JP2003121868A - 電気光学パネル及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器 - Google Patents

電気光学パネル及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器

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JP2003121868A
JP2003121868A JP2001311844A JP2001311844A JP2003121868A JP 2003121868 A JP2003121868 A JP 2003121868A JP 2001311844 A JP2001311844 A JP 2001311844A JP 2001311844 A JP2001311844 A JP 2001311844A JP 2003121868 A JP2003121868 A JP 2003121868A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機、携帯型パーソナルコンピュータ
等の電子機器用の電気光学装置等に好適に用いられる、
耐折り曲げ性、耐衝撃性等の機械的強度及び接続信頼性
が向上するとともに、高実装化、高精細化された電気光
学パネル及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子
機器を提供する。 【解決手段】 液晶を挟持した一対の基板と、一対の基
板の一方の基板の上に配置された端子群とを備え、この
端子群13aが、液晶駆動用IC8aの接続端子群8c
及び外部電気回路、例えば、可撓性プリント基板3aの
接続端子群(図示せず)に電気的に接続される実装端子
群13c、及び液晶駆動用IC8aの接続端子群8c及
び可撓性プリント基板3aの接続端子群に電気的に接続
されない非実装端子群(第1の非実装端子群及び第2の
非実装端子群)13d、13eから構成されていること
を特徴とする液晶表示パネル2。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気光学パネル及
びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器に関す
る。さらに詳しくは、携帯電話機、携帯型パーソナルコ
ンピュータ等に好適に用いられる、耐折り曲げ性、耐衝
撃性等の機械的強度及び接続信頼性が向上するととも
に、高実装化、高精細化された電気光学パネル及びその
製造方法、電気光学装置、並びに電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話機、携帯型パーソナルコ
ンピュータ等の電子機器に、電気光学装置、例えば、液
晶表示装置が広く用いられるようになっている。
【0003】このような液晶表示装置では、例えば、液
晶を封入した一対の基板のうち一方の基板に形成したデ
ータ(画素)電極と他方の基板に形成した走査電極とを
ドットマトリックス状の複数の点で交叉させることによ
って複数の画素を形成する。各画素に印可する電圧を選
択的に変化させることによって各画素の液晶を通過する
光を変調し、これによって所望の画像を表示する。この
場合、各画素に電圧を印加するため、例えば、可撓性プ
リント基板(FPC:Flexible Printe
d Circuit)が接続されている。また、各画素
に印加する電圧を制御するため、半導体のチップである
液晶駆動用ICが用いられるが、この液晶駆動用IC
は、異方性導電膜(ACF:Anisotropic
Conductive Film)によって一方の基板
上にCOG(Chip On Glass)実装されて
いる。
【0004】図11に示すように、このような液晶表示
装置に用いられる液晶パネル102の端子部分の構造
は、液晶パネル102の素子基板107aのうち、対向
基板から張り出す部分の表面に複数の端子113aが櫛
歯状に形成された構造になっている。これらの端子11
3aと液晶駆動用IC108aの接続端子群108cと
は電気的に接続され、異方性導電膜(図示せず)によっ
てCOG実装されるとともに、これらの端子113aと
可撓性プリント基板103aの接続端子群(図示せず)
とがそれぞれ電気的に接続される構造になっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
液晶パネルの端子と可撓性プリント基板の端子との接続
構造は、可撓性プリント基板が剛性が低くまた折り曲が
り易い性質を有することから、その上に形成された端子
の断線や接続部分の剥離破壊等に基づく接続不良や導通
不良を生じ易く、機械的強度及び接続信頼性の面で必ず
しも十分なものではなかった。特に、最近においては、
高実装化、高精細化の要請が高まるのに伴い、例えば、
複数の液晶駆動用ICを並列的にCOG実装するととも
に、一枚の大きいサイズの可撓性プリント基板によって
液晶パネルとの接続を実現する接続構造が求められてい
