JP2003115038A - 画像受信サーバコンピュータ - Google Patents

画像受信サーバコンピュータ

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JP2003115038A
JP2003115038A JP2001311272A JP2001311272A JP2003115038A JP 2003115038 A JP2003115038 A JP 2003115038A JP 2001311272 A JP2001311272 A JP 2001311272A JP 2001311272 A JP2001311272 A JP 2001311272A JP 2003115038 A JP2003115038 A JP 2003115038A
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JP
Japan
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image data
server computer
image
digital camera
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JP2001311272A
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English (en)
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Setsu Mihashi
説 三橋
Akira Omura
晃 大村
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Nikon Corp
Nikon Gijutsu Kobo KK
Original Assignee
Nikon Corp
Nikon Gijutsu Kobo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、画像データに付加された情報を必
要に応じて削除したりして選別することにより情報を悪
用されることのない画像受信サーバコンピュータを提供
する。 【解決手段】 本発明では、画像受信サーバコンピュー
タにおいて、通信ネットワークを介して端末及び他のサ
ーバコンピュータと通信可能な通信手段と、画像データ
を端末から受信する受信手段と、前記画像データに付加
された情報を検出する検出手段と、前記画像データに付
加された情報を削除する削除手段と、前記画像データを
外部に出力する出力手段とを備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
を介してデジタルカメラ等の情報端末から画像データを
受信する画像受信サーバコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット上に画像データを取り扱
うサイトが複数存在する。例えば、画像データを蓄積す
るサービスをするサイト、プリントサービスを行うサイ
ト、画像編集を行うサイト等が存在する。
【0003】また、画像データに付加されたプリント情
報に応じてプリントを行うプリントシステムも存在す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】デジタルカメラで撮影
を行うとプリントに使用されるデータ以外にも撮影環境
の情報が付加されて画像データが保存される。デジタル
カメラで撮影された画像データをインターネット等のネ
ットワークを使用して転送することがなされた場合に画
像データに付加されたプライバシ情報を悪意に使用され
る可能性がある。
【0005】本発明は、画像データに付加された情報を
必要に応じて削除したりして選別することにより情報を
悪用されることのない画像受信サーバコンピュータを提
供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、画像受信サーバコンピュータにおいて、通信ネット
ワークを介して端末及び他のサーバコンピュータと通信
可能な通信手段と、画像データを端末から受信する受信
手段と、前記画像データに付加された情報を検出する検
出手段と、前記画像データに付加された情報を削除する
削除手段と、前記画像データを外部に出力する出力手段
とを備える構成とした。これにより画像データに付加さ
れた情報の悪用を制限することができる。
【0007】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の画像受信サーバコンピュータにおいて、前記画像受
信サーバコンピュータは、画像データを蓄積する画像蓄
積メモリを有する構成とした。請求項3に記載の発明で
は、請求項1に記載の画像受信サーバコンピュータにお
いて、前記画像データに付加された情報は、画像データ
部と情報部とにより構成される画像ファイルの情報部に
付加された情報である構成とした。
【0008】請求項4に記載の発明では、請求項1に記
載の画像受信サーバコンピュータにおいて、前記画像デ
ータに付加された情報は、前記端末を使用する顧客情報
である構成とした。請求項5に記載の発明では、請求項
1に記載の画像受信サーバコンピュータにおいて、前記
画像データに付加された情報は、画像データに関する情
