JP2003117718A - ベネチアン・ブラインド切断装置および方法 - Google Patents
ベネチアン・ブラインド切断装置および方法Info
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- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】ベネチアン・ブラインドの頭部レール、底部レ
ール、およびブラインドスラットの端を１回の操作で同
時に切断することができる切断装置を提供する。 【解決手段】 切断機械は、頭部レール開口と底部レー
ル開口と少なくとも１つのブラインドスラット開口とを
画成する本体２５と、頭部レールを切断するためのプレ
ート４６と、底部レールおよび複数のブラインドスラッ
ト２０を切断するためのブレードアセンブリ５５と、駆
動機構とを備える。駆動機構は、プレート４６およびブ
レードアセンブリ５５に作用的に接続され、プレート４
６で頭部レールを切断させながら、同時に、ブレードア
センブリ５５で底部レールおよびブラインドスラットを
切断させることを特徴とする。
ール、およびブラインドスラットの端を１回の操作で同
時に切断することができる切断装置を提供する。 【解決手段】 切断機械は、頭部レール開口と底部レー
ル開口と少なくとも１つのブラインドスラット開口とを
画成する本体２５と、頭部レールを切断するためのプレ
ート４６と、底部レールおよび複数のブラインドスラッ
ト２０を切断するためのブレードアセンブリ５５と、駆
動機構とを備える。駆動機構は、プレート４６およびブ
レードアセンブリ５５に作用的に接続され、プレート４
６で頭部レールを切断させながら、同時に、ブレードア
センブリ５５で底部レールおよびブラインドスラットを
切断させることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、ベネチアン・ブラ
インド用切断装置およびその装置を使用するための方法
に関する。特に、本発明は、典型的なベネチアン・ブラ
インドの構成要素、すなわち、頭部レール、底部レー
ル、および、ブラインドスラットの端を１回の操作で同
時に切断することができる切断装置に関する。
インド用切断装置およびその装置を使用するための方法
に関する。特に、本発明は、典型的なベネチアン・ブラ
インドの構成要素、すなわち、頭部レール、底部レー
ル、および、ブラインドスラットの端を１回の操作で同
時に切断することができる切断装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】ベネチアン・ブラインドは、よく知られ
た窓用カバーである。ベネチアン・ブラインドは一般
に、頭部レールと底部レールと複数のブラインドスラッ
トとを含む。頭部レールは、通常、比較的頑丈で剛性の
金属から作られ、一方、底部レールおよびブラインドス
ラットは、アルミニウムのより薄い片から作られる。こ
れらのブラインド構成要素の各々は、窓スペースにわた
って水平に延在するように設計される。
た窓用カバーである。ベネチアン・ブラインドは一般
に、頭部レールと底部レールと複数のブラインドスラッ
トとを含む。頭部レールは、通常、比較的頑丈で剛性の
金属から作られ、一方、底部レールおよびブラインドス
ラットは、アルミニウムのより薄い片から作られる。こ
れらのブラインド構成要素の各々は、窓スペースにわた
って水平に延在するように設計される。
【０００３】しかし、窓スペースは、無数の異なる幅に
製造されている。したがって、窓スペースの異なる幅に
適応するために、多くの異なる幅のベネチアン・ブライ
ンドが必要である。長年にわたり、注文ベースでベネチ
アン・ブラインドを製造することが慣例であった。各ブ
ラインドは、特定の顧客用の特定の窓の幅に対応するブ
ラインド構成要素の幅を備えて作られたものである。こ
の手順は、処理に経済的尺度が欠けているため、比較的
高価である。この慣習処理は、各特定の窓用にブライン
ドを注文製作するのに実質的にかなりの時間も必要とす
る。
製造されている。したがって、窓スペースの異なる幅に
適応するために、多くの異なる幅のベネチアン・ブライ
ンドが必要である。長年にわたり、注文ベースでベネチ
アン・ブラインドを製造することが慣例であった。各ブ
ラインドは、特定の顧客用の特定の窓の幅に対応するブ
ラインド構成要素の幅を備えて作られたものである。こ
の手順は、処理に経済的尺度が欠けているため、比較的
高価である。この慣習処理は、各特定の窓用にブライン
ドを注文製作するのに実質的にかなりの時間も必要とす
る。
【０００４】この問題を改善するために、様々な製造業
者が、様々な標準サイズのベネチアン・ブラインドを販
売時点で所望の幅に切り取ることができるベネチアン・
ブラインド切断機械を製造している。そのような機械で
は、そのような販売店からブラインドを購入希望する顧
客は、自分の窓を測って訪れ、標準サイズブラインドの
ストックから、所望の測定値よりわずかに広いブライン
ドを選択するだけである。小売店は次いで、ブラインド
の端を所望の幅に切り取る。
者が、様々な標準サイズのベネチアン・ブラインドを販
売時点で所望の幅に切り取ることができるベネチアン・
ブラインド切断機械を製造している。そのような機械で
は、そのような販売店からブラインドを購入希望する顧
客は、自分の窓を測って訪れ、標準サイズブラインドの
ストックから、所望の測定値よりわずかに広いブライン
ドを選択するだけである。小売店は次いで、ブラインド
の端を所望の幅に切り取る。
【０００５】この種類の機械の１つの例は、カナダ特許
出願第２，１３６，５１９号に開示された装置である。
カナダ特許出願第２，１３６，５１９号に記載された装
置は、頭部レールを切断するためにギロチン型ブレード
またはせん断装置を使用し、底部レールおよびブライン
ドスラットを切断するために第２のブレードアセンブリ
を使用するブラインド切断装置を提供する。ベネチアン
・ブラインド構成要素は、構成要素が調節可能な端部ガ
イドに接触するまで、本体の開口を通って通過する。頭
部レール、底部レールおよびブラインドスラット用のカ
ッターは本体に対して並置され、これらはすべて駆動装
置に接続され、駆動装置は起動されると頭部レールのカ
ッターと、底部レールおよびブラインドスラット用のカ
ッターとを線状すなわち真っ直ぐな軌道に沿って動か
し、ベネチアン・ブラインド構成要素を切断する。
出願第２，１３６，５１９号に開示された装置である。
カナダ特許出願第２，１３６，５１９号に記載された装
置は、頭部レールを切断するためにギロチン型ブレード
またはせん断装置を使用し、底部レールおよびブライン
ドスラットを切断するために第２のブレードアセンブリ
を使用するブラインド切断装置を提供する。ベネチアン
・ブラインド構成要素は、構成要素が調節可能な端部ガ
イドに接触するまで、本体の開口を通って通過する。頭
部レール、底部レールおよびブラインドスラット用のカ
ッターは本体に対して並置され、これらはすべて駆動装
置に接続され、駆動装置は起動されると頭部レールのカ
ッターと、底部レールおよびブラインドスラット用のカ
ッターとを線状すなわち真っ直ぐな軌道に沿って動か
し、ベネチアン・ブラインド構成要素を切断する。
【０００６】カナダ特許出願第２，１３６，５１９号に
開示された装置の１つの欠点は、ブラインド構成要素を
切断するのに必要な力の量である。上述のように、ベネ
チアン・ブラインドの頭部レールは一般に、切断するの
が困難な、かなり頑丈な金属から作られる。カナダ特許
