクリプション

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8616410B2 (en) 2008-09-30 2013-12-31 MG2—S.r.l. Apparatus for dosing powdery or granulated materials in capsules or the like
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