JP6420389B2 - Idカード確認システム、idカード確認プログラム及びidカード確認方法 - Google Patents

Idカード確認システム、idカード確認プログラム及びidカード確認方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6420389B2
JP6420389B2 JP2017048736A JP2017048736A JP6420389B2 JP 6420389 B2 JP6420389 B2 JP 6420389B2 JP 2017048736 A JP2017048736 A JP 2017048736A JP 2017048736 A JP2017048736 A JP 2017048736A JP 6420389 B2 JP6420389 B2 JP 6420389B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
information
unit
type
application
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017048736A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018151957A (ja
Inventor
榊原 雄二
雄二 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SoftBank Corp
Original Assignee
SoftBank Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SoftBank Corp filed Critical SoftBank Corp
Priority to JP2017048736A priority Critical patent/JP6420389B2/ja
Publication of JP2018151957A publication Critical patent/JP2018151957A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6420389B2 publication Critical patent/JP6420389B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、例えば、免許証や外国人登録証などメモリチップを内蔵したIDカードの正当性を確認するIDカード確認システム、IDカード確認プログラム及びIDカード確認方法に関する。
近年、社会問題となっている振り込め詐欺等の犯罪において、プリペイド式携帯電話を始めとする携帯電話等が利用されるケースが多くなってきている。現在、契約・譲渡時の本人確認を強化し、携帯電話等の匿名性の排除を徹底させ、犯罪に携帯電話等が悪用されるのを防ぐために、「携帯電話不正利用防止法」(携帯音声通信事業者による契約者等の本人確認等及び携帯音声通話役務の不正な利用 の防止に関する法律)により、携帯電話・PHS事業者は、携帯電話やPHSの契約時及び譲渡時等に、契約者の本人確認が義務付けられている。具体的にこの「携帯電話不正利用防止法」では、携帯電話等事業者及び販売店が契約締結時及び譲渡時等に本人確認を行うこと、本人確認記録を作成し保存すること等が義務付けられ、契約の際に、本人確認のできる証明書類として、運転免許証や在留カードを用いてよいとされている。
運転免許証や在留カードはICメモリを有するIDカードであるが、外観的には券面を貼り替えるなどの偽造が可能である。このような偽造を防止するための技術として、特許文献1に示されているような、ICカード内に記録された電子データと券面データとを比較する技術が知られている。この特許文献1に開示された技術では、ICカードの券面に表示された画像を読みとり、ICメモリ内の記憶情報と比較している。
特開2003−242455号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、ICカードの券面に表示された画像と、ICメモリ内の記憶情報との比較を、販売店等のクルーが目視により行うことから、一定の限界があるとともに、券面の比較のみでは偽造を判別しきれないケースもあり、その確認作業に要する時間により作業効率が低下する場合もあった。また、ICカードの種別によっては、ICメモリ内に記録された情報にアクセスするためにパスワードの入力が必要なものもあり、パスワードを忘れてしまった等の理由でパスワードの提示がされない場合には、その確認もできないという問題もある。
そこで、本発明は、上記のような問題を解決するものであり、券面の確認に加えて新たな判断材料を提供することにより、運転免許証や在留カード等のICメモリを有するIDカードの偽造をより確実に且つより迅速に偽造を判別することができるIDカード確認システム、IDカード確認プログラム及びIDカード確認方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、メモリチップを内蔵したIDカードの正当性を確認する認証システムであって、
IDカードのメモリチップに記録される当該IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDと、当該IDカードの種別に関する情報とを関連付けて記憶するカード情報蓄積手段と、
前記メモリチップに記録された当該IDカードの種別を示すアプリケーションIDを読み出す情報読出手段と、
情報読出手段が読み出したアプリケーションIDに基づいて、前記カード情報蓄積手段を参照し、当該IDカードの種別を検索する検索部と、
前記情報読出手段による読み出し結果、又は前記検索部による検索結果を出力する出力手段と
を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、メモリチップを内蔵したIDカードの正当性を確認する認証方法であって、
IDカードのメモリチップに記録される当該IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDと、当該IDカードの種別に関する情報とを関連付けてカード情報蓄積手段に記憶するステップと、