出願第２，１３６，５１９号の装置は真っ直ぐな軌道に
沿って切断するように構成されるため、切り取り作業を
完了するためには、かなりの量の力が必要である。必要
な力を提供するために、示された装置は油圧機構によっ
て駆動される。そのような動力被動システムは、そのよ
うな機械のサイズおよび複雑性を増し、且つ、機械の費
用を高くする。また、ブレードが使用されるため、オペ
レータは、摩耗したときにブレードを交換することが必
要なため、かなりの停止時間を経験する可能性がある。
開示された装置の１つの欠点は、ブラインド構成要素を
切断するのに必要な力の量である。上述のように、ベネ
チアン・ブラインドの頭部レールは一般に、切断するの
が困難な、かなり頑丈な金属から作られる。カナダ特許
出願第２，１３６，５１９号の装置は真っ直ぐな軌道に
沿って切断するように構成されるため、切り取り作業を
完了するためには、かなりの量の力が必要である。必要
な力を提供するために、示された装置は油圧機構によっ
て駆動される。そのような動力被動システムは、そのよ
うな機械のサイズおよび複雑性を増し、且つ、機械の費
用を高くする。また、ブレードが使用されるため、オペ
レータは、摩耗したときにブレードを交換することが必
要なため、かなりの停止時間を経験する可能性がある。
【０００７】別のブラインド切断装置が、米国特許第
５，８０６，３９４号、第６，１７８，８５７号および
第６，１９６，０９９号に開示されている。これらの特
許の各々には、頭部レールを切断するために、ギロチン
型ブレードの代わりに、ダイプレートを使用するベネチ
アン・ブラインド用切断装置が開示されている。ダイプ
レートは、頭部レールを線状にまたは真っ直ぐな軌道に
沿って、好ましくは対角線軸上で切断するように記載さ
れている。切断処理中のいずれの一時にもブラインド構
成要素を切断するための操作によって必要とされる力の
量を少なくするために、頭部レールの切断は操作の一部
分で起こり、底部レールおよびブラインドスラットの切
断は別の部分で起こると、これらの特許は説明してい
る。言い換えると、頭部レールの切断と、底部レールお
よびブラインドスラットの切断とは、異なるときに実行
される。具体的には、これらの特許には、切断ストロー
クの第１の部分の間に頭部レールを切断し、切断ストロ
ークの第２の部分の間に底部レールおよびブラインドス
ラットを切断する駆動機構が記載されている。この２部
分操作を達成するために、駆動機構は複雑なスリップピ
ンを使用し、まずダイプレートに係合し、次にブレード
アセンブリに係合するように伝動装置が用いられる。そ
のような配列は、一時に切断されるブラインド構成要素
の数を制限することによって切断操作中にかかる力の量
を少なくするが、切断操作を分離するために追加部品が
必要であり、これは本質的により高価になり、機能停止
しやすくなる。さらに、切断が同時に起こらないため、
１つまたはそれ以上のブラインド構成要素が切断処理中
に位置を変え、したがって、結果として不均一な切断に
なる可能性が高まる。
５，８０６，３９４号、第６，１７８，８５７号および
第６，１９６，０９９号に開示されている。これらの特
許の各々には、頭部レールを切断するために、ギロチン
型ブレードの代わりに、ダイプレートを使用するベネチ
アン・ブラインド用切断装置が開示されている。ダイプ
レートは、頭部レールを線状にまたは真っ直ぐな軌道に
沿って、好ましくは対角線軸上で切断するように記載さ
れている。切断処理中のいずれの一時にもブラインド構
成要素を切断するための操作によって必要とされる力の
量を少なくするために、頭部レールの切断は操作の一部
分で起こり、底部レールおよびブラインドスラットの切
断は別の部分で起こると、これらの特許は説明してい
る。言い換えると、頭部レールの切断と、底部レールお
よびブラインドスラットの切断とは、異なるときに実行
される。具体的には、これらの特許には、切断ストロー
クの第１の部分の間に頭部レールを切断し、切断ストロ
ークの第２の部分の間に底部レールおよびブラインドス
ラットを切断する駆動機構が記載されている。この２部
分操作を達成するために、駆動機構は複雑なスリップピ
ンを使用し、まずダイプレートに係合し、次にブレード
アセンブリに係合するように伝動装置が用いられる。そ
のような配列は、一時に切断されるブラインド構成要素
の数を制限することによって切断操作中にかかる力の量
を少なくするが、切断操作を分離するために追加部品が
必要であり、これは本質的により高価になり、機能停止
しやすくなる。さらに、切断が同時に起こらないため、
１つまたはそれ以上のブラインド構成要素が切断処理中
に位置を変え、したがって、結果として不均一な切断に
なる可能性が高まる。
【０００８】他の先行技術の装置も、容易に切断するこ
とが可能な底部レールの型に限定される。それらは、開
放型またはＣ字型底部レールを切断することができる
が、閉鎖した、すなわち、開口を有さない底部レールを
切断するのは困難である。
とが可能な底部レールの型に限定される。それらは、開
放型またはＣ字型底部レールを切断することができる
が、閉鎖した、すなわち、開口を有さない底部レールを
切断するのは困難である。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】必要とされているの
は、簡略な機械でベネチアン・ブラインドを正確且つ効
率的に切り取り、切断操作を完了するために必要な力の
必要量を減少する装置である。本発明はこれらの要望に
合致し、先行技術の欠点を克服する。
は、簡略な機械でベネチアン・ブラインドを正確且つ効
率的に切り取り、切断操作を完了するために必要な力の
必要量を減少する装置である。本発明はこれらの要望に
合致し、先行技術の欠点を克服する。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベネチアン・
ブラインドを切断するための装置およびその装置を操作
するための方法である。一般的に、そのようなベネチア
ン・ブラインドは、頭部レールと底部レールと複数のブ
ラインドスラットとを含む。本発明は、ユーザが過度の
力をかける必要なしに、単一段階操作でこれらすべての
構成要素をオペレータが切断することを可能にする。
ブラインドを切断するための装置およびその装置を操作
するための方法である。一般的に、そのようなベネチア
ン・ブラインドは、頭部レールと底部レールと複数のブ
ラインドスラットとを含む。本発明は、ユーザが過度の
力をかける必要なしに、単一段階操作でこれらすべての
構成要素をオペレータが切断することを可能にする。
【００１１】ブラインド切断装置は、頭部レール開口
と、少なくとも１つのブラインドスラット開口と、底部
レール開口とを画成する本体を含む。ブラインド切断装
置は、頭部レールを切断するためのダイをさらに備え
る。ダイは、互いに隣接する同一平面上にある関係で位
置する２つのプレートを含み、各々がそれを通って頭部
レールの端が通過する頭部レール開口部を有する。ダイ
は本体の隣に位置し、ダイプレートの少なくとも１つは
回転可能である。頭部レールの端が本体開口および２つ
の頭部レール開口部を通って通過した後に、その回転が
２つのプレートの間に剪断作用を発生させ、それによっ
て頭部レールを切断するように、ダイのプレートの少な
くとも一方が駆動機構によって回転される。好適な実施
形態において、プレートの一方の頭部レール開口部は、
歯状突起を含んでもよく、これが頭部レールを貫通する
ことによって頭部レールを切断するのを補助し、必要な
力の量をさらに少なくする。
