JP2003112179A - 紫外線照射装置及び紫外線光源 - Google Patents

紫外線照射装置及び紫外線光源

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JP2003112179A
JP2003112179A JP2001309260A JP2001309260A JP2003112179A JP 2003112179 A JP2003112179 A JP 2003112179A JP 2001309260 A JP2001309260 A JP 2001309260A JP 2001309260 A JP2001309260 A JP 2001309260A JP 2003112179 A JP2003112179 A JP 2003112179A
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浩二 中野
Eiichi Ishiyama
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紫外線光源の外面に配置される外面電極を損
傷することなく、該紫外線光源を洗浄できるようにす
る。 【解決手段】 被処理液と接液し、該被処理液に紫外線
を照射する紫外線光源であって、紫外線放電用の放電容
器1の外面に配置される電圧印加用の電極12を該被処
理液と接液しないように光透過性の被覆部13によって
被覆してなる紫外線光源2と、前記紫外線光源の前記被
処理液と接液する前記被覆部の表面を洗浄する洗浄具5
とを具える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、紫外線照射によ
り被処理液中の細菌等の殺菌、消毒、あるいは微量有機
物の酸化分解あるいは難分解性有機物の分解等の処理を
行う紫外線照射装置に関し、特に、被処理液と接液し、
該被処理液に紫外線を照射する紫外線光源を洗浄するこ
とのできる紫外線照射装置及び紫外線光源に関する。
【0002】
【従来の技術】紫外線照射により被処理液中の細菌及び
消毒等の処理を行う紫外線照射装置又はシステムは、半
導体工業純水製造ラインや、製薬工業無菌水製造ライ
ン、食品工業用水の殺菌ライン、水産・養殖用水殺菌ラ
イン、排水・下水処理ライン、プール水処理ライン、冷
却塔循環水処理ラインなど、様々な分野で応用されてい
る。この種の紫外線照射装置として、従来、被処理液を
通す密閉管内に液密に配置されてなる光透過性の光源保
護管に紫外線光源を内挿し、該保護管の内側から紫外線
光源によって密閉管内の被処理液に紫外線を照射する内
照式の紫外線照射装置が知られている。
【0003】上記の従来知られた内照式紫外線照射装置
では、紫外線光源と被処理液とが光透過性の保護管を介
して隔てられているため、被処理液の処理を継続してい
ると、該保護管の被処理液との接触面すなわち外面にス
ケール(被処理液中のカルシウム、マグネシウム、鉄、
アルミニウム、リン、有機物など)、油分、浮遊物質な
どの汚れが徐々に付着する。保護管の外面に付着した汚
れは、紫外線光源から放射される紫外線を遮蔽するの
で、紫外線の被処理液への殺菌効率、光分解効率、光反
応効率等が低下する。そこで、紫外線照射装置に洗浄装
置を設け、該洗浄装置によって保護管の外面を被処理液
の通水中に定期的に洗浄することが行われている。
【0004】図3に、洗浄装置を備える紫外線照射装置
の一例を示す。図3において、シリンダー31は、その
両端がシール部31a及び31bによって水密に密閉さ
れており、処理水流入口38から取り入れた被処理液を
シリンダー31内に通し、処理水排出口39から排出す
る。シリンダー31内には、石英ガラス製の光透過性の
光源保護管32をシール部31a及び31bにシール材
34a及び34bを介して水密に設置し、該保護管32
に紫外線光源として低圧水銀ランプ33が内挿される。
低圧水銀ランプ33は、ランプ管の内部に充填した水銀
蒸気に電子が衝突し、励起したときのエネルギーを紫外
線光として放出することで短波長紫外線を生成する。上
記の低圧水銀ランプ33によってシリンダー31内を通
る被処理液に紫外線を照射することで、該被処理液中の
細菌等の殺菌及び消毒等の処理を行う。保護管32に
は、当該保護管32の外面を被処理液の処理中に洗浄す
るため、例えば、ブラシ等からなるリング状の洗浄具3
5が配置される。洗浄具35には、シリンダー31のシ
ール部31aにシール材37を介して水密に設置した洗
浄ロッド36が連結される。保護管32の外面を洗浄す
るには、洗浄ロッド36を保護管32の長軸方向に上下
に移動し、洗浄具35で保護管32の外面を擦り洗いし
