JP2003113756A - 燃料高圧アキュムレータ - Google Patents
燃料高圧アキュムレータInfo
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- F02M63/02—Fuel-injection apparatus having several injectors fed by a common pumping element, or having several pumping elements feeding a common injector; Fuel-injection apparatus having provisions for cutting-out pumps, pumping elements, or injectors; Fuel-injection apparatus having provisions for variably interconnecting pumping elements and injectors alternatively
- F02M63/0225—Fuel-injection apparatus having a common rail feeding several injectors ; Means for varying pressure in common rails; Pumps feeding common rails
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- F02M63/025—Means for varying pressure in common rails by bleeding fuel pressure from the common rail
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- F02M63/0012—Valves
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃料高圧アキュムレータと圧力調整弁との接
続を不要にすることによって、燃料高圧アキュムレータ
が廉価に製作可能となるようにする。 【解決手段】 基体1に、低圧接続部5に接続された放
圧室20が設けられており、該放圧室20に蓄圧室2か
らの流出通路18が開口しており、該流出通路18の開
閉のために、基体1内に組み込まれた圧力調整弁21,
23,24が設けられているようにした。
続を不要にすることによって、燃料高圧アキュムレータ
が廉価に製作可能となるようにする。 【解決手段】 基体1に、低圧接続部5に接続された放
圧室20が設けられており、該放圧室20に蓄圧室2か
らの流出通路18が開口しており、該流出通路18の開
閉のために、基体1内に組み込まれた圧力調整弁21,
23,24が設けられているようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の燃料噴
射システム、特にコモンレール燃料噴射システムに用い
られる燃料高圧アキュムレータであって、長く延ばされ
た基体が設けられており、該基体が、その長手方向に延
びる高圧燃料のための蓄圧室を備えており、該蓄圧室
が、複数の接続孔に接続されている形式のものに関す
る。
射システム、特にコモンレール燃料噴射システムに用い
られる燃料高圧アキュムレータであって、長く延ばされ
た基体が設けられており、該基体が、その長手方向に延
びる高圧燃料のための蓄圧室を備えており、該蓄圧室
が、複数の接続孔に接続されている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】コモンレール噴射システムでは、高圧ポ
ンプが、噴射したい燃料をタンクから、コモンレールと
も呼ばれる中央の燃料高圧アキュムレータ内に圧送す
る。この燃料高圧アキュムレータからは高圧管路が個々
の噴射弁、いわゆる「インジェクタ」に通じている。こ
れらのインジェクタは内燃機関のシリンダに対応配置さ
れている。インジェクタは、燃料を内燃機関の燃焼室内
に噴射するために、内燃機関の運転パラメータに関連し
てエンジン電子装置によって個々に制御される。燃料高
圧アキュムレータの基体は、たとえば鍛造素材から製作
される。この場合、基体の内室が長手方向孔として基体
内に加工成形される。次いで、このように製作された基
体に接続孔が設けられる。この接続孔は長手方向孔に開
口している。このような形式の燃料高圧アキュムレータ
は、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第1964
