JP2003115724A - オペアンプ接続回路及びオペアンプ接続方法 - Google Patents

オペアンプ接続回路及びオペアンプ接続方法

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JP2003115724A
JP2003115724A JP2001310569A JP2001310569A JP2003115724A JP 2003115724 A JP2003115724 A JP 2003115724A JP 2001310569 A JP2001310569 A JP 2001310569A JP 2001310569 A JP2001310569 A JP 2001310569A JP 2003115724 A JP2003115724 A JP 2003115724A
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operational amplifier
operational
amplifiers
input terminal
terminal
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JP2001310569A
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Hideaki Sadamatsu
英明 定松
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、隣接ピン間ショート時があった場
合に液晶パネルの画面変化により、異常がわかるように
するとともに、該ショート時の温度上昇を抑制する事に
より安全性の高いオペアンプ接続回路を提供しようとす
るものである。 【構成】電源ピン側に設置されたオペアンプにVcom電
圧を接続することにより、ショート時に画面変化が現れ
るようにし、さらにVcom電圧で該ショート時の電圧差
を地位作詞ICの温度上昇を小さくしたオペアンプ接続
回路である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば液晶パネルの
画像信号処理回路等に用いられる、安全性を改良された
オペアンプ接続回路、及びオペアンプ接続方法、液晶表
示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パソコンの開発期間は短期間であり、そ
れに伴い液晶パネルも短期間での開発が必要である。こ
のため、設計段階における回路としては冗長回路を盛り
込み不要な場合は回路を削除する手法がとられている。
【0003】その中で、オペアンプにおいては、未使用
のオペアンプの配線処理が重要となってくる。
【0004】従来は未使用のオペアンプの接続回路とし
ては、例えば図2がある。すなわち、図2は、従来のオ
ペアンプ接続回路の回路図を示すものであり、R1,R
2はそれぞれ抵抗であり、VR1はボリュームであり、
C1はコンデンサであり、IC2はオペアンプ2個を内
蔵したICである。一方のオペアンプはピン1、2、3
を有し、他方のオペアンプはピン5、6、7を有する。
また、ピン4は接地用のピンであり、ピン8は電源電圧
を供給するためのピンである。
【0005】次に、従来のオペアンプ接続回路の動作を
説明する。
【0006】ピン1,2,3からなるオペアンプは未使
用であり、その配線としてはもっとも安定する接続にし
て発振が起こらない接続方法が必要であり、その手段は
図2に示すように出力を一方の入力に接続し、他方入力
を接地することであり、図中に示すように出力1ピンを
一方の入力2ピンに接続し、入力ピン3を接地4と接続
している。他方IC1の5,6,7のオペアンプは抵抗
R1,R2及びVR1により、調整されたVcom-F電圧を
コンデンサC1により安定化した電圧がオペアンプの入
力5ピンに入力され、出力7ピンは入力6ピンに接続さ
れている。オペアンプの特徴には、次の2つがある。
【0007】すなわち、第1の特徴として、入力差電圧
をゼロに保つという特徴がある。また、第2の特徴とし
て出力インピーダンスが小さいという特徴がある。ここ
では、インピーダンス変換した電圧が出力される。この
電圧によって、安定したコモン電圧が供給され、フリッ
カの小さい液晶表示パネルが実現できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな従来の構成においては、ピン7−ピン8間がショー
トしたとき、ピン5,6,7のオペアンプでは出力7ピ
ンの電圧がVad(8.4V)につり上げられることに
よりオペアンプには最大電流88mAが流れるので、I
C1の温度が非常に高くなる(表面温度114℃)。
【0009】さらにこの温度上昇が起こっているにもか
かわらず、Vcom電圧は正常値であり、液晶パネルの画
像表示には変化が現れない。すなわち異常が起こってい
るにもかかわらず、異常に気づかない状態で使用すると
いう危険な状態が発生する。
【0010】すなわち、ピン7とピン8との間がショー
トするなどの異常が起こっても、ユーザは異常に気づか
ない状態でオペアンプ接続回路を使用し続けるので危険
であるという課題がある。
【0011】本発明は、上記課題を考慮し、異常が発生
した場合にはユーザが即座にその異常に気づくことが出
