JP2003116888A - 電動歯ブラシ - Google Patents

電動歯ブラシ

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JP2003116888A
JP2003116888A JP2001312457A JP2001312457A JP2003116888A JP 2003116888 A JP2003116888 A JP 2003116888A JP 2001312457 A JP2001312457 A JP 2001312457A JP 2001312457 A JP2001312457 A JP 2001312457A JP 2003116888 A JP2003116888 A JP 2003116888A
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裕彦 圓山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヘッド部のブラシ体だけが交換できるように
した電動歯ブラシを得る。 【解決手段】 本体ケース1の一端にブラシ腕2を設け
る。ブラシ腕2の突端に超音波モーター10を水密状に
組み込む。モーター10の出力軸12に連結ピース25
を固定する。ブラシ体3を連結ピース25に着脱可能に
連結し、ブラシ体3をモーター10で直接駆動する。こ
れにより、ブラシ体3の構造を簡素化し、その交換や追
加購入に要するコストの削減化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシ腕の先端に
設けたブラシ体をモーターで直接駆動する形態の電動歯
ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】電動歯ブラシの殆どは、電池やモーター
を収容する本体ケースと、本体ケースの一端に着脱自在
に連結されるブラシユニットとで構成してあって、ブラ
シユニットを使用者の人数に応じて用意しておくことに
より、各使用者が専用のブラシユニットを本体ケースに
交換装着して、歯磨きできるようになっている。ブラシ
ユニットは、中空のブラシケースと、ケースの先端に装
着されるブラシ体と、モーターの動力をブラシ体に伝え
る伝動機構などで構成してあり、ブラシケースを本体ケ
ースに対して差し込み係合するだけで、伝動機構の入力
軸を本体ケース側の駆動軸に係合連結できる。
【0003】本発明では、超音波モーターでブラシ体を
駆動するが、この種の電動歯ブラシは特開平7−322
920号公報や特開昭63−203107号公報等に公
知である。前者は、歯ブラシ本体の柄の先端にリング状
の回転ブラシ部を配置し、これを柄に設けた軸で回転可
能に軸支し、回転ブラシ部をその内面に配置した超音波
モーターで回転駆動するものと想像されるが、詳細は定
かでない。後者は、ケースの柄の先端にディスク状の回
転体を組み込み、これを超音波モーターで回転駆動でき
るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】電池やモーターを収容
する本体ケースと、本体ケースに着脱自在に連結される
ブラシユニットとで構成した電動歯ブラシでは、個々の
ブラシユニットに伝動機構が組み込んである。そのた
め、ブラシユニットを交換し、あるいは追加購入する際
の費用が嵩むのを避けられない。ブラシユニットに設け
た動力伝動機構を介して、モーター動力をブラシ体へ伝
動するので、動力伝動機構における動力の伝達ロスや振
動の発生が避けられない点でも不利がある。
【0005】この点、ブラシ部分を超音波モーターで直
接駆動すると、動力伝動機構を省略できるので、その分
だけ電動歯ブラシの全体構造を簡素化して、その製造コ
ストを削減できる。しかし、いずれの提案もブラシ部分
を超音波モーターで直接駆動すると言う、基本的な技術
思想を述べているに過ぎず、実用化するには多くの課題
を克服する必要がある。例えば、柄の先端に組み込んだ
超音波モーターは水密状にシールする必要があるが、前
者の提案においては、その点について言及されていな
い。後者では、モーターの回転動作を利用して、外部か
ら取り込んだ空気でケース内を加圧し、この加圧空気に
よってケース内への浸水を防止する、とされているが、
使用状態において空気の取り込み口から水が浸入するの
を防止できず、実用に供しえない。
【0006】本発明の目的は、中間伝動機構を省略して
ブラシ体をモーターで直接駆動できるようにし、これに
よりブラシ体の交換や、ブラシ体の追加購入に要する費
用を削減できる電動歯ブラシを提供することにある。本
発明の目的は、ブラシ体をモーターで直接駆動して、動
力ロスを無視できる程度にまで小さくし、従って全体構
造を簡素化して、その分だけ製作に要するコストを削減