0480号明細書に基づき公知である。この公知の燃料
高圧アキュムレータ内の圧力を内燃機関の負荷状態に関
連して調整するためには、公知先行技術において圧力調
整弁が使用される。この圧力調整弁は固有のハウジング
部分を有していて、高圧ポンプに接続されるかまたは螺
合可能な固定手段によって燃料高圧アキュムレータの端
面側の接続部に螺合される。
ンプが、噴射したい燃料をタンクから、コモンレールと
も呼ばれる中央の燃料高圧アキュムレータ内に圧送す
る。この燃料高圧アキュムレータからは高圧管路が個々
の噴射弁、いわゆる「インジェクタ」に通じている。こ
れらのインジェクタは内燃機関のシリンダに対応配置さ
れている。インジェクタは、燃料を内燃機関の燃焼室内
に噴射するために、内燃機関の運転パラメータに関連し
てエンジン電子装置によって個々に制御される。燃料高
圧アキュムレータの基体は、たとえば鍛造素材から製作
される。この場合、基体の内室が長手方向孔として基体
内に加工成形される。次いで、このように製作された基
体に接続孔が設けられる。この接続孔は長手方向孔に開
口している。このような形式の燃料高圧アキュムレータ
は、たとえばドイツ連邦共和国特許出願公開第1964
0480号明細書に基づき公知である。この公知の燃料
高圧アキュムレータ内の圧力を内燃機関の負荷状態に関
連して調整するためには、公知先行技術において圧力調
整弁が使用される。この圧力調整弁は固有のハウジング
部分を有していて、高圧ポンプに接続されるかまたは螺
合可能な固定手段によって燃料高圧アキュムレータの端
面側の接続部に螺合される。
【0003】公知の燃料高圧アキュムレータには、蓄圧
室内の高い圧力に基づき、燃料高圧アキュムレータと圧
力調整弁との接続領域におけるシール箇所が高い精度で
製造されなければならず、シールのために複数のシール
エレメントが必要となるという欠点がある。さらに、圧
力調整弁の弁座に問題が発生する。なぜならば、弁座
が、燃料高圧アキュムレータから流出した高圧燃料によ
って熱的に激しく負荷されるからである。これによっ
て、蓄圧室の圧力調整に不都合な影響が与えられる。燃
料高圧アキュムレータの基体への圧力調整弁の螺合時に
は、基体に機械的な応力が生ぜしめられる。この応力
は、燃料高圧アキュムレータの運転時に接続孔と蓄圧室
との交差部の領域に亀裂形成および材料の破損を生ぜし
め得る。
室内の高い圧力に基づき、燃料高圧アキュムレータと圧
力調整弁との接続領域におけるシール箇所が高い精度で
製造されなければならず、シールのために複数のシール
エレメントが必要となるという欠点がある。さらに、圧
力調整弁の弁座に問題が発生する。なぜならば、弁座
が、燃料高圧アキュムレータから流出した高圧燃料によ
って熱的に激しく負荷されるからである。これによっ
て、蓄圧室の圧力調整に不都合な影響が与えられる。燃
料高圧アキュムレータの基体への圧力調整弁の螺合時に
は、基体に機械的な応力が生ぜしめられる。この応力
は、燃料高圧アキュムレータの運転時に接続孔と蓄圧室
との交差部の領域に亀裂形成および材料の破損を生ぜし
め得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
課題は、冒頭で述べた形式の燃料高圧アキュムレータを
改良して、燃料高圧アキュムレータと圧力調整弁との接
続を不要にすることによって、燃料高圧アキュムレータ
が廉価に製作可能となるようにすることである。
課題は、冒頭で述べた形式の燃料高圧アキュムレータを
改良して、燃料高圧アキュムレータと圧力調整弁との接
続を不要にすることによって、燃料高圧アキュムレータ
が廉価に製作可能となるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、基体に、低圧接続部に接続された
放圧室が設けられており、該放圧室に蓄圧室からの流出
通路が開口しており、該流出通路の開閉のために、基体
内に組み込まれた圧力調整弁が設けられているようにし
た。
に本発明の構成では、基体に、低圧接続部に接続された
放圧室が設けられており、該放圧室に蓄圧室からの流出
通路が開口しており、該流出通路の開閉のために、基体
内に組み込まれた圧力調整弁が設けられているようにし
た。
【0006】
【発明の効果】請求項1の特徴部に記載の特徴を備えた
本発明による燃料高圧アキュムレータは、公知先行技術
において知られている欠点を回避している。燃料高圧ア
キュムレータの基体内に組み込まれた圧力調整弁が設け
られていることによって、有利には、圧力調整弁のため
の別個のハウジング部分を不要にすることができる。こ
れによって、システム全体の製作費用を削減することが
