JP2003118496A - 車載型電子機器における手動操作部材の制御装置 - Google Patents

車載型電子機器における手動操作部材の制御装置

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JP2003118496A
JP2003118496A JP2001311469A JP2001311469A JP2003118496A JP 2003118496 A JP2003118496 A JP 2003118496A JP 2001311469 A JP2001311469 A JP 2001311469A JP 2001311469 A JP2001311469 A JP 2001311469A JP 2003118496 A JP2003118496 A JP 2003118496A
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Keiji Nishitani
圭史 西谷
Tomoyuki Nagasaka
具幸 長坂
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Kenwood KK
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Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】車載型電子機器の有する複数の手動操作部材に
よる操作が行える数を、車両走行中には減少させ、安全
運転に集中することができる共に、当該車載型電子機器
によって現在行われている動作モードに直接に関連する
手動操作部材のみに限定することによって使い勝手を良
好にする。 【解決手段】操作パネル1に対向する電子回路基板7が
設けられ、この電子回路基板7には、スイッチ7aが搭
載されると共に搭載部品7b、7cが設けられる。スイ
ッチ7aの上位には手動操作部材6が配設され、その底
部に押圧部8の突出部8aが対向配置される。手動操作
部材6の内壁中央には支承部9が固定され、この支承部
9には、従動軸10が、回転自在かつ軸方向に抜け止め
がなされた状態で取り付けられている。この従動軸10
の中間部にはギアー11が固定され、先端部には雄ねじ
部10aが形成されている。回転駆動軸12が回転され
ると従動軸10が回転され押圧操作部5が退避位置に駆
動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カーオーディオ装
置やカーナビゲーション装置等々の車載型電子機器にお
ける手動操作部材の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車載型電子機器の操作パネル等
に設けられている手動操作部材は、車載型電子機器にお
ける各種動作の制御を指令したり、または直接に制御す
るために設けられていて、車両の停車中と走行中には関
係なく常に手動操作ができるように構成され、また、当
該の手動操作部材は、車両の停車中と走行中には関係な
く常に操作パネルから突出した状態にされていて運転者
がその操作釦を押圧操作することによって車載型電子機
器に所望の動作制御を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載型電子機器
における手動操作部材は、車両が駐車等のために停止し
ていたり、走行中のいずれであっても常に手動操作が可
能であるために、運転中に機器操作が行われてしまうこ
とによって安全性が損なわれる虞がある。
【0004】また、車載型電子機器がMD再生とCD再
生とラジオ放送受信が選択できるように構成されている
場合には、これらを動作させるための多くの手動操作部
材の全てが操作可能とされていて、例えば、MD再生モ
ードにされているときには、MD再生には不要な放送選
局操作釦も操作できてしまうので、MD再生に必要な操
作釦を探すために運転動作が中断される虞があり使い勝
手に問題がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、車載型電子機器
の有する複数の手動操作部材による操作が行える数を、
車両走行中には減少させ、安全運転に集中できるように
した車載型電子機器における手動操作部材の制御装置を
提供することにある。
【0006】また、本発明の他の目的は、車載型電子機
器の有する複数の手動操作部材による操作を、当該車載
型電子機器によって現在行われている動作モードに直接
に関連する手動操作部材のみに限定することによって使
い勝手の良好な車載型電子機器における手動操作部材の
制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明による車載型電子機器における手動操作部材
の制御装置は、次に記載するような特徴的な構成を採用
している。
【0008】(1)車載型電子機器の動作制御を指令
し、または直接に制御するために設けられると共に、退
避位置と操作可能位置との間で移動され得る第1手動操
作部材と、前記操作可能位置に固定された第2手動操作
部材とで構成される複数の手動操作部材と、前記車載型
電子機器を有する車両が走行状態であるか非走行状態で
あるかを判定する走行検出手段と、前記走行検出手段に
よって前記車両が走行状態であると判定されたときに前