るが、このような場合には、機械的強度及び接続信頼性
の面における上述の問題は特に顕著なものとならざるを
得なかった。
【0006】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであって、携帯電話機、携帯型パーソナルコンピュ
ータ等の電子機器用の電気光学装置等に好適に用いられ
る、耐折り曲げ性、耐衝撃性等の機械的強度及び接続信
頼性が向上するとともに、高実装化、高精細化された電
気光学パネル及びその製造方法、電気光学装置、並びに
電子機器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記の目的
を達成するため鋭意研究した結果、電気光学パネルの端
子群を、駆動用ICの接続端子群に電気的に接続される
実装端子群、及び液晶駆動用ICの接続端子群に電気的
に接続されない非実装端子群から構成することによっ
て、接続構造の機械的強度及び接続信頼性を高めること
ができることを見出し、本発明を完成させた。すなわ
ち、本発明の電気光学パネルは、基板と、前記基板上に
配置された端子群とを備え、前記端子群が、駆動用IC
及び外部電気回路の接続端子群に電気的に接続される実
装端子群、及び前記駆動用IC及び外部電気回路の接続
端子群に電気的に接続されない非実装端子群から構成さ
れてなることを特徴とする。
【0008】このように構成することによって、通常、
ガラス等の脆い材料からなる素子基板上に、本来は形成
されることのない領域にも、ITO(Indium T
inOxide)等の金属膜からなる非実装端子群が形
成されるため、素子基板の耐衝撃性等の機械的強度及び
接続信頼性を向上させることができる。また、可撓性プ
リント基板と接続された場合、耐折り曲げ性等の機械的
強度及び接続信頼性を向上させることができる。
【0009】この場合、前記実装端子群は、複数の前記
駆動用ICの、接続端子群に電気的に接続されるもので
あることが好ましい。
【0010】このように構成することによって、本発明
における機械的強度及び接続信頼性の向上の効果を十全
に発揮し得るとともに、高実装化、高精細化の要請にも
応えることができる。
【0011】また、前記外部電気回路が、可撓性プリン
ト基板であることが好ましい。
【0012】このように構成することによって、本発明
における機械的強度及び接続信頼性の向上の効果を十全
に発揮し得るとともに、特に、上述のように、複数の液
晶駆動用ICを用いるとともに、一枚の可撓性プリント
基板を用いて接続を行う場合には、高実装化、高精細化
の要請にも応えることができる。
【0013】また、前記実装端子群と、前記可撓性プリ
ント基板の接続端子群とが、互いに対向する状態で電気
的に接続することが好ましい。
【0014】このように構成することによって、高実装
化、高精細化の要請にも応えることができる。
【0015】また、前記非実装端子群は、前記駆動用I
Cの接続端子群に対応した前記実装端子群の配置領域に
配置された第1の非実装端子群を有するものであって、
前記実装端子群と前記第1の非実装端子群とが互いに略
平行な直線状に配置されるとともに、それぞれの端子の
相互間隔が略等間隔となるように配置されてなるもので
あることが好ましい。
【0016】このように構成することによって、非実装
端子群を実装端子群と同材料で同時に形成することがで
き、コストを低減することができる。
【0017】また、前記非実装端子群は、前記第1の非
実装端子群に加え、互いに隣接する前記駆動用ICの間
隙部分に対応した前記実装端子群の非配置領域に配置さ
れた第2の非実装端子群をさらに有するものであって、
前記実装端子群又は前記第1の非実装端子群と、第2の
非実装端子群とが互いに略平行な直線状に配置されると
ともに、それぞれの端子の相互間隔が略等間隔となるよ
うに配置されてなるものであることが好ましい。
【0018】このように構成することによって、非実装
端子群を実装端子群と同材料で同時に形成することがで
き、コストを低減することができるとともに、直線状に
配置された第2の非実装端子群をアラインメントマーク
として幸便に利用することができる。
【0019】本発明の電気光学パネルの製造方法は、基
板上に、駆動用IC及び外部電気回路の接続端子群に電
気的に接続される実装端子群を形成する工程と、前記駆
動用IC及び外部電気回路の接続端子群に電気的に接続
されない非実装端子群を形成する工程とを、同時に行う
ことを特徴とする。
【0020】このように構成することによって、素子基
板の耐衝撃性等の機械的強度及び接続信頼性が向上する
とともに、可撓性プリント基板と接続された場合、耐折
り曲げ性等の機械的強度及び接続信頼性が向上した電気
光学パネルを効率よく低コストで製造することができ
る。
【0021】この場合、前記実装端子群を、複数の前記
駆動用ICの接続端子群に電気的に接続されるように形
成することが好ましい。
【0022】このように構成することによって、機械的
強度及び接続信頼性が向上するとともに、高実装化、高
精細化した電気光学パネルを効率よく低コストで製造す
ることができる。