と、少なくとも１つのブラインドスラット開口と、底部
レール開口とを画成する本体を含む。ブラインド切断装
置は、頭部レールを切断するためのダイをさらに備え
る。ダイは、互いに隣接する同一平面上にある関係で位
置する２つのプレートを含み、各々がそれを通って頭部
レールの端が通過する頭部レール開口部を有する。ダイ
は本体の隣に位置し、ダイプレートの少なくとも１つは
回転可能である。頭部レールの端が本体開口および２つ
の頭部レール開口部を通って通過した後に、その回転が
２つのプレートの間に剪断作用を発生させ、それによっ
て頭部レールを切断するように、ダイのプレートの少な
くとも一方が駆動機構によって回転される。好適な実施
形態において、プレートの一方の頭部レール開口部は、
歯状突起を含んでもよく、これが頭部レールを貫通する
ことによって頭部レールを切断するのを補助し、必要な
力の量をさらに少なくする。
【００１２】ブラインド切断装置は、底部レールおよび
ブラインドスラットを切断するためのブレードアセンブ
リも含み、これもまた本体の隣に位置する。底部レール
およびブラインドスラットはブレードアセンブリによっ
て切断される。特に、底部レールおよびブラインドスラ
ットの端は、本体の底部レールおよびブラインドスラッ
ト開口を通って通過する。ブレードアセンブリは、駆動
装置に作用的に接続され、真っ直ぐなすなわち線状軌道
に沿って動き、本体のそれぞれの開口を通って延在する
底部レールおよびブラインドスラットの端と交差し、こ
れらを切断する。ブレードアセンブリは、少なくとも１
つのギロチン型ブレードを含むことが好ましいが、底部
レールおよびブラインドスラットを切断するために２つ
以上のブレードを含んでもよい。本発明のブレードアセ
ンブリは、異なるサイズおよび形状の底部レールに適合
するために、容易に交換可能でもある。たとえば、底部
レールは、開口を有する形状を有するプロファイル、た
とえば、Ｃ字型プロファイル、または、矩形の一方の側
のセグメントが除去された矩形プロファイル等を備える
ことが多い。他の底部レールは、開口のないプロファイ
ル、たとえば、楕円、矩形、円形または他の様々な閉鎖
形状を有するように形状づけられる。切断されるべき底
部レールに依存して、本発明のブレードアセンブリ用に
異なるブレードまたはダイを容易に設置して使用するこ
とができる。ダイプレートによる頭部レールの切断と実
質的に同時に底部レールおよびブラインドスラットがブ
レードアセンブリによって切断されるように、ブレード
アセンブリおよびダイプレートは各々、駆動機構によっ
て駆動される。
ブラインドスラットを切断するためのブレードアセンブ
リも含み、これもまた本体の隣に位置する。底部レール
およびブラインドスラットはブレードアセンブリによっ
て切断される。特に、底部レールおよびブラインドスラ
ットの端は、本体の底部レールおよびブラインドスラッ
ト開口を通って通過する。ブレードアセンブリは、駆動
装置に作用的に接続され、真っ直ぐなすなわち線状軌道
に沿って動き、本体のそれぞれの開口を通って延在する
底部レールおよびブラインドスラットの端と交差し、こ
れらを切断する。ブレードアセンブリは、少なくとも１
つのギロチン型ブレードを含むことが好ましいが、底部
レールおよびブラインドスラットを切断するために２つ
以上のブレードを含んでもよい。本発明のブレードアセ
ンブリは、異なるサイズおよび形状の底部レールに適合
するために、容易に交換可能でもある。たとえば、底部
レールは、開口を有する形状を有するプロファイル、た
とえば、Ｃ字型プロファイル、または、矩形の一方の側
のセグメントが除去された矩形プロファイル等を備える
ことが多い。他の底部レールは、開口のないプロファイ
ル、たとえば、楕円、矩形、円形または他の様々な閉鎖
形状を有するように形状づけられる。切断されるべき底
部レールに依存して、本発明のブレードアセンブリ用に
異なるブレードまたはダイを容易に設置して使用するこ
とができる。ダイプレートによる頭部レールの切断と実
質的に同時に底部レールおよびブラインドスラットがブ
レードアセンブリによって切断されるように、ブレード
アセンブリおよびダイプレートは各々、駆動機構によっ
て駆動される。
【００１３】ダイのプレートの少なくとも一方が回転式
に動いて頭部レールを切断するように設計されるため、
ダイプレートが線状軌道に沿って動くよりも、頭部レー
ルを切断するのに必要な力は少ない。頭部レールを切断
するのに必要な力が少ないため、ユーザがかけるべき過
度の量の力を必要とする操作の部分なしに、底部レール
およびブラインドスラットを、頭部レールと同時に切り
取ることができる。
に動いて頭部レールを切断するように設計されるため、
ダイプレートが線状軌道に沿って動くよりも、頭部レー
ルを切断するのに必要な力は少ない。頭部レールを切断
するのに必要な力が少ないため、ユーザがかけるべき過
度の量の力を必要とする操作の部分なしに、底部レール
およびブラインドスラットを、頭部レールと同時に切り
取ることができる。
【００１４】本発明は、端部ガイドを含んでもよい。こ
の端部ガイドは、ブレードアセンブリに隣接して位置
し、ブラインド構成要素が本体のそれぞれの開口を通っ
てどこまで遠くへ通過することができるかを制限するよ
うに構成される。このようにして、本発明のユーザは、
切り取られるべきブラインド構成要素の量を正確に測る
ことができ、所望の量が切断されることを確実にする。
いくつかの実施形態において、ブラインド構成要素が切
断されるときに、端部ガイドが構成要素から離れて動
き、そのため、切断された片を機械からより容易に取り
除くことができるように、この端部ガイドは切断操作中
に動くようにされてもよい。
の端部ガイドは、ブレードアセンブリに隣接して位置
し、ブラインド構成要素が本体のそれぞれの開口を通っ
てどこまで遠くへ通過することができるかを制限するよ
うに構成される。このようにして、本発明のユーザは、
切り取られるべきブラインド構成要素の量を正確に測る
ことができ、所望の量が切断されることを確実にする。
いくつかの実施形態において、ブラインド構成要素が切
断されるときに、端部ガイドが構成要素から離れて動
き、そのため、切断された片を機械からより容易に取り
除くことができるように、この端部ガイドは切断操作中
に動くようにされてもよい。
【００１５】本発明の操作は先の検討から明らかである
べきであるが、下記に、ベネチアン・ブラインドを本発
明で切断する方法を簡略に説明する。機械のユーザは、
まず、自分が切り取りたいベネチアン・ブラインドの合
計量を決定する。ユーザは次に、切り取るべき合計量の
半分に対応するように、端部ガイドを調節する。次い
で、頭部レール、底部レールおよびブラインドスラット
の一方の端が、本体のそれぞれの開口を通って挿入され
る。頭部レールはプレートのレール開口部も通る。ブラ
インド構成要素は、端部ガイドに接触するまでそれぞれ
の開口を通って延伸される。ブラインドスラットクラン
プが次いで係合され、ブラインドスラットを適所に保持
するのを補助する。ユーザは次いでレバーを引き、これ
がダイプレートを回転させ、ブレードアセンブリを動か
す。ブレードアセンブリの運動が底部レールおよびブラ
インドスラットを切断し、一方、プレートの回転が頭部
レールを切断する。これらの構成要素の切り取りは、す
べて同時に行われる。レバーを引くことによって、駆動
機構に作用的に接続される一対の端部ガイドピストンを
動かし、より容易な除去のために、切断されたブライン
ド片から端部ガイドを離れるように動かし往復運動させ
