JP2003116098A - 信号記録装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents

信号記録装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

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JP2003116098A
JP2003116098A JP2001309919A JP2001309919A JP2003116098A JP 2003116098 A JP2003116098 A JP 2003116098A JP 2001309919 A JP2001309919 A JP 2001309919A JP 2001309919 A JP2001309919 A JP 2001309919A JP 2003116098 A JP2003116098 A JP 2003116098A
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stereo audio
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裕之 三ツ堀
Ikuya Sano
郁哉 佐野
Tatsuo Eguchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声多重放送を、適切に再生することができ
るようにDVDに記録することができるようにする。 【解決手段】 このDVD記録再生装置は、図3Aに示す
ような、日本語の音声が左側チャンネルで、英語の音声
が右側チャンネルで放送される音声多重放送をDVDに記
録するとき、例えば、図3Bに示すように、右側チャン
ネルの英語の音声を、左側チャンネルの日本語の音声に
変換して、左側チャンネルと右側チャンネルのいずれも
が日本語からなるステレオ音声信号を生成し、それを、
図3Cに示すように、音声多重放送の音声信号としてDV
Dに記録する。すなわち、図3Aの音声多重放送は、日
本語の音声だけが出力されるようにして再生される(日
本語の音声と英語の音声が同時に出力されるようにして
は再生されない)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号記録装置および
方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、例え
ば、音声多重放送を適切に再生することができるよう
に、DVDに記録することができるようにした信号記録装
置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】記録媒体の一種としてのDVD(Digital Ve
rsatile Disc)に、例えば、図1Aに示すように、それ
ぞれ異なる言語(この例の場合、中国語、フランス語、
およびドイツ語の3種類の言語)のステレオ音声信号が
記録されている場合、DVDに対して信号の記録再生を行
う、従来のDVD記録再生装置(以下、適宜、DVD装置と称
する)は、いずれかの1つのステレオ音声信号(いずれ
か1つの言語の音声信号)を選択して再生することがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
DVD装置は、ステレオ音声信号を構成する左側チャンネ
ルの音声信号または右側チャンネルの音声信号のいずれ
か一方だけを再生することはできない。従って、例え
ば、図1Bに示すような、日本語の音声が左側チャンネ
ルで、そして英語の音声が右側チャンネルで放送される
音声多重放送の音声信号は、図1Cに示すようにDVDに
記録されるが、記録された音声多重放送は、左側チャン
ネルの日本語の音声と右側チャンネルの英語の音声が同
時に出力されるようにして再生される。
【0004】このようにDVD装置では、例えば、音声多
重放送が適切に再生されるように記録することができな
い課題があった。
【0005】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、例えば、音声多重放送が適切に再生され
るように、記録することを可能とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の信号記録装置
は、左側チャンネルの第1の音声信号と右側チャンネル
の第2の音声信号からなる第1のステレオ音声信号を入