【0023】また、前記外部電気回路として、可撓性プ
リント基板を用いることが好ましい。
【0024】このように構成することによって、機械的
強度及び接続信頼性が向上するとともに、高実装化、高
精細化した電気光学パネルを効率よく低コストで製造す
ることができる。特に、上述のように、複数の駆動用I
Cを用いるとともに、一枚の可撓性プリント基板を用い
て接続を行った電気光学パネルを製造する場合に好適で
ある。
【0025】また、前記実装端子群と、前記可撓性プリ
ント基板の接続端子群とを、互いに対向する状態で電気
的に接続することが好ましい。
【0026】このように構成することによって、高実装
化、高精細化した電気光学パネルを効率よく低コストで
製造することができる。
【0027】また、前記非実装端子群を、前記駆動用I
Cの接続端子群に対応した前記実装端子群の配置領域に
第1の非実装端子群を配置することによって形成すると
ともに、前記実装端子群と前記第1の非実装端子群と
を、互いに略平行な直線状に配置するとともに、それぞ
れの端子の相互間隔が略等間隔となるように配置するこ
とが好ましい。
【0028】このように構成することによって、非実装
端子群を実装端子群と同材料で同時に形成することがで
き、機械的強度及び接続信頼性が向上した電気光学パネ
ルを効率よく低コストで製造することができる。
【0029】また、前記非実装端子群を、前記第1の非
実装端子群に加え、互いに隣接する前記駆動用ICの間
隙部分に対応した前記実装端子群の非配置領域に第2の
非実装端子群を配置することによって形成し、また、前
記実装端子群又は前記第1の非実装端子群と、第2の非
実装端子群とを、互いに略平行な直線状に配置するとと
もに、それぞれの端子の相互間隔が略等間隔となるよう
に配置することが好ましい。
【0030】このように構成することによって、非実装
端子群を実装端子群と同材料で同時に形成することがで
きるため、また、直線状に配置された第2の非実装端子
群をアラインメントマークとして幸便に利用することが
できるため、機械的強度及び接続信頼性が向上した電気
光学パネルを効率よく低コストで製造することができ
る。さらに、各端子間を、互いに略平行な直線状に、か
つ略等間隔となるように配置しているため、入力配線抵
抗を低減することができる。
【0031】本発明の電気光学装置は、上述の電気光学
パネルを備えることを特徴とする。
【0032】このように構成することによって、上述の
電気光学パネルの場合において説明したのと同様に、機
械的強度及び接続信頼性を向上させることができる。
【0033】本発明の電子機器は、上述の電気光学装置
を備えてなることを特徴とする。
【0034】このように構成することによって、機械的
強度及び信頼性を向上させた電子機器を提供することが
できる。
【0035】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電気光学パネル及
びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器の実施
の形態を図面を参照しつつ、具体的に説明する。
【0036】図1及び図2は、上述の端子群を備えた電
気光学パネルを用いた電気光学装置(液晶表示装置)の
一の実施の形態を模式的に示す斜視図及び断面図であ
る。図1及び図2に示すように、本実施の形態の液晶表
示装置1は、例えば、液晶パネル2に可撓性プリント基
板3a、3bを接続し、さらに液晶パネル2の裏面側に
導光体4を取り付け、さらに導光体4の裏面側に制御基
板5を設けることによって形成される。
【0037】液晶パネル2において、素子基板7aと対
向基板7bとは、これらの基板のうちの一方に環状に塗
布されたシール材6によって貼り合わされている。ま
た、シール材6の途切れ部分によって液晶注入口6aが
形成され、この液晶注入口6aは、封止材60によって
塞がれている。
【0038】素子基板7aのうち、対向基板7bから張
り出す部分の表面には、異方性導電膜9によって液晶駆
動用IC8aがCOG(Chip On Glass)
実装されている。また、対向基板7bのうち、素子基板
7aから張り出す部分には、異方性導電膜9によって液
晶駆動用IC8bがCOG実装されている。
【0039】図2に示すように、素子基板7aの内面に
は複数の画素電極66がマトリクス状に形成され、その
外面には偏光板12aが貼着されている。また、対向基
板7bの内面には複数のデータ線52がストライプ状に
形成され、その外面には偏光板12bが貼着されてい
る。そして、素子基板7aと対向基板7bとの基板間の
うち、シール材6によって区画された間隙(セルギャッ
プ)に、電気光学物質としての液晶Lが封入されてい
る。なお、液晶Lには、能動素子(例えば、TFD素
子、TFT素子等)(図示せず)が直列に接続されてい
る。
【0040】なお、図2には示していないが、素子基板
7a及び対向基板7bには必要に応じて上記以外の各種
の光学要素が設けられる。例えば、液晶Lの配向を揃え
るための配向膜が各基板の内面に設けられる。これらの
配向膜は、例えば、ポリイミド溶液を塗布した後に焼成
