JP2003115488A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2003115488A
JP2003115488A JP2001307318A JP2001307318A JP2003115488A JP 2003115488 A JP2003115488 A JP 2003115488A JP 2001307318 A JP2001307318 A JP 2001307318A JP 2001307318 A JP2001307318 A JP 2001307318A JP 2003115488 A JP2003115488 A JP 2003115488A
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Toshinori Imai
俊則 今井
Takeshi Fujiwara
剛 藤原
Nobuhiro Konishi
信博 小西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダマシン法を用いて形成されたCu配線にお
いて、CMP工程でのCu膜の研磨残りを防ぐことので
きる技術を提供する。 【解決手段】 CMP装置1の第1の研磨定盤2で砥粒
フリースラリを用いてCu膜を研磨し、バリアメタル層
でCu膜の研磨を止める(第1のステップ)。第2の研
磨定盤3で砥粒フリースラリおよびシリカスラリを直前
混合したスラリを用いて半導体ウエハ6の表面を研磨
し、第1のステップで局所的に研磨残りしたCu膜を除
去する(第2のステップ)。第3の研磨定盤4でシリカ
スラリを用いて配線溝以外の領域のバリアメタル層を研
磨し、配線溝の内部にCu配線を形成する(第3のステ
ップ)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
技術に関し、特に、いわゆるダマシン(damascene)法
を用いて形成された銅(以下、Cuと記す)配線を有す
る半導体装置に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路における配線の形成法と
して、層間絶縁膜上にアルミニウム合金またはタングス
テン等の高融点金属膜を成膜した後、フォトリソグラフ
ィ技術により高融点金属膜上に配線パターンと同一形状
のレジストパターンを形成し、それをマスクとしたドラ
イエッチングによって高融点金属膜を加工して配線を形
成する方法が採用されている。しかし、このアルミニウ
ム合金等を用いる方法では、配線の微細化に伴い配線抵
抗の増大が顕著となり、配線遅延が増加して半導体装置
の性能が低下する等の問題がある。
【0003】そこで、抵抗が相対的に低いCu膜を主導
体層とする配線の検討が行われている。このCu配線
は、一般に絶縁膜に設けられた溝にCu膜を主導体層と
する金属膜を埋め込んだ後、溝以外の領域の余分な金属
膜をCMP(chemical mechanical polishing)法を用
いて除去することにより溝の内部に配線を形成する、い
わゆるダマシン法で形成される。
【0004】なお、ダマシンCu配線をロジックデバイ
スに適用した例が、たとえば工業調査会発行「半導体平
坦化CMP技術」1998年7月15日発行、図4.2
0などに記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以下は、本発明者によ
って検討されたシングルダマシンCu配線の形成技術で
あり、その概要は次のとおりである。
【0006】まず、パターニングされたフォトレジスト
膜をマスクとしたエッチングによって半導体素子を覆う
層間絶縁膜に接続孔を形成する。続いて接続孔の内部を
含む半導体基板の全面に窒化チタン膜を形成し、さらに
接続孔を埋め込むタングステン膜を形成する。その後、
接続孔以外の領域のタングステン膜および窒化チタン膜
を、たとえばCMP法により除去して接続孔の内部にプ
ラグを形成する。
【0007】次に、層間絶縁膜およびプラグ上にストッ
パ絶縁膜を形成し、さらに配線形成用の絶縁膜を形成し
た後、パターニングされたフォトレジスト膜をマスクと
したエッチングによって絶縁膜およびストッパ絶縁膜の
所定の領域に配線溝を形成する。続いて配線溝の内部を
含む半導体基板の全面に、たとえば下層から窒化タンタ
ル(以下、TaNと記す)膜およびタンタル(以下、T
aと記す)膜を順次堆積して積層構造のバリアメタル層
を形成し、さらに配線溝を埋め込むCu膜を形成する。
Cu膜は主導体層として機能し、たとえばメッキ法で形
成できる。その後、配線溝以外の領域のCu膜およびバ
リアメタル層を、たとえばCMP法により除去して配線
溝の内部にCu配線を形成する。
【0008】しかしながら、上記Cu配線形成技術にお
いては、以下の課題があることを本発明者は見いだし
た。
【0009】通常、Cu膜のCMP工程ではCu膜のエ
ロージョンを防ぐために追従性に劣る砥粒フリースラリ
が用いられている。ところが、接続孔の内部に形成され
たプラグの表面にはディッシングと呼ばれる窪みが、さ
らにプラグが密集した領域ではエロージョンと呼ばれる
窪みが生じやすく、上記砥粒フリースラリを用いたCM
Pでは、これら窪み形状を反映したCu膜の研磨残りが