報である構成とした。
【0009】請求項6に記載の発明では、請求項1に記
載の画像受信サーバコンピュータにおいて、前記情報端
末は、デジタルカメラであり、前記画像データに付加さ
れた情報は、撮影環境情報である構成とした。請求項7
に記載の発明では、請求項1に記載の画像受信サーバコ
ンピュータにおいて、前記削除手段は、前記端末を使用
する顧客のプライバシ情報を削除する構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下に図1を用
いて、本発明の実施形態1のシステムを説明する。図1
は、本発明の実施形態1のシステム構成を示すブロック
図である。
【0011】本発明の実施形態1のシステムは、デジタ
ルカメラ1、サーバコンピュータ2,3,4で構成され
る。デジタルカメラ1とサーバコンピュータ2,3,4
とはインターネット等のネットワークで通信可能に接続
される。インターネットによりデジタルカメラ1とサー
バコンピュータ2,3,4とを通信可能にするために
は、インターネットプロバイダ等が必要であるが、本発
明と直接関係ないのでここでは説明を省略する。また、
図1においてはインターネットを使用したシステムを例
示しているが、LAN(Local Area Network)やエクス
トラネット等のネットワークを使用したシステムでも実
現できる。
【0012】デジタルカメラ1は、被写体を撮像してデ
ジタルデータである画像データを生成する。また、デジ
タルカメラ1は、無線または有線でインターネットに接
続し、サーバコンピュータ2,3,4と通信を行う。デ
ジタルカメラ1については後に図2を用いて詳細に説明
する。
【0013】サーバコンピュータ2,3,4は、いずれ
もデジタルカメラ1から送信される画像データを蓄積す
ることができる画像蓄積部を含むサーバである。サーバ
コンピュータ2は、デジタルカメラ1を製造、販売する
業者が運営する画像蓄積等のサービスを行うwebサイ
トを提供するサーバである。また、サーバコンピュータ
3,4は、それぞれデジタルカメラ1を製造、販売する
業者と関係のない業者が運営する画像データ蓄積等のサ
ービスを行うwebサイトを提供するサーバである。
【0014】以下にデジタルカメラ1内の構成について
説明する。図2は、デジタルカメラ1の内部構成を示す
機能ブロック図である。デジタルカメラ1は、CPU1
01、通信回路102、モニタ103、スイッチ回路1
04、内蔵メモリ105、メモリカードスロット10
6、情報制御回路107を備える。なお、デジタルカメ
ラ1には、当然、撮像素子、画像処理回路等を備えるが
本発明に直接関係ないので説明を省略する。
【0015】CPU101は、デジタルカメラ1に内蔵
された回路を制御し、デジタルカメラ1のあらゆる制御
を司る。通信回路102は、無線または有線でインター
ネット等のネットワークに接続し、インターネット等の
ネットワークを介して信号の送受信を行うための回路で
ある。モニタ103は、液晶ディスプレイ等で構成さ
れ、撮像した画像、メニュー画面、警告画面等を表示す
るモニタである。スイッチ回路104は、デジタルカメ
ラ1に設けられた各種ボタン、スイッチと電気的に接続
されており、各種ボタン、スイッチの操作を検出する回
路である。
【0016】内蔵メモリ105は、デジタルカメラ1を
制御するためのファームウェア等のプログラムデータを
保持するメモリである。また、内蔵メモリ105は、プ
ログラムデータ以外にもサイト情報等の各種データを保
持する。メモリカードスロット106は、装着されたメ
モリカードに撮影した画像データの書込みを行う。情報
制御回路107は、画像データと関連する様々な情報を
付加したり削除したりする回路である。画像処理回路1
08は、画像データの画像フォーマットを変更する。
【0017】画像データに付加されている情報は、メー
カ名、カメラ名、ファームウェアのバージョン、プリン
トサイズ、プリント枚数、ストロボ使用有無、シャッタ
スピード、絞り値、撮影位置等の情報がある。以下に実
施形態1のデジタルカメラ1で実行される制御について
説明する。
【0018】実施形態1のデジタルカメラ1は、インタ
ーネット経由でサーバコンピュータに画像データを送信
する際に、画像データを送信するサーバコンピュータに
応じて、またはサーバコンピュータで提供されているw
ebサイトに応じて画像データに様々な情報を付加する
かしないかを決定する。
【0019】先ず、複数のサーバコンピュータで提供さ
れている様々なwebサイトの安全性、有用性をデジタ
ルカメラ1にて判別させる方法について説明する。画像
データを受信したサイトでは、画像データに付加された
情報を利用して画像データを画像処理して最適化した
り、きれいなプリントを作成するのに役立たせたりす
る。また、画像データを受信したサイトは、デジタルカ
メラ1の最新ファームウェアの有無を知らせてくれたり
するサービスを実施する。このようなサイトに対して画
像データに情報を付加して送信することにより、顧客は
様々なメリットが得られる。
【0020】しかし、上記のような顧客に対してメリッ
トを与えるサイト以外のサイトでは、顧客にメリットが
ないどころか画像データに付加された情報を悪用する可
能性がある。そこで、画像データを送信するサイトの有
用性、安全性等を判別して、画像データへ付加情報の追
加または削除を行うことで上記問題を解決する。メリッ
トを与えるサイトであるか否かは、デジタルカメラ1の