力する入力手段と、右側チャンネルの第2の音声信号
を、左側チャンネルの第1の音声信号に変換して、左側
チャンネルと右側チャンネルのいずれもが第1の音声信
号からなる第2のステレオ音声信号を生成するか、また
は第1のステレオ音声信号の左側チャンネルの第1の音
声信号を、右側チャンネルの第2の音声信号に変換し
て、左側チャンネルと右側チャンネルのいずれもが第2
の音声信号からなる第3のステレオ音声信号を生成する
生成手段と、第1のステレオ音声信号、第2のステレオ
音声信号、または第3のステレオ音声信号を記録媒体に
記録する記録手段とを備えることを特徴とする。
【0007】記録形態を指定する指定手段をさらに設
け、記録手段には、指定手段により指定された記録形態
に応じて、第1のステレオ音声信号、第2のステレオ音
声信号、または第3のステレオ音声信号を記録媒体に記
録させることができる。
【0008】本発明の信号記録方法は、左側チャンネル
の第1の音声信号と右側チャンネルの第2の音声信号か
らなる第1のステレオ音声信号を入力する入力ステップ
と、右側チャンネルの第2の音声信号を、左側チャンネ
ルの第1の音声信号に変換して、左側チャンネルと右側
チャンネルのいずれもが第1の音声信号からなる第2の
ステレオ音声信号を生成するか、または第1のステレオ
音声信号の左側チャンネルの第1の音声信号を、右側チ
ャンネルの第2の音声信号に変換して、左側チャンネル
と右側チャンネルのいずれもが第2の音声信号からなる
第3のステレオ音声信号を生成する生成ステップと、第
1のステレオ音声信号、第2のステレオ音声信号、また
は第3のステレオ音声信号を記録媒体に記録する記録ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0009】本発明の記録媒体のプログラムは、左側チ
ャンネルの第1の音声信号と右側チャンネルの第2の音
声信号からなる第1のステレオ音声信号の入力を制御す
る入力制御ステップと、右側チャンネルの第2の音声信
号を、左側チャンネルの第1の音声信号に変換して、左
側チャンネルと右側チャンネルのいずれもが第1の音声
信号からなる第2のステレオ音声信号の生成を制御する
か、または第1のステレオ音声信号の左側チャンネルの
第1の音声信号を、右側チャンネルの第2の音声信号に
変換して、左側チャンネルと右側チャンネルのいずれも
が第2の音声信号からなる第3のステレオ音声信号の生
成を制御する生成制御ステップと、第1のステレオ音声
信号、第2のステレオ音声信号、または第3のステレオ
音声信号の記録媒体に対する記録を制御する記録制御ス
テップとを含むことを特徴とする。
【0010】本発明のプログラムは、左側チャンネルの
第1の音声信号と右側チャンネルの第2の音声信号から
なる第1のステレオ音声信号の入力を制御する入力制御
ステップと、右側チャンネルの第2の音声信号を、左側
チャンネルの第1の音声信号に変換して、左側チャンネ
ルと右側チャンネルのいずれもが第1の音声信号からな
る第2のステレオ音声信号の生成を制御するか、または
第1のステレオ音声信号の左側チャンネルの第1の音声
信号を、右側チャンネルの第2の音声信号に変換して、
左側チャンネルと右側チャンネルのいずれもが第2の音
声信号からなる第3のステレオ音声信号の生成を制御す
る生成制御ステップと、第1のステレオ音声信号、第2
のステレオ音声信号、または第3のステレオ音声信号の
記録媒体に対する記録を制御する記録制御ステップとを
含む処理をコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0011】本発明の信号記録装置および方法、並びに
プログラムにおいては、左側チャンネルの第1の音声信
号と右側チャンネルの第2の音声信号からなる第1のス
テレオ音声信号が入力され、右側チャンネルの第2の音
声信号を、左側チャンネルの第1の音声信号に変換し
て、左側チャンネルと右側チャンネルのいずれもが第1
の音声信号からなる第2のステレオ音声信号が生成され
るか、または第1のステレオ音声信号の左側チャンネル
の第1の音声信号を、右側チャンネルの第2の音声信号
に変換して、左側チャンネルと右側チャンネルのいずれ
もが第2の音声信号からなる第3のステレオ音声信号が
生成され、第1のステレオ音声信号、第2のステレオ音
声信号、または第3のステレオ音声信号が記録媒体に記
録される。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は、本発明を適用したDVD記