記第1手動操作部材を前記退避位置に駆動させ、前記走
行検出手段によって前記車両が走行状態であると判定さ
れたときに前記第1手動操作部材を前記操作可能位置に
駆動させる駆動手段とを具備する車載型電子機器におけ
る手動操作部材の制御装置。
【0009】(2)車載型電子機器の動作制御を指令
し、または直接に制御するために設けられると共に、退
避位置と操作可能位置との間で移動され得る第1手動操
作部材と、前記操作可能位置に固定された第2手動操作
部材とで構成される複数の手動操作部材と、前記複数の
手動操作部材を、前記車載型電子機器における各種の動
作モードに対応して、前記第1手動操作部材と前記第2
手動操作部材に区分けする選択手段と、前記車載型電子
機器が特定の動作モードにされたときに、前記選択手段
によって区分けされた前記第1手動操作部材を前記退避
位置に駆動させる駆動手段とを具備する車載型電子機器
における手動操作部材の制御装置。
【0010】(3)前記(1)または前記(2)の複数
の手動操作部材は、操作パネルに配設され、前記(1)
または前記(2)の駆動手段は、前記第1手動操作部材
を手指等によって押圧操作され得る押圧操作部の位置を
操作パネル面から退避させた位置に駆動し得るように構
成する車載型電子機器における手動操作部材の制御装
置。
【0011】(4)前記(2)の選択手段は、前記複数
の手動操作部材の内の、前記特定の動作モードにおいて
有効な手動操作部材を第2手動操作部材とし、無効な手
動操作部材を第1手動操作部材に選択するように構成す
ると共に、前記(2)の駆動手段は、前記第1手動操作
部材を強制的に前記退避位置に駆動させるように構成す
る車載型電子機器における手動操作部材の制御装置。
【0012】(5)前記(2)の選択手段における前記
特定の動作モードが電源オフモードであったときに、電
源開閉のための手動操作部材を第2手動操作部材に選択
し、他の手動操作部材を第1手動操作部材に選択すると
共に、該第1手動操作部材を強制的に前記退避位置に駆
動させるように構成する車載型電子機器における手動操
作部材の制御装置。
【0013】(6)前記(1)乃至前記(5)のいずれ
かの複数の手動操作部材は、前記車載型電子機器の動作
制御を指令し、または直接に制御するための素子の作動
部を間接的に押動作するように構成する車載型電子機器
における手動操作部材の制御装置。
【0014】(7)前記(1)乃至前記(5)のいずれ
かの複数の手動操作部材は、前記車載型電子機器の動作
制御を指令し、または直接に制御するための素子の作動
部を直接的に押動作するように構成する車載型電子機器
における手動操作部材の制御装置。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を用いて詳細に説明する。尚、本形態は、車載型
電子機器の操作パネルに設けられた操作釦に本発明を採
用し、当該操作釦を車速に対応して手動操作部材を退避
位置と操作可能位置に移動させる例である。
【0016】図1において、車載型電子機器の正面に設
けられた操作パネル1には、その裏板面に所定距離を保
って対向する電子回路基板7が設けられている。この電
子回路基板7は、操作パネル1に一体となって固定され
ていたり操作パネル1が取り付けられている筺体に固定
され、その上面にスイッチ7aが搭載されると共に、抵
抗、コンデンサ、IC等々のチップ部品が搭載部品7b
として設けられ、場合によってはその下面にも搭載部品
7cが設けられ、所定の電子回路動作を行えるようにな
っている。
【0017】スイッチ7aは、円板状の可動部の中央を
押圧することによって動作されるディスクスイッチ形式
で構成され、その上位には、当該スイッチ7aを操作す
るための手動操作部材6が配設されている。
【0018】手動操作部材6は、底部を閉塞し上部を開
放した略角筒形状の外観を呈し、その上部には、押圧操
作部5が抜け止め部材(図示せず)を介して内蔵され、
底部には、その外方に所定距離を保ってスイッチ7aが
対向配置される。
【0019】また、機器筺体または操作パネル1に対し
て固定状態にある起立部2の先端には支持部材4の片端
が固定具3を用いて固定され、その他端が手動操作部材
6側壁に固定され、この手動操作部材6の全体は、図2
に示すように上下辺のそれぞれが、操作パネル1に一体
となっていて互いに並行して起立する起立部1aと起立
部1bによって位置規制されると共に、当該手動操作部
材6の下側壁(図2において)に突出形成されたガイド
片6aが起立部1bの軸に直交する方向に穿設されたガ
イド長穴1cに緩く嵌合されることによって2軸方向の
位置規制がなされ、支持部材4によって操作パネル1の
方向に僅かに付勢され、手動操作部材6の下面に固定さ
れた押圧部8の中央に突出する突出部8aの先端が、僅
かの空隙を保ってスイッチ7aの中央に対向配置されて
いる。
【0020】手動操作部材6の底部の内壁中央には支承
部9が固定され、この支承部9には、従動軸10の片端
が、回転自在かつ軸方向に抜け止めがなされた状態で取
り付けられている。この従動軸10の中間部にはギアー
11が固定され、先端部には雄ねじ部10aが形成され
ている。
【0021】ギアー11は、回転駆動軸12によって従
動回転されるもので、この回転駆動軸12は、図3に詳
しく示されるように筺体等の不動部材に固定的に設けら
れた起立部14に固定された回転駆動部15の出力軸に