前記メモリチップに記録された当該IDカードの種別を示すアプリケーションIDを情報読出手段が読み出すステップと、
情報読出手段が読み出したアプリケーションIDに基づいて、検索部が、前記カード情報蓄積手段を参照し、当該IDカードの種別を検索するステップと、
前記情報読出手段による読み出し結果、又は前記検索部による検索結果を出力手段が出力するステップと
を含むことを特徴とする。
また、上述した本発明に係るシステムや方法は、所定の言語で記述された本発明の不動産評価プログラムをコンピューター上で実行することにより実現することができる。
すなわち、本発明は、メモリチップを内蔵したIDカードの正当性を確認する認証プログラムであって、コンピューターを、
IDカードのメモリチップに記録される当該IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDと、当該IDカードの種別に関する情報とを関連付けて記憶するカード情報蓄積手段と、
前記メモリチップに記録された当該IDカードの種別を示すアプリケーションIDを読み出す情報読出手段と、
情報読出手段が読み出したアプリケーションIDに基づいて、前記カード情報蓄積手段を参照し、当該IDカードの種別を検索する検索部と、
前記情報読出手段による読み出し結果、又は前記検索部による検索結果を出力する出力手段として
機能させることを特徴とする。
そして、本発明のプログラムを、携帯端末装置やスマートフォン、ウェアラブル端末、モバイルPCその他の情報処理端末、パーソナルコンピュータやサーバーコンピューター等の汎用コンピューターのICチップ、メモリ装置にインストールし、CPU上で実行することにより、上述した各機能を有するシステムを構築し、上記方法を実施することができる。また、本発明のプログラムは、例えば、通信回線を通じて配布することが可能であり、また、コンピューターで読み取り可能な記録媒体に記録することにより、スタンドアローンの計算機上で動作するパッケージアプリケーションとして譲渡することができる。
この記録媒体として、具体的には、フレキシブルディスクやカセットテープ等の磁気記録媒体、若しくはCD-ROMやDVD-ROM等の光ディスクの他、RAMカードなど、種々の記録媒体に記録することができる。そして、このプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体によれば、汎用のコンピューターや専用コンピューターを用いて、上述したシステム及び方法を簡便に実施することが可能となるとともに、プログラムの保存、運搬及びインストールを容易に行うことができる。
また、上記発明において前記情報読出手段は、前記IDカードのメモリチップに記録された画像情報を読み出し、前記出力手段は、前記読み出された前記画像情報を表示出力することが好ましい。
上記発明では、前記IDカードの表面を撮影する撮影手段をさらに備え、前記出力手段は、前記読み出された前記画像情報と、前記撮影手段が撮影した画像とを対比可能に表示出力する機能を有することが好ましい。
上記発明では、前記IDカードの表面を撮影する撮影手段と、前記IDカードに関する情報を記録する記録手段と、前記撮影手段が撮影した画像を解析し、撮影された画像から前記IDカードに関する情報を抽出する画像解析手段とをさらに備え、前記記録手段に記録される前記IDカードに関する情報には、前記画像解析手段によって抽出された情報が含まれることが好ましい。
以上述べたように、本発明によれば、券面の確認に加えて、アプリケーションIDという新たな判断材料を提供することにより、運転免許証や在留カード等のICメモリを有するIDカードの偽造を、より確実に且つより迅速に偽造を判別することができ、データ改ざん偽造免許等による架空契約を未然に防ぐことができる。また、法令で義務づけられた本人確認記録の作成・保存作業及びそのチェック作業について、省力化・効率化を図ることができる。
詳述すると、本発明では、IDカードのメモリチップに記録された、当該IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDを読み出し、カード情報蓄積手段を参照してそのIDカードの種別を確認する。このアプリケーションIDは、IDカードの製造時にICチップに書き込まれる情報であり、ICカードの種別毎に厳重に管理されて、ICチップの書換ができない領域に記録されていることから改ざんが困難である。そのため、偽造したICカードにICチップが搭載されていない場合にはアプリケーションIDが読み込み不可となり、ICチップを搭載していたとしても、その値がnull値となっていたり、違った値が記録されていたりすれば、そのカードが偽造されたものであることを瞬時に判断することができる。
また、上記発明において、IDカードのメモリチップに記録された画像情報を表示したり、実際の券面を撮影した画像とを比較することにより、印面偽造を判別することができる。
さらに、記録手段にIDカードに関する情報として、IDカードから読み出したテキストデータや、撮影された画像から抽出されたデータを記録することにより、本人確認記録データを自動的に取り込んで反映させることによって、データ入力作業の省力化を図ることができるとともに、誤入力も防止できる。
実施形態に係るIDカード確認システムの全体構成を示す概念図である。 実施形態に係るIDカード確認システムを構成する読取装置、及び移動端末機の内部構成を示すブロック図である。 実施形態に係るIDカード管理システムを構成する管理サーバーの内部構成を示すブロック図である 実施形態に係るIDカード確認システムの動作を示すフローチャート図である。 実施形態に係るIDカード確認システムを構成する移動端末機の画面を示す説明図である。
(IDカード確認システムの全体構成)
以下に添付図面を参照して、本発明に係るIDカード確認システムの実施形態を詳細に説明する。図1は、本実施形態に係るIDカード確認システムの全体構成を示す概念図である。
