JP2003117439A - 回転霧化式塗装装置 - Google Patents

回転霧化式塗装装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な構成で、淡彩色の色明度を安定させると
ともに、所望の塗布パターンを確実に得ることを可能に
する。 【解決手段】回転霧化頭18より後方に配置されてディ
フューザ形状部28を設ける外側シェーピングエアリン
グ20と、内側シェーピングエアリング22との間に噴
出口24が形成される。噴出口24は、外側シェーピン
グエアリング20のエア噴出側傾斜面33に沿って回転
霧化頭18の先端側外周面26にシェーピングエアを噴
出する傾斜円筒空間部38を有し、最短距離S1と最短
距離S2とが、最短距離S1:最短距離S2=1:1.
1〜1.6の範囲内に設定される。回転霧化頭18の直
径Dと回転数Nとの積が、1,500,000〜2,5
00,000の範囲内に設定され、かつシェーピングエ
アの重量が450〜700(Nl/min)の範囲内に
設定される。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、回転霧化頭から被
塗装物に塗料を霧化吐出する回転霧化式塗装装置に関す
る。 【0002】 【従来の技術】例えば、自動車用車体等の被塗装物を塗
装する際に、回転霧化式塗装装置が広く使用されてい
る。この回転霧化式塗装装置は、一般的にエアタービン
(またはエアモータ)を介して回転される回転霧化頭
と、前記回転霧化頭を囲繞して取り付けられるシェーピ
ングエアリングとを備えている。そして、シェーピング
エアリングに形成された噴出口から回転霧化頭の先端外
周側に向かってシェーピングエアを噴出することによ
り、前記回転霧化頭から噴霧された塗料を所定の塗布パ
ターンに成形して被塗装物に塗布するように構成されて
いる。 【0003】ところで、この種の回転霧化式塗装装置で
は、シェーピングエアリングに塗料ミストが付着して汚
れるという問題や、塗料の塗着効率が低く塗料の無駄が
多いという問題等があり、これらを解決するために種々
の提案がなされている。 【0004】例えば、特開平8−332418号公報
(以下、従来技術1という)に開示されている「回転霧
化頭型塗装装置」では、外周側が樹脂カバーで覆われた
塗装機本体と、該塗装機本体内に設けられ、アース電位
に保持されたエアモータと、前記塗装機本体の先端側に
位置して該エアモータによって回転可能に設けられ、先
端が塗料放出端縁となった回転霧化頭と、該回転霧化頭
の塗料放出端縁よりも後側に位置して該回転霧化頭の外
周側を覆うように前記塗装機本体の先端側に設けられ、
エア噴出口からシェーピングエアを噴出するシェーピン
グエアリングと、前記塗装機本体の径方向外側に位置し
て設けられ、前記回転霧化頭の塗料放出端縁から噴霧さ
れる塗料粒子を帯電すべく外部から高電圧が印加される
外部電極とからなる回転霧化頭型塗装装置において、前
記シェーピングエアリングの少なくとも一部を、前記エ
アモータと電気的に接続した導電性材料で形成し、該導
電性材料からなる部位の少なくとも一部を環状反発電極
として構成している。 【0005】また、特公平4−10383号公報(以
下、従来技術2という)に開示されている「回転電極式
静電塗装ガン」では、ガン本体の先端に内周面が先端縁
に向かって次第に拡径した筒型の回転電極を装着して被
塗装物との間に高電位の静電界を形成し、前記回転電極
の回転により該回転電極の内周面に供給した液体塗料を
先端縁から遠心力と静電界の作用により微粒化して放出
し、静電吸引力により被塗装物に塗着するようにした回
転電極式静電塗装ガンにおいて、前記ガン本体に、回転
電極の外周を取り囲む筒体を、該回転電極との間に隙間
を設けて固設することにより、該筒体と前記回転電極と
の間に環形の空気通路を形成し、該空気通路の途中に加
圧空気供給口を臨ませるとともに、該空気通路の後端側
に大気に連通する連通孔を設け、前記加圧空気供給口か
ら加圧空気を吐出することにより、前記連通孔から空気
を前記空気通路内に吸い込んで、加圧空気とともに前記
空気通路の先端から環形の空気流として噴出するよう構
成している。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、メタリック
塗装を行う際に、上記の従来技術1では、塗料中のメタ
リックフレークが被塗装物に対して一定方向に配列され