できる。圧力調整弁を燃料高圧アキュムレータの基体内
に組み込むことによって、有利には、公知先行技術にお
いて手間のかかった、圧力調整弁に対するシールが不要
となる。燃料高圧アキュムレータの基体内への圧力調整
弁の組込み時には螺合は行われていないので、有利に
は、燃料高圧アキュムレータの接続孔と蓄圧室との間の
移行領域における材料応力が著しく軽減されることが達
成される。したがって、圧力調整弁は空間的に接続孔の
近くに配置することもできる。これによって、基体の長
手方向での構造空間をかなり小さく保つことができる。
さらに、圧力調整弁を燃料高圧アキュムレータの基体内
に組み込むことによって、有利には、弁座の熱的な安定
化が達成される。なぜならば、熱が、弁座から金属製の
基体に放出されるからである。
本発明による燃料高圧アキュムレータは、公知先行技術
において知られている欠点を回避している。燃料高圧ア
キュムレータの基体内に組み込まれた圧力調整弁が設け
られていることによって、有利には、圧力調整弁のため
の別個のハウジング部分を不要にすることができる。こ
れによって、システム全体の製作費用を削減することが
できる。圧力調整弁を燃料高圧アキュムレータの基体内
に組み込むことによって、有利には、公知先行技術にお
いて手間のかかった、圧力調整弁に対するシールが不要
となる。燃料高圧アキュムレータの基体内への圧力調整
弁の組込み時には螺合は行われていないので、有利に
は、燃料高圧アキュムレータの接続孔と蓄圧室との間の
移行領域における材料応力が著しく軽減されることが達
成される。したがって、圧力調整弁は空間的に接続孔の
近くに配置することもできる。これによって、基体の長
手方向での構造空間をかなり小さく保つことができる。
さらに、圧力調整弁を燃料高圧アキュムレータの基体内
に組み込むことによって、有利には、弁座の熱的な安定
化が達成される。なぜならば、熱が、弁座から金属製の
基体に放出されるからである。
【0007】本発明の有利な構成および改良は、従属請
求項に記載した特徴によって可能となる。
求項に記載した特徴によって可能となる。
【0008】圧力調整弁を電磁弁として形成することが
でき、この電磁弁の電磁石が、基体の端面に設けられた
切欠き内に組み込まれ、カバー部材によって閉鎖される
と有利である。
でき、この電磁弁の電磁石が、基体の端面に設けられた
切欠き内に組み込まれ、カバー部材によって閉鎖される
と有利である。
【0009】有利な構成では、基体が、漏れオイル燃料
を供給するための接続部を有しており、この接続部が、
流入管路を介して、基体内に形成された放圧室に接続さ
れている。蓄圧室内に位置する燃料よりも低い温度にあ
る漏れオイル燃料を供給することによって、有利には、
放圧室内に配置された弁座を冷却することができる。流
入管路を介して流入させられた漏れオイル燃料は、流出
通路を介して蓄圧室から流出した燃料と共に低圧接続部
を介して流出する。
を供給するための接続部を有しており、この接続部が、
流入管路を介して、基体内に形成された放圧室に接続さ
れている。蓄圧室内に位置する燃料よりも低い温度にあ
る漏れオイル燃料を供給することによって、有利には、
放圧室内に配置された弁座を冷却することができる。流
入管路を介して流入させられた漏れオイル燃料は、流出
通路を介して蓄圧室から流出した燃料と共に低圧接続部
を介して流出する。
【0010】特に有利な構成では、放圧室と、蓄圧室か
らの流出通路と、放圧室を低圧接続部に接続する流出管
路の区分とが弁片に形成されており、この弁片が、基体
の、蓄圧室を形成する長手方向孔内に挿入されていて、
この長手方向孔をその一方の端部で閉鎖している。弁座
と、絞りを有していてよい流出通路との製作は、より容
易にかつより廉価に弁片に実施可能である。基体には、
少なくとも片側で一貫して延びる長手方向孔が設けられ
る。次いで、弁片の製作後、この弁片が、長手方向孔の
開いた端部を通って長手方向孔内に押し込まれ、この長
手方向孔の内壁にシールされた状態で結合される。
らの流出通路と、放圧室を低圧接続部に接続する流出管
路の区分とが弁片に形成されており、この弁片が、基体
の、蓄圧室を形成する長手方向孔内に挿入されていて、
この長手方向孔をその一方の端部で閉鎖している。弁座
と、絞りを有していてよい流出通路との製作は、より容
易にかつより廉価に弁片に実施可能である。基体には、
少なくとも片側で一貫して延びる長手方向孔が設けられ
る。次いで、弁片の製作後、この弁片が、長手方向孔の
開いた端部を通って長手方向孔内に押し込まれ、この長