て当該保護管32の外面に付着している汚れを除去す
る。洗浄具35の駆動手段としては、手動によるものの
他に、洗浄具35を自動的に駆動するピストン、モータ
ー等が適宜使用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の洗浄装置を
備える紫外線照射装置では、紫外線光源として、低圧水
銀ランプを使用しているので、例えば、上水等の被処理
液を殺菌処理するような場合には、洗浄具による保護管
外面の洗浄中に、該保護管が破損しないように注意する
必要がある。保護管が破損した場合には、洗浄具が保護
管内の低圧水銀ランプに当たって破損することが予想さ
れ、この場合、水銀が漏出してしまう。そこで、紫外線
光源として、水銀を使用せずに紫外線を生成できるエキ
シマランプを用いることが考えられる。
【0006】エキシマランプは、誘電体バリア放電を利
用して紫外線を生成するものであり、紫外線放電用の放
電容器の外面と内部とに配置された電極間に所定の高電
圧を印加して、該放電容器内に放電プラズマを発生さ
せ、該放電容器内に充填されたキセノン等のガスにエキ
シマ発光を生じさせることによって紫外線光を得るもの
である。また、エキシマランプは、低圧水銀ランプのよ
うに水温の影響を受けないで安定して紫外線を放射する
ことが知られていることから、被処理液内に直接浸漬し
て使用することができる。しかし、エキシマランプを被
処理液内に直接浸漬して使用すると、放電容器の被処理
液との接触面すなわち外面に上述したようなスケール、
油分、浮遊物質などの汚れが付着して、紫外線の被処理
液への殺菌効率、光分解効率、光反応効率等が低下する
ことになるので、被処理液の通水中に放電容器の外面を
洗浄具によって定期的に洗浄する必要がある。
【0007】しかしながら、エキシマランプにおいて
は、放電容器の外面に電極が配置されているので、該放
電容器の外面を洗浄具によって洗浄しようとすると、そ
の外面電極を洗浄具によって直接擦ることになるので、
該外面電極が破損することが予想される。また、外面電
極が被処理液と接触するので、該被処理液による電極材
料の腐食や漏れ電流が発生することが予想される。
【0008】本発明は、上記の点に鑑みて為されたもの
で、被処理液と接液し、該被処理液に紫外線を照射する
紫外線光源の外面に配置される外面電極を損傷すること
なく、該紫外線光源を洗浄することのできる紫外線照射
装置、及び該外面電極の被処理液による腐食や漏れ電流
の発生を防止することのできる紫外線光源を提供しよう
とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る紫外線光源
は、被処理液と接液し、該被処理液に紫外線を照射する
紫外線光源であって、紫外線放電用の放電容器と、該放
電容器の外面に配置される電圧印加用の電極と、該電極
を該被処理液と接液しないように被覆する光透過性の被
覆部とを具えたものである。これによれば、電極は光透
過性の被覆部によって被処理液と接液しないように被覆
されるので、被処理液による電極材料の腐食や漏れ電流
が発生することがない。また、本発明に係る紫外線照射
装置は、上述した紫外線光源と、前記紫外線光源の前記
被処理液と接液する前記被覆部の表面を洗浄する洗浄具
とを具えたものである。これによれば、紫外線光源の放
電容器の外面に配置される電極を光透過性の被覆部によ
って保護することができると共に、該被覆部の表面を洗
浄具によって洗浄することができるので、紫外線光源の
外面電極を損傷することなく、該紫外線光源を洗浄する
ことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
従って説明する。図1は、本発明に係る紫外線照射装置
の一実施例を示す縦断面概略構成図である。この実施の
形態に示す紫外線照射装置は、図1に示されるように、
例えば、被処理液を通すシリンダー1と、該シリンダー
1の内部に内挿された紫外線光源であるエキシマランプ
2と、該エキシマランプ2の外面を洗浄する洗浄装置3
などを含んで構成され、シリンダー1内を通る被処理液
にエキシマランプ2によって紫外線を照射する内照式の
紫外線照射装置に適用される。
【0011】図1において、シリンダー1は、その両端
がシール部1a及び1bによって水密に密閉されてお
り、処理水流入口8から取り入れた被処理液をシリンダ
ー1内に通し、処理水排出口9から排出する。シリンダ
ー1には、追って説明するエキシマランプ2の放電容器
10が内挿され、該放電容器10の両端部がシール部1
a及び1bにシール材4a及び4bを介して水密に支持
されている。
【0012】エキシマランプ2は、誘電体材料からなる
密閉管状の光透過性の紫外線放電用の放電容器10と、