録再生装置(DVD装置)の構成例を表している。
【0013】アンテナ11は、地上波のテレビジョン放
送の電波を受信し、対応する受信信号をSD(Synthesized
Digital)チューナ12に出力する。
【0014】SDチューナ12は、ユーザの操作に基づく
制御部10からの制御信号に従って、アンテナ11によ
り受信された信号の中から、所定のチャンネルの信号を
復調し、デジタルデータとして、圧縮伸長回路13に出
力する。
【0015】圧縮伸長回路13は、SDチューナ12より
入力されたデジタルデータに対し、MPEG(Moving Pictu
re Experts Group)方式によりデータ圧縮し(エンコー
ドし)、DVD信号処理回路14に出力する。圧縮伸長回
路13はまた、DVD信号処理回路14から入力されたデ
ジタルデータを、MPEG方式により伸長し(デコード
し)、D/A変換部22に出力する。
【0016】DVD信号処理回路14は、圧縮伸長回路1
3から入力されたデータに対し、8ビットのデータを1
6ビットに変換する8/16変調や、ECC(Error Check
andCorrect)、可変転送レート制御、スクランブル、タ
イトル付加などの記録系の処理を施してDVDストリーム
データを生成し、それを信号切替回路15に出力する。
DVD信号処理回路14は、DVDストリームデータに対応し
たサーボ系信号をサーボ系信号切替回路17に出力す
る。
【0017】DVD信号処理回路14はまた、信号切替回
路15から入力されたDVDストリームデータに対し、8
/16復調やエラー訂正、可変転送レート制御、スクラ
ンブル解除などの再生系の処理を施し、圧縮伸長回路1
3に出力する。
【0018】信号切替回路15は、DVD信号処理回路1
4から入力されたDVDストリームデータを、制御部10
からの制御に従って選択し、アナログフロントエンド部
16に出力する。信号切替回路15はまた、アナログフ
ロントエンド部16から入力されたDVDストリームデー
タを、制御部10からの制御に従って、DVD信号処理回
路14に出力する。
【0019】アナログフロントエンド部16は、信号切
替回路15から入力されたDVDストリームデータを、OP
(Optical Pickup)部19に出力する。また、アナログフ
ロントエンド部16は、OP部19から入力された信号
を、信号切替回路15に出力する。
【0020】サーボ系信号切替回路17は、制御部10
の制御により、DVD信号処理回路14から入力されたサ
ーボ系信号を、サーボ増幅器18に出力する。
【0021】サーボ増幅器18は、サーボ系信号切替回
路17から入力されたサーボ系信号を増幅し、OP部19
のフォーカスやトラッキングを制御するフォーカス/ト
ラッキング制御信号をOP部19に出力する。サーボ増幅
器18はまた、OP部19の位置を制御するためのスレッ
ドモータ20を制御するスレッド制御信号をスレッドモ
ータ20に出力し、また、DVDの回転数を制御するため
のスピンドルモータ21を制御するスピンドル制御信号
をスピンドルモータ21に出力する。
【0022】OP部19は、DVDに対し、アナログフロン
トエンド部16から入力されたDVDストリームデータ
を、サーボ増幅器18の制御に従って記録する。
【0023】D/A変換部22は、入力されたデータをD/A
変換し、アナログビデオ信号をビデオ出力23に、アナ
ログオーディオ信号をオーディオ出力24に、それぞれ
出力する。
【0024】次に、DVD記録再生装置のステレオ音声信
号の記録処理について説明するが、はじめにその概要
を、図3を参照して説明する。このDVD記録再生装置
は、図3Aに示すような、日本語の音声が左側チャンネ
ルで、英語の音声が右側チャンネルで放送される音声多
重放送をDVDに記録するとき、例えば、図3Bに示すよ
うに、右側チャンネルの英語の音声を、左側チャンネル
の日本語の音声に変換して、左側チャンネルと右側チャ
ンネルのいずれもが日本語からなるステレオ音声信号を
生成し、それを、図3Cに示すように、音声多重放送の
音声信号としてDVDに記録する。
【0025】すなわち、図3Aの音声多重放送は、日本
語の音声だけが出力されるようにして再生される(日本
語の音声と英語の音声が同時に出力されるようにしては
再生されない)。
【0026】図4のフローチャートを参照して、音声信
号の記録処理の詳細を説明する。
【0027】ステップS1において、制御部10は、内
