JP2003116116A - ビデオストリーム再生システムおよびその方法 - Google Patents

ビデオストリーム再生システムおよびその方法

Info

Publication number
JP2003116116A
JP2003116116A JP2001309395A JP2001309395A JP2003116116A JP 2003116116 A JP2003116116 A JP 2003116116A JP 2001309395 A JP2001309395 A JP 2001309395A JP 2001309395 A JP2001309395 A JP 2001309395A JP 2003116116 A JP2003116116 A JP 2003116116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
terminal device
video data
network
communication cable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001309395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Morita
芳彦 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001309395A priority Critical patent/JP2003116116A/ja
Publication of JP2003116116A publication Critical patent/JP2003116116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、オンデマンドによりビデオを配
信して再生するビデオ-オン-デマンドサービスに好適な
ビデオストリーム再生システムを提供する。 【解決手段】ビデオデータを表示するビデオ受像機41
と、前記ビデオデータを転送する通信ケーブル61と、
前記通信ケーブルとビデオ受像機を接続する端末装置5
1と、前記通信ケーブルをネットワークに接続するゲー
トウェイ31と、前記ダウンロードされるビデオデータ
を記憶する大容量記憶装置32とからなる中間ストレー
ジサーバ30とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オンデマンドに
よりビデオを配信して再生するビデオ-オン-デマンドサ
ービスに好適なビデオストリーム再生システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、見たいビデオがあった場合、その
ビデオを街のレンタルショップから借りて見ていたが、
ネットワーク環境の整備により、ビデオをレンタルショ
ップに借りに行かなくても、ビデオ-オン-デマンドサー
ビスを利用して、ビデオデータを自分のパソコンにダウ
ンロードして見ることが可能になってきた。
【0003】更に、最近普及してきたブロードバンドと
呼ばれる高速IP接続サービスを使用することで、ビデ
オデータをダウンロードしながらビデオ再生を行う、所
謂、ビデオストリーム再生を行うことも可能になってき
た。たとえば、FTTH(Fiber To The
Home)サービスなどの100Mbps程のブロード
バンドネットワークを使用することで、これまでトラフ
ィックの問題からサービスが難しかったビデオデータな
どの大容量(高ビットレート)のデータ配信サービスが
実現可能となってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにインフラの
整備によりインターネット上のビデオサーバを利用した
ビデオ-オン-デマンドサービスの普及が期待される。
【0005】しかし、ユーザが、このようなビデオ-オ
ン-デマンドサービスを利用するには、ダウンロードさ
れるビデオデータを記憶するための大容量記憶装置を備
えた端末装置が必要となる。前記大容量記憶装置は高価
であるためユーザの端末装置が高価なものになってしま
うという問題があった。また、ユーザの端末装置として
パソコンを活用する場合にも、パソコンを持っていない
ユーザや記憶容量の小さい旧式のパソコンしか持ってい
ないユーザは、高価な最新式のパソコンを購入しなけれ
ばならないため、一部の高級パソコンを持った上級者ネ
ットユーザを除いて、このようなビデオ-オン-デマンド
サービスを利用するために、一般ユーザは、高い初期投
資を支払う必要があるという問題があった。そして、こ
のことはインターネット回線を利用したビデオ-オン-デ
マンドサービスの普及の障害になることが考えられる。
【0006】他方、ブロードバンドのネットワークを利
用すれば、ユーザは、大容量の記憶装置を持つことな
く、ビデオ-オン-デマンドのサービスを利用することが
できそうである。即ち、ビデオデータをダウンロードし
ながらリアルタイムでビデオ再生を行なうビデオストリ
ーム再生を行なうことができれば、大容量の記憶装置を