該放電容器10の内部に長軸方向に沿って配置された線
状の内部電極11と、該放電容器10の外面に長軸方向
に沿って配置された線状の複数の外面電極12と、該外
面電極12を放電容器10の外面上で被処理液と接触し
ないように被覆する光透過性の被覆部13などを含んで
構成される。放電容器10は、上述したように、シリン
ダー1内に内挿され、該放電容器10の両端部がシリン
ダー1のシール部1a及び1bにシール材4a及び4b
を介して水密に支持される。従って、放電容器10は、
シリンダー1のシール部1a及び1bによって支持され
る両端部を除いて被処理液と接液する。エキシマランプ
2では、例えば、放電容器10の内部にキセノン等のガ
スが充填され、内部電極11及び外面電極12に図示し
ない電源を通じて給電回路から所定の電圧が印加される
ことにより該両電極11,12間に放電プラズマが発生
する。これによって、充填ガスにエキシマ発光が生じ、
該充填ガスに応じた波長の紫外線(例えば、300nm
以下の短波長紫外線)を発生する。この紫外線は、放電
容器10、被覆部13を透過して被処理液に照射され、
該被処理液中の細菌等の殺菌及び消毒等の処理を行う。
【0013】図2に、図1に示されるエキシマランプ2
の横断面図を示す。図2において、エキシマランプ2
は、放電容器10内のほぼ中央に内部電極11を有し、
該放電容器10の外面に複数の外面電極(図示例では、
8つの外部電極)12を等間隔に有する。そして、外面
電極12が放電容器10の外面上で石英ガラス若しくは
フッ素樹脂などを材質とする被覆部13によって被覆さ
れている。被覆部13の材質として石英ガラスを用いる
場合には、300nm以下の短波長紫外線を効率よく透
過する材質の透明石英ガラス、または合成石英ガラス
(東芝電興製:T−1030,2030,4040、ゼ
ネラルエレクトリック社製:GE−214など)などを
使用する。石英ガラスからなる被覆部13によって外面
電極12を放電容器10の外面に被覆するには、例え
ば、放電容器10を成型する際に、該放電容器10の外
面に外面電極12を透明石英ガラスや合成石英ガラスな
どで埋め込むか、または、放電容器10の外面に外面電
極12を設置した後に、該外面電極12を透明石英ガラ
スや合成石英ガラスなどの粉末でコーティングし、その
粉末を焼成仕上げする。一方、被覆部13の材質として
フッ素樹脂を用いる場合には、300nm以下の短波長
紫外線を効率よく透過する、例えば、光透過性フッ素樹
脂材料(FEPなど)を使用する。フッ素樹脂からなる
被覆部13によって外面電極12を放電容器10の外面
に被覆するには、放電容器10の外面に外面電極12を
設置した後に、該放電容器10の外面を光透過性フッ素
樹脂製の熱収縮チューブで被覆し、該熱収縮チューブの
加熱成型を行う。この場合、熱収縮チューブ厚が厚すぎ
ると、熱収縮チューブによる紫外線の吸収割合が増えて
被処理液への紫外線の照射効率が低下するため、熱収縮
チューブ厚は外面電極12の被覆強度を考慮して、0.
3〜0.5mm程度とすることが好ましい。
【0014】洗浄装置3は、図1に示されるように、エ
キシマランプ2において、被処理液と接液する放電容器
10の被覆部13の表面を洗浄する洗浄具5と、該洗浄
具5を放電容器10の長軸方向に移動する洗浄ロッド6
などを有して構成される。洗浄具5は、放電容器10の
被覆部13の表面に付着するスケール(被処理液体中の
カルシウム、マグネシウム、鉄、アルミニウム、リン、
有機物など)、油分、浮遊物質などの汚れを適切に除去
できるものであればどのような構造のものであっても良
い。しかしながら、洗浄具5を選定するに当たり、耐紫
外線性、洗浄装置3のコンパクト化、洗浄作動の安定性
などを考慮する必要がある。本例では、洗浄具5は、放
電容器10の被覆部13の表面に接するスクレーパー部
5aを有してなり、該スクレーパー部5aは、耐紫外線
性のテフロン(登録商標)、ゴムなどの材質(PFA、
PTFE、FEP、EPDMなど)を用いて、該被覆部
13の表面に密接するようにリング状に形成される。し
かし、被覆部13の表面に外部電極12a〜12hによ
って凹凸が生じる場合には、該被覆部13の表面にリン
グ状のスクレーパー部5aを密接させることができない
ので、この場合には、洗浄具はブラシ状のスクレーパー
部を具備するように形成される。洗浄ロッド6は、一端
が洗浄具5に連結され、他端がシリンダー1のシール部
1aにシール材7を介して水密に支持されている。この
洗浄ロッド6は、シリンダー1のシール部1aに対して
他端を手動で放電容器10の長軸方向に上下動すること
によって、洗浄具5を放電容器10の長軸方向に上下に
移動させることができる。洗浄装置3としては、上述し
