JP2003116111A - 情報処理装置、情報元装置、及び放送装置 - Google Patents

情報処理装置、情報元装置、及び放送装置

Info

Publication number
JP2003116111A
JP2003116111A JP2001311285A JP2001311285A JP2003116111A JP 2003116111 A JP2003116111 A JP 2003116111A JP 2001311285 A JP2001311285 A JP 2001311285A JP 2001311285 A JP2001311285 A JP 2001311285A JP 2003116111 A JP2003116111 A JP 2003116111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
information processing
processing device
identifier
processing apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001311285A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4028975B2 (ja
Inventor
Hiroto Kitatora
裕人 北虎
Motoji Omori
基司 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2001311285A priority Critical patent/JP4028975B2/ja
Publication of JP2003116111A publication Critical patent/JP2003116111A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4028975B2 publication Critical patent/JP4028975B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蓄積放送を予め蓄積することなく利用するこ
とができるようにする情報処理装置、情報元装置、及び
放送装置を提供する。 【解決手段】 情報処理装置20は、情報処理装置の種
類を識別するための第1情報処理装置識別子が格納され
る第1情報処理装置識別子格納部33と、当該情報処理
装置20の種類を識別するための第2情報処理装置識別
子が格納される第2情報処理装置識別子格納部34と、
第1情報処理装置識別子格納部33に格納されている第
1情報処理装置識別子と、第2情報処理装置識別子格納
部34に格納されている第2情報処理装置識別子とに基
づいて、情報の取得方法を判断する判断部44と、判断
部44で判断した取得方法により情報元装置12から情
報’,を受け付ける情報受付部36とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、情
報元装置、及び放送装置に関し、特にデジタル放送に好
適な情報処理装置、情報元装置、及び放送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば図1に示すように、衛星2を介し
て行われる衛星デジタル放送を、ハードディスク4付き
の情報処理装置3で受信し、放送と通信の融合を目指す
ことが提案されている。
【0003】すなわち、放送局1からは、 通常のテレビ放送、 「のテレビ放送」に関連するデータ放送、 「のデータ放送」とリンク付けされた蓄積放送、 「の蓄積放送」とリンク付けされたWEBサイト
(URL)、 が放送される。
【0004】ここで、「のデータ放送」は「のテレ
ビ放送」と同じチャンネル8aで同時に送られて来る。
別のチャンネル8bにより、「の蓄積放送」及び「
のWEBサイト(URL)」が前もって放送され、情報
処理装置3のハードディスク4に自動的に蓄積される。
【0005】情報処理装置3は、「のテレビ放送」や
「のデータ放送」を受信してモニタ5に出力する。ま
た、「の蓄積放送」や、「のWEBサイト(UR
L)」は、必要に応じてハードディスク4から読み出
し、「の蓄積放送」の情報をモニタ5に出力したり、
「のWEBサイト(URL)」で指定されたWEBサ
イト7からインターネット6を介して取得した「’の
サイト情報」をモニタ5に出力する。
【0006】「のデータ放送」とリンク付けされた
「の蓄積放送」を、前もって受信し、情報処理装置3
のハードディスク4に蓄積しておくことで、インタラク
ティブな情報の提示や、プッシュ型サービスの提供など
が可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、「の蓄積放
送」及び「のWEBサイト(URL)」を自動的に情
報処理装置3のハードディスク4に蓄積する場合、以下
のような問題がある。
【0008】すなわち、「のテレビ放送」と「の蓄
積放送」とをリンク付けするためには、「の蓄積放