生じてしまう。Cu膜の研磨残りが生ずると隣接するC
u配線間がショートし、これによって半導体装置の歩留
まりが低下してしまう。
【0010】このCu膜の研磨残りを除去するために、
バリアメタル層であるTaN膜およびTa膜の研磨に用
いられるシリカスラリを採用したCMP法によってCu
膜の研磨残りの除去が検討された。しかし、シリカスラ
リのみではCu膜の研磨残りを除去することができない
ことが明らかとなった。また、CMP装置では使用でき
るスラリ供給系の数は決まっており、新たなスラリの追
加は難しい。
【0011】本発明の目的は、ダマシン法を用いて形成
されたCu配線において、CMP工程でのCu膜の研磨
残りを防ぐことのできる技術を提供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0014】本発明は、半導体基板上に形成した絶縁膜
の所定の領域に凹パターン、たとえば配線溝または接続
孔を形成する工程と、凹パターンの内部を含む半導体基
板の全面にバリアメタル層を形成し、さらに凹パターン
を埋め込むCu膜を形成する工程と、砥粒フリースラリ
を用いたCMP法でCu膜を研磨し、バリアメタル層で
Cu膜の研磨を止める工程と、直前混合された砥粒フリ
ースラリとシリカスラリとを用いたCMP法でCu膜の
研磨残りを除去する工程と、シリカスラリを用いたCM
P法で凹パターン以外の領域のバリアメタル層を除去す
る工程とを有するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0016】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
の形態であるダマシンCu配線の形成工程で用いるCM
P法を説明するための模式図である。
【0017】CMP装置1には、3つの研磨定盤(プラ
テン)が備えられており、第1の研磨定盤2にはCu研
磨用の砥粒フリースラリが供給され、第2の研磨定盤3
にはCu研磨用の砥粒フリースラリとバリアメタル研磨
用のシリカスラリとが供給され、第3の研磨定盤4には
バリアメタル研磨用のシリカスラリが供給される。ここ
で、バリアメタルとは、Cuの拡散およびCu自体の酸
化を防ぐ機能を有し、Cu配線と絶縁膜の間に設けられ
るバリアメタル層である。
【0018】まず、ローダ用のカセット5から、被研磨
材料である半導体ウエハ6を第1の研磨定盤2へ搬送す
る。半導体ウエハ6の全表面には、絶縁膜に形成された
配線溝を埋め込んで、下層からバリアメタル層およびC
u膜が順次堆積されている。バリアメタル層は、Ta膜
または下層からTaN膜およびTa膜を順次堆積したT
a/TaN積層膜で構成される。第1のステップとし
て、この第1の研磨定盤2で砥粒フリースラリを用いて
Cu膜を研磨し、バリアメタル層でCu膜の研磨を止め
る。
【0019】次に、半導体ウエハ6を第1の研磨定盤2
から第2の研磨定盤3へ移した後、第2のステップとし
て、この第2の研磨定盤3で砥粒フリースラリおよびシ
リカスラリを1:1の割合で直前混合したスラリを用い
てさらに半導体ウエハ6の表面を研磨する。混合したス
ラリを用いることにより、上記第1のステップで局所的
に研磨残りしたCu膜を除去することができる。なお、
砥粒フリースラリとシリカスラリの混合割合は1:1に
限定されるものではなく、砥粒フリースラリ:シリカス
ラリ=3〜7:7〜3程度の範囲で混合割合を設定する
ことができる。
【0020】次に、半導体ウエハ6を第2の研磨定盤3
から第3の研磨定盤4へ移した後、第3のステップとし
て、この第3の研磨定盤4でシリカスラリを用いて配線
溝以外の領域のバリアメタル層を研磨し、配線溝の内部
にCu配線を形成する。その後、第3の研磨定盤4から
半導体ウエハ6をアンローダ用のカセット7へ搬送す
る。
【0021】このように、第1のステップでCu膜が局
所的に研磨残りしても、第2のステップで砥粒フリース
ラリとシリカスラリとを混合したスラリを用いること
で、砥粒フリースラリまたはシリカスラリのみでは除去
することができない局所的なCu膜の研磨残りを除去す
ることができる。
【0022】図2は、第2のステップで使用するCMP
装置のポリシング機構部の構成の一例を示す模式図であ
る。
【0023】半導体ウエハ6は加圧ヘッド8に装着さ
れ、回転する第2の研磨定盤3上に貼り付けられた研磨
パッド9の表面に加圧ヘッド8を介して押さえつけられ
て、その表面は研磨される。上記加圧ヘッド8は半導体
ウエハ6の加圧が可能であり、さらに自転機能を有す
る。研磨中は、研磨パッド9の上方に設置された供給ノ
ズル10から砥粒フリースラリが供給され、供給ノズル
11からシリカスラリが供給される。研磨パッド9の表
面は、その機能を再生させるためにドレッサ12を用い
て切削される。
【0024】次に、本実施の形態1のCMP法を適用し
たバイポーラCMOS(complementary metal oxide se
miconductor)デバイスの多層配線の製造方法の一例を
図3〜図8を用いて工程順に説明する。図において、Q
1はnpnバイポーラトランジスタ、Q2はpチャネルM
ISFET(metal insulator semiconductor fieldeff
