JP2003116917A - 吸収性物品 - Google Patents

吸収性物品

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JP2003116917A
JP2003116917A JP2001314490A JP2001314490A JP2003116917A JP 2003116917 A JP2003116917 A JP 2003116917A JP 2001314490 A JP2001314490 A JP 2001314490A JP 2001314490 A JP2001314490 A JP 2001314490A JP 2003116917 A JP2003116917 A JP 2003116917A
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absorbent
absorber
liquid
inclined portion
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Katsumi Mizutani
勝己 水谷
Kazuaki Onishi
和彰 大西
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Unicharm Corp
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Unicharm Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着用者に対して違和感を与えることなく、体
液の吸収能力を向上させることが可能な吸収性物品を提
供すること。 【解決手段】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏
面シート、及びこれら両シート間に介在する吸液性コア
を有し、縦方向に前身頃域、後身頃域及びこれら両域間
に位置する股下域を備える使い捨て吸収性物品におい
て、前記吸液性コアは、少なくとも後身頃域の長手方向
端部に向かって厚さが減少する傾斜部を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、使い捨て
おむつ、尿取りパッド(失禁者用パッド)、生理用ナプ
キン等の身体の下に敷き込むタイプの吸収性物品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、吸収性物品は、液体透過性の表
面シートと;液体非透過性の裏面シートと;前記表面シ
ート及び裏面シートとの間に介在する吸収体とから構成
される。吸収体としては、一般的に、高吸収性ポリマー
と粉砕パルプをブレンドしたものが使用される。高吸収
性ポリマーは、吸収体内において、例えば、目付け量1
50g/m以下で長手方向に均一に分布されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の吸収性物品によると、着用者の就寝時等、
体の下に敷かれた状態において、一旦吸収された体液が
体圧によって逆戻りし、湿潤した状態になる。このよう
な湿潤状態の吸収性物品は、床ずれの原因となりやす
い。
【0004】そこで、吸収体のパルプ量及び高吸収性ポ
リマーの量を増やすことによって、体液の逆戻りを防止
することができる。しかしながら、この場合には、吸収
性物品自体の厚みが増加してしまう。体液吸収後におい
ては、更に厚みが増し、身体の下に大きな段差(例え
ば、15mm程度)が形成され、違和感を生じ、皮膚が
引っ張られたり圧迫されたりすることがあった。その結
果、血行不良、皮膚の裂傷など床ずれの原因となる危険
性がある。
【0005】本発明は上記のような状況に鑑みて成され
たものであり、着用者に対して違和感を与えることな
く、体液の吸収能力を向上させることが可能な吸収性物
品を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の請求項1に記載
の吸収性物品は、液透過性の表面シート、液不透過性の
裏面シート、及びこれら両シート間に介在する吸液性コ
アを有し、縦方向に前身頃域、後身頃域及びこれら両域
間に位置する股下域を備える使い捨て吸収性物品におい
て、前記吸液性コアは、少なくとも後身頃域の長手方向
端部に向かって厚さが減少する傾斜部を有する。好まし
くは、請求項2に記載のように、前記吸液性コアは、親
水性繊維と高吸収性ポリマーとを含み、前記親水性繊維
の密度を減少させることによって、前記傾斜部を形成す
る。
【0007】請求項3に記載の吸収性物品は、請求項1
又は2に記載の吸収性物品において、前記吸液性コア
が、少なくとも親水性繊維を含む上層と、少なくとも親
水性繊維を含む下層と、両層間に介在し高吸収性ポリマ
ーを含む中間層とからなる。そして、前記上下層の親水
性繊維の密度を減少させることによって、前記傾斜部を
形成する。
【0008】請求項4に記載の吸収性物品は、請求項1
〜3に記載の吸収性物品において、前記傾斜部の長さ
が、前記吸液性コアの長さの10〜40%の範囲内にある。
【0009】更に、請求項5に記載の吸収性物品は、請
求項1〜4に記載の吸収性物品において、前記傾斜部の
端部の厚みが、2.5〜7.5mmの範囲にある。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施例に