送」や「のWEBサイト(URL)」をハードディス
ク4に蓄積する際のアドレス等を遠隔制御するための制
御信号を放送に含めて、放送局1から放送する必要があ
る。そのため、放送局1の設備コストが増大し、ひいて
はユーザーの負担が大きくなる。また、ハードディスク
4のメンテナンス費用も発生する。
【0009】そのため、ハードディスク等の情報格納部
を備えなくても、情報処理装置により蓄積放送を利用で
きるようにすることが望まれる。
【0010】したがって、本発明が解決しようとする技
術的課題は、蓄積放送を予め蓄積することなく利用する
ことができるようにする情報処理装置、情報元装置、及
び放送装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術的課
題を解決するために、以下の構成の情報処理装置を提供
する。
【0012】情報処理装置は、情報元装置から情報を受
け付けるタイプのものである。情報処理装置は、第1情
報処理装置識別子格納部と、第2情報処理装置識別子格
納部と、判断部と、情報受付部とを備える。前記第1情
報処理装置識別子格納部には、情報処理装置の種類を識
別するための識別子である第1情報処理装置識別子が格
納される。前記第2情報処理装置識別子格納部には、当
該情報処理装置の種類を識別するための識別子である第
2情報処理装置識別子が格納される。前記判断部は、前
記第1情報処理装置識別子格納部に格納されている前記
第1情報処理装置識別子と、前記第2情報処理装置識別
子格納部に格納されている前記第2情報処理装置識別子
とに基づいて、前記情報の取得方法を判断する。前記情
報受付部は、前記判断部で判断した取得方法により、前
記情報を受け付ける。
【0013】上記構成において、第1情報処理装置識別
子と第2情報処理装置識別子とが所定の関係にある場合
に(例えば、一致する場合や重複する場合に)、判断部
により判断された取得方法で、受付部は情報元装置から
情報を受け付ける。
【0014】上記構成によれば、情報元装置が蓄積放送
と同じ内容の情報(圧縮されていても、記録形式が異な
っていてもよい)を提供し、それを情報処理装置が受け
付けるようにすることができる。
【0015】したがって、情報処理装置は、蓄積放送を
予め蓄積することなく利用することができる。
【0016】また、本発明は、上記技術的課題を解決す
るために、以下の構成の情報処理装置を提供する。
【0017】情報処理装置は、情報元装置から情報を受
け付けるタイプのもである。情報処理装置は、第1情報
処理装置識別子格納部と、第2情報処理装置識別子格納
部と、判断部と、要求情報出力部と、情報受付部とを備
える。前記第1情報処理装置識別子格納部には、情報処
理装置の種類を識別するための識別子である第1情報処
理装置識別子が格納される。前記第2情報処理装置識別
子格納部には、当該情報処理装置の種類を識別するため
の識別子である第2情報処理装置識別子が格納される。
前記判断部は、前記第1情報処理装置識別子格納部に格
納されている前記第1情報処理装置識別子と、前記第2
情報処理装置識別子格納部に格納されている前記第2情
報処理装置識別子とに基づいて、前記情報の取得方法を
判断する。前記要求情報出力部は、前記判断部で判断し
た取得方法に基づいて、前記情報元装置に前記情報を要
求する情報である要求情報を出力する。前記情報受付部
は、前記情報元装置から前記情報を受け付ける。
【0018】上記構成において、第1情報処理装置識別
子と第2情報処理装置識別子とが所定関係にある場合に
(例えば、一致する場合や重複する場合に)、判断部に
より判断された取得方法で、受付部は情報元装置から情
報を受け付ける。すなわち、要求情報出力部が情報元装
置に要求情報を出力し、これに応じて情報元装置から送
られた情報を、情報受付部は受け付ける。
【0019】上記構成によれば、要求情報に応じて情報
元装置が蓄積放送と同じ内容の情報(圧縮されていて
も、記録形式が異なっていてもよい)を提供し、それを
情報処理装置が受け付けるようにすることができる。
【0020】したがって、情報処理装置は、蓄積放送を
予め蓄積することなく利用することができる。
【0021】また、要求情報を介することにより、必要
なときに情報元装置から情報が送出され、それを情報処
理装置が受け付けるようにして、情報の受け渡しを容易
に同期させ、無駄な動作を無くすことができる。
【0022】上記各構成の情報処理装置において、好ま
しくは、前記第1情報処理装置識別子と対になった識別
子であって、前記第1情報処理装置識別子により識別さ
れる種類の情報処理装置が前記情報を取得する方法を識
別するための識別子である情報取得方法識別子が、前記
第1情報処理装置識別子格納部に格納される。前記判断
部は、前記第2情報処理装置識別子と所定の関係にある
前記第1情報処理装置識別子と対になった前記情報取得
方法識別子を前記第1情報処理装置識別子格納部から読
み出し、その前記情報取得方法識別子により識別される
方法を、前記情報の取得方法として採用する。
【0023】上記構成によれば、情報処理装置の種類に
応じて、情報を取得する方法を変えることができる。