ect transistor)、Q3はnチャネルMISFETであ
る。
【0025】まず、図3に示すように、比抵抗10Ωc
n程度のp型シリコン単結晶で構成された半導体基板2
1にn+型埋め込み層22とp+型埋め込み層23とを形
成する。次に、半導体基板21上にn型エピタキシャル
層を形成した後、n+型埋め込み層22の上にn型ウェ
ル24、p+型埋め込み層23の上にp型ウェル25を
それぞれ形成する。
【0026】次に、n型ウェル24およびp型ウェル2
5の表面に素子分離用絶縁膜26を形成する。この時、
寄生nチャネルMISFETの動作を防ぐため、p型ウ
ェル25の素子分離用絶縁膜26の下にp型のチャネル
ストッパ領域27を形成する。
【0027】この後、npnバイポーラトランジスタQ
1を形成する領域のn型ウェル24の一部にコレクタ取
り出し領域28となるn型半導体領域を形成する。次い
でpチャネルMISFETQ2を形成する領域のn型ウ
ェル24にp型不純物、たとえばボロンをイオン注入し
てしきい値電圧制御層29を形成し、また、nチャネル
MISFETQ3を形成する領域のp型ウェル25にn
型不純物、たとえばリンをイオン注入してしきい値電圧
制御層30を形成する。
【0028】次に、図4に示すように、n型ウェル24
およびp型ウェル25のそれぞれの表面に厚さ8nm程
度のゲート絶縁膜31を形成した後、その上に厚さ50
〜200nm程度の多結晶シリコン膜を堆積する。続い
てpチャネルMISFETQ 2を形成する領域の多結晶
シリコン膜にp型不純物、たとえばボロンをイオン注入
し、nチャネルMISFETQ3を形成する領域の多結
晶シリコン膜にn型不純物、たとえばリンをイオン注入
する。次いでこの多結晶シリコン膜の上層に窒化シリコ
ン膜32を堆積した後、窒化シリコン膜32および多結
晶シリコン膜を順次エッチングしてp型のゲート電極3
3aおよびn型のゲート電極33bを形成する。
【0029】次に、ゲート電極33aをマスクとしてp
チャネルMISFETQ2を形成する領域のn型ウェル
24にp型不純物、たとえばボロンをイオン注入し、ソ
ース、ドレインの一部を構成するp-型半導体領域34
を形成する。また、ゲート電極33bをマスクとしてn
チャネルMISFETQ3を形成する領域のp型ウェル
25にn型不純物、たとえばヒ素をイオン注入し、ソー
ス、ドレインの一部を構成するn-型半導体領域35を
形成する。
【0030】次いで、半導体基板21上に堆積した窒化
シリコン膜を異方性エッチングにより加工し、ゲート電
極33a,33bの側壁に窒化シリコン膜からなるサイ
ドウォールスペーサ36を形成する。この後、ゲート電
極33aとサイドウォールスペーサ36とをマスクとし
てpチャネルMISFETQ2を形成する領域のn型ウ
ェル24にp型不純物、たとえばボロンをイオン注入
し、ソース、ドレインの他の一部を構成するp+型半導
体領域37を形成する。また、ゲート電極33bとサイ
ドウォールスペーサ36とをマスクとしてnチャネルM
ISFETQ3を形成する領域のp型ウェル25にn型
不純物、たとえばリンをイオン注入し、ソース、ドレイ
ンの他の一部を構成するn+型半導体領域38を形成す
る。さらに、npnバイポーラトランジスタQ1を形成
する領域のn型ウェル24にp型不純物、たとえばボロ
ンをイオン注入してベース領域39と外部ベース領域4
0とを形成する。
【0031】次に、図5に示すように、半導体基板21
上に、たとえば酸化シリコン膜からなる絶縁膜41を堆
積した後、ベース領域39上の絶縁膜41およびゲート
絶縁膜31と同一層の絶縁膜を開孔して接続孔42を形
成する。次いで半導体基板21上に多結晶シリコン膜を
堆積した後、この多結晶シリコン膜にn型不純物、たと
えばヒ素をイオン注入し、さらに熱処理によってこのn
型不純物をベース領域39に拡散させてエミッタ領域4
3を形成する。次に、この多結晶シリコン膜をエッチン
グしてエミッタ引き出し電極44を形成する。
【0032】次いで、半導体基板21上に第1層間絶縁
膜45を形成した後、その第1層間絶縁膜45を、たと
えばCMP法で研磨することにより表面を平坦化する。
第1層間絶縁膜45は、たとえばTEOS(tetra ethy
l ortho silicate : Si(OC2H 5))とオゾンとをソースガ
スに用いたプラズマCVD法で堆積されたTEOS酸化
膜で構成される。
【0033】次に、パターニングされたフォトレジスト
膜をマスクとしたエッチングによって第1層間絶縁膜4
5に接続孔46を形成する。この接続孔46は、p+
半導体領域37、n+型半導体領域38、コレクタ取り
出し領域28、外部ベース領域40またはエミッタ引き
出し領域44上などの必要部分に形成する。
【0034】次いで、接続孔46の内部を含む半導体基
板21の全面に窒化チタン膜を形成し、さらに接続孔4
6を埋め込むタングステン膜を、たとえばCVD法で形
成する。その後、接続孔46以外の領域のタングステン
膜および窒化チタン膜を、たとえばCMP法により除去
して接続孔46の内部にプラグ47を形成する。
【0035】続いて、半導体基板21の全面に、たとえ
ばタングステン膜を形成した後、パターニングされたフ
ォトレジスト膜をマスクとしたエッチングによってタン
グステン膜を加工し、第1配線層の配線48を形成す
