JP2003112173A - 流しの排水浄化用フィルターカートリッジ - Google Patents
流しの排水浄化用フィルターカートリッジInfo
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- JP2003112173A JP2003112173A JP2001342558A JP2001342558A JP2003112173A JP 2003112173 A JP2003112173 A JP 2003112173A JP 2001342558 A JP2001342558 A JP 2001342558A JP 2001342558 A JP2001342558 A JP 2001342558A JP 2003112173 A JP2003112173 A JP 2003112173A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】シンク下の排水トラップ内に、悪臭成分や有機
有害成分等を吸着する粒状吸着材を内部に収納した排水
浄化用フィルターカートリッジを挿入設置することによ
り流しのシンクからの排水中のＢＯＤ及びＳＳ値を低下
させることを本発明の課題とする。 【解決手段】本発明は、中心貫通縦孔（４）を有する透
水性円筒形ケース（２）の内部に悪臭成分や有機有害成
分等を吸着する粒状吸着材を収納したフィルターカート
リッジ（１）であって、前記円筒形ケース（２）は中心
貫通縦孔（４）部分をくりぬいた頂面部分（２’）と底
面部分（２”）とを備え、前記フィルターカートリッジ
（１）を流しのシンク下排水トラップ（５）の内部に挿
入し、フィルターカートリッジ（１）の底部を排水トラ
ップ（５）の受け座（６）の上に位置づけ、フィルター
カートリッジ（１）の上に生ごみかごを位置づけて使用
してなる流しの排水浄化用フィルターカートリッジであ
る。
有害成分等を吸着する粒状吸着材を内部に収納した排水
浄化用フィルターカートリッジを挿入設置することによ
り流しのシンクからの排水中のＢＯＤ及びＳＳ値を低下
させることを本発明の課題とする。 【解決手段】本発明は、中心貫通縦孔（４）を有する透
水性円筒形ケース（２）の内部に悪臭成分や有機有害成
分等を吸着する粒状吸着材を収納したフィルターカート
リッジ（１）であって、前記円筒形ケース（２）は中心
貫通縦孔（４）部分をくりぬいた頂面部分（２’）と底
面部分（２”）とを備え、前記フィルターカートリッジ
（１）を流しのシンク下排水トラップ（５）の内部に挿
入し、フィルターカートリッジ（１）の底部を排水トラ
ップ（５）の受け座（６）の上に位置づけ、フィルター
カートリッジ（１）の上に生ごみかごを位置づけて使用
してなる流しの排水浄化用フィルターカートリッジであ
る。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、流し、特にシステムキ
ッチンの排水浄化用フィルターカートリッジに関し、特
に、システムキッチンの排水口から出る排水中のＢＯＤ
及びＳＳ値の減少により排水の浄化をねらったフィルタ
ーカートリッジに関する。 【０００２】 【従来の技術】従来からシステムキッチンを含む流しの
シンク下の排水トラップは、その下方に生ごみかご受け
座を備え、その上に生ごみかごを載せて生ごみを捕集す
る方法が採られきた。しかし、流しのシンクで洗う野菜
や果物等に付着している農薬や食器用洗剤等の成分はそ
のまま排水トラップを通って下水道へ排出され、さらに
料理に使用する食用油や調味料等も同様に生ごみかごを
通って下水道へ排出されてしまう。その結果、排水中の
ＢＯＤ及びＳＳ値を上げることになり、公共下水処理施
設の負担を大きくすることになる。また、夏季では生ご
みかごや排水トラップ内面には、数日の内にぬめりが付
着し、悪臭の原因ともなっていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】そこで、シンク下の排
水トラップ内に、悪臭成分や有機有害成分等を吸着する
粒状吸着材を内部に収納した排水浄化用フィルターカー
トリッジを挿入設置することにより流しのシンクからの
排水中のＢＯＤ及びＳＳ値を低下させることを第１の課
題とする。また、簡単に交換ができるように簡易な円筒
形フィルターカートリッジに中心貫通縦孔を形成するこ
とを第２の課題とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、中心貫通縦孔
（４）を有する透水性円筒形ケース（２）の内部に悪臭
成分や有機有害成分等を吸着する粒状吸着材を収納した
フィルターカートリッジ（１）であって、前記円筒形ケ