【0024】好ましくは、前記情報取得方法識別子は、
前記情報を識別するための識別子である情報識別子を含
む。
【0025】上記構成によれば、情報処理装置は、複数
の情報の中から、情報識別子で識別される情報を取得す
ることができる。
【0026】好ましくは、前記第1情報処理装置識別子
を受け付ける第1情報処理装置識別子受付部と、前記第
1情報処理装置識別子受付部により受け付けた前記第1
情報処理装置識別子を、前記第1情報処理装置識別子格
納部に格納する第1情報処理装置識別子記録部とを備え
る。
【0027】上記構成によれば、情報処理装置の種類に
応じて情報を取得する方法を、時系列的に変えることが
できる。
【0028】なお、第1情報処理装置識別子受付部が、
情報取得方法識別子も受け付け、第1情報処理装置識別
子記録部が、第1情報処理装置識別子受付部により受け
付けた情報取得方法識別子を、第1情報処理装置識別子
格納部に格納するようにしてもよい。
【0029】好ましくは、前記第1情報処理装置識別子
を受信する第1情報処理装置識別子受信部と、前記第1
情報処理装置識別子受信部により受信した前記第1情報
処理装置識別子を、前記第1情報処理装置識別子格納部
に格納する第1情報処理装置識別子記録部とを備える。
【0030】上記構成によれば、第1情報処理装置識別
子を放送に含めて送信し、情報処理装置の種類に応じて
情報を取得する方法を、時系列的に変えることができ
る。
【0031】なお、第1情報処理装置識別子受付部が、
情報取得方法識別子も受信し、第1情報処理装置識別子
記録部が、第1情報処理装置識別子受付部により受信し
た情報取得方法識別子を、第1情報処理装置識別子格納
部に格納するようにしてもよい。
【0032】好ましくは、前記第2情報処理装置識別子
は、前記情報が格納される情報格納部を当該情報処理装
置が備えているかどうかを識別するための識別子であ
る。
【0033】上記構成によれば、情報格納部の有無によ
り、情報の取得方法を変えることができる。
【0034】好ましくは、前記情報受付部で受け付けた
前記情報を表示する画面の表示指示をする画面表示制御
部と、前記情報を出力する情報出力部とを備える。
【0035】上記構成によれば、情報受付部が受け付け
た情報を画面に表示することができる。
【0036】好ましくは、前記情報受付部が受け付ける
情報は、BMLで記載された情報とMPEG4によって
圧縮された動画情報と含む。
【0037】上記構成によれば、BMLにより、画面の
共通部分の構成を決め、画面内の所定位置に、MPEG
4によって圧縮された動画情報を伸長再生した動画を嵌
め込むようにすることができる。
【0038】なお、BMLは、次世代HTMLであるX
ML(Extensible Makeup Lang
uage)を元に放送用の仕様を付加・修正した、放送
画面を作成するときに使われるページ記述言語である。
【0039】好ましくは、前記情報処理装置と前記情報
元装置とを、インターネットを介して接続する。
【0040】上記構成によれば、情報元装置は、インタ
ーネットを介して情報をストリーミング送信し、情報処
理装置は、それをストリーミング再生することができ
る。
【0041】また、本発明は、上記各構成の情報処理装
置をコンピュータ上で実現するためのプログラムを提供
する。
【0042】また、本発明は、上記各構成の情報処理装
置に前記情報を送出する情報元装置を提供する。
【0043】また、本発明は、コンテンツとともに、該
コンテンツと同じ内容の情報をインターネットを介して
取得する方法を識別するための識別子である情報取得方
法識別子を放送する、放送装置を提供する。
【0044】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態として
一実施例を図2〜図7に基づいて説明する。
【0045】図2は、情報処理装置20を用いるシステ
ムの構成図である。放送局10の放送装置11からは、
衛星2を介して、 通常のテレビ放送、 「のテレビ放送」に関連するデータ放送、 「のデータ放送」とリンク付けされた蓄積放送、 「の蓄積放送」とリンク付けされたWEBサイト
(URL)、に加え、 制御情報、 が放送される。
【0046】ここで、「の制御情報」は、「のテレ
ビ放送」及び「のデータ放送」と同じチャンネル8a
で同時に送られて来る。別のチャンネル8bにより、
「の蓄積放送」及び「のWEBサイト(URL)」
が前もって放送され、ハードディスク等の情報格納部を
備えている情報処理装置に蓄積される。
【0047】一つのチャンネル8aでは、図4に模式的
に示したように、「のテレビ放送」と、「データ放
送」及び「の制御情報」とが、帯域を分けて放送され
る。「のテレビ放送」は、画面の共通構成部分(映像
を嵌め込む枠の形状、大きさ、位置等)を制御する画面
構成情報60と、映像のデータ62と、音声のデータ6
4とを含む。例えば、画面構成情報60はBMLで記述
され、映像のデータ62及び音声のデータ64はMPE
G2で圧縮される。
【0048】別のチャンネル8bでは、図5に模式的に
示したように、「の蓄積放送」と、「のWEBサイ