備えた高価の端末装置は不要となるはずである。
【0007】しかしながら、インターネット内では必ず
しも通信スピードが確保できない場合が生じることがあ
り、高速通信が維持できなくなった場合には、ビデオデ
ータの転送が間に合わず、ビデオ画像が途切れたり、再
生不能になるなどの障害が発生する可能性がある。これ
は、例えば、ネットワークのトラフィックの関係上、ア
クセスが集中した場合に生じる障害である。更には、ビ
デオサーバがブロードバンドネットワークに接続されて
いない場合や、ビデオサーバがブロードバンドネットワ
ークに接続されていても、途中で低速のネットワークを
介してユーザの端末装置と接続される場合にも、高速通
信を行なうことができない。
【0008】この発明は、このような事情に鑑みなされ
たものであって、ユーザ側に大容量の記憶装置を用意す
ることなく、また、ユーザが前記ネットサーバと端末装
置間の通信事情を考慮することなく、インターネット上
のビデオサーバからビデオ-オン-デマンドでビデオ再生
ができるビデオストリーム再生システムを提供すること
を目的とする。
【0009】この発明は、上記目的を達成するため、ネ
ットワーク12上のサーバ21からビデオデータをダウ
ンロードして再生するビデオストリーム再生システムで
あって、ビデオデータを表示するビデオ受像機41と、
前記ビデオデータを転送する通信ケーブル61と、前記
通信ケーブルとビデオ受像機を接続する端末装置51
と、前記通信ケーブルをネットワークに接続するゲート
ウェイ31と、前記ダウンロードされるビデオデータを
記憶する大容量記憶装置32とからなる中間ストレージ
サーバ30とを備え、前記中間ストレージサーバ30
は、前記端末装置51からのダウンロード要求をネット
ワークに接続し、ネットワークからダウンロードされる
ビデオデータを前記大容量記憶装置の前記端末装置に割
り当てられた領域に記憶し、前記端末装置からの再生要
求に基いて、前記記憶したビデオデータを前記端末装置
に出力し、前記端末装置は、前記ビデオデータを前記ビ
デオ受像機に出力することを特徴とするビデオストリー
ム再生システムである。
【0010】また、この発明は、上記目的を達成するた
め、ネットワーク上のサーバからビデオデータをダウン
ロードして再生するビデオストリーム再生システムにお
けるビデオストリーム再生方法であって、前記ビデオス
トリーム再生システムは、ビデオデータを表示するビデ
オ受像機と、前記ビデオデータを転送する通信ケーブル
と、前記通信ケーブルとビデオ受像機を接続する端末装
置と、前記通信ケーブルをネットワークに接続するゲー
トウェイと、前記ダウンロードされるビデオデータを記
憶する大容量記憶装置とからなる中間ストレージサーバ
とを備え、前記端末装置からのダウンロード要求を前記
中間ストレージサーバを介してネットワークに接続し、
ネットワークからダウンロードされるビデオデータを前
記大容量記憶装置の前記端末装置に割り当てられた領域
に記憶し、前記端末装置からの再生要求に基いて、大容
量記憶装置に前記記憶されたビデオデータを前記端末装
置に出力し、前記ビデオデータを端末装置を介して前記
ビデオ受像機に出力することを特徴とするビデオストリ
ーム再生システムにおけるビデオストリーム再生方法で
ある。
【0011】また、この発明は、上記目的を達成するた
め、ネットワーク上のサーバからビデオデータをダウン
ロードして再生するビデオストリーム再生システムにお
けるビデオストリーム再生方法であって、前記ビデオス
トリーム再生システムは、ビデオデータを表示するビデ
オ受像機と、前記ビデオデータを転送する通信ケーブル
と、前記通信ケーブルとビデオ受像機を接続する端末装
置と、前記通信ケーブルをネットワークに接続するゲー
トウェイと前記ダウンロードされるビデオデータを記憶
する大容量記憶装置とからなる中間ストレージサーバと
を備え、前記端末装置の所有する認証番号を有するネッ
トワーク上の端末からのダウンロード要求を前記中間ス
トレージサーバを介してネットワークに接続し、ネット
ワークからダウンロードされるビデオデータを前記大容
量記憶装置の前記端末装置に割り当てられた領域に記憶
し、前記端末装置からの再生要求に基いて、大容量記憶
装置に前記記憶されたビデオデータを前記端末装置に出
力し、前記ビデオデータを端末装置を介して前記ビデオ
受像機に出力することを特徴とするビデオストリーム再
生システムにおけるビデオストリーム再生方法である。
【0012】また、この発明は、上記目的を達成するた
め、ネットワーク上のサーバからビデオデータをダウン
ロードして再生するビデオストリーム再生システムにお
けるビデオストリーム再生方法であって、前記ビデオス
トリーム再生システムは、ビデオデータを表示するビデ
オ受像機と、前記ビデオデータを転送する通信ケーブル
と、前記通信ケーブルとビデオ受像機を接続する端末装
置と、前記通信ケーブルをネットワークに接続するゲー
トウェイとテレビ放送を受信するチューナと前記ダウン
ロードされるビデオデータを記憶する大容量記憶装置と
からなる中間ストレージサーバとを備え、前記端末装置
のダウンロード要求に基づき前記中間ストレージサーバ