る。オペレータは、次いで、開始位置にレバーを戻し、
ブラインドの他方の側を同一のやり方で切断する。
べきであるが、下記に、ベネチアン・ブラインドを本発
明で切断する方法を簡略に説明する。機械のユーザは、
まず、自分が切り取りたいベネチアン・ブラインドの合
計量を決定する。ユーザは次に、切り取るべき合計量の
半分に対応するように、端部ガイドを調節する。次い
で、頭部レール、底部レールおよびブラインドスラット
の一方の端が、本体のそれぞれの開口を通って挿入され
る。頭部レールはプレートのレール開口部も通る。ブラ
インド構成要素は、端部ガイドに接触するまでそれぞれ
の開口を通って延伸される。ブラインドスラットクラン
プが次いで係合され、ブラインドスラットを適所に保持
するのを補助する。ユーザは次いでレバーを引き、これ
がダイプレートを回転させ、ブレードアセンブリを動か
す。ブレードアセンブリの運動が底部レールおよびブラ
インドスラットを切断し、一方、プレートの回転が頭部
レールを切断する。これらの構成要素の切り取りは、す
べて同時に行われる。レバーを引くことによって、駆動
機構に作用的に接続される一対の端部ガイドピストンを
動かし、より容易な除去のために、切断されたブライン
ド片から端部ガイドを離れるように動かし往復運動させ
る。オペレータは、次いで、開始位置にレバーを戻し、
ブラインドの他方の側を同一のやり方で切断する。
【００１６】検討したように、本発明は、回転式に動く
ことができるダイプレートを使用して頭部レールを切断
しながら、ギロチン型ブレードで底部レールおよびブラ
インドスラットを同時に切断する。すべてのベネチアン
・ブラインド構成要素がほぼ同時に切断されるため、時
間の節約になる。すべてのベネチアン・ブラインド構成
要素が同時に切断されるため、結果として不均一な切断
になる切り取り処理中の構成要素滑りの機会がほとんど
ない。
ことができるダイプレートを使用して頭部レールを切断
しながら、ギロチン型ブレードで底部レールおよびブラ
インドスラットを同時に切断する。すべてのベネチアン
・ブラインド構成要素がほぼ同時に切断されるため、時
間の節約になる。すべてのベネチアン・ブラインド構成
要素が同時に切断されるため、結果として不均一な切断
になる切り取り処理中の構成要素滑りの機会がほとんど
ない。
【００１７】
【発明の実施の形態】ここに開示された本発明は、多く
の異なる形態で実施することが可能である。本発明のあ
る好適な実施形態が、図面に示され、下記に詳細に説明
される。しかしながら、本発明の開示は本発明の原則お
よび特徴の例であるが、本発明を例示された実施形態に
限定するものではない。
の異なる形態で実施することが可能である。本発明のあ
る好適な実施形態が、図面に示され、下記に詳細に説明
される。しかしながら、本発明の開示は本発明の原則お
よび特徴の例であるが、本発明を例示された実施形態に
限定するものではない。
【００１８】図１および２を参照すると、本発明にした
がって、頭部レール１０、底部レール１５および複数の
ブラインドスラット２０等のベネチアン・ブラインド５
の構成要素を切り取るのに適切なベネチアン・ブライン
ド切断装置１の実施形態が示される。頭部レール開口３
０、ブラインドスラット開口３５、３６および底部レー
ル開口４０を有する本体２５も、図１および６に示され
る。底部レール開口４０は、底部レール１５が図面に示
されるその長い断面軸に沿って、正面から背部へと切断
されるように、底部レール１５を平らに保持するように
構成されることが好ましい。
がって、頭部レール１０、底部レール１５および複数の
ブラインドスラット２０等のベネチアン・ブラインド５
の構成要素を切り取るのに適切なベネチアン・ブライン
ド切断装置１の実施形態が示される。頭部レール開口３
０、ブラインドスラット開口３５、３６および底部レー
ル開口４０を有する本体２５も、図１および６に示され
る。底部レール開口４０は、底部レール１５が図面に示
されるその長い断面軸に沿って、正面から背部へと切断
されるように、底部レール１５を平らに保持するように
構成されることが好ましい。
【００１９】本体２５に隣接してダイ４５が位置する。
ダイ４５は、互いに対して回転式に摺動可能に係合する
２枚の平行なまたは同一平面上にあるプレート４６、４
７を備えることが好ましい。プレート４６、４７は、そ
れぞれ頭部レール開口部５０および５１（図５）を含
む。頭部レール開口部５０、５１の各々は、好ましくは
頭部レール１０の断面に対応するプロファイルを有する
が、頭部レール１０が頭部レール開口部５０、５１を通
って通過することができるよう寸法はわずかに大きくな
っている。より好適な実施形態において、頭部レール開
口部５０は、１つまたはそれ以上の歯状突起５２を含
み、これは、頭部レール１０を貫通するためのかどのよ
うなエッジを提供して、頭部レール１０の容易な切断を
可能にする。また、本体２５の隣には、底部レール１５
およびブラインドスラット２０を切断するためのブレー
ドアセンブリ５５が位置する。
ダイ４５は、互いに対して回転式に摺動可能に係合する
２枚の平行なまたは同一平面上にあるプレート４６、４
７を備えることが好ましい。プレート４６、４７は、そ
れぞれ頭部レール開口部５０および５１（図５）を含
む。頭部レール開口部５０、５１の各々は、好ましくは
頭部レール１０の断面に対応するプロファイルを有する
が、頭部レール１０が頭部レール開口部５０、５１を通
って通過することができるよう寸法はわずかに大きくな
っている。より好適な実施形態において、頭部レール開
口部５０は、１つまたはそれ以上の歯状突起５２を含
み、これは、頭部レール１０を貫通するためのかどのよ
うなエッジを提供して、頭部レール１０の容易な切断を
可能にする。また、本体２５の隣には、底部レール１５
およびブラインドスラット２０を切断するためのブレー
ドアセンブリ５５が位置する。
【００２０】ブレードアセンブリ５５およびダイ４５の
プレート４６は両方とも動くことができ、駆動機構によ
って制御される。この実施形態において駆動機構は、駆
動軸７５に接続されたレバーアーム７０からなるものと
して示される。図３および５に示されるように、レバー
アーム７０がオペレータによって引かれると、駆動軸７
５は回転する。駆動軸７５が回転すると、プレート４６
も頭部レール１０を切断するのに十分な量だけ回転す
る。頭部レール開口部５０、５１は、各々が頭部レール
１０の断面に略対応するプロファイルを有するため、頭
部レール１０の切断を完了するためにプレート４６が移
動するのに必要な角度距離は最小である。このように、
レバーアーム７０上の比較的大きなモーメント力がプレ
ート４６を最小限度の角度距離を横切って転換されるの
で、ユーザがかける必要がある実際の力は最小になる。
この好適な実施形態において、プレート４６は駆動スピ
ンドル８２によってダイ軸８０を中心にして回転するよ
うにされ、この回転はガイドピン８５によってさらに案
内される。
プレート４６は両方とも動くことができ、駆動機構によ
って制御される。この実施形態において駆動機構は、駆
動軸７５に接続されたレバーアーム７０からなるものと
して示される。図３および５に示されるように、レバー
アーム７０がオペレータによって引かれると、駆動軸７
５は回転する。駆動軸７５が回転すると、プレート４６
も頭部レール１０を切断するのに十分な量だけ回転す
る。頭部レール開口部５０、５１は、各々が頭部レール
１０の断面に略対応するプロファイルを有するため、頭
部レール１０の切断を完了するためにプレート４６が移
動するのに必要な角度距離は最小である。このように、