内蔵メモリ105に登録されているサイト情報にアクセ
スして判別する。デジタルカメラ1の内蔵メモリ105
は、購入時既にデジタルカメラ1を製造、販売するメー
カが運営するサイト情報を登録している。また内蔵メモ
リ105は、上記メーカと提携しているファームウェア
のダウンロード等のサービスを代行するサイト情報を登
録している。
【0021】また、内蔵メモリ105は、有用で安全な
サイト情報を登録しているだけでなく、安全性でないサ
イト情報も登録するようにしてもよい。しかし有用サイ
ト、安全でないサイトは日々増減している。また、登録
したサイトのアドレスは変更されることも考えられる。
従って、メーカが内蔵メモリ105に登録したサイト情
報のままでは不具合が生じるため、サイト情報の更新が
必要になる。最新のサイト情報は、サーバコンピュータ
2に登録されており、デジタルカメラ1とインターネッ
トを介して接続することによりデジタルカメラ1に配信
される。
【0022】以下にサイト情報の更新の処理について具
体的に説明する。図3は、デジタルカメラ1で実行され
るサイト情報更新処理を示すフローチャート図である。
図3に示すフローは、サーバコンピュータ2に接続する
ことによりスタートする。先ずステップS01では、サ
ーバコンピュータ2からサイト情報を受信し、内蔵メモ
リ105に登録されているサイト情報を調査する。ステ
ップS02では、調査の結果、既に登録されているサイ
ト情報が最新のものであるか否かを検出する。最新のも
のである場合には本フローを終了し、最新のものでない
場合にはステップS03に進む。
【0023】ステップS03では、サーバコンピュータ
2から最新のサイト情報の受信を行う。ステップS04
では、受信が終了したか否かを検出する。終了していれ
ば本フローを終了し、終了していなければステップS0
3に戻る。このように、サイト情報を更新することによ
り、常に安全なサイト情報を確保できる。
【0024】なお、このサイト情報更新処理は単独で行
われてよいが、後述する画像データを送信する処理と並
列に処理されてもよい。また、サイト情報更新処理は、
登録されたサーバコンピュータとの接続の度に行わず
に、所定期間毎、所定接続回数毎に処理するようにして
もよい。
【0025】次に、デジタルカメラ1の撮影時に行われ
る画像生成制御を説明する。デジタルカメラ1で撮影が
行われると、画像データを所定の画像ファイルが作成さ
れる。汎用の画像ファイルフォーマットとして知られて
いるEXIF(ExchangeableImage File Format)の画
像ファイルには、画像データとともに撮影環境等を示す
様々な情報が添付される。また、デジタルカメラ1は、
画像ファイルに情報を添付させる以外に、DPOF(Di
gital Print Order Format)のように様々な情報を持つ
情報ファイルを画像ファイルと関連づけて作成する。
【0026】図4は、デジタルカメラ1で実行される画
像生成制御を示すフローチャート図である。図4に示す
フローは、撮像処理が終了することによりスタートす
る。先ずステップS10では、撮影環境情報を取得す
る。ここでは、画像データに付加できる情報のうち、メ
ーカ名、カメラ名、撮影者名等のデジタルカメラ1にお
ける共通情報以外の情報を付加する。次にステップS1
1では、画像データと取得した撮影環境情報から画像フ
ァイルを作成する。そしてステップS12では、作成し
た画像ファイルをメモリカードに保存する。
【0027】このように、プライバシー情報に関連する
ことが多い共通情報は画像データに付加せずに、画像デ
ータ個々に異なるパラメータ情報のみ付加する。また、
画像データにパラメータ情報をこのタイミングで付加し
ておかないと、これらのパラメータ情報を個々の画像デ
ータと関連して記憶しておくために複雑なデータベース
が必要になる。更に、これにより、画像データの送信時
に個々の画像データにパラメータ情報を追加するという
作業がないので複雑な処理が必要ない。
【0028】以下に説明する実施形態のデジタルカメラ
1は、画像データを送信するサイトに応じて画像データ
に付加する情報を選択するものである。以下に具体的な
処理を説明する。図5は、デジタルカメラ1のCPU1
01による実行される処理を示すフローチャート図であ
る。図5のフローは、サーバコンピュータ2,3,4の
いずれかへの接続がなされたことを検出するとスタート
する。
【0029】先ずステップS101では、内蔵メモリ1
05内に登録されているサイト情報を検索する。ステッ
プS102では、画像データを送信するよう選択された
サイトが安全サイトとして登録されているサイトである
か否かを検出する。登録されているサイトである場合に
は、ステップS103に進み、既に画像データに付加さ
れている情報に更に情報を付加する。ここで付加する情
報は、ファームウェアのバージョン、メーカノート、作
者名、カスタマコメント等の情報である。画像データ毎
に異なるパラメータ情報は既に付加されており、ここで
付加するために画像データに関連させてパラメータ情報
を記憶させておく必要はない。また、ここでの登録され
ているサイトとは、サーバコンピュータ2で運用され、
デジタルカメラ1を製造、販売しているメーカが直営す
るサイトとする。
【0030】一方、登録されているサイトではない場合
には、ステップS104に進み、既に画像データに付加
されている情報を削除する。ここで削除する情報は、メ