することによって形成される。このポリイミドのポリマ
ー主鎖がラビング処理によって所定の方向へ延伸され、
基板間に封入された液晶L内の液晶分子が配向膜の延伸
方向に沿って方向配位する。また、カラー表示を行う場
合には、対向基板7bに対して、画素電極66と対向す
る領域に、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブル
ー)のカラーフィルタ(図示せず)が所定の配列で形成
され、画素電極66に対向しない領域にはブラックマト
リクス(図示せず)が形成される。さらに、カラーフィ
ルタ及びブラックマトリクスを形成した表面には、その
平坦化及び保護のために平坦化層がコーティングされ、
この平坦化層の表面にデータ線52が形成される。
【0041】図1において、素子基板7aの張出し部分
には、複数の端子(端子群)13aが形成され、これら
の端子群は、素子基板7aの表面に画素電極66を形成
する際に同時に形成される。また、対向基板7bの張出
し部分にも複数の端子13bが形成され、これらの端子
は、対向基板7bの表面にデータ線52を形成する際に
同時に形成される。可撓性プリント基板3bの端部には
複数の端子22が設けられ、異方性導電膜等を用いてそ
れらの端子が対向基板7bの端子13bに導電接続され
ている。また、可撓性プリント基板3bの他の端部に形
成された複数の端子23は、制御基板5の端子(図示せ
ず)に接続されている。可撓性プリント基板3aでは、
裏面側端部に複数の接続端子群14が形成され、その反
対側の端部においてその表面側には複数の制御基板側端
子群16が形成されている。ここで、可撓性プリント基
板3aの表面には配線パターン18が適宜、形成され、
この配線パターン18は、一方の端部で制御基板側端子
群16に直接に接続し、他方の端部がスルーホール19
を介して接続端子群14に接続している。
【0042】図3は、本実施の形態における端子群の構
成を模式的に示す平面図である。図3に示すように、端
子群13aは、液晶駆動用IC8aの接続端子群8c及
び外部電気回路、例えば、可撓性プリント基板3aの接
続端子群14(後述する実装接続端子群14a)に電気
的に接続される実装端子群13c、及び液晶駆動用IC
8aの接続端子群8c及び可撓性プリント基板3aの接
続端子群14(後述する実装接続端子群14a)に電気
的に接続されない非実装端子群(後述する第1の非実装
端子群13d及び第2の非実装端子群13e)から構成
されている。
【0043】ここで、実装端子群13cは、複数の液晶
駆動用IC8aの接続端子群8cに電気的に接続されて
いる。
【0044】また、非実装端子群は、液晶駆動用IC8
aの接続端子群8cに対応した実装端子群13cの配置
領域に配置された第1の非実装端子群13dと、互いに
隣接する液晶駆動用IC8aの間隙部分に対応した実装
端子群13cの非配置領域に配置された第2の非実装端
子群13eとから構成されている。
【0045】また、実装端子群13cと第1の非実装端
子群13dとは互いに略平行な直線状に配置されるとと
もに、それぞれの端子の相互間隔が略等間隔となるよう
に配置されているとともに、実装端子群13c又は第1
の非実装端子群13dと、第2の非実装端子群13eと
が互いに略平行な直線状に配置されるとともに、それぞ
れの端子の相互間隔が略等間隔となるように配置されて
いる。
【0046】また、図4に示すように、可撓性プリント
基板3aは、素子基板7aの端子群13aにその端子群
14を重ねた状態で素子基板7aと接合される。この場
合、可撓性プリント基板3aの接続端子群14は、素子
基板7aの実装端子群13cに対応して配置されるとと
もに実装端子群13cに電気的に接続された実装接続端
子群14a、及び非実装端子群13d、13eに対応し
て配置されるとともに実装端子群13cに電気的に接続
されていない非実装接続端子群14b、14cから構成
されているものであってもよい。
【0047】このように構成することによって、機械的
強度及び接続信頼性をさらに向上させることができる。
【0048】この場合、図5に示すように、素子基板7
aの実装端子群13cと、可撓性プリント基板3aの実
装接続端子群14aとが、互いに対向する状態で電気的
に接続されてなるものであることが、異方性導電膜によ
る接続の信頼性をさらに向上させる上で好ましい。
【0049】また、図6に示すように、素子基板7aの
非実装端子群13d、13eと、FPC(可撓性プリン
ト基板)3aの非実装接続端子群14b、14cとが、
互いに対向することなく互い違いの状態で形成されてい
ることが全体の薄膜化の上で好ましいが、互いに対向す
る状態で形成されていてもよい。
【0050】また、その形状としては櫛歯状であっても
よく、形成領域の一面に亘って、いわゆる「ベタ」で形
成したものであってもよい。
【0051】図1及び図2に示すように、導光体4の液
晶パネル2側の表面には、拡散板27が貼着等によって
装着され、導光体4の液晶パネル2と反対側の表面に
は、反射板28が貼着等によって装着される。また、導
光体4の1つの側面に設定された光取込み面4aに対向