蔵する変数Gに、0を初期設定する。なお、この例の場
合、変数Gには、右側チャンネルの音声信号を左側チャ
ンネルの音声信号に変換して音声多重放送を記録するこ
と(以下、第1の形態での記録と称する)(図3A,B
で示した記録)を要求する操作が図示せぬ操作部に対し
てなされたとき、1が設定される。また左側チャンネル
の音声信号を右側チャンネルの音声信号に変換して音声
多重放送を記録すること(以下、第2の形態での記録と
称する)を要求する操作が操作部に対してなされたと
き、変数Gには2が設定される。
【0028】次に、ステップS2において、制御部10
は、受信された放送の所定の単位分の音声信号のデータ
をSDチューナ12から読み取り、ステップS3におい
て、受信された放送の音声がステレオ音声であるか否か
を判定する。
【0029】ステップS3で、ステレオ音声であると判
定された場合、ステップS4に進み、制御部10は、変
数G=0であるか否かを判定し、変数G=0であると判
定した場合、ステップS5に進む。
【0030】ステップS5において、制御部10は、ユ
ーザに対して、第1の形態での記録または第2の形態で
の記録の設定を促すため、所定の表示を図示せぬ表示部
を介してユーザに提示する処理を行う。
【0031】その後、制御部10は、ステップS6にお
いて、変数G=0であるか否かを再び判定し、変数G=
0ではないと判定した場合(ステップS5の表示により
ユーザが第1の形態での記録または第2の形態での記録
を設定して、変数Gが1または2に変更された場合)、
ステップS7に進む。
【0032】ステップS7において、制御部10は、変
数G=1であるか否かを判定し、変数G=1であると判
定した場合、すなわち、第1の形態での記録が要求され
ている場合、ステップS8に進み、SDチューナ12を制
御して、右側チャンネルの音声信号のデータを、左側チ
ャンネルの音声信号のデータに変換する。
【0033】一方、ステップS7で、変数G=1ではな
いと判定された場合、すなわち、変数G=2の場合(第
2の形態での記録が要求されている場合)、ステップS
8に進み、制御部10は、SDチューナ12を制御して、
左側チャンネルの音声信号のデータを、右側チャンネル
の音声信号のデータに変換する。
【0034】ステップS3で、ステレオ音声ではないと
判定されたとき、ステップS6で、変数G=0であると
判定されたとき、ステップS8で、右側チャンネルの音
声信号のデータが、左側チャンネルの音声信号のデータ
に変換されたとき、またはステップS9で、左側チャン
ネルの音声信号のデータが、右側チャンネルの音声信号
のデータに変換されたとき、ステップS10に進む。
【0035】ステップS10において、制御部10は、
圧縮伸長回路13乃至サーボ増幅器18を制御して、音
声信号のデータをDVDに記録させる。すなわち、ステッ
プS3乃至ステップS9の処理がスキップされた場合、
ステップS2で読み取られた音声信号のデータがそのま
まDVDに記録される。
【0036】またステップS8を経由した場合、左側チ
ャンネルと右側チャンネルのいずれもが、左側チャンネ
ルのもともとの音声信号のデータからなるステレオ音声
信号のデータがDVDに記録される。ステップS9を経由
した場合、左側チャンネルと右側チャンネルのいずれも
が、右側チャンネルのもともとの音声信号のデータから
なるステレオ音声信号のデータがDVDに記録される
【0037】次に、ステップS11において、制御部1
0は、受信された音声信号のうち、ステップS2で読み
取られていないで残っている音声信号のデータが存在す
るか否かを判定し、残っているデータが存在すると判定
した場合、ステップS2に戻り、それ以降の処理を実行
する。
【0038】ステップS11で、残っているデータが存
在しないと判定された場合、処理は終了する。
【0039】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実現させることもできるが、ソフトウエアにより実現
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実現する場合には、そのソフトウエアを構成するプログ
ラムがコンピュータにインストールされ、そのプログラ
ムがコンピュータで実行されることより、上述したDVD
記録再生装置が機能的に実現される。
【0040】図5は、上述のようなDVD記録再生装置と
して機能するコンピュータ101の一実施の形態の構成