図1に示すように、本実施形態に係るIDカード確認システムは、メモリチップを内蔵したIDカード100の正当性を確認するシステムであり、無線通信を含む通信ネットワーク7を通じてデータ通信を行うタブレット端末2を、販売代理店等のショップ9における契約手続用の端末として用い、契約手続における本人確認記録に関する操作を行う。具体的に、本実施形態におけるIDカード確認システムは、通信ネットワーク7上に、情報管理サーバー3と、Wifiルーター4と、Wifiルーター4を通じて無線通信が可能なタブレット端末2とを備えている。
通信ネットワーク7は、通信プロトコルTCP/IPを用いたIP網であって、種々の通信回線(電話回線やISDN回線、ADSL回線、光回線などの公衆回線、専用回線、WCDMA(登録商標)及びCDMA2000などの第3世代(3G)の通信方式、LTEなどの第4世代(4G)の通信方式、及び第5世代(5G)以降の通信方式等の他、Wifi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)などの無線通信ネットワーク)を相互に接続して構築される分散型の通信ネットワークである。このIP網には、10BASE−Tや100BASE−TX等によるイントラネット(企業内ネットワーク)や家庭内ネットワークなどのLANなども含まれる。
情報管理サーバー3は、通信ネットワーク7上に配置され、アプリケーション管理、デバイス管理、ユーザー管理、稼働状況管理、監視・制御管理、設定管理、リモート管理、データ収集管理など、タブレット端末2を遠隔的に、管理・制御するアプリケーションサーバーである。これらの管理機能により、情報管理サーバー3は、各ショップに設置された契約窓口としての役割を果たすタブレット端末2に対して、各種アプリケーションを配布したり、アプリケーションの各種設定や、リモート管理における制御通知、及びタブレット端末2からデータを収集したりする。
ショップ9は、通信事業者の携帯電話を専門に取扱う販売代理店であり、通信端末の新規契約や契約変更、解約、利用中断等の事務手続きや、付属品、オプション品の販売、料金プランの変更、割引サービスの付廃、留守番電話サービス等のネットワークサービスの付廃、携帯電話の故障修理、料金の支払い等の業務を行う。このショップ9では、タブレット端末2が契約用の操作端末機として設置されており、このタブレット端末2には、免許証等の本人確認書類を読み取る読取装置1が接続されている。このショップ9において、販売員SPは、顧客CPとの契約に際し、顧客CPから提示された本人確認書類であるIDカード100を読取装置1に読み取らせることによって、本人確認書類の確認を行う。この読取装置1が読み取った本人確認記録データは、タブレット端末2内に蓄積され、通信ネットワーク7を通じて情報管理サーバー3へ送信される。
Wifiルーター4は、中継装置6を通じて通信ネットワーク7に接続され、タブレット端末2との間で無線通信接続を確立し、タブレット端末2による通話やデータ通信を提供する装置である。各ショップ9内に設置され、タブレット端末2と情報管理サーバー3とを中継している。中継装置6は、通信ネットワーク7に接続するためのモデムやターミナルアダプタ、ゲートウェイ装置等のノード装置であり、通信経路の選択や、データ(信号)の相互変換を行い、Wifiルーター4と、通信ネットワーク7との間における中継処理を行う。
なお、本実施形態におけるWifiルーター4は、通信ネットワーク7上において、各移動端末がどのセルに在圏しているのかを管理する位置情報取得部としての機能を果たす。具体的には、タブレット端末2から送信された位置登録の要求に基づいて、当該タブレット端末2の位置を特定する。この位置登録要求は、ユーザーの移動などによって在圏するセルが切り替えられた場合、タブレット端末2から、新たに在圏することになったセルを管理する無線基地局に対して送信され、この位置登録要求とともにフェムトセル基地局に割り当てられている基地局識別情報に基づいて、タブレット端末2の位置を把握することができる。
タブレット端末2は、各ショップ9に設置され、契約手続実行機としての役割を果たすクライアント端末であり、情報管理サーバー3にアクセスすることにより、情報管理サーバー3によって、IDカード確認アプリケーションの設定情報や制御通知を受信したり、契約に関する契約情報や本人確認記録情報などのデータを送信する機能を備えている。
具体的に、タブレット端末2は、無線通信を利用してデータ通信が可能なタブレットPCであり、一般的なWifiルーター4等の中継点と無線で通信し、通話やデータ通信等の通信サービスを移動しつつ受けることができる。また、タブレット端末2は、Wifiルーター4との間で無線通信を行う機能と、アプリケーションを実行する機能も備えている。
この携帯電話機の通信方式としては、例えば、WCDMA(登録商標)及びCDMA2000などの第3世代(3G)の通信方式、LTEなどの第4世代(4G)の通信方式、及び第5世代(5G)以降の通信方式等の他、Wifi(登録商標)、Bluetooth(登録商標)などの無線通信ネットワーク等が挙げられる。また、上述した通信方式とは別の無線通信インターフェースとして、無線LANの規格等に準じたIPパケットの送受による通信方式に対応した機能も備えている。さらに、このタブレット端末2は、デジタルカメラ機能やGPS機能等の機能が搭載されている。
このタブレット端末2上で実行されるIDカード確認アプリケーションは、情報管理サーバー3から、設定情報や制御通知を受信することにより、遠隔的に、情報管理サーバー3により制御され、このタブレット端末2上で実行された契約手続で入力されたデータを保存・管理し、収集された契約データや本人確認記録データなどを情報管理サーバー3に送信する。
読取装置1は、タブレット端末2側において、本人確認書類であるIDカード100内のICチップ100bを読み取るリーダライタ装置である。この読取装置1としては、接触式、又は非接触式の方式があり、接触式の装置には、ICチップ等が搭載されたカードや磁気カードなどをスロットに挿入する挿入式の装置や、スリットの上から下へ通すスライド式の装置などがあり、非接触式の装置には、ICチップ搭載のカードの内部にアンテナを持ち、外部のリーダライタ装置が発信する弱い電波を利用してデータを送受信する装置などがある。
なお、本実施形態においては、読取装置1はタブレット端末2と外部接続された構成としたが、本発明はこれに限定されるものではなく、本人確認記録データを読み取れればよく、例えば、タブレット端末2に読取装置1が内蔵された構成としてもよい。