来る安全なオペアンプ接続回路およびオペアンプ接続方
法及び液晶表示装置を提供することを目的とするもので
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、第1の本発明(請求項1に対応)は、オペアン
プICに設けられた入力端子及び出力端子を有し、その
入力及び出力がそれぞれ前記入力端子及び出力端子に接
続され、前記オペアンプIC内に形成されたオペアンプ
複数個と、前記オペアンプICに設けられ、前記オペア
ンプICに電源電圧を供給するために電源端子とを備
え、複数個の前記オペアンプのうち一部のオペアンプが
使用され、それ以外のオペアンプが使用されない場合の
オペアンプ接続回路であって、複数個の前記オペアンプ
のうち、使用されない方のオペアンプの前記入力端子及
び出力端子は、使用される方のオペアンプの前記入力端
子及び出力端子より前記電源端子までの空間的距離が遠
いオペアンプ接続回路である。
【0013】また、第2の本発明(請求項2に対応)
は、前記オペアンプは2つの前記入力端子と1つの前記
出力端子とを有し、使用されない方の前記オペアンプの
それぞれについては、そのオペアンプの前記出力端子が
そのオペアンプの一方の前記入力端子に接続されてお
り、そのオペアンプの他方の前記入力端子は接地されて
おり、そのオペアンプの一方の前記入力端子及びそのオ
ペアンプの他方の前記入力端子及びそのオペアンプの前
記出力端子が前記電源端子と隣り合わないように配置さ
れている第1の本発明のオペアンプ接続回路である。
【0014】また、第3の本発明(請求項3に対応)
は、使用される方の前記オペアンプのぞれぞれについて
は、そのオペアンプの前記出力端子がそのオペアンプの
一方の前記入力端子に接続されており、そのオペアンプ
の他方の前記入力端子がバイアス電圧または画像信号ま
たは画像制御信号に接続されている第2の本発明のオペ
アンプ接続回路である。
【0015】また、第4の本発明(請求項4に対応)
は、前記複数個とは2個であり、複数個の前記オペアン
プのうち一部のオペアンプが使用され、それ以外のオペ
アンプが使用されない場合とは、前記2個のオペアンプ
のうちいずれか一方のオペアンプが使用され、他方のオ
ペアンプが使用されない場合である第1〜3の本発明の
いずれかのオペアンプ接続回路である。
【0016】また、第5の本発明(請求項5に対応)
は、オペアンプICに設けられた入力端子及び出力端子
を有し、その入力及び出力がそれぞれ前記入力端子及び
出力端子に接続され、前記オペアンプIC内に形成され
たオペアンプ複数個と、前記オペアンプICに設けら
れ、前記オペアンプICに電源電圧を供給するために電
源端子とを備え、複数個の前記オペアンプのうち一部の
オペアンプが使用され、それ以外のオペアンプが使用さ
れない場合のオペアンプ接続方法であって、複数個の前
記オペアンプのうち、使用されない方のオペアンプの前
記入力端子及び出力端子を、使用される方のオペアンプ
の前記入力端子及び出力端子より前記電源端子までの空
間的距離が遠いように配置するオペアンプ接続方法であ
る。
【0017】また、第6の本発明(請求項6に対応)
は、前記オペアンプは2つの前記入力端子と1つの前記
出力端子とを有し、使用されない方の前記オペアンプの
それぞれについては、そのオペアンプの前記出力端子を
そのオペアンプの一方の前記入力端子に接続し、そのオ
ペアンプの他方の前記入力端子を接地し、そのオペアン
プの一方の前記入力端子及びそのオペアンプの他方の前
記入力端子及びそのオペアンプの前記出力端子が前記電
源端子と隣り合わないように配置する第5の本発明のオ
ペアンプ接続方法である。
【0018】また、第7の本発明(請求項7に対応)
は、使用される方の前記オペアンプのぞれぞれについて
は、そのオペアンプの前記出力端子をそのオペアンプの
一方の前記入力端子に接続し、そのオペアンプの他方の
前記入力端子をバイアス電圧または画像信号または画像
制御信号に接続する第6の本発明のオペアンプ接続方法
である。
【0019】また、第8の本発明(請求項8に対応)
は、前記複数個とは2個であり、複数個の前記オペアン
プのうち一部のオペアンプが使用され、それ以外のオペ
アンプが使用されない場合とは、前記2個のオペアンプ
のうちいずれか一方のオペアンプが使用され、他方のオ
ペアンプが使用されない場合である第5〜7の本発明の
いずれかのオペアンプ接続方法である。
【0020】また、第9の本発明(請求項9に対応)
は、第1〜4のいずれかに記載のオペアンプ接続回路を
用いたオペアンプICと、液晶表示パネルとを備え、前
記オペアンプ接続回路により前記液晶表示パネルに共通
電圧が供給される液晶表示装置である。
【0021】例えば、本発明のオペアンプ接続回路は、
一例としてVcom電圧をオペアンプ5,6,7で構成
し、未使用オペアンプを1,2,3で構成している。す
なわち使用オペアンプと未使用オペアンプを交換してい
る。
【0022】本発明は前記した構成により、ピン7−ピ
ン8間がショートしたときVcom電圧が8.4Vまでつ
り上げられるため、画像は約1/5だけ暗くなり、はっ
きりと画像変化に気づき、異常であることがわかる。
【0023】また、本発明は前記した構成により、ピン
7−ピン8間がショートしたときVcom電圧が8.4V
までつり上げられるが、入力電圧は従来の接続回路では
0V→8.4Vの変化に比べ、本発明の回路では約3.