を介してネットワークに接続し、ネットワークからダウ
ンロードするビデオデータまたは、前記テレビ放送チュ
ーナで受信したビデオ信号をデジタル化して得たビデオ
データを前記大容量記憶装置の前記端末装置に割り当て
られた領域に記憶し、前記端末装置からの再生要求に基
いて、大容量記憶装置に前記記憶されたビデオデータを
前記端末装置に出力し、前記ビデオデータを端末装置を
介して前記ビデオ受像機に出力することを特徴とするビ
デオストリーム再生システムにおけるビデオストリーム
再生方法である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。
【0014】図1はこの発明の実施形態であるビデオス
トリーム再生システムの全体構成を示す図、図2はこの
発明の実施形態にかかるビデオストリーム再生システム
の動作フローチャートを示す図である。
【0015】図1において、11、12、13はインタ
ーネット回線を示している。本実施の形態では、インタ
ーネット回線11、12は、100Mbps程度の高速
通信ネットワーク構成となっており、他方、インターネ
ット回線13は、低速な通信ネットワーク構成となって
いる。該インターネット回線12、13上に接続された
サーバ21、22、23はオンデマンドでビデオデータ
をインターネット回線を介して提供するビデオサイトを
示している。
【0016】本実施の形態において、高速のインターネ
ット回線11には、本発明のビデオストリーム再生シス
テムを利用するユーザの端末装置51、52(セットト
ップボックス)が接続される。該端末装置51、52
は、後述するゲートウェイ31とビデオ受像機41又は
42を接続すると共に、インターネット上のホームペー
ジの情報を表示するための閲覧機能、ネットサーバから
ダウンロードされるビデオストリームデータをビデオ受
像機で表示可能な信号、例えば、コンポジットビデオ信
号に変換する機能、インターネット回線11を介して中
間ストレージサーバ30と双方向通信を行なうための通
信機能などを備えたセットトップボックス(set-top bo
x)である。
【0017】41、42は、テレビジョン受像機などの
ビデオ表示用のビデオ受像機であり、前記端末装置5
1、52に接続される。61、62は、ゲートウェイ3
1とビデオ受像機41、42とを接続する通信ケーブル
である。
【0018】31は前記ユーザの端末装置51、52を
高速のインターネット回線11に接続するゲートウェイ
であり、該ゲートウェイ31は、テレビ放送を受信する
チューナを備え、また、デートウェイ31には、各端末
装置51、52が接続される。前記ゲートウェイ31へ
の端末装置51、52の接続は、接続されるすべての端
末装置の通信トラフィックが、高速且つ大容量を確保で
きる範囲で、接続できる端末装置の台数が制限されてい
る。ここで、高速且つ大容量の通信トラフィックが確保
される範囲とは、ビデオストリームデータをダウンロー
ドしながらビデオが途切れることなく再生できる範囲を
指すものとする。
【0019】本実施の形態では、前記ゲートウェイ31
に前記端末装置51、52の記憶装置として機能する大
容量記憶装置32が接続されている。前記大容量記憶装
置32の記憶領域は、端末装置51、52毎に割り当て
られており、前記ビデオサイト21、22、23からダ
ウンロードされるビデオデータがダウンロードを要求し
た端末装置に割り当てられた記憶領域に一時記憶され
る。そして、前記ゲートウェイ31と大容量記憶装置3
2により、中間ストレージサーバ30を構成する。
【0020】中間ストレージサーバ30は、ユーザの端
末装置51、52からのダウンロード要求をインターネ
ット回線11、12などを介して、指定のビデオサーバ
に接続する機能、及び、前記ダウンロード要求に対し
て、ダウンロードされたビデオデータを、前記ダウンロ
ード要求を行なった端末装置に割り当てられた記憶領域
に記憶する機能を備えている。
【0021】次のこの発明のビデオストリーム再生シス
テムの動作フローを図2のフローチャートを参照しなが
ら説明する。
【0022】ユーザがビデオストリーム再生システムを
利用する場合、まず、中間ストレージサーバ30を運営
するサービス事業者、本実施の形態では、高速インター
ネット回線11のインターネットサービスプロバイダに
対してユーザ登録を行なう。
【0023】前記サービス事業者は、ユーザ登録を行な
ったユーザAに対して、端末装置(セットトップボック
ス)51を提供すると共に、端末装置51のセッティン
グ作業を行なう。前記セッティング作業により、前記端
末装置51は、ビデオ受像機41に接続される共に、前
記通信ケーブルを介してゲートウェイ31に接続され
て、インターネット回線11に接続される(ステップ1
0、以下、ステップをSと称する)。
【0024】端末装置51のセッティングが完了するこ
とで、ユーザは、ビデオ-オン-デマンドサービスを利用
して、ビデオ視聴することができるようになる。
【0025】ユーザAがビデオの視聴を希望する場合、
端末装置51を操作して、ビデオサイトにアクセスし
て、所望のビデオのダウンロードを要求する。まず、ユ