できるうえ、動力ロスがない分だけモーター出力を小さ
くしてブラシ体を確実に駆動でき、従って電池の寿命を
延ばすことができる電動歯ブラシを提供することにあ
る。本発明の目的は、モーターのブラシ腕に対する組み
付けが簡単に行え、そのシール構造を簡素化しながら確
実に水密状態を維持し続けることができる電動歯ブラシ
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の電動歯ブラシ
は、図2に示すごとく一端に中空のブラシ腕2が突設し
てある本体ケース1と、本体ケース1に収容される電池
5と、ブラシ腕2の突端外面に配置されるブラシ体3
と、ブラシ腕2の突端内部に収容されて、ブラシ体3を
回転駆動するモーター10とを備えており、ブラシ体3
が、図1に示すごとくモーター10の出力軸12に固定
した連結ピース25に対して着脱自在に連結してあるこ
とを特徴とする。具体的には、前記のモーター10が正
逆に往復回転駆動できる超音波モーターである。
【0008】連結ピース25とブラシ体3との間には、
モーター10の出力軸12の回転動作をブラシ体3に伝
える伝動構造33と、ブラシ体3を抜け止め保持する抜
止構造31とを設ける。ブラシ腕2の突端の一側に取付
部13が設けられ、取付部13と対向する壁に装填口1
4が開口しており、モーター10は、装填口14の側か
らブラシ腕2の内部に組み込まれて、取付部13の外面
からねじ込んだボルト15で取付部13に固定されてお
り、モーター10の出力軸12と取付部13との間、お
よびボルト15と取付部13との間が、それぞれシール
体18・19で水密状に封止されており、装填口14を
塞ぐカバー20と装填口14との間が、シール体21で
水密状に封止されている。
【0009】
【発明の作用効果】ブラシ腕2の突端内部にモーター1
0を配置し、その出力軸12に固定した連結ピース25
でブラシ体3を直接に駆動するので、モーター10とブ
ラシ体3との間に伝動機構を設ける必要がなく、連結ピ
ース25に着脱されるブラシ体3の構造を簡素化でき
る。従って、ブラシ体3の交換や、ブラシ体3の追加購
入に要する費用を削減できるのはもちろんのこと、電動
歯ブラシの全体コストを削減化できる。モーター10と
ブラシ体3との間に中間伝動機構を設ける必要がないの
で、動力ロスを無視できる程度にまで小さくできる。こ
れにより、電動歯ブラシの全体構造が簡素化し、その分
だけ製作に要するコストを削減できる。動力ロスがない
分だけモーター10の出力を小さくしてブラシ体3を確
実に駆動でき、従って電池5の寿命を延ばすことができ
る点でも有利である。
【0010】モーター10として正逆に往復回転駆動で
きる超音波モーターを用いると、通常のモーターを用い
た場合に比べて、ブラシ体3を高速度で反転駆動できる
ので、ブラシ体3による歯磨き効果が向上できる。モー
ター出力を一定とするとき、通常モーターに比べてモー
ター外形を小形化できるので、ブラシ腕2の先端の僅か
なスペースでもモーター10を問題なく組み込め、中間
伝動機構を用いてブラシ体3を駆動する従来方式と同様
に、歯ブラシヘッド部分をコンパクトに構成できる。つ
まり、口腔内に差し込まれる歯ブラシヘッドをより小形
化して、違和感なく快適に歯磨きが行える。
【0011】連結ピース25とブラシ体3との間に、伝
動構造33と抜止構造31とを設けた電動歯ブラシによ
れば、モーター動力をブラシ体3に確実に伝動できるう
え、例えば無負荷状態でブラシ体3を駆動するような場
合に、ブラシ体3が連結ピース25から外れるのを確実
に防止できる。ブラシ体3を連結ピース25を介してモ
ーター10の出力軸12に連結するので、ブラシ体3の
着脱をワンタッチで簡単に行え、ブラシ体3と連結ピー
ス25との間に設けられる伝動構造33と抜止構造31
とに設計上の自由度を確保できる。
【0012】ブラシ腕2の突端に取付部13と装填口1
4とを設け、モーター10を装填口14から取付部13
に組み付け、取付部13の外面からねじ込んだボルト1
5でモーター10を取付部13に固定したうえで、装填
口14をカバー20で塞ぐようにしたモーター取付構造
によれば、水密状態を前提としたモーター10のブラシ
腕2に対する組み込みが簡単に行え、出力軸12、ボル
ト15およびカバー20のシールをより簡単な構造で行
うことができ、その信頼性も向上できる。
【0013】
【実施例】(第1実施例) 図1ないし図5は本発明に
係る電動歯ブラシの第1実施例を示す。図2において電
動歯ブラシは、グリップを兼ねる本体ケース1と、本体
ケース1の一端に固定されるブラシ腕2と、ブラシ腕2
の突端外面に装着されるブラシ体3などからなる。本体
ケース1は上下両端が開口する中空筒状のプラスチック
成形品からなり、その上端側の開口にブラシ腕2を水密
状に固定し、下端側の開口を電池蓋4で水密状に塞いで
