JP2003116796A - 在宅医療適応患者の診察・指導支援システム及び診察・指導支援方法 - Google Patents

在宅医療適応患者の診察・指導支援システム及び診察・指導支援方法

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JP2003116796A JP2001313125A JP2001313125A JP2003116796A JP 2003116796 A JP2003116796 A JP 2003116796A JP 2001313125 A JP2001313125 A JP 2001313125A JP 2001313125 A JP2001313125 A JP 2001313125A JP 2003116796 A JP2003116796 A JP 2003116796A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】在宅医療を受ける患者に対する診察及び指導に
おいて、患者が使用する在宅医療機器の使用実績情報や
指導員が患者宅を訪問した際に得られる情報を十分に活
用でき、より適確な患者の診察及び指導を行うことので
きる在宅医療適応患者の診察・指導支援システム及び診
察・指導支援方法を提供する。 【解決手段】ネットワークに接続されたサーバが、前記
ネットワークを介して在宅医療機器、測定装置及び指導
員の端末装置から送信される各種在宅医療情報を適時受
信、格納し、患者の診察日に合わせたタイミングで、格
納した在宅医療情報を患者の担当医師の端末装置に送信
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、在宅医療を受ける
患者に対する医師及び指導員の診察・指導を支援するシ
ステムに関し、特に、指導員が患者宅を訪問した際に得
られる客観情報などの在宅医療情報を、適正なタイミン
グで医師に提示できる診察・指導支援システム及び診察・
指導支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、在宅酸素療法や在宅補助換気
療法などの在宅医療を受ける在宅医療適応患者に対して
は、適切な療法を施し、在宅医療に用いられる機器を正
しく使用してもらうための診察及び指導が行われてい
る。
【0003】通常、上記患者は、在宅医療を新規に開始
する際に使用する在宅医療機器の使用法などに関する指
導を病院において受けると共に、その後定期的に、例え
ば1ヶ月毎に、病院を外来で訪れて担当医師の診察や指
導を受けている。
【0004】また、上記在宅医療機器を供給する在宅医
療機器供給会社から派遣される看護婦などの指導員が、
適時上記患者宅を訪問し、患者の身体状況や機器の使用
状況の把握、及び各種の指導を行っている。そして、そ
の際には、必要に応じて患者の生体データの測定が実施
され、当該患者の生体情報が取得される。例えば、在宅
酸素療法を受ける患者の場合には、所定の測定装置によ
り血中の酸素飽和度が測定される。また、患者本人及び
家族からの聞き取りや患者の観察などによって得られる
患者の生活状況、患者の身体状況、及び機器の使用状況
などの情報(以下、客観情報と呼ぶ)が報告書としてま
とめられる。これら取得された患者の生体情報や客観情
報は、適宜当該患者の担当医師に届けられる。
【0005】また、患者が使用している在宅医療機器の
使用実績情報(データ)が定期的に、例えば月に一度、
担当医師へ提供される。使用実績情報とは、当該機器が
どのような設定値でいつ運転されたかを示す情報であ
り、例えば、機器が在宅酸素療法機器である場合には、
供給される酸素の流量と運転時間などのデータが含まれ
る。医師は、この情報により、機器が適正に使用されて
いたか否か等について把握することができる。なお、こ
の使用実績情報は、前記在宅医療機器供給会社の各営業
所などで収集されて、各病院へ届けられる。
【0006】従って、前記担当医師は、前記指導員から
届けられる生体情報及び客観情報と上記機器の使用実績
情報を参考にして、前述した患者の外来時の診察及び指
導を行うことができる。なお、上記生体情報、客観情
報、及び機器の使用実績情報など在宅医療適応患者に関