ーカ名、カメラ名、レンズ焦点距離、撮影シーンタイプ
等の情報である。そしてステップS105では、選択さ
れたサイトに画像データを送信する。
【0031】このように、登録されている特定のサイト
でない場合には、画像データに付加されているプライバ
シーに関わりそうないくつかの情報を削除するが、他人
に見られても害がなく後に役立ちそうな情報については
削除しない。例えば、プリントの際に役立ちそうな情報
は削除していない。しかし、登録サイト外のサイトに画
像データを送信する際に、全ての情報を削除してしまう
ようにしてもよい。また、接続サイト毎に付加、削除す
る情報を変えるように設定し、制御してもよい。
【0032】また、本実施形態のデジタルカメラ1は、
画像データの送信について様々な設定を行うことができ
る。デジタルカメラ1により撮影処理がなされる度にサ
ーバコンピュータと接続して画像データを送信するよう
に設定することができるし、所定のタイミングでサーバ
コンピュータと接続してそれまでに保存した画像データ
を一度に送信するように設定することもできる。また、
デジタルカメラ1内に保存された画像データの中から指
定した画像データのみを送信するように設定するするこ
ともできる。図5を用いて説明した制御は、いずれの送
信設定の場合においても実行される。
【0033】次に説明する実施形態のデジタルカメラ1
は、サイトのセキュリティレベルを調査する機能を有す
る。デジタルカメラ1は、サイトに接続したときサイト
のセキュリティレベルを調査し、セキュリティレベルの
高い安全なサイトであれば画像データに情報を付加して
送信し、安全でないサイトであれば情報を付加しないよ
うにする。
【0034】以下に具体的な処理を説明する。図6は、
デジタルカメラ1のCPU101による実行される処理
を示すフローチャート図である。図6のフローは、サー
バコンピュータ2,3,4のいずれかへの接続がなされ
たことを検出するとスタートする。
【0035】先ずステップS201では、接続したサイ
トのセキュリティレベルを調査する。次にステップS2
02では、セキュリティレベル調査の結果、セキュリテ
ィレベルが高いか否かを判別する。セキュリティレベル
が高いサイトであった場合にはステップS203に進
み、セキュリティレベルが高いサイトでない場合にはス
テップS204に進む。ステップS203では、既に画
像データに付加されている情報に更に情報を付加する。
一方ステップS204では、既に画像データに付加され
ている情報を削除する。そしてステップS205では、
接続したサイトに画像データを送信する。
【0036】このようにすることにより、デジタルカメ
ラ1内にサイト情報を持たなくてもサイトの安全性を調
査できるので安全に画像データを送信できる。次に説明
する実施形態のデジタルカメラ1は、特定のサイトに接
続した場合にデジタルカメラ1の機能診断を行うため情
報を画像データに付加して送信する。画像データととも
に送信する情報としては、例えば、デジタルカメラ1の
ファームウェアのバージョン情報等がある。これによ
り、デジタルカメラ1を高機能にしたり不具合を修正し
たりできる。
【0037】以下に具体的な処理を説明する。図7は、
デジタルカメラ1のCPU101による実行される処理
を示すフローチャート図である。図7のフローは、サー
バコンピュータ2,3,4のいずれかへの接続がなされ
たことを検出するとスタートする。
【0038】先ずステップS301では、登録されてい
るサイト情報を検索する。次にステップS302では、
画像データを送信するよう選択されたサイトが登録され
ている所定サイトであるか否かを検出する。登録されて
いる所定サイトである場合には、ステップS303に進
み、既に画像データに付加されている情報に更に情報を
付加する。ここで、画像データに付加する情報とはデジ
タルカメラ1のファームウェアのバージョン情報を含
む。一方、登録されているサイトではない場合には、ス
テップS307に進み、既に画像データに付加されてい
る情報を削除する。そして、ステップS304、ステッ
プS308では、選択されたサイトに画像データを送信
する。
【0039】そしてステップS305では、所定サイト
のサーバコンピュータ2からファームウェア等の送信情
報を受信したか否か検出する。受信した場合には、ステ
ップS306に進み、ファームウェア情報をダウンロー
ドする。受信しない場合には本フローを終了する。
【0040】このように、デジタルカメラ1と接続され
たサイトが登録されている所定のサイトである場合に
は、画像データにファームウェアのバージョン情報を付
加して送信しているので、ファームウェアのバージョン
が最新バージョンでない場合には最新バージョンのファ
ームウェアをダウンロードする制御を実行する。
【0041】次に説明する実施形態のデジタルカメラ1
は、サーバコンピュータ2からデジタルカメラ1に対し
て信号が送信され、その信号に応じて画像データに情報
を付加してサーバコンピュータ2に送信するよう制御す
る。デジタルカメラ1には予め、サーバコンピュータ2
から送信される信号を解析できるようなソフトウェアを
記憶している。以下に具体的な処理について説明する。
図8は、デジタルカメラ1のCPU101で実行される
制御を示すフローチャート図である。図8のフローは画
像データの転送が指示されサーバコンピュータと接続し
たことを検出することによりスタートする。
【0042】先ずステップS401では、特定信号を送