ト(URL)」とが、帯域を分けて放送される。「の
蓄積放送」は、画面の共通構成部分を制御する画面構成
情報70と、映像のデータ72と、音声のデータ74と
を含む。例えば、画面構成情報70はBMLで記述さ
れ、映像のデータ72及び音声のデータ74はMPEG
2で圧縮される。
【0049】「の制御情報」は、情報処理装置の種類
毎に所定の方法で情報を取得するように制御するための
記述、すなわち、情報処理装置の種類を識別するための
第1情報処理装置識別子と、情報の取得方法を識別する
ための情報取得方法識別子とを対にしたBMLによる記
述を含む。情報取得方法識別子は、「の蓄積放送」に
対応するコンテンツを識別するためのコンテンツID
(すなわち、情報識別子)を含む。
【0050】これにより、情報処理装置がハードディス
ク等の情報格納部を備えている場合には、必要に応じ
て、例えば「のデータ放送」のリンクを辿っていく場
合に、情報格納部に蓄積された情報(「の蓄積放送」
や「のWEBサイト(URL)」)を情報格納部から
読み出す。
【0051】一方、ハードディスク等の情報格納部を備
えていない本実施例の情報処理装置20の場合には、
「の蓄積放送」及び「のWEBサイト(URL)」
は無視され、蓄積されないので、代わりに、図2に示し
たように、情報処理装置20は、必要に応じて、適宜、
インターネット6を介して、放送局10の情報元装置1
2(例えば、サーバー)にアクセスし、情報(「の蓄
積放送」を圧縮した「’の圧縮情報」や「のWEB
サイト(URL)」)を取得する。
【0052】すなわち、情報処理装置20は、インター
ネットを介して、図6に模式的に示したように、画面の
共通構成部分を制御する画面構成情報60、映像のデー
タ63、及び音声のデータ65を含む「’の圧縮情
報」と、「のWEBサイト(URL)」とを取得す
る。映像のデータ63及び音声のデータ65は、例え
ば、MPEG2で圧縮した「の蓄積放送」の映像のデ
ータ62及び音声データ64の圧縮前のデータを、MP
EG4で圧縮したデータであり、圧縮率が高く、インタ
ーネット6での送信速度が1Mbps程度であっても、
ストリーミング再生が可能である。「の蓄積放送」と
「’の圧縮情報」とは、同じコンテンツで圧縮率が違
うだけであるので、別々のコンテンツを制作する必要が
なく、コンテンツ制作費が安くなる。
【0053】なお、「’の圧縮情報」には、他のスト
リーミング技術、例えば「RealPlayer」、マ
イクロソフトの「Microsoft Windows
Media Technologies(WMT)」
を適用してもよい。
【0054】図2に示すように、モニタ5には、リモコ
ン22の操作に応じて、通常のテレビ放送()やそれ
に関連するデータ放送()、インターネットを介して
取得した蓄積放送(’)、蓄積放送とリンク付けされ
たWEBサイト7からのサイト情報(’)が表示され
る。
【0055】図3は、情報処理装置20の構成を示すブ
ロック図である。制御モジュール32には、受信モジュ
ール30、RAM33、ROM34、操作モジュール3
5、インターネット接続モジュール36、及び出力モジ
ュール38が接続されている。
【0056】制御モジュール32は、情報処理装置20
の全体の制御を統括し、CPUを含む。制御モジュール
32は、ROM34に格納されたプログラムに従って動
作する。制御モジュール32は、受信モジュール30に
接続された分離部40と、分離部40及びRAM33に
接続された受付部42と、RAM33,ROM34、操
作モジュール35、及びインターネット接続モジュール
36に接続された判断部44と、分離部40、インター
ネット接続モジュール36、及び出力モジュール38に
接続された画面表示制御部46とを含む。
【0057】受信モジュール30は、パケット(断続信
号)で伝送される衛星デジタル放送を受信し、デジタル
信号(連続信号)に変換する。RAM33には、後述す
るようにデータが一時的に格納される第1情報処理装置
識別子格納部である。ROM34には、情報処理装置2
0のプログラムが格納されている。また、情報処理装置
20の固有のデータ(情報処理装置20の種類を識別す
るための第2情報処理装置識別子)が格納され、第2情
報処理装置識別子格納部としても機能する。操作モジュ
ール35は、リモコン22と送受信を行うためのインタ
ーフェースである。インターネット接続モジュール36
は、インターネット6を介して情報元装置12やWEB
サイト7から、情報’,,’を取得する。出力モ
ジュール38は、圧縮データを伸長再生し、モニタ5に
出力するための映像信号や音声信号を生成する。
【0058】次に、情報処理装置20の動作について説
明する。
【0059】受信モジュール30は、衛星デジタル放送
を受信する。情報処理装置20は情報格納部を備えてい
ないので、チャンネル8aのみを受信し、「のテレビ
放送」、「のデータ放送」、及び「の制御情報」の
パケットからデジタル信号を生成する。
【0060】分離部40は、「のテレビ放送」及び
「のデータ放送」のデジタル信号を画面表示制御部4
6に送出し、「の制御情報」のデジタル信号を受付部