して発光手段としての複数のLED(Light Em
itting Diode)21がLED基板38に支
持されて配置されている。
【0052】図2に示すように、導光体4は、ゴム、プ
ラスチック等によって形成された緩衝材32を挟んで液
晶パネル2の裏面側に取り付けられる。また、制御基板
5は導光体4の反射板28が装着された面に対向して配
設される。なお、制御基板5の端部には、外部回路との
接続をとるための端子33が形成される。
【0053】このように構成した液晶表示装置1におい
て、LED21が発光すると、その光が導光体4へ導入
され、その導入された光が反射板28で反射して液晶パ
ネル2の方向へ進行し、拡散板27によって平面内で一
様な強度となるように拡散された状態で液晶パネル2へ
供給される。供給された光は導光体側の偏光板12aを
通過した成分が液晶層54へ供給され、さらに画素電極
66とデータ線52との間に印加される電圧の変化に応
じて画素毎に配向が制御された液晶によって画素毎に変
調され、さらにその変調光を表示側の偏光板12bに通
すことにより、外部に像を表示するようになっている。
【0054】以下、本発明の電気光学パネルの製造方法
について説明する。本発明の電気光学パネルの製造方法
は、上述のように、液晶を挟持した一対の基板の一方の
基板の上に、液晶駆動用IC及び外部電気回路の接続端
子群に電気的に接続される実装端子群、及び前記液晶駆
動用IC及び外部電気回路の接続端子群に電気的に接続
されない非実装端子群とを同時に配置することによって
形成する工程を含むことを特徴とする。以下、図7を参
照しつつ、さらに具体的に説明する。
【0055】図7は、本発明の電気光学パネルの製造方
法に代えて、電気光学パネル(具体的には液晶パネル)
を用いた電気光学装置(具体的には液晶表示装置)の製
造方法の一の実施の形態を模式的に示す工程図である。
【0056】本実施の形態において、液晶表示装置1及
び液晶パネル2を製造するにあたっては、図7に示す能
動素子形成工程P1〜シール材印刷工程P5からなる素
子基板形成工程と、カラーフィルタ形成工程P6〜ラビ
ング処理工程P10からなる対向基板形成工程とは別々
に行われる。
【0057】まず、素子基板形成工程(能動素子形成工
程P1〜シール材印刷工程P5)において、大面積の元
基板を準備する。この元基板は、例えば、ガラス、プラ
スチック等のような透光性材料によって形成されてい
る。
【0058】本実施の形態では、この元基板に対して、
まず、能動素子形成工程P1を行うことにより、液晶パ
ネル複数枚分の配線(図2における配線51)及びTF
D素子を形成する。
【0059】能動素子形成工程P1は、例えば、以下の
ように行われる。すなわち、元基板の表面にTa酸化物
(例えば、Ta)を一様な厚さに成膜して下地層
を形成する。
【0060】次に、例えば、Taをスパッタリング等に
よって一様な厚さで成膜し、さらにフォトリソグラフィ
技術を用いて、所定の金属層を形成する。この場合、金
属層同士はブリッジ部で繋がっている。
【0061】次に、前述の金属層を陽極端子として陽極
酸化処理を行い、その表面に絶縁膜として機能する陽極
酸化膜を一様な厚さで形成する。
【0062】次に、例えば、ドライエッチングによりブ
リッジ部を元基板から除去する。
【0063】次に、Crをスパッタリング等によって一
様な厚さで成膜した後、フォトリソグラフィ技術を利用
して、所定の金属層を形成する。以上により、能動素子
であるTFD素子が元基板の表面に液晶パネルの枚数分
だけ形成される。
【0064】次に、図7の画素電極形成工程P2が行わ
れる。具体的には、まず、画素電極(図2における画素
電極66)に相当する領域の下地層を除去して元基板を
露出させた後、画素電極を形成するためのITOをスパ
ッタリング等によって一様な厚さで成膜し、さらに、フ
ォトリソグラフィ技術により、一画素分の大きさに相当
する所定形状の画素電極(図2における画素電極66)
を形成する。これらの一連の工程により、TFD素子及
び画素電極(図2における画素電極66)が形成され
る。この場合、この画素電極(図2における画素電極6
6)の形成と同時に端子群(図1における13a、13
b)を形成することが好ましい。
【0065】しかる後には、図7に示す配向膜形成工程
P3において、元基板の表面にポリイミド、ポリビニル
アルコール等を一様な厚さに形成することによって配向
膜を形成した後、ラビング処理工程P4において、配向
膜に対してラビング処理その他の配向処理を行う。
【0066】次に、シール材印刷工程P5において、デ
ィスペンサーやスクリーン印刷等によってシール材(図
1におけるシール材6)を環状に塗布する。なお、シー
ル材の一部分には、液晶の注入口(図1における液晶の
注入口6a)が形成される。
【0067】以上の素子基板形成工程とは別に、対向基
板形成工程(カラーフィルタ形成工程P6〜ラビング処
理工程P10)を行う。それには、まず、例えば、ガラ
ス、プラスチック等のような透光性材料によって形成さ
れた大面積の大型基板を用意した後、カラーフィルタ形