係る吸収性物品10の構成を示す平面図である。また、
図2は図1のA−A‘方向の断面図、図3はB−B‘方
向の断面図である。本実施例に係る吸収性物品10は、
液体透過性の表面シート12と;液体非透過性の裏面シ
ート14と;表面シート12及び裏面シート14との間
に介在された吸収体(18,20,24)と;吸収性物
品10の長手方向両側部に設けられたサイドシート16
とを備えている。サイドシート16の自由縁部には、糸
状の伸縮性部材22が設けられている。
【0011】吸収体(18,20,24)は、例えば、
粉砕パルプのような親水性繊維と高吸収性ポリマー18
aとを混合して成形される吸収体上層18と;パルプと
高吸収性ポリマー20aとを混合して成形される収体下
層20と;吸収体上層18と吸収体下層20との間に介
在する高吸収性ポリマー粒子からなる中間層24とから
構成される。吸収体上層18と吸収体下層20は、各
々、ティッシュ26,28によって包囲されている。吸
収体上下層18,20の長手方向端部における高吸収性
ポリマーの目付けは、100〜300g/mとする。
【0012】吸収体(18,20,24)は、当該吸収
性物品10の長手方向端部に向かって厚さが減少する傾
斜部(スロープ)を有している。図3に示すように、傾
斜部の長さL1は、吸収体(18,20,24)の長手
方向の長さL2の10〜40%とすることが好ましい。
例えば、尿取りパッドの場合には、パッド全体の長さL
2が約450〜700mmであるため、傾斜部L1の長
さを45〜280mmとすることが好ましい。
【0013】また、吸収体(18,20,24)全体の
長手方向端部の厚みT1が2.5〜7.5mmの範囲に
あることが好ましい。未使用時における吸収体(18,
20,24)全体の厚みT0は、体液を吸収した後の厚
みが15mm以下になるように、5mm〜15mmと
し、好ましくは、5〜10mmとする。
【0014】吸収体上層18及び吸収体下層20は、長
手方向端部に各々傾斜部を有する。図4に示すように、
吸収体上層18及び吸収体下層20を図4に示すよう
に、A,B,C,D,Eに区切って考えたときに、各部
のパルプ密度は、以下の関係になるように設定する。 A>B>C,D>E,D≧A
【0015】ここで、領域Aは吸収体上層18の傾斜部
より内側の平坦部;領域Bは吸収体上層18の領域Aの
外端部から吸収体下層20の平坦部と傾斜部の境に対応
する位置までの領域;領域Cは吸収体上層18の領域B
から最端部までの領域を示す。また、領域Dは吸収体下
層20の傾斜部より内側の平坦部;領域Eは吸収体下層
20の領域Dから最端部までの領域を示す。
【0016】上記のように、吸収体上層18及び吸収体
下層20におけるパルプ密度の分布を A>B>C,D
>E,D≧A とすることにより、密度の高い領域A,
Dで体液を拡散し、密度の低い領域C,Eで体液を保持
することで吸収性コア全体の吸収容量を効果的に活用で
きる。また、D≧Aとすることにより、下層側により拡
散性を持たせることで上層側の繰り返し吸収力を保つこ
とができる。
【0017】なお、本実施例においては、中間層24を
吸収体上下層18,20の間において、全面に渡ってほ
ぼ均一に介在させることにより、傾斜部においてパルプ
の量が減っても高吸収性ポリマーの量が減らず、当該傾
斜部における吸収力が極端に低下することがない。
【0018】本実施例に係る吸収性物品10において、
吸収体(18,20,24)の傾斜部を保つように、表
面シート12,裏面シート14及びサイドシート16に
よって吸収体(18,20,24)の全周を包囲してい
る。そして、少なくとも表面シート12又は裏面シート
14の内側に吸収体固定用の接着剤が塗布されている。
接着剤の塗工幅は、吸収体(18,20,24)の幅の
50%〜100%、例えば、85%とする。
【0019】以上説明したように、本実施例において
は、吸収体(18,20,24)の長手方向端部に向か
ってパルプ密度を減少させ、これによって、吸収体(1
8,20,24)に傾斜を持たせているため、製品の厚
みをある程度大きくしても極端な段差が発生することが
ない。これにより、床ずれ原因の1つである圧迫を効果
的に取り除くことができる。また、吸収体(18,2
0,24)にパルプ密度差をつけることにより、吸収さ
れた体液が毛細管現象によって中央部から長手方向端部
に能動輸送され、吸収性物品10としての吸収力を効果
的に利用することができる。
【0020】更に、パルプと高吸収性ポリマーとのブレ
ンドからなる吸収体上下層18,20の間に、高吸収性
ポリマー単独の中間層24を設けているため、傾斜部に
おいてパルプの量が減っても高吸収性ポリマーの量が減
らず、当該傾斜部における吸収力が極端に低下すること
がない。その結果、床ずれの原因の一つである肌の湿潤
を効果的に防ぐことができる。
【0021】図5は、本発明の第2の実施例に係る吸収
性物品40の構成を示す平面図である。図6は、吸収性
物品40の吸収体42の内部構造を示す。上述した第1
の実施例においては、吸収体(18,20,24)を三
層構造としているのに対し、本実施例においては吸収体
42を一層構造としている点で異なるが、その他の構成
については基本的に同じである。
【0022】図7は、本発明の第3の実施例に係る吸収
性物品50の構成を示す部分断面図である。なお、本実
施例において、上記第1の実施例と同一又は対応する構
成要素については、同一の符号を付し、重複した説明は
省略する。本実施例に係る吸収性物品50に使用される