して病院以外で取得される情報のことを、ここでは在宅
医療情報と呼ぶことにする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た生体情報、客観情報、及び機器の使用実績情報などの
在宅医療情報は、紙に記載されて、別々のタイミングで
病院へ提出される場合が多く、また、機器の使用実績情
報などは、前記在宅医療機器供給会社の営業所単位で全
ての患者について一括して提出されるので、病院側でこ
れらの在宅医療情報をカルテ等と一緒に患者毎に仕分け
して保管しておくことには労を要し、現実的には、その
ように保管されている場合は少なかった。
【0008】従って、医師が、指導員等から提出される
上記在宅医療情報を、患者毎に直ぐに参照できる状態に
はなっておらず、前記患者の外来時などに当該情報が有
効活用されている場合は少なかった。また、前記機器の
使用実績情報などは、患者の外来時期に関係のない一律
のタイミングで提供されるので、外来時に最新の情報を
得ることができなかった。更に、医師と指導員との間の
情報交換も密には行われていなかった。このような状態
では、在宅医療対応患者の適正な診察・指導が十分に行
われない可能性があり、在宅医療の目的である患者の在
宅率及び生存率の向上という点において問題があった。
【0009】そこで、本発明の目的は、在宅医療を受け
る患者に対する診察及び指導において、患者が使用する
在宅医療機器の使用実績情報や指導員が患者宅を訪問し
た際に得られる情報を十分に活用でき、より適確な患者
の診察及び指導を行うことのできる在宅医療適応患者の
診察・指導支援システム及び診察・指導支援方法を提供す
ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の一つの側面は、ネットワークに接続され
たサーバが、前記ネットワークを介して在宅医療機器、
測定装置及び指導員の端末装置から送信される各種在宅
医療情報を適時受信、格納し、患者の診察日に合わせた
タイミングで、格納した在宅医療情報を患者の担当医師
の端末装置に送信することである。従って、本発明によ
れば、医師は、診察予定の患者の在宅医療情報を自分の
端末装置から診察前や診察時に容易に参照できるように
なり、在宅医療情報が有効に活用されるようになる。ま
た、そのための情報の整理及び準備も前記サーバが自動
的に行うので、病院側の手間がかからない。
【0011】更に、上記の発明において、その好ましい
態様は、サーバから医師端末に送信される在宅医療情報
が、前回の診察日から今回の診察日までに取得された情
報であるなど必要な最新情報であることを特徴とする。
従って、医師は、より適確な診察及び指導が可能とな
る。
【0012】また、上記の発明において、別の態様は、
前記サーバが、前記医師の端末装置から送信される指導
員への指示情報を、当該指導員の端末装置に送信するこ
とを特徴とする。従って、医師と指導員との間の情報交
換が密になり、指導員のより適正な指導が可能となる。
【0013】本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に
説明する発明の実施の形態から明らかになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形
態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照
番号又は参照記号を付して説明する。
【0015】図1は、本発明を適用した診察・指導支援
システムの実施の形態例に係る構成図である。図の診察
・指導支援システム1が、本発明を適用した診察・指導支
援システムであり、インターネットなどのネットワーク
3で互いに接続された診察・指導支援サーバ2、在宅医
療機器4、測定装置6、指導員端末7、及び医師端末9
で構成されている。
【0016】診察・指導支援サーバ2は、在宅医療を受
ける患者5に在宅医療機器4を提供する在宅医療機器供
給会社等に設置されるパーソナルコンピュータやワーク
ステーションなどのサーバシステムであり、患者5の前
記在宅医療情報などを格納すると共に、それらの情報を
所定のタイミングで前記医師端末9へ提供する。
【0017】また、在宅医療機器4は、在宅医療を受け