42に送出する。つまり、分離部40は、第1情報処理
装置識別子受付部として、第1情報処理装置識別子を含
む「の制御情報」のデジタル信号を受け付ける。
【0061】「のテレビ放送」及び「のデータ放
送」のデジタル信号は、画面表示制御部46で選択され
ると、出力モジュール38に送出され、出力モジュール
38で伸長再生されて、モニタ5に出力される。これに
より、モニタ5には、「のテレビ放送」や「のデー
タ放送」が表示される。
【0062】受付部42は、「の制御情報」のデジタ
ル信号に含まれる、対になった第1情報処理装置識別子
と情報取得方法識別子とを読み出し、それらをRAM3
3に格納する。
【0063】操作モジュール35は、リモコン22から
の所定の操作信号を受信すると、トリガー信号を判断部
44に送出する。トリガー信号を受信した判断部44
は、RAM33に格納されている第1情報処理装置識別
子と、ROM34に格納されている第2情報処理装置識
別子とを読み出し、両者を比較する。両者が一致する場
合又は重複する場合、判断部44は、その第1情報処理
装置識別子と対になった情報取得方法識別子をRAM3
3から読み出し、その情報取得方法識別子に含まれるコ
ンテンツIDをインターネット接続モジュール36に送
出する。
【0064】インターネット接続モジュール36は、イ
ンターネット6を介して情報元装置12に接続し、判断
部44から受け付けたコンテンツIDに対応する「の
蓄積情報」を圧縮した「’の圧縮情報」及び「のW
EBサイト(URL)」を、情報受付部として情報元装
置12から取得する。このとき、例えば「のテレビ放
送」と同期して情報元装置12から情報が送出され、そ
れをインターネット接続モジュール36が受け付けるよ
うにしても、あるいは、インターネット接続モジュール
36が要求情報出力部として要求情報を出力し、その要
求情報の受信に応じて情報元装置12が情報を提供する
ようにしてもよい。
【0065】インターネット接続モジュール36は、取
得した「’の圧縮情報」を画面表示制御部46に送出
する。また、取得した「のWEBサイト(URL)」
は、一時的に記録しておき、必要に応じて、適宜、「
のWEBサイト(URL)」で指定されたWEBサイト
7から「’のサイト情報」を取得し、画面表示制御部
46に送出する。
【0066】画面表示制御部46は、「のテレビ放
送」及び「のデータ放送」のデジタル信号に代えて又
はそれらに加えて、「’の圧縮情報」又は「’のサ
イト情報」のデジタル信号を出力モジュール38に送出
する。出力モジュール38は、圧縮されたデータを伸長
再生し、モニタ5に出力するための映像信号を生成し、
情報出力部として、それをモニタ5に送出する。これに
より、モニタ5には、蓄積放送(’)、又は、それに
関連するWEBサイトの情報(’)が表示される。な
お、同様に音声信号も生成され出力される。
【0067】以上説明したように、情報処理装置20
は、蓄積放送を予め蓄積することなく利用することがで
きる。
【0068】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0069】例えば、本発明を、地上波デジタル放送や
CATVなどに適用することも可能である。
【0070】また、図3において、受信モジュール30
の代わりに、「の通常のテレビ放送」、「のデータ
放送」、及び「の制御情報」を記録した記録媒体を読
み出す記録媒体読み出しモジュールを備えるようにして
もよい。
【0071】また、情報元装置12は、放送局10の外
部に設けてもよい。
【0072】また、情報元装置12からの情報は、スト
リーミング再生に限らず、ダウンロード再生を行うよう
にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来提案されている情報処理装置を用いたシ
ステムの構成図
【図2】 本発明の一実施例の情報処理装置を用いたシ
ステムの構成図
【図3】 図2の情報処理装置のブロック図
【図4】 テレビ放送を含むチャンネルの模式図
【図5】 蓄積放送を含むチャンネルの模式図
【図6】 情報元装置からの情報の模式図
【符号の説明】
4 ハードディスク(情報格納部) 6 インターネット 10 放送局 11 放送装置 12 情報元装置 20 情報処理装置 30 受信モジュール(第1情報処理装置識別子受信
部) 32 制御モジュール 33 RAM(第1情報処理装置識別子格納部) 34 ROM(第2情報処理装置識別子格納部) 35 操作モジュール 36 インターネット接続モジュール(情報受付部、要
求情報出力部) 38 出力モジュール 40 分離部(第1情報処理装置識別子受付部) 42 受付部(第1情報処理装置識別子記録部) 44 判断部 46 画面表示制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/081 Fターム(参考) 5C025 BA27 CA01 DA01 DA04 DA05 5C052 AB02 CC01 DD04 EE03 5C063 AB03 AB05 AC01 AC05 AC10 DA07 DA13