る。タングステン膜は、CVD法またはスパッタ法によ
り形成できる。
【0036】次に、図6に示すように、第1配線層の配
線48を覆う絶縁膜、たとえば酸化シリコン膜を形成し
た後、その絶縁膜を、たとえばCMP法で研磨すること
により、表面が平坦化された第2層間絶縁膜49を形成
する。次いでパターニングされたフォトレジスト膜をマ
スクとしたエッチングによって第2層間絶縁膜49に接
続孔50を形成する。
【0037】次いで、接続孔50の内部を含む半導体基
板21の全面に窒化チタン膜を形成し、さらに接続孔5
0を埋め込むタングステン膜を、たとえばCVD法で形
成する。その後、接続孔50以外の領域のタングステン
膜および窒化チタン膜を、たとえばCMP法により除去
して接続孔50の内部にプラグ51を形成する。
【0038】次に、第2層間絶縁膜49およびプラグ5
1上にストッパ絶縁膜52を形成し、さらに配線形成用
の絶縁膜53を形成する。ストッパ絶縁膜52は、たと
えば窒化シリコン膜とし、絶縁膜53は、たとえば酸化
シリコン膜とする。次いでパターニングされたフォトレ
ジスト膜をマスクとしたエッチングによってストッパ絶
縁膜52および絶縁膜53の所定の領域に配線溝54を
形成する。
【0039】次に、配線溝54の内部に第2配線層を形
成する。まず、配線溝54の内部を含む半導体基板21
の全面にバリアメタル層55を形成し、さらに配線溝5
4を埋め込むCu膜56を形成する。バリアメタル層5
5は、たとえばTa膜またはTa/TaN積層膜であ
り、たとえばCVD法またはスパッタ法で形成する。C
u膜56は第2配線層の主導体層として機能し、たとえ
ばメッキ法で形成できる。メッキ法によるCu膜の形成
前に、たとえばCVD法またはスパッタ法によりシード
層として薄いCu膜を形成できる。
【0040】その後、前記図1および図2を用いて説明
したCMP法を用いて、配線溝54以外の領域のCu膜
56およびバリアメタル層55を除去することにより、
図7に示すように、配線溝54の内部に第2配線層のシ
ングルダマシンCu配線57を形成する。これにより、
第2層間絶縁膜49またはプラグ51の表面にCMPに
よるディッシングまたはエロージョンによる窪みが生じ
ても、前述したように、その形状を反映したCu膜56
の研磨残りのないシングルダマシンCu配線57を形成
することができる。
【0041】次に、図8に示すように、前記第2配線層
と同様な製造方法によって第3配線層を形成する。ま
ず、絶縁膜53および第2配線層のシングルダマシンC
u配線57上に第3層間絶縁膜58を形成した後、第3
層間絶縁膜58に接続孔59を形成する。続いて接続孔
59の内部にプラグ60を形成する。
【0042】さらに、第3層間絶縁膜58およびプラグ
60上にストッパ絶縁膜61および配線形成用の絶縁膜
62を順次形成する。次いでストッパ絶縁膜61および
絶縁膜62の所定の領域に配線溝63を形成し、続いて
配線溝63を埋め込むCu膜を主導体層とした第3配線
層のシングルダマシンCu配線64を形成する。
【0043】その後、さらに上層の配線を形成した後、
パッシベーション膜で半導体基板21の全面を覆うこと
により、バイポーラCMOSデバイスが略完成する。
【0044】なお、本実施の形態1では、研磨定盤を3
つ備えたCMP装置を採用したが、スラリがCu研磨用
の砥粒フリーシリカとバリアメタル研磨用のシリカスラ
リの2種類であることから、研磨定盤を2つ備えたCM
P装置を用いても同様な効果が得られる。
【0045】このように、本実施の形態1によれば、タ
ングステン膜を主導体層とするプラグ51,60に接続
して形成されるシングルダマシンCu配線57,64の
形成工程において、Cu研磨用の砥粒フリーシリカを用
いてCu膜を研磨した後にCu研磨用の砥粒フリースラ
リとバリアメタル研磨用のシリカスラリを混合したスラ
リを用いた研磨を行うことによって、シングルダマシン
Cu配線の下地に、たとえば窪みが生じていても、下地
形状を反映したCu膜の研磨残りを除去することができ
る。これにより、シングルダマシンCu配線57,64
の同層間のショートを防ぐことができて、Cu膜の研磨
残りに起因した半導体装置の歩留まり低下を防ぐことが
できる。
【0046】(実施の形態2)次に、本実施の形態2で
あるCMOSデバイスの製造方法の一例を図9〜図15
を用いて工程順に説明する。
【0047】まず、図9に示すように、たとえばp-
の単結晶シリコンからなる半導体基板71を用意し、半
導体基板71の主面に素子分離領域72を形成する。次
に、パターニングされたフォトレジスト膜をマスクとし
て不純物をイオン注入し、p型ウェル73およびn型ウ
ェル74を形成する。p型ウェル73にはp型の導電型
を示す不純物、たとえばボロンをイオン注入し、n型ウ
ェル74にはn型の導電型を示す不純物、たとえばリン
をイオン注入する。この後、各ウェル領域にMISFE
Tのしきい値を制御するための不純物をイオン注入して
もよい。
【0048】次に、ゲート絶縁膜となる酸化シリコン膜
を、たとえば熱酸化法または熱CVD法により形成した
後、ゲート電極となる多結晶シリコン膜およびキャップ
絶縁膜となる酸化シリコン膜を、たとえばCVD法によ
り順次堆積して積層膜を形成する。続いてパターニング
