JP2003121440A - 反応性チップの製造方法および該方法に用いる微小液滴吐出装置 - Google Patents

反応性チップの製造方法および該方法に用いる微小液滴吐出装置

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JP2003121440A
JP2003121440A JP2001315868A JP2001315868A JP2003121440A JP 2003121440 A JP2003121440 A JP 2003121440A JP 2001315868 A JP2001315868 A JP 2001315868A JP 2001315868 A JP2001315868 A JP 2001315868A JP 2003121440 A JP2003121440 A JP 2003121440A
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Koji Higuchi
浩司 樋口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズル径に影響されることなく極めて微量の
プローブを該プローブに損傷を与えずに、且つ、効率的
に固相上に固定する。 【解決手段】 高周波電源制御回路(図示せず)から圧
電素子1に高周波交流電圧を選択的に印加して超音波振
動を発生させると、その振動エネルギーは凹面レンズ2
により液体貯留部4の液面表面、すなわちノズル5位置
に集束され、これにより、液面表面に集束されたエネル
ギーにより液体貯留部4内のプローブを含む溶液が微小
液滴(液滴径が18μm未満、好ましくは10μm以
下)となってノズル5を介して固相上の所定位置に吐出
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばDNA等の
解析等にプローブとして使用されるDNA破片、cDN
A、 RNA、ポリヌクレオチド等の物質を基板等の固相
上に固定した反応性チップを効率よく製造する方法およ
び該方法に用いる微小液滴吐出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、各種生物のゲノム塩基配列の解読
が進み、核酸の塩基配列の決定やサンプル中の標的核酸
の検出を迅速におこなう技術として、例えば標的核酸と
特異的に結合し得る反応性物質、いわゆるプローブを基
板等の固相上に多数並べた反応性チップが提案されてい
る。
【0003】このような反応性チップの製造方法とし
て、例えば特表平10−503841号公報に示すよう
に、予め合成した核酸プローブをマイクロピペットやピ
ン等の高精度分注器で固相上に供給するものが知られて
いるが、この方法では反応性チップを低コストで製造で
きるものの、分注器からのスポット液滴が10〜200
plと大きいために固相上に何万(ヒトの遺伝子数は3
万個強といわれている)ものプローブを高密度で配置す
ることができず、しかも、スポット速度が遅い(数ポイ
ント/(sec・1ピン当たり))という問題がある。
【0004】そこで、このような問題の解決策として、
特開平11−187900号公報および特開2001−
116750号公報では、圧電式やサーマル式(バブル
ジェット(登録商標)式)等のインクジェット吐出技術
を用いた分注器で固相上にプローブを含む溶液を吐出供
給し、これにより、プローブの高密度化およびスポット
速度の高速化を図るようにしたものが開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
インクジェット法でノズルから吐出されるプローブの液
滴の大きさはノズル径に大きく影響されるため、 ノズル
の加工精度から液滴は直径でφ18μm、体積で3pl
(ピコリットル)程度が限界といわれており、従って、
固相上に何万ものプローブを高密度で配置するには限界
がある。
【0006】また、ノズル径が小さいため目詰まりし易
く、ノズル洗浄も難しいばかりか、サーマル式のような
加熱プロセスを伴う場合は該プローブへの熱ダメージを
考慮する必要が有る。本発明はこのような技術的課題を
解決するためになされたものであり、ノズル径に影響さ
れることなく極めて微量のプローブを該プローブに損傷
を与えずに、且つ、効率的に固相上に固定することがで
きる反応性チップの製造方法および該方法に用いる微小
液滴吐出装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、固相上にインクジェット法
により標的物質に対して特異的に結合可能であるプロー
ブを含む溶液を吐出して反応性チップを製造する方法に
おいて、超音波エネルギーを前記プローブを含む溶液の
液面表面に集束させ、該液面表面に集束されたエネルギ
ーにより微小液滴をノズルを介して前記固相上に吐出す
ることを特徴とする。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1におい
て、前記微小液滴の直径が18μm以下であることを特
徴とする。請求項3に係る発明は、固相上にインクジェ
ット法により標的物質に対して特異的に結合可能である
プローブを含む溶液を吐出して反応性チップを製造する
ために用いる微小液滴吐出装置において、前記プローブ
を含む溶液を貯留する液体貯留部と、該液体貯留部の液
面近傍に配置されたノズルと、前記液体貯留部側に前記
ノズルと対向して配置された超音波発生部とを備えたこ
とを特徴とする。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項3におい
て、前記微小液滴の直径が18μm以下となる前記超音
波エネルギーの集束径を得るべく、該集束径に応じた前
記超音波発生部に対する駆動周波数を設定したことを特
徴とする。請求項5に係る発明は、請求項3又は4にお
いて、前記超音波発生部は、超音波振動子と、該超音波
振動子の前記ノズル側に装着された音響レンズとを備え
たことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の
一例であるインクジェット法による微小液滴吐出装置を
説明するための説明的断面図である。この微小液滴吐出
装置はインクジェットプリンタのヘッドに相当するもの
であり、図1に示すように、超音波発生部を構成する超
音波振動子としての圧電素子1を備えている。
【0011】圧電素子1の両面には電極(図示せず)が
装着されてその吐出液体供給側に凹面レンズ(音響レン
ズ)2が接着されており、該凹面レンズ2の凹面側には
所定の間隔を保ってノズルプレート3が配置され、該ノ
ズルプレート3と凹面レンズ2との間の空間に液体貯留
部4が形成されている。液体貯留部4には標的物質に対
して特異的に結合可能であるプローブを含む溶液が常時
供給されるようになっており、また、ノズルプレート3
に形成された穴状のノズル5と凹面レンズ2との中心は
同軸上に配置されるように設定されている。
【0012】なお、液体貯留部4に供給される溶液とし
ては、例えばDNA断片、cDNA、RNA、酵素、抗
原、抗体、タンパク質、ポリヌクレオチド、ペプチド等
からなる群から選ばれた少なくとも1種を含む液体を例
示できる。また、ノズル5から適当な距離を保ってガラ
ス基板(固相)10が配置されている。そして、高周波
電源制御回路(図示せず)から圧電素子1に高周波交流
電圧を選択的に印加して超音波振動を発生させると、そ
の超音波エネルギーは凹面レンズ2により液体貯留部4
の液面表面、すなわちノズル位置に集束され、これによ
り、液面表面に集束されたエネルギーによりプローブを
含む溶液の微小液滴(この実施の形態では、液滴径が1
8μm未満、好ましくは10μm以下)がノズル5を介
してガラス基板10上に吐出するようになっている。
【0013】このとき、ヘッドの位置決め制御によって
ガラス基板10上の所定位置に微小液滴を複数箇所に吐
出することにより、ガラス基板10上に複数のプローブ
が配置された反応性チップが製造される。ところで、集
束超音波理論(超音波工学便覧、日刊工業新聞社、p1
71)よりノズルから吐出される液滴径(直径)は下記
(1)式で決定されることが知られている。
【0014】 d=2.44LC/Df …(1) d:エネルギー集束径、 L:焦点距離、C:液中の音
速、 D: レンズ径、 f: 駆動周波数ここで、 吐出液滴径
はエネルギー集束径dに線形比例しており、経験的にそ
の係数Kは約0.3である。 したがって、 エネルギー集
束径dが1.8mmの時の吐出液滴径は0.6mm程度
となる。
【0015】即ち、焦点距離L、液中の音速C、 レンズ
径Dが決まればあとは圧電素子の駆動周波数のみで液滴
径が決定される。 因みに、係数K=0.3、口径比=L
(焦点距離)/D(レンズ径)=1、C=1500m/
sとしたとき、径10μm(0.52pl)の液滴を吐
出するには圧電素子を約110MHzで駆動すればよい
ことになる。
【0016】このようにこの実施の形態では、インクジ
ェット法によりプローブを含む溶液の液滴をガラス基板
10上に吐出して反応性チップを製造しているため、マ