IDカード100は、顧客CPが所有する本人確認書類としてのICカード等の記録媒体であり、本実施形態においては、免許証、在留カードなどのカード式の記録媒体である。このカードには、図1に示すように、例えば、顔写真100aや、ICチップ100bを有しており、このICチップ100bには、顧客CPの個人情報、券面を撮影した画像、及びアプリケーションIDが記録されている。なお、本実施形態において、IDカード100は、カード式の記録媒体としたが、これに限定されるものではなく、顧客CPの本人確認記録データが記録され、携帯することができればよく、例えば、ICチップを内蔵した携帯電話等であってもよい。
(各装置の内部構造)
次いで、上述したIDカード確認システムを構成する各装置の内部構造について説明する。図2は、本実施形態に係るIDカード確認システムを構成する読取装置1、及びタブレット端末2の内部構成を示すブロック図であり、図4は、本実施形態に係る情報管理サーバー3の内部構成を示すブロック図である。なお、説明中で用いられる「モジュール」とは、装置や機器等のハードウェア、或いはその機能を持ったソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成され、所定の動作を達成するための機能単位を示す。
(1)タブレット端末2及び読取装置1
読取装置1は、タブレット端末2と有線又は無線によって接続された装置であり、メモリチップに記録された情報を読み出す情報読出手段である。具体的に読取装置1は、図2に示すように、識別情報取得部101と、出力インターフェース102とを備えている。識別情報取得部101は、IDカード100に記録された情報を読取って取得するモジュールであり、通常の記憶領域に記録された本人確認データの他、書き込み不可領域に記録されたアプリケーションIDを含む本人確認データを読み取り、これらの取得された情報をタブレット端末2へ転送する。出力インターフェース102は、取得した識別情報をタブレット端末2へ送出するモジュールである。本実施形態において、読取装置1とタブレット端末2との接続方法としては、例えば、USBケーブルを介した接続や、Bluetooth(登録商標)などの無線通信を用いてもよい。
また、タブレット端末2は、図2に示すように、ユーザーインターフェース系のモジュールとして入力インターフェース21と、出力インターフェース22とを備えている。入力インターフェース21は、操作ボタンやタッチパネル、ジョグダイヤルなどユーザー操作を入力するデバイスであり、本実施形態においては、読取装置1の出力インターフェース102から入力された情報を取得する機能も備えている。また、入力インターフェース21には、CCDカメラ等の撮影部103が接続されており、撮影した静止画や動画が入力インターフェース21を通じてタブレット端末2で取得されている。
出力インターフェース22は、ディスプレイやスピーカーなど、映像や音響を出力するデバイスである。特に、この出力インターフェース22には、液晶ディスプレイなどの表示部22aが含まれており、アプリケーションにより構築されるGUI(Graphical User Interface)がこの表示部22aに表示される。
なお、タブレット端末2は、位置情報取得部が備えられており、自機の現在位置が測定可能となっている。この位置情報取得部は、例えば、GPS衛星からのGPS信号に基づいて、現在位置の座標を演算したり、接続処理部27が確立した通信相手である基地局の基地局識別子や、この基地局からの信号強度などの電波状況から、タブレット端末2自身で自機の位置情報を取得することが可能となっている。
また、タブレット端末2は、通信系のモジュールとして無線インターフェース26と、接続処理部27とを備えている。無線インターフェース26は、通話やデータ通信を行うための移動通信用のプロトコルによる無線通信機能と、例えば無線LAN等のデータ通信用のプロトコルによる無線通信機能とを備えている。なお、この無線インターフェースは、モバイルコンピューターやPDAにおいては、無線LANアダプタ等により実現することができる。
本実施形態では、アクセスポイントであるWifiルーター4と、クライアントであるタブレット端末2の双方で同じ識別子が設定される。そして、この識別子を通じて、Wifiルーター4で、自機の無線通信範囲に存在するユーザー端末を検出し、自動的にリンクを設定して、無線LANのホットスポットを形成し、データ通信が可能となる。
接続処理部27は、Wifiルーター4と無線通信を介して接続するためのモジュールであり、自機を特定するための識別子(電話番号や、IPアドレス、ユーザーID)を接続対象となるWifiルーター4に送信し、認証を行う。なお、接続処理部27は、Wifiルーター4との間で無線LAN接続を行う場合には、データの送受信を行うためのリンクを形成するために、無線信号を監視し、Wifiルーター4を識別する識別子を検出するようにしてもよい。
さらに、タブレット端末2は、アプリケーション実行系のモジュールとして、制御部25と、メモリ24とを備えている。
メモリ24は、各種データを保存するための記憶装置であり、不揮発性のメモリ装置や、ハードディスク等により実現することができる。なお、このメモリ24は、タブレット端末2内に固定内蔵されたものでもよく、また、メモリカードのように着脱自在のもの、或いは、USBケーブル等で接続される外部記憶装置であってもよい。このメモリ24には、本人確認記録データ24aとカード情報データ24bとが格納される。
本人確認記録データ24aは、入力された本人確認データを契約データと紐付けて記録する記憶装置である。カード情報データ24bは、各種IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDと、当該IDカードの種別に関する情報とを関連付けて記憶するカード情報蓄積手段である。
制御部25は、CPU等の演算処理装置であり、この制御部25上で各種プログラムを実行することにより、各機能モジュールを仮想的に構築する。この制御部25には、アプリケーション実行系のモジュールとして、情報管理部25aと、情報検索部25bと、画像解析部25cと、記録部25dとが構築される。
