JP4028975B2 - 映像受信処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、映像受信処理装置に関し、特にデジタル放送に好適な映像受信処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば図1に示すように、衛星2を介して行われる衛星デジタル放送を、ハードディスク4付きの情報処理装置3で受信し、放送と通信の融合を目指すことが提案されている。
【0003】
すなわち、放送局1からは、
(1)通常のテレビ放送、
(2)(1)のテレビ放送」に関連するデータ放送、
(3)(2)のデータ放送」とリンク付けされた蓄積放送、
(4)(3)の蓄積放送」とリンク付けされたWEBサイト(URL)、
が放送される。
【0004】
ここで、「(2)のデータ放送」は「(1)のテレビ放送」と同じチャンネル8aで同時に送られて来る。別のチャンネル8bにより、「(3)の蓄積放送」及び「(4)のWEBサイト(URL)」が前もって放送され、情報処理装置3のハードディスク4に自動的に蓄積される。
【0005】
情報処理装置3は、「(1)のテレビ放送」や「(2)のデータ放送」を受信してモニタ5に出力する。また、「(3)の蓄積放送」や、「(4)のWEBサイト(URL)」は、必要に応じてハードディスク4から読み出し、「(3)の蓄積放送」の情報である蓄積情報をモニタ5に出力したり、「(4)のWEBサイト(URL)」で指定されたWEBサイト7からインターネット6を介して取得した「(4)’のサイト情報」をモニタ5に出力する。
【0006】
(2)のデータ放送」とリンク付けされた「(3)の蓄積放送」を、前もって受信し、情報処理装置3のハードディスク4に蓄積しておくことで、インタラクティブな情報の提示や、プッシュ型サービスの提供などが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、「(3)の蓄積放送」及び「(4)のWEBサイト(URL)」を自動的に情報処理装置3のハードディスク4に蓄積する場合、以下のような問題がある。
【0008】
すなわち、「(1)のテレビ放送」と「(3)の蓄積放送」とをリンク付けするためには、「(3)の蓄積放送」や「(4)のWEBサイト(URL)」をハードディスク4に蓄積する際のアドレス等を遠隔制御するための制御信号を放送に含めて、放送局1から放送する必要がある。そのため、放送局1の設備コストが増大し、ひいてはユーザーの負担が大きくなる。また、ハードディスク4のメンテナンス費用も発生する。
【0009】
そのため、ハードディスク等の情報格納部を備えなくても、情報処理装置により蓄積放送を利用できるようにすることが望まれる。
【0010】
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、蓄積放送を予め蓄積することなく利用することができるようにする映像受信処理装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成の映像受信処理装置を提供する。
【0012】
映像受信処理装置は、テレビ放送及び、前記テレビ放送にリンク付けされたデータ放送及び、前記テレビ放送に先だって放送される前記テレビ放送とリンク付けされ、コンテンツを識別するためのコンテンツ識別子を含む第1蓄積情報及び、前記コンテンツ識別子で特定されるコンテンツについて出力可能な装置を識別する第1情報処理装置識別子とインターネットを介して所定の情報を受信することを特定する情報取得方法識別子を含む制御情報と、を関連させて放送すると共に、
前記第1蓄積情報に対応するコンテンツと同じコンテンツであり前記情報取得方法識別子で送信方法が特定された第2蓄積情報をインターネットを介して送信する、情報元装置からの前記放送及び前記第2蓄積情報を受信し、装置自身を識別する第2情報処理装置識別子を予め格納する映像受信処理装置であって、
前記放送から前記テレビ放送、データ放送、制御情報を受信するとともに前記第1蓄積情報を蓄積することなく無視する受信部と、
前記受信部によって受信された放送のうち、前記制御情報を前記テレビ放送及びデータ放送から分離する分離部と、
前記分離部で分離された制御情報から前記情報取得方法識別子及び第1情報処理装置識別子を読み出す読み出し部と、