2V→8.4Vの変化とちいさくなり、IC1の温度上
昇は小さくなる(表面温度98.3℃)。
【0024】このように本発明のオペアンプ接続回路は
異常がわかり、また温度上昇も少なくできるというもの
である。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面を参照して説明する。
【0026】図1は本発明の実施の形態におけるオペア
ンプ接続回路の回路図を示すものである。以下、図1に
基づいて本発明のオペアンプ接続回路及びオペアンプ接
続方法の実施の形態について説明する。
【0027】図1において、R1,R2はそれぞれ抵抗
であり、VR1はボリュームであり、C1はコンデンサ
であり、IC1はオペアンプ2個を内蔵したICであ
る。また、ピン4は接地用のピンであり、ピン8はオペ
アンプIC1に電源を供給するためのピンである。IC
1に内蔵されたオペアンプのうち一方のオペアンプは入
力ピン2、3と出力ピン1を有する。また他方のオペア
ンプは入力ピン5、6と出力ピン7を有する。図2に示
すように、入力ピン2、3及び出力ピン1はピン8とは
隣り合わないような位置に配置されている。すなわち、
入力ピン2、3及び出力ピン1は入力ピン5、6及び出
力ピン7よりピン8までの空間的な距離が遠くなるよう
に配置されている。また、出力ピン7は、図示していな
い液晶表示パネルの共通電極に接続されている。
【0028】次に、このような本実施の形態の動作を説
明する。
【0029】IC1のピン5,6,7のオペアンプは抵
抗R1,R2及びVR1により、調整されたVcom-F電圧
をコンデンサC1により安定した電圧がオペアンプの入
力ピン5に入力され、出力ピン7は入力ピン6に接続さ
れVcomに接続されている。オペアンプには次の2つの
特徴がある。まず、第1の特徴としては、入力差電圧を
ゼロに保つという特徴がある。また、第2の特徴とし
て、出力インピーダンスが小さいという特徴がある。こ
れらの特徴により、インピーダンス変換した電圧が出力
され、この電圧によって、安定したVcomが供給され、
フリッカの小さい液晶表示パネルが実現できる。また、
IC1の1,2,3からなるオペアンプは未使用であ
り、その配線としてはもっとも安定するよう出力7ピン
を入力6ピンに接続し、入力ピン5を接地している。
【0030】本実施の形態においてピン7−ピン8間の
ショートがあった場合にはVcom電圧が8.4Vにつり
上げられるため、液晶表示パネルの画面が暗くなる(明
るさ約1/5)。つまり、液晶表示パネルの共通電極と
画素電極との間の電位差が小さくなるので、その共通電
極と画素電極との間に狭持されている液晶層に加えられ
る電場が弱くなる。従って、液晶表示パネルの画面が暗
くなる。また7ピン電圧が約3.2Vあるため7ピン−
8ピン差は従来例の8.4Vに比べ5.2Vと小さくな
るためIC1の温度上昇は小さくなる(従来例で表面温
度114℃→本発明例の表面温度98.3℃)。
【0031】このように、本実施の形態のオペアンプ接
続回路によれば、ピン7とピン8との間に導電性のゴミ
や、オペアンプ接続回路を実装する際に使用するはんだ
などによりショートが発生した際には、液晶表示パネル
の画面が暗くなるので、ユーザは即座にオペアンプ接続
回路の異常に気づくことが出来るので、異常が起こって
も安全である。
【0032】つまり、電源Vad側に設置されたオペアン
プにVcom電圧バイアスを設けることにより、出力ピン
7−電源ピン8がショートしたときにはVcomが上昇し
画面が暗くなり、はっきりと異常であることがわかる。
また電源Vad側に設置されたオペアンプの入力が約3.