情報管理部25aは、入力インターフェース21や画像解析部25cによって取得された情報を、表示部22aに出力したり、記録部25dを通じてメモリ24に記録するモジュールである。また、情報管理部25aは、本人確認データの正当性を判断する処理に際し、必要な情報を情報検索部25bを通じて必要な情報を取得し、読取装置1による読み出し結果、画像解析部25cによる解析結果、又は情報検索部25bによる検索結果を出力する出力手段としての機能も果たす。
情報管理部25aは、読取装置1によって読み出された、IDカードのメモリチップに記録されたチップ内画像情報を表示出力する機能も備えている。また、情報管理部25aは、撮影部103によって撮影されたIDカードの表面の画像を出力する機能も備え、さらに、読取装置1によって読み出されたチップ内画像情報と、撮影部103が撮影した実画像情報とを対比可能に表示出力する機能も備えている。
情報検索部25bは、情報読出手段が読み出したアプリケーションIDに基づいて、カード情報蓄積手段を参照し、当該IDカードの種別を検索する検索手段であり、検索されたIDカードの種別は、情報管理部25aに入力される。入力されたIDカードの種別に関する情報は、情報管理部25aにおける本人確認データの正当性を判断する処理に用いられる。
画像解析部25cは、撮影部103が撮影した実画像情報を解析し、実画像情報からIDカードに関する情報を抽出するモジュールであり、例えば実画像情報に画像として含まれる文字をテキストデータや文字コードに変換するOCR(Optical Character Recognition/Reader)等で実現される。
記録部25dは、取得された本人確認記録データをメモリ24内に記録するモジュールである。なお、本人確認記録データ24aに記録される情報には、IDカード内から読み出されたチップ内画像情報、撮影部103が撮影した実画像情報、画像解析部25cによって抽出された情報も含まれる。
(2)情報管理サーバー3
情報管理サーバー3は、図3に示すように、通信系のモジュールとして、通信部302と、接続処理部301と、情報更新部303とを備えるとともに、ユーザー管理系のモジュールとして制御部310を備えている。また、この制御部310には、各種データを記録する記憶部320が接続されている。
通信部302は、パケットデータを送受信することにより各種データを通信ネットワーク7に対して送受信する通信デバイスである。本実施形態では、この通信部302は、Webページをインターネット上に配信するWebサーバー機能や電子メール受信機能を備えており、HTTPやSMTP等のプロトコルにより、タブレット端末2からのWebサイトへのアクセスや、移動端末との電子メールの送受信を実行し、これらのプロトコルを通じて契約情報や本人確認記録データを取得することができる。接続処理部301は、各基地局が管轄する所定エリア内に在圏するタブレット端末2との無線通信を確立させるモジュールである。
記憶部320は、IDカード確認システムに関する情報を蓄積するデータベースであり、本実施形態においては、手続用のタブレットとして配布された各端末に関する登録情報を保持する端末管理DB320aと、各代理店に関する情報を保持する代理店管理DB320bと、各端末で締結された契約情報を保持する契約情報管理DB320cとを備えている。
端末管理DB320aは、各端末を識別する端末識別番号に、配布先となる代理店のコード、使用者(担当者)の連絡番号、メールアドレス等を関連付けて記憶する記憶装置である。代理店管理DB320bは、各代理店を識別する端末識別番号に、代理店のコード、住所、連絡番号、所属従業員等を関連付けて記憶する記憶装置である。契約情報管理DB320cは、締結された契約に関する情報として、契約者を識別する契約者識別子に、契約者の氏名、住所、連絡先、本人確認記録データ、契約内容等を紐付けて記憶する記憶装置である。
制御部310は、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサ、メモリ、及びその他の電子回路等のハードウェア、或いはその機能を持ったプログラム等のソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成された演算モジュールであり、所定のプログラムを適宜読み込んで実行することにより種々の機能モジュールを仮想的に構築し、構築された各機能モジュールによって、各部の動作制御、ユーザー操作に対する種々の処理を行っている。本実施形態において、制御部310は、契約情報登録部311と、認証処理部313と、情報管理部312とを備えている。
認証処理部313は、各タブレット端末2で業務用アプリケーションを起動した際に、端末識別情報、及び使用者のログイン情報を取得し、端末識別情報やログイン情報に基づいて、認証処理を実行するモジュールである。具体的に認証処理部313は、アクセス者の正当性を検証するコンピューター或いはその機能を持ったソフトウェアであり、通信ネットワーク7を通じて従業者識別情報を取得し、端末管理DB320aを照合することによって、アクセス者にその権利があるか否か、或いはそのアクセス者が本人であるか否かなどを確認する。そして、認証処理部313は、認証結果情報を情報管理部312へ送信する。なお、認証処理部313に、認証処理に際し、地図情報を参照して、タブレット端末2から取得した位置情報データと照合し、タブレット端末2の現在位置が所定の範囲内に属するか否かを判断する機能を設けてもよい。
契約情報登録部311は、締結された契約情報の登録を受け付け、契約情報管理DB320cに記録するモジュールである。ここで、契約情報登録部311は、契約情報登録の際に、契約情報を特定する契約情報管理識別子に関連付けて本人確認記録データを登録し、契約内容、契約者に関する情報、契約手続を担当した販売員、その販売員が所属する代理店、使用した端末ID等を登録する。
情報管理部312は、通信ネットワーク7を通じて各タブレット端末2に蓄積されている情報を管理するモジュールである。具体的に、情報管理部312は、各タブレット端末2にインストールされているアプリケーションのバージョンや、メモリ内に蓄積されている各種データを、情報更新部303を通じて更新する。また、情報管理部312は、定期的にタブレット端末2にアクセスし、オフライン時に蓄積された契約情報や本人確認記録データの契約情報登録部311ヘのアップロードを指示したりする。