前記読み出し部によって読み出された前記第1情報処理装置識別子とあらかじめ格納されている前記第2情報処理装置識別子とを比較する比較処理部と、
前記第1情報処理装置識別子と前記第2情報処理装置識別子とが一致する場合は、第1情報処理装置識別子に含まれる前記コンテンツ識別子と同じコンテンツに対応する第2蓄積情報を前記情報取得方法識別子に基づいて前記情報元装置に前記インターネットを介して要求し、前記情報元装置から送信された前記第2蓄積情報を受信する情報受付部と、
前記情報受付部により受け付けられた第2蓄積情報及び前記分離部で分離されたテレビ放送とデータ放送のうち出力対象となる情報を出力する出力部と、を備えることを特徴とする。
【0013】
上記構成において、第1情報処理装置識別子と第2情報処理装置識別子とが一致する場合に、比較処理部により判断された取得方法で、受付部は情報元装置から第2蓄積情報を受け付ける。
【0014】
上記構成によれば、情報元装置が蓄積情報と同じ内容の情報(圧縮されていても、記録形式が異なっていてもよい)を提供し、それを映像受信処理装置が受け付けるようにすることができる。
【0015】
したがって、映像受信処理装置は、蓄積情報を予め蓄積することなく利用することができる。
【0016】
上記構成において、前記第2蓄積情報は、前記蓄積情報よりも圧縮率が高い情報であることが好ましい。
【0017】
また、上記構成において、映像受信処理装置は、前記読み出し部により読み出された前記第1情報処理装置識別子を格納する第1情報処理装置識別子記録部をさらに備え、
前記比較処理部は、前記第1情報処理装置識別子記録部に格納される前記第1情報処理装置識別子と第2情報処理装置識別子とを比較する
【0018】
上記構成において、映像受信処理装置は、さらに、利用者からの動作を受けて、どのテレビ放送を出力するかを特定する情報を含むトリガー信号を発行すると共に、出力対象となる前記テレビ放送とリンクされた蓄積情報について前記比較処理部に前記第1情報処理装置識別子記録部に格納される前記第1情報処理装置識別子と第2情報処理装置識別子とを比較を開始させる操作部を有し、
前記出力部は前記操作部により特定されたテレビ放送に関する前記第2蓄積情報を出力する。
【0019】
好ましくは、前記情報受付部が受け付ける情報は、BMLで記載された情報とMPEG4によって圧縮された動画情報と含む。
【0020】
上記構成によれば、BMLにより、画面の共通部分の構成を決め、画面内の所定位置に、MPEG4によって圧縮された動画情報を伸長再生した動画を嵌め込むようにすることができる。
【0021】
なお、BMLは、次世代HTMLであるXML(Extensible Makeup Language)を元に放送用の仕様を付加・修正した、放送画面を作成するときに使われるページ記述言語である。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態として一実施例を図2〜図7に基づいて説明する。
【0023】
図2は、情報処理装置20を用いるシステムの構成図である。放送局10の放送装置11からは、衛星2を介して、(1) 通常のテレビ放送、(2)「(1)のテレビ放送」に関連するデータ放送、(3)「(2)のデータ放送」とリンク付けされた蓄積放送、(4)「(3)の蓄積放送」とリンク付けされたWEBサイト(URL)、に加え、(5)制御情報、が放送される。
【0024】
ここで、「(5)の制御情報」は、「(1)のテレビ放送」及び「(2)のデータ放送」と同じチャンネル8aで同時に送られて来る。別のチャンネル8bにより、「(3)の蓄積放送」及び「(4)のWEBサイト(URL)」が前もって放送され、ハードディスク等の情報格納部を備えている情報処理装置に蓄積される。
【0025】
一つのチャンネル8aでは、図4に模式的に示したように、「(1)のテレビ放送」と、「(2)データ放送」及び「(5)の制御情報」とが、帯域を分けて放送される。「(1)のテレビ放送」は、画面の共通構成部分(映像を嵌め込む枠の形状、大きさ、位置等)を制御する画面構成情報60と、映像のデータ62と、音声のデータ64とを含む。例えば、画面構成情報60はBMLで記述され、映像のデータ62及び音声のデータ64はMPEG2で圧縮される。
【0026】
別のチャンネル8bでは、図5に模式的に示したように、「(3)の蓄積放送」と、「(4)のWEBサイト(URL)」とが、帯域を分けて放送される。「(3)の蓄積放送」は、画面の共通構成部分を制御する画面構成情報70と、映像のデータ72と、音声のデータ74とを含む。例えば、画面構成情報70はBMLで記述され、映像のデータ72及び音声のデータ74はMPEG2で圧縮される。