手方向孔の内壁にシールされた状態で結合される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
面につき詳しく説明する。
【0012】図1には、燃料高圧アキュムレータの横断
面図が示してある。この燃料高圧アキュムレータは、金
属から成る、長く延ばされた管状の基体1を有してい
る。この基体1内には蓄圧室2が配置されている。この
蓄圧室2は、図示の実施例において、中心軸線10を備
えた盲孔14によって形成される。この盲孔14の内側
横断面は円形面である。しかし、基体1の蓄圧室2の横
断面は円形とは異なる形状で形成されていてもよく、た
とえば楕円形であってよい。蓄圧室2は高圧管路(図示
せず)を介して高圧ポンプの出口に接続される。このた
めには、高圧接続部を、たとえば蓄圧室2の、図1には
示していない端部に設けることができる。基体1はその
外周壁7に複数の接続管片4を備えている。これらの接
続管片4からは、それぞれ1つの接続孔3が蓄圧室2に
通じている。接続管片4は雄ねじ山を備えていて、高圧
管路(図示せず)を接続するために働く。この高圧管路
はコモンレールシステムの噴射弁に通じている。接続孔
3を介して運転中に燃料が燃料高圧アキュムレータの蓄
圧室2からコモンレールシステムの噴射弁に分配され
る。
面図が示してある。この燃料高圧アキュムレータは、金
属から成る、長く延ばされた管状の基体1を有してい
る。この基体1内には蓄圧室2が配置されている。この
蓄圧室2は、図示の実施例において、中心軸線10を備
えた盲孔14によって形成される。この盲孔14の内側
横断面は円形面である。しかし、基体1の蓄圧室2の横
断面は円形とは異なる形状で形成されていてもよく、た
とえば楕円形であってよい。蓄圧室2は高圧管路(図示
せず)を介して高圧ポンプの出口に接続される。このた
めには、高圧接続部を、たとえば蓄圧室2の、図1には
示していない端部に設けることができる。基体1はその
外周壁7に複数の接続管片4を備えている。これらの接
続管片4からは、それぞれ1つの接続孔3が蓄圧室2に
通じている。接続管片4は雄ねじ山を備えていて、高圧
管路(図示せず)を接続するために働く。この高圧管路
はコモンレールシステムの噴射弁に通じている。接続孔
3を介して運転中に燃料が燃料高圧アキュムレータの蓄
圧室2からコモンレールシステムの噴射弁に分配され
る。
【0013】さらに、図1に見ることができるように、
蓄圧室2を形成する盲孔14の一方の端部12では、絞
り19を備えた流出通路18が盲孔14の中心軸線10
に対して同軸的に蓄圧室2から分岐している。流出通路
18は弁座24の中心に開口している。この弁座24は
放圧室20内に配置されている。この放圧室20は、孔
として形成された流出管路15を介して基体1の低圧接
続部5に接続されている。弁座24と、流出通路18
と、放圧室20とは、この実施例では基体1に形成され
ている。漏れオイル接続部6は、孔として形成された流
入管路16を介して放圧室20に接続されている。流入
管路16と流出管路15とは、蓄圧室2と流出通路18
との中心軸線10に対して半径方向に分岐している。放
圧室20は、中心軸線10に対して同軸的に延びる孔1
1を介して、基体1の端面9に設けられたポット状の切
欠き25に接続されている。孔11内に滑動可能に支承
されたプランジャピン34の、放圧室20内に導入され
た端部は、ボールとして形成された弁部材21に作用し
ている。基体1の切欠き25内には、コイル32と、ソ
レノイドコア31と、プランジャプレート33とを備え
た電磁石が挿入されている。切欠き25はカバー部材8
によって閉鎖されている。基体1の、全周にわたって延
びる端部側のカラー13は、カバー部材8を取り囲むフ
ランジを形成している。シールリング38は、切欠き2
5の内壁とカバー部材8の外縁部との間の移行領域をシ
ールしている。コイル32の接続部35は、カバー部材
8の、シールされた切欠きを通って基体1の端面9から
張り出している。さらに、図1に見ることができるよう
に、プランジャピン34がプランジャプレート33を越
えて放圧室20に向かって張り出している。
蓄圧室2を形成する盲孔14の一方の端部12では、絞
り19を備えた流出通路18が盲孔14の中心軸線10
に対して同軸的に蓄圧室2から分岐している。流出通路
18は弁座24の中心に開口している。この弁座24は
放圧室20内に配置されている。この放圧室20は、孔
として形成された流出管路15を介して基体1の低圧接
続部5に接続されている。弁座24と、流出通路18
と、放圧室20とは、この実施例では基体1に形成され
ている。漏れオイル接続部6は、孔として形成された流
入管路16を介して放圧室20に接続されている。流入