(IDカード確認方法)
以上の構成を有するIDカード確認システムを動作させることによって、IDカード確認方法を実施することができる。図4は、本実施形態に係るIDカード確認方法を示すフローチャート図である。なお、本実施形態においては、予め、ショップ9に読取装置1が接続されたタブレット端末2が設置されているものとする。
先ず、ショップ9の販売員SPが、販売契約に際し、顧客CPが提示した本人確認書類の種別を目視し、目視で判断された種別を、入力インターフェース21を通じて入力するとともに(S101)、券面の撮影及びその撮影した画像の解析を行い、券面に標記された文字列等を抽出する(S102)。そして、ステップS101における入力に基づいて、本人確認書類がICチップを備えるべき種別あるか否かを判断する(S103)。ステップS103で、本人確認書類がICチップを搭載する種別でない場合には(S103における「N」)、目視による確認のみによって、本人確認記録データを手動によって入力することによって、記録する(S112)。
ステップS103で本人確認書類がICチップを搭載する種別である場合には(S103における「Y」)、その本人確認書類であるIDカード100を読取装置1に読み取らせることで、識別情報取得部101にICカード内の情報を読み出させる(S104)。
そして、ステップS104での読み出しに際し、ICチップの反応があるか否かを判断する(S105)。このステップS105でICチップの反応がなければ(ステップS105の「N」)、ICチップを搭載していない台紙に券面を貼り付けた偽造IDカードである可能性が高いため、図5に示すような、その旨のエラーメッセージを表示部22aに表示するといったエラー処理S113を実行する。
一方、ステップS105でICチップの反応があれば(ステップS105の「Y」)、次いで、アプリケーションIDが存在するか否かを判断する(S106)。このステップS106でアプリケーションIDが読み出せない、或いはNull値であるなど、アプリケーションIDが存在なければ(ステップS106の「N」)、不適当なICチップを搭載している偽造IDカードである可能性が高いため、その旨のエラー処理S113を実行する。
また、ステップS106でアプリケーションIDが存在するときには(ステップS106の「Y」)、次いで、アプリケーションIDが、目視によって判別された種別と一致するか否かを判断する(S107)。このステップS107でアプリケーションIDが目視によって判別された種類と一致しない場合には(ステップS107の「N」)、異なる種類のICチップを搭載した台紙に、異なる種別の券面を貼り付けた偽造IDカードである可能性が高いため、その旨のエラー処理S113を実行する。
ステップS107でアプリケーションIDが目視によって判別された種類と一致するときには(ステップS107の「Y」)、ICチップ内部に格納された情報を読み出すためにパスワードが必要か否かを判断する(S108)。この判断は、メモリ24の各データベースを参照して読み出すべきデータの内容とその際に必要なパスワードの種別を確認する。なお、パスワードの入力が不要であるときには(S108の「N」)、そのままICカード内の情報及び、ICカード内に格納されている券面画像を読み出す(S110)。
ステップS108で、パスワードが必要と判断されたときには(ステップS108の「Y」)、販売員SPが顧客CPに対してパスワードの入力を口頭で求める。この求めに対して顧客CPがパスワードを失念したり、パスワードの入力を拒否したりした場合には(ステップS109の「N」)、ステップS111に移行する。ステップS109で顧客CPがパスワードの入力に応じた場合には(ステップS109の「Y」)、ICカード内の情報や、ICメモリ内に記憶された券面画像を読み出し(S110)、情報管理部25aが、読取装置1によって読み出されたチップ内画像情報と、撮影部103が撮影した実画像情報とを対比可能に表示出力する。このチップ内券面画像と撮影券面画像との対比に際しては、例えば、画像解析により同一性の判定を行ってもよい。
そして、チップ内券面画像と撮影券面画像とが一致しない場合には(ステップS111の「N」)、他人のIDカードの券面を貼り替えた偽造IDカードである可能性が高いため、その旨のエラー処理S113を実行する。また、チップ内券面画像と撮影券面画像とが一致する場合には(ステップS111の「Y」)、ICカード内から取得されたテキストデータや券面画像を、本人確認記録データとしてそのまま入力することによって記録する(S112)。
(作用・効果)
このような本実施形態によれば、券面の確認に加えて、アプリケーションIDという新たな判断材料を提供することにより、運転免許証や在留カード等のICメモリを有するIDカードの偽造を、より確実に且つより迅速に偽造を判別することができ、データ改ざん偽造免許等による架空契約を未然に防ぐことができる。また、法令で義務づけられた本人確認記録の作成・保存作業及びそのチェック作業について、省力化・効率化を図ることができる。
詳述すると、本実施形態では、IDカード100のICチップ100bに記録された、アプリケーションIDを読み出し、カード情報データ24bを参照してそのIDカード100の種別を確認する。このアプリケーションIDは、IDカードの製造時にICチップに書き込まれる情報であり、ICカードの種別毎に厳重に管理されて、ICチップの書換ができない領域に記録されていることから改ざんが困難である。そのため、偽造したICカードにICチップが搭載されていない場合にはアプリケーションIDが読み込み不可となり、ICチップを搭載していたとしても、その値がnull値となっていたり、違った値が記録されていたりすれば、そのカードが偽造されたものであることを瞬時に判断することができる。
また、上記実施形態では、IDカードのメモリチップに記録されたチップ内画像情報を表示したり、実際の券面を撮影した実画像情報と比較することにより、印面偽造を判別することができる。