【0027】
「(5)の制御情報」は、情報処理装置の種類毎に所定の方法で情報を取得するように制御するための記述、すなわち、情報処理装置の種類を識別するための第1情報処理装置識別子と、情報の取得方法を識別するための情報取得方法識別子とを対にしたBMLによる記述を含む。情報取得方法識別子は、「(3)の蓄積放送」に対応するコンテンツを識別するためのコンテンツID(すなわち、情報識別子)を含む。
【0028】
これにより、情報処理装置がハードディスク等の情報格納部を備えている場合には、必要に応じて、例えば「(2)のデータ放送」のリンクを辿っていく場合に、情報格納部に蓄積された情報(「(3)の蓄積放送」や「(4)のWEBサイト(URL)」)を情報格納部から読み出す。
【0029】
一方、ハードディスク等の情報格納部を備えていない本実施例の情報処理装置20の場合には、「(3)の蓄積放送」及び「(4)のWEBサイト(URL)」は無視され、蓄積されないので、代わりに、図2に示したように、情報処理装置20は、必要に応じて、適宜、インターネット6を介して、放送局10の情報元装置12(例えば、サーバー)に アクセスし、情報(「(3)の蓄積放送」の蓄積情報を圧縮した「(3)’の圧縮情報」や「(4)のWEBサイト(URL)」)を取得する。
【0030】
すなわち、情報処理装置20は、インターネットを介して、図6に模式的に示したように、画面の共通構成部分を制御する画面構成情報60、映像のデータ63、及び音声のデータ65を含む「(3)’の圧縮情報」と、「(4)のWEBサイト(URL)」とを取得する。映像のデータ63及び音声のデータ65は、例えば、MPEG2で圧縮した「(3)の蓄積放送」の映像のデータ62及び音声データ64の圧縮前のデータを、MPEG4で圧縮したデータであり、圧縮率が高く、インターネット6での送信速度が1Mbps程度であっても、ストリーミング再生が可能である。「(3)の蓄積放送」の蓄積情報と「(3)’の圧縮情報」とは、同じコンテンツで圧縮率が違うだけであるので、別々のコンテンツを制作する必要がなく、コンテンツ制作費が安くなる。
【0031】
なお、「(3)’の圧縮情報」には、他のストリーミング技術、例えば「RealPlayer」、マイクロソフトの「Microsoft Windows Media Technologies(WMT)」を適用してもよい。
【0032】
図2に示すように、モニタ5には、リモコン22の操作に応じて、通常のテレビ放送(1)やそれに関連するデータ放送(2)、インターネットを介して取得した蓄積放送(3)’、蓄積放送とリンク付けされたWEBサイト7からのサイト情報(4)’が表示される。
【0033】
図3は、情報処理装置20の構成を示すブロック図である。制御モジュール32には、受信モジュール30、RAM33、ROM34、操作モジュール35、インターネット接続モジュール36、及び出力モジュール38が接続されている。
【0034】
制御モジュール32は、情報処理装置20の全体の制御を統括し、CPUを含む。制御モジュール32は、ROM34に格納されたプログラムに従って動作する。制御モジュール32は、受信モジュール30に接続された分離部40と、分離部40及びRAM33に接続された受付部42と、RAM33,ROM34、操作モジュール35、及びインターネット接続モジュール36に接続された判断部44と、分離部40、インターネット接続モジュール36、及び出力モジュール38に接続された画面表示制御部46とを含む。
【0035】
受信モジュール30は、パケット(断続信号)で伝送される衛星デジタル放送を受信し、デジタル信号(連続信号)に変換する。RAM33には、後述するようにデータが一時的に格納される第1情報処理装置識別子格納部である。ROM34には、情報処理装置20のプログラムが格納されている。また、情報処理装置20の固有のデータ(情報処理装置20の種類を識別するための第2情報処理装置識別子)が格納され、第2情報処理装置識別子格納部としても機能する。操作モジュール35は、リモコン22と送受信を行うためのインターフェースである。インターネット接続モジュール36は、インターネット6を介して情報元装置12やWEBサイト7から、情報(3)’,(4),(4)’を取得する。出力モジュール38は、圧縮データを伸長再生し、モニタ5に出力するための映像信号や音声信号を生成する。