されたフォトレジスト膜をマスクとして上記積層膜をエ
ッチングし、ゲート絶縁膜75上にゲート電極76およ
びキャップ絶縁膜77を形成する。
【0049】次に、半導体基板71上に、たとえばCV
D法で酸化シリコン膜を堆積した後、この酸化シリコン
膜を異方性エッチングすることにより、ゲート電極76
の側壁にサイドウォールスペーサ78を形成する。その
後、パターニングされたフォトレジスト膜をマスクとし
てp型ウェル73にn型不純物、たとえばリンまたはヒ
素をイオン注入し、p型ウェル73上のゲート電極76
の両側にn型半導体領域79を形成する。n型半導体領
域79は、ゲート電極76およびサイドウォールスペー
サ78に対して自己整合的に形成され、nチャネルMI
SFETのソース、ドレインとして機能する。
【0050】同様に、パターニングされたフォトレジス
ト膜をマスクとしてn型ウェル74にp型不純物、たと
えばフッ化ボロンをイオン注入し、n型ウェル74上の
ゲート電極76の両側にp型半導体領域80を形成す
る。p型半導体領域80は、ゲート電極76およびサイ
ドウォールスペーサ78に対して自己整合的に形成さ
れ、pチャネルMISFETのソース、ドレインとして
機能する。
【0051】次に、図10に示すように、半導体基板7
1上にスパッタ法またはCVD法で酸化シリコン膜を堆
積した後、その酸化シリコン膜を、たとえばCMP法で
研磨することにより、表面が平坦化された第1層間絶縁
膜81を形成する。酸化シリコン膜は、たとえばTEO
Sとオゾンとをソースガスに用いたプラズマCVD法で
堆積されたTEOS酸化膜で構成される。
【0052】次に、パターニングされたフォトレジスト
膜をマスクとしたエッチングによって第1層間絶縁膜8
1に接続孔82を形成する。この接続孔82は、n型半
導体領域79またはp型半導体領域80上などの必要部
分に形成する。
【0053】次いで、接続孔82の内部を含む半導体基
板71の全面に窒化チタン膜を形成し、さらに接続孔8
2を埋め込むタングステン膜を、たとえばCVD法で形
成する。その後、接続孔82以外の領域のタングステン
膜および窒化チタン膜を、たとえばCMP法により除去
して接続孔82の内部にプラグ83を形成する。
【0054】続いて、第1層間絶縁膜81およびプラグ
83上にストッパ絶縁膜84を形成し、さらに配線形成
用の絶縁膜85を形成する。ストッパ絶縁膜84は、た
とえば窒化シリコン膜とし、絶縁膜85は、たとえば酸
化シリコン膜とする。次いでパターニングされたフォト
レジスト膜をマスクとしたエッチングによってストッパ
絶縁膜84および絶縁膜85の所定の領域に配線溝86
を形成する。
【0055】次に、配線溝86の内部に第1配線層を形
成する。まず、配線溝86の内部を含む半導体基板71
の全面に、たとえばタングステン膜を形成する。タング
ステン膜の形成には、たとえばCVD法を用いる。その
後、配線溝86以外の領域のタングステン膜を、たとえ
ばCMP法により除去して、第1配線層の配線87を形
成する。
【0056】次に、デュアルダマシン法により第2配線
層を形成する。この第2配線層は、たとえば以下のよう
に形成することができる。まず、図11に示すように、
第1配線層の配線87の上層にキャップ絶縁膜88、第
2層間絶縁膜89および配線形成用のストッパ絶縁膜9
0を順次形成する。
【0057】キャップ絶縁膜88および第2層間絶縁膜
89には、後に説明するように接続孔が形成される。キ
ャップ絶縁膜88は、第2層間絶縁膜89に対してエッ
チング選択比を有する材料で構成され、たとえば窒化シ
リコン膜とすることができる。第2層間絶縁膜89は、
たとえばTEOS酸化膜とすることができる。
【0058】ストッパ絶縁膜90は、第2層間絶縁膜8
9および後にストッパ絶縁膜90の上層に堆積される配
線形成用の絶縁膜に対してエッチング選択比を有する絶
縁材料で構成され、たとえば窒化シリコン膜とすること
ができる。
【0059】次に、パターニングされたフォトレジスト
膜をマスクとしたエッチングによってストッパ絶縁膜9
0の所定の領域に孔パターンを形成する。次いでストッ
パ絶縁膜90上に配線形成用の絶縁膜91を形成する。
絶縁膜91は、たとえばTEOS酸化膜とすることがで
きる。
【0060】次に、図12に示すように、パターニング
されたフォトレジスト膜をマスクとしたエッチングによ
って絶縁膜91の所定の領域に溝パターンを形成する。
この際、ストッパ絶縁膜90がエッチングストッパ層と
して機能する。続いてパターニングされたフォトレジス
ト膜およびストッパ絶縁膜90をマスクとしたエッチン
グによって第2層間絶縁膜89の所定の領域に孔パター
ンを形成する。この際、キャップ絶縁膜88がエッチン
グストッパ層として機能する。その後、キャップ絶縁膜
88およびストッパ絶縁膜90を同時に除去することに
よって、キャップ絶縁膜88および第2層間絶縁膜89
に接続孔92が形成され、ストッパ絶縁膜90および絶
縁膜91に配線溝93が形成される。
【0061】次に、図13に示すように、接続孔92お
よび配線溝93の内部に第2配線層のデュアルダマシン
Cu配線94を形成する。第2配線層の配線94は、バ
リアメタル層および主導体層であるCu膜からなり、こ
の配線と下層配線である第1配線層の配線87とを接続