管路16と流出管路15とは、蓄圧室2と流出通路18
との中心軸線10に対して半径方向に分岐している。放
圧室20は、中心軸線10に対して同軸的に延びる孔1
1を介して、基体1の端面9に設けられたポット状の切
欠き25に接続されている。孔11内に滑動可能に支承
されたプランジャピン34の、放圧室20内に導入され
た端部は、ボールとして形成された弁部材21に作用し
ている。基体1の切欠き25内には、コイル32と、ソ
レノイドコア31と、プランジャプレート33とを備え
た電磁石が挿入されている。切欠き25はカバー部材8
によって閉鎖されている。基体1の、全周にわたって延
びる端部側のカラー13は、カバー部材8を取り囲むフ
ランジを形成している。シールリング38は、切欠き2
5の内壁とカバー部材8の外縁部との間の移行領域をシ
ールしている。コイル32の接続部35は、カバー部材
8の、シールされた切欠きを通って基体1の端面9から
張り出している。さらに、図1に見ることができるよう
に、プランジャピン34がプランジャプレート33を越
えて放圧室20に向かって張り出している。
【0014】プランジャプレート33と、このプランジ
ャプレート33に結合されたプランジャピン34とは、
カバー部材8に支持された弁ばね36によって常に負荷
されるので、電磁石への電圧の遮断時には、プランジャ
ピン34が弁部材21を弁座24に押圧しており、流出
通路18は閉鎖されている。蓄圧室2内の圧力を減少さ
せたい場合には、電磁石が電圧で負荷される。これによ
って、プランジャプレート33がプランジャピン34と
共に弁ばね36の緊張力に抗して、図1で見て右方に運
動させられ、流出通路18が開放される。この流出通路
18から絞り19を介して流出した燃料は放圧室20内
に到達し、この放圧室20から流出管路15を介して燃
料高圧アキュムレータの低圧接続部5に到達する。電磁
石への電圧が遮断されると、制御弁部材21が弁ばね3
6の緊張力によって弁座24に押圧され、流出通路18
が再び閉鎖される。
ャプレート33に結合されたプランジャピン34とは、
カバー部材8に支持された弁ばね36によって常に負荷
されるので、電磁石への電圧の遮断時には、プランジャ
ピン34が弁部材21を弁座24に押圧しており、流出
通路18は閉鎖されている。蓄圧室2内の圧力を減少さ
せたい場合には、電磁石が電圧で負荷される。これによ
って、プランジャプレート33がプランジャピン34と
共に弁ばね36の緊張力に抗して、図1で見て右方に運
動させられ、流出通路18が開放される。この流出通路
18から絞り19を介して流出した燃料は放圧室20内
に到達し、この放圧室20から流出管路15を介して燃
料高圧アキュムレータの低圧接続部5に到達する。電磁
石への電圧が遮断されると、制御弁部材21が弁ばね3
6の緊張力によって弁座24に押圧され、流出通路18
が再び閉鎖される。
【0015】図1に示したように、接続部6を介して、
蓄圧室2内の燃料よりも低い温度にある漏れオイル燃料
が、弁座24の冷却目的のためにかつ熱的な安定化のた
めに放圧室20内に流入することができる。さらに、図
1に見ることができるように、弁座24と、この弁座2
4に最も近い接続孔3との間隔aはかなり小さく選択す
ることができる。なぜならば、基体1内への圧力調整弁
の図示の組込みによって、有利には、応力が接続孔3と
蓄圧室2との間の移行領域における交差部に伝達される
ことが回避されるからである。
蓄圧室2内の燃料よりも低い温度にある漏れオイル燃料
が、弁座24の冷却目的のためにかつ熱的な安定化のた
めに放圧室20内に流入することができる。さらに、図
1に見ることができるように、弁座24と、この弁座2
4に最も近い接続孔3との間隔aはかなり小さく選択す
ることができる。なぜならば、基体1内への圧力調整弁
の図示の組込みによって、有利には、応力が接続孔3と
蓄圧室2との間の移行領域における交差部に伝達される
ことが回避されるからである。
【0016】図示の実施例とは異なり、弁部材21を操
作するために、電磁石の代わりにピエゾアクチュエータ
または別の適切な作動装置が使用されてもよい。
作するために、電磁石の代わりにピエゾアクチュエータ
または別の適切な作動装置が使用されてもよい。
【0017】特に有利な実施例は図2に示してある。こ
の実施例では、長手方向孔14が貫通孔として形成され
ている。この貫通孔は、基体1の端面9に設けられた切
欠き25にまで延びている。しかし、選択的には、図2
に示した基体1の端面9から盲孔が基体1に加工成形さ
れてもよい。さらに、切欠き25が孔14と同じ内側半
径を有していてよい。これによって、加工が簡単とな