成工程P6において、元基板の表面上に液晶パネルの枚
数分、カラーフィルタを形成する。
【0068】この元基板は、後々切断されて対向基板
(図1における対向基板7b)が複数個取りされる。こ
こで、カラー表示が必要でない場合には、カラーフィル
タを形成する必要はない。
【0069】次に、オーバーコート層形成工程P7にお
いて、カラーフィルタの上にオーバーコート層を一様な
厚さに形成して表面を平坦化する。
【0070】次に、対向電極形成工程P8において、I
TO膜等によりストライプ状の対向電極、すなわち、デ
ータ線(図2におけるデータ線52)を形成する。
【0071】次に、配向膜形成工程P9において、デー
タ線等の上にポリイミド等によって一様な厚さの配向膜
を形成した後、ラビング処理工程P10において、配向
膜に対してラビング処理等のような配向処理を施す。こ
れにより対向基板側の元基板が完成する。
【0072】その後、素子基板形成用の元基板24aと
対向基板形成用の元基板とを位置合わせした上でシール
材(図1におけるシール材6)を間に挟んで、元基板、
同士を貼合せ(貼合せ工程P11)、さらに紫外線硬
化、熱硬化又はその他の方法でシール材(図1における
シール材6)を硬化させる(シール材硬化工程P1
2)。これにより、液晶表示装置複数個分を含んでいる
空のパネル構造体が形成される。
【0073】その後、パネル構造体を、短冊状のパネル
構造体に切断する(1次切断工程P13)。
【0074】次に、露出した液晶注入口(図1における
液晶の注入口6a)からパネル構造体の内側に液晶を減
圧注入した後(液晶注入工程P14)、各液晶注入口6
a(図1における液晶の注入口6a)に対して樹脂等の
封止材(図1における封止材60)を塗布して、各液晶
注入口(図1における液晶の注入口6a)を封止する
(注入口封止工程P15)。なお、この工程により、パ
ネル構造体に液晶が付着するので、液晶を注入し終えた
パネル構造体は洗浄処理を受ける(洗浄工程P16)。
【0075】その後、パネル構造体に対しては、元基板
を切断することにより、複数個の液晶パネル(図1にお
ける液晶パネル2)が切り出される(2次切断工程P1
7)。
【0076】しかる後に、液晶パネル(図1における液
晶パネル2)に液晶駆動用IC(図1における液晶駆動
用IC8a、8b)、制御基板(図1における制御基板
5)等を実装し、さらに、可撓性プリント基板3a、3
bを接続することにより、液晶表示装置1が完成する
(実装工程P18)。
【0077】なお、上述の実施の形態では、能動素子と
してTFD素子を用いたアクティブマトリクス方式の液
晶表示装置を例にとって説明したが、能動素子として薄
膜トランジスタ(TFT)素子を用いたアクティブマト
リクス方式の液晶表示装置、又はその他の電気光学装置
に本発明を適用してもよい。
【0078】図8は、本発明の電子機器の一の実施の形
態を模式的に示すブロック図である。ここに示す電子機
器は、表示情報出力源70、表示情報処理回路71、電
源回路72、タイミングジェネレータ73、そして液晶
表示装置74を有している。また、液晶表示装置74
は、液晶表示パネル75及び駆動回路76を有する。液
晶表示装置74及び液晶パネル75としては、前述した
液晶表示装置1及び液晶パネル2を用いることができ
る。
【0079】表示情報出力源70は、ROM(Read
Only Memory)、RAM(Random
Access Memory)等といったメモリ、各種
ディスク等といったストレージユニット、デジタル画像
信号を同調出力する同調回路等を備え、タイミングジェ
ネレータ73によって生成された各種のクロック信号に
基づいて、所定フォーマットの画像信号等といった表示
情報を表示情報処理回路71に供給する。
【0080】表示情報処理回路71は、シリアル−パラ
レル変換回路や、増幅・反転回路、ローテーション回
路、ガンマ補正回路、クランプ回路等といった周知の各
種回路を備え、入力した表示情報の処理を実行して、そ
の画像信号をクロック信号CLKと共に駆動回路76へ
供給する。駆動回路76は、図1における走査線駆動回
路57やデータ線駆動回路58、検査回路等を総称した
ものである。また、電源回路72は、各構成要素に所定
の電圧を供給する。
【0081】図9は、本発明の電子機器の他の実施の形
態であるモバイル型のパーソナルコンピュータを示して
いる。ここに示すパーソナルコンピュータは、キーボー
ド81を備えた本体部82と、液晶表示ユニット83と
を有する。液晶表示ユニット83は、前述した液晶表示
装置1を含んで構成される。
【0082】図10は、本発明の電子機器の他の実施の
形態である携帯電話機を示している。ここに示す携帯電
話機90は、複数の操作ボタン91と液晶表示装置1を
有している。
【0083】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によっ
て、携帯電話機、携帯型パーソナルコンピュータ等の電
子機器用の電気光学装置等に好適に用いられる、耐折り
曲げ性、耐衝撃性等の機械的強度及び接続信頼性が向上
するとともに、高実装化、高精細化された電気光学パネ