レバーアーム７０上の比較的大きなモーメント力がプレ
ート４６を最小限度の角度距離を横切って転換されるの
で、ユーザがかける必要がある実際の力は最小になる。
この好適な実施形態において、プレート４６は駆動スピ
ンドル８２によってダイ軸８０を中心にして回転するよ
うにされ、この回転はガイドピン８５によってさらに案
内される。
【００２１】駆動スピンドル８２は駆動はめ歯（図示せ
ず）から延在し、駆動はめ歯は、駆動はめ歯と駆動軸７
５とが一緒に回転するように、駆動軸７５に作用的に接
続される。駆動はめ歯が回転すると、駆動はめ歯の中心
軸からずれている駆動スピンドル８２は、プレート４６
をダイ軸８０の周りに回転させる。本発明はプレート４
６のみが回転可能であるとして記載されているが、プレ
ート４６および４７の一方または両方が回転して剪断作
用を発生させてもよい。あるいは、ダイ４５が、本体２
５に隣接する１枚のプレートのみからなってもよい。そ
のような実施形態では、本体２５に対する単一プレート
の剪断作用が頭部レール１０の切断を達成するように、
頭部レール開口３０が頭部レール１０の断面に対応する
プロファイルを有することが好ましい。
ず）から延在し、駆動はめ歯は、駆動はめ歯と駆動軸７
５とが一緒に回転するように、駆動軸７５に作用的に接
続される。駆動はめ歯が回転すると、駆動はめ歯の中心
軸からずれている駆動スピンドル８２は、プレート４６
をダイ軸８０の周りに回転させる。本発明はプレート４
６のみが回転可能であるとして記載されているが、プレ
ート４６および４７の一方または両方が回転して剪断作
用を発生させてもよい。あるいは、ダイ４５が、本体２
５に隣接する１枚のプレートのみからなってもよい。そ
のような実施形態では、本体２５に対する単一プレート
の剪断作用が頭部レール１０の切断を達成するように、
頭部レール開口３０が頭部レール１０の断面に対応する
プロファイルを有することが好ましい。
【００２２】プレート４６の角運動と同時に、同じく駆
動軸７５に作用的に接続されているブレードアセンブリ
５５が、後述のように線状に動かされて底部レール１５
およびブラインドスラット２０を切断する。好適な実施
形態において、駆動軸７５が回転すると駆動はめ歯（図
示せず）も回転し、これがラックおよびピニオン伝道装
置（図示せず）を経由してブレードアセンブリ５５を動
かす。この好適な実施形態に示されるブラインド切断機
械１の操作は手動で動力を供給されるが、ブラインド切
断機械１を操作するのに空気圧、油圧、またはその他の
動力による被駆動手段を使用することは業界では知られ
ていることに注意すべきである。したがって、そのよう
な動力による被動駆動装置が本発明に組み込まれている
ことが企図される。
動軸７５に作用的に接続されているブレードアセンブリ
５５が、後述のように線状に動かされて底部レール１５
およびブラインドスラット２０を切断する。好適な実施
形態において、駆動軸７５が回転すると駆動はめ歯（図
示せず）も回転し、これがラックおよびピニオン伝道装
置（図示せず）を経由してブレードアセンブリ５５を動
かす。この好適な実施形態に示されるブラインド切断機
械１の操作は手動で動力を供給されるが、ブラインド切
断機械１を操作するのに空気圧、油圧、またはその他の
動力による被駆動手段を使用することは業界では知られ
ていることに注意すべきである。したがって、そのよう
な動力による被動駆動装置が本発明に組み込まれている
ことが企図される。
【００２３】この好適な実施形態において、ブレードア
センブリ５５は、ブレードハウジング６７を備え、ブレ
ードハウジング６７は、底部レール１５を切断するため
の第１のブレード６０と、複数のブラインドスラット２
０を切断するための第２のブレード６５とを支持する。
しかしながら、ブレードアセンブリ５５はダイであって
も、または所望のブレードの他のいかなる配列であって
もよい。底部レール１５を切断するための第１のブレー
ド６０は、図４および５に示されるように、ほぼ先のと
がった形状を有することが好ましい。また、複数のブラ
インドスラット２０を切断するための第２のブレード６
５は、切断が行われた後に目に見えるままであるブライ
ンドスラットの端部の均一な切断がより容易に達成され
るように、ブラインドスラット２０と同様に、平らであ
るかまたはわずかに湾曲していることが好ましい。この
実施形態において、ブレードハウジング６５は、第１の
ブレード６０と第２のブレード６５とを同時に動かし
て、底部レール１５およびブラインドスラット２０を切
断する。図面に示されるように、第１のブレード６０
は、底部レールを壊したり潰したりすることなく、その
長い断面軸にわたって正面から背部まで底部レール１５
を切断する。
センブリ５５は、ブレードハウジング６７を備え、ブレ
ードハウジング６７は、底部レール１５を切断するため
の第１のブレード６０と、複数のブラインドスラット２
０を切断するための第２のブレード６５とを支持する。
しかしながら、ブレードアセンブリ５５はダイであって
も、または所望のブレードの他のいかなる配列であって
もよい。底部レール１５を切断するための第１のブレー
ド６０は、図４および５に示されるように、ほぼ先のと
がった形状を有することが好ましい。また、複数のブラ
インドスラット２０を切断するための第２のブレード６
５は、切断が行われた後に目に見えるままであるブライ
ンドスラットの端部の均一な切断がより容易に達成され
るように、ブラインドスラット２０と同様に、平らであ
るかまたはわずかに湾曲していることが好ましい。この
実施形態において、ブレードハウジング６５は、第１の
ブレード６０と第２のブレード６５とを同時に動かし
て、底部レール１５およびブラインドスラット２０を切
断する。図面に示されるように、第１のブレード６０
は、底部レールを壊したり潰したりすることなく、その
長い断面軸にわたって正面から背部まで底部レール１５
を切断する。
【００２４】本発明の好ましい特徴は端部ガイド９０で
あり、これは、図２に示されるように、ひとたび所望の
量の頭部レール１０、底部レール１５およびブラインド
スラット２０がそのそれぞれの開口３０、３５、３６、
４０を通って供給されると、頭部レール１０、底部レー
ル１５およびブラインドスラット２０の端部に接触する
ように構成される。したがって、機械のオペレータは、
切り取るべきベネチアン・ブラインドの量を正確に測定
し制御することができる。端部ガイド９０はまた端部ガ
イドロック１０５も含み、これは、その係合が解除され
ると、ユーザが端部ガイド９０を一対の端部ガイドピス
トン９５に沿って所望の位置に動かすことを可能にす
る。端部ガイドロック１０５が係合されると、端部ガイ
ド９０は所望の位置に固定され、そのため所望の長さの
頭部レール１０、底部レール１５およびブラインドスラ
ット２０が、ダイ４５およびブレードアセンブリ５５を
越えて伸長できる。好適な実施形態において、駆動軸７
５が回転するときに、端部ガイドピストン９５が頭部レ
ール１０、底部レール１５およびブラインドスラット２
０の端に対して垂直に且つこれらから離れるほうへ端部
ガイド９０を動かすように、端部ガイドピストン９５は
駆動軸７５に作用的に接続される。そうすることによっ
て、ブラインドの構成要素が切断されるときに端部ガイ
ド９０はブラインド構成要素の端から離れて動かされて
いるので、頭部レール１０、底部レール１５およびブラ
インドスラット２０の端部を切断時に取り外すのがより
容易になる。
あり、これは、図２に示されるように、ひとたび所望の