信する。次にステップS402では、特定信号に対して
応答があったか否かを検出する。応答があった場合には
ステップS403に進み、応答がなかった場合にはステ
ップS404に進む。ステップS403では、特定サー
バコンピュータであることが確認できたので画像データ
に情報を付加する。一方、ステップS404では、特定
サーバコンピュータであることが確認できなかったので
画像データに付加されている情報を削除する。そしてス
テップS405では、画像データを接続されたサーバコ
ンピュータに向けて送信する。
【0043】このようにサーバコンピュータから送信さ
れる信号により安全であることを確認した後に画像デー
タに情報を付加するか否かを決定するようにデジタルカ
メラ1を構成したことにより安全に画像データを送信す
ることができる。次に説明する実施形態のデジタルカメ
ラ1は、接続するサーバコンピュータにより画像データ
のファイル形式等を変える制御を行う。デジタルカメラ
1は、汎用の画像フォーマットにしたがった画像ファイ
ルの他に、デジタルカメラメーカ独自の画像フォーマッ
トの画像ファイルを作成できる。例えば、独自の画像フ
ォーマットの画像ファイルとしては撮像素子からの出力
をほぼそのままの状態で生成するRAWデータファイル
がある。しかし、各メーカが独自に採用している画像フ
ォーマットは汎用性がないため、画像フォーマットを読
み出せるソフトを持つサーバに転送しなければ画像デー
タのプリントや編集を行うことができない。なお、単に
画像データを蓄積するだけであれば独自フォーマットで
あっても自分が所有する画像ソフトを使えばいいので問
題はない。
【0044】従って、画像データをサーバコンピュータ
に送信する際に、画像データの蓄積以外に画像データの
プリント注文、画像公開、メールでの画像転送等の何ら
かの指示がある場合には画像データのフォーマットを汎
用性のあるJPEG等のフォーマットに変換する。以下
に具体的な処理について説明する。図9は、デジタルカ
メラ1のCPU101で実行される制御を示すフローチ
ャート図である。図9のフローは画像データの転送が指
示されることによりスタートする。
【0045】先ずステップS501では、転送する画像
データが蓄積のみのためにサーバコンピュータに送信さ
れるか否かを判別する。蓄積のみの場合にはステップS
506に進み、蓄積以外にプリント注文等の指示がある
場合にはステップS502に進む。そしてステップS5
02では、転送する画像データのフォーマットが汎用性
のあるフォーマットであるか否かを判別する。汎用フォ
ーマットである場合にはステップS506に進み、汎用
フォーマットでない場合にはステップS503に進む。
【0046】そしてステップS503では、画像データ
の送信先が所定サイトであるか否かを判別する。ここで
所定サイトとは、汎用フォーマットでない画像データを
再生することができる例えばカメラメーカ直営のサイト
を指す。所定サイトである場合にはステップS506に
進み、所定サイトでない場合にはステップS504に進
む。次にステップS504では、指定の画像フォーマッ
トのままではサーバコンピュータにおいてプリント注文
等の処理ができない旨を示す警告をモニタ103に表示
する次にステップS505では、画像データの画像フォ
ーマットを汎用フォーマットに変換する。ステップS5
06では、指定されたサーバコンピュータに接続する。
そして、ステップS507では、画像データを指定され
たサーバコンピュータに送信する。
【0047】以上の制御では、自動的に汎用フォーマッ
トに変換したが、変換を許可するかを問い合わせその回
答に従って変換作業を行うようにしてもよい。また、汎
用フォーマットの種類、画像サイズ、圧縮率等を選択で
きるようにしてもよい。次に説明する実施形態のデジタ
ルカメラ1では、送信する画像データの画像フォーマッ
トにより送信先のサーバコンピュータを自動的に決定す
るように制御する。以下に、画像フォーマットに応じて
画像データを送信するサーバコンピュータを自動的に決
定する制御を具体的に説明する。図10は、デジタルカ
メラ1で実行される制御を示すフローチャート図であ
る。図10に示すフローは、画像データの転送が指示さ
れることによりスタートする。
【0048】先ずステップS601では、転送する画像
データが蓄積のみのためにサーバコンピュータに送信さ
れるか否かを判別する。蓄積のみの場合にはステップS
606に進み、蓄積以外にプリント注文等の指示がある
場合にはステップS602に進む。そしてステップS6
02では、転送する画像データのフォーマットが汎用性
のあるフォーマットであるか否かを判別する。汎用フォ
ーマットである場合にはステップS606に進み、汎用
フォーマットでない場合にはステップS603に進む。
【0049】そしてステップS603では、画像データ
の送信先が所定サイトであるか否かを判別する。ここで
所定サイトとは、汎用フォーマットでない画像データを
再生することができる例えばカメラメーカ直営のサイト
を指す。所定サイトである場合にはステップS606に
進み、所定サイトでない場合にはステップS604に進
む。次にステップS604では、この画像フォーマット
のままでは指定のサーバコンピュータにおいてプリント
注文等の処理ができない旨を示す警告をモニタ103に
表示する次にステップS605では、画像データを送信
するサーバコンピュータを指定されたサーバコンピュー