ース（２）は中心貫通縦孔（４）部分をくりぬいた頂面
部分（２’）と底面部分（２”）とを備え、前記フィル
ターカートリッジ（１）を流しのシンク下排水トラップ
（５）の内部に挿入し、フィルターカートリッジ（１）
の底部を排水トラップ（５）の受け座（６）の上に位置
づけ、フィルターカートリッジ（１）の上に生ごみかご
を位置づけて使用してなる流しの排水浄化用フィルター
カートリッジである。 【０００５】 【作用】本発明は、流し、特にシステムキッチンのシン
ク下の排水トラップに挿入し得るようにした円筒形排水
浄化用フィルターカートリッジであり、その中心部に同
中心の貫通縦孔４を有するので交換が便利である。その
交換の目安は約１年である。この排水浄化用フィルター
カートリッジ１は、中心貫通縦孔４を有する透水性円筒
形ケース２の内部に生ごみから発生する悪臭成分や農薬
や食器用洗剤等の有機有害成分等を吸着する粒状吸着材
を収納したものであって、これを流しのシンク下排水ト
ラップ５の内部に挿入し、底部を排水トラップ５の受け
座６の上に位置づけ、フィルターカートリッジ１の上に
生ごみかごを位置づけて使用するものである。円筒形ケ
ース２は、合成樹脂製のものやステンレス製のもののよ
うに剛直なものがあり、また不織布や婦人用ストッキン
グのように可撓性のあるものも使用できる。いづれの場
合も透水性でなければならない。透水性円筒形ケース２
の内部に収納された吸着材は、粒状活性炭や多孔性無機
質材等であって、２〜１０ｍｍ直径の粒状をなし、広い
吸着表面積を持つものである。排水トラップ５の受け座
６は、数本の脚７を有しているので脚と脚との間は隙間
を形成する。かくして、流しのシンクから流れる水はフ
ィルターカートリッジを通過し、受け座６と排水トラッ
プ５の内面との間を通り、脚と脚との間の隙間を通って
受け座６の内部に位置する排水管９へ流入する。中心貫
通縦孔４を通って流れる水も大部分はフィルターカート
リッジを通過することになるが、受け座６の頂部によっ
て遮断された流れも周囲に位置するフィルターカートリ
ッジを通って水平方向へ流れ、受け座６と排水トラップ
５の内面との間に流入する。このようにして、フィルタ
ーカートリッジを通って流れる排水中の悪臭成分や農薬
や食器用洗剤等の有機有害成分等は、粒状活性炭のよう
な吸着材によって吸着されることになる。その結果、排
水管９へ流入する排水中のＢＯＤ値は、各自治体の定め
る排水水質基準値である６００ｐｐｍを下回り、公共下
水処理施設の負担を軽減させることができる。吸着材は
粒状活性炭のように粒状をなしていて、水が接触する表
面積が大であるので吸着性が高い。このフィルターカー
トリッジを通る水の流れはそれを使用しない場合と比較
して大きな差はなく、通常の使用状態で排水に支障はな
い。 【０００６】 【実施例１】本発明は図１、２に示すように、システム
キッチンのシンク下の排水トラップ５に挿入し得るよう
にした円筒形排水浄化用フィルターカートリッジ１であ
る。この排水浄化用フィルターカートリッジ１は、中心
貫通縦孔４を有する透水性円筒形ケース２の内部に生ご
みから発生する悪臭成分や農薬や食器用洗剤等の有機有
害成分等を吸着する粒状活性炭を収納したものであって
（図２）、これをシンク下排水トラップ５の内部に挿入
し、底部を排水トラップ５の受け座６の上に位置づけ、
そのフィルターカートリッジ１の上に生ごみかご（図示
せず）を位置づけて使用するものである（図１）。透水
性円筒形ケース２は、網状の合成樹脂製ケースで剛直な
ものであり、網目は粒状活性炭が漏れ出ることのない程
度の大きさにする。勿論、材質はこれに制限されるもの
ではなく、ステンレス製でも、不織布や婦人用ストッキ
ングのように可撓性のあるものも使用できる。円筒形ケ
ース２は、中心貫通縦孔４部分をくりぬいた頂面部分
２’と底面部分２”とを備えているが、これら頂面部分
と底面部分も円筒形ケース２の一部であって同様に透水
性である。透水性円筒形ケース２の内部に収納された吸
着材は、この実施例では２〜５ｍｍ直径の粒状活性炭で
あって広い吸着表面積を持つものである。しかし材質や
サイズはこれに制限されるものではなく、例えばゼオラ
イトのような多孔性無機質材を使用することもできる。
排水トラップ５の受け座６は、３本の脚７を有してい
て、脚と脚との間には大きな隙間がある。かくして、流
しのシンクから流れる水は前述のように、フィルターカ
ートリッジを通過し、受け座６と排水トラップ５の内面
との間を通り、脚と脚との間の大きな隙間を通って受け
座６の内部に位置する排水管９へ流入する。中心貫通縦
孔４を通って流れる水も大部分はフィルターカートリッ
ジを通過することになるが、受け座６の頂部によって遮