さらに、本実施形態では、本人確認記録データ24aにIDカード100に関する情報として、IDカードから読み出したテキストデータや、撮影された画像から抽出されたデータを記録することにより、本人確認記録データを自動的に取り込んで反映させることができ、データ入力作業の省力化を図ることができるとともに、誤入力も防止できる。
なお、本発明は、上記した各実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
CP…顧客
SP…販売員
1…読取装置
2…タブレット端末
3…情報管理サーバー
4…Wifiルーター
6…中継装置
7…通信ネットワーク
9…ショップ
21…入力インターフェース
22…出力インターフェース
22a…表示部
24…メモリ
24a…本人確認記録データ
24b…カード情報データ
25…制御部
25a…情報管理部
25b…情報検索部
25c…画像解析部
25d…記録部
26…無線インターフェース
27…接続処理部
100…IDカード
100a…顔写真
100b…ICチップ
101…識別情報取得部
102…出力インターフェース
103…撮影部
301…接続処理部
302…通信部
303…情報更新部
310…制御部
311…契約情報登録部
312…情報管理部
313…認証処理部
320…記憶部
320a…端末管理DB
320b…代理店管理DB
320c…契約情報管理DB

Claims (6)

  1. メモリチップを内蔵したIDカードの正当性を確認するIDカード確認システムであって、
    IDカードのメモリチップに記録される当該IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDと、当該IDカードの種別に関する情報とを関連付けて記憶するカード情報蓄積手段と、
    前記メモリチップに記録された当該IDカードの種別を示すアプリケーションIDを読み出す情報読出手段と、
    情報読出手段が読み出したアプリケーションIDに基づいて、前記カード情報蓄積手段を参照し、当該IDカードの種別を検索する検索手段と、
    前記情報読出手段による読み出し結果、又は前記検索手段による検索結果を出力する出力手段と
    を備えたことを特徴とするIDカード確認システム。
  2. 前記情報読出手段は、前記IDカードのメモリチップに記録された画像情報を読み出し、
    前記出力手段は、前記読み出された前記画像情報を表示出力する
    ことを特徴とする請求項1に記載のIDカード確認システム。
  3. 前記IDカードの表面を撮影する撮影手段をさらに備え、
    前記出力手段は、前記読み出された前記画像情報と、前記撮影手段が撮影した画像とを対比可能に表示出力する機能を有する
    ことを特徴とする請求項2に記載のIDカード確認システム。
  4. 前記IDカードの表面を撮影する撮影手段と、
    前記IDカードに関する情報を記録する記録手段と、
    前記撮影手段が撮影した画像を解析し、撮影された画像から前記IDカードに関する情報を抽出する画像解析手段と
    をさらに備え、
    前記記録手段に記録される前記IDカードに関する情報には、前記画像解析手段によって抽出された情報が含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載のIDカード確認システム。
  5. メモリチップを内蔵したIDカードの正当性を確認するIDカード確認プログラムであって、コンピューターを、
    IDカードのメモリチップに記録される当該IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDと、当該IDカードの種別に関する情報とを関連付けて記憶するカード情報蓄積手段と、
    前記メモリチップに記録された当該IDカードの種別を示すアプリケーションIDを読み出す情報読出手段と、
    情報読出手段が読み出したアプリケーションIDに基づいて、前記カード情報蓄積手段を参照し、当該IDカードの種別を検索する検索部と、
    前記情報読出手段による読み出し結果、又は前記検索部による検索結果を出力する出力手段として
    機能させることを特徴とするIDカード確認プログラム。
  6. メモリチップを内蔵したIDカードの正当性を確認するIDカード確認方法であって、
    IDカードのメモリチップに記録される当該IDカードの種別を示す識別子であるアプリケーションIDと、当該IDカードの種別に関する情報とを関連付けてカード情報蓄積手段に記憶するステップと、
    前記メモリチップに記録された当該IDカードの種別を示すアプリケーションIDを情報読出手段が読み出すステップと、
    情報読出手段が読み出したアプリケーションIDに基づいて、検索部が、前記カード情報蓄積手段を参照し、当該IDカードの種別を検索するステップと、
    前記情報読出手段による読み出し結果、又は前記検索部による検索結果を出力手段が出力するステップと
    を含むことを特徴とするIDカード確認方法。
JP2017048736A 2017-03-14 2017-03-14 Idカード確認システム、idカード確認プログラム及びidカード確認方法 Active JP6420389B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017048736A JP6420389B2 (ja) 2017-03-14 2017-03-14 Idカード確認システム、idカード確認プログラム及びidカード確認方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017048736A JP6420389B2 (ja) 2017-03-14 2017-03-14 Idカード確認システム、idカード確認プログラム及びidカード確認方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018151957A JP2018151957A (ja) 2018-09-27
JP6420389B2 true JP6420389B2 (ja) 2018-11-07

Family