ル及びその製造方法、電気光学装置、並びに電子機器を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気光学装置(液晶表示装置)の一の
実施の形態を模式的に示す斜視図である。
【図2】本発明の電気光学装置(液晶表示装置)の一の
実施の形態を模式的に示す断面図である。
【図3】本発明の電気光学装置(液晶表示装置)の一の
実施の形態における端子群の構成を模式的に示す平面図
である。
【図4】本発明の電気光学装置(液晶表示装置)の一の
実施の形態において、可撓性プリント基板の接続端子群
の構成を、素子基板の端子群と対応させた状態で模式的
に示す平面図である。
【図5】本発明の電気光学装置(液晶表示装置)の一の
実施の形態において、素子基板の実装端子群と、可撓性
プリント基板の実装接続端子群との配置の状態を模式的
に示す断面図である。
【図6】本発明の電気光学装置(液晶表示装置)の一の
実施の形態において、素子基板の非実装端子群と、可撓
性プリント基板の非実装接続端子群との配置の状態を模
式的に示す断面図である。
【図7】本発明の電気光学パネル(液晶パネル)を用い
た電気光学装置(液晶表示装置)の製造方法の一の実施
の形態を模式的に示す工程図である。
【図8】本発明の電子機器の一の実施の形態を模式的に
示すブロック図である。
【図9】本発明の電子機器の他の実施の形態であるモバ
イル型のパーソナルコンピュータを模式的に示す説明図
である。
【図10】本発明の電子機器の他の実施の形態である携
帯電話機を模式的に示す説明図である。
【図11】従来の液晶表示装置の一例における端子群の
構成を模式的に示す平面図である。
【符号の説明】
1…液晶表示装置 2…液晶パネル 3a、3b…可撓性プリント基板 6…シール材 6a…液晶注入口 7a…素子基板 7b…対向基板 8a、8b…液晶駆動用IC 8c…液晶駆動用ICの接続端子群 12a、12b…偏光板 13a、13b…端子群 13c…実装端子群 13d…第1の非実装端子群 13e…第2の非実装端子群 14…可撓性プリント基板の接続端子群 14a…可撓性プリント基板の実装接続端子群 14b…可撓性プリント基板の非実装接続端子群 14c…可撓性プリント基板の非実装接続端子群 51…走査線 52…データ線 60…封止材 66…画素電極 L…液晶
フロントページの続き Fターム(参考) 2H092 GA50 GA57 JA24 MA13 NA17 NA18 NA25 NA29 PA11 PA13 5C094 AA05 AA15 AA31 DA09 DB02 DB03 DB05 EA01 5E344 AA02 AA22 AA26 AA28 BB02 BB04 BB07 BB08 BB12 BB13 CD04 DD06 EE11 EE16 5G435 AA00 AA14 AA16 AA18 BB12 BB15 EE27 EE33 EE36 EE37 EE42 EE47 FF05 FF08 GG24 HH12

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、前記基板上に配置された端子群
    とを備え、 前記端子群が、駆動用IC及び外部電気回路の接続端子
    群に電気的に接続される実装端子群、及び前記駆動用I
    C及び外部電気回路の接続端子群に電気的に接続されな
    い非実装端子群から構成されてなることを特徴とする電
    気光学パネル。
  2. 【請求項2】 前記実装端子群が、複数の前記駆動用I
    Cの、接続端子群に電気的に接続されることを特徴とす
    る請求項1に記載の電気光学パネル。
  3. 【請求項3】 前記外部電気回路が、可撓性プリント基
    板であることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気
    光学パネル。
  4. 【請求項4】 前記実装端子群と、前記可撓性プリント
    基板の接続端子群とが、互いに対向する状態で電気的に
    接続することを特徴とする請求項3に記載の電気光学パ
    ネル。
  5. 【請求項5】 前記非実装端子群が、前記駆動用ICの
    接続端子群に対応した前記実装端子群の配置領域に配置
    された第1の非実装端子群を有することを特徴とする請
    求項1〜4のいずれかに記載の電気光学パネル。
  6. 【請求項6】 前記実装端子群と前記第1の非実装端子
    群とが互いに略平行な直線状に配置されるとともに、そ
    れぞれの端子の相互間隔が略等間隔となるように配置さ
    れてなることを特徴とする請求項5に記載の電気光学パ
    ネル。
  7. 【請求項7】 前記非実装端子群が、前記第1の非実装
    端子群に加え、互いに隣接する前記駆動用ICの間隙部
    分に対応した前記実装端子群の非配置領域に配置された
    第2の非実装端子群をさらに有することを特徴とする請
    求項5又は6に記載の電気光学パネル。
  8. 【請求項8】 前記実装端子群又は前記第1の非実装端