ない状態で塗布されるおそれがある。このため、特に、
淡彩色の色調が悪くなり易く、塗装前に塗料調整(調
色)が必要となる。これにより、多色使用の場合には、
その色数分の塗料調整を行うとともに、該色数分の回転
霧化式塗装装置が必要となり、経済的ではないという問
題が指摘されている。 【0007】また、上記の従来技術2では、多数個の加
圧空気供給口が、回転電極の外周面に対してどのような
方向からシェーピングエアを吹き付けるのか規定されて
おらず、また、前記回転電極に対する取り付け位置に関
する規定がない。従って、メタリック塗料の淡彩色の色
調の色明度を得ることが困難になるとともに、安定した
塗布パターンを形成することができないという問題が指
摘されている。 【0008】そこで、塗料をエア圧を介して被塗装物に
強制的に塗布する構成が考えられるが、エア圧が高く設
定されるために、前記塗料が前記被塗装物に衝突して飛
散し易くなり、大量の塗料が無駄になるという不具合が
ある。 【0009】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、簡単な構成で、淡彩色の色明度を安定させることが
でき、塗料調色を不要にして所望の塗布パターンを確実
に得ることが可能な回転霧化式塗装装置を提供すること
を目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明に係る回転霧化式
塗装装置では、塗料を霧化するための回転霧化頭と、前
記回転霧化頭の先端部よりも後方に配置して該回転霧化
頭を囲繞するとともに、先端側に半径外方に傾斜する平
坦形状面を有し、かつ後端側に円弧形状面を有するディ
フューザ形状部を設けた外側シェーピングエアリング
と、前記外側シェーピングエアリングに覆われ、該外側
シェーピングエアリングとの間に噴出口を形成する内側
シェーピングエアリングとを備えている。 【0011】そして、回転霧化頭の直径D(mm)と、
前記回転霧化頭の回転数N(rpm)との積D×Nが、
1,500,000〜2,500,000の範囲内に設
定され、かつ、噴出口から噴出されるシェーピングエア
の流量が、450〜700(Nl/min)(空気 0
℃ 1atm)の範囲内に設定される。 【0012】噴出口は、外側シェーピングエアリングの
エア噴出側傾斜面に沿って回転霧化頭の先端側外周面に
シェーピングエアを噴出する傾斜円筒空間部を有する。
さらに、外側シェーピングエアリングの平坦形状面の面
方向に沿って延長される第1仮想線と、エア噴出側傾斜
面に沿って延長される第2仮想線との仮想交点を設け、
前記仮想交点および傾斜円筒空間部の先端位置からそれ
ぞれ回転霧化頭の先端面に平行な仮想基準線および仮想
先端線を設ける際に、前記回転霧化頭の前記先端面から
前記仮想基準線までの最短距離S1と、前記仮想先端線
から前記仮想基準線までの最短距離S2とが、最短距離
S1:最短距離S2=1:1.1〜1.6の範囲内に設
定されている。 【0013】これにより、塗料を被塗装物に対して効率
的かつ迅速に付着させることができる。特に、メタリッ
ク塗装を行う際に、塗料中のメタリックフレークが一定
方向に配列するため、塗料の調色を不要にして淡彩色の
色明度を安定させることが可能になるとともに、所定の
塗布パターンを確実に得ることができる。 【0014】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
回転霧化式塗装装置10の要部概略構成説明図である。 【0015】回転霧化式塗装装置10は、ケーシング1
2を備え、このケーシング12内には、エアタービン1
4等が内装されるとともに、前記エアタービン14の回
転軸16に回転霧化頭18が装着される。ケーシング1
2の先端には、外側シェーピングエアリング20が螺着
される。外側シェーピングエアリング20に覆われて内
側シェーピングエアリング22が取り付けられ、前記外
側シェーピングエアリング20と前記内側シェーピング
エアリング22との間には、シェーピングエアを噴出す
るための噴出口24が形成される。 【0016】回転霧化頭18の先端側外周面26は、前
記回転霧化頭18の先端面Aに向かって(矢印Y方向)
半径外方に傾斜する円錐形状を有している。外側シェー
ピングエアリング20の先端位置は、回転霧化頭18の
先端面Aよりも後方(矢印X方向)に配置されており、
前記外側シェーピングエアリング20の先端内面側に