断された流れも周囲のフィルターカートリッジを通って
水平方向へ流れ、受け座６と排水トラップ５の内面との
間に流入する。このようにして、フィルターカートリッ
ジを通って流れる排水中の悪臭成分や農薬や食器用洗剤
等の有機有害成分等は、粒状活性炭のような吸着材によ
って吸着されることになる。その結果、排水管９へ流入
する排水中のＢＯＤ値は、各自治体の定める排水水質基
準値である６００ｐｐｍを下回り、公共下水処理施設の
負担を軽減させることができるのである。 【０００７】 【効果】本発明は前述のように、シンク下の排水トラッ
プ内に、悪臭成分や有機有害成分等を吸着する粒状吸着
材を内部に収納した排水浄化用フィルターカートリッジ
を挿入し設置することにより、流しのシンクからの排水
中のＢＯＤ及びＳＳ値を少なくとも各自治体の定める排
水水質基準値である６００ｐｐｍ以下に低下させること
ができるので、結果的に公共下水処理施設の負担を軽減
させることができる効果がある。また、フィルターカー
トリッジの形状を簡易な円筒形にし、中心に貫通縦孔を
形成することにより簡単に交換ができる効果がある。
ッチンの排水浄化用フィルターカートリッジに関し、特
に、システムキッチンの排水口から出る排水中のＢＯＤ
及びＳＳ値の減少により排水の浄化をねらったフィルタ
ーカートリッジに関する。 【０００２】 【従来の技術】従来からシステムキッチンを含む流しの
シンク下の排水トラップは、その下方に生ごみかご受け
座を備え、その上に生ごみかごを載せて生ごみを捕集す
る方法が採られきた。しかし、流しのシンクで洗う野菜
や果物等に付着している農薬や食器用洗剤等の成分はそ
のまま排水トラップを通って下水道へ排出され、さらに
料理に使用する食用油や調味料等も同様に生ごみかごを
通って下水道へ排出されてしまう。その結果、排水中の
ＢＯＤ及びＳＳ値を上げることになり、公共下水処理施
設の負担を大きくすることになる。また、夏季では生ご
みかごや排水トラップ内面には、数日の内にぬめりが付
着し、悪臭の原因ともなっていた。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】そこで、シンク下の排
水トラップ内に、悪臭成分や有機有害成分等を吸着する
粒状吸着材を内部に収納した排水浄化用フィルターカー
トリッジを挿入設置することにより流しのシンクからの
排水中のＢＯＤ及びＳＳ値を低下させることを第１の課
題とする。また、簡単に交換ができるように簡易な円筒
形フィルターカートリッジに中心貫通縦孔を形成するこ
とを第２の課題とする。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は、中心貫通縦孔
（４）を有する透水性円筒形ケース（２）の内部に悪臭
成分や有機有害成分等を吸着する粒状吸着材を収納した
フィルターカートリッジ（１）であって、前記円筒形ケ
ース（２）は中心貫通縦孔（４）部分をくりぬいた頂面
部分（２’）と底面部分（２”）とを備え、前記フィル
ターカートリッジ（１）を流しのシンク下排水トラップ
（５）の内部に挿入し、フィルターカートリッジ（１）
の底部を排水トラップ（５）の受け座（６）の上に位置
づけ、フィルターカートリッジ（１）の上に生ごみかご
を位置づけて使用してなる流しの排水浄化用フィルター
カートリッジである。 【０００５】 【作用】本発明は、流し、特にシステムキッチンのシン
ク下の排水トラップに挿入し得るようにした円筒形排水
浄化用フィルターカートリッジであり、その中心部に同
中心の貫通縦孔４を有するので交換が便利である。その
交換の目安は約１年である。この排水浄化用フィルター
カートリッジ１は、中心貫通縦孔４を有する透水性円筒
形ケース２の内部に生ごみから発生する悪臭成分や農薬
や食器用洗剤等の有機有害成分等を吸着する粒状吸着材
を収納したものであって、これを流しのシンク下排水ト
ラップ５の内部に挿入し、底部を排水トラップ５の受け
座６の上に位置づけ、フィルターカートリッジ１の上に
生ごみかごを位置づけて使用するものである。円筒形ケ
ース２は、合成樹脂製のものやステンレス製のもののよ
うに剛直なものがあり、また不織布や婦人用ストッキン
グのように可撓性のあるものも使用できる。いづれの場
合も透水性でなければならない。透水性円筒形ケース２
の内部に収納された吸着材は、粒状活性炭や多孔性無機
質材等であって、２〜１０ｍｍ直径の粒状をなし、広い
吸着表面積を持つものである。排水トラップ５の受け座
６は、数本の脚７を有しているので脚と脚との間は隙間
を形成する。かくして、流しのシンクから流れる水はフ
ィルターカートリッジを通過し、受け座６と排水トラッ
プ５の内面との間を通り、脚と脚との間の隙間を通って