ID=63681826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017048736A Active JP6420389B2 (ja) 2017-03-14 2017-03-14 Idカード確認システム、idカード確認プログラム及びidカード確認方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6420389B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020064541A (ja) * 2018-10-19 2020-04-23 富士通株式会社 本人確認プログラム、本人確認方法および情報処理装置
JP6774684B2 (ja) * 2018-12-21 2020-10-28 ワンチェック株式会社 情報処理装置、在留カード確認方法、および在留カード確認プログラム
JP7435007B2 (ja) 2020-02-21 2024-02-21 大日本印刷株式会社 真贋判定用端末およびプログラム
JP7209411B2 (ja) * 2020-05-21 2023-01-20 有限会社ノア 年齢の識別認識システム
JP7144867B2 (ja) * 2020-05-21 2022-09-30 有限会社ノア 年齢の識別認識システム
JP2022174402A (ja) * 2021-05-11 2022-11-24 株式会社フライトシステムコンサルティング 情報処理端末
JP7383316B2 (ja) 2022-09-08 2023-11-20 有限会社ノア 年齢の識別認識システム

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3630059B2 (ja) * 2000-02-02 2005-03-16 株式会社デンソー 車載装置
JP2001236232A (ja) * 2000-02-25 2001-08-31 Ntt Data Corp Icカードシステム、icカード、icカード処理方法及び記録媒体
JP2003242455A (ja) * 2002-02-20 2003-08-29 Konica Corp Icカード表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018151957A (ja) 2018-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6420389B2 (ja) Idカード確認システム、idカード確認プログラム及びidカード確認方法
KR101651696B1 (ko) 휴대 단말을 이용한 인증 시스템 및 그 방법
US8090351B2 (en) Geographical location authentication method
JP3207192B1 (ja) 認証方法および装置
US20030018918A1 (en) Authentication system, authentication agent apparatus, and terminal
JP2013524314A (ja) 携帯端末機を用いた認証方法及びシステム
JP4517889B2 (ja) 会員認証システムとサーバ、携帯端末、情報確認端末、会員認証方法とプログラム及びプログラム記録媒体
CN110945552B (zh) 一种产品销量提报方法、支付方法和终端设备
KR101168272B1 (ko) 엔에프씨 티켓 발급 시스템 및 그 방법
WO2013016908A1 (zh) 结合地理位置信息和验证信息的电子名片传递方法及系统
JP2016157439A (ja) 情報処理システムと、その処理方法及びプログラム
US20160283934A1 (en) Watch with near field communication chip and the method of transaction
KR100705164B1 (ko) 휴대 단말기를 이용한 사용자 등록 시스템 및 방법
JP2019086971A (ja) 本人確認システム及び本人確認方法
JP4375945B2 (ja) ネットワーク接続サービス方法、ネットワーク接続サービス装置及びオンライン取引システム
JP2007334629A (ja) Idカード発行システムおよび方法
JP2010238158A (ja) ユーザ認証システムおよびユーザ認証用補助プログラムとユーザ認証方法
JP2004295735A (ja) 名刺情報管理システム及び名刺情報管理の方法
JP2001312476A (ja) ネットワークにおける個人認証装置及び認証取引システム及び個人認証システム
US20170132632A1 (en) Method and system for authenticating a user of a mobile device for the provision of mobile communication services
JP7311721B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP7223196B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP6417351B2 (ja) サービス提供システム、サービス提供方法およびプログラム
CN109559252B (zh) 一种离店时间确认方法及相关装置
KR100589943B1 (ko) 이동통신망을 통한 사진 프린트 서비스 시스템

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180522

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180622

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181009

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181011

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6420389

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250