タから所定のサーバコンピュータに変更する。ステップ
S606では、サーバコンピュータに接続する。そし
て、ステップS607では、画像データをサーバコンピ
ュータに送信する。
【0050】以上の通り説明した実施形態はサーバコン
ピュータに画像データを送信する端末としてデジタルカ
メラを用いて説明したが、画像データを特定のサーバコ
ンピュータに転送できる携帯端末、パソコン等でも同様
な制御を実行するようにすれば、同様な効果を得ること
ができる。また、デジタルカメラ自体のみで機能するの
ではなく、デジタルカメラと携帯電話を接続したときに
機能するようにしてもよい。 (第2実施形態)以下に本発明の第2実施形態のシステ
ムを説明する。
【0051】図11は、本発明の実施形態2のシステム
構成を示すブロック図である。図11に示すとおり本シ
ステムは、デジタルカメラ1、サーバコンピュータ2、
アルバムサーバコンピュータ5、プリントサーバコンピ
ュータ6を備える。サーバコンピュータ2とアルバムサ
ーバコンピュータ5は専用線により通信可能に接続され
ている。または、インターネットで接続されてもよい。
アルバムサーバコンピュータ5とプリントサーバコンピ
ュータ6との間も同様に接続されている。
【0052】アルバムサーバコンピュータ5は、画像デ
ータを保管するためのサーバコンピュータである。そし
てプリントサーバコンピュータ6は、プリントを実行さ
せるためのサーバコンピュータである。デジタルカメラ
1から送信された画像データは、サーバコンピュータ2
が受信し、更にサーバコンピュータ2からアルバムサー
バコンピュータ5に送信される。プリント注文がなされ
るとアルバムサーバコンピュータ5からプリントサーバ
コンピュータ6に送信される。
【0053】また、サーバコンピュータ2、アルバムサ
ーバコンピュータ5、プリントサーバコンピュータ6は
それぞれ異なる運営会社により運営されている。以下に
サーバコンピュータ2で実行される処理について説明す
る。図12は、サーバコンピュータ2で実行される情報
削除制御を示すフローチャート図である。図12のフロ
ーは、デジタルカメラ1から送信された画像データの受
信を完了することによりスタートする。
【0054】ステップS1001では、画像データに付
加されている情報を解析する。ステップS1002で
は、既に記憶されている画像データを送信した顧客のカ
スタマデータを読み出す。次にステップS1003で
は、画像データに付加されている情報とカスタマデータ
と比較して、カスタマデータとして新たに記憶する必要
があるデータがあるか否かを判断する。必要データがあ
る場合にはステップS1004に進み、必要データがな
い場合にはステップS1005に進む。ステップS10
04では、カスタマデータを更新する。例えば、ここで
更新する情報としては、デジタルカメラ1のファームウ
ェアのバージョン情報等がある。ステップS1005で
は、アルバム登録、プリントサービスに不必要な付加デ
ータを削除する。例えば、ここで削除する情報として
は、カスタマコメント、ファームウェアのバージョン情
報等がある。そしてステップS1006では、画像デー
タをアルバムサーバコンピュータ5に送信する。
【0055】次にアルバムサーバコンピュータ5で行わ
れる処理について説明する。図13は、アルバムサーバ
コンピュータ5で実行される情報削除制御を示すフロー
チャート図である。図13に示すフローは、サーバコン
ピュータ2から画像データを受信する、または保存され
ている画像データに対してプリント注文がなされること
によりスタートする。
【0056】先ずステップS2001では、サーバコン
ピュータ2から送信されたデータの中に画像データがあ
るか否かを検出する。画像データがある場合にはステッ
プS2002に進み、画像データがない場合にはステッ
プS2003に進む。ステップS2002では、画像デ
ータをカスタマに対応する所定フォルダに保存する。そ
してステップS2003では、サーバコンピュータ2か
ら送信されたデータの中にプリント注文データがあるか
否かを検出する。プリント注文データがある場合にはス
テップS2004に進み、プリント注文データがない場
合には本フローを終了する。ステップS2004では、
プリント注文データを解析してプリント対象の画像デー
タを抽出する。次にステップS2005では、画像デー
タに付加されているデータを削除する。ここで削除され
る付加データは、プリントに必要のない撮影日時、シャ
ッタスピード、絞り値、関連音声ファイル等のデータで
ある。次に、ステップS2006では、画像データにプ
リント注文データを付加する。そして、ステップS20
07では、画像データをプリントサーバコンピュータ6
に送信する。
【0057】このように制御することで画像を受け付け
るサーバコンピュータ2を運営する受付会社は、画像デ
ータに付加された撮影情報等を参照することによりカス
タマ情報を充実させることができる。また、アルバムサ
ーバコンピュータ5、プリントサーバコンピュータ6を
運営する会社には必要最低限の情報しか送信しないこと
により、カスタマに関する情報を利用されてしまうこと
がない。
【0058】このように、どこかの段階で画像データの
付加情報を添付又は削除をすることによりカスタマ情報
を守ることができるとともに、マーケット戦略、カメラ
の故障等に対して適切な対処を可能にすることもでき
る。なお、カスタマが削除する情報の種類を接続サイト