受け座６の内部に位置する排水管９へ流入する。中心貫
通縦孔４を通って流れる水も大部分はフィルターカート
リッジを通過することになるが、受け座６の頂部によっ
て遮断された流れも周囲に位置するフィルターカートリ
ッジを通って水平方向へ流れ、受け座６と排水トラップ
５の内面との間に流入する。このようにして、フィルタ
ーカートリッジを通って流れる排水中の悪臭成分や農薬
や食器用洗剤等の有機有害成分等は、粒状活性炭のよう
な吸着材によって吸着されることになる。その結果、排
水管９へ流入する排水中のＢＯＤ値は、各自治体の定め
る排水水質基準値である６００ｐｐｍを下回り、公共下
水処理施設の負担を軽減させることができる。吸着材は
粒状活性炭のように粒状をなしていて、水が接触する表
面積が大であるので吸着性が高い。このフィルターカー
トリッジを通る水の流れはそれを使用しない場合と比較
して大きな差はなく、通常の使用状態で排水に支障はな
い。 【０００６】 【実施例１】本発明は図１、２に示すように、システム
キッチンのシンク下の排水トラップ５に挿入し得るよう
にした円筒形排水浄化用フィルターカートリッジ１であ
る。この排水浄化用フィルターカートリッジ１は、中心
貫通縦孔４を有する透水性円筒形ケース２の内部に生ご
みから発生する悪臭成分や農薬や食器用洗剤等の有機有
害成分等を吸着する粒状活性炭を収納したものであって
（図２）、これをシンク下排水トラップ５の内部に挿入
し、底部を排水トラップ５の受け座６の上に位置づけ、
そのフィルターカートリッジ１の上に生ごみかご（図示
せず）を位置づけて使用するものである（図１）。透水
性円筒形ケース２は、網状の合成樹脂製ケースで剛直な
ものであり、網目は粒状活性炭が漏れ出ることのない程
度の大きさにする。勿論、材質はこれに制限されるもの
ではなく、ステンレス製でも、不織布や婦人用ストッキ
ングのように可撓性のあるものも使用できる。円筒形ケ
ース２は、中心貫通縦孔４部分をくりぬいた頂面部分
２’と底面部分２”とを備えているが、これら頂面部分
と底面部分も円筒形ケース２の一部であって同様に透水
性である。透水性円筒形ケース２の内部に収納された吸
着材は、この実施例では２〜５ｍｍ直径の粒状活性炭で
あって広い吸着表面積を持つものである。しかし材質や
サイズはこれに制限されるものではなく、例えばゼオラ
イトのような多孔性無機質材を使用することもできる。
排水トラップ５の受け座６は、３本の脚７を有してい
て、脚と脚との間には大きな隙間がある。かくして、流
しのシンクから流れる水は前述のように、フィルターカ
ートリッジを通過し、受け座６と排水トラップ５の内面
との間を通り、脚と脚との間の大きな隙間を通って受け
座６の内部に位置する排水管９へ流入する。中心貫通縦
孔４を通って流れる水も大部分はフィルターカートリッ
ジを通過することになるが、受け座６の頂部によって遮
断された流れも周囲のフィルターカートリッジを通って
水平方向へ流れ、受け座６と排水トラップ５の内面との
間に流入する。このようにして、フィルターカートリッ
ジを通って流れる排水中の悪臭成分や農薬や食器用洗剤
等の有機有害成分等は、粒状活性炭のような吸着材によ
って吸着されることになる。その結果、排水管９へ流入
する排水中のＢＯＤ値は、各自治体の定める排水水質基
準値である６００ｐｐｍを下回り、公共下水処理施設の
負担を軽減させることができるのである。 【０００７】 【効果】本発明は前述のように、シンク下の排水トラッ
プ内に、悪臭成分や有機有害成分等を吸着する粒状吸着
材を内部に収納した排水浄化用フィルターカートリッジ
を挿入し設置することにより、流しのシンクからの排水
中のＢＯＤ及びＳＳ値を少なくとも各自治体の定める排
水水質基準値である６００ｐｐｍ以下に低下させること
ができるので、結果的に公共下水処理施設の負担を軽減
させることができる効果がある。また、フィルターカー
トリッジの形状を簡易な円筒形にし、中心に貫通縦孔を
形成することにより簡単に交換ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】システムキッチンの排水トラップに挿入使用し
た本発明のフィルターカートリッジの縦断面図である。 【図２】本発明のフィルターカートリッジの斜視図であ
る。 【符号の説明】 １ フィルターカートリッジ ２ ケー
ス ３ 粒状活性炭 ４ 中心
円筒孔 ５ シンク下排水トラップ ６ 生ご
みかご受け座 ７ 脚 ８ つま
み部
た本発明のフィルターカートリッジの縦断面図である。 【図２】本発明のフィルターカートリッジの斜視図であ
る。 【符号の説明】 １ フィルターカートリッジ ２ ケー