する接続部材は第2配線層の配線94と一体に形成され
る。
【0062】まず、接続孔92および配線溝93の内部
を含む半導体基板71の全面にバリアメタル層95を形
成し、さらに接続孔92および配線溝93を埋め込むC
u膜を形成する。バリアメタル層95は、たとえばTa
膜またはTaN/Ta積層膜であり、たとえばCVD法
またはスパッタ法で形成する。Cu膜は第2配線層の主
導体層として機能し、たとえばメッキ法で形成できる。
メッキ法によるCu膜の形成前に、たとえばCVD法ま
たはスパッタ法によりシード層として薄いCu膜を形成
できる。
【0063】その後、前記実施の形態1の図1および図
2を用いて説明したCMP法を用いて、接続孔92およ
び配線溝93以外の領域のCu膜およびバリアメタル層
95を除去することにより、配線溝93の内部に第2配
線層のデュアルダマシンCu配線94を形成する。
【0064】次に、図14に示すように、第2配線層の
デュアルダマシンCu配線94の上層に絶縁膜、たとえ
ば酸化シリコン膜を形成した後、その絶縁膜を、たとえ
ばCMP法で研磨することにより、表面が平坦化された
第3層間絶縁膜96を形成する。次いでパターニングさ
れたフォトレジスト膜をマスクとしたエッチングによっ
て第3層間絶縁膜96に接続孔97を形成する。
【0065】次いで、接続孔97の内部を含む半導体基
板71の全面にバリアメタル層を形成し、さらに接続孔
97を埋め込むCu膜を形成する。バリアメタル層は、
たとえばTa膜またはTaN/Ta積層膜であり、たと
えばCVD法またはスパッタ法で形成する。Cu膜は、
たとえばメッキ法で形成できる。メッキ法によるCu膜
の形成前に、たとえばCVD法またはスパッタ法により
シード層として薄いCu膜を形成できる。
【0066】その後、接続孔97以外の領域のCu膜お
よびバリアメタル層を、たとえばCMP法により除去し
て接続孔97の内部にプラグ98を形成する。
【0067】次に、図15に示すように、プラグ98の
上層にストッパ絶縁膜99を形成し、さらに配線形成用
の絶縁膜100を形成する。ストッパ絶縁膜99は、た
とえば窒化シリコン膜とし、絶縁膜100は、たとえば
酸化シリコン膜とする。次いでパターニングされたフォ
トレジスト膜をマスクとしたエッチングによってストッ
パ絶縁膜99および絶縁膜100の所定の領域に配線溝
101を形成する。
【0068】次に、配線溝101の内部に第3配線層を
形成する。まず、配線溝101の内部を含む半導体基板
71の全面にバリアメタル層102を形成し、さらに配
線溝101を埋め込むCu膜を形成する。バリアメタル
層102は、たとえばTa膜またはTaN/Ta積層膜
であり、たとえばCVD法またはスパッタ法で形成す
る。Cu膜は第3配線層の主導体層として機能し、たと
えばメッキ法で形成できる。メッキ法によるCu膜の形
成前に、たとえばCVD法またはスパッタ法によりシー
ド層として薄いCu膜を形成できる。
【0069】その後、前記実施の形態1の図1および図
2を用いて説明したCMP法を用いて、配線溝101以
外の領域のCu膜およびバリアメタル層102を除去す
ることにより、配線溝101の内部に第3配線層のシン
グルダマシンCu配線103を形成する。
【0070】その後、さらに上層の配線を形成した後、
パッシベーション膜で半導体基板71の全面を覆うこと
により、CMOSデバイスが略完成する。
【0071】なお、本実施の形態2では、本発明をデュ
アルダマシンCu配線94またはシングルダマシンCu
配線103の形成工程に適用したが、Cu膜を主導体層
とするプラグ98の形成工程にも適用することが可能で
あり、隣接するプラグ98間のショートを防ぐことがで
きる。
【0072】このように、本実施の形態2によれば、デ
ュアルダマシンCu配線(第2配線層)94、またはC
u膜を主導体層とするプラグ98に接続して形成される
シングルダマシンCu配線(第3配線層)103の形成
工程において、Cu研磨用の砥粒フリーシリカを用いて
Cu膜を研磨した後にCu研磨用の砥粒フリースラリと
バリアメタル研磨用のシリカスラリを混合したスラリを
用いた研磨を行うことによって、デュアルダマシンCu
配線94またはシングルダマシンCu配線103の下地
に、たとえば窪みが生じていても、下地形状を反映した
Cu膜の研磨残りを除去することができる。
【0073】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでも
ない。
【0074】バリアメタル層は、Ta膜やTaN/Ta
積層膜の他、窒化チタン膜またはTiN(Si)膜など
を使用することができる。
【0075】たとえば、前記実施の形態では、バイポー
ラCMOSデバイスまたはCMOSデバイスの製造方法
に適用した場合について説明したが、ダマシンCu配線
を有するいかなる半導体装置の製造方法にも適用可能で
ある。
【0076】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
【0077】ダマシンCu配線を形成するCMP工程に
おいて、Cu研磨用の砥粒フリーシリカを用いてCu膜
を研磨した後に、続いてCu研磨用の砥粒フリースラリ
とバリアメタル研磨用のシリカスラリを混合したスラリ
を用いた研磨を行うことによって、Cu膜の研磨残りを