ーザAは、図示しないリモコンを操作して、端末装置5
1を起動する(S11)。端末装置51の起動により、
ビデオ受像機41には、メニュー画面が表示される。ユ
ーザAがリモコンを操作して、インターネット接続を指
示すると、ブラウザーが起動されて、予め登録されたポ
ータルサイトに接続されて、そのポータルサイトのホー
ムページ画面がビデオ受像機41に表示される(S1
2)。
【0026】次にインターネット上で、所望ビデオを見
つけるため、ユーザAは、検索エンジンの活用や、ネッ
トサーフィンを行なうなどの周知の方法を利用すること
ができる。ユーザAが、所望のビデオサイトにアクセス
することで、当該ビデオサイトからそのホームページの
画面情報がビデオ受像機41上に表示される。ユーザA
がビデオサイトにおいて、所望のビデオが見つかった場
合は、ダウンロードを要求することができるが、通常、
ビデオのダウンロードは、当該ビデオサイトの登録ユー
ザになる必要があるため、ユーザAは、必要に応じて、
所望のビデオサイトで予め登録手続きを行なう(S1
3、S30)。
【0027】ユーザAは、ビデオサイトにおいて、視聴
したいビデオを見つけた場合は、そのビデオデータを提
供するビデオサイトに対して、ビデオデータのダウンロ
ードを要求する(S14)。
【0028】前記端末装置51からのダウンロード要求
は、中間ストレージサーバ30を介して、ビデオサイト
に出力される。ビデオサイトでは、通常の手法で、ユー
ザの認証番号に基づいた認証を行なった後、前記ダウン
ロード要求を受けつけて、ビデオデータの転送を開始す
る(S31)。
【0029】中間ストレージサーバ30は、ユーザAの
端末装置51からの要求によりビデオサイトからダウン
ロードされた前記ビデオデータを、大容量記憶装置32
のユーザAの端末装置51に割り当てられた記憶領域
に、記録する(S40)。
【0030】中間ストレージサーバ30は、前記ユーザ
Aが要求したビデオデータのダウンロードが完了すると
(S41)、その旨をユーザAの端末装置51に転送す
る(S42)。
【0031】端末装置51は、前記中間ストレージサー
バ30から前記ダウンロード完了の信号を受けると、要
求したビデオの再生準備が出来たことをビデオ受像機4
1上ないし端末装置51の表示部上に表示する(S1
5)。
【0032】ユーザAがリモコンを操作して、再生を指
示すると(S16)、その再生命令を中間ストレージサ
ーバ30に出力する(S17)。
【0033】中間ストレージサーバ30は、ユーザAの
端末装置51からの再生指示を受信すると(S43)、
大容量記憶装置32のユーザAに割り当てられた記憶領
域から先ほど記憶したビデオデータを読み出し、端末装
置51に出力する(S44)。
【0034】端末装置51はで、中間ストレージサーバ
30から送られてくるビデオデータを順次再生して、ビ
デオ受像機41に表示する(S18)。この際、中間ス
トレージサーバ30と端末装置51間のネットワーク
は、必ず高速且つ大容量通信が確保されるように接続さ
れているため、端末装置51において、ビデオ再生が途
中で、途切れるようなことは起こらない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ユーザ側に大容量の記憶装置を用意することなく、
また、ユーザが前記ネットサーバと端末間の通信事情を
考慮することなく、インターネット上のビデオサーバか
らビデオ-オン-デマンドでビデオ再生ができるビデオス
トリーム再生システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態であるビデオストリー
ム再生システムの構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態にかかるビデオストリ
ーム再生システムの動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
11、12、13 ネットワーク(インターネット) 21、22、23 ビデオサーバ(ビデオサイト) 30 中間ストレージサーバ 31 ゲートウェイ 32 大容量記憶装置 41、42 ビデオ受像機 51、52 端末装置 61、62、63、64、65 通信ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワーク上のサーバからビデオデータ
    をダウンロードして再生するビデオストリーム再生シス
    テムであって、 ビデオデータを表示するビデオ受像機と、 前記ビデオデータを転送する通信ケーブルと、 前記通信ケーブルとビデオ受像機を接続する端末装置
    と、 前記通信ケーブルをネットワークに接続するゲートウェ
    イと、前記ダウンロードされるビデオデータを記憶する
    大容量記憶装置とからなる中間ストレージサーバとを備
    え、 前記中間ストレージサーバは、前記端末装置からのダウ
    ンロード要求をネットワークに接続し、ネットワークか
    らダウンロードされるビデオデータを前記大容量記憶装
    置の前記端末装置に割り当てられた領域に記憶し、前記