を示すブロック図である。CPU(Central Processing Un
it)111にはバス115を介して入出力インタフェー
ス116が接続されており、CPU111は、入出力イン
タフェース116を介して、ユーザから、キーボード、
マウスなどよりなる入力部118から指令が入力される
と、例えば、ROM(Read Only Memory)112、ハード
ディスク114、またはドライブ120に装着される磁
気ディスク131、光ディスク132、光磁気ディスク
133、若しくは半導体メモリ134などの記録媒体に
格納されているプログラムを、RAM(Random Access Mem
ory)113にロードして実行する。これにより、上述
した各種の処理が行われる。さらに、CPU111は、そ
の処理結果を、例えば、入出力インタフェース116を
介して、LCD(Liquid Crystal Display)などよりなる
出力部117に必要に応じて出力する。なお、プログラ
ムは、ハードディスク114やROM112に予め記憶し
ておき、コンピュータ101と一体的にユーザに提供し
たり、磁気ディスク131、光ディスク132、光磁気
ディスク133,半導体メモリ134等のパッケージメ
ディアとして提供したり、衛星、ネットワーク等から通
信部119を介してハードディスク114に提供するこ
とができる。
【0041】なお、本明細書において、記録媒体により
提供されるプログラムを記述するステップは、記載され
た順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必
ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個
別に実行される処理をも含むものである。
【0042】
【発明の効果】本発明の信号記録装置および方法、並び
にプログラムによれば、左側チャンネルの第1の音声信
号と右側チャンネルの第2の音声信号からなる第1のス
テレオ音声信号を入力し、右側チャンネルの第2の音声
信号を、左側チャンネルの第1の音声信号に変換して、
左側チャンネルと右側チャンネルのいずれもが第1の音
声信号からなる第2のステレオ音声信号を生成するか、
または第1のステレオ音声信号の左側チャンネルの第1
の音声信号を、右側チャンネルの第2の音声信号に変換
して、左側チャンネルと右側チャンネルのいずれもが第
2の音声信号からなる第3のステレオ音声信号を生成
し、第1のステレオ音声信号、第2のステレオ音声信
号、または第3のステレオ音声信号を記録媒体に記録す
るようにしたので、ステレオ音声信号が適切に再生され
るように記録することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のDVD記録再生装置の記録処理を説明する
図である。
【図2】本発明を適用したDVD記録再生装置の構成例を
示すブロック図である。
【図3】図2のDVD記録再生装置の記録処理の概要を説
明する図である。
【図4】図2のDVD記録再生装置の記録処理を説明する
フローチャートである。
【図5】コンピュータ101の構成例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
11 アンテナ, 12 SDチューナ, 13 圧縮伸
長回路, 14 DVD信号処理回路, 15 信号切替
回路, 16 アナログフロントエンド回路,17 サ
ーボ系信号切替回路, 18 サーボ増幅器, 19
OP部, 20 スレッドモータ, 21 スピンドル
モータ, 22 D/A変換部
フロントページの続き (72)発明者 江口 達雄 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C052 AA02 CC11 DD06 5C053 FA24 FA30 GA11 GB11 GB37 JA01 KA24 KA25 LA06 LA07 5D044 AB05 BC06 CC04 DE17 EF10

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左側チャンネルの第1の音声信号と右側
    チャンネルの第2の音声信号からなる第1のステレオ音
    声信号を入力する入力手段と、 前記右側チャンネルの前記第2の音声信号を、前記左側
    チャンネルの前記第1の音声信号に変換して、前記左側
    チャンネルと前記右側チャンネルのいずれもが前記第1
    の音声信号からなる第2のステレオ音声信号を生成する