は、ディフューザ形状部28が設けられる。このディフ
ューザ形状部28は、先端側に半径外方に傾斜する平坦
形状面30を有する一方、後端側に円弧形状面32を有
するとともに、この円弧形状面32の後方には、エア噴
出側傾斜面33が設けられている。 【0017】内側シェーピングエアリング22には、略
軸方向に延在してシェーピングエアを供給するための供
給通路34が形成され、前記供給通路34が外側シェー
ピングエアリング20と前記内側シェーピングエアリン
グ22との間に設けられたチャンバ36を介して噴出口
24に連通する。 【0018】図2に示すように、噴出口24は、外側シ
ェーピングエアリング20のエア噴出側傾斜面33に沿
って回転霧化頭18の先端側外周面26にシェーピング
エアを噴出する傾斜円筒空間部38を有する。 【0019】外側シェーピングエアリング20の平坦形
状面30の面方向に沿って延長される第1仮想線40a
と、エア噴出側傾斜面33に沿って延長される第2仮想
線40bとの仮想交点42を設け、前記仮想交点42お
よび傾斜円筒空間部38の先端位置からそれぞれ回転霧
化頭18の先端面Aに平行な仮想基準線P1および仮想
先端線P2を設ける際に、前記回転霧化頭18の前記先
端面Aから前記仮想基準線P1までの最短距離S1と、
前記仮想先端線P2から前記仮想基準線P1までの最短
距離S2とが、最短距離S1:最短距離S2=1:1.
1〜1.6の範囲内に設定される。 【0020】このように構成される回転霧化式塗装装置
10の動作について、以下に説明する。 【0021】まず、回転霧化式塗装装置10の塗装条件
として、回転霧化頭18の直径D(例えば、30mm〜
50mm)と、前記回転霧化頭18の回転数N(rp
m)との積D×Nが、1,500,000〜2,50
0,000の範囲内に設定されるとともに、噴出口24
から噴出されるシェーピングエアの流量が、450〜7
00(Nl/min)(空気 0℃ 1atm)の範囲
に設定される。 【0022】そこで、図1に示すように、エアタービン
14が駆動されて、回転軸16に取り付けられている回
転霧化頭18が回転するとともに、供給通路34にシェ
ーピングエアが供給される。このシェーピングエアは、
供給通路34からチャンバ36を介して噴出口24に送
られ、この噴出口24を構成する傾斜円筒空間部38か
ら回転霧化頭18の先端側外周面26に向かって噴出さ
れる。このため、図3に示すように、回転霧化頭18か
ら放出される霧状のメタリック塗料50は、シェーピン
グエアを介して所定の塗布パターンに成形され、被塗装
物Wに塗布される。 【0023】この場合、本実施形態では、図2に示すよ
うに、回転霧化頭18の先端面Aよりも後方に配置され
る外側シェーピングエアリング20に、平坦形状面30
と円弧形状面32とを有するディフューザ形状部28が
設けられている。さらに、傾斜円筒空間部38は、外側
シェーピングエアリング20のエア噴出側傾斜面33に
沿って回転霧化頭18の先端側外周面26にシェーピン
グエアを噴出するとともに、前記回転霧化頭18の先端
面Aから仮想基準線P1までの最短距離S1と、前記傾
斜円筒空間部38の仮想先端線P2から前記仮想基準線
P1までの最短距離S2とが、最短距離S1:最短距離
S2=1:1.1〜1.6の範囲内に設定されている
(図2参照)。 【0024】そして、回転霧化頭18の直径D(mm)
と前記回転霧化頭18の回転数N(rpm)との積D×
Nが、1,500,000〜2,500,000の範囲
内に設定され、かつ噴出口24から噴出されるシェーピ
ングエアの流量が450〜700(Nl/min)の範
囲内に設定されている。 【0025】これにより、図3に示すように、回転霧化
頭18から塗出される、例えば、メタリック塗料50
は、所定の塗布パターンに成形されるとともに、被塗装
物Wに対して効率的かつ迅速に付着される。その際、メ
タリック塗料50中のメタリックフレーク52は、被塗
装物Wに対して一定方向に配列されるため、淡彩色の色
明度を安定させることが可能になる。従って、メタリッ
ク塗料50の調色を不要にするとともに、所望の塗布パ
ターンを確実に得ることができるという効果が得られ
る。 【0026】ところで、回転霧化頭18の先端面Aから
仮想基準線P1までの最短距離S1と、傾斜円筒空間部
38の仮想先端線P2から前記仮想基準線P1までの最
短距離S2との比を種々変更し、明度指数L*値が目標