により予め選択できるようにしてもよい。 (第3実施形態)以下に本発明の実施形態3のシステム
について説明する。
【0059】図14は、実施形態3のシステム構成を示
すブロック図である。実施形態3のシステム構成は、ほ
ぼ実施形態1で説明した図1のシステム構成と同一であ
るので同一部分に関する説明を省略する。図14におけ
るサーバコンピュータ2は、カスタマデータベース21
と通信可能に接続されている。カスタマデータベース2
1には、デジタルカメラのカスタマ情報が蓄積されてい
る。また、図14では、カスタマデータベース21は、
サーバコンピュータ2と別装置で構成されているが、サ
ーバコンピュータ2内のメモリ内に構成してもよい。
【0060】実施形態3のシステムでは、画像データに
はカスタマのプライバシー情報を付加せずに、必要であ
る場合には、既に登録してあるカスタマデータから必要
とされるデータを抽出し使用するように制御する。例え
ば、デジタルカメラ1に固定のIPアドレスが設定され
ている場合には、デジタルカメラ1のIPアドレスがI
D情報としてカスタマデータと対応付けられて記憶され
ており、接続と同時にIPアドレスからカスタマを認証
しカスタマデータを抽出する。また、デジタルカメラ1
に設定されるIPアドレスが動的である場合もあるの
で、その場合にはIPアドレスでなく、接続と同時にデ
ジタルカメラ1からID情報として特定の認証データを
送信するようにしておくことで実現できる。また、サー
バコンピュータ2からデジタルカメラ1にクッキー等の
情報を送付しておくようにしてもよい。
【0061】これのようにすることで、画像ファイルま
たは情報ファイルにプライバシー情報を付加しなくても
様々なサービスが実現できる。例えば、プリントの配送
先、料金支払いのためのクレジットカード情報等を注文
毎に入力する必要がなくなる。
【0062】以下に、サーバコンピュータ2で行われる
制御について説明する。図15は、サーバコンピュータ
2で実行される制御を示すフローチャート図である。図
15に示すフローは、サーバコンピュータ2がデジタル
カメラの接続を検出することによりスタートする。
【0063】先ずステップS3001では、デジタルカ
メラ1からIPアドレス等のID情報を取得する。上述
した通りIPアドレス情報でなくても、デジタルカメラ
1を特定できるID情報であればよい。取得できればス
テップS3002に進み、取得できなければステップS
3009に進む。ステップS3002では、デジタルカ
メラ1からの画像ファイルの受信を可能にする。そして
ステップS3003では、画像ファイルの受信が完了し
たか否かを検出する。画像ファイルの受信が完了してい
る場合にはステップS3004に進み、受信が完了して
いない場合にはステップS3002に戻る。ステップS
3004では、カスタマデータベース21に格納されて
いるデジタルカメラ1に対応するカスタマ情報を検索す
る。ステップS3005では、カスタマ情報の中から必
要なデータを取得して画像ファイルと関連付ける。ここ
では、画像ファイルに情報を付加してもよい。
【0064】次にステップS3006では、デジタルカ
メラ1から画像ファイルに付加されて送信されてきた情
報とカスタマデータベース21に格納されている情報と
を比較する。例えば、ここで比較する情報の中には、フ
ァームウェアのバージョン情報等がある。ステップS3
007では、比較の結果、新情報があるか否かを判別す
る。新情報があった場合にはステップS3008に進
み、新情報がない場合には本フローを終了する。ステッ
プS3008では、カスタマデータベース21に格納さ
れていた情報を新情報に更新する。
【0065】一方、ステップS3001でIPアドレス
等のID情報を取得ができない場合に進むステップS3
009では、デジタルカメラ1との接続が成立してから
の時間が所定時間を経過したか否かを検出する。所定時
間が経過している場合にはステップS3010に進み、
所定時間内である場合にはID情報の取得を継続する。
【0066】ステップS3010では、デジタルカメラ
1からの画像ファイルの受信を可能にする。そしてステ
ップS3011では、画像ファイルの受信が完了したか
否かを検出する。画像ファイルの受信が完了している場
合には本フローを終了し、受信が完了していない場合に
はステップS3010に戻り画像ファイルの受信を継続
する。
【0067】このように、既にカスタマデータとして登
録しているプライバシー情報等を画像データとともに送
信しなくても、プリント注文等に利用できるデータが損
なわれることがない。誤って他サイトに送信してしまっ
た場合、また、通信途中で傍受されたとしてもプライバ
シー情報を見られることがない。
【0068】また、デジタルカメラ1内にプライバシー
情報を持たないことで、デジタルカメラ1が置き忘れ等
により他人の手に渡ったときでもプライバシー情報を見
られることがない。これにより、プライバシーが守られ
るとともに、画像データに付加されていないデータも自
動的に取得でき、カスタマに合ったプリント等ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態1のシステム構成を
示すブロック図である。
【図2】図2は、デジタルカメラ1の内部構成を示す機
能ブロック図である。
【図3】図3は、デジタルカメラ1で実行されるサイト
情報更新処理を示すフローチャート図である。
【図4】図4は、デジタルカメラ1で実行される画像生