る各患者5宅に設置される在宅医療機器であり、その内
部に通信装置を有し、定期的に、例えば日に一度、使用
実績のデータを前記ネットワーク3を介して前記診察・
指導支援サーバ2へ送信する。なお、在宅医療機器4自
体が通信機能を持たずに、別途通信装置を用意し、当該
通信装置を介して上記データの送信を行っても良い。ま
た、図1には示していないが、在宅医療機器4は前記診
察・指導支援サーバ2に対して複数存在している。
【0018】図1の測定装置6は、例えば血中酸素飽和
度測定装置などの患者5の生体データを測定するための
装置であり、通常は、患者5宅を訪問する指導員8によ
って携帯されている。この装置も通信機能を有し、測定
した患者5の生体データを適時ネットワーク3を介して
診察・指導支援サーバ2へ送信する。なお、測定装置6
自体が通信機能を持たずに、別途通信装置を用意し、当
該通信装置を介して上記データの送信を行っても良い。
【0019】次に、指導員端末7は、電子メールの送受
信機能及びWebページへのアクセス機能を有するパー
ソナルコンピュータや携帯電話などの端末装置であり、
前記在宅医療機器供給会社から患者5宅へ派遣される看
護婦などの指導員8によって携帯される。かかる指導員
端末7は、指導員8が患者5宅へ訪問した際に得られる
前記客観情報をネットワーク3を介して診察・指導支援
サーバ2へ送信し、また、医師10から指導員8へ指示
がある場合には、その指示情報を受信する。なお、前記
測定装置6及び指導員端末7も、図1には示していない
が、前記診察・指導支援サーバ2に対して複数存在して
いる。
【0020】また、医師端末9は、ネットワーク3に接
続された電子メールの送受信機能及びWebページへの
アクセス機能を有するパーソナルコンピュータなどの端
末装置であり、患者5が診察、指導を受ける病院に設置
される。医師端末9は、前記診察・指導支援サーバ2か
ら送信される患者5の在宅医療情報を当該患者5の担当
医師10へ表示すると共に、医師10から指導員8に対
する指示の情報をネットワーク3を介して送信する。な
お、医師端末9も、図示していないが、前記診察・指導
支援サーバ2に対して複数存在している。
【0021】次に、前述した診察・指導支援サーバ2
は、図1に示すように、その内部にデータ格納部11、
情報抽出部12、及びインターフェース部13を有して
いる。データ格納部11には、患者マスターデータ2
0、機器使用実績データ21、患者生体データ22、及
び患者客観データ23などが収められている。患者マス
ターデータ20とは、各患者5とその担当医師10、担
当指導員8、及び使用している在宅医療機器4を対応付
けるデータであり、また、患者5の診察日、即ち病院に
訪れて外来で診察を受ける日、のデータも含んでいる。
【0022】図2は、患者マスターデータ20の一例を
示した図である。図に示すように、各患者5、担当医師
10、担当指導員8、及び使用在宅医療機器4には、そ
れぞれ識別番号(ID)がふられており、これらのID
により上記対応付けがなされている。また、診察日に
は、前回の診察日(図2のb)と次回の診察予定日(図
2のa)が収められている。なお、担当医師10の病院
において、電子カルテシステムが導入されている場合に
は、そのシステムにおける患者5のカルテID(番号)
を収めるようにしても良い。
【0023】次に、機器使用実績データ21は、前記在
宅医療機器4から定期的に送信される前述した使用実績
情報のデータであり、在宅医療機器4の運転時の設定値
と運転時間などのデータが含まれている。図3は、機器
使用実績データ21をグラフ化したものの一例を示した
図である。この例では、在宅医療機器4が在宅酸素療法
機器である場合を想定しており、機器使用実績データ2
1として、運転開始時刻、運転停止時刻、及び運転時の
設定酸素流量のデータが格納されている。図のグラフ
は、これらのデータを、日単位の設定流量毎の累積使用
(運転)時間にまとめたものであり、医師10は、この
情報により、患者5が指示通りに機器を使用しているか
否かを確認することができる。
【0024】また、患者生体データ22は、前述した測
定装置6で測定され、送信される患者5の生体データ
と、そのデータを分析した結果の分析データを意味す
る。図4は、患者生体データ22の一例を示した図であ
る。図の例は、測定装置6が血中酸素飽和度測定装置で
ある場合で、(A)は測定された酸素飽和度を時系列に
グラフ化したものであり、(B)は測定された脈拍を時
系列にグラフ化したものである。患者生体データ22と
しては、図示していないが、上述のとおり、これら測定
されたデータを分析した分析データも用意され、医師1
0の診断時の参考とされる。
【0025】また、患者客観データ23は、患者5宅を
訪問した指導員8から送信される前述した客観情報のデ
ータであり、図5にその一例を示している。図に示すよ
うに、患者客観データ23には、患者5本人や家族から
の聞き取りなどによって得られる在宅医療機器4の使用
状況、患者5の生活状況や身体状況などの情報が含まれ
ている。なお、患者客観データ23には、患者5のID
番号(図5のc)と訪問日時(図5のd)が付されてお
り、後述する情報の抽出時に利用される。
【0026】データ格納部11には、以上説明した各種
データのほかに、医師10や指導員8の電子メールアド
レスなどの情報も収めている。
【0027】次に、診察・指導支援サーバ2の情報抽出
部12は、患者5の次回診察日(診察予定日)に合わせ
たタイミングで、医師10に提供すべき当該患者5の在
宅医療情報を、前記データ格納部11から抽出する部分
である。ここで行われる処理の内容は、後述するが、デ
ータ格納部11から抽出された在宅医療情報は、患者5
毎、医師10毎にまとめられる。なお、情報抽出部12
は、ここで行われる処理の手順を記述したコンピュータ
プログラムとそれに基づいて処理を実行する制御装置に
よって実装されることが好ましい。
【0028】また、診察・指導支援サーバ2のインター
フェース部13は、在宅医療機器4、測定装置6、指導
員端末7、及び医師端末9と情報の送受信を行う部分で
あり、電子メールの送受信機能を有している。また、医
師10や指導員8に対する情報の提供にWebページを
使用する場合には、Webページの提供機能を持たせる
ようにする。
【0029】以上説明したような構成と機能を有する本
実施の形態例に係る診察・指導支援システム1は、ネッ
トワーク3に接続された前記診察・指導支援サーバ2
が、在宅医療機器4や指導員8から適時送信される在宅
医療情報を格納し、患者5の診察日に合わせたタイミン
グでそれらの在宅医療情報を担当の医師10へ提供する
ことにより、患者5の在宅医療情報が有効に活用される
様にしようとするものである。
【0030】図6は、本診察・指導支援システム1にお
いて行われる処理の一例を示したフローチャートであ
る。以下、図6に基づいて本診察・指導支援システム1
における処理の手順について説明する。まず、患者5が
外来で病院を訪れた際などにその患者5の次回の診察日
が決定され(図6のステップS1)、決定された診察日
の情報は、診察・指導支援サーバ2のデータ格納部11
に患者マスターデータ20(図2のa部)として登録さ
れる(図6のステップS2)。なお、かかるデータの登
録は、病院から連絡を受けた診察・指導支援サーバ2の
管理者が行っても良いし、医師端末9やネットワーク3
に接続された病院の端末装置(図1に図示していない)
から送信されることにより行われるようにしても良い。
また、この際に、病院での診察が実施された旨の情報も
合わせて登録し、前回の診察日の情報(図2のb部)を
更新する様にしても良い。
【0031】患者5宅に設置された在宅医療機器4から
は、前述のとおり、定期的に機器使用実績データ21が
送信され(図6のステップS3)、その都度、診察・指
導支援サーバ2のデータ格納部11に収められる(図6
のステップS4)。なお、この機器使用実績データ21
には、機器IDが付されている。
【0032】また、指導員8は、医師10の指示に従っ
て、あるいは必要であると思われる際に、患者5宅を訪
れ(図6のステップS5)、適宜必要な指導及び前記客
観情報の収集を行う。また、必要に応じて前記測定装置
6を患者5に装着する(図6のステップS6)。取得さ
れた患者5の客観情報は、指導員端末7に入力され、ネ
ットワーク3を介して診察・指導支援サーバ2へ送信さ
れた後に(図6のステップS7)、前記患者客観データ
23として格納される(図6のステップS8)。かかる
客観情報の入力及び送信は、診察・指導支援サーバ2の
インターフェース部13に、患者客観データ23の入力
用のWebページを設け、指導員8が指導員端末7から
当該Webページにアクセスし、提供される画面に対し
て前記情報の入力を行うことにより実行される様にして
も良い。
【0033】また、患者5に装着された測定装置6によ
る測定が終了した時点で、測定された患者5の生体デー
タがネットワーク3を介して診察・指導支援サーバ2へ
送信され(図6のステップS9)、患者生体データ22
として格納される(図6のステップS10)。なお、上
記データの送信は、測定装置6が有する通信機能あるい
は外部の通信装置により実行される。また、前述した測
定されたデータに対する分析結果のデータは、測定装置
6側で生成されても良いし、診察・指導支援サーバ2側
で生成されるようにしても良い。
【0034】以上のように、適時患者5の在宅医療情報
を格納する診察・指導支援サーバ2は、毎日所定の時間
に医師10に提供する患者5毎の在宅医療情報の抽出を
行う。まず、情報抽出部12が、データ格納部11の患
者マスターデータ20にアクセスし、次回診断日(図2
のa)が明日となっている患者5(患者ID)を抽出す
る(図6のステップS11)。次に、抽出された各患者
5毎に、医師10に提供すべき在宅医療情報、即ち機器
使用実績情報、生体情報、及び客観情報を抽出する(図
6のステップS12)。
【0035】具体的には、機器使用実績情報について
は、情報抽出部12がデータ格納部11の機器使用実績
データ21へアクセスし、当該患者5の前回診断日(図
2のb)から本日までのデータを抽出する。データの抽
出期間を、前回診断日からとせずに、過去1ヶ月など固
定期間にするようにしても良い。また、当該患者5のデ
ータを抽出する際には、各機器使用実績データ21に患
者IDが付されている場合にはそれを利用し、患者ID
が付されていない場合には、患者マスターデータ20に
登録されている患者IDと機器IDの対応付けから、機
器IDを取得し、それを用いて行う。また、抽出された
データは、図3に例示したように加工されることが好ま
しい。
【0036】また、生体情報についても、同様に、格納
されている前記患者生体データ22にアクセスし、当該
患者5の前回診察日から本日までの間に行われた測定に
よるデータが抽出される。更に、客観情報についても、
前記患者客観データ23から、当該患者5の前回診察日
から本日までの間に取得された客観情報が抽出される。
なお、取得時期の判断には、前述した客観データに含ま
れる訪問日時(図5のd)のデータが用いられる。
【0037】以上、患者5毎に抽出された在宅医療情報
は、情報抽出部12において、患者マスターデータ20
の患者IDと医師IDの対応付けから、患者5の担当医
師10毎にまとめられ、まとめられた情報は、インター
フェース部13及びネットワーク3を介して該当する医
師10の医師端末9に送信される(図6のステップS1
3)。なお、以上説明の説明では、次回診察日が明日で
ある患者5について情報の抽出及び送信を行ったが、次
回診察日が本日である患者5など異なるタイミングで処
理を行っても良い。
【0038】前記送信された患者5毎の在宅医療情報
は、医師端末9で受信され、医師端末9を介して担当医
師10へ表示、提供される(図6のステップS14)。
かかる在宅医療情報の医師端末9への送信と医師10へ
の表示については、各種の実施方法を取ることが可能で
あるが、例えば、Webページを利用する場合には、以
下のような処理手順を取ることができる。まず、情報抽
出部12は、前記医師10毎にまとめた在宅医療情報を
表示するためのWebページを各医師10毎に生成し、
インターフェース部13に渡す。インターフェース部1
3は、当該Webページをアクセス可能に設定すると共
に、Webページが生成された各医師10の医師端末9
に対して、明日診察予定の患者5の在宅医療情報が閲覧
できる旨のメッセージと当該医師10用の上記Webペ
ージの所在を記載した電子メールを送信する。電子メー
ルを受取った医師10は、上記所定のWebページへア
クセスすることにより、自分が担当する明日診察予定の
患者5の在宅医療情報を得ることができる。
【0039】図7は、前記医師10に在宅医療情報を提
供するためのWebページの一例を示した図である。図
に示すように、診察予定の患者5毎に閲覧可能な情報が
リストアップされ、閲覧したい情報を選択することによ
り、容易に所望の情報を表示させることができる。例え
ば、「○○太郎」の「使用実績」の部分を選択すると、当該
患者5の最近の機器使用実績データ21が、図3に示し
たようなグラフで表示される。
【0040】また、Webページを用いずに、医師端末
9側で、送信された各患者5毎の在宅医療情報を閲覧で
きる仕組みを用意しても良い。かかる場合にも、図7に
例示したような目次の画面を用意し、医師10が容易に
情報を得られるようにする必要がある。また、病院側で
電子カルテシステムを採用し、医師10が医師端末9か
ら各患者のカルテを閲覧できる場合には、診察・指導支
援サーバ2から送信する在宅医療情報に患者マスターデ
ータ20に登録されたカルテIDを付し、送信された在
宅医療情報が当該電子カルテシステムによって対応する
患者5のカルテと一緒に格納され、医師10がカルテと
一緒に在宅医療情報を閲覧できるようにしても良い。
【0041】以上説明したように、医師10は、自己の
医師端末9から容易に診察予定の在宅医療適応患者5の
在宅医療情報を閲覧できるので、診察前や診察時にその
情報を参照し、患者5の診察や指導に当たる(図6のス
テップS15)。診察の結果、患者5の担当指導員8
に、処方の変更や次回の訪問時期など指示を与えたい場
合には、医師端末9からその指示情報を入力し、診察・
指導支援サーバ2へ送信する(図6のステップS1
6)。
【0042】かかる指示情報の入力及び送信にも各種の
方法を取ることができるが、前述したWebページを用
いる場合には、図7のe部に示すように、在宅医療情報
を表示するWebページに指示書用のボタンを設け、こ
のボタンを選択することにより、診察・指導支援サーバ
2のインターフェース部13に用意された指示書入力用
のWebページが表示されるようにしても良い。
【0043】図8は、指示書入力用のWebページの一
例を示した図である。図中、指示書内の四角で囲われた
部分が入力欄であり、それ以外の部分、例えば、患者
名、指導員名、担当医師名などは、診察・指導支援サー
バ2で認識できるため、自動的に入力される。
【0044】また、Webページを用いずに、電子メー
ルなどで指示情報を送る方法をとることも可能である。
【0045】送信された前記指示情報は、診察・指導支
援サーバ2のインターフェース部13から該当する指導
員8の指導員端末7へ送信され(図6のステップS1
7)、指導員8は、受信した指示情報を閲覧し(図6の
ステップS18)、その情報に基づいて、患者5宅への
訪問及び訪問時の指導等を行う。なお、この指示情報の
送信及び受信にも、Webページを利用した方法、電子
メールを利用した方法などを取ることができる。
【0046】以上説明したように、本実施の形態例にか
かる診察・指導支援システム1を用いることにより、医
師10は、自己が担当する在宅医療適応患者5の在宅医
療情報を、診察前や診察時に容易に参照することがで
き、在宅医療情報が従来よりも有効に活用されるように
なる。また、医師10に最新の情報が適確に提供される
ようになると共に、医師10から指導員8への指示も容
易に行えるようになる。従って、在宅医療適応患者5の
診察及び指導をより適確に行うことが可能となる。
【0047】本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に
限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均
等物に及ぶものである。
【0048】(付記1)ネットワークを用いて、在宅医
療を受ける患者に対する診察及び指導を支援する在宅医
療適応患者の診察・指導支援システムであって、前記ネ
ットワークにより互いに接続された、前記患者宅に設置
された在宅医療機器と、前記患者の生体を測定する測定
装置と、前記患者の指導員用の指導員端末と、前記患者
の診察及び指導を行う医師用の医師端末と、前記患者が
前記医師の診察を受ける診察予定日の情報を格納したサ
ーバとを有し、前記サーバが、前記ネットワークを介し
て前記在宅医療機器、前記測定装置、及び前記指導員端
末から送信される前記患者の在宅医療に関する在宅医療
情報を適時受信して格納し、前記サーバが、前記患者の
診察予定日に基づくタイミングで、前記患者の前記格納
した在宅医療情報を、前記ネットワークを介して、前記
患者を担当する前記医師の医師端末に送信し、前記医師
端末が、前記送信された在宅医療情報を前記医師に表示
することを特徴とする在宅医療適応患者の診察・指導支
援システム。
【0049】(付記2)付記1において、前記在宅医療
機器から送信される前記在宅医療情報が、当該在宅医療
機器の使用実績情報であり、前記測定装置から送信され
る前記在宅医療情報が、前記患者の生体情報であり、前
記指導員端末から送信される前記在宅医療情報が、前記
患者の客観情報であることを特徴とする在宅医療適応患
者の診察・指導支援システム。
【0050】(付記3)付記1あるいは付記2におい
て、前記サーバが、更に、前記患者が前記医師の診察を
受けた最後の診察日の情報を格納し、前記サーバから前
記医師端末に送信される前記在宅医療情報が、前記患者
の前記最後の診察日から前記診察予定日までの間に、前
記サーバに送信された前記在宅医療情報であることを特
徴とする在宅医療適応患者の診察・指導支援システム。
【0051】(付記4)付記1あるいは付記2におい
て、前記サーバから前記医師端末に送信される前記在宅
医療情報が、前記患者の診察予定日より一定期間遡った
時点から当該診察予定日までの間に、前記サーバに送信
された前記在宅医療情報であることを特徴とする在宅医
療適応患者の診察・指導支援システム。
【0052】(付記5)付記1乃至付記4のいずれかに
おいて、更に、前記サーバが、前記医師端末から送信さ
れる前記指導員への指示情報を、当該指導員の前記指導
員端末へ送信することを特徴とする在宅医療適応患者の
診察・指導支援システム。
【0053】(付記6)ネットワークを用いて、在宅医
療を受ける患者に対する診察及び指導を支援するサーバ
システムであって、前記ネットワークを介して前記患者
の診察及び指導を行う医師用の医師端末と接続され、前
記患者が前記医師の診察を受ける診察予定日の情報を格
納し、前記患者宅に設置された在宅医療機器、前記患者
の生体を測定する測定装置、及び前記患者の指導員によ
って取得される前記患者の在宅医療に関する在宅医療情
報を、前記ネットワークを介して適時受信して格納し、
前記患者の診察予定日に基づくタイミングで、前記患者
の前記格納した在宅医療情報を、前記ネットワークを介
して、前記患者を担当する前記医師の医師端末に送信す
ることを特徴とするサーバシステム。
【0054】(付記7)ネットワークを用いて、在宅医
療を受ける患者に対する診察及び指導を支援する在宅医
療適応患者の診察・指導支援方法であって、前記ネット
ワークにより互いに接続された、前記患者宅に設置され
た在宅医療機器と、前記患者の生体を測定する測定装置
と、前記患者の指導員用の指導員端末と、前記患者の診
察及び指導を行う医師用の医師端末と、前記患者が前記
医師の診察を受ける診察予定日の情報を格納したサーバ
とが備えられ、前記サーバが、前記ネットワークを介し
て前記在宅医療機器、前記測定装置、及び前記指導員端
末から送信される前記患者の在宅医療に関する在宅医療
情報を適時受信して格納するステップと、前記サーバ
が、前記患者の診察予定日に基づくタイミングで、前記
患者の前記格納した在宅医療情報を、前記ネットワーク
を介して、前記患者を担当する前記医師の医師端末に送
信するステップと、前記医師端末が、前記送信された在
宅医療情報を前記医師に表示するステップを有すること
を特徴とする在宅医療適応患者の診察・指導支援方法。
【0055】(付記8)ネットワークを用いて、在宅医
療を受ける患者に対する診察及び指導を支援する在宅医
療適応患者の診察・指導支援方法であって、前記ネット
ワークにより互いに接続された、前記患者の診察及び指
導を行う医師用の医師端末と、前記患者が前記医師の診
察を受ける診察予定日の情報を格納したサーバとが備え
られ、前記サーバが、前記患者宅に設置された在宅医療
機器、前記患者の生体を測定する測定装置、及び前記患
者の指導員によって取得される前記患者の在宅医療に関
する在宅医療情報を、前記ネットワークを介して適時受
信して格納するステップと、前記サーバが、前記患者の
診察予定日に基づくタイミングで、前記患者の前記格納
した在宅医療情報を、前記ネットワークを介して、前記
患者を担当する前記医師の医師端末に送信するステップ
を有することを特徴とする在宅医療適応患者の診察・指
導支援方法。
【0056】
【発明の効果】以上、本発明によれば、医師は、自己が
担当する在宅医療適応患者の在宅医療情報を、診察前や
診察時に容易に参照することができ、在宅医療情報が従
来よりも有効に活用されるようになる。また、医師に最
新の情報が適確に提供されるようになると共に、医師か
ら指導員への指示も容易に行えるようになる。従って、
在宅医療適応患者の診察及び指導をより適確に行うこと
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した診察・指導支援システムの実
施の形態例に係る構成図である。
【図2】患者マスターデータ20の一例を示した図であ
る。
【図3】機器使用実績データ21をグラフ化したものの
一例を示した図である。
【図4】患者生体データ22の一例を示した図である。
【図5】患者客観データ23の一例を示した図である。
【図6】本診察・指導支援システム1において行われる
処理の一例を示したフローチャートである。
【図7】医師10に在宅医療情報を提供するためのWe
bページの一例を示した図である。
【図8】指示書入力用のWebページの一例を示した図
である。
【符号の説明】
1 診察・指導支援システム 2 診察・指導支援サーバ 3 ネットワーク 4 在宅医療機器 5 患者 6 測定装置 7 指導員端末 8 指導員 9 医師端末 10 医師 11 データ格納部 12 情報抽出部 13 インターフェース部 20 患者マスターデータ 21 機器使用実績データ 22 患者生体データ 23 患者客観データ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを用いて、在宅医療を受ける
    患者に対する診察及び指導を支援する在宅医療適応患者
    の診察・指導支援システムであって、 前記ネットワークにより互いに接続された、前記患者宅
    に設置された在宅医療機器と、前記患者の生体を測定す
    る測定装置と、前記患者の指導員用の指導員端末と、前
    記患者の診察及び指導を行う医師用の医師端末と、前記
    患者が前記医師の診察を受ける診察予定日の情報を格納
    したサーバとを有し、 前記サーバが、前記ネットワークを介して前記在宅医療
    機器、前記測定装置、及び前記指導員端末から送信され
    る前記患者の在宅医療に関する在宅医療情報を適時受信
    して格納し、 前記サーバが、前記患者の診察予定日に基づくタイミン
    グで、前記患者の前記格納した在宅医療情報を、前記ネ
    ットワークを介して、前記患者を担当する前記医師の医
    師端末に送信し、 前記医師端末が、前記送信された在宅医療情報を前記医
    師に表示することを特徴とする在宅医療適応患者の診察
    ・指導支援システム。
  2. 【請求項2】ネットワークを用いて、在宅医療を受ける
    患者に対する診察及び指導を支援する在宅医療適応患者
    の診察・指導支援方法であって、 前記ネットワークにより互いに接続された、前記患者の
    診察及び指導を行う医師用の医師端末と、前記患者が前
    記医師の診察を受ける診察予定日の情報を格納したサー
    バとが備えられ、 前記サーバが、前記患者宅に設置された在宅医療機器、
    前記患者の生体を測定する測定装置、及び前記患者の指
    導員によって取得される前記患者の在宅医療に関する在
    宅医療情報を、前記ネットワークを介して適時受信して
    格納するステップと、 前記サーバが、前記患者の診察予定日に基づくタイミン
    グで、前記患者の前記格納した在宅医療情報を、前記ネ
    ットワークを介して、前記患者を担当する前記医師の医
    師端末に送信するステップを有することを特徴とする在
    宅医療適応患者の診察・指導支援方法。
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