除去することができる。これにより、Cu膜の研磨残り
に起因した半導体装置の歩留まり低下を防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるダマシンCu配線
の形成工程で用いるCMP法を説明するための模式図で
ある。
【図2】CMP装置に備わるポリシング機構部の構成を
示す模式図である。
【図3】本発明の一実施の形態であるバイポーラCMO
Sデバイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図4】本発明の一実施の形態であるバイポーラCMO
Sデバイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図5】本発明の一実施の形態であるバイポーラCMO
Sデバイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図6】本発明の一実施の形態であるバイポーラCMO
Sデバイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図7】本発明の一実施の形態であるバイポーラCMO
Sデバイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図8】本発明の一実施の形態であるバイポーラCMO
Sデバイスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図で
ある。
【図9】本発明の他の実施の形態であるCMOSデバイ
スの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図10】本発明の他の実施の形態であるCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図11】本発明の他の実施の形態であるCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態であるCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図13】本発明の他の実施の形態であるCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図14】本発明の他の実施の形態であるCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【図15】本発明の他の実施の形態であるCMOSデバ
イスの製造方法を示す半導体基板の要部断面図である。
【符号の説明】
1 CMP装置 2 第1の研磨定盤 3 第2の研磨定盤 4 第3の研磨定盤 5 カセット 6 半導体ウエハ 7 カセット 8 加圧ヘッド 9 研磨パッド 10 供給ノズル 11 供給ノズル 12 ドレッサ 21 半導体基板 22 n+型埋め込み層 23 p+型埋め込み層 24 n型ウェル 25 p型ウェル 26 素子分離用絶縁膜 27 チャネルストッパ領域 28 コレクタ取り出し領域 29 しきい値電圧制御層 30 しきい値電圧制御層 31 ゲート絶縁膜 32 窒化シリコン膜 33a ゲート電極 33b ゲート電極 34 p-型半導体領域 35 n-型半導体領域 36 サイドウォールスペーサ 37 p+型半導体領域 38 n+型半導体領域 39 ベース領域 40 外部ベース領域 41 絶縁膜 42 接続孔 43 エミッタ領域 44 エミッタ引き出し電極 45 第1層間絶縁膜 46 接続孔 47 プラグ 48 配線 49 第2層間絶縁膜 50 接続孔 51 プラグ 52 ストッパ絶縁膜 53 絶縁膜 54 配線溝 55 バリアメタル層 56 Cu膜 57 シングルダマシンCu配線 58 第3層間絶縁膜 59 接続孔 60 プラグ 61 ストッパ絶縁膜 62 絶縁膜 63 配線溝 64 シングルダマシンCu配線 71 半導体基板 72 素子分離領域 73 p型ウェル 74 n型ウェル 75 ゲート絶縁膜 76 ゲート電極 77 キャップ絶縁膜 78 サイドウォールスペーサ 79 n型半導体領域 80 p型半導体領域 81 第1層間絶縁膜 82 接続孔 83 プラグ 84 ストッパ絶縁膜 85 絶縁膜 86 配線溝 87 配線 88 キャップ絶縁膜 89 第2層間絶縁膜 90 ストッパ絶縁膜 91 絶縁膜 92 接続孔 93 配線溝 94 デュアルダマシンCu配線 95 バリアメタル層 96 第3層間絶縁膜 97 接続孔 98 プラグ 99 ストッパ絶縁膜 100 絶縁膜 101 配線溝 102 バリアメタル層 103 シングルダマシンCu配線 Q1 npnバイポーラトランジスタ Q2 pチャネルMISFET Q3 nチャネルMISFET
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤原 剛 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 小西 信博 東京都青梅市新町六丁目16番地の3 株式 会社日立製作所デバイス開発センタ内 Fターム(参考) 5F033 HH11 HH19 HH21 HH27 HH32 HH33 JJ11 JJ19 JJ21 JJ32 JJ33 KK01 KK11 KK19 KK21 KK32 KK33 MM01 MM02 NN06 NN07 PP15 PP27 PP28 QQ25 QQ48 QQ50 RR04 RR06 SS04 XX31