吸収体は、粉砕パルプからなり、高吸収性ポリマーを含
まない吸収体上層52と;パルプと高吸収性ポリマーの
ブレンドによる吸収体下層20と;吸収体上層52と吸
収体下層20との間に介在する高吸収性ポリマーからな
る中間層24とから構成される。
【0023】図8は、本発明の第4の実施例に係る吸収
性物品60の構成を示す部分断面図である。なお、本実
施例において、上記第1の実施例と同一又は対応する構
成要素については、同一の符号を付し、重複した説明は
省略する。本実施例に係る吸収性物品60に使用される
吸収体は、粉砕パルプと高吸収性ポリマーのブレンドに
よる吸収体上層18と;粉砕パルプからなり、高吸収性
ポリマーを含まない吸収体下層62と;吸収体上層18
と吸収体下層62との間に介在する高吸収性ポリマーか
らなる中間層24とから構成される。
【0024】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請
求の範囲に示された技術的思想の範囲内で適宜設計変更
可能であることは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】本出願の請求項1に記載の吸収性物品に
よれば、製品の厚みをある程度大きくしても極端な段差
が発生することがなくなり、床ずれ原因の1つである圧
迫を効果的に取り除くことができる。また、請求項2に
記載の発明のように、吸収体において親水性繊維の密度
差を設けることにより、吸収された体液が毛細管現象に
よって中央部から長手方向端部に能動輸送され、吸収性
物品としての吸収力を効果的に利用することができる。
【0026】請求項3に記載の発明によれば、傾斜部に
おいて親水性繊維の量が減っても高吸収性ポリマーの量
が減らず、当該傾斜部における吸収力が極端に低下する
ことがない。その結果、床ずれの原因の一つである肌の
湿潤を効果的に防ぐことができる。
【0027】請求項4に記載の発明によれば、必要十分
な傾斜面積を確保することができ、傾斜部本来の作用効
果を有効に発揮させることが可能となる。
【0028】請求項5に記載の発明によれば、吸収体と
しての吸収力を確保しつつ、吸収性物品全体の厚みが必
要以上に厚くなることを回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施例に係る吸収性物
品の構成を示す平面図である。
【図2】図2は、図1のA−A’方向の断面図である。
【図3】図3は、図1のB−B’方向の断面図である。
【図4】図4は、第1の実施例に係る吸収性物品の内部
構造を示す部分断面図であり、各部位におけるパルプ密
度の変化を示す。
【図5】図5は、本発明の第2の実施例に係る吸収性物
品の構成を示す平面図である。
【図6】図6は、図5のC−C’方向の部分断面図であ
り、吸収体のみの内部構造を示す。
【図7】図7は、本発明の第3の実施例に係る吸収性物
品の構成を示す部分断面図である。
【図8】図8は、本発明の第4の実施例に係る吸収性物
品の構成を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10,40,50,60 吸収性物品 12 表面シート 14 裏面シート 18 吸収体上層 20 吸収体下層 18a,20a SAP(高吸収性ポリマー) 24 SAP(単独層)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 和彰 香川県三豊郡豊浜町和田浜高須賀1531−7 ユニ・チャーム株式会社テクニカルセン ター内 Fターム(参考) 3B029 BA02 BA12 BA18 4C003 AA06 AA27 HA00 HA06 4C098 AA09 CC04 CC10 CC15 DD04 DD06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液透過性の表面シート、液不透過性の裏面
    シート、及びこれら両シート間に介在する吸液性コアを
    有し、縦方向に前身頃域、後身頃域及びこれら両域間に
    位置する股下域を備える使い捨て吸収性物品において、 前記吸液性コアは、少なくとも後身頃域の長手方向端部
    に向かって厚さが減少する傾斜部を有することを特徴と
    する前記吸収性物品。
  2. 【請求項2】前記吸液性コアは、親水性繊維と高吸収性
    ポリマーとを含み、前記親水性繊維の密度を減少させる
    ことによって、前記傾斜部を形成することを特徴とする
    請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 【請求項3】前記吸液性コアは、少なくとも親水性繊維
    を含む上層と、少なくとも親水性繊維を含む下層と、両
    層間に介在し高吸収性ポリマーを含む中間層とからな
    り、 前記上下層の親水性繊維の密度を減少させることによっ
    て、前記傾斜部を形成することを特徴とする請求項1又
    は2に記載の吸収性物品。
  4. 【請求項4】前記傾斜部の長さが、前記吸液性コアの長
    さの10〜40%の範囲内にあることを特徴とする請求項1
    〜3に記載の吸収性物品。
  5. 【請求項5】前記傾斜部の端部の厚みが、2.5〜7.5mmの
    範囲にあることを特徴とする請求項1〜4に記載の吸収
    性物品。
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