ス ３ 粒状活性炭 ４ 中心
円筒孔 ５ シンク下排水トラップ ６ 生ご
みかご受け座 ７ 脚 ８ つま
み部
フロントページの続き
Ｆターム(参考） 2D061 DA03 DD06 DE15
4D024 AA04 AB01 AB02 AB04 BA02
BA07 BB01 CA04 DB03
4D041 BA11 BB03 BB08 BB29 BC50
CB02 CC02
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】中心貫通縦孔（４）を有する透水性円筒形
ケース（２）の内部に悪臭成分や有機有害成分等を吸着
する粒状吸着材を収納したフィルターカートリッジ
（１）であって、前記円筒形ケース（２）は中心貫通縦
孔（４）部分をくりぬいた頂面部分（２’）と底面部分
（２”）とを備え、前記フィルターカートリッジ（１）
を流しのシンク下排水トラップ（５）の内部に挿入し、
フィルターカートリッジ（１）の底部を排水トラップ
（５）の受け座（６）の上に位置づけ、フィルターカー
トリッジ（１）の上に生ごみかごを位置づけて使用して
なる流しの排水浄化用フィルターカートリッジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001342558A JP2003112173A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 流しの排水浄化用フィルターカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001342558A JP2003112173A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 流しの排水浄化用フィルターカートリッジ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003112173A true JP2003112173A (ja) | 2003-04-15 |
Family
ID=19156392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001342558A Pending JP2003112173A (ja) | 2001-10-04 | 2001-10-04 | 流しの排水浄化用フィルターカートリッジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003112173A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100952946B1 (ko) * | 2008-01-24 | 2010-04-15 | 윤여형 | 왕겨를 이용한 하수오일 수거장치 |
| JP2011016102A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Hokuyo:Kk | 排水ろ過装置 |
| CN104495024A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-04-08 | 重庆永健食品集团股份有限公司 | 盛料车 |
| WO2020149540A1 (ko) * | 2019-01-16 | 2020-07-23 | 함경재 | 공기소통 배수필터 |
-
2001
- 2001-10-04 JP JP2001342558A patent/JP2003112173A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100952946B1 (ko) * | 2008-01-24 | 2010-04-15 | 윤여형 | 왕겨를 이용한 하수오일 수거장치 |
| JP2011016102A (ja) * | 2009-07-10 | 2011-01-27 | Hokuyo:Kk | 排水ろ過装置 |
| CN104495024A (zh) * | 2014-12-09 | 2015-04-08 | 重庆永健食品集团股份有限公司 | 盛料车 |
| WO2020149540A1 (ko) * | 2019-01-16 | 2020-07-23 | 함경재 | 공기소통 배수필터 |
| US11396743B2 (en) | 2019-01-16 | 2022-07-26 | Kyongjae HAM | Drain filter with air passage |
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