いる。本体ケース1の内部には複数の電池5が装填して
あり、その交換や点検のために、本体ケース1に対して
電池蓋4が着脱可能に装着される。本体ケース1の上部
外面には、後述するモーター10への通電回路をオン状
態に切り替えるオンボタン6と、通電回路をオフ状態に
切り替えるオフボタン7とが設けてある。電池5は一次
電池と二次電池のいずれでもよい。
【0014】図1においてブラシ腕2は、中空筒状のプ
ラスチック成形品からなり、その内部に制御回路が実装
された回路基板9を配置し、突端内部にブラシ体3を駆
動するモーター10を配置してなる。回路基板9は、本
体ケース1とのブラシ腕2の接続部側、即ち下開口側か
ら組み付けられて、ブラシ腕2の内部に設けた装着溝1
1に差し込み固定してある。モーター10は正逆転可能
な超音波モーターからなり、その出力軸12が取付部1
3の外面に突出する状態で、ブラシ腕2に固定されてい
る。
【0015】ブラシ腕2の突端の一側には、モーター1
0を固定するための取付部13を突出形成してあり、取
付部13と対向する壁面に装填口14を開口することに
より、装填口14側からモーター10をブラシ腕2の内
部に組み付ける。詳しくは、取付部13の内面にモータ
ー10の締結フランジ10aを当て付け、取付部13の
外面からねじ込んだビス(ボルト)15で締結フランジ
10aを取付部13に締結してモーター10を固定す
る。この固定状態において、出力軸12用の軸穴16
と、ビス15用の挿通穴17との間をそれぞれ水密状に
封止するために、図1に示すごとく軸穴16の内面にリ
ング状のシール体18を配置し、ビス15の首部にリン
グ状のシール体19を配置してある。同様に、装填口1
4はカバー20で塞ぎ、カバー20に装着のシール体2
1で両者14・20間を封止している。カバー20は装
填口14に対して分離不能に接着固定する。モーター1
0と回路基板9とはコネクター22で接続する。先のビ
ス15まわりを囲む円形の壁には、図4に示すように一
定間隔おきに溝35を形成して、後述する連結ピース2
5と取付部13との間に入り込んだ水を外部に排出しや
すくしてある。
【0016】ブラシ体3は、円筒状のプラスチック製の
ホルダー23と、その一側に円筒状に植設したブリッス
ル24とからなり、モーター10の出力軸12に連結ピ
ース25を介して着脱可能に連結する。図3において連
結ピース25は、出力軸12に対して相対回転不能に固
定されるボス部26と、大径のフランジ部27と、角軸
部28とを一体に備えたプラスチック成形品からなる。
フランジ部27の外周面の4箇所には、ホルダー23を
抜け止め保持するリブ状の突起29が設けられている。
この突起29と、ホルダー23の筒壁内面に設けた周回
溝30とで抜止構造31を構成しており、両者29・3
0を係合することにより、ホルダー23を抜け止め保持
できる。角軸部28と、ホルダー23の内底に設けた角
穴32とで伝動構造33を構成し、両者28・33を係
合することにより、ホルダー23を連結ピース25と同
行回転できるようにしている。
【0017】電動歯ブラシは、図4に示すように、ブラ
シ体3を連結ピース25に連結して使用する。オンボタ
ン6をオン操作すると、モーター10が正回転方向と逆
回転方向とに交互に反転駆動されて、ブラシ体3を往復
回転駆動する。このときの回転振角はそれぞれ70度な
いし110度で、反転回数は負荷状態で1分当たり約1
500回である(図5参照)。このようにモーター10
の動力を連結ピース25を介してブラシ体3に直接伝動
すると、中間伝動機構を介してモーター動力を伝動する
形態に比べて、動力伝動に伴うロスがなく、その分だけ
モーター出力を小さくでき、電池5の消費電力量を減ら
すことができる。電動歯ブラシを複数の使用者で使用す
る場合には、ブラシ体3を使用者の人数分だけ用意する
が、筒状のホルダー23とブリッスル24だけの極めて
簡単な構造のブラシ体3を用意すればよいので、安価に
供給できる。使用後にオフボタン7をオン操作すること
によりモーター10を停止できる。
【0018】(第2実施例) 図6はブラシ体3と連結
ピース25との連結構造に関する第2実施例を示す。そ
こでは、連結ピース25のフランジ部27の端面に埋設
したリング状の磁石37と、ホルダー23の内底面にイ
ンサート固定した磁性金属板製の吸着片38とで抜止構
造31を構成した点が第1実施例と異なる。他は第1実
施例と同じであるので、同一部材に同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0019】(第3実施例) 図7はブラシ体3と連結
ピース25との連結構造に関する第3実施例を示す。こ
の場合は、連結ピース25を角軸状に形成し、ホルダー
23に設けた角穴32の内面に係合リブ39を設け、角
軸の周面に係合リブ39と係合する溝40を設けて、こ