る。図2に見ることができるように、基体1の端面9か
ら長手方向孔14内に弁片40が挿入されている。この
弁片40は長手方向孔14の端部を閉鎖している。弁片
40は円筒状に形成されていて、中心の孔11を有して
いる。この孔11は弁片40の端面22を、弁片40の
内部に設けられた放圧室20に接続している。この放圧
室20は、孔11に対して同軸的に形成された、絞り1
9を備えた流出通路18を介して、弁片40の、蓄圧室
2に面した側の第2の端面12に接続されている。孔1
1の軸線に対して半径方向で、したがって、長手方向孔
2の軸線に対して半径方向でも弁片40から接続孔15
a,16aが分岐している。この接続孔15a,16a
は、基体1に設けられた孔15,16に整合している。
有利には、弁座24と、流出通路18と、絞り19とを
備えた弁片40を基体1の外部で、高温に対して耐性を
有する材料、有利には金属から製造することができ、そ
の後、基体1内に挿入することができる。弁片40の外
周壁41は、たとえば溶接、はんだ付け、圧入または別
の適切な技術によって長手方向孔14の内壁に密に結合
することができる。
の実施例では、長手方向孔14が貫通孔として形成され
ている。この貫通孔は、基体1の端面9に設けられた切
欠き25にまで延びている。しかし、選択的には、図2
に示した基体1の端面9から盲孔が基体1に加工成形さ
れてもよい。さらに、切欠き25が孔14と同じ内側半
径を有していてよい。これによって、加工が簡単とな
る。図2に見ることができるように、基体1の端面9か
ら長手方向孔14内に弁片40が挿入されている。この
弁片40は長手方向孔14の端部を閉鎖している。弁片
40は円筒状に形成されていて、中心の孔11を有して
いる。この孔11は弁片40の端面22を、弁片40の
内部に設けられた放圧室20に接続している。この放圧
室20は、孔11に対して同軸的に形成された、絞り1
9を備えた流出通路18を介して、弁片40の、蓄圧室
2に面した側の第2の端面12に接続されている。孔1
1の軸線に対して半径方向で、したがって、長手方向孔
2の軸線に対して半径方向でも弁片40から接続孔15
a,16aが分岐している。この接続孔15a,16a
は、基体1に設けられた孔15,16に整合している。
有利には、弁座24と、流出通路18と、絞り19とを
備えた弁片40を基体1の外部で、高温に対して耐性を
有する材料、有利には金属から製造することができ、そ
の後、基体1内に挿入することができる。弁片40の外
周壁41は、たとえば溶接、はんだ付け、圧入または別
の適切な技術によって長手方向孔14の内壁に密に結合
することができる。
【0018】図1および図2に見ることができるよう
に、さらにまだセンタリングピン37、たとえば弁ばね
36の、曲げ返された端部を設けることができる。セン
タリングピン37は、プランジャプレート33に設けら
れた切欠きによって案内されていて、切欠き25の底部
に設けられた孔28内にまたは弁片40の端面22に設
けられた孔内に係合している。センタリングピン37は
プランジャプレート33のための回動防護手段として働
く。
に、さらにまだセンタリングピン37、たとえば弁ばね
36の、曲げ返された端部を設けることができる。セン
タリングピン37は、プランジャプレート33に設けら
れた切欠きによって案内されていて、切欠き25の底部
に設けられた孔28内にまたは弁片40の端面22に設
けられた孔内に係合している。センタリングピン37は
プランジャプレート33のための回動防護手段として働
く。
【図1】本発明による燃料高圧アキュムレータの、圧力
調整弁を備えた端区分の横断面図である。
調整弁を備えた端区分の横断面図である。
【図2】第2実施例の横断面図である。
1 基体、 2 蓄圧室、 3 接続孔、 4 接続管
片、 5 低圧接続部、 6 漏れオイル接続部、 7
外周壁、 8 カバー部材、 9 端面、10 中心
軸線、 11 孔、 12 端部、 13 カラー、
14 長手方向孔、 15 流出管路、 15a 接続
孔、 16 流入管路、 16a 接続孔、 18 流
出通路、 19 絞り、 20 放圧室、 21 弁部
材、22 端面、 23 作動装置、 24 弁座、
25 切欠き、 28 孔、31 ソレノイドコア、
32 コイル、 33 プランジャプレート、 34
プランジャピン、 35 接続部、 36 弁ばね、
37 センタリングピン、 38 シールリング、 4
0 弁片、 41 外周壁、 a 間隔
片、 5 低圧接続部、 6 漏れオイル接続部、 7
外周壁、 8 カバー部材、 9 端面、10 中心
軸線、 11 孔、 12 端部、 13 カラー、