量の頭部レール１０、底部レール１５およびブラインド
スラット２０がそのそれぞれの開口３０、３５、３６、
４０を通って供給されると、頭部レール１０、底部レー
ル１５およびブラインドスラット２０の端部に接触する
ように構成される。したがって、機械のオペレータは、
切り取るべきベネチアン・ブラインドの量を正確に測定
し制御することができる。端部ガイド９０はまた端部ガ
イドロック１０５も含み、これは、その係合が解除され
ると、ユーザが端部ガイド９０を一対の端部ガイドピス
トン９５に沿って所望の位置に動かすことを可能にす
る。端部ガイドロック１０５が係合されると、端部ガイ
ド９０は所望の位置に固定され、そのため所望の長さの
頭部レール１０、底部レール１５およびブラインドスラ
ット２０が、ダイ４５およびブレードアセンブリ５５を
越えて伸長できる。好適な実施形態において、駆動軸７
５が回転するときに、端部ガイドピストン９５が頭部レ
ール１０、底部レール１５およびブラインドスラット２
０の端に対して垂直に且つこれらから離れるほうへ端部
ガイド９０を動かすように、端部ガイドピストン９５は
駆動軸７５に作用的に接続される。そうすることによっ
て、ブラインドの構成要素が切断されるときに端部ガイ
ド９０はブラインド構成要素の端から離れて動かされて
いるので、頭部レール１０、底部レール１５およびブラ
インドスラット２０の端部を切断時に取り外すのがより
容易になる。
【００２５】図１および２に示されるように、ブライン
ド切断機械１は、切り取られていないベネチアン・ブラ
インド５の端部を保持するためのブラインドサポート１
１０を含むことが好ましい。この特定の実施形態におい
ては、ブラインドサポート１１０は、３つのブラケット
１１５、１２０、１２５を含む。ブラケット１１５、１
２０、１２５は、ベネチアン・ブラインド５を水平に保
つのに役立つ。図示のように、ブラケット１１５、１２
０、１２５の各々は、ブラケットガイド１３０を含み、
これを使用して、頭部レール１０、底部レール１５およ
びブラインドスラット２０を分離し、切断処理中にこれ
らのベネチアン・ブラインド構成要素が動くのを禁止す
る。ブラケット１１５、１２０、１２５は、異なる幅の
ブラインド用に調節することができるように、トラック
１３５に沿って動けることが好ましい。
ド切断機械１は、切り取られていないベネチアン・ブラ
インド５の端部を保持するためのブラインドサポート１
１０を含むことが好ましい。この特定の実施形態におい
ては、ブラインドサポート１１０は、３つのブラケット
１１５、１２０、１２５を含む。ブラケット１１５、１
２０、１２５は、ベネチアン・ブラインド５を水平に保
つのに役立つ。図示のように、ブラケット１１５、１２
０、１２５の各々は、ブラケットガイド１３０を含み、
これを使用して、頭部レール１０、底部レール１５およ
びブラインドスラット２０を分離し、切断処理中にこれ
らのベネチアン・ブラインド構成要素が動くのを禁止す
る。ブラケット１１５、１２０、１２５は、異なる幅の
ブラインド用に調節することができるように、トラック
１３５に沿って動けることが好ましい。
【００２６】図６に示されるように、ベネチアン・ブラ
インド５の切断が実行される前に、ブラインドスラット
クランプ１４０に係合することも好ましい。ブラインド
スラットクランプ１４０は、ブラインドサポート１１０
によって支持され、ブラインドスラットクランプ１４０
が係合されるときに、ブラインドスラット２０をブライ
ンドスラット開口３５、３６の片側に保持する一対のフ
ィン１４１を含む。これは、切断操作中にブラインドス
ラット２０が動くのをさらに防止して均一な切断を確実
にするように機能する。
インド５の切断が実行される前に、ブラインドスラット
クランプ１４０に係合することも好ましい。ブラインド
スラットクランプ１４０は、ブラインドサポート１１０
によって支持され、ブラインドスラットクランプ１４０
が係合されるときに、ブラインドスラット２０をブライ
ンドスラット開口３５、３６の片側に保持する一対のフ
ィン１４１を含む。これは、切断操作中にブラインドス
ラット２０が動くのをさらに防止して均一な切断を確実
にするように機能する。
【００２７】ブラインド切断装置１の操作は、先の検討
から明らかであるべきであるが、下記にベネチアン・ブ
ラインド５を本発明で切断する方法を簡略に説明する。
機械のユーザは、まず、自分が切り取りたいベネチアン
・ブラインド５の合計量を決定する。ユーザは次に、切
り取るべき合計量の半分に対応するように、端部ガイド
９０を調節する。次いで、頭部レール１０、底部レール
１５およびブラインドスラット２０の一方の端が、本体
２５のそれぞれの開口３０、３５、３６、４０を通って
中に挿入される。頭部レール１０は同様にプレートのレ
ール開口部５０、５１を通って通過する。ブラインド構
成要素１０、１５、２０は、端部ガイド９０に接触する
まで延伸される。ブラインドスラットクランプ１４０が
次いで係合され、ブラインドスラット２０を適所に保持
するのを補助する。ユーザは次いでレバー７０を引き、
これがダイプレート４６を回転させ、ブレードアセンブ
リ５５を動かす。ブレードアセンブリ５５の動きが底部
レール１５およびブラインドスラット２０を切断し、一
方、プレート４６の回転が頭部レール１０を切断する。
これらの構成要素の切り取りは、すべて同時に行われ
る。レバー７０を引くと、駆動機構に作用的に接続され
た一対の端部ガイドピストン９５が動かされ、より容易
な除去のために、切断されたブラインド片から離れるほ
うへ端部ガイド９０を動かし、往復運動させる。オペレ
ータは、次いで、開始位置にレバーを戻し、ブラインド
の他方の側を同一の仕方で切断する。
から明らかであるべきであるが、下記にベネチアン・ブ
ラインド５を本発明で切断する方法を簡略に説明する。
機械のユーザは、まず、自分が切り取りたいベネチアン
・ブラインド５の合計量を決定する。ユーザは次に、切
り取るべき合計量の半分に対応するように、端部ガイド
９０を調節する。次いで、頭部レール１０、底部レール
１５およびブラインドスラット２０の一方の端が、本体
２５のそれぞれの開口３０、３５、３６、４０を通って
中に挿入される。頭部レール１０は同様にプレートのレ
ール開口部５０、５１を通って通過する。ブラインド構
成要素１０、１５、２０は、端部ガイド９０に接触する
まで延伸される。ブラインドスラットクランプ１４０が
次いで係合され、ブラインドスラット２０を適所に保持
するのを補助する。ユーザは次いでレバー７０を引き、
これがダイプレート４６を回転させ、ブレードアセンブ
リ５５を動かす。ブレードアセンブリ５５の動きが底部
レール１５およびブラインドスラット２０を切断し、一
方、プレート４６の回転が頭部レール１０を切断する。
これらの構成要素の切り取りは、すべて同時に行われ
る。レバー７０を引くと、駆動機構に作用的に接続され
た一対の端部ガイドピストン９５が動かされ、より容易
な除去のために、切断されたブラインド片から離れるほ
うへ端部ガイド９０を動かし、往復運動させる。オペレ
ータは、次いで、開始位置にレバーを戻し、ブラインド
の他方の側を同一の仕方で切断する。
【００２８】プレート４６とプレート４７との間の相対
運動は、線状ではなくむしろ弓形であるため、いかなる
一時にもより少量の頭部レール１０が切断される。切断
作用はまた、穿孔動作であるより、むしろスライス動作
である。したがって、頭部レール１０を切断するために
レバーアーム７０にオペレータがかける必要がある力
は、線状軌道に沿ってなされる切断に必要なものよりも