2Vであり、従来よりピン8との電圧差が小さくなって
いるため温度上昇が小さいという特徴があり、その実用
的効果は大きい。
【0033】なお、本実施の形態のIC1は本発明のオ
ペアンプICの例であり、本実施の形態のピン1、2、
3を有するオペアンプは本発明の使用されない方のオペ
アンプの例であり、本実施の形態のピン5、6、7を有
するオペアンプは本発明の使用する方のオペアンプの例
である。
【0034】なお、本実施の形態では、IC1にオペア
ンプが2つ内蔵されている場合について説明したが、こ
れに限らず3つ以上のオペアンプが内蔵されていても構
わない。3つ以上のオペアンプが内蔵されている場合に
は、それらのオペアンプのうち使用する方のオペアンプ
の各ピンを使用されない方のオペアンプの各ピンよりも
ピン8に空間的に近接するように配置すればよい。
【0035】さらに、本実施の形態では、IC1に内蔵
さているオペアンプが2つの入力と1つの出力とを有す
る場合について説明したが、これに限らず。IC1に内
蔵されているオペアンプが2つ以上の入力を有しても構
わないし、またIC1に内蔵されているオペアンプが2
つ以上の出力を有しても構わない。
【0036】さらに、本実施の形態では、ピン7−ピン
8間のショートがあった場合にはVcom電圧が8.4V
につり上げられるため、液晶表示パネルの画面が暗くな
るとして説明したが、これは、液晶表示パネルがノーマ
リブラックの液晶表示パネルの場合であって、液晶表示
パネルがノーマリホワイトの液晶表示パネルの場合に
は、ピン7−ピン8間のショートがあった場合にはVco
m電圧が8.4Vにつり上げられるため、液晶表示パネ
ルの画面が白くなる。いずれの液晶表示パネルであって
もピン7−ピン8間のショートがあった場合には液晶表
示パネルの画面が通常とは異なる画面に変化するのでユ
ーザが即座に異常に気づくことが出来る。
【0037】さらに、本実施の形態では、オペアンプ接
続回路のピン7が液晶表示パネルの共通電極に接続され
ているとして説明したが、これに限らない。本実施の形
態のオペアンプ接続回路を無線通信機器、オーディオ機
器などの液晶表示パネル以外の機器にも使用することが
出来る。例えば、オーディオ機器のオーディオ回路の基
準電圧に本実施の形態のピン7を接続すれば、ピン7−
ピン8間のショートがあった場合にはオーディオ機器か
ら出力される音が小さくなったりあるいは歪むことにな
るため、オーディオ機器のユーザは即座に異常に気づく
ことが出来る。
【0038】なお、本発明のオペアンプICと、液晶表
示パネルとを備え、前記オペアンプ接続回路により前記
液晶表示パネルに共通電圧が供給される液晶表示装置も
本発明に属する。
【0039】
【発明の効果】以上説明したところから明らかなよう
に、本発明は、異常が発生した場合にはユーザが即座に
その異常に気づくことが出来る安全なオペアンプ接続回
路およびオペアンプ接続方法および液晶表示装置を提供
することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるオペアンプ接続回
路を示す図
【図2】従来のオペアンプ接続回路を示す図
【符号の説明】
R1 Vcom-F電圧バイアス抵抗 R2 Vcom-F電圧バイアス抵抗 VR1 Vcom-F電圧調整用ボリューム抵抗 IC1 Vcom電圧供給用IC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 3/36 G09G 3/36 Fターム(参考) 2H093 NC02 NC21 NC90 5C006 AC25 BB16 BF25 EB01 EB04 5C080 AA10 BB05 DD19 DD20 FF11 JJ03 5J090 AA01 AA47 CA02 CN01 FA16 HA25 HA29 KA67 MA21 TA01 5J500 AA01 AA47 AC02 AF16 AH25 AH29 AK67 AM21 AT01 NC01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペアンプICに設けられた入力端子及
    び出力端子を有し、その入力及び出力がそれぞれ前記入
    力端子及び出力端子に接続され、前記オペアンプIC内
    に形成されたオペアンプ複数個と、 前記オペアンプICに設けられ、前記オペアンプICに
    電源電圧を供給するために電源端子とを備え、 複数個の前記オペアンプのうち一部のオペアンプが使用
    され、それ以外のオペアンプが使用されない場合のオペ
    アンプ接続回路であって、 複数個の前記オペアンプのうち、使用されない方のオペ