【0036】
次に、情報処理装置20の動作について説明する。
【0037】
受信モジュール30は、衛星デジタル放送を受信する。情報処理装置20は情報格納部を備えていないので、チャンネル8aのみを受信し、「(1)のテレビ放送」、「(2)のデータ放送」、及び「(5)の制御情報」のパケットからデジタル信号を生成する。
【0038】
分離部40は、「(1)のテレビ放送」及び「(2)のデータ放送」のデジタル信号を画面表示制御部46に送出し、「(5)の制御情報」のデジタル信号を受付部42に送出する。つまり、分離部40は、第1情報処理装置識別子受付部として、第1情報処理装置識別子を含む「(5)の制御情報」のデジタル信号を受け付ける。
【0039】
「(1)のテレビ放送」及び「(2)のデータ放送」のデジタル信号は、画面表示制御部46で選択されると、出力モジュール38に送出され、出力モジュール38で伸長再生されて、モニタ5に出力される。これにより、モニタ5には、「(1)のテレビ放送」や「(2)のデータ放送」が表示される。
【0040】
受付部42は、「(5)の制御情報」のデジタル信号に含まれる、対になった第1情報処理装置識別子と情報取得方法識別子とを読み出し、それらをRAM33に格納する。
【0041】
操作モジュール35は、リモコン22からの所定の操作信号を受信すると、トリガー信号を判断部44に送出する。トリガー信号を受信した判断部44は、RAM33に格納されている第1情報処理装置識別子と、ROM34に格納されている第2情報処理装置識別子とを読み出し、両者を比較する。両者が一致する場合又は重複する場合、判断部44は、その第1情報処理装置識別子と対になった情報取得方法識別子をRAM33から読み出し、その情報取得方法識別子に含まれるコンテンツIDをインターネット接続モジュール36に送出する。
【0042】
インターネット接続モジュール36は、インターネット6を介して情報元装置12に接続し、判断部44から受け付けたコンテンツIDに対応する「(3)の蓄積放送」の蓄積情報(コンテンツ)を圧縮した「(3)’の圧縮情報」及び「(4)のWEBサイト(URL)」を、情報受付部として情報元装置12から取得する。このとき、例えば「(1)のテレビ放送」と同期して情報元装置12から情報が送出され、それをインターネット接続モジュール36が受け付けるようにしても、あるいは、インターネット接続モジュール36が要求情報出力部として要求情報を出力し、その要求情報の受信に応じて情報元装置12が情報を提供するようにしてもよい。
【0043】
インターネット接続モジュール36は、取得した「(3)’の圧縮情報」を画面表示制御部46に送出する。また、取得した「(4)のWEBサイト(URL)」は、一時的に記録しておき、必要に応じて、適宜、「(4)のWEBサイト(URL)」で指定されたWEBサイト7から「(4)’のサイト情報」を取得し、画面表示制御部46に送出する。
【0044】
画面表示制御部46は、「(1)のテレビ放送」及び「(2)のデータ放送」のデジタル信号に代えて又はそれらに加えて、「(3)’の圧縮情報」又は「(4)’のサイト情報」のデジタル信号を出力モジュール38に送出する。出力モジュール38は、圧縮されたデータを伸長再生し、モニタ5に出力するための映像信号を生成し、情報出力部として、それをモニタ5に送出する。これにより、モニタ5には、蓄積放送(3)’、又は、それに関連するWEBサイトの情報(4)’が表示される。なお、同様に音声信号も生成され出力される。
【0045】
以上説明したように、情報処理装置20は、蓄積放送を予め蓄積することなく利用することができる。
【0046】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0047】
例えば、本発明を、地上波デジタル放送やCATVなどに適用することも可能である。
【0048】
また、図3において、受信モジュール30の代わりに、「(1)の通常のテレビ放送」、「(2)のデータ放送」、及び「(5)の制御情報」を記録した記録媒体を読み出す記録媒体読み出しモジュールを備えるようにしてもよい。
【0049】
また、情報元装置12は、放送局10の外部に設けてもよい。
【0050】