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報元装置から情報を受け付ける情報処
    理装置であって、 情報処理装置の種類を識別するための識別子である第1
    情報処理装置識別子が格納される第1情報処理装置識別
    子格納部と、 当該情報処理装置の種類を識別するための識別子である
    第2情報処理装置識別子が格納される第2情報処理装置
    識別子格納部と、 前記第1情報処理装置識別子格納部に格納されている前
    記第1情報処理装置識別子と、前記第2情報処理装置識
    別子格納部に格納されている前記第2情報処理装置識別
    子とに基づいて、前記情報の取得方法を判断する判断部
    と、 前記判断部で判断した取得方法により、前記情報を受け
    付ける情報受付部とを備える情報処理装置。
  2. 【請求項2】 情報元装置から情報を受け付ける情報処
    理装置であって、 情報処理装置の種類を識別するための識別子である第1
    情報処理装置識別子が格納される第1情報処理装置識別
    子格納部と、 当該情報処理装置の種類を識別するための識別子である
    第2情報処理装置識別子が格納される第2情報処理装置
    識別子格納部と、 前記第1情報処理装置識別子格納部に格納されている前
    記第1情報処理装置識別子と、前記第2情報処理装置識
    別子格納部に格納されている前記第2情報処理装置識別
    子とに基づいて、前記情報の取得方法を判断する判断部
    と、 前記判断部で判断した取得方法に基づいて、前記情報元
    装置に前記情報を要求する情報である要求情報を出力す
    る要求情報出力部と、 前記情報元装置から前記情報を受け付ける情報受付部と
    を備える情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記第1情報処理装置識別子と対になっ
    た識別子であって、前記第1情報処理装置識別子により
    識別される種類の情報処理装置が前記情報を取得する方
    法を識別するための識別子である情報取得方法識別子
    が、前記第1情報処理装置識別子格納部に格納され、 前記判断部は、前記第2情報処理装置識別子と所定の関
    係にある前記第1情報処理装置識別子と対になった前記
    情報取得方法識別子を前記第1情報処理装置識別子格納
    部から読み出し、その前記情報取得方法識別子により識
    別される方法を、前記情報の取得方法として採用するこ
    とを特徴とする、請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記情報取得方法識別子は、前記情報を
    識別するための識別子である情報識別子を含むことを特
    徴とする、請求項3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記第1情報処理装置識別子を受け付け
    る第1情報処理装置識別子受付部と、 前記第1情報処理装置識別子受付部により受け付けた前
    記第1情報処理装置識別子を、前記第1情報処理装置識
    別子格納部に格納する第1情報処理装置識別子記録部と
    を備えたことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一
    つに記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記第1情報処理装置識別子を受信する
    第1情報処理装置識別子受信部と、 前記第1情報処理装置識別子受信部により受信した前記
    第1情報処理装置識別子を、前記第1情報処理装置識別
    子格納部に格納する第1情報処理装置識別子記録部とを
    備えたことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一つ
    に記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記第2情報処理装置識別子は、前記情
    報が格納される情報格納部を当該情報処理装置が備えて
    いるかどうかを識別するための識別子であることを特徴
    とする、請求項1〜6のいずれか一つに記載の情報処理
    装置。
  8. 【請求項8】 前記情報受付部で受け付けた前記情報を
    表示する画面の表示指示をする画面表示制御部と、前記
    情報を出力する情報出力部とを備えたことを特徴とす
    る、請求項1〜7のいずれか一つに記載の情報処理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記情報受付部が受け付ける情報は、B
    MLで記載された情報とMPEG4によって圧縮された
    動画情報と含むことを特徴とする、請求項1〜8のいず
    れか一つに記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 前記情報処理装置と前記情報元装置と
    を、インターネットを介して接続することを特徴とす
    る、請求項1〜9のいずれか一つに記載の情報処理装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか一つに記載
    の前記情報処理装置をコンピュータ上で実現するための
    プログラム。
  12. 【請求項12】 請求項1〜10のいずれか一つに記載
    の前記情報処理装置に前記情報を送出する情報元装置。
  13. 【請求項13】 コンテンツとともに、該コンテンツと
    同じ内容の情報をインターネットを介して取得する方法
    を識別するための識別子である情報取得方法識別子を放
    送する放送装置。
JP2001311285A 2001-10-09 2001-10-09 映像受信処理装置 Expired - Fee Related JP4028975B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001311285A JP4028975B2 (ja) 2001-10-09 2001-10-09 映像受信処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001311285A JP4028975B2 (ja) 2001-10-09 2001-10-09 映像受信処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003116111A true JP2003116111A (ja) 2003-04-18
JP4028975B2 JP4028975B2 (ja) 2008-01-09