片端が固定され、中間部が、操作部材6に穿設されたガ
イド長穴6cで支持され、その先端寄りにウォームホイ
ール13が固定され、このウォームホイール13がギア
ー11に噛合して回転駆動軸12が回転駆動部15によ
って回転されると、ウォームホイール13によってギア
ー11が回転されて従動軸10が回転される。
【0022】このような回転駆動部15は、車速センサ
(図示せず)を含んで構成される切替指令回路17の出
力によって作動する制御回路16の出力によって回転制
御される。
【0023】さて、押圧操作部5は、手動操作部材6の
開放部に配設され、その先端面が手指で押圧されるもの
で、下面の中央部には、従動軸10の雄ねじ部10aが
噛合する雌ねじ部5bが穿設されている。この押圧操作
部5の外方に突出する位置規制ピン5a(図4参照)が
設けられ、これが操作部材6の軸方向に穿設されたガイ
ド長穴6bに係合され退避位置と操作可能位置の間の移
動距離L1の移動が許容されている。
【0024】また、回転駆動軸12は、手動操作部材6
の全体が押し込まれてスイッチ操作されるときの移動
が、図4に示すようなガイド長穴6cによって規制さ
れ、押圧位置と押圧待機位置の間の移動距離L2の移動
が許容されている。
【0025】従って、切替指令回路17によって車両停
止時であることが検出されたときには、該切替指令回路
17から制御回路16に対して送出される指令信号によ
って回転駆動部15が制御され、操作パネル1に設けら
れた手動操作部材6が操作可能にされ、図1に示すよう
に押圧操作部5が操作パネル1の表面から突出した状態
にされるので、押圧操作部5を手指で押圧することによ
って手動操作部材6の全体が下方に移動される。この移
動は、図4に示す押圧位置と押圧待機位置の間の移動と
なり、手動操作部材6の底部に設けられた押圧部8の突
出部8aの先端でスイッチ7aが押され、そのスイッチ
信号によって車載型電子機器の動作が制御される。
【0026】一方、車両が走行中であることが切替指令
回路17によって検出されたときには、制御回路16に
よる制御によって回転駆動部15が回転され、回転駆動
軸12が回転されてウォームホイール13によってギア
ー11が駆動されて従動軸10が回転される。
【0027】すると、雄ねじ部10aの回転によってそ
れに噛合する雌ねじ部5bを介して押圧操作部5が操作
パネル1の表面から押し込まれる方向に、図4に示す退
避位置から操作可能位置までの間が駆動され、最終的に
は、図5に示すように押圧操作部5の表面が操作パネル
1表面から退避した状態にされる。よって押圧操作部5
によって操作することが禁止されるのである。
【0028】よって、車載型電子機器の動作制御を指令
し、または直接に制御するために設けられた複数の手動
操作部材を、退避位置と操作可能位置との間で移動され
得る第1手動操作部材と、操作可能位置に固定された第
2手動操作部材とに振り分けて予め設定し、音量の増減
操作釦を第2手動操作部材とし、前述の手動操作部材6
を第1手動操作部材とし、例えば、MDの交換用のイジ
ェクト操作釦としておけば、車両走行中には、音量の増
減操作釦を自由に操作でき、イジェクト操作釦の操作が
禁止、即ち退避位置にされるので安全運転が損なわれる
ことなく快適な運転を行うことができる。
【0029】尚、前述の第1手動操作部材と第2手動操
作部材の振り分けを車両の停止/走行によって行わず
に、車載型電子機器における各種の動作モードに対応し
て選択し、例えばMD再生モードのときにはこれに関係
する操作釦のグループを第1手動操作部材とし、他の操
作釦を第2手動操作部材とすればよい。
【0030】また、手動操作部材は、操作パネルに配設
されている場合のみならず、機器筺体に直接に配設する
ようにしてもよく、複数の手動操作部材を第1手動操作
部材と第2手動操作部材に振り分けて選択する手段は、
ある特定の動作モードにおいて有効なものと無効なもの
を基準にして選択するように構成してもよい。この選択
手段における特定の動作モードが電源オフモードであっ
たときに、電源開閉のための手動操作部材を第2手動操
作部材に選択し、他の手動操作部材を第1手動操作部材
に選択すると共に、第1手動操作部材を強制的に前記退
避位置に駆動させるように構成させてもよい。
【0031】複数の手動操作部材は、車載型電子機器の
動作制御を指令し、または直接に制御するための素子の
作動部を前述例のように間接的に押動作させるように構
成したり、当該素子を直接に押動作するように構成して
もよい。
【0032】さらに、手動操作部材は、動作制御用のス
イッチを駆動する場合のみならず、回転式の可変抵抗や
ロータリースイッチの場合であってもよく、この場合に
はその回転つまみ退避位置と操作可能位置に移動すれば
よいことも勿論である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よる車載型電子機器における手動操作部材の制御装置
は、車両の走行/停止の判別、もしくは動作モードの判
別に応じて手動操作部材を退避位置と操作可能位置に移
動させているので、車載型電子機器の有する複数の手動
操作部材による操作が行える数を、車両走行中には減少
させ、安全運転に集中することができる共に、当該車載
型電子機器によって現在行われている動作モードに直接
に関連する手動操作部材のみに限定することによって使
い勝手を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による車載型電子機器の操