    端末装置からの再生要求に基いて、前記記憶したビデオ
    データを前記端末装置に出力し、 前記端末装置は、前記ビデオデータを前記ビデオ受像機
    に出力することを特徴とするビデオストリーム再生シス
    テム。
  2. 【請求項2】ネットワーク上のサーバからビデオデータ
    をダウンロードして再生するビデオストリーム再生シス
    テムにおけるビデオストリーム再生方法であって、 前記ビデオストリーム再生システムは、ビデオデータを
    表示するビデオ受像機と、前記ビデオデータを転送する
    通信ケーブルと、前記通信ケーブルとビデオ受像機を接
    続する端末装置と、前記通信ケーブルをネットワークに
    接続するゲートウェイと前記ダウンロードされるビデオ
    データを記憶する大容量記憶装置とからなる中間ストレ
    ージサーバとを備え、 前記端末装置からのダウンロード要求を前記中間ストレ
    ージサーバを介してネットワークに接続し、ネットワー
    クからダウンロードされるビデオデータを前記大容量記
    憶装置の前記端末装置に割り当てられた領域に記憶し、
    前記端末装置からの再生要求に基いて、大容量記憶装置
    に前記記憶されたビデオデータを前記端末装置に出力
    し、前記ビデオデータを端末装置を介して前記ビデオ受
    像機に出力することを特徴とするビデオストリーム再生
    システムにおけるビデオストリーム再生方法。
  3. 【請求項3】ネットワーク上のサーバからビデオデータ
    をダウンロードして再生するビデオストリーム再生シス
    テムにおけるビデオストリーム再生方法であって、 前記ビデオストリーム再生システムは、ビデオデータを
    表示するビデオ受像機と、前記ビデオデータを転送する
    通信ケーブルと、前記通信ケーブルとビデオ受像機を接
    続する端末装置と、前記通信ケーブルをネットワークに
    接続するゲートウェイと前記ダウンロードされるビデオ
    データを記憶する大容量記憶装置とからなる中間ストレ
    ージサーバとを備え、 認証番号を有するネットワーク上の端末装置からのダウ
    ンロード要求を前記中間ストレージサーバを介してネッ
    トワークに接続し、ネットワークからダウンロードされ
    るビデオデータを前記大容量記憶装置の前記端末装置に
    割り当てられた領域に記憶し、前記端末装置からの再生
    要求に基いて、大容量記憶装置に前記記憶されたビデオ
    データを前記端末装置に出力し、前記ビデオデータを端
    末装置を介して前記ビデオ受像機に出力することを特徴
    とするビデオストリーム再生システムにおけるビデオス
    トリーム再生方法。
  4. 【請求項4】ネットワーク上のサーバからビデオデータ
    をダウンロードして再生するビデオストリーム再生シス
    テムにおけるビデオストリーム再生方法であって、 前記ビデオストリーム再生システムは、ビデオデータを
    表示するビデオ受像機と、前記ビデオデータを転送する
    通信ケーブルと、前記通信ケーブルとビデオ受像機を接
    続する端末装置と、前記通信ケーブルをネットワークに
    接続するゲートウェイとテレビ放送を受信するチューナ
    と前記ダウンロードされるビデオデータを記憶する大容
    量記憶装置とからなる中間ストレージサーバとを備え、 前記端末装置のダウンロード要求に基づき前記中間スト
    レージサーバを介してネットワークに接続し、ネットワ
    ークからダウンロードするビデオデータまたは、前記テ
    レビ放送チューナで受信したビデオ信号をデジタル化し
    て得たビデオデータを前記大容量記憶装置の前記端末装
    置に割り当てられた領域に記憶し、前記端末装置からの
    再生要求に基いて、大容量記憶装置に前記記憶されたビ
    デオデータを前記端末装置に出力し、前記ビデオデータ
    を端末装置を介して前記ビデオ受像機に出力することを
    特徴とするビデオストリーム再生システムにおけるビデ
    オストリーム再生方法。
JP2001309395A 2001-10-05 2001-10-05 ビデオストリーム再生システムおよびその方法 Pending JP2003116116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001309395A JP2003116116A (ja) 2001-10-05 2001-10-05 ビデオストリーム再生システムおよびその方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001309395A JP2003116116A (ja) 2001-10-05 2001-10-05 ビデオストリーム再生システムおよびその方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003116116A true JP2003116116A (ja) 2003-04-18