少ない。好適な実施形態において、頭部レール開口部５
０は歯状突起５２を含み、これは、頭部レール１０を切
断するために剪断作用に加えて貫通作用も形成する。歯
状突起５２のこの貫通作用は、必要な力の量をさらに少
なくする。
運動は、線状ではなくむしろ弓形であるため、いかなる
一時にもより少量の頭部レール１０が切断される。切断
作用はまた、穿孔動作であるより、むしろスライス動作
である。したがって、頭部レール１０を切断するために
レバーアーム７０にオペレータがかける必要がある力
は、線状軌道に沿ってなされる切断に必要なものよりも
少ない。好適な実施形態において、頭部レール開口部５
０は歯状突起５２を含み、これは、頭部レール１０を切
断するために剪断作用に加えて貫通作用も形成する。歯
状突起５２のこの貫通作用は、必要な力の量をさらに少
なくする。
【００２９】前述の説明および図面は、本発明の例示的
なものであり、限定的であると取られるべきではない。
本発明の精神および範囲内で、さらに別の変形例および
部品の再配列が可能であり、当業者には容易に明らかで
ある。
なものであり、限定的であると取られるべきではない。
本発明の精神および範囲内で、さらに別の変形例および
部品の再配列が可能であり、当業者には容易に明らかで
ある。
【図１】図１は本発明によるブラインド切断装置の実施
形態の斜視図である。
形態の斜視図である。
【図２】図２はベネチアン・ブラインドを備えた、本発
明によるブラインド切断装置の実施形態の斜視図であ
る。
明によるブラインド切断装置の実施形態の斜視図であ
る。
【図３】図３はベネチアン・ブラインドの切断が示され
る、本発明によるブラインド切断装置の実施形態の斜視
図である。
る、本発明によるブラインド切断装置の実施形態の斜視
図である。
【図４】図４は開始位置のブラインド切断装置の側立面
図である。
図である。
【図５】図５はダイプレートとブレードアセンブリの動
きを示すブラインド切断装置の側立面図である。
きを示すブラインド切断装置の側立面図である。
【図６】図６は本発明によるブラインド切断装置の実施
形態の第２の斜視図である。
形態の第２の斜視図である。
１０ 頭部レール
１５ 底部レール
２０ ブラインドスラット
２５ 本体
３０ 頭部レール開口
３５，３６ ブラインドスラット開口
４０ 底部レール開口
４５ ダイ
４６ プレート
５０，５１ 頭部レール開口部
５５ ブレードアセンブリ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 チン−ティエン フアン
台湾 タイペイ ヘイエン、 サン フシ
ア タウン チン トン リ、 チ−トン
ロード、 レーン 338、 １アンド36
(72)発明者 フル−ライ ユー
台湾 タイペイ ヘイエン、 サン フシ
ア タウン チン トン リ、 チ−トン
ロード、 レーン 338、 １アンド36
Ｆターム(参考） 2E043 AA01 DA02 DA05
3C039 AA02 AA25 DA04
Claims (44)
- 【請求項１】 頭部レールと底部レールと複数のブライ
ンドスラットとを備えるベネチアン・ブラインドを切断
するための装置であって、 頭部レール開口と、少なくとも１つのブラインドスラッ
ト開口と、底部レール開口とを画成する本体と；回転可
能なプレートであって、頭部レール開口部を備え、前記
頭部レールを切断するように構成されたプレートと；線
状可動ブレードアセンブリであって、線状に動くときに
前記底部レールおよび前記複数のブラインドスラットを
切断するように構成されたブレードアセンブリと；前記
プレートおよび前記ブレードアセンブリに作用的に接続
された駆動機構であって、それによって、前記プレート
を回転させて前記頭部レールを切断しながら、同時に、
前記ブレードアセンブリを動かして前記底部レールおよ
び前記複数のブラインドスラットを切断する駆動機構
と、を備える装置。 - 【請求項２】 前記ブレードアセンブリはブレードハウ
ジングを備え、前記ブレードハウジングは、前記底部レ
ールを切断するための第１のブレードと、前記複数のブ
ラインドスラットを切断するための第２のブレードとを
支持する請求項１に記載の装置。 - 【請求項３】 前記第１のブレードは、開口プロファイ
ルを有する底部レールを切断するように構成される請求
項２に記載の装置。 - 【請求項４】 前記第１のブレードは、閉鎖プロファイ
ルを有する底部レールを切断するように構成される請求
項２に記載の装置。 - 【請求項５】 前記第１のブレードは、前記底部レール
をその長い断面軸に沿って切断する請求項２に記載の装
置。 - 【請求項６】 前記駆動機構は手動で操作される請求項
１に記載の装置。 - 【請求項７】 前記本体に隣接した調節可能な端部ガイ
ドをさらに含み、それによって、前記頭部レール、前記
底部レールおよび前記ブラインドスラットの所望の長さ
が前記本体を通過したときに、前記端部ガイドが、前記
頭部レール、前記底部レールおよび前記ブラインドスラ
ットに接触するように構成される請求項１に記載の装
置。 - 【請求項８】 前記端部ガイドは、端部ガイドロックを
さらに備える請求項７に記載の装置。 - 【請求項９】 切断されたブラインド片を取り除くのを
可能にするために前記端部ガイドが動くことができるよ
うに、前記端部ガイドが前記駆動装置に作用的に接続さ
れる請求項８に記載の装置。 - 【請求項１０】 前記本体に対して並置されたサポート
をさらに備え、前記サポートは、少なくとも前記頭部レ
ール、前記底部レールおよび前記ブラインドスラットを
支持するように構成された少なくとも１つのブラケット
を含む請求項１に記載の装置。 - 【請求項１１】 ブラインドスラットクランプをさらに
備える請求項１に記載の装置。 - 【請求項１２】 前記頭部レール開口部は、前記頭部レ
ールの断面に対応するプロファイルを有する請求項１に
記載の装置。 - 【請求項１３】 前記頭部レール開口部は、前記頭部レ
ールを貫通するための歯状突起をさらに備える請求項１
２に記載の装置。 - 【請求項１４】 頭部レールと底部レールと複数のブラ
インドスラットとを備えるベネチアン・ブラインド用の
切断機械であって、 頭部レール開口と、底部レール開口と、前記複数のブラ
インドスラット用の少なくとも１つの開口とを画成する
本体と；前記頭部レールを切断するためのプレートであ
って、それを通って前記頭部レールの端部が受け取られ
る頭部レール開口部を画成するプレートと；ブレードハ
ウジングと、前記底部レールおよび前記ブラインドスラ
ットを切断するための少なくとも１つのブレードとを備
えるブレードアセンブリと；前記プレートおよび前記ブ
レードアセンブリに作用的に接続された駆動機構であっ
て、前記プレートをダイ軸を中心に回転させて前記頭部
レールを切断し、さらに前記ブレードアセンブリを線状
に動かして前記底部レールおよび前記ブラインドスラッ
トを切断し、前記頭部レール、前記底部レールおよび前
記ブラインドスラットが同時に切断される駆動機構と、
を備える切断機械。 - 【請求項１５】 前記ブレードハウジングは、前記底部
レールを切断するための第１のブレードと、前記複数の
ブラインドスラットを切断するための第２のブレードと
を支持する請求項１５に記載の装置。 - 【請求項１６】 前記第１のブレードは、開口プロファ
イルを有する底部レールを切断するように構成される請
求項１５に記載の装置。 - 【請求項１７】 前記第１のブレードは、閉鎖プロファ
イルを有する底部レールを切断するように構成される請
求項１６に記載の装置。 - 【請求項１８】 前記駆動機構は手動で操作される請求