成制御を示すフローチャート図である。
【図5】図5は、デジタルカメラ1のCPU101によ
る実行される処理を示すフローチャート図である。
【図6】図6は、デジタルカメラ1のCPU101によ
る実行される処理を示すフローチャート図である。
【図7】図7は、デジタルカメラ1のCPU101によ
る実行される処理を示すフローチャート図である。
【図8】図8は、デジタルカメラ1のCPU101で実
行される制御を示すフローチャート図である。
【図9】図9は、デジタルカメラ1のCPU101で実
行される制御を示すフローチャート図である。
【図10】図10は、デジタルカメラ1で実行される制
御を示すフローチャート図である。
【図11】図11は、本発明の実施形態2のシステム構
成を示すブロック図である。
【図12】図12は、サーバコンピュータ2で実行され
る情報削除制御を示すフローチャート図である。
【図13】図13は、アルバムサーバコンピュータ5で
実行される情報削除制御を示すフローチャート図であ
る。
【図14】図14は、実施形態3のシステム構成を示す
ブロック図である。
【図15】図15は、サーバコンピュータ2で実行され
る制御を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…デジタルカメラ 2,3,4…サーバコンピュータ 5…アルバムサーバコンピュータ 6…プリントサーバコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大村 晃 東京都品川区二葉1丁目3番25号 株式会 社ニコン技術工房内 Fターム(参考) 5B017 AA07 BA08 BA10 CA16 5B050 AA08 BA10 CA08 GA07

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信ネットワークを介して端末及び他の
    サーバコンピュータと通信可能な通信手段と、 画像データを端末から受信する受信手段と、 前記画像データに付加された情報を検出する検出手段
    と、 前記画像データに付加された情報を削除する削除手段
    と、 前記画像データを外部に出力する出力手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像受信サーバコンピュータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の画像受信サーバコンピ
    ュータにおいて、 前記画像受信サーバコンピュータは、画像データを蓄積
    する画像蓄積メモリを有することを特徴とする画像受信
    サーバコンピュータ。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の画像受信サーバコンピ
    ュータにおいて、 前記画像データに付加された情報は、画像データ部と情
    報部とにより構成される画像ファイルの情報部に付加さ
    れた情報であることを特徴とする画像受信サーバコンピ
    ュータ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の画像受信サーバコンピ
    ュータにおいて、 前記画像データに付加された情報は、前記端末を使用す
    る顧客情報であることを特徴とする画像受信サーバコン
    ピュータ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の画像受信サーバコンピ
    ュータにおいて、 前記画像データに付加された情報は、画像データに関す
    る情報であることを特徴とする画像受信サーバコンピュ
    ータ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の画像受信サーバコンピ
    ュータにおいて、 前記情報端末は、デジタルカメラであり、 前記画像データに付加された情報は、撮影環境情報であ
    ることを特徴とする画像受信サーバコンピュータ。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の画像受信サーバコンピ
    ュータにおいて、 前記削除手段は、前記端末を使用する顧客のプライバシ
    情報を削除することを特徴とする画像受信サーバコンピ
    ュータ。
JP2001311272A 2001-10-09 2001-10-09 画像受信サーバコンピュータ Pending JP2003115038A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014102791A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Konica Minolta Inc 画像処理装置
JP2016099711A (ja) * 2014-11-19 2016-05-30 凸版印刷株式会社 Icカードおよびその起動方法

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JP2014102791A (ja) * 2012-11-22 2014-06-05 Konica Minolta Inc 画像処理装置
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