作パネルの操作可能位置の状態を説明するための一部破
断断面図である。
【図2】図1中に示される手動操作部材の水平面内での
位置規制状態を説明するための図である。
【図3】図1中と図2中に示される回転駆動軸の詳細構
造を示す図である。
【図4】図1中乃至図3中に示される手動操作部材の垂
直面内での位置規制状態を説明するための図である。
【図5】図1中乃至図3中に示される車載型電子機器の
操作パネルの退避位置の状態を説明するための一部破断
した断面図である。
【符号の説明】
1 操作パネル 2 起立部 3 固定具 4 支持部材 5 押圧操作部 6 手動操作部材 7 電子回路基板 8 押圧部 9 支承部 10 従動軸 11 ギアー 12 回転駆動軸 13 ウォームホイール 14 起立部 15 回転駆動部 16 制御回路 17 切替指令回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D020 BB01 BC03 BE02 3D044 AA21 AA49 AB01 AE01 AE03 BA13 BA16 BB01 BC13 BD05 BD07 BD13

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車載型電子機器の動作制御を指令し、また
    は直接に制御するために設けられると共に、退避位置と
    操作可能位置との間で移動され得る第1手動操作部材
    と、前記操作可能位置に固定された第2手動操作部材と
    で構成される複数の手動操作部材と、 前記車載型電子機器を有する車両が走行状態であるか非
    走行状態であるかを判定する走行検出手段と、 前記走行検出手段によって前記車両が走行状態であると
    判定されたときに前記第1手動操作部材を前記退避位置
    に駆動させ、前記走行検出手段によって前記車両が走行
    状態であると判定されたときに前記第1手動操作部材を
    前記操作可能位置に駆動させる駆動手段とを具備するこ
    とを特徴とする車載型電子機器における手動操作部材の
    制御装置。
  2. 【請求項2】車載型電子機器の動作制御を指令し、また
    は直接に制御するために設けられると共に、退避位置と
    操作可能位置との間で移動され得る第1手動操作部材
    と、前記操作可能位置に固定された第2手動操作部材と
    で構成される複数の手動操作部材と、 前記複数の手動操作部材を、前記車載型電子機器におけ
    る各種の動作モードに対応して、前記第1手動操作部材
    と前記第2手動操作部材に区分けする選択手段と、 前記車載型電子機器が特定の動作モードにされたとき
    に、前記選択手段によって区分けされた前記第1手動操
    作部材を前記退避位置に駆動させる駆動手段とを具備す
    ることを特徴とする車載型電子機器における手動操作部
    材の制御装置。
  3. 【請求項3】前記複数の手動操作部材は、操作パネルに
    配設され、 前記駆動手段は、前記第1手動操作部材を手指等によっ
    て押圧操作され得る押圧操作部の位置を操作パネル面か
    ら退避させた位置に駆動し得るように構成することを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の車載型電子機
    器における手動操作部材の制御装置。
  4. 【請求項4】前記選択手段は、前記複数の手動操作部材
    の内の、前記特定の動作モードにおいて有効な手動操作
    部材を第2手動操作部材とし、無効な手動操作部材を第
    1手動操作部材に選択するように構成すると共に、 前記駆動手段は、前記第1手動操作部材を強制的に前記
    退避位置に駆動させるように構成することを特徴とする
    請求項2に記載の車載型電子機器における手動操作部材
    の制御装置。
  5. 【請求項5】前記選択手段における前記特定の動作モー
    ドが電源オフモードであったときに、電源開閉のための
    手動操作部材を第2手動操作部材に選択し、他の手動操
    作部材を第1手動操作部材に選択すると共に、該第1手
    動操作部材を強制的に前記退避位置に駆動させるように
    構成することを特徴とする請求項2に記載の車載型電子
    機器における手動操作部材の制御装置。
  6. 【請求項6】前記複数の手動操作部材は、前記車載型電
    子機器の動作制御を指令し、または直接に制御するため
    の素子の作動部を間接的に押動作するように構成するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の車載型電子機器における手動操作部材の制御装置。
  7. 【請求項7】前記複数の手動操作部材は、前記車載型電
    子機器の動作制御を指令し、または直接に制御するため
    の素子の作動部を直接的に押動作するように構成するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の車載型電子機器における手動操作部材の制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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