    アンプの前記入力端子及び出力端子は、使用される方の
    オペアンプの前記入力端子及び出力端子より前記電源端
    子までの空間的距離が遠いオペアンプ接続回路。
  2. 【請求項2】 前記オペアンプは2つの前記入力端子と
    1つの前記出力端子とを有し、 使用されない方の前記オペアンプのそれぞれについて
    は、そのオペアンプの前記出力端子がそのオペアンプの
    一方の前記入力端子に接続されており、そのオペアンプ
    の他方の前記入力端子は接地されており、そのオペアン
    プの一方の前記入力端子及びそのオペアンプの他方の前
    記入力端子及びそのオペアンプの前記出力端子が前記電
    源端子と隣り合わないように配置されている請求項1記
    載のオペアンプ接続回路。
  3. 【請求項3】 使用される方の前記オペアンプのぞれぞ
    れについては、そのオペアンプの前記出力端子がそのオ
    ペアンプの一方の前記入力端子に接続されており、その
    オペアンプの他方の前記入力端子がバイアス電圧または
    画像信号または画像制御信号に接続されている請求項2
    記載のオペアンプ接続回路。
  4. 【請求項4】 前記複数個とは2個であり、 複数個の前記オペアンプのうち一部のオペアンプが使用
    され、それ以外のオペアンプが使用されない場合とは、
    前記2個のオペアンプのうちいずれか一方のオペアンプ
    が使用され、他方のオペアンプが使用されない場合であ
    る請求項1〜3のいずれかに記載のオペアンプ接続回
    路。
  5. 【請求項5】 オペアンプICに設けられた入力端子及
    び出力端子を有し、その入力及び出力がそれぞれ前記入
    力端子及び出力端子に接続され、前記オペアンプIC内
    に形成されたオペアンプ複数個と、 前記オペアンプICに設けられ、前記オペアンプICに
    電源電圧を供給するために電源端子とを備え、 複数個の前記オペアンプのうち一部のオペアンプが使用
    され、それ以外のオペアンプが使用されない場合のオペ
    アンプ接続方法であって、 複数個の前記オペアンプのうち、使用されない方のオペ
    アンプの前記入力端子及び出力端子を、使用される方の
    オペアンプの前記入力端子及び出力端子より前記電源端
    子までの空間的距離が遠いように配置するオペアンプ接
    続方法。
  6. 【請求項6】 前記オペアンプは2つの前記入力端子と
    1つの前記出力端子とを有し、 使用されない方の前記オペアンプのそれぞれについて
    は、そのオペアンプの前記出力端子をそのオペアンプの
    一方の前記入力端子に接続し、そのオペアンプの他方の
    前記入力端子を接地し、そのオペアンプの一方の前記入
    力端子及びそのオペアンプの他方の前記入力端子及びそ
    のオペアンプの前記出力端子が前記電源端子と隣り合わ
    ないように配置する請求項5記載のオペアンプ接続方
    法。
  7. 【請求項7】 使用される方の前記オペアンプのぞれぞ
    れについては、そのオペアンプの前記出力端子をそのオ
    ペアンプの一方の前記入力端子に接続し、そのオペアン
    プの他方の前記入力端子をバイアス電圧または画像信号
    または画像制御信号に接続する請求項6記載のオペアン
    プ接続方法。
  8. 【請求項8】 前記複数個とは2個であり、 複数個の前記オペアンプのうち一部のオペアンプが使用
    され、それ以外のオペアンプが使用されない場合とは、
    前記2個のオペアンプのうちいずれか一方のオペアンプ
    が使用され、他方のオペアンプが使用されない場合であ
    る請求項5〜7のいずれかに記載のオペアンプ接続方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項1〜4のいずれかに記載のオペア
    ンプ接続回路を用いたオペアンプICと、 液晶表示パネルとを備え、 前記オペアンプ接続回路により前記液晶表示パネルに共
    通電圧が供給される液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1737032A1 (en) * 2004-03-23 2006-12-27 Rohm Co., Ltd. Semiconductor integrated circuit device and switching power source device using the same

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