値以上になる範囲を検出する実験を行った。その結果
が、図4に示されている。この目標値は、安定した淡彩
色の色明度が得られる閾値に対応している。 【0027】これにより、最短距離S1と最短距離S2
との比が、1:1.0以下の場合、および1:1.7以
上の場合には、明度指数L*値が目標値以下を含んでし
まい、所望の塗布パターンを安定して得ることができな
かった。従って、最短距離S1と最短距離S2の比が、
1:1.1〜1.6の範囲内に設定されることにより、
淡彩色の色明度を安定させることが可能になる。 【0028】 【発明の効果】本発明に係る回転霧化式塗装装置では、
簡単な構成で、塗料を被塗装物に対して効率的かつ迅速
に付着させることができる。特に、メタリック塗装を行
う際に、メタリックフレークを一定方向に配列させて淡
彩色の色明度を安定させることが可能になり、塗料の調
色を不要にするとともに、安定した塗布パターンを確実
に得ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施形態に係る回転霧化式塗装装置の
要部概略構成説明図である。 【図2】前記回転霧化式塗装装置の一部拡大説明図であ
る。 【図3】前記回転霧化式塗装装置による塗装状態を示す
説明図である。 【図4】最短距離S1と最短距離S2との比を変更させ
る際の明度指数L*値の説明図である。 【符号の説明】 10…回転霧化式塗装装置 14…エアタービ
ン 18…回転霧化頭 20…外側シェー
ピングエアリング 22…内側シェーピングエアリング 24…噴出口 26…先端側外周面 28…ディフュー
ザ形状部 30…平坦形状面 32…円弧形状面 33…エア噴出側傾斜面 38…傾斜円筒空
間部 40a、40b…仮想線 A…先端面 P1…仮想基準線 P2…仮想先端線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植木 孝幸 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 武部 誠司 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 登 仁紀 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 4F033 PA11 PB01 PB16 PB22 PD00 4F034 AA03 BA15 BA23 BA26 BA32 BB07

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】塗料を霧化するための回転霧化頭と、 前記回転霧化頭の先端部よりも後方に配置して該回転霧
    化頭を囲繞するとともに、先端側に半径外方に傾斜する
    平坦形状面を有し、かつ後端側に円弧形状面を有するデ
    ィフューザ形状部を設けた外側シェーピングエアリング
    と、 前記外側シェーピングエアリングに覆われ、該外側シェ
    ーピングエアリングとの間に噴出口を形成する内側シェ
    ーピングエアリングと、 を備え、 前記回転霧化頭の直径D(mm)と、前記回転霧化頭の
    回転数N(rpm)との積D×Nが、1,500,00
    0〜2,500,000の範囲内に設定され、かつ、 前記噴出口から噴出されるシェーピングエアの流量が、
    450〜700(Nl/min)の範囲内に設定される
    とともに、 前記噴出口は、前記外側シェーピングエアリングのエア
    噴出側傾斜面に沿って前記回転霧化頭の先端側外周面に
    シェーピングエアを噴出する傾斜円筒空間部を有し、さ
    らに、 前記外側シェーピングエアリングの前記平坦形状面の面
    方向に沿って延長される第1仮想線と、前記エア噴出側
    傾斜面に沿って延長される第2仮想線との仮想交点を設
    け、前記仮想交点および前記傾斜円筒空間部の先端位置
    からそれぞれ前記回転霧化頭の先端面に平行な仮想基準
    線および仮想先端線を設ける際に、前記回転霧化頭の前
    記先端面から前記仮想基準線までの最短距離S1と、前
    記仮想先端線から前記仮想基準線までの最短距離S2と
    が、最短距離S1:最短距離S2=1:1.1〜1.6
    の範囲内に設定されることを特徴とする回転霧化式塗装
    装置。
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