Family

ID=19130142

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001311285A Expired - Fee Related JP4028975B2 (ja) 2001-10-09 2001-10-09 映像受信処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4028975B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012015875A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 送信装置及び送信プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012015875A (ja) * 2010-07-02 2012-01-19 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 送信装置及び送信プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4028975B2 (ja) 2008-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7827577B2 (en) Apparatus and method for providing and obtaining product information through a broadcast signal
US7337457B2 (en) Apparatus and method for providing and obtaining product information through a broadcast signal
US8074244B2 (en) Receiving apparatus and method
US8832756B2 (en) Systems and methods for providing a multi-perspective video display
US20020152117A1 (en) System and method for targeting object oriented audio and video content to users
JP2002525925A (ja) 複数相手に向けた一方向データ・ストリームに対する二方向接続性のシミュレーション
EP1928148A1 (en) Apparatus and method for linking basic device and extended devices
JP2002501347A (ja) 一方向データ・ストリームに対して双方向接続性をシミュレーションするホスト装置
JP2002501346A (ja) 一方向データ・ストリームに対し双方向接続をシミュレートする携帯通信装置
JPH0965300A (ja) 情報送受信システムとこのシステムに用いられる送信情報生成装置及び受信情報再生装置
US20050246758A1 (en) Authoring system and method for supplying tagged media content to portable devices receiving from plural disparate sources
KR20050004216A (ko) 프리젠테이션 합성기
KR100406631B1 (ko) 방송신호를 통한 상품정보 제공 및 이를 통한 상품정보획득 방법 및 장치
JP2008066898A (ja) 送信装置および受信装置
US20080059999A1 (en) Multi-function display controller
JP2003283450A (ja) コンテンツ送受信システム、受信装置、コンテンツ送信システム、プログラム及びプログラムの記録媒体
JP2003116111A (ja) 情報処理装置、情報元装置、及び放送装置
KR20070065608A (ko) 캡쳐된 영상 신호에서 목적 대상물 정보 취득 장치 및 그제어 방법
JP4755717B2 (ja) 放送受信端末装置
JP4433425B2 (ja) デジタルデータ通信放送によるデータ更新方法および装置
JP3689940B2 (ja) 送信装置及び受信装置
JP2003198969A (ja) 映像物特定方法
JP5010102B2 (ja) 放送受信方式
JP2005204285A (ja) テレビ受信機、情報処理方法及びプログラム
JP2004312120A (ja) 動的に出力先を変更できる出力装置のネットワーク共有装置、方法、プログラム、及び該プログラムを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040930

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070713

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070918

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071015

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101019

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4028975

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111019

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121019

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131019

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees