JP2003116791A - 眼科計測装置 - Google Patents
眼科計測装置Info
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- JP2003116791A JP2003116791A JP2001319564A JP2001319564A JP2003116791A JP 2003116791 A JP2003116791 A JP 2003116791A JP 2001319564 A JP2001319564 A JP 2001319564A JP 2001319564 A JP2001319564 A JP 2001319564A JP 2003116791 A JP2003116791 A JP 2003116791A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 色が時間と共に連続して変化するパルス光を
被検眼に投影し、反射光を所定のタイミングで切り出
し、分光手段でこの切出画像の分光分布特性を求め、被
検眼の三次元情報を得る。 【解決手段】 レーザー光源6から出射されたパルス光
を、チャープ光発生手段5において非線形光学効果を生
じさせ、色が規則的に経時変化するパルス光とする。こ
のパルス光をリレーレンズ4、照明側開口絞り3をを経
て対物レンズ1により被検眼Eの眼底Erに照射する。
この眼底Erでの反射光は対物レンズ1を経てビームス
プリッタ2で反射され、受光側開口絞り7、投影レンズ
8、超高速光学シャッタ9を経て二次元カラー画像撮像
手段10に投影される。レーザー光源6、超高速光学シ
ャッタ9はタイミング手段11のタイミングによって同
調して作動する。得られた二次元カラー画像撮像手段1
0の出力を分光して観察することにより、三次元情報を
得る。
被検眼に投影し、反射光を所定のタイミングで切り出
し、分光手段でこの切出画像の分光分布特性を求め、被
検眼の三次元情報を得る。 【解決手段】 レーザー光源6から出射されたパルス光
を、チャープ光発生手段5において非線形光学効果を生
じさせ、色が規則的に経時変化するパルス光とする。こ
のパルス光をリレーレンズ4、照明側開口絞り3をを経
て対物レンズ1により被検眼Eの眼底Erに照射する。
この眼底Erでの反射光は対物レンズ1を経てビームス
プリッタ2で反射され、受光側開口絞り7、投影レンズ
8、超高速光学シャッタ9を経て二次元カラー画像撮像
手段10に投影される。レーザー光源6、超高速光学シ
ャッタ9はタイミング手段11のタイミングによって同
調して作動する。得られた二次元カラー画像撮像手段1
0の出力を分光して観察することにより、三次元情報を
得る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1つのパルス光の
先端から末尾にかけて色が時間と共に連続的に変化する
パルス光を用いた眼科計測装置に関するものである。
先端から末尾にかけて色が時間と共に連続的に変化する
パルス光を用いた眼科計測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の眼科計測においては、被検眼に指
標を投影し、被検眼から反射された指標像のぼけやずれ
等から被検眼の距離や形状を求めていた。
標を投影し、被検眼から反射された指標像のぼけやずれ
等から被検眼の距離や形状を求めていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、三次元情報を得るには光走査等による
手間や時間的な遅れ、被検眼からの反射光強度のばらつ
きや指標の粗さの限界等による精度上の限界がある。
来例においては、三次元情報を得るには光走査等による
手間や時間的な遅れ、被検眼からの反射光強度のばらつ
きや指標の粗さの限界等による精度上の限界がある。
【0004】本発明の目的は、上述した問題点を解決
し、1つのパルス光の先端から末尾にかけて色が時間と
共に連続して変化するパルス光を被検眼に投影し、被検
眼から反射したパルス光をシャッタにより所定のタイミ
ングで切り出し、分光手段でこの切出画像の分光分布特
性を求めることにより、時間的な遅れがなく被検眼の三
次元情報を得ることができる眼科計測装置を提供するこ
とにある。
し、1つのパルス光の先端から末尾にかけて色が時間と
共に連続して変化するパルス光を被検眼に投影し、被検
眼から反射したパルス光をシャッタにより所定のタイミ
ングで切り出し、分光手段でこの切出画像の分光分布特
性を求めることにより、時間的な遅れがなく被検眼の三
次元情報を得ることができる眼科計測装置を提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼科計測装置は、1つのパルス光の先端
から末尾にかけて色が時間と共に連続して変化するパル