イクロピペットやピンを用いたスポッティング法に比べ
てスポット速度の高速化を図ることができる。また、従
来のインクジェット法では実現できなかった直径18μ
m(体積3pl)未満、特に直径10μm(体積0.5
2pl)以下の微小液滴を圧電素子1の駆動周波数を選
択的に制御することによりノズル径に影響されることな
く容易にノズル5から吐出させることができるため、極
めて微量のプローブをガラス基板10上に固定すること
ができ、この結果、上述したスポット速度の高速化と相
まってガラス基板10上に何万ものプローブを効率的に
配置することができ、プローブの高密度化を達成するこ
とができる。
【0017】更に、サーマル式のような加熱を伴うプロ
セスが無いため、核酸等からなるプローブヘの熱ダメー
ジをなくすことができる。更に、該プローブを含む溶液
の吐出液滴径は超音波エネルギーの集束径により決定し
ノズル径に影響されないことから、ノズル径は目詰まり
のし難さ等を考慮して自由に設定することができ、この
結果、目詰まりし難い、また容易に洗浄できる分注器が
実現できる。
【0018】なお、上記実施の形態では、説明の便宜
上、微小液滴吐出装置を単独ヘッドとした場合を例に採
ったが、通常のインクジェットプリンタで行われている
のと同様なマルチヘッド化にして容易に反応性チップを
製造できるようにしてもよいのは勿論である。また、上
記実施の形態では、音響レンズとして凹面レンズを例に
採ったが、これに代えて、フレネルレンズや電子走査レ
ンズなどを採用することができる。
【0019】更に、上記実施の形態では、凹面レンズ2
とノズル5との間に液体のみを介在させた場合を例に採
ったが、例えば、凹面レンズ2とノズル5との間に超音
波エネルギーの集束を助ける絞り部材(図示せず)を配
置して集束効率を高めるようにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
によれば、ノズル径に影響されることなく極めて微量の
プローブを該プローブに損傷を与えずに、且つ、効率的
に固相上に固定することができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例である微小液滴吐出
装置を説明するための説明的断面図である。
【符号の説明】
1…圧電素子(超音波振動子) 2…凹面レンズ(音響レンズ) 3…ノズルプレート 4…液体貯留部 5…ノズル 10…ガラス基板(固相)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G01N 35/10 C12N 15/00 F 37/00 102 G01N 35/06 H

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固相上にインクジェット法により標的物
    質に対して特異的に結合可能であるプローブを含む溶液
    を吐出して反応性チップを製造する方法において、 超音波エネルギーを前記プローブを含む溶液の液面表面
    に集束させ、該液面表面に集束されたエネルギーにより
    微小液滴をノズルを介して前記固相上に吐出することを
    特徴とする反応性チップの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記微小液滴の直径が18μm(体積3
    pl)以下であることを特徴とする請求項1記載の反応
    性チップの製造方法。
  3. 【請求項3】 固相上にインクジェット法により標的物
    質に対して特異的に結合可能であるプローブを含む溶液
    を吐出して反応性チップを製造するために用いる微小液
    滴吐出装置において、 前記プローブを含む溶液を貯留する液体貯留部と、該液
    体貯留部の液面近傍に配置されたノズルと、前記液体貯
    留部側に前記ノズルと対向して配置された超音波発生部
    とを備えたことを特徴とする微小液滴吐出装置。
  4. 【請求項4】 前記微小液滴の直径が18μm(体積3
    pl)以下となる前記超音波エネルギーの集束径を得る
    べく、該集束径に応じた前記超音波発生部に対する駆動
    周波数を設定したことを特徴とする請求項3記載の微小
    液滴吐出装置。
  5. 【請求項5】 前記超音波発生部は、超音波振動子と、
    該超音波振動子の前記ノズル側に装着された音響レンズ
    とを備えたことを特徴とする請求項3又は4記載の微小
    液滴吐出装置。
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