    か、または前記第1のステレオ音声信号の前記左側チャ
    ンネルの前記第1の音声信号を、前記右側チャンネルの
    前記第2の音声信号に変換して、前記左側チャンネルと
    前記右側チャンネルのいずれもが前記第2の音声信号か
    らなる第3のステレオ音声信号を生成する生成手段と、 前記第1のステレオ音声信号、前記第2のステレオ音声
    信号、または前記第3のステレオ音声信号を記録媒体に
    記録する記録手段とを備えることを特徴とする信号記録
    装置。
  2. 【請求項2】 記録形態を指定する指定手段をさらに備
    え、 前記記録手段は、前記指定手段により指定された前記記
    録形態に応じて、前記第1のステレオ音声信号、前記第
    2のステレオ音声信号、または第3のステレオ音声信号
    を前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1に
    記載の信号記録装置。
  3. 【請求項3】 左側チャンネルの第1の音声信号と右側
    チャンネルの第2の音声信号からなる第1のステレオ音
    声信号を入力する入力ステップと、 前記右側チャンネルの前記第2の音声信号を、前記左側
    チャンネルの前記第1の音声信号に変換して、前記左側
    チャンネルと前記右側チャンネルのいずれもが前記第1
    の音声信号からなる第2のステレオ音声信号を生成する
    か、または前記第1のステレオ音声信号の前記左側チャ
    ンネルの前記第1の音声信号を、前記右側チャンネルの
    前記第2の音声信号に変換して、前記左側チャンネルと
    前記右側チャンネルのいずれもが前記第2の音声信号か
    らなる第3のステレオ音声信号を生成する生成ステップ
    と、 前記第1のステレオ音声信号、前記第2のステレオ音声
    信号、または前記第3のステレオ音声信号を記録媒体に
    記録する記録ステップとを含むことを特徴とする信号記
    録方法。
  4. 【請求項4】 左側チャンネルの第1の音声信号と右側
    チャンネルの第2の音声信号からなる第1のステレオ音
    声信号の入力を制御する入力制御ステップと、 前記右側チャンネルの前記第2の音声信号を、前記左側
    チャンネルの前記第1の音声信号に変換して、前記左側
    チャンネルと前記右側チャンネルのいずれもが前記第1
    の音声信号からなる第2のステレオ音声信号の生成を制
    御するか、または前記第1のステレオ音声信号の前記左
    側チャンネルの前記第1の音声信号を、前記右側チャン
    ネルの前記第2の音声信号に変換して、前記左側チャン
    ネルと前記右側チャンネルのいずれもが前記第2の音声
    信号からなる第3のステレオ音声信号の生成を制御する
    生成制御ステップと、 前記第1のステレオ音声信号、前記第2のステレオ音声
    信号、または前記第3のステレオ音声信号の記録媒体に
    対する記録を制御する記録制御ステップとを含むことを
    特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが
    記録されている記録媒体。
  5. 【請求項5】 左側チャンネルの第1の音声信号と右側
    チャンネルの第2の音声信号からなる第1のステレオ音
    声信号の入力を制御する入力制御ステップと、 前記右側チャンネルの前記第2の音声信号を、前記左側
    チャンネルの前記第1の音声信号に変換して、前記左側
    チャンネルと前記右側チャンネルのいずれもが前記第1
    の音声信号からなる第2のステレオ音声信号の生成を制
    御するか、または前記第1のステレオ音声信号の前記左
    側チャンネルの前記第1の音声信号を、前記右側チャン
    ネルの前記第2の音声信号に変換して、前記左側チャン
    ネルと前記右側チャンネルのいずれもが前記第2の音声
    信号からなる第3のステレオ音声信号の生成を制御する
    生成制御ステップと、 前記第1のステレオ音声信号、前記第2のステレオ音声
    信号、または前記第3のステレオ音声信号の記録媒体に
    対する記録を制御する記録制御ステップとを含む処理を
    コンピュータに実行させることを特徴とするプログラ
    ム。
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