ス光を被検眼に向けて投影する投影光学系と、被検眼の
所定部位から反射した前記パルス光を受光する受光光学
系と、該受光光学系中に配置し被検眼から反射した前記
パルス光を所定のタイミングで切り出すシャッタと、該
シャッタにより切り出した光を受光する受光手段及び分
光する分光手段と、該分光手段を介して得られた情報か
ら分光分布特性を算出する算出手段と、該算出手段で得
た前記分光分布特性を表示する表示手段とを有すること
を特徴とする。
の本発明に係る眼科計測装置は、1つのパルス光の先端
から末尾にかけて色が時間と共に連続して変化するパル
ス光を被検眼に向けて投影する投影光学系と、被検眼の
所定部位から反射した前記パルス光を受光する受光光学
系と、該受光光学系中に配置し被検眼から反射した前記
パルス光を所定のタイミングで切り出すシャッタと、該
シャッタにより切り出した光を受光する受光手段及び分
光する分光手段と、該分光手段を介して得られた情報か
ら分光分布特性を算出する算出手段と、該算出手段で得
た前記分光分布特性を表示する表示手段とを有すること
を特徴とする。
【0006】本発明に係る眼科計測装置は、1つのパル
ス光の先端から末尾にかけて色が時間と共に連続して変
化するパルス光を被検眼に向けて投影する投影光学系
と、被検眼の所定部位から反射した前記パルス光を受光
する受光光学系と、該受光光学系中に配置し被検眼から
反射した前記パルス光を所定のタイミングで切り出すシ
ャッタと、前記受光光学系を介して被検眼からの反射光
を撮像するカラー画像撮像手段からカラー画像を取得す
る取得手段と、前記カラー画像撮像手段に記録した情報
を分光分析する分光分析手段と、該分光分析手段から分
光分布特性を算出する算出手段と、該算出手段で得た分
光分布特性を表示する表示手段とを有することを特徴と
する。
ス光の先端から末尾にかけて色が時間と共に連続して変
化するパルス光を被検眼に向けて投影する投影光学系
と、被検眼の所定部位から反射した前記パルス光を受光
する受光光学系と、該受光光学系中に配置し被検眼から
反射した前記パルス光を所定のタイミングで切り出すシ
ャッタと、前記受光光学系を介して被検眼からの反射光
を撮像するカラー画像撮像手段からカラー画像を取得す
る取得手段と、前記カラー画像撮像手段に記録した情報
を分光分析する分光分析手段と、該分光分析手段から分
光分布特性を算出する算出手段と、該算出手段で得た分
光分布特性を表示する表示手段とを有することを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施の形態に基づ
いて詳細に説明する。図1は第1の実施の形態における
構成図を示し、被検眼Eの前方には、対物レンズ1、ビ
ームスプリッタ2、照明側開口絞り3、リレーレンズ
4、チャープ光発生手段5、超短パルス光を出射するモ
ード同期チタンサファイアレーザー光源6を順次に配列
する。ビームスプリッタ2の反射方向には、照明側開口
絞り3と共役に配置した受光側開口絞り7、投影レンズ
8、二硫化炭素分子液体の超高速非線形光学シャッタ
9、二次元カラー画像撮像手段10を順次に配置する。
また、レーザー光源6、超高速光学シャッタ9には或る
タイミングで画像を切り出すことのできるタイミング手
段11の出力を接続する。
いて詳細に説明する。図1は第1の実施の形態における
構成図を示し、被検眼Eの前方には、対物レンズ1、ビ
ームスプリッタ2、照明側開口絞り3、リレーレンズ
4、チャープ光発生手段5、超短パルス光を出射するモ
ード同期チタンサファイアレーザー光源6を順次に配列
する。ビームスプリッタ2の反射方向には、照明側開口
絞り3と共役に配置した受光側開口絞り7、投影レンズ
8、二硫化炭素分子液体の超高速非線形光学シャッタ
9、二次元カラー画像撮像手段10を順次に配置する。
また、レーザー光源6、超高速光学シャッタ9には或る
タイミングで画像を切り出すことのできるタイミング手
段11の出力を接続する。
【0008】二次元カラー画像撮像手段10は対物レン
ズ1、ビームスプリッタ2、開口絞り7、投影レンズ
8、超高速光学シャッタ9に関して、被検眼Eの眼底E
rと共役位置に配置する。また、投影レンズ8は受光側
開口絞り7が前側焦点位置となるように配置しており、
投影レンズ8を通過した眼底Erからの光を集光させ
る。
ズ1、ビームスプリッタ2、開口絞り7、投影レンズ
8、超高速光学シャッタ9に関して、被検眼Eの眼底E
rと共役位置に配置する。また、投影レンズ8は受光側
開口絞り7が前側焦点位置となるように配置しており、
投影レンズ8を通過した眼底Erからの光を集光させ
る。
【0009】レーザー光源6から出射されたパルス光
を、チャープ光発生手段5において屈折率の高い極めて
細いコアを有する光ファイバに光を閉じ込めて導波する
ことにより、非線形光学効果を生じさせ光パルスの周波
数変調を起こさせ、色が規則的に経時変化するパルス光
を発生させることができる。リレーレンズ4、照明側開
口絞り3を経たパルス光はビームスプリッタ2を通過後
に、対物レンズ1により被検眼Eの虹彩付近に集光し、
眼底Erに照射される。この眼底Erで反射された光は
再び虹彩を出て対物レンズ1に入射し、ビームスプリッ
タ2で反射され、受光側開口絞り7、投影レンズ8、超
高速光学シャッタ9を経て二次元カラー画像撮像手段1
0に投影される。レーザー光源6からのパルス光はタイ
ミング手段11からのタイミングによって得られ、超高
速光学シャッタ9はそのパルス光に同調して作動する。
を、チャープ光発生手段5において屈折率の高い極めて
細いコアを有する光ファイバに光を閉じ込めて導波する
ことにより、非線形光学効果を生じさせ光パルスの周波
数変調を起こさせ、色が規則的に経時変化するパルス光
を発生させることができる。リレーレンズ4、照明側開
口絞り3を経たパルス光はビームスプリッタ2を通過後
に、対物レンズ1により被検眼Eの虹彩付近に集光し、
眼底Erに照射される。この眼底Erで反射された光は
再び虹彩を出て対物レンズ1に入射し、ビームスプリッ
タ2で反射され、受光側開口絞り7、投影レンズ8、超
高速光学シャッタ9を経て二次元カラー画像撮像手段1
0に投影される。レーザー光源6からのパルス光はタイ
ミング手段11からのタイミングによって得られ、超高
速光学シャッタ9はそのパルス光に同調して作動する。
【0010】図2は二次元カラー画像撮像手段10で得
られる色画像の切り出しの説明図を示しており、被検物
体Sで反射したパルス光は被検物体Sの高さにより、そ
の進行位置が異なり、高位置で反射したパルス光L1は
低位置で反射したパルス光L2よりも進行した位置にあ
る。
られる色画像の切り出しの説明図を示しており、被検物
体Sで反射したパルス光は被検物体Sの高さにより、そ
の進行位置が異なり、高位置で反射したパルス光L1は
低位置で反射したパルス光L2よりも進行した位置にあ
る。
【0011】チャープ光はパルスの先端が末尾よりも波
長が長く、切出タイミング軸上での切出タイミングAに
着目すると、高位置で反射したパルス光L1と低位置で
反射したパルス光L2の共通の切出位置Bでは、周波数
fは異なり、切り出された二次元画像において、前者は
後者と比較して青寄りの色画像Cb、言い換えれば後者
は前者よりも赤寄りの色画像Crが得られる。
長が長く、切出タイミング軸上での切出タイミングAに
着目すると、高位置で反射したパルス光L1と低位置で
反射したパルス光L2の共通の切出位置Bでは、周波数
fは異なり、切り出された二次元画像において、前者は
後者と比較して青寄りの色画像Cb、言い換えれば後者
は前者よりも赤寄りの色画像Crが得られる。
【0012】色画像Cb、Crは被検物体Sの位置情報
との対比において表示されるものであり、高さや深さ情
報は表面又は一面のみのものである。
との対比において表示されるものであり、高さや深さ情
報は表面又は一面のみのものである。
【0013】図3は複数の深さや距離情報を得る第2の
実施の形態である多層計測システムの構成図を示し、図
1と同じ符号は同じ部材を示しており、超高速シャッタ
9と二次元カラー画像撮像手段10との間に、ライン状
分光プリズム21を取り付けた基板22を配置する。光
源部、即ち超短パルス光の発生部分は、図1と同様であ
り省略している。
実施の形態である多層計測システムの構成図を示し、図
1と同じ符号は同じ部材を示しており、超高速シャッタ
9と二次元カラー画像撮像手段10との間に、ライン状
分光プリズム21を取り付けた基板22を配置する。光
源部、即ち超短パルス光の発生部分は、図1と同様であ
り省略している。
【0014】照明側開口絞り3を経たパルス光はビーム
スプリッタ2を通過後に、対物レンズ1により被検眼E
の虹彩付近に集光し、眼底Erに照射される。この眼底
Erで反射された光は再び虹彩を出て対物レンズ1に入
射し、ビームスプリッタ2で反射され、受光側開口絞り
7、投影レンズ8、超高速光学シャッタ9、基板22上
のライン状分光プリズム21を経て、二次元カラー画像
撮像手段10に投影される。
スプリッタ2を通過後に、対物レンズ1により被検眼E
の虹彩付近に集光し、眼底Erに照射される。この眼底
Erで反射された光は再び虹彩を出て対物レンズ1に入
射し、ビームスプリッタ2で反射され、受光側開口絞り
7、投影レンズ8、超高速光学シャッタ9、基板22上
のライン状分光プリズム21を経て、二次元カラー画像
撮像手段10に投影される。
【0015】図2において、高位置で反射したパルス光
L1と低位置で反射したパルス光L2が同一の進行軸上
にある場合、即ち多層計測の場合は、高位置で反射した
パルス光L1と低位置で反射したパルス光L2は重なり
合うため、一方がより進行した位置にありながら、この
場合は二次元カラー画像撮像手段10では分離できない
ことになる。
L1と低位置で反射したパルス光L2が同一の進行軸上
にある場合、即ち多層計測の場合は、高位置で反射した
パルス光L1と低位置で反射したパルス光L2は重なり
合うため、一方がより進行した位置にありながら、この
場合は二次元カラー画像撮像手段10では分離できない
ことになる。
【0016】図4はライン状分光プリズム21の正面
図、図5はその2層計測の説明図を示し、基板22の前
面の分光プリズム21以外の個所は遮光板23により覆
っている。例えば、被検物体Sが二層構造の場合におい
て、第1座標点S1において、眼底Erからの光は分光
プリズム21により例えば赤色光線Laと青色光線Lb
のように分光プリズム21の頂角に見合った2方向に分
離され、二次元カラー画像撮像手段12では赤色画像信
号Pa、青色画像信号Pbとして認識される。なお、こ
の分離量に関しては、第2座標点S2においてもその位
置に対応した大きさとなる。
図、図5はその2層計測の説明図を示し、基板22の前
面の分光プリズム21以外の個所は遮光板23により覆
っている。例えば、被検物体Sが二層構造の場合におい
て、第1座標点S1において、眼底Erからの光は分光
プリズム21により例えば赤色光線Laと青色光線Lb
のように分光プリズム21の頂角に見合った2方向に分
離され、二次元カラー画像撮像手段12では赤色画像信
号Pa、青色画像信号Pbとして認識される。なお、こ
の分離量に関しては、第2座標点S2においてもその位
置に対応した大きさとなる。
【0017】ここで、図5に示すように分光プリズム2
1以外の場所を遮光板23で覆っておくと、ライン状分
光プリズム21の長さに相当した線上の深さ又は高さ情
報が得られることになる。
1以外の場所を遮光板23で覆っておくと、ライン状分
光プリズム21の長さに相当した線上の深さ又は高さ情
報が得られることになる。
【0018】本実施の形態においては、被検物体Sが2
層構造の場合について説明したが、更に多層の場合に
は、層数に見合った色分離数となる。図6は被検物体S
が3層構造の場合の二次元カラー画像撮像手段10上の
各層を示し、第1座標点における3層位置Pa、Pb、
Pc、第2座標点における3層位置Pa’、Pb’、P
c’、更には第3座標点以降の3層位置を求めることに
より、経線上の3層構造が数値的に得られる。なお、層
数はこれに限定されるものではなく、多層構造の解析が
可能である。
層構造の場合について説明したが、更に多層の場合に
は、層数に見合った色分離数となる。図6は被検物体S
が3層構造の場合の二次元カラー画像撮像手段10上の
各層を示し、第1座標点における3層位置Pa、Pb、
Pc、第2座標点における3層位置Pa’、Pb’、P
c’、更には第3座標点以降の3層位置を求めることに
より、経線上の3層構造が数値的に得られる。なお、層
数はこれに限定されるものではなく、多層構造の解析が
可能である。
【0019】図7は基板22面上にライン状分光プリズ
ム21の代りに、多数のプリズムブロック24を規則正
しく並べた状態を示している。この場合においては、プ
リズムブロック24によりその位置での層数分離が可能
であるが、例えばプリズムブロック24’による3層分
離画像は、図8に示す二次元カラー画像撮像素装置10
上で座標位置Qa、Qb、Qcとして示され、規則正し
く並べられた他のプリズムブロック24からも同様の結
果が得られる。
ム21の代りに、多数のプリズムブロック24を規則正
しく並べた状態を示している。この場合においては、プ
リズムブロック24によりその位置での層数分離が可能
であるが、例えばプリズムブロック24’による3層分
離画像は、図8に示す二次元カラー画像撮像素装置10
上で座標位置Qa、Qb、Qcとして示され、規則正し
く並べられた他のプリズムブロック24からも同様の結
果が得られる。
【0020】なお、プリズムブロック24を並べる代り
に、フレネルプリズムを使用し、測定座標位置以外は遮
光板22により遮光することによっても、同様の効果が
期待できる。
に、フレネルプリズムを使用し、測定座標位置以外は遮
光板22により遮光することによっても、同様の効果が
期待できる。
【0021】図9は二次元カラー画像撮像手段10の代
りに、カラーフィルム31を配置した第3の実施の形態
を示しており、カラーフィルム31によりカラー画像を
撮像する。このカラーフィルム31に記録された画像は
分光器で画像の色分析を行うことにより、更に詳細な位
置座標と距離又は深さマップを作成することができる。
りに、カラーフィルム31を配置した第3の実施の形態
を示しており、カラーフィルム31によりカラー画像を
撮像する。このカラーフィルム31に記録された画像は
分光器で画像の色分析を行うことにより、更に詳細な位
置座標と距離又は深さマップを作成することができる。
【0022】図10はカラーフィルム画像の分析装置の
構成図を示し、白色光源32の前方に、コンデンサレン
ズ33、カラーフィルム34、結像レンズ35、分光器
36を配置する。
構成図を示し、白色光源32の前方に、コンデンサレン
ズ33、カラーフィルム34、結像レンズ35、分光器
36を配置する。
【0023】白色光源32からの光はコンデンサレンズ
33等を介して、カラーフィルム34上に集光されてス
ポット照明される。カラーフィルム34を透過した光は
分光器36にその光束取込窓36aを介して入射し分光
される。
33等を介して、カラーフィルム34上に集光されてス
ポット照明される。カラーフィルム34を透過した光は
分光器36にその光束取込窓36aを介して入射し分光
される。
【0024】ここで、カラーフィルム34をフィルム平
面内で平面走査すると、カラーフィルム34の全画面で
座標ごとの分光情報が得られる。この分光情報により、
色情報と被検物体Sの層構造との対応で平面内での層構
造、即ち立体構造を求めることができる。
面内で平面走査すると、カラーフィルム34の全画面で
座標ごとの分光情報が得られる。この分光情報により、
色情報と被検物体Sの層構造との対応で平面内での層構
造、即ち立体構造を求めることができる。
【0025】図11、図12、図13はそれぞれカラー
フィルム34におけるカラー画像分布を3層の各層にお
けるイソプタ表示を示しており、何れも反射面の高さに
よって1層面の第1等高線11、第2等高線12、第3
等高線13、第4等高線14、第5等高線15、2層面
の第1等高線21、第2等高線22、第3等高線23、
第4等高線24、第5等高線25、3層面の第1等高線
31、第2等高線32、第3等高線33、第4等高線3
4、第5等高線35等となる。
フィルム34におけるカラー画像分布を3層の各層にお
けるイソプタ表示を示しており、何れも反射面の高さに
よって1層面の第1等高線11、第2等高線12、第3
等高線13、第4等高線14、第5等高線15、2層面
の第1等高線21、第2等高線22、第3等高線23、
第4等高線24、第5等高線25、3層面の第1等高線
31、第2等高線32、第3等高線33、第4等高線3
4、第5等高線35等となる。
【0026】図14はカラーフィルム34でのカラー画
像分布を3層の各層においてイソプタ表示したものであ
り、撮像領域Rの中に1層目として、複数のカラー分布
D1、D2などが表示される。これらのカラー分布D
は、高さ情報に変換されるものであり、詳細な色と高さ
の関係はカラースケール41によって表示される。
像分布を3層の各層においてイソプタ表示したものであ
り、撮像領域Rの中に1層目として、複数のカラー分布
D1、D2などが表示される。これらのカラー分布D
は、高さ情報に変換されるものであり、詳細な色と高さ
の関係はカラースケール41によって表示される。
【0027】また、この高さ情報は種々の断面での値と
して表示することが可能であり、例えば断面Xにおける
高さは、スケール42と標高線H1で示される。
して表示することが可能であり、例えば断面Xにおける
高さは、スケール42と標高線H1で示される。
【0028】更に、このカラー分布は例えば3層表示と
すると、各層切換えで表示することができ、断面Xにお
いては標高線H1と合成して、例えば標高線H2、H3
として表示することができる。なお、断面は自由に回転
移動可能であり、第2の断面X’を取ればそれに応じた
標高線が描かれる。また、測定対象である眼底像をカラ
ー画像分布のイソプタ表示画面に重ねて表示することも
可能である。
すると、各層切換えで表示することができ、断面Xにお
いては標高線H1と合成して、例えば標高線H2、H3
として表示することができる。なお、断面は自由に回転
移動可能であり、第2の断面X’を取ればそれに応じた
標高線が描かれる。また、測定対象である眼底像をカラ
ー画像分布のイソプタ表示画面に重ねて表示することも
可能である。
【0029】図15はアフォーカル受光系による第4の
実施の形態を示し、前眼部計測を可能としている。光学
系は図1と同一の符号は同一の部材を示し、対物レンズ
1と被検眼Eの間にアダプタレンズ51を配置する。な
お、被検眼前眼部Epはアダプタレンズ51、対物レン
ズ1、ビームスプリッタ2、受光側開口絞り7、投影レ
ンズ8、超高速非線形光学シャッタ9に関して、二次元
カラー画像撮像手段10と共役位置に配置する。
実施の形態を示し、前眼部計測を可能としている。光学
系は図1と同一の符号は同一の部材を示し、対物レンズ
1と被検眼Eの間にアダプタレンズ51を配置する。な
お、被検眼前眼部Epはアダプタレンズ51、対物レン
ズ1、ビームスプリッタ2、受光側開口絞り7、投影レ
ンズ8、超高速非線形光学シャッタ9に関して、二次元
カラー画像撮像手段10と共役位置に配置する。
【0030】照明側開口絞り3からの光はビームスプリ
ッタ2を通過後に、対物レンズ1により一旦集光し、集
光位置を後側焦点位置に配置したアダプタレンズ51に
より平行光となり、被検眼Eに向かい前眼部Epで反射
される。
ッタ2を通過後に、対物レンズ1により一旦集光し、集
光位置を後側焦点位置に配置したアダプタレンズ51に
より平行光となり、被検眼Eに向かい前眼部Epで反射
される。
【0031】前眼部Epで反射された光は、再びアダプ
タレンズ51を経て対物レンズ1に入射し、ビームスプ
リッタ2で反射された後に、受光側開口絞り7、投影レ
ンズ8、超高速非線形光学シャッタ9を経て二次元カラ
ー画像撮像手段10に投影される。この反射光をタイミ
ング手段11により或るタイミングで切り出すと、前眼
部Epの形状に応じた色の分布を持った二次元の色画像
が得られる。
タレンズ51を経て対物レンズ1に入射し、ビームスプ
リッタ2で反射された後に、受光側開口絞り7、投影レ
ンズ8、超高速非線形光学シャッタ9を経て二次元カラ
ー画像撮像手段10に投影される。この反射光をタイミ
ング手段11により或るタイミングで切り出すと、前眼
部Epの形状に応じた色の分布を持った二次元の色画像
が得られる。
【0032】また、画像の扱い表示に関しては、図3〜
図14で述べた内容に準ずることができる。
図14で述べた内容に準ずることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科計
測装置は、1つのパルス光の先端から末尾にかけて色が
時間と共に連続して変化するパルス光を被検眼に投影
し、被検眼から反射した前記パルス光をシャッタにより
所定のタイミングで切り出し、分光手段でこの切出画像
の分光分布特性を求めることにより、時間的な遅れなく
被検眼の三次元情報を得ることができる。また、光走査
などの特別な操作を必要とすることもなく、極短時間に
言い換えれば高速で変動している場合においても、被検
眼の三次元形状測定が可能である。
測装置は、1つのパルス光の先端から末尾にかけて色が
時間と共に連続して変化するパルス光を被検眼に投影
し、被検眼から反射した前記パルス光をシャッタにより
所定のタイミングで切り出し、分光手段でこの切出画像
の分光分布特性を求めることにより、時間的な遅れなく
被検眼の三次元情報を得ることができる。また、光走査
などの特別な操作を必要とすることもなく、極短時間に
言い換えれば高速で変動している場合においても、被検
眼の三次元形状測定が可能である。
【0034】更に、本発明に係る眼科計測装置は、被検
対象物と二次元カラー画像撮像手段とを光学的に略共役
に保つことにより、測定値と測定位置を正確に対応させ
ることができる。
対象物と二次元カラー画像撮像手段とを光学的に略共役
に保つことにより、測定値と測定位置を正確に対応させ
ることができる。
【図1】第1の実施の形態の構成図である。
【図2】反射パルス光から色画像を切り出す場合の説明
図である。
図である。
【図3】第2の実施の形態の構成図である。
【図4】ライン状分光プリズムの正面図である。
【図5】ライン状分光プリズムによる2層計測の原理図
である。
である。
【図6】被検物体Sが3層構造の場合の二次元カラー画
像撮像手段上での各層の説明図である。
像撮像手段上での各層の説明図である。
【図7】基板面上に並べた多数のプリズムブロックの正
面図である。
面図である。
【図8】二次元カラー画像撮像手段上で座標位置の説明
図である。
図である。
【図9】第3の実施の形態の構成図である。
【図10】カラーフィルム分析装置の説明図である。
【図11】カラー画像分布のイソプタ表示の説明図であ
る。
る。
【図12】カラー画像分布のイソプタ表示の説明図であ
る。
る。
【図13】カラー画像分布のイソプタ表示の説明図であ
る。
る。
【図14】カラーフィルムのカラー画像分布のイソプタ
表示の説明図である。
表示の説明図である。
【図15】第4の実施の形態の構成図である。
1 対物レンズ
2 ビームスプリッタ
3 照明側開口絞り
5 チャープ光パルス発生手段
6 モード同期チタンサファイアレーザー光源
7 受光側開口絞り
8 投影レンズ
9 超高速非線形光学シャッタ
10 二次元カラー撮像手段
11 タイミング装置
21 ライン状プリズム
22 基板
23 遮光板
24 ブロックプリズム
31、34 カラーフィルム
32 白色光源
35 結像レンズ
36 分光器
51 アダプタレンズ
Claims (20)
- 【請求項1】 1つのパルス光の先端から末尾にかけて
色が時間と共に連続して変化するパルス光を被検眼に向
けて投影する投影光学系と、被検眼の所定部位から反射
した前記パルス光を受光する受光光学系と、該受光光学
系中に配置し被検眼から反射した前記パルス光を所定の
タイミングで切り出すシャッタと、該シャッタにより切
り出した光を受光する受光手段及び分光する分光手段
と、該分光手段を介して得られた情報から分光分布特性
を算出する算出手段と、該算出手段で得た前記分光分布
特性を表示する表示手段とを有することを特徴とする眼
科計測装置。 - 【請求項2】 前記投影光学系は、対物レンズと、該対
物レンズに関して被検眼前眼部と略共役に配置した第1
の開口絞りとを有し、前記受光光学系は、前記対物レン
ズに関して被検眼前眼部と略共役に配置した第2の開口
絞りと、該第2の開口絞りが前側焦点位置になるように
配置した投影レンズとを有することを特徴とする請求項
1に記載の眼科計測装置。 - 【請求項3】 被検眼の前記所定部位は眼底であり、前
記投影光学系は、対物レンズと、該対物レンズに関して
被検眼前眼部と略共役に配置した第1の開口絞りとを有
し、前記受光光学系は、前記対物レンズに関して被検眼
前眼部と略共役に配置した第2の開口絞りと、該第2の
開口絞りが前側焦点位置になるように配置した投影レン
ズとを有し、前記受光手段は前記受光光学系に関して眼
底と略共役に配置したことを特徴とする請求項1に記載
の眼科計測装置。 - 【請求項4】 前記分光手段は光路に挿脱可能に設けた
1個又は複数個から成るプリズム部材であることを特徴
とする請求項1に記載の眼科計測装置。 - 【請求項5】 前記パルス光はフェムト秒レーザー光源
による超短パルス光であることを特徴とする請求項1に
記載の眼科計測装置。 - 【請求項6】 前記シャッタは超高速光学シャッタであ
ることを特徴とする請求項1に記載の眼科計測装置。 - 【請求項7】 前記分光分布特性は位置又は距離に変換
した座標及びスケールであることを特徴とする請求項1
に記載の眼科計測装置。 - 【請求項8】 前記座標は被検眼眼底像と対比又は重ね
て表示することを特徴とする請求項7に記載の眼科計測
装置。 - 【請求項9】 前記投影光学系は、被検眼側から順に対
物補助レンズと、対物レンズと、第1の開口絞りとを有
し、前記受光光学系は、前記対物補助レンズ及び対物レ
ンズに関して前記第1の開口絞りと略共役に配置した第
2の開口絞りと、該第2の開口絞りが前側焦点位置にな
るように配置した投影レンズとを有し、前記受光光学系
はアフォーカル光学系とすることを特徴とする請求項1
に記載の眼科計測装置。 - 【請求項10】 被検眼の前記所定部位は前眼部であ
り、前記投影光学系は、被検眼側から順に対物補助レン
ズ、対物レンズと、第1の開口絞りとを有し、前記受光
光学系は、前記対物補助レンズ及び対物レンズに関して
前記第2の開口絞りと略共役に配置した第2の開口絞り
と、該第2の開口絞りが前側焦点位置になるように配置
した投影レンズとを有し、前記受光光学系はアフォーカ
ル光学系とすると共に、前記対物補助レンズの対物レン
ズ側焦点面と前記受光手段は略共役としたことを特徴と
する請求項9に記載の眼科計測装置。 - 【請求項11】 1つのパルス光の先端から末尾にかけ
て色が時間と共に連続して変化するパルス光を被検眼に
向けて投影する投影光学系と、被検眼の所定部位から反
射した前記パルス光を受光する受光光学系と、該受光光
学系中に配置し被検眼から反射した前記パルス光を所定
のタイミングで切り出すシャッタと、前記受光光学系を
介して被検眼からの反射光を撮像するカラー画像撮像手
段からカラー画像を取得する取得手段と、前記カラー画
像撮像手段に記録した情報を分光分析する分光分析手段
と、該分光分析手段から分光分布特性を算出する算出手
段と、該算出手段で得た分光分布特性を表示する表示手
段とを有することを特徴とする眼科計測装置。 - 【請求項12】 前記投影光学系は、対物レンズと、該
対物レンズに関して被検眼前眼部と略共役に配置した第
1の開口絞りとを有し、前記受光光学系は、前記対物レ
ンズに関して被検眼前眼部と略共役に配置した第2の開
口絞りと、該第2の開口絞りが前側焦点位置になるよう
に配置した投影レンズとを有することを特徴とする請求
項11に記載の眼科計測装置。 - 【請求項13】 被検眼の前記所定部位は眼底であり、
前記投影光学系は、対物レンズと、該対物レンズに関し
て被検眼前眼部と略共役に配置した第1の開口絞りとを
有し、前記受光光学系は、前記対物レンズに関して被検
眼前眼部と略共役に配置した第2の開口絞りと、該第2
の開口絞りが前側焦点位置になるように配置した投影レ
ンズとを有し、前記受光手段は前記受光光学系に関して
眼底と略共役に配置したことを特徴とする請求項11に
記載の眼科計測装置。 - 【請求項14】 前記分光分布特性は距離に変換した等
高線及びスケールであることを特徴とする請求項11に
記載の眼科計測装置。 - 【請求項15】 前記分光分布特性は距離に変換した鳥
瞰図及びスケールであることを特徴とする請求項11に
記載の眼科計測装置。 - 【請求項16】 前記分光分布特性は距離に変換した等
高線及び所定の断面であることを特徴とする請求項11
に記載の眼科計測装置 - 【請求項17】 前記等高線は被検眼眼底像と重ねて表
示することを特徴とする請求項14に記載の眼科計測装
置。 - 【請求項18】 前記投影光学系は、被検眼側から順に
対物補助レンズと、対物レンズと、第1の開口絞りとを
有し、前記受光光学系は、前記対物補助レンズ及び対物
レンズに関して前記第1の開口絞りと略共役に配置した
第2の開口絞りと、該第2の開口絞りが前側焦点位置に
なるように配置した投影レンズとを有し、前記受光光学
系はアフォーカル光学系としたことを特徴とする請求項
11に記載の眼科計測装置。 - 【請求項19】 被検眼の前記所定部位は前眼部であ
り、前記投影光学系は、被検眼側から順に対物補助レン
ズと、対物レンズと、第1の開口絞りとを有し、前記受
光光学系は、前記対物補助レンズ及び対物レンズに関し
て前記第1の開口絞りと略共役に配置した第2の開口絞
りと、該第2の開口絞りが前側焦点位置になるように配
置した投影レンズとを有し、前記受光光学系はアフォー
カル光学系とすると共に、前記対物補助レンズの対物レ
ンズ側焦点面と前記受光手段とを略共役としたことを特
徴とする請求項11に記載の眼科計測装置。 - 【請求項20】 前記等高線は被検眼前眼部像と重ねて
表示することを特徴とする請求項14に記載の眼科計測
装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001319564A JP2003116791A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 眼科計測装置 |
US10/268,980 US6702441B2 (en) | 2001-10-17 | 2002-10-11 | Ophthalmic measuring device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001319564A JP2003116791A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 眼科計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003116791A true JP2003116791A (ja) | 2003-04-22 |
Family
ID=19137094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001319564A Withdrawn JP2003116791A (ja) | 2001-10-17 | 2001-10-17 | 眼科計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003116791A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006022045A1 (ja) * | 2004-08-26 | 2008-05-08 | 国立大学法人名古屋大学 | 光干渉断層装置 |
JP2008104628A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Tokyo Institute Of Technology | 眼球の結膜強膜撮像装置 |
WO2008077532A1 (de) * | 2006-12-21 | 2008-07-03 | Carl Zeiss Meditec Ag | Anordnung für ophthalmologische geräte zur verbesserung von fundusbildern |
-
2001
- 2001-10-17 JP JP2001319564A patent/JP2003116791A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006022045A1 (ja) * | 2004-08-26 | 2008-05-08 | 国立大学法人名古屋大学 | 光干渉断層装置 |
JP4501007B2 (ja) * | 2004-08-26 | 2010-07-14 | 国立大学法人名古屋大学 | 光干渉断層装置 |
JP2008104628A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Tokyo Institute Of Technology | 眼球の結膜強膜撮像装置 |
WO2008077532A1 (de) * | 2006-12-21 | 2008-07-03 | Carl Zeiss Meditec Ag | Anordnung für ophthalmologische geräte zur verbesserung von fundusbildern |
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