た手動によるものに限られず、エアシリンダー、モータ
ーとボールネジ軸との組み合わせ等による駆動源によっ
て洗浄ロッド6を駆動することにより、洗浄具5を放電
容器10の長軸方向に上下に移動させる自動洗浄運転も
可能である。
【0015】本実施の形態に示す紫外線照射装置におい
て、被処理液の処理中に、エキシマランプ2の放電容器
10の被覆部13の表面に付着したスケール、油分、浮
遊物質などの汚れを洗浄する場合、洗浄ロッド6を手動
若しくは駆動源によって上下動して、洗浄具5を放電容
器10の長軸方向に移動させる。このとき、外面電極1
2が被覆部13によって被覆されているので、洗浄具5
は、該被覆部13の表面をスクレーパー部5aによって
擦りながら移動し、該被覆部13の表面に付着している
スケール、油分、浮遊物質などの汚れを除去して、該被
覆部13の表面を洗浄する。このように、紫外線照射装
置では、放電容器10の外面に配置された外面電極12
を被覆部13によって保護するので、該外面電極12の
損傷を防止できると共に、該被覆部13の表面を洗浄具
5によって洗浄することができる。これによって、被処
理液を長時間、効率良く紫外線照射処理することができ
る。また、エキシマランプ2では、外面電極12が光透
過性の被覆部13によって被処理液と接液しないように
被覆されているので、被処理液による電極材料の腐食や
漏れ電流が発生することがない。
【0016】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明に係る紫
外線照射装置によれば、紫外線光源の放電容器の外面に
配置される電極を光透過性の被覆部によって保護すると
共に、該被覆部の表面を洗浄具によって洗浄するように
したので、紫外線光源の外面電極を損傷することなく、
該紫外線光源を洗浄することができる。これによって、
被処理液を長時間、効率良く紫外線照射処理できる、と
いう優れた効果を奏する。また、本発明に係る紫外線光
源によれば、電極は光透過性の被覆部によって被処理液
と接液しないように被覆されるので、被処理液による電
極材料の腐食や漏れ電流が発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る紫外線照射装置の一実施例を示
す縦断面概略構成図。
【図2】 図1に示される紫外線照射装置におけるエキ
シマランプの横断面図。
【図3】 従来の紫外線照射装置の縦断面概略構成図。
【符号の説明】
1 シリンダー 1a,1b シール部 2 エキシマランプ 3 洗浄装置 4a,4b シール材 5 洗浄具 6 洗浄ロッド 7 シール材 8 処理水入口 9 処理水出口 10 放電容器 11 内部電極 12 外面電極 13 被覆部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01J 65/00 H01J 65/00 D Fターム(参考) 3B116 AA47 AB53 BA02 BA03 BA22 BA33 4D037 AA03 AA08 AA11 AB03 BA18 CA11 4D050 AA01 AA08 AA12 AB06 AB07 BB01 BC09 BD02 4G075 AA02 AA57 CA33 EA01 EB21 EB32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理液と接液し、該被処理液に紫外線
    を照射する紫外線光源であって、紫外線放電用の放電容
    器と、該放電容器の外面に配置される電圧印加用の電極
    と、該電極を該被処理液と接液しないように被覆する光
    透過性の被覆部とを備える紫外線光源と、 前記紫外線光源の前記被処理液と接液する前記被覆部の
    表面を洗浄する洗浄具とを具えた紫外線照射装置。
  2. 【請求項2】 前記紫外線光源は、前記放電容器に電圧
    印加用の他の電極をさらに備え、該他の電極と前記電極
    とに電圧を印加することによって紫外線を生成するエキ
    シマランプである請求項1に記載の紫外線照射装置。
  3. 【請求項3】 前記被覆部の材質は、石英ガラス若しく
    はフッ素樹脂である請求項1又は2に記載の紫外線照射
    装置。
  4. 【請求項4】 被処理液と接液し、該被処理液に紫外線
    を照射する紫外線光源であって、紫外線放電用の放電容
    器と、該放電容器の外面に配置される電圧印加用の電極
    と、該電極を該被処理液と接液しないように被覆する光
    透過性の被覆部とを具えた紫外線光源。
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