    子群と、第2の非実装端子群とが互いに略平行な直線状
    に配置されるとともに、それぞれの端子の相互間隔が略
    等間隔となるように配置されてなることを特徴とする請
    求項7に記載の電気光学パネル。
  9. 【請求項9】 前記可撓性プリント基板の接続端子群
    が、前記実装端子群に対応して配置されるとともに前記
    実装端子群に電気的に接続された実装接続端子群と、前
    記非実装端子群に対応して配置されるとともに前記実装
    端子群に電気的に接続されていない非実装接続端子群と
    から構成されてなることを特徴とする請求項1〜8のい
    ずれかに記載の電気光学パネル。
  10. 【請求項10】 前記実装端子群と、前記可撓性プリン
    ト基板の実装接続端子群とが、互いに対向する状態で電
    気的に接続されてなることを特徴とする請求項9に記載
    の電気光学パネル。
  11. 【請求項11】 前記非実装端子群と、前記可撓性プリ
    ント基板の非実装接続端子群とが、互いに対向する状態
    で、又は互いに対向することなく互い違いの状態で配置
    されてなることを特徴とする請求項9又は10に記載の
    電気光学パネル。
  12. 【請求項12】 基板上に、駆動用IC及び外部電気回
    路の接続端子群に電気的に接続される実装端子群を形成
    する工程と、前記駆動用IC及び外部電気回路の接続端
    子群に電気的に接続されない非実装端子群を形成する工
    程とを、同時に行うことを特徴とする電気光学パネルの
    製造方法。
  13. 【請求項13】 前記実装端子群を、複数の前記駆動用
    ICの接続端子群に電気的に接続されるように形成する
    ことを特徴とする請求項12に記載の電気光学パネルの
    製造方法。
  14. 【請求項14】 前記外部電気回路として、可撓性プリ
    ント基板を用いることを特徴とする請求項12又は13
    に記載の電気光学パネルの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記実装端子群と、前記可撓性プリン
    ト基板の接続端子群とを、互いに対向する状態で電気的
    に接続することを特徴とする請求項14に記載の電気光
    学パネルの製造方法。
  16. 【請求項16】 前記非実装端子群を、前記駆動用IC
    の接続端子群に対応した前記実装端子群の配置領域に前
    記第1の非実装端子群を配置することによって形成する
    ことを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載の
    電気光学パネルの製造方法。
  17. 【請求項17】 前記実装端子群と前記第1の非実装端
    子群とを、互いに略平行な直線状に配置するとともに、
    それぞれの端子の相互間隔が略等間隔となるように配置
    することを特徴とする請求項16に記載の電気光学パネ
    ルの製造方法。
  18. 【請求項18】 前記非実装端子群を、前記第1の非実
    装端子群に加え、互いに隣接する前記駆動用ICの間隙
    部分に対応した前記実装端子群の非配置領域に第2の非
    実装端子群を配置することによって形成することを特徴
    とする請求項16又は17に記載の電気光学パネルの製
    造方法。
  19. 【請求項19】 前記実装端子群又は前記第1の非実装
    端子群と、第2の非実装端子群とを、互いに略平行な直
    線状に配置するとともに、それぞれの端子の相互間隔が
    略等間隔となるように配置することを特徴とする請求項
    18に記載の電気光学パネルの製造方法。
  20. 【請求項20】 請求項1〜11のいずれかに記載の電
    気光学パネルを備えることを特徴とする電気光学装置。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の電気光学装置を備
    えてなることを特徴とする電子機器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008130769A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Toshiba Design & Manufacturing Service Corp 基板接続構造および基板接続方法
US8143728B2 (en) 2005-07-14 2012-03-27 Seiko Epson Corporation Electronic board and manufacturing method thereof, electro-optical device, and electronic apparatus
JP2013182995A (ja) * 2012-03-01 2013-09-12 Panasonic Corp ディスプレイ及びディスプレイの製造方法

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