項１４に記載の装置。 - 【請求項１９】 前記本体に隣接した調節可能な端部ガ
イドをさらに含み、それによって、前記頭部レール、前
記底部レールおよび前記ブラインドスラットの所望の長
さが前記本体を通って延伸されたとき、前記端部ガイド
が、前記頭部レール、前記底部レールおよび前記ブライ
ンドスラットに接触するように構成される請求項１４に
記載の装置。 - 【請求項２０】 前記端部ガイドは、端部ガイドロック
をさらに備える請求項１９に記載の装置。 - 【請求項２１】 切断されたブラインド片を取り除くの
を可能にするために前記端部ガイドが動くことができる
ように、前記端部ガイドが前記駆動機構に作用的に接続
される請求項２０に記載の装置。 - 【請求項２２】 前記本体に対して並置されたサポート
をさらに備え、前記サポートは、少なくとも前記頭部レ
ール、前記底部レールおよび前記ブラインドスラットを
支持するように構成された少なくとも１つのブラケット
を含む請求項１４に記載の装置。 - 【請求項２３】 ブラインドスラットクランプをさらに
備える請求項１４に記載の装置。 - 【請求項２４】 前記頭部レール開口部は、前記頭部レ
ールの断面に対応するプロファイルを有する請求項１４
に記載の装置。 - 【請求項２５】 前記頭部レール開口部は、前記頭部レ
ールを貫通するための歯状突起をさらに備える請求項２
４に記載の装置。 - 【請求項２６】 頭部レールと底部レールと複数のブラ
インドスラットとを備えるベネチアン・ブラインド用の
切断機械であって、 頭部レール開口と、底部レール開口と、２つのブライン
ドスラット開口とを画成する本体と；前記頭部レールを
切断するためのプレートであって、それを通って前記頭
部レールの端部が受け取られる頭部レール開口部を画成
し、前記頭部レール開口部は前記頭部レールの断面に対
応するプロファイルを有し、少なくとも１つの歯状突起
を含むプレートと；ブレードハウジングと、前記底部レ
ールを切断するための第１のブレードと、前記ブライン
ドスラットを切断するための第２のブレードとを備える
ブレードアセンブリと；前記プレートおよび前記ブレー
ドアセンブリに作用的に接続された手動制御される駆動
機構であって、前記プレートをダイ軸を中心に回転させ
て前記頭部レールを切断し、さらに前記ブレードアセン
ブリを線状に動かして前記底部レールおよび前記ブライ
ンドスラットを切断し、前記頭部レール、前記底部レー
ルおよび前記ブラインドスラットが同時に切断される駆
動機構と、 調節可能な端部ガイドであって、それによって前記頭部
レール、前記底部レールおよび前記ブラインドスラット
の所望の長さが前記本体を通過したときに、前記頭部レ
ール、前記底部レールおよび前記ブラインドスラットに
接触するように構成される端部ガイドとを備える切断機
械。 - 【請求項２７】 前記端部ガイドは、端部ガイドロック
をさらに備える請求項２６に記載の装置。 - 【請求項２８】 前記駆動機構が前記端部ガイドを動か
して、切断されたブラインド片を取り除くのを可能にす
るように、前記端部ガイドが前記駆動機構に作用的に接
続される請求項２６に記載の装置。 - 【請求項２９】 前記本体に対して並置されたサポート
をさらに備え、前記サポートは、少なくとも前記頭部レ
ール、前記底部レールおよび前記ブラインドスラットを
支持するように構成された少なくとも１つのブラケット
を含む請求項２６に記載の装置。 - 【請求項３０】 ブラインドスラットクランプをさらに
備える請求項２６に記載の装置。 - 【請求項３１】 前記第１のブレードは、開口プロファ
イルを有する底部レールを切断するように構成される請
求項２６に記載の装置。 - 【請求項３２】 前記第１のブレードは、閉鎖プロファ
イルを有する底部レールを切断するように構成される請
求項２６に記載の装置。 - 【請求項３３】 前記第１のブレードは、前記底部レー
ルをその長い断面軸に沿って切断するように構成される
請求項２６に記載の装置。 - 【請求項３４】 前記第１のブレードは、先のとがった
形状を有する請求項２６に記載の装置。 - 【請求項３５】 前記第２のブレードは、前記ブライン
ドスラットのプロファイルに実質的に対応する形状を有
する請求項２６に記載の装置。 - 【請求項３６】 頭部レールと底部レールと複数のブラ
インドスラットとを有するベネチアン・ブラインドを切
断する方法であって、 前記頭部レールの第１の端を、本体の頭部レール開口を
通って、且つ、ダイの少なくとも１つの頭部レール開口
部を通って挿入するステップと；前記底部レールの第１
の端を、前記本体の底部レール開口を通って挿入するス
テップと；前記複数のブラインドスラットの第１の端
を、前記本体の少なくとも１つのブラインドスラット開
口を通って挿入するステップと；前記頭部レールが前記
ダイの少なくとも一部の回転運動によって切断されるよ
うに、駆動機構で前記ダイの少なくとも一部を動かすス
テップと；前記底部レールおよび前記複数のブラインド
スラットがブレードアセンブリによって切断されるよう
に、前記駆動機構で前記ブレードアセンブリを動かすス
テップと；を含み、 前記頭部レールを切断することと、前記底部レールおよ
び前記複数のブラインドスラットを切断することとは同
時に発生する方法。 - 【請求項３７】 前記複数のブラインドスラットの部分
をブラインドスラットクランプで固定するステップをさ
らに含む請求項３６に記載の方法。 - 【請求項３８】 前記底部レールおよび前記複数のブラ
インドスラットを切断することとは、前記駆動機構で前
記ブレードアセンブリを、前記底部レールの前記第１の
端および前記複数のブラインドスラットの前記第１の端
に交差する軌道に沿って線状に動かすことを含む請求項
３６に記載の方法。 - 【請求項３９】 頭部レールと底部レールと複数のブラ
インドスラットとを備えるベネチアン・ブラインドを切
断するための装置であって、 本体手段であって、前記本体手段の頭部レール開口を通
って前記頭部レールを受け取り、前記本体手段の底部レ
ール開口を通って前記底部レールをさらに受け取り、少
なくとも１つのブラインドスラット開口を通って前記複
数のブラインドスラットをさらに受け取るための本体手
段と；前記頭部レールを切断するための頭部レールカッ
ター手段と；前記底部レールおよび前記ブラインドスラ
ットを切断するための底部レールおよびブラインドスラ
ットカッター手段と；前記頭部レールカッター手段と前
記底部レールおよびブラインドスラットカッター手段と
を同時に動かすための駆動手段であって、前記頭部レー
ルカッター手段は回転式に動かされる駆動手段と、を備
える装置。 - 【請求項４０】 切断されるべき前記頭部レール、前記
底部レールおよび前記ブラインドスラットの寸法を取る
ための端部ガイド手段をさらに備える請求項３９に記載
の装置。 - 【請求項４１】 前記端部ガイド手段は、前記駆動手段
の始動に応答して動くことができる請求項３９に記載の
装置。 - 【請求項４２】 前記複数のブラインドスラットを前記
ブラインドスラット開口内に固定するためのブラインド
スラットクランプ手段をさらに備える請求項４０に記載
の装置。 - 【請求項４３】 前記頭部レール、前記底部レールおよ
び前記ブラインドスラットの少なくとも部分を保持する
ためのブラインド支持手段をさらに備える請求項３９に
記載の装置。 - 【請求項４４】 前記駆動手段は手動で操作される請求
項３９に記載の装置。
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