また、情報元装置12からの情報は、ストリーミング再生に限らず、ダウンロード再生を行うようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来提案されている情報処理装置を用いたシステムの構成図
【図2】 本発明の一実施例の情報処理装置を用いたシステムの構成図
【図3】 図2の情報処理装置のブロック図
【図4】 テレビ放送を含むチャンネルの模式図
【図5】 蓄積放送を含むチャンネルの模式図
【図6】 情報元装置からの情報の模式図
【符号の説明】
4 ハードディスク(情報格納部)
6 インターネット
10 放送局
11 放送装置
12 情報元装置
20 情報処理装置
30 受信モジュール(第1情報処理装置識別子受信部)
32 制御モジュール
33 RAM(第1情報処理装置識別子格納部)
34 ROM(第2情報処理装置識別子格納部)
35 操作モジュール
36 インターネット接続モジュール(情報受付部、要求情報出力部)
38 出力モジュール
40 分離部(第1情報処理装置識別子受付部)
42 受付部(第1情報処理装置識別子記録部)
44 判断部
46 画面表示制御部

Claims (5)

  1. テレビ放送及び、前記テレビ放送にリンク付けされたデータ放送及び、前記テレビ放送に先だって放送される前記テレビ放送とリンク付けされ、コンテンツを識別するためのコンテンツ識別子を含む第1蓄積情報及び、前記コンテンツ識別子で特定されるコンテンツについて出力可能な装置を識別する第1情報処理装置識別子とインターネットを介して所定の情報を受信することを特定する情報取得方法識別子を含む制御情報と、を関連させて放送すると共に、
    前記第1蓄積情報に対応するコンテンツと同じコンテンツであり前記情報取得方法識別子で送信方法が特定された第2蓄積情報をインターネットを介して送信する、情報元装置からの前記放送及び前記第2蓄積情報を受信し、装置自身を識別する第2情報処理装置識別子を予め格納する映像受信処理装置であって、
    前記放送から前記テレビ放送、データ放送、制御情報を受信するとともに前記第1蓄積情報を蓄積することなく無視する受信部と、
    前記受信部によって受信された放送のうち、前記制御情報を前記テレビ放送及びデータ放送から分離する分離部と、
    前記分離部で分離された制御情報から前記情報取得方法識別子及び第1情報処理装置識別子を読み出す読み出し部と、
    前記読み出し部によって読み出された前記第1情報処理装置識別子とあらかじめ格納されている前記第2情報処理装置識別子とを比較する比較処理部と、
    前記第1情報処理装置識別子と前記第2情報処理装置識別子とが一致する場合は、第1情報処理装置識別子に含まれる前記コンテンツ識別子と同じコンテンツに対応する第2蓄積情報を前記情報取得方法識別子に基づいて前記情報元装置に前記インターネットを介して要求し、前記情報元装置から送信された前記第2蓄積情報を受信する情報受付部と、
    前記情報受付部により受け付けられた第2蓄積情報及び前記分離部で分離されたテレビ放送とデータ放送のうち出力対象となる情報を出力する出力部と、を備えることを特徴とする、映像受信処理装置。
  2. 前記第2蓄積情報は、前記第1蓄積情報よりも圧縮率が高いことを特徴とする、請求項1に記載の映像受信処理装置。
  3. 前記読み出し部により読み出された前記第1情報処理装置識別子を格納する第1情報処理装置識別子記録部をさらに備え、
    前記比較処理部は、前記第1情報処理装置識別子記録部に格納された前記第1情報処理装置識別子と第2情報処理装置識別子とを比較することを特徴とする、請求項1又は2に記載の映像受信処理装置。
  4. さらに、利用者からの動作を受けて、どのテレビ放送を出力するかを特定する情報を含むトリガー信号を発行すると共に、出力対象となる前記テレビ放送とリンクされた蓄積情報について前記比較処理部に前記第1情報処理装置識別子記録部に格納される前記第1情報処理装置識別子と第2情報処理装置識別子とを比較を開始させる操作部を有し、
    前記出力部は前記操作部により特定されたテレビ放送に関する前記第2蓄積情報を出力することを特徴とする、請求項3に記載の映像受信処理装置。
  5. 前記情報受付部が受け付ける情報は、BMLで記載された情報とMPEG4によって圧縮された動画情報と含むことを特徴とする、請求項1から3のいずれか1つに記載の映像受信処理装置。
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