Family

ID=19128554

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001309395A Pending JP2003116116A (ja) 2001-10-05 2001-10-05 ビデオストリーム再生システムおよびその方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003116116A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007150662A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Sun Corp 動画表示システム、中継装置、および動画表示方法
CN100387053C (zh) * 2003-10-22 2008-05-07 夏普株式会社 视频发送装置、接收机、视频传输系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100387053C (zh) * 2003-10-22 2008-05-07 夏普株式会社 视频发送装置、接收机、视频传输系统及方法
JP2007150662A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Sun Corp 動画表示システム、中継装置、および動画表示方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9544245B2 (en) Server reservation method, reservation control apparatus and program storage medium
JP6290755B2 (ja) 2つのディジタル・メディア装置間でデータを転送する方法
US8370498B2 (en) Method of using server, server reservation control apparatus and program storage medium
US7010601B2 (en) Server reservation method, reservation control apparatus and program storage medium
CA2623835C (en) Content delivery system and method, and server apparatus and receiving apparatus used in this content delivery system
JP4248183B2 (ja) クッキー処理プログラムおよび画像データ表示装置
JPH1196098A (ja) インターネット上を伝送されるデータの記録方法及び記録装置
JP2009543522A (ja) グローバルインタラクティブプログラムガイドアプリケーション及びデバイス。
JP2007104656A (ja) コンテンツダウンロードシステム及び方法
JP4792247B2 (ja) コンテンツ視聴システム及びコンテンツの視聴方法
US9571544B2 (en) Method and apparatus for providing multimedia content on a mobile media center
JP5044149B2 (ja) 番組放送方法及び番組放送システム
JP2002540684A (ja) ビデオを選択的にキャッシングすることによりオン・デマンド応答時間を改良する装置
JP2004088315A (ja) コンテンツ配信システム、エッジサーバ及び端末装置
JP3483812B2 (ja) 端末装置、制御方法およびプログラムを記録した記録媒体
JP2003116116A (ja) ビデオストリーム再生システムおよびその方法
JP2003069928A (ja) 録画予約の設定方法、録画予約装置、及び録画予約サービス
JP2003224840A (ja) 画像選択配信システムおよび画像選択配信方法
JP2003108473A (ja) 宅内ネットワークシステム
JP2003319363A (ja) テレビジョン放送録画代行サービスサーバ装置
JP2004064330A (ja) ストリーミング配信方法、ストリーミング配信システムおよびその装置
KR100447184B1 (ko) Pvr 시스템을 통한 네트워크 게임 구현장치 및 방법
JPH09282258A (ja) 情報受信装置および方法、並びに情報受信システム
JP2005190267A (ja) コンテンツ配信システム、コンテンツ配信方法、ブロードバンドルータ
JPH1023180A (ja) 双方向通信路確立方法及び双方向通信路確立システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040913

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20051227

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20060417

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060517

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060519

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060704

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061031