れら両者で抜止構造31を構成した。角軸部にはスリッ
ト41を設けて、ブラシ体3の着脱を容易化できるよう
にした。
【0020】(第4実施例) 図8は本発明の第4実施
例を示しており、ブラシ腕2の取付部13に固定した超
音波モーター10は、これの出力軸12に駆動ギヤ43
を一体に連結してある。取付部13には、駆動ギヤ43
に噛合する受動ギヤ44を有するシャフト45が回転自
在に配置されている。シャフト45は、先端側が取付部
13の外側に突出する状態で抜け止め状に支持してあ
り、シャフト45の突出端部45aに、ブラシ体3のホ
ルダー23に設けた係合穴46を回り止め状に嵌合係止
する。この際、シャフト45に対してブラシ体3は、前
記突出端部45aおよび係合穴46からなる係止手段を
介して無理抜き可能としておく。この第4実施例によれ
ば、超音波モーター10で駆動ギヤ43およびシャフト
45を介してブラシ体3を往復回転駆動することにな
る。その他の構成は、先の第1実施例と実質的に同様で
ある。
【0021】(第5実施例) 図9は本発明の第5実施
例を示しており、第4実施例では超音波モーター10の
出力軸12に駆動ギヤ43を配置したのに対して、第5
実施例では超音波モーター10のロータ10bの外周面
に、前記受動ギヤ44に噛合する駆動ギヤ48を一体形
成してある。他は第4実施例と同じであるので、同一部
材に同一符号を付してその説明を省略する。第5実施例
は、超音波モーター10のロータ10bと駆動ギヤ48
とを一体化することで、部品数の低減を図れるようにし
ている。
【0022】なお、第4実施例および第5実施例におい
て、ブラシ体3のホルダー23に、ギヤ溝が形成された
シャフト45を一体化しておき、駆動ギヤ43・48が
前記受動ギヤ44なしで該シャフト45に噛合するよう
にして、ブラシ体3がシャフト45ごと取付部13から
抜き外せるようになっていてもよい。
【0023】上記の各実施例では、超音波モーターでブ
ラシ体3を駆動したが、通常のモーターを正転方向と逆
転方向へ駆動してブラシ体3を駆動してもよい。そのた
めに、正逆切り換え用のスイッチノブを設けることがで
きる。回路基板9は本体ケース1側に配置してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の要部の断面図
【図2】第1実施例の全体の側面図
【図3】第1実施例におけるヘッド部の分解斜視図
【図4】ブラシ体をヘッド部に組み付けた状態での第1
実施例の断面図
【図5】第1実施例におけるブラシ体の挙動を説明する
断面図
【図6】第2実施例のヘッド部の断面図
【図7】第3実施例のヘッド部の断面図
【図8】第4実施例のヘッド部の断面図
【図9】第5実施例のヘッド部の断面図
【符号の説明】
1 本体ケース 2 ブラシ腕 3 ブラシ体 5 電池 10 モーター 12 出力軸 13 取付部 14 装填口 15 ボルト 20 カバー 21 シール体 25 連結ピース 31 抜止構造 33 伝動構造

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端に中空のブラシ腕2が突設してある
    本体ケース1と、本体ケース1に収容される電池5と、
    ブラシ腕2の突端外面に配置されるブラシ体3と、ブラ
    シ腕2の突端内部に収容されてブラシ体3を回転駆動す
    るモーター10とを備えており、 ブラシ体3が、モーター10の出力軸12に固定した連
    結ピース25に対して着脱自在に連結してあることを特
    徴とする電動歯ブラシ。
  2. 【請求項2】 モーター10が、正逆に往復回転駆動で
    きる超音波モーターである請求項1記載の電動歯ブラ
    シ。
  3. 【請求項3】 連結ピース25とブラシ体3との間に、
    モーター10の出力軸12の回転動作をブラシ体3に伝
    える伝動構造33と、ブラシ体3を抜け止め保持する抜
    止構造31とが設けてある請求項1または2記載の電動
    歯ブラシ。
  4. 【請求項4】 ブラシ腕2の突端の一側に取付部13が
    設けられ、取付部13と対向する壁に装填口14が開口
    しており、 モーター10は、装填口14の側からブラシ腕2の内部
    に組み込まれて、取付部13の外面からねじ込んだボル
    ト15で取付部13に固定されており、 モーター10の出力軸12と取付部13との間、および
    ボルト15と取付部13との間が、それぞれシール体1
    8・19で水密状に封止されており、 装填口14を塞ぐカバー20と装填口14との間が、シ
    ール体21で水密状に封止してある請求項1または2ま
    たは3記載の電動歯ブラシ。
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