14 長手方向孔、 15 流出管路、 15a 接続
孔、 16 流入管路、 16a 接続孔、 18 流
出通路、 19 絞り、 20 放圧室、 21 弁部
材、22 端面、 23 作動装置、 24 弁座、
25 切欠き、 28 孔、31 ソレノイドコア、
32 コイル、 33 プランジャプレート、 34
プランジャピン、 35 接続部、 36 弁ばね、
37 センタリングピン、 38 シールリング、 4
0 弁片、 41 外周壁、 a 間隔
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(51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考)
F02M 37/00 F02M 37/00 R
51/00 51/00 F
55/00 55/00 B
Fターム(参考) 3G066 AB02 AC09 AD05 BA30 BA46
CB01 CB11 CB12 CB15 CD10
CE13 CE22 DA06
Claims (12)
- 【請求項1】 内燃機関の燃料噴射システム、特にコモ
ンレール燃料噴射システムに用いられる燃料高圧アキュ
ムレータであって、長く延ばされた基体(1)が設けら
れており、該基体(1)が、その長手方向に延びる高圧
燃料のための蓄圧室(2)を備えており、該蓄圧室
(2)が、複数の接続孔(3)に接続されている形式の
ものにおいて、基体(1)に、低圧接続部(5)に接続
された放圧室(20)が設けられており、該放圧室(2
0)に蓄圧室(2)からの流出通路(18)が開口して
おり、該流出通路(18)の開閉のために、基体(1)
内に組み込まれた圧力調整弁(21,23,24)が設
けられていることを特徴とする、燃料高圧アキュムレー
タ。 - 【請求項2】 圧力調整弁が、弁部材(21)を有して
おり、該弁部材(21)が、弁座(24)と協働するよ
うになっており、該弁座(24)に蓄圧室(2)からの
流出通路(18)が開口しており、さらに、圧力調整弁
が、弁部材(21)に作用する作動装置(23)を有し
ている、請求項1記載の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項3】 蓄圧室(2)が、基体(1)内に加工成
形されたほぼ円筒状の切欠きによって形成されるように
なっており、流出通路(18)が、円筒状の切欠きの一
方の端部(12)で円筒状の切欠きの中心軸線(10)
に対して平行に切欠きから分岐している、請求項1また
は2記載の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項4】 低圧接続部(5)に接続された流出管路
(15)が、蓄圧室(2)の中心軸線(10)に対して
半径方向で放圧室(20)から分岐している、請求項3
記載の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項5】 作動装置(23)が、ソレノイドコイル
(31,32)を備えた電磁石と、弁ばね(36)によ
って負荷されたソレノイドプランジャ(33,34)と
を有しており、該ソレノイドプランジャ(33,34)
が、弁部材(21)に作用している、請求項2から4ま
でのいずれか1項記載の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項6】 ソレノイドプランジャが、プランジャプ
レート(33)と、放圧室(20)に接続された孔(1
1)内に滑動可能に支承されたプランジャピン(34)
とを有しており、該プランジャピン(34)の、ソレノ
イドコイル(31,32)とは反対の側の端部が、弁部
材(21)に作用している、請求項5記載の燃料高圧ア
キュムレータ。 - 【請求項7】 電磁石(31,32)とプランジャプレ
ート(33)とが、基体(1)の一方の端面(9)に設
けられた収容部(25)内に挿入されており、該収容部
(25)が、カバー部材(8)によって閉鎖されてい
る、請求項5記載の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項8】 基体(1)が、漏れオイル燃料を供給す
るための接続部(6)を有しており、該接続部(6)
が、流入管路(16)を介して放圧室(20)に接続さ
れている、請求項1から7までのいずれか1項記載の燃
料高圧アキュムレータ。 - 【請求項9】 接続部(6)に接続された流入管路(1
6)が、蓄圧室(2)の中心軸線(10)に対して半径
方向で放圧室(20)から分岐している、請求項8記載
の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項10】 蓄圧室(2)が、基体(1)内に長手
方向孔(14)によって形成されるようになっており、
該長手方向孔(14)の一方の端部が、長手方向孔(1
4)内に挿入された弁片(40)によって閉鎖されるよ
うになっており、少なくとも流出通路(18)と、放圧
室(20)と、該放圧室(20)を低圧接続部(5)に
接続する流出管路(15)の区分(15a)とが、弁片
(40)に形成されている、請求項1から9までのいず
れか1項記載の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項11】 弁片(40)が、ほぼ円筒状の外周壁
(41)を有しており、該外周壁(41)が、長手方向
孔(14)の内壁にシールされた状態で結合されてい
る、請求項10記載の燃料高圧アキュムレータ。 - 【請求項12】 流出通路(18)が、絞り(19)を
備えている、請求項1から11までのいずれか1項記載
の燃料高圧アキュムレータ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10138756A DE10138756A1 (de) | 2001-08-07 | 2001-08-07 | Kraftstoffhochdruckspeicher |
DE10138756.3 | 2001-08-07 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003113756A true JP2003113756A (ja) | 2003-04-18 |
Family
ID=7694673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002227477A Pending JP2003113756A (ja) | 2001-08-07 | 2002-08-05 | 燃料高圧アキュムレータ |
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---|---|
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DE (1) | DE10138756A1 (ja) |
FR (1) | FR2828529A1 (ja) |
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JP2017524868A (ja) * | 2014-06-30 | 2017-08-31 | デルフィ・インターナショナル・オペレーションズ・ルクセンブルク・エス・アー・エール・エル | 圧力制限弁 |
JP2020143585A (ja) * | 2019-03-04 | 2020-09-10 | 株式会社デンソー | 圧力調整装置 |
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DE102012025792B3 (de) | 2012-04-03 | 2021-09-30 | Kendrion (Villingen) Gmbh | Einrichtung für die Zufuhr von Kraftstoff zu einem Einspritzmotor |
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FR3064688A1 (fr) * | 2017-03-31 | 2018-10-05 | Delphi International Operations Luxembourg S.A R.L. | Ensemble rampe et vanne haute pression |
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-
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- 2002-08-05 JP JP2002227477A patent/JP2003113756A/ja active Pending
- 2002-08-06 FR FR0209979A patent/FR2828529A1/fr not_active Withdrawn
- 2002-08-07 US US10/213,737 patent/US6761149B2/en not_active Expired - Fee Related
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