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)半導体基板上に形成した絶縁膜に
    凹パターンを形成した後、前記凹パターンの内部を含む
    前記半導体基板の全面にバリアメタル層を形成し、さら
    に前記凹パターンを埋め込む銅膜を形成する工程と、
    (b)砥粒フリースラリを用いたCMP法で前記銅膜を
    研磨し、前記バリアメタル層で前記銅膜の研磨を止める
    工程と、(c)直前混合された砥粒フリースラリとシリ
    カスラリとを用いたCMP法で前記銅膜の研磨残りを除
    去する工程と、(d)シリカスラリを用いたCMP法で
    前記凹パターン以外の領域の前記バリアメタル層を除去
    する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 (a)半導体基板上に形成した絶縁膜に
    凹パターンを形成した後、前記凹パターンの内部を含む
    前記半導体基板の全面にバリアメタル層を形成し、さら
    に前記凹パターンを埋め込む銅膜を形成する工程と、
    (b)砥粒フリースラリを用いたCMP法で前記銅膜を
    研磨し、前記バリアメタル層で前記銅膜の研磨を止める
    工程と、(c)直前混合された砥粒フリースラリとシリ
    カスラリとを用いたCMP法で前記銅膜の研磨残りを除
    去する工程と、(d)シリカスラリを用いたCMP法で
    前記凹パターン以外の領域の前記バリアメタル層を除去
    する工程とを有し、前記バリアメタル層は、タンタル
    膜、窒化タンタル膜とタンタル膜との積層膜、窒化チタ
    ン膜またはTiN(Si)膜であることを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 (a)半導体基板上に形成した絶縁膜に
    凹パターンを形成した後、前記凹パターンの内部を含む
    前記半導体基板の全面にバリアメタル層を形成し、さら
    に前記凹パターンを埋め込む銅膜を形成する工程と、
    (b)砥粒フリースラリを用いたCMP法で前記銅膜を
    研磨し、前記バリアメタル層で前記銅膜の研磨を止める
    工程と、(c)直前混合された砥粒フリースラリとシリ
    カスラリとを用いたCMP法で前記銅膜の研磨残りを除
    去する工程と、(d)シリカスラリを用いたCMP法で
    前記凹パターン以外の領域の前記バリアメタル層を除去
    する工程とを有し、前記(c)工程における砥粒フリー
    スラリとシリカスラリとの混同割合は、砥粒フリースラ
    リ:シリカスラリ=3〜7:7〜3程度であることを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 半導体基板上にタングステン膜または銅
    膜を主導体層とするプラグに接続して、銅膜を主導体層
    とするシングルダマシン配線を形成する半導体装置の製
    造方法であって、(a)前記プラグの上層に絶縁膜を形
    成した後、前記絶縁膜の所定の領域に配線溝を形成する
    工程と、(b)前記配線溝の内部を含む前記半導体基板
    の全面にバリアメタル層を形成し、さらに前記配線溝を
    埋め込む銅膜を形成する工程と、(c)砥粒フリースラ
    リを用いたCMP法で前記銅膜を研磨し、前記バリアメ
    タル層で前記銅膜の研磨を止める工程と、(d)直前混
    合された砥粒フリースラリとシリカスラリとを用いたC
    MP法で前記銅膜の研磨残りを除去する工程と、(e)
    シリカスラリを用いたCMP法で前記配線溝以外の領域
    の前記バリアメタル層を除去する工程とを有することを
    特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 半導体基板上に銅膜を主導体層とするデ
    ュアルダマシン配線を形成する半導体装置の製造方法で
    あって、(a)前記半導体基板上に形成された絶縁膜の
    所定の領域に接続孔および配線溝を形成する工程と、
    (b)前記接続孔および配線溝の内部を含む前記半導体
    基板の全面にバリアメタル層を形成し、さらに前記接続
    孔および配線溝を埋め込む銅膜を形成する工程と、
    (c)砥粒フリースラリを用いたCMP法で前記銅膜を
    研磨し、前記バリアメタル層で前記銅膜の研磨を止める
    工程と、(d)直前混合された砥粒フリースラリとシリ
    カスラリとを用いたCMP法で前記銅膜の研磨残りを除
    去する工程と、(e)シリカスラリを用いたCMP法で
    前記接続孔および配線溝以外の領域の前記バリアメタル
    層を除去する工程とを有することを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
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